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    元スレ日向「強くてニューゲーム」

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    653 :

    やっと終わった…

    待たせてしまってすいません(-_-;)


    もう一回4章と5章やり直してました

    未来機関のファイルには前のコロシアイ学園生活のさらに詳しい情報だけ

    もう一冊に日向やらのことが書かれてたみたい


    明日からやっと更新できます


    654 :

    頑張れい

    656 :

    俺もいつでも待ってるぜ

    657 = 653 :

    日向「一応貰っておくよ」

    モノクマ「それはよかった。ボクも作ったかいがあるよ」

    モノクマ「まぁそれはそれとして。ところでモノミちゃん」

    モノミ「ほぇっ!?なんでちゅか?」

    モノクマ「オマエはまだファイナルデッドルームをゴールできてないよね?」

    モノミ「で、でもそれは日向くんと田中くんが……」

    モノクマ「ロシアンルーレットがまだ残ってるだろー!」

    モノミ「それも日向くんたちが……」

    モノクマ「いやいやいやいや!」

    モノミ「いやいやいやいや…」

    モノクマ「こっち来いやぁ!ファイナルデッドルームにリベンジやでぇ!!」

    モノミ「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」ズルズル

    日向「…………」

    田中「…………」


    658 :

    日向「……モノミのことは置いといて、ここから出られるようなものを探そうか」

    田中「そうだな」

    にしても色々あるな……

    斧やハンマーや剣、モーニングスターまである

    田中「こちらの棚にはグレネードや爆弾、RPGまであるぞ」

    日向「……これでこの建物の壁壊せるんじゃないか?」

    田中「かもしれんな」

    日向「こっちには……冷蔵庫があるぞ!」

    田中「なに?」

    日向「中身は……!毒薬か」

    田中「さすがは死を乗り越えた者にのみ与えられる特権というだけはある」

    田中「……もっとも、こんなものを使おうとは思わんが」

    日向「この冷蔵庫は無視しても大丈夫だろう」

    田中「そしてここの床の扉からマスカットハウスに行けるというわけか」


    659 :

    日向「じゃあ一回みんなの所に戻らないと」

    田中「む…そうだな」



    〔ファイナルデッドルーム前〕

    ソニア「お二人とも大丈夫でしょうか…」

    左右田「たしかに時間かかりすぎじゃねーか?」

    終里「もしかしたら……」

    罪木「そんな……ッ!」

    狛枝「だったらボクの出番だね」

    十神「縁起でもないことを言うな!あの二人を信じろ」

    七海「そうだよ。今は二人が帰ってくるのを信じて待と?」

    左右田「…………悪い」

    西園寺「悪いのは頭もだね」

    左右田「うるせーな!」



    660 = 659 :

    九頭龍「ん?」

    辺古山「どうかしましたか、ぼっちゃん」モフモフ

    九頭龍「今エレベーターが動いたような…」

    罪木「ほ、本当ですか!?」

    左右田「…なんで九頭龍は辺古山に抱き付かれてることにツッコまないんだよ…」

    花村「もう辺古山さんはそういう人だと認識されたからじゃないかな……」

    十神「何をしている。早くエレベーターの所へ行くぞ」

    661 :

    〔エレベーター〕

    チンッ

    日向「……後はどうやって出るかだけど……」

    罪木「創さん!」ガバッ

    日向「うわっ!」

    罪木「心配……したんですよ」

    日向「蜜柑……それにみんなも」

    左右田「無事だったか日向!」

    七海「日向くん、田中くん…………二人が無事でよかった」

    十神「フンッ!さすがだな」

    ソニア「田中さん!」

    田中「うぉあッ!な、なななななにをするのだソニアよ!」

    ソニア「わたくし……お二人が心配で心配で……」

    田中「……ふはははは!この俺様はそう易々と死にはせんぞ!だからそう泣くな……どうすればいいか分からんではないか」

    左右田「おい田中てめぇ、なにソニアさん泣かしてんだよ!」

    終里「なにぃ?田中がソニアを泣かせたのか?」

    田中「ま、待て!これには事情がだな……」

    終里「どんな事情だよ、あ゙あ゙?」



    662 = 661 :

