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元スレ提督「好感度が見えるメガネ?」
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提督「んー! んー!!」ジタバタ
「あ、はいはい。手もちゃんと縛りますからね?」
提督「んーー!!」モガモガ
「ほら、動かないでください? じゃないと、痛いですよ?」
提督「うー! んー、んーー!」
「……なにか言いたいんですか? ……静かにするのなら、ちょっとだけはずしてあげます」
提督「うー……」
「ふふっ、いい子です」スッ
提督「ふぅ……」
「提督? どうしたん――」
ダキッ
ギュウウ
「へ? て、提督!?」
提督「……いや。やっぱ目が見えるわけじゃあないんですけど。……なんか、鳳翔さんが哀しそうにしてる気がして……」
「…………」
提督「その……。俺、確かにこの数日鳳翔さんを避けてたかもしれないけど……、でも! それは、鳳翔さんが嫌いなわけじゃ、ないですよ?」
「ぁ…………」
提督「あ、あの、恥ずかしいですけど! ……ちょっと、いつもと違う鳳翔さんに戸惑っていたってだけで……」
「…………」
提督(な、なんか、鳳翔さんの体温が上がっているような……。かなり恥ずかしいけど、ここでやめるわけにはいかない……!)
提督「ほ、鳳翔さんは、その……。みんなにとって……この鎮守府にとって……。え、えっと……お、俺にとっても……。だ、大事な存在です!」
提督(何も見えないと、なんだかヤケになってしまう気がする……。でも、これで後悔はない)
提督「あ、あはは、それだけ……。それだけ、その、言いたくて……」モジモジ
ポタポタ
「ぅ…………」グスッ
提督「え? あれ、鳳翔さん!?」
「あ、はいはい。手もちゃんと縛りますからね?」
提督「んーー!!」モガモガ
「ほら、動かないでください? じゃないと、痛いですよ?」
提督「うー! んー、んーー!」
「……なにか言いたいんですか? ……静かにするのなら、ちょっとだけはずしてあげます」
提督「うー……」
「ふふっ、いい子です」スッ
提督「ふぅ……」
「提督? どうしたん――」
ダキッ
ギュウウ
「へ? て、提督!?」
提督「……いや。やっぱ目が見えるわけじゃあないんですけど。……なんか、鳳翔さんが哀しそうにしてる気がして……」
「…………」
提督「その……。俺、確かにこの数日鳳翔さんを避けてたかもしれないけど……、でも! それは、鳳翔さんが嫌いなわけじゃ、ないですよ?」
「ぁ…………」
提督「あ、あの、恥ずかしいですけど! ……ちょっと、いつもと違う鳳翔さんに戸惑っていたってだけで……」
「…………」
提督(な、なんか、鳳翔さんの体温が上がっているような……。かなり恥ずかしいけど、ここでやめるわけにはいかない……!)
提督「ほ、鳳翔さんは、その……。みんなにとって……この鎮守府にとって……。え、えっと……お、俺にとっても……。だ、大事な存在です!」
提督(何も見えないと、なんだかヤケになってしまう気がする……。でも、これで後悔はない)
提督「あ、あはは、それだけ……。それだけ、その、言いたくて……」モジモジ
ポタポタ
「ぅ…………」グスッ
提督「え? あれ、鳳翔さん!?」
提督「な、泣いて……。あ、え、いや! ど、どうすれば……」オロオロ
「グスッ……。なん、でも……なんでも、ないですから……」グスッ
提督「でも……!」
「それ、だったら……提督……?」
提督「はい!」
「少しの間…………、胸を貸してはいただけないでしょうか……?」
提督「はい……いいですよ?」
「はい、提督? あーんしてください?」
提督「…………」
「提督? どうしたんですか? ……あ、唐揚げは嫌いでしたか!?」
提督「あ、いや! 違うんですよ! ぱ、パンでいいんじゃないかなぁ……って……」
「ふふっ、我儘言ってはいけませんよ? ほら、あーん……」
提督「あーん……」パクッ
「どうですか? 少し隠し味を入れてみたんです」
提督「……おいしい! す、すごくおいしいです!」
「ふふふっ、それはよかったです。 まだ、いっぱいありますからね?」
提督「はい! あ、あはは、パンじゃなくて良かった……」
「……ふふっ」
提督(結局あれから、鳳翔さんは静かに泣いた後。何事もなかったかのように振る舞っている)
提督(ただ、なんだろう? なんだか、優しく……丸くなったかのような? なんだか雰囲気が変わった)
「あ、ところで提督? お風呂はどうしますか?」
提督「い、いや!! か、体をふくぐらいで大丈夫です!!」
「あら、そうなんですか? ……それとも、一緒に入りますか?」
提督「い、いや! あの、うれし……いや!!」
