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    元スレ上条「答えろよ……GANTZ!!」御坂「私の前に立つのなら……アンタも潰すわよ?」

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    501 = 1 :

    外人『…………』



    御坂「あれ?通じてない?んじゃ次は……『すいません。よく状況が……』」


    英語が通じないのか、次はフランス語で話しかけてみる。




    外人『すまない。英語で通じるよお嬢さん。ちょっとこの状況に混乱しててね』


    御坂『ッ!?よかった、通じてたんですね。それでは、スーツケースだけでも確保しててください。事情は後で話しますから。えっと……』



    外人『名前かい?私は『JJ』と呼んでくれ。とりあえず、君の言う通りにするよお嬢さん』



    空手着を着た外人『JJ』は、御坂の言葉に従い、スーツケースを取りに行った。

    502 = 1 :

    御坂「よし、これで残るは……あの人か。流石にちょっと怖いわね……」ゴクリッ……






    兵士「…………」チャキッ……





    プロの兵士のような風貌の男は、Xショットガンを手に取り、ジッと観察している。




    御坂「えっと……その銃、無闇に人に向けないでくださいね?前回、それでとんでもない事になったので……」オソルオソル……



    御坂は、恐る恐る男に話しかける。



    いくら学園都市第三位とはいえ、まだ中学2年の少女。



    得体のしれない人間は、恐ろしいモノなのだ。

    503 = 1 :

    兵士「…………」



    御坂「えっと……それの使い方はですね?トリガーが二つあるのでそれを」




    兵士「必要無い。自分で確かめる」



    御坂「は……はい……ごめんなさい……」



    何とか話しかけようとした御坂を、兵士は一蹴する。





    御坂「え、えっと……スーツケース……お願いですから持っててくださいね。とても重要なので……あと、よかったら名前だけでも……」ビクビクッ……



    完全にビビってしまっている御坂に、男が答える。

    504 = 1 :

    兵士「……東郷……自分は東郷十三だ」




    御坂「と、東郷さんですね?わかりました……」スッ……





    御坂は、名前を聞くと、東郷から離れる。



    御坂「(ふぅ……凄い威圧感のある人ね……やっぱ只者じゃないわ……)……ん?」



    ふと御坂は、開いていたGANTZの武器部屋を覗く。



    上条「…………」



    そこには、上条が1人、部屋の中で立っていた。

    505 = 1 :

    御坂「へぇー、この部屋こんな風になってのね。前はアンタと偏光能力しか入らなかったからわからなかったわ」スッ……



    上条「御坂か。……まぁ、上条さんもココに入るのは初めてなんですがね。前の上条さんは入ってても」



    御坂「前のって……ったく、しっかりしなさいよアンタ!!たかがこの3日間の記憶が無いってだけでしょ?全部無くなった訳じゃないんだし、ウジウジしないの!!」バシッ!!






    御坂が上条の背中を叩く。

    506 = 1 :

    上条「いてっ……とは言ってもよぉ……やっぱり気になるモンだぞ?自分が知らない3日間ってのは。放っておくとマズイ問題もあるしな」


    御坂「ん?何よ、問題って」


    上条「……御坂さんに関係ない事ですよ。さ、そろそろ転送されそうだしな。この部屋にあったグローブとブーツも装備したし、御坂も用意しとけよ?」スッ……



    そう言い残し、上条は武器部屋を後にする。





    御坂「ハイハイ……何よ、関係無いって。腹立つわね……ん?何これ?弓?アーチェリー?」カチャッ……




    御坂はふと、壁に立てかけられていた機械式の弓と矢筒に目を向ける。




    御坂「……やっぱりただの弓じゃないんでしょうね……矢も……うん、授業でやった事あるし、矢も金属製っぽいから色々と使えそうね。持っていこっと」ガシャッ……




    御坂は、弓と矢筒を背負う。

    507 = 1 :

