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    元スレ提督「艦娘と行くB級グルメ」

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    501 = 134 :


    提督「さてと・・・天津風先生の熱い麦茶うんちくも終わったところで、そろそろ帰るとしますかね」

    島風「この時間だと、日も落ちて涼しいね!」

    天津風「周りで風鈴の音も鳴ってて気持ち良いわね」

    提督「・・・おっ、向こうでお祭りやってるな」

    島風「かき氷食べたい!」

    天津風「食後のデザートと行きましょうか、提督?」

    提督「うっし・・・したら、俺が一番乗りだーっ!」

    島風「オゥッ!?・・・一番はぁ・・・しまかぜだってばー!!」

    天津風「あっ!!ちょっと待ちなさいよー!二人ともー!!」




    提督「この後、滅茶苦茶警備員さんに怒られた」



    天津風・島風編おわり

    502 = 134 :

    ・・・京都といえばこれ!みたいなの食ったのが湯葉と一本うどんだったんだけど、一本うどんはネタにしづらいし、湯葉もなんかサブ的に出てきてあっさり食い終わった記憶があるから


    結局、夜ご飯に入った店で書いちゃった。京都名物じゃなくて悪いんだけど、ここのちゃんこは美味かったゾ・・・(小声)

    503 = 134 :

    レス返し

    >>467
    特上なんて生まれてこのかた頼んだことないゾ・・・

    向かい側に座った婦人方が特上頼んで凄い困惑してた(ゲス顔)

    >>468
    新造駆逐艦・痛風やめろ

    >>476
    聖地巡礼じゃないけど、普段と違うところ行くと興奮するよな。俺は普通に、ブラブラ名所巡りしてたけど

    >>477
    枕投げして、説教正座でもさせられたのかな?

    >>482
    はぇ~・・・甘いものはあんまり食べないんだけど、美味そうだな。

    >>483
    個人的にこういう風景だとかを文にするの凄い苦手だから、楽しんでもらえたのか心配だゾ・・・

    >>484
    本当はもっと見て回ってるんだけど、グダグダと続けると20レスくらいになりそうだったから色々と省いた

    >>485
    おう、俺が途中で「やべっ書く順番もっとしっかりしておけばよかった・・・」って凄い後悔したから抉りこむようなストレート打ち込むのやめーや

    >>486
    そんなのあるのか・・・100円払えなきゃ漏らせってことなんですかねぇ(ゲス顔)

    504 = 134 :

    やべ、安価ミスってるやん

    >>485
    何それは・・・と思って調べてみたけど何だこれは・・・(困惑)

    >>486
    おう、俺が途中で「やべっ書く順番もっとしっかりしておけばよかった・・・」って凄い後悔したから抉りこむようなストレート打ち込むのやめーや(二度目)

    >>487
    有料のトイレだからさぞかし綺麗なんだろうなーと思ったらそうでもなかった、訴訟

    >>488
    なに、それは本当か!?・・・それまで俺が持てばいいが

    >>489
    >>490
    >>491
    >>492
    おいバカやめろ、早くもこいつらは再起不能ですね

    >>493
    爆撃は受けるんだよなぁ・・・

    >>494
    ↑2です。こいつらがやりました(知らん顔)あと>>495くんもなんか言ってるので、あとで聞いてやってください。

    >>496
    ・・・(うつむいたまま何も答えず)

    505 = 134 :

    じゃあ俺ギャラ貰いに仕事するから・・・

    次の投下は結構遅くなっちゃうかもだけど、許してください!なんでも鑑定団!(激寒)

    とりあえず次回以降はここら辺まで貰ったネタ消化していくつもり。一応メモってあるけど、抜けてたり忘れてたりしたらスマンな(棒読み)

    506 :

    >>505
    ちなみに甘露竹について説明すると竹に水羊羹が入ってるのよ
    んで節に針でプスっと穴を開けるとプッチンプリンの様に出てくるってわけさ
    この季節は最高に美味い

    507 :

    待ってる…

    508 :

    >>506
    そのあと穴から息を吹き込まないと出てこない気がする

    509 :

