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    元スレ提督「艦娘と行くB級グルメ」

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    451 :

    鰻か…最後に喰ろうたのは何時の日じゃったか儂…

    嫌マジでいつだ、すごい食いたい鰻さん

    452 :

    ローソンで売ってる中国産の蒲焼き…うーんこの
    明日になったら国産のが半額になってるかな…

    453 :

    ひつまぶしや味噌カツが代表的な名古屋めし
    後は蕎麦屋か
    (自分の近くの店は揚げ玉無料&蕎麦湯あり)

    454 :

    鰻、一時期海流が南に逸れた影響で稚魚が死滅回遊で減ったからなぁ……
    まぁ生態に関する研究がそこまで進んでいるわけでも無いし、
    案外数年後には馬鹿みたいに増えてるかもしれん。お小遣い稼ぎの密漁が無ければ(ボソッ

    大阪では表面がカリッとしたたこ焼きは敬遠されがちだけど
    それ以外だと表面がカリッとしているのも結構人気だから(揚げ焼きの理由

    455 :

    奮発して特上頼んだら思った以上油が乗ってて

    456 = 434 :

    糖尿とか血圧とか結石とか痛風考えるとなにも考えないで好きなもの食うわけにもいかなくて辛い

    457 = 447 :

    >>456
    逆にどんな食生活続ければ一回の食事でそれだけの病を気にしなきゃいけなくなるんだよ

    458 :

    >>456
    食事制限される可能性のある病気ばかりじゃねーか


    一体どんな生活してんだ

    459 :

    某ビリー提督だろ

    460 :

    ???「Hey!提督ゥ!私の作ったうなぎ料理も食べてくださいネー!」

    461 :

    久しぶりにダイナモ感覚を味わえるスレに出会えたYO!YO!YO!YEAH!
    中井さんありがとーう!

    462 :

    アツイネー・・・オイルヌロッカ?

    レス返し

    >>434
    俺も仲間に入れてくれよ~(白目)

    >>436
    何を言っているのか わからねーと思うが(ry

    >>441
    そうだよ(便乗)

    >>442
    まぁニホンウナギに限った話だから美味い養殖のウナギでも満足できる人は気にしないで良いと思う。

    俺は食えればそれでいいかなぁと思ってるからそんなに気にしてないが

    >>443
    わた・・・吹雪さんは絶滅危惧種じゃないだろ!いい加減にしろ!!

    >>444
    おう、なんで急にロールキャベツ出てきたんや。・・・まぁええわ(寛容)

    なんでも、キャベツの旨みが出るのが外から8枚目までらしいから、そこだけ使うらしいゾ

    >>445
    んー、まぁ養殖のコストに見合った味わいさえ出してくれれば、多少(の高値)はね?

    >>446
    お前はもうこっから出られないんだよ!(KBTIT)

    >>447
    落ち着け、ここは俺に任せろ

    >>448
    僕は納豆かけてご飯食べました(半ギレ)

    >>449
    あぁもう・・・シャツが・・・(汗で)ビショビショだよ・・・

    463 :

    >>462
    oisnb知識なのかシャンゼリオン知識なのか一体どこから仕入れて来たんですかねえ…?(ねっとり視線)

    464 = 462 :


    >>450
    うなぎパイとかタレとあんまり関係なくて思わず草

    俺も昔は苦手だったけど、一度食わせてもらったクッソ美味いうな重食ってすっかり虜よ。

    >>451
    食いたい時に食ったらええんやで(ニッコリ)

    >>452
    ウナギの日だし、まぁ多少(の便乗販売)はね?