    御坂「あとは……これってバイク……よね?タイヤ一つしかないけど乗れるのかしら?」ヨッ


    御坂は、近未来的な一輪バイクに乗り込む。



    そして、あちこちの機械を弄っていると、システムが起動し、走行可能モードとなった。


    どうやら、動力部から何まで、既存するバイクとは一線を画すモノのようだ。




    御坂「えっと……ウン、どうやら普通に運転できるみたいね。転送される場所が何処かはわからないけど……持っていってみようかな」


    御坂はバイクに跨り、ジッと転送の時を待つ。

    508 = 1 :

    黒い球体の部屋






    上条「そういえば偏光能力。お前、その首につけられたチョーカーみたいなのは何だ?」



    偏光能力「あ?あぁ、これか。……コレは、俺の能力のレベルを上げる為の機械だ。

    何でも、レベルアッパーの原理からヒントを得て、脳波をコントロールして、演算の効率化や、『自分だけの現実』を、より確かなモノにすることが出来るんだとよ。

    といっても、レベル4辺りより上には効果はないらしいけどな。元々それが出来ている奴等だから」トントン



    偏光能力は、首につけられたチョーカーを指で叩きながら、説明する。

    509 = 1 :

    偏光能力「まぁ、レベルアッパーの効果が切れた今、これを着けることで、インスタントだが前以上の能力を使うことが出来るってわけだ。試作品だけどな。

    大体3から4くらいのレベルらしいぜ?今の俺は」




    上条「へぇー、そんな便利なモンが。で、何でお前がそんな便利なモンを持ってんだ?市販なんざしてないだろ?流石に」




    偏光能力「……お前の知らない3日間の間に、色々あったのさ。それに試作品だからな。俺は実験体みたいなもんだ」チラッ



    天井「…………」ニィッ……




    偏光能力が、チラリと天井を見ると、天井は口元を僅かに緩ませる。

    510 = 1 :

    ジジジジジジッ…………





    「わぁぁぁああ!!何だ?何だコレは!!」ジジジジジジッ……





    突如、サラリーマンの1人が、悲鳴をあげる。




    転送が始まったのだ。


    ゲーム会場へと運ぶ転送が。





    上条「始まったか……皆!!向こうについても絶対に離れるなよ!?特にスーツをまだ着てないヤツ!!離れるなよ!!マジで死ぬぞ!?」ジジジジジジッ…………





    次々と、部屋にいた人々が転送されていく。





    天井「GANTZ。私の集めた武器を、全部一緒に転送しておいてくれ。他の武器も一通り全てな。
    どうやら今回は、私1人では生き残れそうにもない。たまには集団行動もいいだろう」ニヤッ……






    ジジジジジジッ…………







    そして、部屋には誰も居なくなった。

    511 = 1 :










    『いってくだちい』



















    『99:99:99:99』ピッ



    512 = 1 :

    投下終了です。



    次回からは、3rdミッションをお届けします。

    514 :

    乙  今回長丁場になるのか  持ち込んだ武器も多いし面白くなりそうだ

    515 :

    わくわくしてきた

    516 :


    楽しみだ

    518 :

    乙でした

    519 :

    こんばんわ、1です。



    ようやくミッション開始です。
    今日もゆたりと投下していきます。



    皆さん、レスありがとうございます!!!励みになってます!!

    520 = 1 :

    7月28日 01:00





    学園都市 第11学区




    工業製品搬出用貨物列車 駅ホーム内






    ジジジジジジッ……




    上条「ここは……全然わかんねぇな。どっかの学区の駅なんだろうけど……貨物列車が多いな」ジジジジジジッ…………






    上条達が今回、転送された先。




    それは、静まり返った貨物列車用の駅の、荷物積み込み用プラットホームであった。




    上条「あ、看板みっけ。……11学区か。外への壁の灯りもかなり遠くだけど見えるし、間違いなさそうだな」

    521 = 1 :

