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    元スレ伊織「スタンド使いを生み出す『弓と矢』…」

    SS+覧 / PC版 /
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    801 :

    多分あってもわからんだろうな

    802 :

    原作ジョジョからして何やってんのか分からない部分があるしなぁ。SSだと尚更ハードルが。
    別にこのSSがつまらないって言ってる訳じゃないんだよ。

    803 :

    続きはよ

    804 :

    >>803
    早漏乙、火曜日の2時まで待てよ

    805 :

    考えたらかなり強いな
    一度相手の身体にロックすれば壁や床を殴ってもダメージは伝わるんだろ?
    ロックそのものの射程距離は分からんが
    ラッシュする余裕があれば以降は触れずに相手を倒せるもんな

    806 :

    >>805
    その発想はなかった強すぎるなリレイションズ

    808 :

    朝起きるだろ。つかれが抜けてないから、二度ねするだろ。
    起きると、冷蔵庫の中に何もないだろ。
    帰ってきたあとは、夕食のために手の込んだもんを作るだろ。
    出来るころにはもう夜中なのでがっくりして面倒になるだろ。
    これじゃ、書く時間がないのもあたりまえだ。

    うん、また金曜なんだ。すまない
    最近夜行性で太陽浴びてないせいか無気力感が凄くて

    809 :

    お前最近、妙な発掘品(石で出来た仮面みたいなの)被ってね?

    810 :

    こりゃ太陽浴びたら死ぬな

    811 :

    おまえはこれから投下を4回だけ遅らせてもいい…

    812 :

    >>811…待ってくれ
    君がこんな時にいったい何を!!
    何を言い始めたのか?
    ぼくにはさっぱり理解できないが……

    813 :

    太陽を克服してやがる・・・

    814 :

    究極生命体1の誕生だァーーーッ!!

    815 :

    >>805
    連鎖や倍化はロックした対象物中のロックに当てた場合にしかおきないんじゃ?

    816 :

    待てるわけがない!

    817 :

    どんな事があろうが……最終的に…>>1が書けばよかろうなのだァァァァッ!!

    818 :

    >>809-817
    ガォン

    819 :

    2時までにくるかなー?

    820 :

    承太郎「『エコーズ』を出して身を守れッ!」ダッ

    康一(し…しまった…)

    承太郎「どうした! 早く身を守れッ! そこまでは時を止めても遠すぎるッ!」

    康一「間に合わない~ッ(うわ~っ)『エコーズ』は『犯人』を追って50メートル先にいるんですゥーッ!(ごめんなさい~ッ)」

    ギャン

    ギャオォン

    承太郎「!? ばっ…『爆弾スタンド』が…康一くんに向かう軌道を」

    ォォ ォォォォ

    承太郎「はずれたぞッ!! !?」

    康一「ハッ!」

    ゴゴゴゴ

    ドドドド ド ドドド ド

    康一「あああああっ あ…あなたは……!!」

    承太郎「モハメドアヴドゥル」

    アヴドゥル「YES I AM !」

    承太郎「しかし『体温』の温度で爆発するってーのならやばいぜーそうなると『炎』の手前でこいつは爆発することになる…」

    ボッ

    アヴドゥル「うっ こ…このパワーッ!!」

    バシンッ

    バグオオン

    康一「アヴドゥルさーんッ!!」



    始めます。

    821 :

    やられてるじゃないですかーー!!

    822 = 2 :

    ドドドドド ド ド

    美希「変わった…」

    美希「千早さんのスタンドが、『成長』したの…?」

    シュゥゥゥゥ-ッ

    千早(腕についている『穴』から、煙が吹き出ている…)

    スラァ…

    千早(以前とは、姿形がまるで違う! これが、本当に…)

    グッ

    シュババババ!

    美希「!」ピクッ

    シュー シュー

    コォォォォ

    千早「………」

    千早(動く…)

    ドドドド ドドド

    千早(やはり、あなたなのね…『ブルー・バード』)

    823 = 821 :

    .

    824 = 2 :

    ビュ!

    バ! バ! クイッ

    ピタ…

    千早「………」

    美希「ミキを無視して何やってるのかな、千早さん」

    千早「素振り…みたいなものかしら」

    美希「千早さんの新しいスタンド…」

    美希「スタンドの大きさは『コドモ』から千早さんくらいの『オトナ』っぽい体格に変わってるけど…」

    美希「本体の千早さんは変わってない。『ロック』した部分もそのままなの」

    千早「そうね。能力が解除されたわけでも、傷が治ったわけではない。だけど…」

    ドドドドド

    千早「あなたには負けられない。行くわ…美希」ズズ…

    美希「負けられないのはこっちも同じなの」

    ドド ドドドド

    美希「『リレイションズ』!」

    ギャン

    825 = 821 :

    .

