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    元スレ提督「艦娘と行くB級グルメ」

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    51 = 1 :

    大井「ところでこの皿うどん、最初に見たとき餡かけ焼きそばかな?と思ったんですけど何か違いが?」

    北上「うーん、あたしも詳しくは知らないんだよねー。」

    提督「皿うどんはいわゆる「汁なしラーメン」みたいなもんじゃなかったかな。麺も県独自の物を使ってるから、真の皿うどんが食えるのは長崎だけなのかな?」

    大井「へぇ・・・では一口・・・うん、ちゃんぽんスープみたいな鳥ガラの味が餡からします。食べてみると違いが良くわかりますね。」

    提督「なんでもこの上からソースかけて食うのが主流らしいな、どうなんだ北上」

    北上「んー、どうだろうねー。その「スイカに塩振るか否か」みたいなところだから、やっぱり個性が出るよ。」

    提督「ほぉう。俺は何もかけないほうが好きだな」

    北上「そもそもソースかける為に薄味で作るところもあるから本当に何とも言えないんだよね。」

    大井「提督、北上さんを困らせないでください。北上さんがわからないと言ったら真実は永遠に闇の中なんですから」

    提督「えぇ・・・?」

    52 = 1 :

    北上「やっぱメインディッシュはこれでしょ!長崎ちゃんぽん!」

    大井「長崎の食べ物といわれたらやっぱりちゃんぽんなんですか?」

    北上「うん、やっぱりちゃんぽんだね。堂々の一位だね!」

    提督「んじゃ、お先に・・・うん、海鮮から出る塩気と絶妙に合うスープに大量の野菜、ちゃんぽんだな」

    大井「何がちゃんぽんだな、ですか。提督の感想はいまいち伝わりにくいんですよ!」

    提督「ぐっ・・・!仕方ないだろ!うまい物食ったらうまい!しか言えないような人種なんだから・・・!」

    北上「まぁまぁ、それだけちゃんぽん感が凄いってことでしょ。ささっ大井っちもサッとお食べ」

    大井「はい!いただきます!・・・ち、ちゃんぽんです・・・」

    提督「(ニヤニヤ)」

    大井「っく・・・」

    53 = 1 :

    店員「お待たせしました、佐世保バーガーでございます」

    提督「おーキタキタ」

    北上「おー!キター!ここの佐世保バーガーは丁度いいサイズだね!」

    大井「懐かしいですね、ここに配属になる前はよく北上さんと帰り道によって買い食いしたものです」

    北上「あそこの佐世保バーガー大きすぎるからいつも二人で半分こしてたもんね・・・んん!おいしい!」

    提督「オムレツにベーコンに、レタスにオニオンか。これが佐世保バーガーなのか?」

    北上「んーん、私達が食べてたのはこれにハンバーグともう一枚パンズが挟まってもっとデカイやつ」

    提督「佐世保バーガーと一口に言っても、色々あるんだな・・・うまし」

    54 = 1 :

    店員「ミニカステラとそのぎ茶になります。お済のお皿片付けますねー、ごゆっくりどうぞ。」

    提督「カステラか!そういえばカステラも有名だったな」

    北上「んー、このしっとりとした生地に蜂蜜味、カステラって中々食べる機会ないよねー」

    大井「お茶のことは良くわからないんですけどとても落ち着きますね」

    提督「ふぅ・・・」

    北上「ふぅ・・・」

    大井「ふぅ・・・」


    ーーーー

    55 = 1 :

    北上「いやー、堪能した!久々に堪能した気がするよ、食を」

    大井「このところ海戦続きでずっと鎮守府詰めでしたものね。よかったですね!北上さん」

    提督「喜んで貰えたのならよかった。改めてMVPおめでとう北上」

    大井「おめでとうございます北上さん!」

    北上「提督、大井っち・・・いいねー痺れるねー!・・・ありがとねっ」



    北上(大井)編おわり

    56 = 1 :

    長崎のステマみたいになっちゃったなぁ。食い物美味いけど、やっぱり宿で出たトルコライスは許せねぇ!!