    叢雲ちゃん来た!
    さすがいっちやで
    うちに来て赤城の食費を払ってもええで

    510 :

    あー麦茶が美味い

    511 :


    最初に、横浜にいた提督諸君はお疲れ様。

    豚まん美味いし、日本酒美味いし良い街だったわ

    ただ、水樹奈々のライヴと被ってて色々カオスだったな


    レス返しはちょっと休んで、風呂上がったら書き始めるね

    512 = 511 :


    提督「あぁー・・・あづいぃいいい・・・」

    長波「うっせーぞ、提督!暑いっつーから暑くなるんだよ!」

    提督「暑い暑い暑い暑い暑い・・・ふぅ、一周回って涼しくなった気がするな?」

    秋雲「そんなわけないでしょ・・・」

    提督「毎年毎年、なんで夏なんて季節があるのか・・・」

    巻雲「知りたいですか?それは」

    提督「いや!結構だよ巻雲くん!君の説明はウィキ○ディア並に長いからやめて」

    夕雲「でも、夏には夏でしか堪能できない物ってたくさんありますよね?」

    提督「まぁな。暑いからこそ、扇風機の風が気持ちいいしビールやアイスも美味いってもんだ」


    ーーーー

    提督「・・・うっし、今日のお仕事終わりー。みんなご苦労さん」

    秋雲「んーっ・・・ふぅ、やっぱ5人で分担すると早いわね」

    長波「だな!」

    巻雲「あなた、途中から寝てたでしょっ」

    長波「うっ・・・!」


    夕雲「まぁまぁ・・・ところで、提督はさっきから何を見てるんです?」

    提督「んー?・・・せっかく4人揃ってるわけだしさ、どっか飯でも行くかーと思って色々調べてるとこだ」

    秋雲「ふーん・・・で、何食べるのか決まってるの?」

    提督「なんか体が逆にあったまりそうな物を」

    長波「何でだよっ!さっきまで暑い暑い言ってたじゃねーか!」

    提督「いや、こういう時にこそ食いたくなるじゃん?」

    長波「なんだそれ・・・」」


    提督「・・・おっ!ココで良いか。よし、決まったぞ。さっ、みんな準備準備ー」

    夕雲「そうですか・・・。では、失礼しますね」

    巻雲「あっ!夕雲姉さん待ってぇ!」

    秋雲「集合はいつもの場所でいいのよね?」

    提督「おう。まだそんな遅い時間でもないし、ゆっくり準備しても大丈夫だ」

    長波「準備ってもなぁ・・・まぁいいや、んじゃまた後でな」



    ーーーー

    513 = 134 :


    提督「んー・・・?この道はこう行くのか・・・?」

    秋雲「・・・地図読めない人ほど、地図傾けるわよね」

    提督「じ、自分のいる位置から行く方向を正面にしたいだけだし・・・。他の3人は?」

    秋雲「長波はもうすぐ来ると思うわ、巻雲や夕雲はまだ準備してるんじゃない?」

    提督「ふーん・・・ところで、ここの道ってどうやって入るんだよ」

    秋雲「ここは・・・」



    長波「オーッス、待たせた。・・・何やってんだ?」

    秋雲「・・・」

    提督「よぉ、長波。地図を読めない人って地図を傾けて読むらしいぞ」

    秋雲「!・・・うぅ」

    長波「へぇー・・・っと、まだ二人はきてねーか」


    提督「・・・噂をすれば、おーいこっちだ」

    巻雲「提督!お待たせしましたっ」

    夕雲「お待たせしちゃってゴメンなさいね」

    提督「ん、じゃあ皆揃ったしボチボチ行きますかね」



    ーーーー

    514 = 134 :