「ふふふっ、冗談ですよ?」
提督「え? あぁ……はい……」カァアア
「グスッ……。なん、でも……なんでも、ないですから……」グスッ
提督「でも……!」
「それ、だったら……提督……?」
提督「はい!」
「少しの間…………、胸を貸してはいただけないでしょうか……?」
提督「はい……いいですよ?」
「はい、提督? あーんしてください?」
提督「…………」
「提督? どうしたんですか? ……あ、唐揚げは嫌いでしたか!?」
提督「あ、いや! 違うんですよ! ぱ、パンでいいんじゃないかなぁ……って……」
「ふふっ、我儘言ってはいけませんよ? ほら、あーん……」
提督「あーん……」パクッ
「どうですか? 少し隠し味を入れてみたんです」
提督「……おいしい! す、すごくおいしいです!」
「ふふふっ、それはよかったです。 まだ、いっぱいありますからね?」
提督「はい! あ、あはは、パンじゃなくて良かった……」
「……ふふっ」
提督(結局あれから、鳳翔さんは静かに泣いた後。何事もなかったかのように振る舞っている)
提督(ただ、なんだろう? なんだか、優しく……丸くなったかのような? なんだか雰囲気が変わった)
「あ、ところで提督? お風呂はどうしますか?」
提督「い、いや!! か、体をふくぐらいで大丈夫です!!」
「あら、そうなんですか? ……それとも、一緒に入りますか?」
提督「い、いや! あの、うれし……いや!!」
「ふふふっ、冗談ですよ?」
提督「え? あぁ……はい……」カァアア
五感の一つを封じることでヤンデレスレイヤーへと目覚めたか……
「それじゃ、そろそろお休みしますか?」
提督「あ、そうですね。そろそろ……眠いです……」
「ふふっ、ここで寝てはダメですよ?」ギュ
提督(ほ、鳳翔さんが腕をからませて……)
提督「そ、そんなくっつかなくても大丈夫ですよ!?」
「ダメです。もしかしたら、提督が躓いて倒れてしまうかもしれないじゃないですか。だから、しょうがなく、です」ギュウ
提督「……ははっ、お願いします」
「ふふっ。はい、提督」
「――それでは、おやすみなさい」
提督「あ、はい。おやすみなさい……」
「提督がお休みになるまで、私はここに居ますから」
提督「あははっ……。……なんだか、鳳翔さんが近くに居ると、落ち着きます……」ウトウト
「……ふふっ」ナデナデ
提督「……あ、そういえば……。明日って、誰なんですか?」
「あぁ、明日はたしか……。あ……ごめんなさい、提督。言わないでってお願いされてました」
提督「ははっ……、そうですか。まぁ、明日になればわかりますよね……」
「そうですね……」
提督「…………」スースー
鳳翔「ふふっ、お休みになったようですね……」
提督「…………」ムニャムニャ
鳳翔「提督……。私は、提督が離れていってしまうようで、なんだか不安な毎日でした……」
鳳翔「でも、提督はちゃんと私を見ていてくれたのですね……。それだけで、私は満足です……」
提督「……ほう……しょう…………さん。ずっ……と…………一緒……に……」ムニャムニャ
鳳翔「……ふふっ。私はずっと、提督のことをお慕い申し上げておりますよ……」ナデナデ
チュッ
提督「あ、そうですね。そろそろ……眠いです……」
「ふふっ、ここで寝てはダメですよ?」ギュ
提督(ほ、鳳翔さんが腕をからませて……)
提督「そ、そんなくっつかなくても大丈夫ですよ!?」
「ダメです。もしかしたら、提督が躓いて倒れてしまうかもしれないじゃないですか。だから、しょうがなく、です」ギュウ
提督「……ははっ、お願いします」
「ふふっ。はい、提督」
「――それでは、おやすみなさい」
提督「あ、はい。おやすみなさい……」
「提督がお休みになるまで、私はここに居ますから」
提督「あははっ……。……なんだか、鳳翔さんが近くに居ると、落ち着きます……」ウトウト
「……ふふっ」ナデナデ
提督「……あ、そういえば……。明日って、誰なんですか?」
「あぁ、明日はたしか……。あ……ごめんなさい、提督。言わないでってお願いされてました」
提督「ははっ……、そうですか。まぁ、明日になればわかりますよね……」
「そうですね……」
提督「…………」スースー
鳳翔「ふふっ、お休みになったようですね……」
提督「…………」ムニャムニャ
鳳翔「提督……。私は、提督が離れていってしまうようで、なんだか不安な毎日でした……」
鳳翔「でも、提督はちゃんと私を見ていてくれたのですね……。それだけで、私は満足です……」
提督「……ほう……しょう…………さん。ずっ……と…………一緒……に……」ムニャムニャ
鳳翔「……ふふっ。私はずっと、提督のことをお慕い申し上げておりますよ……」ナデナデ
チュッ
実際そんな動いてもないなら数日風呂入らなくてもいいんじゃね?
