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    元スレ伊織「スタンド使いを生み出す『弓と矢』…」

    SS+覧 / PC版 /
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    351 = 319 :

    352 = 2 :

    「うわああっ!?」グアアアァァ

    伊織「真!!」ダッ

    (壁が崩れた…! 掴まないと…!!)

    ガッ

    (あ…破片、が…)

    ズリッ!

    (落ちる…)

    (例え人が圧死するような量の瓦礫が落ちてきても、『スタンド』に影響することはない…『スタンドはスタンドでしか倒せない』から…)

    (だが、このままボクが落下したら…それは『ストレイング・マインド』自身が、地面にぶつかることで生み出されるエネルギーだ)

    (スタンドが衝撃に耐えられれば、ダメージ程度で済む…だが、割れてしまったら…全身を覆う鎧がコナゴナにされたら…どうなる?)

    ゴォォォォオオ

    「うわああああああああああああああ」

    353 = 319 :

    354 = 2 :

    伊織「うおおおおおおおおおおおおお」

    ドドドドド

    伊織「どきなさい、アンタ達!!」ダダダダ

    亜美「そいつぁ聞けませんな」

    伊織「どけッ!!」モクモク

    亜美「!?」ビクゥ

    クッギュゥゥゥゥン

    真美「飛んだ!?」

    亜美「いおりんも、外まで…」

    ゴォォォォオォォォ

    伊織「ったく、世話が焼けるわね…!!」

    ドドド ドドド

    「い…伊織…」

    伊織「『スモーキー・スリル』ッ!!」

    ドッフゥゥゥゥァ!

    355 = 319 :

    356 = 2 :

    シュゥゥゥゥ…

    伊織「はぁ、はぁ…」

    「た…」

    「助かったよ、伊織…」

    伊織「………」

    「ごめん…少し焦っていた。キミの忠告に耳を貸すべきだった」

    伊織「…いいわよ。元はと言えば、私のせいって部分もないことはないし」

    「もう不用意に突っ込んだりはしない。確実に攻撃できるタイミングを狙って…」

    伊織「いえ。今のではっきりした、アンタにあいつらは倒せないわ」

    ・ ・ ・ ・

    「…え」

    伊織「事務所に帰りなさい、真。もうアンタに戦う事はできない」

    357 = 319 :

    358 = 2 :

    「ボクに亜美真美が倒せないって…」

    「ボクが戦う事ができないって…どういうことだよ、伊織!」

    伊織「そのままの意味よ。アンタは戦いに向いてないわ」

    「向いて…ない…?」

    伊織「いくら『スタートスター』が速いと言っても…あのタイミングでもあっちの方が先に当たるってのは、やっぱりアンタに原因があるわ」

    伊織「『ワープ』する能力…ただでさえ攻撃が当てられないような相手にこれは致命的よ」

    「…それは…そうかもしれないけど…だからと言って…」

    伊織「いえ、やよいの時だってせいぜい『硬化散弾銃』を使うくらい…『くっつけて』治せるやよい」

    「『ゲンキトリッパー』は遠隔操作だった。殴れるような距離になった時には、もう勝負はついて…」

    伊織「私の時もそうだったわね。事務所を壊しても、結局私を殴る事はできなかった。いえ、しなかった」

    「………」

    伊織「頭では殴るつもりはあったのかもしれない。でも、アンタは心のどこかでそれを拒否してるのよ」

    伊織「スタンドは精神力のエネルギー…そんな無意識でも、影響は出ていた」

    359 = 319 :

    360 = 2 :

    伊織「私がアンタに勝てたのは、春香の影があったから…今はやりあえば私だってただじゃあ済まない…」

    伊織「そう思ってたけど、間違いだった。本当に恐れていたのは、春香なんかじゃあなかったのね」

    「伊織、何を…」

    伊織「『ストレイング・マインド』…アンタのスタンドよ。アンタは、自分のスタンドで他人を傷つけることを極端に恐れている」

    「…!」

    伊織「それでいいわ。臆病で結構。あいつらは事務所の仲間…『ブッ殺す』だなんて考えるようなら、そっちの方が間違ってる」

    伊織「異常な破壊力を持ち、動きも大雑把な『ストレイング・マインド』…そうなるのは仕方ないと思うわ」

    伊織「だけど、本気で相手が出来ないというのなら…戦いには向いてないわ」

    伊織「アンタは戦力外よ、真。もう、戦わなくてもいいわ」

    「な…」

    361 = 319 :