    >>453
    味噌カツは食ったけど、ひつまぶしは時期じゃなかったから食わなかったなー

    最近の蕎麦屋ってサービス多いところ結構あるからなぁ

    >>454
    死滅回遊とかいう怖すぎる単語、初めて知ったゾ・・・

    油で揚げてソースかけてったらカロリー凄そうだな。まぁハナっから気にしちゃいないけど

    >>455
    落ち着け!並・上・特上の違いはウナギの質ではなく量だ!早まるんじゃない!・・・無茶しやがって

    >>456
    ヤバイ(直球)こんな体に悪そうなスレ見るより治療に専念するべきだと思うんですけど(名推理)

    >>459
    あそこの鎮守府の龍驤ちゃんすき

    >>460
    提督「ほうほうウナギゼリーとな・・・ゲロマズーッ!!!」

    本場イギリスの料理はあんまり食ったことないけど、当たりハズレが激しいらしいな。もちろん、ゼリーはポイーで。

    >>461
    DJDJ・・・(届かぬ思い)

    465 = 462 :

    >>463
    知っているか!!m9 のほうです・・・(小声)


    ちょっとしたら書き始めるゾ

    466 :

    たまげたなあ……

    467 :

    久しく食ってなかったけど思ってたより油たっぷりなんだなぁ…
    年寄りが調子に乗って特上頼んだら次の日地獄見るから注意な

    468 = 466 :

    痛風?

    469 = 462 :


    提督「・・・うわああああ!やめろぉおおおお!」

    島風「しまかぜからは・・・逃げられないって!」

    提督「ぎゃあああああ!」


    天津風「うっさい!朝っぱらから騒々しいわね、何なのよ!」

    提督「赤甲羅が・・・赤甲羅が・・・」

    天津風「全く・・・こっちは夜通し航行して疲れてるっていうのに」

    提督「・・・ゴホン・・・んんっ、すまん取り乱した」

    天津風「取り乱したなんてもんじゃなかったと思うんだけど・・・まぁいいわ。ところで、こっちの提督には挨拶は済んだの?」

    提督「あぁ、昨日お前らが疲れて眠ってる間に済ませておいた」


    島風「!・・・じゃあ今日は一日暇なの?」

    提督「そう・・・なるな。会議は明日だし、業務は鎮守府の連中に任せてあるからやる事も特にない」

    島風「じゃあ、こっちの名物巡りでもしようよ!せっかく来たんだから、私達の故郷にさ!」

    天津風「そうね、私も久しぶりに地元を見て回りたいわ」

    提督「んー、そうだな。なかなか来る機会もないし、見たいものもあるからな・・・うっし、したらボチボチ準備して行きますか」

    島風「私が一番に準備し終えるんだから!」

    天津風「だからどうしたのよ・・・じゃあ、提督。また後で落ち合いましょう」

    提督「おう、兵器廠を抜けた先で待ってるわ」



    ーーーー

    471 = 134 :


    提督「・・・ん、待たせた」

    島風「提督、おっそーい!」

    天津風「あなたが早く着きすぎなのよ・・・じゃあ、行きましょうか」

    提督「そうだな。・・・ところで、今日のルートはおふた方にお任せしてもいいのかな?」

    島風「任せてよ!」

    天津風「ところで、提督はここに来たのは何回目なのかしら?」

    提督「そうだなぁ・・・俺は今回で3回目だ。一回目はガキん頃に修学旅行で、二回目は野郎共とノリでな」

    天津風「どんなノリよ、それ」

    提督「うおーっ!生八つ橋食いてぇええ!!ってな具合でその日空席だったバスに乗って日帰りで・・・」

    天津風「・・・馬鹿?」

    提督「ノリってこえーよな」


    島風「と・に・か・く・!今日は私達がバッチリガイドしてあげるんだから楽しみましょう!」

    提督「おう、期待してる」



    ーーーー

    島風「まずは、京都駅から!」

    提督「なんで駅からなのかと思ったが、なんというか圧巻の一言に尽きるな」

    天津風「駅、というには余りにもデカいわよね」

    提督「最近、どこもかしこも駅ビル化しちゃって凄いもんなぁ。駅、というよりなんだかテーマパークみたいだ」




    ーーーー

    472 = 134 :