    『第11学区』



    学園都市と外部の物資の搬入・搬出における、陸路最大の玄関口。



    学園都市と言えど、資源には勿論限りがある為、日本以外にも様々な国との貿易を行っている。




    多くの倉庫が建ち並ぶ第11学区は、物資の一時保管倉庫といったところであろうか。



    物資の運搬手段としては、高速道路を使った車両輸送もあるが、幾つも線路を外部まで引く事で、通常の電車以外にも貨物列車を運用する事が出来、日々外部との交易に使われている。






    上条「何でこんな所に……天使だか何だか知らねーけど、こんな所にいんのかよ……」

    522 = 1 :

    御坂「おーい!!こっちコッチ!!皆集まってるわよ!!」




    上条が辺りを見回していると、御坂が上条を呼び寄せる。

    どうやら、転送されたメンバーを全員集めているようだ。






    リーマンA「とりあえず、言うとおりコレ着たけどよぉ……何なんだ?一体何が始まんだよ」


    リーマンB「たまたま学園都市に出張して、車に轢かれちまったと思ったら、この年になってコスプレかよー。恥ずかしいんだけど」



    30前後のサラリーマン風の男二人が、御坂に尋ねる。

    523 = 1 :

    学生「ていうか、マジでそろそろ説明してくんねーか?どういう状況なんだよコレ?」



    JJ『そう女の子にカッカするなよ少年』ポンポンッ




    学生「あぁ?んだよこの空手外人!!俺英語わかんねぇっつーの」



    ボウガンを持っていた学生を、GANTZのスーツの上に空手着を着た外人『JJ』がなだめる。




    東郷「…………」スッ……



    プロの兵士のオーラを纏う男、東郷は、Xショットガンのスコープを覗きこんでいる。

    ちなみにこの男のみ、今回スーツを着ていない。





    御坂「わかりました。わかりましたから、あまり大きな声を出さないで!!今から説明しますから……」





    御坂は、新しいメンバーをなだめ、説明を始める。

    524 = 1 :

    ~御坂説明中~




    御坂達から300mほど離れた駅の線路内





    上条「しっかし静かだなぁ……こういうところって、夜中に積み込み作業とかやるんじゃねぇのか?」


    偏光能力「もう今日の分は終わったんじゃねーか?それでも確かに、人っ子1人見えねぇのは変だなぁ……まぁ、そっちのが好都合だが」



    ミッションは基本、一般の人間には、星人やGANTZメンバーを視認・音などを聞き取る事ができない。



    とはいえ、お互いに触れる事などは出来る為、攻撃に巻き込まれてもおかしくはない。

    525 = 1 :

    上条「ところで、この列車……何積んでんだろうな?」


    偏光能力「さぁな。んなコト知ったこっちゃねぇ」







    天井「フム……この列車は……どうやら、学園都市で製造された次世代人型汎用ロボット『NS-5型』


    通称『サニー』の搬出用貨物列車のようだ。数はおよそ500体。



    そういえば来週、国内外の学園都市デモンストレーションに、このロボットを使うとTVでやっていたな」





    天井は、駅のホームに登り、何やらファイルを読んでいる。

    どうやらそのファイルに、詳しい事が書いてあったのだろう。

    526 = 1 :

    上条「へぇー、人型ロボットかー。学園都市もついにそういうのを作れるようになったんだな。映画みてぇだ」




    天井「いや。ロボットの運動能力に関しては人間レベルにまで成功しているハズだが、まだ中身の人工知能の開発には手を焼いているハズだ。
    恐らくアレは、デモンストレーション用に作られた、遠隔操作のロボットだろう。

    学園都市の技術を持ってしても、革命的な発見がない限り、あと10年はかかるだろうな」




    上条「なるほどなぁー。一家に一台ロボットの時代か。ワクワクするなぁー。


    ……ん?ちょっと待て天井。……何でお前、そんなに詳しいんだ?」




    上条が、あまりにも物知りな天井に尋ねる。

    527 = 1 :