それか、風呂に入るイベントをあたためてるんだよ。
それか、風呂に入るイベントをあたためてるんだよ。
入院中は身体を看護婦さんに拭いて貰うのがデフォだろ
俺はチンポの皮剥いて亀頭のエラの裏を丁寧にしてもらうのが好きだった
俺はチンポの皮剥いて亀頭のエラの裏を丁寧にしてもらうのが好きだった
ユサユサ
提督「おぅ……朝か……」ムクリ
トントン
提督「ん? なんだ? ……誰だ?」
グイグイ
提督「え? お、起きろってことか?? わ、わかったよ、ちょっと待ってくれ……」イソイソ
提督「で、あの、誰なんだ?? ちょっと怖いんだけど……」
トン ツー トン
提督「えぇ!? も、モールス信号?? も、もう結構覚えてな――。あぁ、もう」
提督「えぇっと……。あ・に……」
バシッ
提督「イテッ! あぁ、『さ』ね! あ・さ・ご――」
提督「朝ごはんを食べろってことですね……。く、口で言えばいいじゃないか……」オドオド
グイッ
提督「んむぅ! きゅ、急に押しつけ――あ、これ、パンか?」
提督「おぉ、やっとパンが来たか! ありがとうな!」ナデナデ
バシッ‼
提督「イテッ! わ、悪かったよ、急に頭触って……」
提督(頭の位置が低い……。駆逐艦か?)
提督「え? あと? あぁ、コーヒーもあるのか。最近なんだかんだで紅茶ばっかだったから、なんか新鮮だな」
ツー トン ツー トン ツー
トントン ツー トントン
――
提督「砂糖とミルク? あぁ、別にそのままでいいよ」
バシッ‼
提督「なんで叩いたのっ!?」ビクッ
提督「おぅ……朝か……」ムクリ
トントン
提督「ん? なんだ? ……誰だ?」
グイグイ
提督「え? お、起きろってことか?? わ、わかったよ、ちょっと待ってくれ……」イソイソ
提督「で、あの、誰なんだ?? ちょっと怖いんだけど……」
トン ツー トン
提督「えぇ!? も、モールス信号?? も、もう結構覚えてな――。あぁ、もう」
提督「えぇっと……。あ・に……」
バシッ
提督「イテッ! あぁ、『さ』ね! あ・さ・ご――」
提督「朝ごはんを食べろってことですね……。く、口で言えばいいじゃないか……」オドオド
グイッ
提督「んむぅ! きゅ、急に押しつけ――あ、これ、パンか?」
提督「おぉ、やっとパンが来たか! ありがとうな!」ナデナデ
バシッ‼
提督「イテッ! わ、悪かったよ、急に頭触って……」
提督(頭の位置が低い……。駆逐艦か?)