    提督「・・・フラッと見回ってみたが、名物名産は大体揃っちゃう感じだな」

    島風「空港と同じで帰りがけにおみあげ買って行く人多いからね。生ものとか、日持ちしないものとか手軽に買えちゃうのが良い所だよね!」

    提督「そうだな」

    天津風「じゃあ、次行きましょうか」



    ーーーー

    提督「ここは・・・」

    島風「誰もが通る名所であろう・・・」

    天津風「清水寺ね」

    提督「なっつかしいなー。昔は「おいおいおい、素組みじゃねーのかよこれ!!すっげー!!」とかって半心ビビりながらワクワクしたもんだ」

    島風「じゃあ今は?」

    提督「・・・今もワクワクしっぱなしだぜ!そら、一番乗りだ!」

    島風「オウッ!?一番は島風だってばー!!」

    天津風「こらっ!走るんじゃないわよ!特に島風は洒落にならないからー!」




    提督「怒られてしまった」

    島風「オウ・・・」

    天津風「当たり前じゃない・・・。うわぁ、やっぱり高いわね・・・」

    提督「よっしゃ・・・いっちょ飛んでみますか!」

    天津風「・・・」

    提督「・・・冗談だし」



    ーーーー

    473 = 134 :


    提督「ふむ・・・いきなり、清水寺かましてくるとは思わなかったぞ」

    島風「見きれない位名所が多いから、見れる時に見ておかなきゃと思って」



    提督「・・・おっとー、流石名だたる名所のひとつだ。うまそうな匂いがするな」

    天津風「ん・・・まんじゅうかしらね、清水焼まんじゅう。」

    提督「どれ、ちょっと摘みながら次行きますか。すいません、3つ下さい。・・・どーも」

    島風「焼きたて!」

    提督「だな。おーっあっつ・・・おっ、中に餡が入ってるのか・・・うまうま」

    天津風「まんじゅうだからね。それに季節ごとに違う餡が入ってるのよ、桜餡とか栗餡とか」

    提督「ほー・・・いつ来ても一緒ってわけじゃないのが楽しみの一つでいいな」



    ーーーー

    474 = 134 :


    天津風「お次はここ、嵐山ね」

    提督「この橋からがそうか?」

    島風「渡月橋っていうんだよ!」

    天津風「一般的にはこの橋の周辺が嵐山ね。・・・この橋も四季の違いによって、全然変わって見えるのよ?秋は紅葉がいっぱいで橋も赤みがかって見えるし、今なんかは緑がかって綺麗でしょ?」

    提督「たしかに。見ていて、涼しくなるような色合いだな。・・・まぁ、実際涼しくはないんだが」

    天津風「風情よ風情。」




    島風「・・・ふふっ、怖いかー!」

    提督「ぜってーやると思った・・・天龍寺か」

    天津風「世界遺産に登録されてるわね。入ってみましょうか」



    提督「あーこの法堂の感じ、すごい好みだわ」

    島風「・・・オウッ!?」

    提督「ど、どうした?」

    島風「て、提督ぅー上ぇ・・・」

    提督「・・・うおっ、ビックリしたぁ!これは・・・」

    天津風「八方睨みの龍ね、どこに居ても龍に睨まれてるような感じるような錯覚絵ね」

    提督「冷静だな、天津風」

    天津風「こ、こんなのただの絵じゃない!」

    島風「・・・(その割には足がすごく震えてるけど)」

    天津風「この絵はどこからともなく来る災厄を追い払ってくれる神様らしいわ」


    提督「怖すぎだろ、神様・・・気になったからといって皆は検索してはいけないぞ!」



    ーーーー

    475 = 134 :


    提督「おー・・・ずいぶん涼しげな道だな。さっき天龍寺で見た竹も立派だったが、これは?」

    島風「竹林の道だね!夜はライトアップされてすっごい綺麗なんだけど、昼は木漏れ日が溢れててこれもすっごい綺麗だね!」

    提督「名前は見たまんまなんだな・・・」

    天津風「・・・日向の涼しさが気持ち良いわね」



    提督「・・・お?なんかお洒落な店だな、ここ。京都の雰囲気に合いつつも若者向けというか」

    天津風「ここはぁ・・・そうね、夏蜜柑がとってもおいしいわ!」

    島風「ちょっと休憩していこーよ、提督!」

    提督「そうだな、小休止と糖分摂取と行きますか・・・すみませーん、3人なんですが大丈夫ですか?」

    店員「はーい、こちらへどうぞ」



    ーーーー


    476 :