    なんで喫茶店のトルコライスのほうがうまいのか。

    57 :

    長崎は何度か行ったがいい場所だった
    皿うどん美味しいです

    ただこの大井とは一緒に飯食いたくねぇ!

    58 :

    昼時にスレ見てトルコライス食いたくなって、たしか出してたなーとうろ覚えの店に行ってきたよ!

    タコスの店だったよ……当てにならん記憶め

    59 :

    そか?俺はこの大井さんとても好みなんだが

    あ、次はお洒落な重巡と神戸お願いします。

    60 :

    乙でしたー
    面白いな、これからに期待

    61 = 34 :

    トルコライス、話には聞くけどなかなか食える機会が無いから一度食ってみたい

    愛知ってだれかいたっけ・・・

    62 = 1 :

    次のネタはもう決まってるので重巡ちゃんたちのはネタが決まり次第投下していきますゾ。

    63 :

    >>61
    矢矧・木曽・長良あたりか?

    64 = 1 :

    >>57
    本当は登場させるつもりなかったんだけど、北上さんと合うキャラが他に思い浮かばなかったから
    確かにこの大井さんは結構選り好みするかもしれん、すまんな。


    >>58
    トルコライスってなかなか都内とかだと置いてる店ないから自分で作ったほうが多分正解だと思う。

    ピラフにトンカツ乗っけて、デミグラスぶっかけてスパゲッティ添えるだけだし。

    >>59
    重巡のネタは大体決まってるけど、重巡だったら何でもいいのかい?

    >>60
    まだまだ終わらないゾー!(熱血おじさん)

    >>61
    ピラフに(ry

    ただ、しっかり調べてから作ったほうが身のためだとだけ忠告(アドバイス)しておく。俺は痛い目みたし・・・

    65 = 1 :

    >>63
    愛宕高雄あたり考えてる

    66 = 1 :

    あっ、>>63すまん間違えた・・・

    67 = 1 :

    提督「たまには、誰か飯でも誘うかねぇ。今日分の仕事は終わったし、暇そうなやつ誘ってあそこ行くか」



    ーーーー
    提督「おっ、おーい天龍よー」

    天龍「あん?おっ、提督じゃねーか!そっちから声かけてくるなんて珍しいじゃんよ」

    提督「そうか?まぁお前補給作戦であんま鎮守府いないしな。今日はもう終わりか?」

    天龍「おう、駆逐艦のガキどもも疲れて寝ちまったし切り上げだ」

    提督「そうか、丁度良かった。これから飯でもどうだ?久々にゆっくり話もしたいし」

    天龍「飯かー、あー・・・でもなー・・・」

    提督「ん?どうした?何か他に用事あったか?」

    68 = 1 :

    天龍「いや、これから木曾と模擬戦やろうぜ!って事になってんだよ。結構前からの約束だから出来ればそっち優先してぇんだ」

    提督「なんだ、そんなことなら木曾も一緒に連れていくか。今日の飯はスタミナ満点だしな」

    天龍「マジ?ちょっと木曾に聞いてみるわ、後でまた一緒に来るわ」

    提督「おう」


    ーーーー


    木曾「提督!天龍から聞いたが、飯奢ってくれるって本当か!!」

    提督「おー、木曾が暇なら一緒にどうかと思ってな」

    木曾「もちろんだ!ただ、天龍との模擬戦後だから少し時間がかかるが大丈夫か?」

    提督「おう、俺もまだそこまで空きっ腹じゃないし模擬戦見ながら運動でもしてるわ」

    木曾「うむ、では移動するとしよう」


    ーーーー

    69 = 1 :

    あ、このスレでは提督の呼び方は「提督」で固定にします。司令官だとか司令とかだと自分が混乱しそうだし。


    あと、投下始めてさっそくで悪いんだけど飯行ってくる・・・続きはまた深夜か明日の朝になるかと思う。

    70 :