    巻雲「・・・ですから、ここはこう行ってですね」

    長波「・・・こっちじゃね?」

    秋雲「いやっ!こっちであってるはずなの!」


    提督「・・・なんだかなぁ」

    夕雲「うふふっ、そろそろ救いの手を差し伸べたほうがいいかしら?」

    提督「だな、頼むよ」

    夕雲「はーい。・・・さっ、みんな地図を回転させるのはそれくらいにして・・・」



    提督「・・・流石だな、夕雲」

    夕雲「これくらい朝飯前よ?」

    提督「そういうわけで、今日はここだ」


    秋雲「ここって?」

    長雲「パッと見、小洒落たレストランだが・・・」

    提督「ま、入ってみりゃわかるよ・・・すいませーん」

    店員「ハーイ、いらっしゃいませー」

    提督「5人なんですけど」

    店員「奥のお座敷席空いてますから、そちらへどうぞー」



    ーーーー

    515 = 134 :


    提督「さて、メニューメニューっと・・・」

    秋雲「・・・韓国料理?」

    提督「おう、体が熱くなるってったら辛いものか鍋だが、鍋はついこの前食ってしまったからな。今日は、知り合いがよく来るらしい韓国料理のお店に来たわけだ」

    長波「おっ、焼肉もやってんのな」

    提督「今日のメインは辛いものだから焼肉はボチボチってな具合に頼むかねぇ」

    夕雲「そのためにここに紙エプロンが置いてあるのね」

    提督「あとは、赤めの料理が多いからってのもあるんじゃないかな」

    巻雲「はうぅ・・・巻雲、ちょっと辛いの苦手です・・・」

    提督「まぁ辛くない料理もあるから、大丈夫だと思うぞ。・・・ほら、辛さのレベルみたいなのも書いてあるし辛くないメニューも別のページにまとめてくれてる」

    巻雲「本当だっ、じゃあこっちから頼むですっ!」


    提督「・・・よし、大体のメニューは決まったか。・・・すいません、注文いいですか?」

    店員「ただいまー・・・お待たせしました、どうぞー」

    提督「えっと、これと・・・・・・」



    ーーーー

    516 = 134 :


    長波「・・・にしても、入ってすぐの所に赤唐辛子干してあってビビったな」

    秋雲「長波、二度見してたもんね。面白かったわよ、あの顔」

    長波「誰も入り口の近くに赤唐辛子置いてあるなんて思わないだろ!」

    夕雲「高麗人参?みたいなものも置いてありましたね」

    提督「多分、高麗人参酒だろうな。健康に良いらしいな」

    巻雲「提督はあのお酒飲んだことあるんですか?」

    提督「おう、あるぞ。ぶっちゃけ、美味しくはないと思う・・・個人的には、だがな。向こうに住んでる友人のところに休暇取って遊びに行った時に『良薬口に苦しって日本でも言うだろ!飲め!』と飲まされてな」

    秋雲「あははっ、なんだか罰ゲーム受けたみたいな顔になってるわよ?」

    提督「半分罰ゲームみたいなもんだったからな・・・後にも先にも、あそこまで酒で渋い顔したのはあれだけだと思う」

    夕雲「他にもなんかお酒ありましたよね、濁り酒みたいなの」

    提督「どぶろくか。なんつったっけな・・・マリモ・・・マッコリだったかな、確か。・・・あぁ、メニューにもあるな。これだ」

    秋雲「・・・結構似てるけど、違いはなんなのかしら?」

    提督「俺もあんまり飲まなかったからわからんなぁ・・・でも、マッコリは米だけじゃなくて他にも色々入ってるって聞いたことがある。サツマイモやら芋系を加えてるとか」

    秋雲「へぇ~・・・」



    ーーーー

    517 = 134 :


    店員「お待たせしました、お先にお通しと『サムギョプサル(豚バラ肉の厚切り)』と巻いて食べるためのサンチュです。サンチュとお通しはおかわり自由なので、おっしゃってくださいね」