提督「え? あと? あぁ、コーヒーもあるのか。最近なんだかんだで紅茶ばっかだったから、なんか新鮮だな」
ツー トン ツー トン ツー
トントン ツー トントン
――
提督「砂糖とミルク? あぁ、別にそのままでいいよ」
バシッ‼
提督「なんで叩いたのっ!?」ビクッ
小さいくらいじゃまだ怪しいだろ、ベニヤ板の様に平坦じゃないと(誰とは言わないが誰と断定するのは)難しい
>>764
マジかよちょっと入院してくる
マジかよちょっと入院してくる
>>773
その前に尿道に管突っ込まれると思うぞ
その前に尿道に管突っ込まれると思うぞ
ツー トントントン
トン ツーツー
トントントン ツー
――
提督「えぇ、早く言えって? だから、なら口で言えば――」
バシッ‼
提督「ちょっ! 目が見えない奴にそれは卑怯だぞ!」ビクビク
バシッ‼バシッ‼
提督「痛い痛いっ! ちょ、ちょっと待てって!」アタフタ
カサッ
パシッ
提督(ん? 相手の攻撃を止めようとしたら、なんか紙みたいのとったぞ……??)
「……ッ!」ブンッ
提督「……ッ!! おっと! 今のはなんかわかったぞ?」ヒョイ
バシッ‼バシッ‼
提督「イテテッ……。……お前、この紙が大事なんだな……?」
提督(こいつは駆逐艦、上にあげればこいつじゃ届かない……!)
「……! ……!」ピョンピョン
提督「ふふふ、お前の正体を明かせば、返してやらんでもないぞ?」ニヤニヤ
「…………」ググッ…
ドゴォ‼
提督「グッハァ!!」ドンガラガッシャーン
提督「す、すいません……! ちょ、ちょっと調子に乗りました……っ! ……あれ、紙が……」
「……!」
バシッ‼バシッ‼
提督「あぁ、ごめんごめん!! ってか、俺のせいか!?」
トン ツーツー
トントントン ツー
――
提督「えぇ、早く言えって? だから、なら口で言えば――」
バシッ‼
提督「ちょっ! 目が見えない奴にそれは卑怯だぞ!」ビクビク
バシッ‼バシッ‼
提督「痛い痛いっ! ちょ、ちょっと待てって!」アタフタ
カサッ
パシッ
提督(ん? 相手の攻撃を止めようとしたら、なんか紙みたいのとったぞ……??)
「……ッ!」ブンッ
提督「……ッ!! おっと! 今のはなんかわかったぞ?」ヒョイ
バシッ‼バシッ‼
提督「イテテッ……。……お前、この紙が大事なんだな……?」
提督(こいつは駆逐艦、上にあげればこいつじゃ届かない……!)
「……! ……!」ピョンピョン
提督「ふふふ、お前の正体を明かせば、返してやらんでもないぞ?」ニヤニヤ
「…………」ググッ…
ドゴォ‼
提督「グッハァ!!」ドンガラガッシャーン
提督「す、すいません……! ちょ、ちょっと調子に乗りました……っ! ……あれ、紙が……」
「……!」
バシッ‼バシッ‼
提督「あぁ、ごめんごめん!! ってか、俺のせいか!?」
「…………」
提督「あ、あの、ごめんな? そ、そんな大事な紙だったんだな……」
「…………」
提督(モールス信号でさえもしゃべってくれなくなってしまった……。どうしよう……)
提督(とりあえず、椅子に……。い、椅子はどこだ……)オロオロ
「…………」スッ
提督「え? あ、あぁ、椅子か……。ありがとう!」
「…………」
提督(むっ、ちょっとトイレ行きたいな……)ブルッ
「…………」ガシッ
提督「へっ? え、どこに連れていくんだ!?」
提督「……あ、もしかして、ここトイレか……?」
バシッ‼
提督「わぁ、ごめんって! あ、ありがとうな!」
提督(口に出してなかったのに……。もしかして、ずっとこっち見てるのか??)
提督(お腹、減ったなぁ……)グゥゥ
「…………」トントン
提督「え? ど、どうした?」
「…………」ガシッ
提督「……なにか持たせて……」スンスン
提督「これ、サンドイッチか。お昼ってことか?」
バシッ‼
提督「いちいち叩かなくてもっ!!」
提督(……でも、これ俺が好きなタマゴだ……)モグモグ
提督「あ、あの、ごめんな? そ、そんな大事な紙だったんだな……」
「…………」
提督(モールス信号でさえもしゃべってくれなくなってしまった……。どうしよう……)
提督(とりあえず、椅子に……。い、椅子はどこだ……)オロオロ
「…………」スッ
提督「え? あ、あぁ、椅子か……。ありがとう!」
「…………」
提督(むっ、ちょっとトイレ行きたいな……)ブルッ
「…………」ガシッ
提督「へっ? え、どこに連れていくんだ!?」
提督「……あ、もしかして、ここトイレか……?」
バシッ‼
提督「わぁ、ごめんって! あ、ありがとうな!」
提督(口に出してなかったのに……。もしかして、ずっとこっち見てるのか??)