    木曾「これで20勝19敗・・・補給ばっかりで鈍ってるわけではないようだな天龍」

    天龍「負けは負けだ!あーっくっそー!俺も戦場にでてーよ!!提督!!!」

    提督「うおっ!急にこっちに振るなよ!足攣ったわ・・・。まぁその内水雷戦隊にも活躍してもらうから安心しろって」

    天龍「マジだな!うぉっしゃー!もう一戦だ木曾!」

    提督「ちょいまち、ちょいまち。もうそろそろ提督お腹空いちゃったかなーって、というか今日行く店の営業時間的にそろそろ行こうぜ」

    木曾「提督もこう言ってる事だし、天龍。また今度だ。」

    天龍「ぐっ・・・しょうがねぇなぁ・・・うっしー行くかー」


    ーーーー


    提督「・・・にしてもお前らいつもあんな喧嘩さっぽうみたいな模擬戦してるわけ?」

    天龍「何言ってんだよ提督、模擬戦っても怠慢はあぁでなくっちゃ。なぁ木曾」

    木曾「無論だ。」

    提督「・・・でもそれって戦闘で役立つのか?」

    天龍「・・・」

    木曾「・・・」

    天龍「こ、個々の能力が高ければ自ずと戦闘は有利に進むから・・・」

    木曾「そ、そうだぞ提督・・・」

    提督「何かスマン・・・っと、着いたぞ。今日はこの店だ」

    71 = 70 :

    天龍「おーっ!肉だ肉!」

    木曾「ステーキハウス・・・か」

    提督「うむ、丁度ポイントカードの期限がやばくてな。さ、入ろうか・・・おーっす!久しぶりに来たぜおやじィ!」

    肉屋のおやじ(以降おやじ)「提督じゃねーか!ポイントカード切れそうだから連絡してやったら飛んできやがったなこの野郎!」

    提督「あったりまえよ、この貯まりに貯まったポイントをふいにしてたまるかってんだ」

    おやじ「ふん、ところでそっちの子達はなんだ?両手に花じゃねぇか!」

    天龍「っ!」

    木曾「?」

    提督「そんなんじゃねーし!!バッカ!そんなんじゃねーし!うちの鎮守府に配属されてる艦娘の一人だって・・・というかおやじ艦娘知ってるだろ・・・」

    おやじ「ガッハッハ!そうだな!!おう、奥の席空いてるからそっち座れや」


    ーーーー

    72 = 70 :



    提督「全く・・・話して疲れるのここのおやじくらいだぜ・・・」

    天龍「だ、誰が花だってんだよなぁ、木曾?」

    木曾「ん・・・提督、両手に鼻とはどういう意味だ?」

    提督「鼻じゃなくて花な・・・まぁ、特に深い意味はない弄り文句だから気にするな。っと、二人ともメニュー決めとけよ」

    天龍「おー、なんだかすっげーボリュームの肉ばっかだな」

    木曾「提督はもう決まってるのか?」

    提督「メニューは知ってるし、おやじが聞きに来るまでの気分で頼むから大丈夫だ」

    木曾「ふふっ、なんだその気分は・・・そうだな、俺はコレにしようかな」

    天龍「んじゃあ俺はコレだ!」

    提督「おー、それじゃ・・・おやじー!」

    おやじ「おう、決まったか!」

    提督「これとこれと、あと俺はいつもの300でくれ」

    おやじ「あいよ、あと食前のサラダは取り放題だから向こうから自分で取って食ってくれや、焼けるまで時間かかるからな」

    73 = 70 :

    提督「あと、酒だな。天龍も木曾も飲むだろ?」

    木曾「俺は焼酎で」

    天龍「ビールくれ!ビール!」

    提督「んじゃ俺ウイスキーね」

    おやじ「おう、ちょっと待ってろ!」


    ーーーー


    提督「天龍も鎮守府居る時じゃ第六の皆にお酒止められちゃうもんな」

    天龍「んまぁ、ガキ共の前で酒あおるほど疲れちゃいないさ。飲みたい時はこっそりだけどな」

    木曾「にしてもビールビール!って女子の言うセリフではないよな」

    天龍「いいんだよ、誰に取り繕ってもしかたねぇしこのメンツじゃあ尚更だ」

    木曾「確かにな」

    おやじ「おう、酒だ!お待ちどう!」

    提督「おっきたきた・・・んじゃあ、お疲れー!かんぱーい!」

    木曾「乾杯!」

    天龍「おー!かんぱーい!」

    74 :