    提督「はーい。・・・お通し多いな、オイ」

    秋雲「モヤシとホウレンソウのゴマ油和え、大根のカクテキ、セロリの浅漬けに韓国風味つき海苔、それにキムチね」

    提督「これがおかわり自由なのか・・・。・・・おっと、先に肉来たってことは焼いておけってことなのかね」

    夕雲「ちょっと分厚いので、長めに焼くのですかね・・・じゃあ、焼きますね」

    提督「おう。・・・まじ分厚いなこれ、角煮用かよ」

    長波「こういうの串にぶっさしてよ、火の上で回しながら食ってみたいよなぁ」

    提督「なんだ急に・・・、上手に焼けましたーってか?」

    長波「そんな感じ!」



    ーーーー

    518 = 134 :


    提督「さて、お通しちょこっとつまんでおきますかね」


    巻雲「じゃあ巻雲は、このモヤシとホウレンソウのやつを・・・んんっ、美味しいです!ゴマ油が良い具合に染み込んでいて、しっとりとしているのが良い感じですっ」

    長波「んじゃぁ、あたしはこっちの大根を・・・おっ、思ったより硬くないな。中まで味がしっかりついてて、噛む度に大根の水分とタレが口に広がるぜ。これは、美味いな!」

    提督「・・・んー、日本人の舌に合わせて少し辛さを抑えて甘めになってるのかね」



    秋雲「そうなの?じゃあこっちのキムチも甘めなのかな・・・。・・・!!!!んーっ!!んーっ!!!」

    提督「ど、どうした!・・・み、水か!?水なのか!?」

    秋雲「!!!(コクコク)」

    提督「夕雲、秋雲に水を!」

    夕雲「はいっお水、落ち着いて飲んでね?」

    秋雲「んっ・・・んっ・・・っはーっ!!辛いっ!!」

    提督「どれ・・・お、おー。キムチはガッツリ辛いのな・・・」

    秋雲「ハァ・・・ハァ・・・完全に辛くなくてガッカリぃ・・・って流れだったのに、普通に辛くてビックリしちゃったわ・・・」

    長波「クッ・・・ククク・・・ブッッハッ!!ハハハハハハ!!」

    秋雲「!!・・・笑うなっ!!」



    ーーーー

    519 = 134 :


    夕雲「・・・セロリの浅漬けって単品で食べることってなかなかないですよね」

    提督「そうだな。俺も、口直しくらいにしか使わないし」

    夕雲「・・・んー、やっぱ最初からさっぱりしたもの食べてもあんまりって感じですねー。・・・秋雲、これ食べてみなさい」

    秋雲「ふぇ?・・・んっ・・・辛いものを食べた後だと落ち着くわね、この味は」

    提督「こっちの海苔なんかもきっと食中に使うんだろうな」



    店員「えー、こちら『スンドゥブチゲ(豆腐のチゲ)』と『トッポッキ(餅の甘辛煮)』ですね。チゲの鍋、まだ熱いので気をつけてください。ライスも失礼します」

    提督「どうもー。・・・さて、いよいよ韓国って感じの料理が来たが」

    巻雲「ま、真っ赤です・・・」

    提督「・・・だな。おっと、豚バラも良いかんじに焼けたな。・・・それじゃ、いただきまーす」

    秋雲「まずは、サムギョプサルからいただこうかしら。いただきますっ・・・んーっ!外はカリッとしてて、噛むと豚の脂がジュワッと出て美味しいわ!」

    提督「このタレも美味いな、甘めのタレだけど豚肉の甘さと良く合う」

    巻雲「確か、お肉とかこっちの小皿のものを、このお野菜に巻いて食べるんですよねっ?」

    提督「そうだよ、でも一枚使うにはちょっと大きすぎるから千切って食べな」

    巻雲「はいっ!えっと・・・ご飯をちょっと乗っけて、お肉とモヤシと海苔を・・・よしっ、いただきまーす!・・・んーっ!美味しいです!このサンチュっていうお野菜のおかげで全体的にサッパリした味わいになってて、それに一度に色んなものを味わえて良いですね!」