    西園寺「やっちゃえやっちゃえ♪」

    小泉「…………」カキカキ

    小泉『いらないこと言わないの。赤音ちゃんも落ち着いて』

    「さっきまでのお通夜みたいな静けさが嘘みたいっすね!」

    狛枝「喜ぶのはそれくらいにしてさ、そろそろ本題に行こうよ」

    左右田「お前はマイペースすぎだろ!」

    狛枝「そんなことないよ。できればボクもファイナルデッドルームに連れて行って欲しかったけどね」

    お前はあそこに行けば何をするかわからないからな

    辺古山「おかえり二人とも。無事でよかった」モフモフ

    九頭龍「おいペコ!そろそろ離れろ!無事だったみてーだな」

    日向「ありがとう。あと……」

    九頭龍「なにも言うな……」

    日向「わ、わかった」




    663 :

    ペコさんが幸せで何よりです。

    664 :

    よし!狛枝がデッドルーム入ってない!これで勝つる!

    665 :

    狛枝の自殺はどうなるんだろうか?

    666 :

    九頭龍「で?どうだったんだよ。まさか何も収穫ありませんでしたっわけじゃねーんだろ?」

    日向「ああ。もしかしたらここから出られるかもしれない」

    ソニア「本当ですか!?」

    日向「ファイナルデッドルームにあった武器を使えばなんとかなるかもしれないんだ」

    九頭龍「武器ってなにがあったんだよ」

    日向「斧とかモーニングスターとか」

    左右田「モーニングスター!?」

    日向「あとは手榴弾とかRPG7とかもあったぞ」

    十神「RPG……ロケットランチャーか」

    左右田「おいおい……マジでそんなもんあったのかよ……」

    左右田「間違って爆発したりしないだろうな……」

    モノクマ「うぷぷ、その心配はありません」

    終里「なにしに来やがった。まさか邪魔しに来たんじゃねーだろうな」

    モノクマ「まさかぁ。ボクは生徒の自主性を重んじてるよ」

    弐大「だったら何をしに来たんじゃ?」

    モノクマ「一つ言っておきたくてね」

    九頭龍「何が言いてぇんだよ」


    667 = 666 :

    モノクマ「ボクがそんな簡単に脱出できるような設計にするわけないじゃん」

    十神「……つまり手榴弾やロケットランチャー程度を壁に当てても壊れないと?」

    モノクマ「当たり前じゃん」

    ソニア「そんな……せっかく日向さんたちが危険を犯してまで……」

    モノクマ「うぷぷ、ただの骨折り損なだけだったね。お疲れ様でしたー」

    九頭龍「クソっ!そんなに上手くいかねーってわけかよ」

    モノクマ「ま、頑張ってねー」

    西園寺「……もうどうしようもないじゃん」

    左右田「……どうすりゃいいんだよ……」

    狛枝「とりあえず試してみない?モノクマが嘘をついてる可能性だってあるわけだし」

    日向「…………ラナイ」

    狛枝「え?何か言った?日向クン」

    日向「……ツマラナイ」

    狛枝「なにがつまらないんの?」





    668 :

    カムクラァ!!やめてぇ!!

    669 :

    なんか先が読めてつまらん

    670 = 663 :

    狛枝はみんなに内緒でデッドルームに入る可能性がある・・・

    672 :

    日向「…………え?どうかしたのか?」

    狛枝「どうかしたのは日向クンじゃないか。そりゃあボクごときの話なんてつまらないかもしれないけど」

    日向「は?俺がお前の話でつまらないなんて言うわけないだろ」

    狛枝「……ねぇ、何かあったの?」

    日向「いきなり訳わかんないこと言うなよな」

    狛枝「…………」

    日向「一度試してみよう。それでダメならもう一度他の方法を……」

    左右田「……それもダメだったらどうすんだよ」

    日向「それは……」

    左右田「ホントにここから出られんのかよぉ…」

    七海「弱気になっちゃ駄目」

    日向「七海…」



    673 = 672 :

    七海「弱気になって、みんなを疑って…」

    七海「それこそモノクマの思う壺だよ」

    左右田「……わかってるっての。俺は日向を信じる」

    七海「うん。みんなで他の方法を探そ?」

    罪木「わ、私は創さんが安全な方法ならなんでも……」

    西園寺「だったらアンタもなにか意見を言えばいいじゃん」

    罪木「ふぇっ!?わ、私が案を言っていいんですか!?」

    小泉「…………」カキカキ

    小泉『うん、大丈夫だよ。みんなちゃんと蜜柑ちゃんの意見を聞くよ』

    罪木「え、えへへ……じ、じゃあ…」

    罪木「ここの建物の窓からロープで降りるなんてどうですか?」

    西園寺「そのロープはどうすんの?」

    罪木「え、えっと…その……」

    九頭龍「なんでそういちいち罪木に絡むんだよてめぇはよ」

    西園寺「九頭龍には関係ないじゃん」



    674 :