    提督「そんなんじゃねーし!!バッカ!そんなんじゃねーし!うちの鎮守府に配属されてる艦娘の一人だって・・・というかおやじ艦娘知ってるだろ・・・」


    これはつまり提督がどちらかを艦娘ではなく一人の女として意識している可能性が
    微粒子レベルで存在している・・・?

    75 = 70 :

    提督「んー、ウイスキー久しぶりに飲んだけどうめぇ」

    天龍「ッー!!!うめー!!」

    木曾「・・・やっぱり完全に親父のそれだぞ天龍よ」

    天龍「んあ?なんか言ったか?」

    木曾「いや、この焼酎うまいな。純米か?」

    提督「おっ?ここのおやじ、焼酎好きでな。その客に合いそうな焼酎適当に持ってくるんだわ」

    木曾「ふむ、なかなかの目利きだ、うまい」

    提督「んじゃ俺サラダとってくるわ。大きい皿に盛るから取り皿用意しておいてくれ」

    天龍「あいよー」


    ーーーー


    提督「今日は、海苔のサラダだったわ」

    天龍「今日はって事は日替わりなのか?」

    提督「んにゃ、こっちはおやじの奥さんの気分と冷蔵庫次第だな」

    木曾「サラダは奥様が作っているのか」

    提督「・・・うん、美味い美味い。酒にも合うなぁ」

    天龍「サラダと酒だけでお腹いっぱいになっちまうなこりゃ」

    木曾「おいおい・・・」

    おやじ「待たせたな!まずこれが400のサーロインだな」

    天龍「おう!俺だ俺!」

    おやじ「んでぇ、次がテンダーロインの300だ」

    木曾「俺だ」

    おやじ「提督はリブの300でよかったか」

    提督「おう、バッチリだ」

    おやじ「んじゃあ、これで大丈夫だな!ゆっくり味わえよ!」

    76 = 70 :

    >>74
    書き込む押した瞬間にあっと思ったけど深読みしても、ええんやで(ニッコリ

    77 = 70 :

    天龍「おー!うまそうだな!肉って感じだ!」

    木曾「どんな感じだよ・・・」

    提督「早速いただくとしようぜ。いただきまーす」

    天龍「いただきます!」

    木曾「ん、いただきます」

    提督「・・・うーん、いい具合の脂だ。脂肉脂!若いうちは肉の脂食ってなんぼよ、なんぼ!」

    天龍「一理ある。・・・んんん!!うめぇ!!やっぱ、肉だわ。人間の特権だわ・・・」

    木曾「うん、美味しいな。ここまで柔らかい赤身はやっぱり店じゃないと味わえない食感だ」

    提督「鎮守府にいると間宮さんが栄養のバランス考えてくれるからこういうのってなかなか食えないんだよなぁ」

    木曾「ありがたい事だ。けど、たまにはこういうのも悪くない、悪くないぞ」

    天龍「バカみたいに脂食って、胸焼けするのもステーキの醍醐味よ!」

    78 = 70 :

    提督「シンプルな料理でシンプルに美味いと何ともコメントしずらい・・・」

    木曾「どこに向かって言ってんだよ提督」

    提督「んんっ!いや、なに独り言だ」

    天龍「そういえば、なんか色々ソース置いてんだなぁ」

    木曾「果物ソースとかなんとも可愛らしいソースだな、こっちはオニオンソースか」

    提督「まぁ実際は塩で食べきることのほうが全然多いから俺はあんま使わないし味はよくわからん」

    木曾「それって仮にも食レポss的にどうなんだよ・・・」

    天龍「なんだそのssって?」

    木曾「・・・なんでもねーよ」

    79 = 70 :

