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    元スレ提督「艦娘と行くB級グルメ」

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    301 = 134 :


    提督「ふぅ・・・お、あれは第二艦隊か?今日は演習予定だったな、そういえば。後ろのほうに見えんのは・・・大和か」

    「・・・!(フリフリ)」

    提督「おー手ぇ振ってる、おーっす!がんばれよー!」

    「!!・・・(グッ)」

    提督「・・・第一航空戦隊か、圧巻だったな」

    赤城「姉さんも参加してますからね、今回の演習は」

    提督「おぉ?仕事もう終わったのか?」

    加賀「当然です、これを見るために早め早めにと終わらせたのですから」

    提督「じゃあ俺はちょうど最後だけ見た感じか、ちょっとペース上げておけばよかったかな?」

    加賀「これが目的ではない以上、無理なさることもないでしょう。・・・ところで提督、お腹が空きました。」

    提督「えぇ・・・今の会話の流れおかしくね?・・・まぁいいや、俺もちょうど腹ごなししたいと思ってた所だ」

    赤城「ご飯!!仕事してもうお腹ペコペコですよ!」

    提督「今日はかぼす絞って素麺食うぞ。夏バテ防止と直すにも良いし、消化もいいからな。たまには外食じゃなくて、自炊しなきゃな」

    加賀「自炊・・・というほど準備するものも無いですけれど、用意しましょう。」

    提督「そんじゃ、一旦部屋戻って色々やってくるから、諸々準備よろしくな」

    加賀「はい。」



    ーーーー

    302 = 134 :


    提督「艦娘のみなさん注目ー!今日はせっかくだから、外で素麺を食べるぞー。」

    「いつの間にこんな流し素麺セットみたいなの準備してたの?」


    加賀「少し、本気を出してしまったわ。」

    赤城「これが一航戦の力です!」


    天龍「こんな所で発揮されてもなぁ・・・」

    時雨「何とも言えない感じだね・・・」


    提督「と言うわけで、かぼす汁絞ったつゆはこっち、普通のはそっちなー。・・・よし、みんなつゆは持ったな!!流すぞォ!」


    夕立「わわっ、全然取れなかったっぽい?・・・でも、あんまお腹空いてないから後ろの子達に回してあげるっぽい!」

    時雨「そうだね、今日ちょっとドーナツ食べ過ぎたからね。」


    天龍「オラ、来たぞガキ共!食らいつけ!流し素麺は、やるかやられるかだぞ!」

    「はわわっ!・・・と、とったどー!なのです!」

    「わぁ!流されてくー!!」

    「はいっ!・・・意外と難しいわ・・・」

    「むっ・・・」

    天龍「よくやった電!・・・って他のガキ共の分が・・・木曾、頼む!」

    木曾「任せろ・・・ハァッ!・・・ふっ、造作も無い。さぁ、食べろよ皆。」


    島風「島風からは・・・逃げられないって!」

    天津風「逃がさないわ!」


    赤城「・・・おかしいですねぇ加賀さん。中々、素麺が流れてこないですよ?」

    加賀「そうね・・・あっ、2本ほど流れてきたわ。」

    赤城「・・・」

    加賀「・・・」

    赤城「・・・いただきますっ!!!!」

    加賀「ここはゆずれません!!!!」


    提督「この時期はやっぱ素麺だな、のど越しも良いしつゆの味もさっぱりしてて美味い。嫌々言ってもなんだかんだ、毎年お世話になっちゃうんだよな。」

    「うん。たまには、こういうのも悪くないな!」



    ~艦娘と行くB級グルメ番外編~おわり

    303 = 134 :

    まぁ時季ネタだしグルメかどうかはわからんが、そーめんネタを一発。

    まじ、外走ると20分くらいで汗ダクダクで死にそうになるから皆も注意して夏バテ解消に取り組むようにしようね。


    夕方頃からいつものグルメ編でお送りするんで。ではまた後ほど。

    304 :


    2本の素麺で”いっこうせんのほこり”とは一体…

    305 :

    乙です

    もしかして:一航戦の埃

    306 = 134 :

    レス返し

    >>293
    一応、フラグ立ててみた。

    >>294
    ありがとナス!