    夕雲「・・・このチゲいつまで経ってもグツグツが収まらないのだけど」

    提督「土鍋だしな・・・。先に色々食って待ってれば、そのうち収まるだろ」

    夕雲「そうね・・・巻雲さん、余ったサンチュ取ってくれる?」

    巻雲「はいっ!・・・どうぞ、夕雲姉さま!」

    夕雲「ありがと。私はキムチとコチュジャン(唐辛子入りの韓国の味噌)を入れて・・・んー、お野菜のさっぱり感とコチュジャンが合うわね。ちょっと辛いけど、美味しいわ」


    提督「トッポッキって書いてあるけど、思いっきりトッポギですってさっきの店員さん言ってたよな。どっちが正しいのだろうか」

    秋雲「イントネーションの違いだと思うんだけど。日本で言うところの「せい」を「せー(ぇ)」って伸ばすみたいな?」

    長波「洗濯機なんかも「せんたっき」って言ってるもんな」

    提督「そういう事・・・なのか?まぁいいや・・・んーっ、なんだろうなこの味。すごい甘いんだけど、コクがある?難しい甘さだ。美味いけど」

    長波「どれどれ・・・おー、確かに甘いな。でも、しょっぱさもあるしちゃんとオカズなんだよな」

    提督「メニューに書いてあるんだけど、なんでも、おやつ時にはこれを食べるらしいぞ」

    長波「あー・・・おやつ、おやつか・・・」

    提督「なんとなく納得しそうになるような甘さって所だ」



    ーーーー

    520 = 134 :

    途中だけど、ちょっと急用が入ったからそっちに集中するわ、片手間で書いても遅くなっちゃうだけだしね。


    続きは、今日中には書くんでぇはいヨロシクゥ!

    532 :

    (今日中は)ダメみたいですね

    続き書きます書く書く…

    533 = 532 :


    提督「・・・そろそろいい頃合かな。どれ・・・んー、海鮮のダシが程よく出てるな。海鮮ダシ特有の臭みがあるほどじゃなく、海鮮の風味が感じられる程度に出ているのが良いな」

    秋雲「・・・うん、卵が全体的に絡まってるから、辛さもマイルドになってて食べやすいし飲みやすいわね」

    夕雲「豆腐も木綿よりも柔らかい感じね。スプーンでつついたら崩れそうなくらいプルプルしてて面白いわ」

    長波「スプーンでご飯に少しスープをかけて、具材をちょっと乗っけて鍋雑炊風にしてかきこむのも中々イケるぜ!」



    店員「おまたせしましたミニサイズの『ソルロンタン』になります。当店は味付けはしておりませんので、お好みで塩コショウ等など振って召し上がってください」

    提督「どうも。・・・ほれ、巻雲。辛いのダメならこっち食え」

    巻雲「ありがとうございますっ!じゃあ、ちょっとお塩を振って・・・んんーっ、牛コツスープのまろやかさが日本のトンコツスープに似てる気がします!それに、こっちのスープも雑炊風にして食べるとおいしいですっ!」

    提督「そりゃあ、よかった。ミニサイズだから、気になった人とかもう一品足りない人とかでも気軽に頼めちゃうのはいいな」



    ーーーー

    534 = 134 :


    店員「失礼しまーす、こちら『キムチチーズチヂミ』と『海鮮チヂミ』のあわせ盛りに、『ミニ冷麺』ですね。お済のお皿片付けちゃいますねー」

    提督「はい。・・・なんだろうこの、ピザのハーフ&ハーフみたいな・・・まぁいいか、キムチチーズとか絶対うまいだろ・・・んん、美味い!」

    夕雲「このタレもおいしいわねー、醤油とごま油ベースかしら」

    巻雲「巻雲は、海鮮チヂミいただきます!・・・タコの細切りが入ってて歯ごたえがありますねっ、それに生地にダシを混ぜてるのか海鮮の味もしっかりしていて、とてもおいしいです!」

    長波「私は冷麺から頂くか・・・おー、そのままでも美味いが、トマトをちょっと潰して麺に絡めて食うとトマト冷麺みたいになってさらにサッパリして美味い!」

    秋雲「鳥のささみの食感も、この冷麺とよく合うわね。・・・ところで、この冷麺の麺って他のとどんな違いがあるのかしら?」

    提督「そば粉がベースで、つなぎにでんぷんを入れてるから、噛みごたえのある麺になっている、ってメニューに書いてあるな。もちろん他の麺は、卵なり小麦粉なりだから全然違うな」