    >>78は余談だから本筋とはあんま関係ないと思ってくだせぇ・・・本音で言えばこんな感じの食事。

    80 = 70 :

    提督「急に話変わるけど、上等なステーキにはワイン!みたいな風潮あるよな」

    天龍「あん?なんだ急に。・・・まぁ確かにそれで美味いからイメージ的にワインが出てくるんだろ」

    木曾「米がついてこなきゃ、ステーキだって肴でいいだろ」

    提督「他の店はどうだかわからんけど、この店やたら酒の種類多いからワイン以外にも普通に合うしなんでだろうなーと思ってさ」

    天龍「高級な店とかではコースについてんじゃねぇの?それにステーキに焼酎とか見栄え的にも名前的にも締まらねぇだろ」

    木曾「なんでだ!ステーキに焼酎うまいだろ!」

    天龍「いや、うめぇのはわかるけどさ・・・」

    提督「ワイン・・・ワインかー、飲んだことあるか?俺はない」

    天龍「一度だけ龍田が持ってきたの飲んだっきりだな」

    木曾「・・・恥ずかしい話だが、うちの姉さん達が「ブドウジュースだクマー!」とかって赤ワインを持ってきたことがあってな」

    天龍「ブッ!ワハハハハハハ!!!なんとも球磨さんらしいな!」

    81 = 70 :

    木曾「俺は普通に酒飲むからワインだってのはわかったんだ。あと、匂いとかも全然違うし流石に姉さん達も開けたら気付くだろと思って、放っておいたんだ」

    提督「あっ・・・」

    木曾「そうしたら・・・まぁ鎮守府に居たやつらは知ってるけど、酔った勢いで誤砲撃してな、部屋に穴が開いたことがある」

    天龍「あー、あの時の穴はそういう経緯があったわけか。俺は普通に補給に出てたから敵襲か!?と思ってめっちゃ焦った記憶があるわ」

    提督「お前止めとけよ・・・もう少しで上から首切られるところだったんだぞ・・・」

    木曾「うむ、今だから笑い話になるが俺もあの時は凄い後悔した」

    82 = 70 :

    提督「・・・おっと、すっかりこんな時間か。居酒屋の空気になってしまったところで、そろそろ帰るとすっか」

    木曾「そうだな。ステーキ美味かった、ご馳走様」

    天龍「おっさーん!また来るからな!」

    おやじ「おう!いつでもこいや!」


    ーーーー


    木曾「久々に肉っていう肉食った気がするわ」

    天龍「だな、美味い酒も飲めたし誘ってくれてサンキューな提督!」

    提督「なんのなんの。たまには良いだろうこういうのも。んじゃ、おやすみー」

    木曾「おう、おやすみ」

    天龍「また飲もうぜーおやすみー」



    天龍(木曾)編おわり

    83 = 70 :

    天龍木曾組はなんか肉って感じだったからステーキネタで書きたかったんだけど、ステーキってシンプルすぎて書くこと全然なくてすげー困った。

    ちなみにお酒飲める艦娘の設定はこっちの勝手なイメージで決めてるからあしからずな。

    84 = 70 :

    重巡神戸ネタ書いてく

    85 = 70 :


    提督「・・・ふぅ、やっと終わったか。こっちの提督は話の合間合間にネタ入れすぎなんだよなぁ・・・」

    羽黒「ご、ご苦労様です提督・・・」

    提督「おう、時間かかってすまんな、結構待ったろ?」

    羽黒「いえ、そんな・・・でも、姉さん達は先に店で待ってるって・・・」

    提督「ん、そんじゃ行くか!」

    羽黒「・・・はいっ」


    ーーーー

    86 = 70 :