    >>295
    おう、憲兵召致要素をほのめかすのやめーや。でも、あのバーガーには挟まれたいです(ノンケ)

    ちとちよで書くかはわからんけど、商店街食べ歩きとかを元に食べ歩きネタでそのうち書くと思う。

    >>304
    この後、滅茶苦茶流し元から素麺食べた。

    >>305
    吹けば飛びそうな誇りは申し訳ないけどNG

    307 :



    日常ネタSSも中々いけるじゃないか

    308 :

    このスレ読んで遅めの昼飯として素麺食い出した俺がいる

    309 :

    昼飯食ってないからしょぼいパンで我慢していたところを・・・
    うぐぐ

    310 :

    風雨の中買い物行くのがだるくて今日は昼抜きに晩飯でTKGだけ食って終えようと思ってたのに我慢できんくなった。
    抜錨してくる

    311 :

    飯テロスレじゃねぇですか

    312 :

    素麺だけでは味気ないな特に一人で素麺食うのは
    (ストパンでインム君書いてた?)

    313 :

    いわゆるモーニングセットとか朝定食みたいなやつとかどうよ?
    後卵かけごはん専門店(300円お代わり自由)

    315 :

    昼に素麺ゆですぎたから醤油・ごま油・塩胡椒で炒めて夕飯に食ったら案外うまかった
    昨日今日と凄く暑かったし、逆に激辛系とかどうだろう

    316 = 134 :

    遅れたけど書いていくわ。

    の、前にレス返し


    >>307
    お食事系日常ssを目指して・・・

    >>308
    うどんも加えいれろー?

    >>309
    ハハハッそれは悪いことしたナー(棒)

    >>310
    落ち着け、相手は素麺だ!

    >>311
    スレタイからガッツリ溢れるグルメ臭

    >>312
    まぁ、番外編だしな。

    (こいつ脳内に直接・・・!いや、知らない子ですね。興味あります)

    >>313
    モーニングセットはしょっちゅう食ってるから書けなくもないんだけど、すごく短くなるから慎重にキャラ選ばないとなんじゃこりゃってなりそうなんだよなぁ

    >>314
    ありがとーう

    >>315
    激辛か・・・激辛・・・四川料理には嫌な思い出しかないんだよなぁ・・・

    317 = 134 :


    提督「・・・これで良し。大体買うものは揃ったかな?あとは・・・」ドンッ

    ????「キャッ・・・」

    提督「あぁ!すみません!!よそ見してたもので・・・大丈夫ですか?」

    ????「あ、うんっだいじょーぶ!だいじょ・・・って、提督?」

    提督「ん?・・・・・・那珂じゃねーか!っとその前にホラ、手出して・・・よっと」

    那珂「んんしょっと・・・」

    提督「悪いな、よそ見してて。怪我ないか?」

    那珂「うん、大丈夫だよー!」

    提督「・・・ところで何だその格好は」

    那珂「何って、今日はオフだからお姉ちゃん達と待ち合わせしてご飯食べにいこーって」

    提督「そっか、お前一応アイドルだったな・・・変装かそれ」

    那珂「あっ!ひっどーい!那珂ちゃん、これでも時代の先を行く売れっ子なのに!」

    提督「マジかよ?」

    那珂「そうだよ!!その証拠に・・・ホラこれ!」

    提督「うぉ、なんだよ・・・って、これ女子ん中だとすげー人気のファッション雑誌じゃんか!・・・表紙かよ、すげーなオイ」

    那珂「ふふーん、だから言ったでしょ!艦隊のアイドル那珂ちゃんだって!」

    提督「すっかり忘れてたわ・・・。ところでそのご飯俺も一緒にいいか?ちょうど腹も減ってたし、ぶつかっちまったからその詫びに今日出すわ」

    那珂「え"っ!・・・いや、那珂ちゃんは別にーいいんだけどー・・・ゴニョゴニョ」

    提督「そうか。んじゃ、待ち合わせ場所まで案内してくれ」

    那珂「う、うん・・・」



    ーーーー

    318 = 134 :