    夕雲「じゃあ、冷麺はそばの一種ってことかしら?」

    提督「蕎麦とは違うんじゃないか?言うなれば、元は牛乳と卵でも出来上がるのはミルクセーキかプリンの違いみたいな?・・・まぁつまり全くの別物ってことだ」



    ーーーー

    535 = 134 :


    提督「食った食った・・・。最後、チゲの残りをご飯にかけたら思ったより底に唐辛子溜まっててすげぇ辛かった・・・」

    巻雲「見た目からして、凄い辛そうでしたっ・・・」

    提督「辛かった・・・つらかった・・・美味かった・・・」

    長波「汗だか涙だかが噴出してて、すげぇ顔してたな」

    夕雲「二言目には水!だったものねぇ」

    提督「体が辛さの中和を求めて、ひたすら水って連呼しちまうんだよ」


    秋雲「・・・何にしても、今日は辛いもの食べられて満足したー?」

    提督「だな、ノルマは達成だ」

    秋雲「そっか・・・じゃあ帰ろっか。アイスでもかじりながらさっ!」




    秋雲、夕雲、巻雲、長波編おわり

    537 = 134 :

    秋雲さんのキャラ違う気がするけど

    これで、夕雲型+秋雲さん編ってことで。

    激辛ネタで~みたいなの見たから、四川で書こうかなーと思ったんだけど、巻雲はなんか辛いの苦手なイメージかつ、辛いの得意な人でもあれは耐えられないと思うから、激辛とまではいかない韓国料理ネタで。

    538 = 134 :

    レス返し

    >>521
    はえぇ~・・・でも、市場に出回ってるチゲの素は「チゲ鍋の素」で売ってるんだよね。

    日本人的には「キムチチゲ」までが商品名になっちゃってるってはっきりわかんだね。

    >>522
    基本的に、韓国料理がおいてある店でメニューになってる韓国料理は美味いゾ。ただ、人によっては当たり外れがあるから注意な

    >>523
    ありがとナス!

    >>524
    そうなの?まぁ確かに有名なキャラが多いよな。俺も最初、加賀さんで書いてるし。一応、一通り出してはあげたいんだけどねぇ・・・難しい。

    >>525
    でも意外なもんで、唐辛子消費量だとランキングの下のほうにあるんだよな、韓国。

    日本の焼肉最高や!!

    >>526
    なんだかんだ、海でいろんなところ行ってるから提督より外国の料理には詳しそうなイメージはあるな

    >>527
    つい、100年前の出来事だから意外と外食のほうが縁ある艦娘とか居たりしそう。

    >>528
    (中国に行ったのは別の師団だった気がするから、多分詳しくは)ないです。

    >>529
    にぎりめし両手で持って食べてるまるゆちゃん可愛い・・・可愛くない?

    >>530
    ふむ・・・

    >>531
    戦車擬人化シリーズすき

    >>536
    四川の麻婆豆腐を食ったことはあるか?辛いというより、苦いんだゾ・・・美味いけど

    539 :


    四川の麻婆豆腐はなあ、大量に山椒を入れるから辛いというか痺れるな、それでも美味い不思議

    >>537
    個人的に秋雲はもっとオッサンっぽいイメージかな

    541 :

    乙です

    麻婆の底にあった山椒の粒を気づかずに噛み抜いて舌を火傷した事があるなぁ…www

    542 :

    近くの中国料理屋で麻婆豆腐(これでもかと言うほど花椒乗ってる奴)を
    週1で昼飯に4皿程食いに行ってるんだがアレは舌が痺れるけど美味いのか、
    舌が痺れるほど美味いのか、中毒症状が有るのか、どれだろうか?