    天井「まぁ、私もこの都市の科学者の端くれだしね。それに、ここにこのファイルが落ちてたんだ。
    恐らく、荷物は全て積み終わっているハズだよ?」




    上条「そのファイルが?何でそんなところにファイルが……」スッ……



    上条が不審に思い、線路からホームへと上がって天井の元へと向かう。





    上条「ッ!?なっ……天井……コレは……」ゾクッ……



    天井「……私ではないぞ?『コレ』は私が見つけた時には、すでにこうなっていたんだ」



    天井の側まで来た上条の目に、信じられない光景が飛び込んできた。

    528 :

    ホームの上。









    恐らくはココでつい先ほどまで、働いていた作業員だろう。













    およそ14、5人分の『ソレ』が、何やらチェーンソーのようなモノで、ズタズタに引き裂かれた状態で山積みになっていたのだ。

    529 = 1 :

    偏光能力「何だぁ?一体何が……んだぁ!?コレは……」




    後から来た偏光能力が、その山を見て、思わず顔をしかめる。






    上条「何だよ……何でこの人達が……」ガタガタッ……




    天井「恐らく、今回の標的にやられたんだろう。どうやら、相手は無差別に人間を殺すタイプだ。

    本来、星人は基本的に人間やその周囲に紛れこんで、危害を加える事なく生活している。星人の仕業とは考えにくいな」



    上条「だったら……誰がこんな惨い事をやったって言うんだよ!!」




    上条が、堪らず天井に叫びつける。

    530 = 1 :

    天井「さぁな……星人とはまた違う……『周囲に紛れ込む必要の無い』新たな敵なのだろう。それが『天使』……」ピッ




    天井は、デバイスを取り出し、敵の情報を探そうとしている。




    上条「そういや、敵の名前……いつもなら『~星人』って出るのに、さっきは『下位三隊 天使』って……天使ってのは……敵は星人じゃないのか?」




    上条は、GANTZの情報を思い出す。





    開始時の音楽。


    敵の情報。



    それらが今までのミッションとは違う。

    531 = 1 :

    上条「じゃあ天使ってのは一体……天使って言えばやっぱ……『神様』?……『神』!?」




    天井「……どうやら噂の『神』が、とうとう攻めてきたみたいだな……これが『審判の日』かどうかはわからんが……」スッ……





    天井は、デバイスを上条と偏光能力に見せる。




    上条「敵は……一体だけ?」



    上条がデバイスを見ると、ここら一帯の広い範囲に、青い反応は一つしかなかった。




    ちなみに、その反応はここからそう離れていない。
    せいぜい300mほどだろう。

    532 = 1 :

    偏光能力「たった一体……何だ?『神様』ってのは人間を舐めてんのかぁ?」



    天井「それよりも、気になる事が……残り時間を見てみろ」




    上条「残り時間?時間っていつも通り1時間くらいじゃ……何だよコレ……」









    『99:99:99:99』









    偏光能力「オイ……時間カンストしちまってんじゃねぇか……しかも、全く減ってねぇし……」



    上条「どういう事だよ天井……」

    533 = 1 :

    天井「恐らく……星人との戦いでの残り時間……アレを過ぎたとしても、即死というペナルティーでは無かったんだろう。
    強力すぎる星人への、GANTZからの心許ない救済措置といったところか。


    ただ、今回は……私達か奴等か……どちらかが全滅するまで、確実に戦いは終わらないと言う事だ……」ゴクリッ……





    上条の問いに、いつも冷静沈着な天井が、少しばかり顔を強張らせながらそう答える。













    チュィィィィィィイイイイイイッ!!!!!










    上条偏光天井「ッ!?」バッ!!


    チャキッ!!!



    突然聞こえてきた謎の金属音に、3人が一斉に振り向き、それぞれ銃を構える。

    534 = 1 :

    上条「何だ!?何だよ今の音!!」




    天井「わからん……ただ、恐らくヤツの仕業だろうが……」




    偏光能力「今の音……工場とかで、機械で金属を切る時の音みてぇだったんだが……何が目的だぁ?」




    偏光能力が、今の音について考えを述べる。





    上条「金属を切る音?んな事言っても、あの方向には貨物列車や、列車のコンテナくらいしか金属なんてねーだろ!!切ってどうすんだよ!!」





    ズンッ…………





    天井「列車のコンテナ……まさか……」バッ!!