    更新されてたわーい

    675 :

    そういやワイヤーはあったな……
    来年もよろしくです

    676 :

    あけましておめでとうございます
    今年も楽しみに待ってます

    677 :

    遅くなりましたが皆様、あけましておめでとうございます


    もっと早く更新できたらいいんだけど時間があまり作れないです……


    できる限り更新していきます

    678 :

    おかえりー。あけてまして。
    1のペースでいいから無理しないでね。

    679 = 677 :

    九頭龍「てめぇがそうやって絡むから罪木も恐縮して喋れなくなるんだろうが」

    西園寺「だったらなんなの?別に九頭龍に迷惑かけてるわけじゃないしいいじゃん」

    九頭龍「全員に迷惑かかってるだろうがよ!」

    辺古山「ぼっちゃん!西園寺は罪木にかまって欲しいのですよ。だからぼっちゃんは私にかまってください」ダキッ

    九頭龍「はぁっ?」

    西園寺「なっ!!」

    罪木「えぇっ!」

    西園寺「なに適当なこと言ってんのよこの眼鏡ブス!わたしがこんなノロマなやつにかまってほしいわけないじゃん!」

    罪木「ご、ごめんなさぁーい!」

    日向「西園寺!言い過ぎだって」

    小泉「…………」カキカキ

    小泉『蜜柑ちゃんに謝ったほうがいいよ』


    680 = 677 :

    西園寺「う……」

    罪木「あ、あのぅ……別に私は気にしてませんから大丈夫ですよ」

    九頭龍「てめぇはそれでいいのか?甘やかしてっといつまでもコイツはこんな態度だぞ」

    西園寺「フンッ!」

    罪木「私は今までイジメられてきましたから……全然平気です。あ、九頭龍さんも私に落書きしていいんですよ?」ニコニコ

    日向「…………」ニコニコ

    九頭龍「あー………いや、遠慮しとくわ。そんなことしたら殺されそうだしな」

    辺古山「でしたら私になら落書きしても大丈夫ですよ、ぼっちゃん」モフモフ

    九頭龍「だからくっつくなっての!」

    花村「うわー…………ねぇ、こう堂々とイチャイチャされるとさぁ……」

    左右田「ああ……羨ましいとかそういう感情じゃなくて殺意しか湧かねーな……」

    狛枝「そろそろ本題に入りたいんだけどいいかな?」

    「まだここの探検をしてないって話っすか!!」

    十神「澪田……少し黙っていろ」

    田中「なら俺と日向はもう一度ファイナルデッドルームに入る必要があるな」

    罪木「またあそこに入るんですか!?」

    花村「罪木さん、もう一回言ってくれないかな」




    681 = 677 :

    ソニア「また命懸けのゲームをしなければならないのですか……」

    日向「いや、その必要はないよ」

    罪木「……本当ですか?」

    日向「マスカットハウスからストロベリーハウスに行くのにはペンタゴンを通るだけど」

    日向「そこに武器が置いてあるからファイナルデッドルームに入る必要はないんだ」

    罪木「よかった……」

    弐大「だったらワシらはなにをすればいいんじゃ?」

    日向「弐大や狛枝たちは比較的壊れそうな壁を探してきてくれないか?」

    狛枝「そんなことでいいのならいくらでもするよ」

    十神「なら俺たちはどうすればいい」

    日向「十神は……」

    「昨日約束したじゃないっすかー!一緒に探検してくれるって言ってたじゃないすか!」グイッ

    日向「……澪田とこの建物を探検してきてくれ」

    十神「……すまない」

    「白夜ちゃんはなに謝ってるんすか?」

    十神「なんでもない。いくぞ!」

    「いやっほー!」ダッ

    十神「おいコラ走るな!」ダムダムダムダム



    682 = 677 :

    日向「蜜柑や小泉たちはもしなにかあった時のために待機していてくれ」

    罪木「は、はい!」

    小泉「…………」カキカキ

    小泉『まかせて』

    左右田「なら俺はなにか使えるもんがねーか探してくるわ」

    西園寺「わたしも行く!」

    小泉「…………」ガシ

    小泉『まだ蜜柑ちゃんに謝ってないでしょ?謝ってから行きなさい』

    西園寺「……う」

    田中「日向、いくぞ」

    日向「わかった」

    罪木「無理はしないでくださいね」

    日向「わかってる。いってくるよ」

    罪木「あ……はい!」

    西園寺「あ、わたしも!」

    小泉「…………」ガシ

    小泉『元々行けないでしょ。ほら、逃げない』


    683 :