    362 = 2 :

    「………」

    伊織「今から事務所に戻って貴音を…いえ、やよいも連れてきて。『ゲンキトリッパー』であいつらを『くっつけ』ればなんとか…」

    「…伊織は、どうするんだ」

    伊織「ここに残る。二人が来るまでにあいつらに逃げられると厄介だわ」

    「大丈夫なのか、一人で」

    伊織「むしろさっきより存分に戦えるかも。裏方に回るなんて伊織ちゃんの性分じゃあないし」

    「………」グ…

    伊織「…真。別にアンタが足手まといなんて言ってるんじゃあないわ。ただ、人を傷つけるのが嫌って…それだけでしょう」

    伊織「それに、アンタの本職はアイドル。『スタンド使い』であるという方が、異常なのよ…」

    伊織「だから、今は帰りなさい」

    「…わかった」

    伊織「………」

    伊織「それじゃ、私は行くわ…頼んだわよ」ザ…

    363 = 319 :

    364 = 2 :

    ワナワナ

    (腕の震えが止まらない…悔しさで…)

    (だけど、情けない話だが…伊織の言う通り、ボクは恐れているのかもしれない…)

    (最悪、一撃で人を殺しかねないこのスタンド…『ストレイング・マインド』の威力に)

    (もしもボクのスタンドが…こんな、こんなスタンドじゃあなくやよいの『ゲンキトリッパー』のようなものなら…)

    (あるいは伊織の『スモーキー・スリル』なら…いやせめて、貴音さんの『フラワー・ガール』のように正確な動きができるスタンドなら…)

    伊織「う…」フラ…

    ・ ・ ・ ・

    クル…

    伊織「………」スタスタ

    「…伊織?」

    伊織「何…? わかったんなら早く帰れば…」

    (いや、ちょっと待て…)

    (『スモーキー・スリル』は煙のスタンド…例えスタンドで殴っても、霧散するだけ…ダメージは伊織には届かない)

    (だが、受け止めること…そのダメージが、『スモーキー・スリル』自身が生み出したものなら…?)

    365 = 319 :

    366 = 2 :

    「待て伊織…」

    伊織「………」

    「さっき落ちるボクを受け止めたこと…あれは」

    「あの高さから…ボクと自分の体を受け止めて無事でいられるほどのパワーが『スモーキー・スリル』にあるのか…?」

    伊織「私の心配をするなら…二人を呼んできて」

    「いや、そうじゃなくても…! ボクの『ストレイング・マインド』が飛ばされた時に挟まれたり…」

    「『スモーキー・スリル』の結界! あれも、かなり神経を使うんじゃあないか!?」

    伊織「別に…大したもんじゃあないわよあんなの。そんなんでバテてちゃ春香とは戦えないわ」

    伊織「それに、一人で戦うわけでもない。アンタが早く誰かを連れてくれば、私はそれだけ楽になるわ」

    「…伊織」

    伊織「そうとわかったら…」

    「あて身」ドスッ

    伊織「!?」

    ドサァ

    367 = 319 :

    368 = 2 :

    伊織「………」

    「ごめん、伊織。こうでもしないとキミはそんな体で、這ってでも行くだろう」

    「そこで休んで…って、気絶って休んでる事になるのかなぁ…まぁ、いいか…」

    「…これはボクのワガママだ。こうして一人で行くよりも、二人を呼んできた方がきっと勝てる可能性は高いだろう」

    「それに伊織の言う通り、ボクは臆病なのかもしれない…」

    ザッ

    「だけど…」

    ドドドド

    「だけど、誰かを戦わせてひとりだけ逃げるなんてこと、ボクはしたくない…!!」

    ドドド ドドドドド

    「ボクは…戦う」

    「戦うんだ、みんなと一緒に…! 765プロの仲間であるために!!」

    伊織「………」

    369 = 319 :