    修学旅行で東方絡みの地ばっか押し込んでルート作りした思い出
    竹林で永夜EXごっこやってたわ

    477 :

    自分にも原因はあるけど修学旅行のせいで北海道と京都には行きたくなくなったな…

    478 = 134 :


    提督「とりあえず、夏蜜柑系で攻めてみるか」

    島風「私これー!」

    天津風「じゃあ・・・アタシはこれで」

    提督「よし。・・・すいません、注文いいですか?」

    店員「少々お待ちくださいませ・・・お待たせしました、どうぞ」

    提督「これとこれと・・・あとこれ下さい。」

    店員「畏まりました」



    ーーーー

    提督「にしても、店内もお洒落だなー見てるだけで楽しい」

    天津風「そうね、雰囲気も落ち着いてるしゆっくりするにはちょうどいいわね」

    提督「時期が時期だからわかるが、人が凄かったもんな」

    島風「どこでもそうだけど、お祭りとか連休を利用してくる人が多いもんね!」

    提督「観光名所となれば、当然か。まぁ、俺らは散歩感覚で歩いてるもんだから豪勢だよな」

    天津風「もう見飽きてるわ・・・と、言いたいところだけど凄い物は何度見てもやっぱり凄いわね」

    提督「それだけ惹きつけるものがあるんだろうよ」


    店員「お待たせいたしました、こちらが「はんなりアイス」と「夏柑糖」と「本わらび餅」でございます。では、ごゆっくりどうぞ」


    島風「私、アイスのやつ!」

    天津風「私はわらび餅ね」

    提督「で、俺の分がこれな。・・・夏蜜柑そのまんまゼリーにしてんのかよオイ、すげーな。・・・俺、ここに来て何回すげーなって言ってんだろうな」

    天津風「正確には、寒天ね」

    提督「ほう、じゃあ早速・・・うん、夏蜜柑の甘酸っぱさと寒天の喉越しが疲れた体を抜けるような感じだ。うまい!」

    島風「・・・んー!夏蜜柑ジャムのすっぱさと苦味がアイスによく合う!」

    天津風「きな粉につけてっと・・・んー、このやわらかい口当たりと甘味が堪らないっ、おいしいわ!」

    提督「ところで、今日はどこまで見るんだ?」

    島風「あとは銀閣寺、金閣寺を通って、頃合を見て夜ご飯食べよ?」

    提督「ほーう、どっか店見つけてあんのか?」

    天津風「特には決めてないわね」

    提督「食いたいもんあるんだけど、俺が決めてもいいか?」

    島風「なんでもいいよ!」

    天津風「私も特にこだわりはないわね」

    提督「おう。・・・じゃあ、お土産適当に見繕って送っておいてもらおうか」



    ーーーー

    479 = 134 :


    天津風「うーん、やっぱり名前通り金が栄えるわねぇ・・・」


    提督「うぉおおおおお目がァッ!目がァアアア!!」

    島風「この私が・・・やられるなんて・・・」


    天津風「・・・なにやってんのよ」

    提督「どっちがより長く、金閣寺の反射光に耐えられるかの勝負を・・・」


    島風「良い子の皆はマネしないでねっ」



    ーーーー

    提督「俺は金閣寺より銀閣寺派だわ。この渋い感じが好きだ」

    天津風「銀箔が張っていないのには諸説あるけど、これはこれで完成してるわよね」

    島風「でも、外国から来た人はやっぱり「なんで、金閣寺は金色なのに銀閣寺は銀色じゃないんですカ?」とかってなっちゃうよね」

    提督「・・・仕方ないね」



    ーーーー

    480 = 134 :


    提督「いやー・・・たまには景色を堪能するのもいいな。だが、俺の本命は・・・この店だ」

    天津風「本当、花より団子よね提督って・・・」

    提督「そりゃ、そうよ」


    島風「このお店は?」

    提督「ちょろっと気になるものを見つけてしまってな、初見だが入ってみようと思う。おっかなビックリするのも、観光地飯の醍醐味だろう。早速入ってみようか・・・すいません、3人なんですけど」