    こんな展開があってもよかった

    684 :

    ペンタゴンやないでオクタゴンやで…

    685 :

    罪木「またあそこに入るんですか!?」

    花村「罪木さん、もう一回言ってくれないかな」

    ワロスwwwwww

    686 = 677 :

    申し訳ない


    >>681のペンタゴンをオクタゴンに脳内補完してください

    687 :

    >>685
    このレスで下ネタだってことに気がついた

    688 :

    幸運さんが本気出せばモノクマの想定してない壊れる壁なんて楽勝で見つかるな。

    689 :

    そんな穴を用意すると思うか?モノクマが。この空間に。

    690 :

    正直正規の扉以外から出ようとすると虚数空間って可能性もあるしな

    691 :

    むしろ自分の計画が破綻する穴をあえて作っておく性格のはずなんだが。

    692 = 689 :

    このときのモノクマの狙いはあくまでも未来機関の苗木たちなんだから手駒みたいな連中が助かる穴なんて用意しないだろ

    693 :

    まぁssなんだしそこら辺はってことで
    皆が一緒に餓死したらそれこそ餌にも囮にもならんでしょ

    694 :

    まぁSSだから、というのはわかるがこの絶望空間をどうかいくぐって攻略するのかが見たいんだろ
    モノクマ的に絶望してもらえりゃそれでいいから全員餓死した時点で苗木たち絶望で目的果たせてるから。

    695 :

    何が狙いとか関係なく、失敗して自分が絶望する事も期待してるんだよ。
    原作ゲームだと所詮アルターはそこまでオリジナルを再現出来てないっぽいけど。

    696 = 694 :

    期待してるかもしれんがそんな簡単なところには穴は用意せんだろ。自分の計画が潰れてしまうのが最上の絶望かもしれんが
    だからと言って超高校級の面子の力があればあっさりと乗り越えられるようなところに穴があったら期待してる絶望も半減だろう

    697 :

    なんで自分らネタ潰しに躍起になっとるん?

    698 = 694 :

    理由は>>694。貼られたものに文句を言うつもりはないがそれだけここに期待してるんだよ。

    699 :

    〔オクタゴン〕

    日向「とりあえず持っていけるだけ持っていこう」

    田中「このRPGはどうするのだ?」

    日向「それは……危ないから置いていこう」

    日向「もし誤射なんてしたらヤバいし」

    田中「それもそうだな……ならば罪木の案はとうする?」

    日向「あー……厳しいかもしれない。たしか窓があるのはこの部屋だけだし」

    日向「なによりここに来るためにあんな危険なことをみんなにさせられない!」

    田中「同意見だな。ソニアたちを危険に晒すなどできん」

    日向「一つ聞いていいか?」

    田中「ふはははは!なんでも聞くがいい!」

    日向「田中ってソニアのことが好きなのか?」

    田中「ぶふぁッ!ゴホッ、ゴフッ!」

    田中「や、やるではないか。なかなかの精神攻撃だぞ」

    日向「どうしたんだ田中!顔が真っ赤だぞ!」

    田中「貴様からの精神攻撃のせいだ!」

    日向「……俺が悪いのか?」


    700 = 699 :

    〔マスカットハウス〕

    弐大「どうじゃ、なにか見つかりそうかのう?」

    狛枝「うーん……ここが怪しいかな」

    弐大「ブドウカイロウ?」

    狛枝「あとはマスカットタワーもかな」

    弐大「なんでそう思うんじゃ?」

    狛枝「よくわからないけど……ここだけ何か違うような気がしてね」

    弐大「超高校級の幸運のお前さんが言うんならここだけ他と違うんじゃろうな」

    狛枝「やめてよ。ボクの才能なんてたいした才能じゃないんだから」

    弐大「そうか?じゃがワシはお前さんのその才能は信用しとるぞ」

    狛枝「嬉しいなぁ。こんなボクの才能を信じてくれるなんて」

    弐大「お前さん自身は信用しとらんがの」

    狛枝「あはは、手厳しいなぁ」

    弐大「日向に報告するかのう。ほれ、いくぞ」

    狛枝「あ、待ってよ」




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