    足柄「・・・でしょー?笑っちゃうよねぇー・・・あっ!提督おっそーい!」

    那智「待ちくたびれたぞ提督」

    提督「いやー思ったより長引いたわスマンスマン。あれ妙高は?」

    足柄「姉さんなら今お手洗い行ってるわ。先に色々注文しておいたから、ささっ座って座って!」

    提督「おー、悪いな」

    店員「どうも、いらっしゃいませー。ドリンクのほうはお決まりですかー?」

    提督「あー・・・とりあえず生で」

    店員「はーい、生でー」

    羽黒「じゃあ私も・・・」

    店員「かしこまりましたー」

    妙高「あっ、提督。ようやく会議のほう終わりました?」

    提督「あぁ、全くこっちの人達は面白いけどとにかく話が長いよ・・・」

    妙高「ふふっ、そうでしたか・・・コート預かりますね」

    提督「おう」



    ーーーー

    87 :

    神戸重巡って熊野のことじゃね?(熊野の図鑑より)

    いや、神戸の重巡多いし、間違ってはないと思うけど。

    88 = 70 :


    店員「おまたせしましたー。生5つですねー、こちらお通しになりますー」

    足柄「んじゃ!姉妹艦初神戸上陸記念会ついでに提督会議お疲れ様会!かんぱーい!」

    那智「乾杯」

    羽黒「か、乾杯」

    妙高「はい、かんぱーい。」

    提督「かんぱーい!ってなんだその長い会の名前は!ついでってなんだついでって!」

    足柄「細かい事気にしてるお酒まずくなるわよ提督!」

    提督「それもそうか。ング・・・ング・・・ップハーッ!うめぇ!」

    妙高「このお通し美味しいわね、足柄これなぁに?」

    89 = 70 :

    >>87
    まじか、足柄も神戸だからとりあえず妙高型で一本書いちゃうわ

    熊野もそうだったのか、あとで書けたら書くゾ・・・

    91 :

    両方書いたちゃえばいいんじゃないかな(ゲス顔

    92 = 70 :


    足柄「今食べてるのは牛肉の佃煮ね!ここの店お通しで佃煮だしてくれるの!」

    提督「すげーな、牛の佃煮ったら結構するんじゃねーの?」

    羽黒「さっき街で見かけた時は一瓶2000円くらいするものもありました・・・」

    足柄「普通にメニューとしてもあるんだけど、まず頼む前にお通しで出してどんなものなのかっていうのを知ってもらいたいんだってさー」

    提督「へぇー、確かに食ったことないものを初見で頼むのもおっかないしありがたいなコレは」

    那智「これはお酒が進むな・・・ん、おいしい」

    提督「これも後で追加で頼もうぜ」

    店員「お待たせしましたー、こちらとんぺい焼きですねー中非常に熱くなってますので切り分けて召し上がってくださいー」

    那智「んっ良いにおいだな」

    羽黒「すごく大きいオムレツみたいですね・・・姉さんこれは・・・?」

    足柄「まぁ羽黒の言った通り大きいオムレツなんだけど、名前の由来は豚を平たく焼いたからとん平焼きって名前らしいわよ」

    妙高「まんまね・・・私、切り分けるわ。・・・はい、これ提督の分ね」

    提督「おう、サンキュ」


    ーーーー

    93 = 70 :

    >>91
    逃れられるカルマ・・・

    94 :

    ぼくは足柄さん大好きだから嬉しいです(半ギレ)
    これ終わったら熊野書こっか(ニッコリ

    95 :

    楽しみが増えていいじゃないか

    96 = 70 :


    提督「おー、あっつ・・・ふ、ふめぇ(うめぇ)・・・」

    羽黒「具材は豚とキャベツと卵だけなんですね。それにトッピングはなんだかお好み焼きみたいな・・・」

    足柄「そうね、お好み焼きは名前の通りお好みのものを入れるからまんまお好み焼きなんだけど。」

    妙高「でも口当たりはだいぶ違うわね、やっぱり卵焼きだからかしらねフワフワしてるわ」

    提督「たまーに焼きそば入ってたりするよな、街で見たやつはなんか色々入ってた気がする」

    足柄「これも店ごとに違いが出るのよ、どこでも同じものばっかりじゃつまらないじゃない?」

    提督「たしかにな」

    97 = 70 :