    神通「・・・あ、那珂・・・遅かったじゃない・・・ってあれは・・・」

    川内「ん?那珂!それに・・・提督?」

    提督「おっす、途中で会ってな。転ばしてしまったから、その詫びに今日は俺が出すって事でついてきたわ」

    川内「そうだったの・・・まぁ出してくれるならそれでいいわ!」

    神通「そう・・・ですね。私も別に・・・。」

    提督「ところで今日は何食いに行くつもりだったんだ?」

    川内「ん?なんだ、那珂から聞いてないの?」

    神通「焼肉ですよ、提督。」

    提督「ほーう、焼肉か・・・確かにアイドルやってると普段、ゆっくり食べられないもんな」

    那珂「あう・・・アイドルが焼肉って、変かなぁ?」

    提督「別にそんなことないだろう、公式で趣味に焼肉!って書く所もあるくらいだし。なんつったっけな・・・おぎ・・・いや萩原・・・?」

    那珂「そ、そっか!そうだよね!・・・それじゃあ早速那珂ちゃん達の行き着けの店に向けて、しゅっぱーつ!」



    ーーーー

    319 = 134 :


    川内「おーう・・・相変わらず煙いわねーこの店。まぁそれが焼肉って感じでいいんだけど」

    神通「早速入りましょうか。・・・ごめんください」

    店員「いらっしゃーぁあー・・・どーも、いつもの席空いてますんでどぞー」

    神通「ありがとうございますっ・・・」

    那珂「提督ー!こっちこっち!」

    提督「おう・・・やっぱアイドル御用達だと、専用の席とか用意してくれんのな」

    川内「別にアイドルだからなんだって訳でもないけどねぇー」

    那珂「那珂ちゃん達、結構前からここで焼肉食べてて、いつもこれくらいの日に来るから空けておいてくれるようになったんだよねー!」

    提督「へー、まぁ店自体結構目立たない場所にあるからゆっくり食うにはもってこいだな」



    ーーーー

    320 = 134 :


    神通「提督、メニューです・・・。」

    提督「おっ、サンキュー。どれどれ・・・ふむ、種類はそれなりにあるな。ホルモン系が結構多い感じか」

    那珂「ホルモン焼きがメインのお店だからねっ!」

    川内「私達が頼むのはいつもホルモンをメインに、赤身肉周りを後から少しづつって感じね」

    提督「そうなんだ。・・・そんじゃ、そっちのメニューに俺が食いたいものを増量して頼む感じでいいか」

    那珂「決まった?それじゃあ、すみませーん!」

    店員「はいよーただいまー・・・お待たせしましたー、いつものでよろしいですか?」

    提督「あぁっと、えっとコレとコレとコレはそのいつもの奴より多めに下さい。あとご飯もください」

    店員「はーい、かしこまりましたー」

    提督「ところで何かドリンクは頼まないのか?」

    那珂「食後になったら飲む物があるから、それまでは水だよ!飲みたいものあれば頼んだらいいよ、提督!」

    提督「そっか、んじゃ俺も水で良いわ。あぁ、すいません引き止めたみたいになっちゃって。以上でお願いします」

    店員「はーい」



    ーーーー

    321 = 134 :


    提督「ふー・・・しかし何だ、個室焼肉ってなんか落ち着かないなぁ」

    川内「そう?提督はいつも焼肉行くときってどんな店なのよ」

    提督「俺は、逆に周りの人が焼いてる間に涎溜めながら羨望する感じが好きでな、もっぱら個室ではない大衆焼肉屋だわ」

    那珂「提督ってもしかしてM・・・?」

    提督「何を言うか何を、焼肉屋ならではの楽しみ方と言え。ファミレスとか出来合えのものじゃ楽しめない楽しさだろう、周りの音だとか臭いとか。」

    神通「なんとなくわかる気がします・・・」

    提督「だろ?」

    那珂「そっかー、焼肉の楽しみ方かー・・・那珂ちゃんはホルモンの焼け具合をじっくり見定めるあの瞬間が好き!」

    提督「ホルモンって焼くのむずいもんな。脂が落ちすぎても美味しくないし、半生すぎても腹下すし」

    那珂「そうそう!なんでも脂はサーッと火を通すと良いって聞いたんだけど、最初のほうは全然わかんなくて苦労したよー!」

    川内「今でもまだ慣れてないでしょう?」

    那珂「うっ・・・まぁそうだね・・・神通お姉ちゃんは上手いよね焼くの!」

    神通「ふふっ、そうね。川内姉さんはせっかちで那珂はおっとり過ぎるもの。」

    川内「だーれーがーせっかちですってー!」

    提督「鎮守府居るときだって昼間っから夜戦夜戦言ってるからせっかちだろう、やはり」

    那珂「うん、那珂ちゃんもそう思う・・・イダダダダダダダッ!!お姉ちゃん痛い!なんで那珂ちゃんだけっ!!」



    ーーーー

    322 = 134 :