提督(お腹、減ったなぁ……)グゥゥ
「…………」トントン
提督「え? ど、どうした?」
「…………」ガシッ
提督「……なにか持たせて……」スンスン
提督「これ、サンドイッチか。お昼ってことか?」
バシッ‼
提督「いちいち叩かなくてもっ!!」
提督(……でも、これ俺が好きなタマゴだ……)モグモグ
提督「……わかった」
「…………」
提督「さっきの紙。モールス信号の表が書いてあったんだろ?」
「…………ッ!」
提督「だから、あの紙が無くなった途端しゃべんなくなっちゃったんだな」
「…………」
提督「あーあ。こんなことなら、余計な事しなきゃよかったな……」
ボーンボーン
「…………」ガタッ
提督「もう、三時か……?」
ガチャ
提督「あぁ! ちょ、ちょい待って!」
「…………」
提督「最後にさ、モールス信号覚えて帰って行ってよ?」
「…………」
提督「さぁ、覚えられるかな……?」トンツー
ドドドドドドドド……
ガチャ
バン‼
「はぁ、はぁ……、忘れないうちに……!!」ゼェゼェ
「えぇっと……」
「あ・り・が・と・う。た・の・し・か・つ・た・よ」
「あ・け・ぼ………ち?」
「…………ふふっ」
曙「最後、間違えてるわよ……。クソ提督……」ニコニコ
「…………」
提督「さっきの紙。モールス信号の表が書いてあったんだろ?」
「…………ッ!」
提督「だから、あの紙が無くなった途端しゃべんなくなっちゃったんだな」
「…………」
提督「あーあ。こんなことなら、余計な事しなきゃよかったな……」
ボーンボーン
「…………」ガタッ
提督「もう、三時か……?」
ガチャ
提督「あぁ! ちょ、ちょい待って!」
「…………」
提督「最後にさ、モールス信号覚えて帰って行ってよ?」
「…………」
提督「さぁ、覚えられるかな……?」トンツー
ドドドドドドドド……
ガチャ
バン‼
「はぁ、はぁ……、忘れないうちに……!!」ゼェゼェ
「えぇっと……」
「あ・り・が・と・う。た・の・し・か・つ・た・よ」
「あ・け・ぼ………ち?」
「…………ふふっ」
曙「最後、間違えてるわよ……。クソ提督……」ニコニコ
そりゃモールス信号無くなって久しいけど、仮にも海軍が簡単な短文すら間違うってどうなのよ…
「ち」と「の」は・・ー・ と・・ーーで似てるからね曙なら間違えてるかも
>>780
もしバレそうになっても朧のマネをすれば回避できるからなぁ…
もしバレそうになっても朧のマネをすれば回避できるからなぁ…
モールス信号を間違えたとかそんな事はどうでもいいんだ、重要なことじゃない
曙可愛い
曙可愛い
あれ、そんなにデレてほしかったのか。まぁ900ぐらいで終われば、安価でもするよ。
提督「さぁって、曙も帰ったし……。後半は誰なのかな……」
ガチャ
「ゴホン……。榛名、再び参りました!」
提督「…………」
「……て、提督?」
提督「え? あぁ、いや……。なんでまた、榛名が……?」
「はい! なんでも、この時間枠に入る予定の娘が、直前で拒否したらしくて……」
提督「あ、そうなの……? な、なんか、さらっと傷つくなぁ……」
提督「しかし、金剛が黙ってないんじゃないか?」
「はい、金剛さんは黙らせてきました!」
提督「……そっか。なんか、榛名強くなったね……」
「いえ、提督のおかげですっ!」
「では、これから榛名がお世話いたしますねっ!」
「提督! 夜ご飯の時間ですよ?」
提督「お、もうそんな時間なのか。目が見えないと、なんだか時の流れが早い気がするよ」
「ははっ、そうですね!」
「それじゃ。は、はい、……ぁーん……」ボソッ
提督「……は、榛名? どうした?」
「い、いや! なんでもない! は、はい、あーん!」
提督「あーん……」パクッ
「ど、どうですか?」
提督「うん、おいしいよ?」
「よかったぁ……」
「ま、まだまだありますからね!」
提督「お、おう……」