    543 :

    鍋の〆はうどんぶち込むか白飯ぶち込んでおじや雑炊するか迷う
    (チゲ鍋はチャーハンもあり)

    544 :

    チゲ鍋だとちゃんぽん麺も悪くないぞ

    545 :

    提督「・・・・・・(カリカリカリ)」

    赤城「・・・はいっ!今回も始まりました!『食いしん空母万歳!』進行を勤めさせていただきます赤城です!」

    飛龍「わーっ!(パチパチパチ)」

    「わー(パチパチパチ)」

    加賀「・・・(カリカリカリ)」


    赤城「はい、ありがとうございます!・・・では、早速ですが本日のゲストをお迎えしましょう!・・・どうぞー!」


    翔鶴「ど、どうもー・・・」

    瑞鶴「いきなり呼び出されたと思ったら、なんなのこれ・・・」


    赤城「と、いうわけで本日のゲスト、五航戦の翔鶴さんと瑞鶴さんです!」


    提督「・・・・・・なぁ、赤城」

    赤城「どうしましたか、監督!」


    提督「誰が監督だ!俺は提督だ!つーか、なんだよその『食いしん空母万歳!』って!モロパクリじゃねーか!」

    赤城「失礼な、リスペクトですよ!それに他にも一応『M岡S造の食いしん坊万歳!』っていうタイトル案もあったんですけど、それだとなんだかいかがわしいお店のコース名みたいって事でこちらとなった次第です」

    提督「おい、やめろ!それ以上はやめろ!!」



    ーーーー

    546 = 134 :



    提督「・・・で、なんで急に茶番を始めたのか訳を言え」

    赤城「えーっと、ですね・・・前に、提督にご飯をごちそうになった事があったじゃないですか?その事で、この前話になりまして他の空母の方も是非行きたい!っていうことで、機会を設けてみました。無理やり」

    提督「すでに無理矢理の度を越えてると思うが・・・それで、こんな茶番を?」

    赤城「さっきから茶番、茶番って!これでも「食いしん空母万歳!」はこの鎮守府で、知らない人はほとんど居ないといっても過言ではないくらい有名なコーナーなんですよ!」

    提督「その、ほとんど居ないであろうそのコーナーを知らない人の一人なんだが?」

    赤城「ちなみに、視聴率は脅威の9割越えです!」

    提督「残りの一割大体俺じゃねぇか!」


    翔鶴「あ、あのっ提督!」

    提督「ん?なんだ、翔鶴」

    翔鶴「その・・・無理に、とは言いませんっ提督もお忙しいでしょうし・・・でも、是非ご一緒にお食事出来たらなぁ、と思いましてっ!」


    提督「(・・・天使か?)」

    「(天使でしょ)」

    飛龍「(天使だね)」

    提督「(こいつら脳内に直接・・・!)」


    加賀「・・・提督、よろしいでしょうか」

    提督「どうした、加賀」

    赤城「おぉ!番組の看板娘加賀さんがついに!」


    加賀「・・・赤城さん達の茶番は正直どうでも良いのですが、私おなかがすきました」

    赤城「えっ」


    提督「相変わらず、マイペースだなお前は」

    加賀「それほどでもあります」

    提督「ふむ・・・残る仕事もこれだけだし、そうだな。飯食いにいくか」

    赤城「やりましたね!流石、加賀さんです!」

    加賀「やりました。・・・翔鶴、瑞鶴」

    翔鶴「は、はい!」

    瑞鶴「な、なによ?」

    加賀「・・・今日だけは、提督と相席することを許可するわ。でも、あまりハメを外しすぎないように」

    翔鶴「・・・はいっ!」


    瑞鶴「べ、別にあなたに許可される筋あ・・・」

    加賀「・・・(ギロッ)」

    瑞鶴「ひぅ・・・」



    ーーーー

    547 = 134 :

    作業中に前貰った空母食い放題云々の小ネタ思いついたから、とりあえず冒頭だけ。

    続きは、まぁそのうち

    書きますねぇ!・・・書きます、書きます。

    548 :

    空母食い放題?!なんていやらしい

    549 :

    地味にノリの良い2航戦好き

    550 :

    空母たちと一緒にご飯...ボーキ不足...魔法のカード...財布轟沈.....うっ頭が....


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