    店員「お待たせしました、お先ホルモン盛り合わせと、こちらライスですね失礼します」

    神通「はい・・・では、焼かせて貰いますね。提督の分もお焼きしてよろしいですか?」

    提督「おう、任せるわ」

    那珂「那珂ちゃんは自分で育てるから大丈夫!」

    神通「では、最初はミノとコプチャンから・・・」


    ーーーー


    提督「そろそろ良いんじゃないか?」

    神通「そう・・・ですね、頃合だと思います」

    那珂「那珂ちゃんもうちょっと育てたいから先食べていいよー!」

    提督「んじゃ、お先に。ミノから、いただきまーす・・・この噛みごたえ・・・美味い!」

    川内「ここではネギ塩風の味付けがしっかりされてるから噛めば噛むほど口の中に味が広がるのよ?」

    提督「・・・確かに。味付けが素晴らしくマッチしてるわ・・・飯も進む・・・」

    神通「よかった・・・では、私はコプチャンを・・・ん、プリプリしてて口の中でサッと溶けます・・・」

    川内「コプチャンは薄く辛味噌風の味付けね。タレの味と被らないけど、お互いの味を邪魔しない調度良い感じ・・・おいしいっ!」

    那珂「よーし!これでオッケー!皮の方パリパリに焼くのが那珂ちゃん流!・・・んんっ!おいしー!」



    ーーーー

    323 = 310 :

    (血涙&涎)

    324 = 134 :


    提督「お次はっと・・・シマチョウ焼くか」

    神通「あ・・・お焼きしますね。あと、シロも・・・」

    提督「頼む」


    那珂「そういえば提督は今日街で何やってたの?」

    提督「ちょっと業務に使う雑貨が色々切れててな、買出しついでにちょっと散歩と飲食店探ししてた」

    川内「飲食店探し・・・?」

    提督「現地を歩き回って街の雰囲気はどんなもんかとか、良さげな店はねーかなーって練り歩くのさ」

    那珂「じゃあ、提督はお外で食べる時はいっつもその探した店に入ってるの?」

    提督「んにゃ、流石に食いたいものでハズレ引きたくないから下調べくらいはしていくさ。食いたいものが漠然としてると、食料を求めてフラフラと徘徊を始めるわけだ」

    川内「へー・・・なんか楽しそうね、それ」

    提督「楽しいぞ。歩いてるうちに漂ってくる家庭からの料理の匂いとか音とか聞いてると食欲が沸くんだ」



    ーーーー

    325 = 305 :

    帰宅中に読んでるからか空腹がマッハだよ(白目)

    326 :

    牛角行ってくる

    327 = 134 :


    提督「っと、話してる内に良い感じに焼けたな。んじゃ・・・見た目からしてタレだな・・・タレの味がすげぇ染み出てくる・・・」

    那珂「シマチョウはタレで壷漬けにしてるから元から味ついてるんだよー」

    提督「はー、なるほどな・・・口ん中がタレの味で満たされてくわ」

    川内「さーて、お楽しみのシロ!あたしの大好物なのよねー・・・うーん!いい塩味効いてるわ!」

    神通「このコリコリした噛み応えのある食感で、塩味が更に増すんですよね・・・」



    ーーーー

    店員「お待たせしました、カルビと上タンですねー」

    提督「はい、あとスイマセンご飯のお代わりを・・・」

    店員「はーい、すぐお持ちしますねー」

    提督「・・・さ、赤身だ脂だ焼くぞ焼くぞーカルビは各々焼き加減あるだろうから自由に焼こうぜ」

    那珂「さんせー!」

    神通「そうですね。」

    川内「そうね、タンはどうする?」

    提督「タンはしっかり焼いたほうがいいと思うけど、上タンって俺初めて食うから良くわからんから神通、任せた」

    神通「はいっ」


    ーーーー


    提督「俺は少し赤身が残るくらいで・・・脂もトロけて良い具合だし、お先ー・・・うめぇ!やっぱカルビ!ホルモンの脂脂脂って感じもいいが、俺はやはりこの赤身と脂の感じが好きだ」