提督「さぁって、曙も帰ったし……。後半は誰なのかな……」
ガチャ
「ゴホン……。榛名、再び参りました!」
提督「…………」
「……て、提督?」
提督「え? あぁ、いや……。なんでまた、榛名が……?」
「はい! なんでも、この時間枠に入る予定の娘が、直前で拒否したらしくて……」
提督「あ、そうなの……? な、なんか、さらっと傷つくなぁ……」
提督「しかし、金剛が黙ってないんじゃないか?」
「はい、金剛さんは黙らせてきました!」
提督「……そっか。なんか、榛名強くなったね……」
「いえ、提督のおかげですっ!」
「では、これから榛名がお世話いたしますねっ!」
「提督! 夜ご飯の時間ですよ?」
提督「お、もうそんな時間なのか。目が見えないと、なんだか時の流れが早い気がするよ」
「ははっ、そうですね!」
「それじゃ。は、はい、……ぁーん……」ボソッ
提督「……は、榛名? どうした?」
「い、いや! なんでもない! は、はい、あーん!」
提督「あーん……」パクッ
「ど、どうですか?」
提督「うん、おいしいよ?」
「よかったぁ……」
「ま、まだまだありますからね!」
提督「お、おう……」
榛名が金剛さんって呼ぶと違和感がな
お姉様とか金剛お姉様じゃ駄目だったのかね
お姉様とか金剛お姉様じゃ駄目だったのかね
「それでは、体をお拭きしますね!」
提督「あ、うん。お願いするよ……」
「て、提督って結構筋肉質なんですね……!」
提督「え、あぁ……。一昨日も見てたじゃないか」
「あ! あの、改めてってことですよ!」
提督「ふぅん、ありがとう」
「あ、あはは……」
提督「それじゃ、おやすみ……」
「あ、あのっ!!!」
提督「うおぉ! ど、どうした……!」
「は、榛名もご一緒してもいいですか!?」
提督「え? ま、まぁ、一昨日もそうだったもんな。いいぞ?」
「え!? お、一昨日も!?」
提督「……?」
「あ、あぁ、いえ! ありがとうございます!」
モゾモゾ
「て、提督、は、とても、あたたかい、ですね……」
提督「ははっ、それも一昨日言ってたな」
「は、はは。そ、そうでしたね……」
提督「そういえば、いつの間に居なくなったんだ?」
「へ!? あ、あの、朝方! えっと、はやく、とても早くに!!」
提督「そっか。通りで朝起きたらいなかったわけだよなぁ……」
「はは……」
提督「……ふあぁ……。そろそろ寝るか……」
「そ、そうですね! お、おやすみなさい!」
提督「うん、おやすみ……」
提督「あ、うん。お願いするよ……」
「て、提督って結構筋肉質なんですね……!」
提督「え、あぁ……。一昨日も見てたじゃないか」
「あ! あの、改めてってことですよ!」
提督「ふぅん、ありがとう」
「あ、あはは……」
提督「それじゃ、おやすみ……」
「あ、あのっ!!!」
提督「うおぉ! ど、どうした……!」
「は、榛名もご一緒してもいいですか!?」
提督「え? ま、まぁ、一昨日もそうだったもんな。いいぞ?」
「え!? お、一昨日も!?」
提督「……?」
「あ、あぁ、いえ! ありがとうございます!」
モゾモゾ
「て、提督、は、とても、あたたかい、ですね……」
提督「ははっ、それも一昨日言ってたな」
「は、はは。そ、そうでしたね……」
提督「そういえば、いつの間に居なくなったんだ?」
「へ!? あ、あの、朝方! えっと、はやく、とても早くに!!」
提督「そっか。通りで朝起きたらいなかったわけだよなぁ……」
「はは……」
提督「……ふあぁ……。そろそろ寝るか……」
「そ、そうですね! お、おやすみなさい!」
提督「うん、おやすみ……」
ムクリ
スースー
「―――提督は、もう寝たよな……?」
摩耶「クククッ! この摩耶様の演技に、見事に騙されやがって……!」
摩耶「しっかし、本気だせばなんとかなるもんだな。さっすが、私だぜ!」
摩耶「……し、しかし。一昨日って、榛名と提督一緒に寝てたのか……」