    店員「いらっしゃーい!3名様ですねぇ、奥のお席へどうぞー!」



    ーーーー

    481 = 134 :

    飯屋入るまで書いたところで、俺は飯を食いに行って来るぜ・・・

    なんかグダグダと書いちゃったけど、続きはまた後で。

    482 :

    京都か…祇園の鍵善良房の葛切りはこの季節は最高だぜ?
    作家水上勉がこよなく愛したそうな
    個人的には白蜜が好き
    お土産に甘露竹を買って帰るのが俺のJustice

    483 :

    何であれゲームとかからご当地の歴史とかの知識を知れるってのはいいものだ

    484 :

    京都で一番見所なのは伏見稲荷大社。次は西芳寺。西芳寺は行くのに予約が必要。まぁ市内から外れてるから仕方ないけど、伏見稲荷大社はマジで行って損はないと思うんだがなぁ、みんな行かないんだ

    485 :

    ニシンそばとか色々あるやろ

    486 :

    清水寺→嵐山→銀閣寺→金閣寺という時間の無駄としか感じられないルート構成

    487 :

    清水寺の思い出は100円入れると使える洋式トイレだな。あれはビックリした

    488 :

    百話を話し切ることで恐ろしいオカルトが起こる
    ということは

    >>1がこのスレを1000まで伸ばすことで
    提督たちが嫁艦とご飯を食べに行けるオカルトが発生するかもしれない

    いや俺は毎晩RJちゃんと一緒に食べてはいるんだけど

    489 :

    それ、ただのテーブルや

    490 :

    いやまな板だろ

    491 :

    RJで調理してRJの上で食べる、そのあと片付けてRJちゃんをふきふきする
    ...最高じゃないか!(歓喜)

    492 :

    おや、こんな夜中に流星改が

    493 = 491 :

    水中にいないので魚雷は当たりません(当然)

    494 :

    RJ「艦載機のみんなぁー、お仕事お仕事ー!(特攻)」

    495 :

    龍驤君には、飛行甲板を司る新しいまな板をやってくれ!(元・桜花パイロット

    496 :

    うわーいヒコーキがたくさん飛んでくよー(白目)

    497 :


    提督「・・・こっちの方の席はなんだか、旅館の部屋みたいな雰囲気だな。あっち側は居酒屋とかお食事処みたいな感じだが」

    天津風「さてと、メニューは・・・・・・京都に来たから京都らしいもの食べるかと思ったら、全然それらしいものが見当たらないんだけども」

    提督「気になったもんは仕方ない・・・仕方ないんだ・・・。俺はもう決めてあるからゆっくり選ぶといい」


    島風「んー・・・私はこれにする!」

    天津風「それじゃあ・・・私はこれにするわ」

    提督「決まったな。・・・すいませーん」

    店員「はーい、ただいまー。お待たせしましたーどうぞー」

    提督「これとこれとこれを下さい」

    店員「はーい、こちらのメニュー少々お時間いただきますけど大丈夫ですか?」

    提督「はい、大丈夫です」

    店員「かしこまりましたー、ではお待ちくださーい」




    ーーーー

    498 = 134 :


    天津風「こんな暑い日にそんなの食べて、大丈夫なの・・・?」

    提督「暑い日だからこそ、こういう料理を食べて体の中からサッパリさせないと。それに、これを取り扱ってる店も身近にないし、何よりお手ごろな価格設定に釣られてしまってな」

    天津風「そういうものなのかしらね・・・」


    店員「お待たせしました、こちらがお造り定食と出し巻定食ですねー」

    天津風「出し巻は私だわ」

    島風「お刺身のほうは私!」

    提督「先食っていいぞ、多分俺のはもうちょっとかかると思うからな」


    天津風「そう?じゃあ、お先にいただくわね。・・・うーん、卵がすっごくフワフワしてる!大根おろしとお醤油が良く合うし、ダシの味もしっかりしていて・・・とてもおいしいわ!」