    川内「ワイルドだねー、まぁ私もそれくらいが・・・んんっ!噛んだら溢れる肉汁が喉を通るこの瞬間!最高ね・・・」

    提督「酒でそれをグーッと流すと尚良し。まぁ、今日はランチしに来てるからこれで良しだな」

    那珂「うーっ・・・じっくり派の那珂ちゃんには目に毒耳に毒の光景だよ・・・」

    提督「脂が落ちきっちゃわないか?なんかじっくり焼くと肉がパサつきそうなイメージあるんだが」

    那珂「ここは火力が高めになってるからしっかり中に閉じ込められるから大丈夫!」

    提督「ほー・・・」

    神通「那珂、タン焼いても大丈夫・・・?」

    那珂「うんっ、タン焼ける頃には多分どっちも良い感じだから焼いちゃって、焼いちゃって!」

    神通「わかったわ。ちょっと端のほう寄せてくれる?・・・ありがとう。」


    ーーーー

    328 :

    ??「穴、掘りますか?」

    329 :

    「ここはスピリチュアルなスレやね」

    330 = 134 :


    提督「よくあるタン塩と違って、上タン意外と分厚いのな・・・」

    神通「そうですね・・・それに、あの豚肩肉の様な切り方ではなく、ブツ切りでしょうか・・・?」

    提督「だな。・・・にしても、舌の部分なのに脂が凄いんだけどやっぱり上タンっつーくらいだから、舌にも良い部分悪い部分っていうのがあんのかね」

    川内「まさか牛も、舌を良し悪しで別けられるとは思ってなかったでしょうね」

    提督「冷静に考えると舌食うってすげーよな、色んな意味で。最初に舌食おうって考えた奴に聞いてみたいわ」

    那珂「なんか、やむを得ない事情があったのかもよ?」

    提督「そうだな、まぁそのお陰ったら変だが俺達が美味しくタンを食べられてるから万々歳だ。・・・っと、そろそろいいか?」

    神通「そうですね・・・良い感じだと思います」

    提督「んじゃ・・・!?なんだこれ!今まで食ってたタンとはまるでちげーぞ・・・!」

    神通「んっ・・・口に入れて噛んだ瞬間溶けちゃうような・・・これが上タン・・・」

    那珂「うわぁー!おいしいねーこれ!なんだかタンじゃないみたい!」

    川内「いや、タンだし・・・確かに、タンの食感はあるのだけど、あの残る感じと違って本当に溶けてるみたい・・・」

    提督「普通のタンとここまで違うともうなんか別の肉なんじゃないかと思うな。それくらい違う」



    ーーーー

    331 = 134 :


    店員「最後はスープと、こちら黒烏龍茶です。お皿と鉄網片付けますね」

    提督「ほぅ、黒烏龍茶とは・・・」

    那珂「明日とか明後日に焼肉引きずれないからね。〆にはいつも黒烏龍茶と暖かいワカメスープ!」

    川内「もはや定番ね、ワカメスープは」

    提督「最近だとクッパだとか辛めのスープで〆る人多いけど、さっぱりで〆なきゃ〆じゃないだろうに。」

    那珂「・・・んー、このダシと薄塩味と薬味のネギが焼肉食べた口と喉に優しい味!」

    神通「お腹もポカポカして、落ち着きます・・・」

    川内「ふぅ・・・」

    提督「黒烏龍茶も脂っぽいもの食った後に飲むとここまで美味いもんだ。苦味がむしろ美味いと感じるもんなぁ」



    ーーーー

    提督「はーっ良い店だな。確かにここなら通いつめてもおかしくないわ」

    那珂「でしょー!今日食べなかったけど、もっと美味しいお肉もあるんだよ!」

    提督「ほぉ、そいつは気になるな」

    川内「提督さえ良ければ、また一緒に行こうよ!そしてドップリ焼肉の世界にハマるといいよ・・・フッフッフ」

    提督「お、おう・・・たまには良いかもな・・・。今日は押しかけみたいな形になったけど、美味かった!ありがとう」

    神通「いえ・・・提督とお食事出来て良かったです・・・是非、また機会があればご一緒したいです。」


    提督「そう言ってもらえると助かるよ。もちろん、今度はこっちから誘うことにする、・・・それじゃあ、ブラブラ帰るとするか」




    那珂ちゃん(川内、神通)編おわり

    332 = 134 :

    前食った焼肉思い出しながら書いてたらすげぇお腹空いて、飯自爆テロみたいになった、訴訟


    はたして、ホルモン焼きをメインに据えられたのかは疑問ではあるが那珂ちゃん達と焼肉ネタでした。

    この時間に焼肉ネタSSは命を削る作業になるので、やめましょう

    333 = 134 :