    370 = 2 :

    本日分はこれで終了です。支援ありがとうございました。
    あと先に言っておきますが今週の金曜は恐らくMURYYYYYなので次回は来週月曜となります、ご了承ください。

    >>302
    どうしても必要な時は入れていますが、正直地の文はあまり得意なタイプじゃあなく更新ペースが最悪エジプトに行ってDIOを倒せるくらいの期間になりかねんのと勢いがなくなるのであまり入れたくないです
    できるだけ状況説明の台詞を入れるようにはしているのですが…
    こっちは書いてる分には「わからない所多いだろうなぁ」とは思うのですが「ここわからなそうだな」って所はようわからんので指摘してくれれば改善される か も
    なので(みんな何やってんだ!?)って思った所は遠慮なく言ってくだサイ

    >>308
    発音はDIOの「ウリィィィ」ではなくジョルノの「ウリャー」です、念のため

    373 :

    乙乙。こぶち的に考えてウリィィィでもいいとは思うけどねww

    真に強化フラグが立った…!?

    374 = 2 :

    なんか、書いてる間は違和感はなかったんですが天井付近から落ちるとヤバいくらいの高さってどういう建物だ?
    1階がそうなってるならともかく、2、3階くらいの高さでそうなってるのってどういう構造だ?
    気になって夜も眠れねーんで修正

    >>338

    「あっ!?」パッ

    ドサァ!

    伊織「きゃっ!?」

    「いたた…」

    (ここは…下の階層に飛ばされたのか…)

    伊織「ちょっと、真…」ググ…

    「あれ、伊織? なんでボクの下に…」

    伊織「あんたが落ちてきたんでしょうが! さっさとどきなさい!」グオッ

    「わわっと…そうか、伊織も飛ばされてたんだよな…」

    伊織「…アンタもここまで『ワープ』させられてきたのね」

    「ああ…あと少しってところで、真美の妨害が入ってね…」

    伊織「………」

    >>340
    伊織「この真上…場所は覚えたわ。あいつらがここに『ワープ』できる地点がわかれば、もう戦闘がちょっと楽になるわね」
    →ガオン!

    >>344
    亜美「おっと、なんか元気そうですよ真美さんや」

    真美「あの高さから落ちて大丈夫ってことは、別の方法を考えなきゃだね亜美さんや」
    亜美「戻ってこないと思ったら、まだここにいましたね真美さんや」

    真美「二人で作戦会議ですかね亜美さんや」

    376 :

    今日は更新なしか乙

    377 :

    奴は来る。必ず

    378 :

    2人がかりでも劣勢だったのに真…
    ここは真に粘ってもらいたい、だがしかし双子の負ける姿も見たくないというジレンマ

    379 :

    いとも容易く行われるえげつなくもない改竄を見た
    とか言いながら舞ってる

    380 :

    オエコモバ「やはりジャイロ・ツェペリ 『国王の使い』から伝言を受け取っていたな…」

    北へ50km
     レッド・キャニオンにて
      「ゾンビ馬」を用意している。
       手に入れろ。
       「ゾンビ馬」はレースの疲れと傷を
        癒す力を持っている。役に立つだろう。

    オエコモバ「なんだ…? ……ゾンビ馬って…」

    バラッ

    ゴゴゴゴゴ

    成長した      オエコモバ
     キラに         も
      殺された。 ←  殺された。

    ゴゴゴゴゴ
            ゴゴゴゴゴ

    オエコモバ「うっ!」

    カチリ

    KQ「キラークイーン『第3の爆弾』BITE THE DUST(負けて死ね)」ドンッ

    オエコモバ「何ィッ!!」

    ドン ドン ドン

    ・ ・ ・ ・ ・

    バリッ バリッ バリッ バリッ

    オエコモバ「康一くーんッ!」

    ドグォオン



    始めます。

    382 = 2 :