    天井が、再度デバイスを確認する。

    535 = 1 :

    天井「……なるほど……コイツは厄介だ……今までの星人なんかよりもずっとな……」





    ズゥウウンッ……





    先ほど、天井達がデバイスで確認した敵の数は1。





    しかし今確認したところ、デバイスの地図には、青い点が何十にも重なり、真っ青になっている場所が出来ていた。





    上条「なっ……まさかコレって……」















    ズゥゥゥゥゥウウンッ……




    536 = 1 :

    偏光能力「おい……何かこの列車の後ろらへんのコンテナ……めちゃくちゃ揺れてねぇか?」






    ズゥゥゥゥゥウウンッ!!






    上条「あぁ……しかも、どんどんこっちに……前に近づいてくる……順番に……」






    ズゥゥゥゥゥゥゥウウンッ!!!






    天井「……音と共に、敵の反応はドンドン増えている……既に200以上……分裂したのか増殖したはわからんが……恐らくそういう事だろう……」







    ズゥゥゥゥゥゥゥウウウウンッ!!!!!!






    上条「来るぞ……次は目の前のコンテナだ……」スッ……



    上条は、GANTZのブーツとグローブをしっかりと装着されているか確認する。

    537 = 1 :

    偏光能力「あぁ……んな事はわかってる……」チャキッ……



    偏光能力は、GANTZの刀とXガンを片手ずつ持つ。




    天井「……互いの位置には注意するんだな。私の銃は、少しばかり強力すぎて、君達を巻き込みかねない。
    ……今は少しでも、使える戦力は多い方がいいんだ……」チャキッ……



    天井は、Zガンと呼ばれる一回り大きな銃を構える。




















    ドォォォォォォォォォォォオオオオオオンッ!!!!!!




    538 = 1 :

    上条「くっ!?」


    偏光能力「いぃっ!?」


    天井「……まるでホラー映画だな……何が『天使』なのやら……」








    次の瞬間、コンテナを中から突き破り、真っ白なボディと、黒い人工筋肉が剥き出しになったロボットの腕が、何十体分も出てきた。











    ギギギギギギギギィィィィイイイッ!!!!!!










    そして、その腕達はコンテナを無理矢理引き裂き、中から人間を模した、無表情で真っ白なロボットが姿を表す。








    そのロボットの名称は、『NS-5型』



    通称『サニー』







    まだ人工知能は備わっておらず、決して自分の意志では動くことの出来ないロボットが、凄まじい殺気と狂気を振り撒きながら、コンテナから上条達を見下ろす。









    その白い胸部からは、攻撃的な真っ赤な光を放ちながら。

    539 = 1 :










    『『『『『お前達は危険だ』』』』』












    『『『『『排除する』』』』』









    540 = 1 :

    投下終了です。


    3rdミッション開始です。




    ちなみに、『天使』に操られているロボットは、ウィル・スミス主演の映画『アイロボット』から丸パクリしています。


    こんな感じのロボットです。




    ちょっと話がわからなかった方。


    ようするに、1体が数百体に分散→ロボットに取り憑くって感じです。



    それでは、次回もよろしくです!!

    541 :


    運動能力が人間なんてくらべもんにならんぞ

    542 = 517 :

    乙 
    これは激戦の予感

    543 :

    美琴さんの電撃で一掃できれば…!

    544 :


    分散ってことはネズミ算式に増えていくのか 勝てる気がせんぞ

    545 :

    数で攻めるタイプか~
    アイロボットのロボットはきもかったな

    546 :

    原作GANTZにも鬼星人とか映画が元ネタらしいし敵としてはピッタリだな

    547 :

    期待
    EXAの岸本星人並のカオスになりそうだな

    548 :


    もしかして今回はポイント稼ぎ回か?
    仮に一体一点だとしても相当な数いるみたいだし

    549 :

    乙でした

    550 :


    絵が下手何ですね、わかります


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