    レス返し

    >>323
    (涎涎アンド涎)ちゃんと飯食ってから書かないとアカンかった・・・

    >>325
    電車内でお腹鳴らすのは恥ずかしいので、じゃけん、降りて焼肉屋さん探しましょうね^~(ゲス顔)

    >>326
    おう、俺も連れてってくれや(白目)

    >>328
    やめてくれよ・・・(絶望)

    >>329
    おう、17歳で焼肉好きとかヤバイとちゃうんか。

    334 = 134 :

    じゃあ俺、自炊して帰るから・・・

    335 :

    アイドルはみんな焼肉大好き

    336 = 313 :

    まさかのタイムリー←今日焼き肉

    337 = 312 :

    自作の野菜炒めと店の野菜炒めの味の違いにショック受けるパターンですね間違いない

    339 :

    焼き肉なんざ、もう10年以上行ってねぇよ畜生……

    340 :

    ホルモンは苦手だったけどお高い店で食べたらすっげぇ美味かったゾ
    やっぱ質なんスねぇ~

    341 :

    農場経営のバイキングのサラダに混ざってたモツが
    まるでモツ(グニグニしてない超柔らか臭みなし)していないあたりやっぱり質なのかねぇ

    342 :

    うちの学校には焼肉やBBQの時にどの肉が何の臓器かどんな部分かをやたら細かく詳しく解説してくれる教授殿がいてな

    正直食欲が失せるんだ(´・ω・`)

    343 :

    今日親の退院祝いで牛角行ったけど今更ホルモン頼めば良かったと後悔
    アーウマソ

    344 :

    センマイくいたいんじゃー

    345 :

    昼に素麺…さっきまで焼肉食ってた俺はきっと艦娘だったんだな(錯乱)


    ホルモンうめぇよホルモン
    ハラミもうめぇがあのぐにぐにしたのがいいよ

    346 :

    変な時間に目が覚めてしまった…

    が、こんな時間だったら朝定食のネタ書くにはちょうどいい時間だから短編になるかもだが書こうかな。

    347 = 346 :

    レス返し

    >>335
    ゴローちゃんもアイドルみたいなもんやし(白目)

    >>336
    俺も連れてけや(晩飯よくわからないパンだった人)

    >>337
    おう、なんで急に野菜炒めの例出したかわからんが良くあるからやめーや。(自分で好みの味付けしてるんだからショック受けるのは)当たり前だよなぁ?

    >>338
    ありがとナス!

    >>339
    10年は流石にヤバい・・・ヤバくない?じゃけん、夜いきましょうね

    >>340
    マズいところはとことんマズいからな。俺は300円くらいの激安謳ったホルモン食ってちょっと後悔した記憶があるゾ・・・

    まぁ300円ったらこんなもんだよな(笑)と思って割り切って堪能したけど

    >>341
    マルチョウの冷サラダなら食ったことあるけど、質もそうだしモツの臭み感じさせない調理方法も上手いんだと思う

    >>342
    そりゃ「ここの部位は胃液を出す部位でー・・・うんたらかんたら」みたいな説明ってことか?

    確かに、それはやめてくれよ・・・(絶望)とはなる、俺もソーナノ

    >>343
    親御さんの退院オメシャス!退院一発目から牛角って(胃に)重くない・・・?(無粋)

    ホルモン分が不足してるならホルモン専門店に行ったほうが幸せになれるから、そっち行って、どうぞ。

    >>344
    俺の知り合いにすげー好きなやついるわ。うまそうに食うんだけど、見た目が何かね・・・

    地球外生命体の内臓みたいで、俺はちょっと苦手ッス(失礼)

    >>345
    早く鎮守府に帰って解体しなきゃ・・・(使命感)

    ハラミなぁ、確かに内臓とは思えないあの赤身感は好き。ゴマ油とちょっと甘めの塩ダレにつけておくと美味しくいただけるゾ

    348 = 346 :