    真美「ン!」

    ドドド ドドドド

    「………」

    亜美「ほらー、戻って来たじゃーん。わざわざ追っかけなくてもさー」

    亜美「戻ってこないってことは…それはそれで、亜美達に対して負けを認めるってことだし」

    真美「でも、お姫ちんとかやよいっちを連れて来られたらそれはそれでヤバいっしょ」

    (伊織も、そうしろと言ってたな…真美でもわかることだ、ボクの判断は間違っているかもしれない。だけど…)

    「続きを始めよう。せっかく待っててくれたみたいだしね」

    亜美「いおりんは?」

    「さぁな…」

    真美「とぼけたって無駄だー、証拠は挙がってるんだぜまこちんさんよー」

    「何の証拠だよ…」

    (ボクは、戦うために戻ってきた。それは、自分で決めたことだ)

    (だけど、それだけで…ボクは真美と亜美相手に、まともに戦えるのか?)

    384 = 2 :

    亜美「ま! いおりんはこの際どうでもいっかー」

    真美「まこちん一人なら、どうにでもできるからねー」

    亜美「元々、そのつもりだったしねー」

    ドドドド

    「伊織が誰かを呼びに行ってるとして…」

    「それまでの間に、ボクを倒すつもりか?」

    亜美「モチですぜダンナぁ。まこちんを倒す方法は、色々考えてあるし」

    ドドド

    真美「とりあえず、まこちんを倒す!」

    真美「いおりん達の中でもけっこー強いまこちんを倒せるとわかれば、後は大体らくしょーだからね」

    ドドド ド

    (どう考えても、真美達の態度はふざけている。遊びか何かをやってるような気分だ)

    (だけど…そんなふざけた態度の二人に、ボクは絶体絶命に追い込まれた)

    (遊びでも本気、か…)

    386 = 2 :

    亜美「いっくぜー!」ダッ

    真美「んっふっふ~、真美達の動きが見切れるかーっ!?」ババッ

    (こんなんでも、双子は本気だ…そして、伊織も本気だった…)

    (多分…ボクだけが、違う…)

    グルン グルン

    「またそれか…! 芸のない…」

    亜美「いおりんがいないから…」

    ゴゴゴ

    亜美「まこちんには亜美と真美二人が何やってるか、りょーほーはわからないっしょ?」

    ザッ…

    「!(後ろから…)」グルッ

    真美「遅いッ!」バヒュ

    ヒュン

    「ぐ…今度は『ストレイング・マインド』か…っ!」クンッ

    ズダン!!

    388 = 2 :

    「ぐあっ…!」ギリリリ

    (下の階に飛ばされたら…『解除』しなくてはどうしようもない…!)

    フッ

    (どうやって『スタートスター』に対抗…)スゥ…

    ヒュォ

    「え?」

    グシャァ!!

    「がふっ…!」グラ…

    (岩が…降ってきた…亜美が真美の方に『ワープ』させたのか…)

    真美「まこちんのスタンド、すっごく『硬く』てあんま攻撃効かないみたいだけど…」

    真美「カニを食べる時、殻を取り除くように…『ストレンジ・ディマンド』を飛ばしてから攻撃すりゃいい」

    「『ストレイング・マインド』だ…」フラ…

    (ボクのスタンドができるのは、近距離で殴って壊すことと…後はせいぜい『硬化散弾銃』みたいに『硬く』したものをブッ飛ばす…それだけだ)

    (勝てるのか…この二人に)

    390 = 2 :

    (くそっ、さっきから弱気になってどうする! 戦うために来たんじゃあないのかボクは!)

    (この岩を逆にぶつけてやる…!)ピキピキ

    「オラァ!!」ドシュゥゥ

    真美「『スタートスター』!」ドォン

    真美「WRYYYYYYYYY」ヒュン

    「!」

    (やっぱり、速い…! そして、『ワープ』したということは…!)

    グォォォォ

    ガスゥ!!