    店員「はいー、串カツですねーおまたせしましたぁ、お済のお皿片付けますねー。あと、ドリンクのご注文あれば承りますがー」

    提督「俺焼酎かな」

    足柄「あたしもー!」

    妙高「私はまだビール残ってますので」

    羽黒「わ、私も・・・」

    那智「私はー、あー・・・私も焼酎いただこう」

    店員「かしこまりましたー、すぐお持ちしますねー」


    ーーーー


    店員「お待たせしましたー、焼酎が3つですねー」

    提督「待たせたな、んじゃ串カツ食ってくかー・・・んん、サクサクしてら。美味いし、この焼酎めっちゃ良い匂いするなんだこれ」

    足柄「果物じゃないかしら、多分。何の果物かはわからないけど、スーッと喉通っていくから飲みやすいわね」

    羽黒「美味しいですね、衣と肉の間にタマネギ?みたいなのが挟まってて甘いです」

    那智「つけるタレも美味しいな。タマネギの甘みを上書きしないくらいの甘ダレだ」

    妙高「カラシだけつけても結構いけますよ?カツの下味もついてて」

    提督「露骨な食レポ押してきたな・・・」

    羽黒「・・・?」

    98 = 70 :

    すいません、串カツじゃなくて串揚げに脳内変換してください。

    99 = 70 :


    提督「こっちの串揚げはなんだ?・・・んん、苦味とピリッとした辛さ、しし唐か?焼酎によくあうな」

    那智「こっちはうずら揚げだ。卵を揚げるってよく考えると凄いな・・・ハフッ、おいひい」

    妙高「なんでも揚げるのねぇ、ちくわ揚げなんてのもあるけど磯辺揚げではないのね」

    足柄「こっちのほうの人は何でも使うわよ、ずいぶんと前にだけど梅干揚げなんてのもあったのよ」

    羽黒「う、梅干ですか・・・」


    ーーーー


    店員「はーい、開いた串はこちらにどうぞー。お皿も下げますねぇ。それで、こちらがえっと、牛しぐれと佃煮ですね」

    妙高「あ、すいません飲み物いいですか?」

    店員「どうぞー」

    妙高「この桃のカクテルっていうのをください。羽黒は?」

    羽黒「あ、じゃあ私もそれで・・・」

    店員「かしこまりましたー」

    100 = 70 :


    那智「見た目ほとんど同じだが、しぐれ煮と佃煮の違いってなんだ?」

    足柄「味、かしらね。しぐれ煮のほうは生姜醤油味?で佃煮は甘醤油味みたいな」

    那智「ほう・・・確かに、しぐれ煮はしょっぱめだな。美味しい」

    提督「白い飯・・・白い飯欲しくない・・・?」

    足柄「いらないでしょ、って言ったら嘘になるけど炭水化物より酒ね!」

    提督「まぁな。それにしても牛しぐれ煮茶漬けとかめっちゃ美味そうだなオイ。発想が美味そうだもん」


    ーーーー


    提督「はー食った食った。食ったというか今回は飲んだ飲んだって感じだが」

    足柄「そう?私まだまだ全然行けちゃうんだけど、提督二人で二件目行く?」

    提督「・・・きょ、今日は遠慮しておく」

    妙高「そういえば、神戸って豚まんが有名らしいわね?皆に買って帰りましょうか」

    那智「何だかんだ提督気になってたしぐれ煮買って、お茶漬けにするつもりだろ」

    提督「うっ!見られてたか・・・間宮さんに作ってもらうんだ」

    羽黒「赤城さんと加賀さんに食べられませんかね・・・?」

    提督「・・・皆内緒にしてくれな・・・。今日は楽しかったよ、いい所だな神戸」

    足柄「でしょー?まだしばらくこっち居るし、もっと堪能していってね!」




    足柄(妙高、那智、羽黒)編おわり


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