    提督「・・・!・・・・・・おぉ・・・変な時間に目ぇ覚めちまったな・・・」



    ーーーー

    提督「んっ、んーー!!・・・ッハァ!朝は涼しいな、海が近いせいもあるが・・・風がいい感じだ」

    ????「あら・・・?提督ではないですか・・・こんな時間に外にいらっしゃるなんて、珍しいですね。」

    提督「んぁ?・・・よう、不知火。おはよう」

    不知火「おはようございます、提督。ところで、どこかにお出かけでしょうか?」

    提督「いや、別にどっかに行くつもりで外出てたわけじゃないよ。目が覚めてしまってな、朝日と潮風を浴びにちょっとな」

    不知火「そうでしたか」

    提督「不知火こそ、いつもこの時間に起きてるのか?」

    不知火「・・・いえ、不知火も今日たまたま起きてしまったので提督と同じように気分転換に、と・・・」

    提督「そっか・・・そういえば昨日はずいぶんと黒潮と陽炎と随分早くから飲んでたそうじゃないか」

    不知火「っ!(ゴホンッ)・・・姉さんたちが、良いお酒が手に入ったというのでお付き合いしたまでです・・・」

    提督「それで、早くに潰れて朝早くに目が覚めてしまったってわけかい?」

    不知火「・・・提督は意地悪です。男なら察して黙ってるべきではないでしょうか」

    提督「ははっ、悪い悪い。不知火は美味しそうに飲むけど強いお酒弱いもんな」

    不知火「もうっ、その話は終わりです・・・!」

    提督「・・・にしても静かだな、この時間は」

    不知火「え?・・・そう、ですね。まだ眠っていらっしゃる方も多いですし、夜から出た艦隊が帰ってくるには早い時間ですから」

    提督「そうだな。・・・ところで、不知火は朝飯食ったか?」

    不知火「何です、藪から棒に・・・いえ、まだ頂いてませんが」

    提督「今は小腹でも、これから結構時間経ったら朝からガツガツ食いそうだからさ、軽ーく朝飯食いにいかね?」

    不知火「不知火も昨日はお酒と肴しか嗜んでいなかったので・・・お付き合いします、提督。」

    提督「うっし!・・・そんじゃ、港のほうに向かってふらーっと行きますかね。たしかこの時間なら朝限定の食事やってるところがあったはずなんだ」

    不知火「不知火はそこら辺の事情には詳しくないので・・・ご指導ご鞭撻お願いしますね、提督」


    ーーーー

    349 = 134 :


    提督「・・・たまにはこんな時間に起きて、静かな道をゆっくり歩くのも悪くないな」

    不知火「えぇ、そうですね・・・人が居なくて静かだと心なしか海も穏やかなように見えます」

    提督「確かにな。深海の奴らもこんな時間だったら、ゆっくりしてるんだろうか」

    不知火「深海棲艦・・・ですか。見なくなって随分と経ちますが、今はどこで何をやっているのでしょうね」

    提督「・・・その内、ひょっこり現れたりしてな。そりゃ、昔は殺伐と互いに魚雷だ砲弾だと投げ合った仲だが、こんな静かな海を守りたかった気持ち、今ならわかる気がするよ」

    不知火「・・・艦娘の前で言うセリフではありませんね。」

    提督「幸い、うちの鎮守府では大きな被害は被らなかったからな。平和だからこそ、こんな戯言も出るさ」

    不知火「・・・戯言は聞かなかった事にします。・・・これは、不知火の独り言ではありますが、その気持ちわからなくもないです。」

    提督「・・・「沈め」」

    不知火「!!」

    提督「いやー、あの頃のキレる若者の不知火さんが懐かしいですなー!ダハハ」

    不知火「フフッ・・・不知火を怒らせたわね」

    提督「・・・お、おう冗談だよじょうだ・・・ヒェー!!」

    ダッダッダ!

    不知火「!・・・待ちなさい、提督!」



    ーーーー

    350 = 134 :


    提督「・・・ふみまへんでひた、ひらぬひはん・・・」

    不知火「わかって貰えたようで、良かったです。」

    提督「ご指導ご鞭撻(物理)は勘弁しろって・・・。っと、追いかけ回されてたらいつの間にか着いたな」

    不知火「・・・昼や夕方に比べると随分世話しなく漁業の方達が動き回ってますね」

    提督「この時間に新鮮な魚やら何やらを運び込んで、それぞれ仕込んだりするんだろう」

    不知火「でしたら、今行ってもまだ仕込みが終わってないのでは?」

    提督「いや、ここではあげたての魚やらをすぐ食えるように調理してくれる場所があるんだ。今日はそこで朝飯にする」

    不知火「そうでしたか」

    提督「ってな訳で、ちょっと見学しながらそこを目指しますか」



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