    「ぐっ…!」パリィィン

    (背中が…!)タラ…

    ゴゴゴゴ

    亜美「へー、まこちんが『硬く』したものなら…」

    真美「その鎧にもダメージを与えられるみたいだね」

    亜美「いや、『硬く』しなくても…もしかしたら、アレも行けるかも?」

    ゴゴ ゴゴゴゴ

    392 = 2 :

    (完全に翻弄されている…何をやってるんだボクは…)

    亜美「ヘイヘーイ、動きがにぶいぜニーチャン!」

    真美「もっと本気で来なYO!」

    (本気か…)

    亜美「よーし真美、次だー!」

    真美「おうよー!」ヒュン

    (今度は真美が消えた…)

    亜美「次がメインディッシュ! 覚悟しな、まこちん!」

    「間違…ってはいないな」

    (…そもそも、本気とはどういうことだ?)

    (がむしゃらに向かって行くことは、本気とは言わない…よな)

    (少なくとも、双子はボクを倒すために…考えて行動している)

    394 = 2 :

    ドドド ドド

    (オーディションやフェスでライバルと勝負する時…ボクは、本気だ)

    (ライバル達とぶつかり合うことに、喜びを感じてさえいる)

    (スタンドに関してはどうだ…?)

    (伊織と戦った時…あの時は、春香の『アイ・ウォント』の影に追い立てられるように戦っていた)

    (今となってはわからない…)

    (だけど、やよいの『ゲンキトリッパー』と戦い、片腕を落とした時…あの時、ボクは間違いなく本気だった)

    (あの時と今の違いはなんだ…何が足りないんだ…?)

    ドドドドドド

    「オラァッ!!」ドン

    亜美「オラァッ!!」ゴォ

    ス…

    ・ ・ ・ ・

    ヒュン!!

    396 = 2 :

    「!!」

    真美「ててーん! まこちんがあらわれた!」グッ

    (『ストレイング・マインド』がない…ボクの方だけ…!)

    (そして、この光景…ここは上の階か…!)

    真美「『スタートスター』!」スパァァン

    「うおっ…」

    ヒュン

    亜美「もう一丁!」ゴォ

    「なっ…」

    (これは…)

    (一発殴る度に、別の階にいる相手のところに『ワープ』させて…)

    ゴシャァ

    ヒュン

    真美「うりゃぁ!!」バヒュ

    「ぐっ…」ドグォ

    398 = 2 :

    (『ストレイング・マインド』はどこに行った…!? 飛ばされた時の向きもメチャクチャだから、反撃しようにも…)

    (どうにかしようと動く前に、『スタートスター』の制限が切れて飛ばされる…!)

    亜美「オラオラオラオラオラオラオラオラ」ドン ドン ドン ドン

    真美「WRYYYYYYYYYYY」ドシュ ドシュ ドシュ ドシュ

    「ぐっ、あああっ!!」バキャ ドス グシャ

    ヒュン ヒュン ヒュ ヒュン

    亜美「オラァッ!!」ガオッ

    ヒュン

    ドッパァーッ

    「うっ、うお…」ドグサァ

    真美「『スタートスター』のパワーはあんまないけど…」

    パッ

    亜美「塵も積もれば山のにぎわいってね、けっこー効いたっしょ?」

    (無茶苦茶だが…)

    (確かに、効いた…)ガクッ

    400 = 2 :

    「はぁ、はぁ…」フラフラ

    亜美「フフフフまこちんよ、そこの階段を二段おりろ」

    真美「再びはるるん閣下の仲間にしてやろう」

    (………)

    (壊すか…? この廃ビルを…)

    (『ワープ』できるとはいえ、今は二人集まっている…)

    真美「どうしたー早く行けよー」

    「オラァッ…!」ヒュゥ

    ガシャァァァ

    亜美「うお!? 階段を使わずにおりやがった…」

    (地面をブチ抜いて行けば…次の使用までひと呼吸必要な『ワープ』よりは速いだろ…!)ガガガ

    真美「まさか、アレをやるつもりじゃあ…いおりんの時にやったらしいし…」

    亜美「えーっ!? それ困るよ、ここ秘密基地っぽくて気に入ってんのに!」


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