    島風「いただきまーす!・・・んんっ!こっちはプリプリっ!お刺身はやっぱりこうでなくちゃ!あっ、そうだ。・・・ねぇ、提督?」


    提督「・・・んぁ?どうした?」

    島風「あーんっ」

    提督「・・・あぁん?」

    島風「あーんっ!!」

    提督「あぁそういうこと・・・あー・・・んっ・・・うんうん、新鮮だな。夏場では、鮮度管理が億劫になりがちだからなかなか食わないけど、さっぱりしてていいな」

    天津風「ね、ねぇ・・・こっちのも食べてみる、提督?」

    提督「いいのか?」

    天津風「・・・あ、あーん」

    提督「悪いな・・・あー・・・んんっ、濃厚な卵とダシの味がバッチリ出てる。厚さも凄いし、食べ応えがあるな」

    天津風「そ、そう・・・良かったわねっ」



    ーーーー

    499 = 134 :


    店員「お待たせしましたー、両国ちゃんこ定食ですー。鉄鍋熱いので気をつけて召し上がってください」

    提督「はーい。・・・京都なのに両国とはこれ如何に」

    天津風「気にしたら負けじゃない?多分、他の場所にもあるわよきっと」


    提督「・・・それもそうか。そんじゃあ俺も、いただきまーす・・・ハッフヒ!(あっつい!)・・・んーっこの味噌!そして、具がでけぇ!!」

    天津風「こういうのなんて言うんだっけ・・・」

    島風「水を得た魚?」

    天津風「・・・それね」


    提督「鳥のつみれも形から手作り感が出てるな・・・鳥もも肉も柔らかい上に味噌味がばっちり染みてるし、こりゃあ美味い」

    天津風「お茶のお代わり入れておくわね。・・・ちゃんこ鍋って、よく2人前から~っていうお店が多いわよね」

    提督「サンキュ・・・んん、そうなんだよ。一人前の定食で、しかもこの値段でちゃんこが食えるって見た時にはもう足が店に向いてたわ」

    島風「お昼に来ればもっと安いみたいだよ?」

    提督「ここら辺で働いてる人とか住んでる人が羨ましい限りだ」



    ーーーー

    500 = 134 :


    提督「こういう鍋物の主役って実は野菜じゃないかって思うんだ。いや勿論、肉鍋も美味いんだが」

    島風「・・・影の主役ってこと?」

    提督「そうだな。後半になってくると味がグッと染みこんでて、野菜なのにご飯がとまらないんだよなぁ・・・」

    天津風「逆に、すこーし味が染みたくらいのお野菜のほうが好きっていう人もいるでしょ。私もグズグズになったしょっぱい感じが苦手というか」

    提督「俺はガッツリ染みてしなしなになった白菜やらキャベツやらを噛んだ瞬間にジュワっと出てくるつゆが凄い好きなんだよっ!!」

    天津風「だからどうしたの・・・」

    提督「熱い物を暑い時期に食べてついアツくなってしまった」



    ーーーー

    提督「・・・何気に、水じゃなくて麦茶お代わりし放題っていうのはすげぇありがたいよな」

    島風「やっぱり夏には麦茶だよね!」


    天津風「・・・豆知識なんだけれど夏には麦茶っていわれるのは、麦にある血をサラサラにする効果があるからなの。夏は汗をよくかくでしょう?それで体内の水分が少なくなって、血液がドロドロになっちゃうから水分補給も出来る麦茶が効果的って言われてるってわけね」


    提督「はぁーなるほどな・・・俺はよく「ミネラルたっぷり!」っていう謳い文句を聞くからそっちの理由だと思ってたわ」


    天津風「もちろん、それも理由の一つね。汗と一緒に出るのは水分だけじゃなくて、ミネラルも一緒に出ちゃうからそれの補給用ね。あと、麦茶には体を冷やす効果もあるみたい」

    島風「天津風先生!」

    天津風「・・・はい、しまかぜ君」

    島風「水分とミネラルがバランスよく取れないとどうなっちゃうんですか?」

    天津風「端的に言えば、日射病熱中症にかかりやすくなるわね。多少値は張るかもしれないけど、コンビニとかで水買うよりはこの時期は麦茶買ったほうがいいかもしれないわ」



    ーーーー


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