摩耶「……で、でも提督もそんな感じなかったし……! な、なにもないよな!」
摩耶「……それにしても、気持ちよさそうに寝てやがって……」
摩耶「……うぅー! なんかもやもやするっ!」
摩耶「で、でも、こんなに提督と近づけたの、初めてかもな……」
摩耶「ハァ……。俺も榛名さんみたいな感じだったら……」
摩耶「いや、それはないか」
提督「う~ん……」ゴロン
摩耶「おっと……! 長居は無用だな……」
摩耶「……はぁ、戦闘もそうだけど――」
摩耶「――楽しい時間ってのは、あっという間なんだな……」ハァ…
ガチャ
バタン
ムクリ
提督「……いやー、摩耶って榛名のマネすごく上手なんだなぁ……」ポリポリ
提督「俺も、すっかり流されてしまった……」
提督「しかし、せっかくの摩耶の特技だし――」
提督「目が治ったら、みんなに教えてあげないと。だな!」キラキラ
摩耶の一人称は『俺』じゃなくて『あたし』な
分かっててやってるならすまん
分かっててやってるならすまん
>>796
誰かホワイトクソ提督でSS書かないかな
誰かホワイトクソ提督でSS書かないかな
>>795
いや、ミスりました。脳内変換でおねがいします!
「――提督。朝です、提督」ユサユサ
提督「……あー、はいはい。起きますよ……」フワァ
「おはようございます。現在の時刻は、六時四十分です」
提督「そっか……。今日は加賀さんなんだな……」
「はい。何かご不満でも?」
提督「い、いやいや、違うよ!」アセアセ
提督「ただ、さ。下手に俺が起きて、みんなに指示を出すより。加賀さんがみんなに指示出したほうがいいんじゃないかなって思ってさ」
提督「加賀さんなら俺は信頼してるし、任せられるから――」
「イヤです」
提督「へ?」
「ほら、早く起きてください」グイッ
提督「うわぁあ、加賀さん!?」
「…………私だけ………イヤです…………」ボソボソ
提督「か、加賀さん!? わかったよ! サボろうとして悪かったって!!」
「提督、口を開けてください」
提督「……あ、あーん」パクッ
提督(か、加賀さんに食べさせてもらうっていうのは……。なんだ、すっごい恥ずかしい……!)カァアア
「どうでしょうか?」
提督「あ、あぁ、おいしいよ! 加賀さん、料理もできるんだね」
「まぁ、レシピ通りにやっただけですが」
提督「そ、そっか。でもおいしいよ! ありがとう」ニコッ
「…………」
いや、ミスりました。脳内変換でおねがいします!
「――提督。朝です、提督」ユサユサ
提督「……あー、はいはい。起きますよ……」フワァ
「おはようございます。現在の時刻は、六時四十分です」
提督「そっか……。今日は加賀さんなんだな……」
「はい。何かご不満でも?」
提督「い、いやいや、違うよ!」アセアセ
提督「ただ、さ。下手に俺が起きて、みんなに指示を出すより。加賀さんがみんなに指示出したほうがいいんじゃないかなって思ってさ」
提督「加賀さんなら俺は信頼してるし、任せられるから――」
「イヤです」
提督「へ?」
「ほら、早く起きてください」グイッ
提督「うわぁあ、加賀さん!?」
「…………私だけ………イヤです…………」ボソボソ
提督「か、加賀さん!? わかったよ! サボろうとして悪かったって!!」
「提督、口を開けてください」
提督「……あ、あーん」パクッ
提督(か、加賀さんに食べさせてもらうっていうのは……。なんだ、すっごい恥ずかしい……!)カァアア
「どうでしょうか?」
提督「あ、あぁ、おいしいよ! 加賀さん、料理もできるんだね」
「まぁ、レシピ通りにやっただけですが」
提督「そ、そっか。でもおいしいよ! ありがとう」ニコッ
「…………」
俺は早く飛龍さん来てくれねえかな?飛龍さんだけ着任してないからな
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