    826 = 2 :

    千早(『軽い』わ、とても…『重量が』じゃあない…)

    美希「おおおおおお」ゴォォォ

    千早(何かしら、今まで体を縛っていた何かが消え去ったような…)

    美希「そこっ!」ゴオ!

    千早「そんな、気分」

    ヒュ

    ・ ・ ・ ・

    ズバァ!!

    美希「…え?」

    グシャ メシャ

    美希「うっ!? あぐっ…?」ズババ

    美希(腕が…一瞬で攻撃を叩き落とされた…)バギャォ

    ガクッ

    千早「遅いわ…美希」

    827 = 821 :

    .

    828 = 2 :

    美希「『速い』…」

    美希「それに『重い』! 指先がぶつかっただけなのに、パワーが全然違う…!」

    千早「それだけではない」

    ジュゥッ

    美希「熱っ!?」ブンッ

    千早「空気中の『熱』を集め…あなたに『与え』た」

    美希「あ…『熱い』! 右手が焼ける…!」ジュウウゥゥ

    千早「このスタンドは『重量』ではなく『温度』を『奪い』『与える』ようね」

    美希「ふーっ、ふーっ…」シュゥゥ…

    美希「そのスタンドは、一体…」

    千早「熱を奪って『凍らせ』…熱を与えて『焼き尽くす』…」

    千早「進化した『ブルー・バード』…」

    千早「地獄の業火…灼熱の炎。名付けるならそう、『ブルー・バード・インフェルノ』」

    美希「ち、千早さん…」

    千早「何かしら」

    美希「いや、なんでもないの」

    829 = 821 :

    .

    830 = 2 :

    ズキン ズキン

    美希(うぅ、ヒリヒリする…)

    千早「熱はすぐに逃げる。だけど、それによってつけられた『火傷』はいつまでも残るわ」

    美希「…こんなの、大したことないの」

    千早「そう。それなら、今から大した痛みにしてあげるわ」

    コォォォォ

    美希(腕から…白い空気が出てる)

    チリ…チリ

    美希(外に冷たくして、腕をあっためてるの…?)

    千早「………」

    美希(だったら、『熱く』なる前に攻撃すれば!)

    美希「えりゃっ!!」ズオン

    グワン

    千早「ふっ!」ギュン!

    美希「ッ!」クンッ

    ザザッ

    千早「…!」ピタッ

    831 = 821 :

    .

    832 = 2 :

    美希(動いた瞬間そこを攻撃してきた…やっぱり、前とは桁違いの『スピード』なの…)

    美希(それに、『熱く』なりきらなくても『パワー』は充分…前よりすごくパワーアップしてる…)

    美希(その代わり、弱くなった部分もあるケド。それは…)

    千早(私が攻撃したと見れば攻撃を止め、回避に移る…『リレイションズ』の正確性、やはり単純なスピード以上のものがあるわ)

    千早(そして、このスピードを避けるのね…『反応速度』が尋常じゃない…)

    千早(対して、こちらの『インフェルノ』…全体的な能力は遥かに上がっている。しかし…)

    千早美希((『射程距離』!))

    美希(前のと比べれば、すっごく短い…ミキの『リレイションズ』よりちょっと長いくらいなの)

    千早(『インフェルノ』が届くのは『2mまで』ってところね…)

    千早(だけど、これなら…近接戦闘ならこっちのスタンドの方が強い。充分勝てるはず)

    美希「………」サッ

    千早「?」

    千早(美希が距離を取った…どういうつもり?)

    833 = 821 :

    .

    834 = 2 :

    千早(『リレイションズ』の射程距離は1m…そこからでは攻撃はできないでしょう)

    美希「これを使うことになるとは思わなかったケド…」ゴソゴソ

    ジャラ…

    千早「…何、それは」

    美希「とっておきなの」グッ

    バッ

    ジャラララァーン

    千早(ビーズ…? 大量のビーズを投げてきた…)

    ドォォォォォ

    千早(当たっても痛みはないだろうけど…一応、避けた方がよさそうね)スゥ…

    グイィーン

    千早(! 避けても私の顔の『ロック』に向かってきている…こういうこともできるのね)チラ

    美希「ふふん」

    千早(美希は動かない…隙を作ったり、そういうことが目的ではない…これ自体に何かあるのね)

    ォォォォオオ

    千早(『ロック』に向かって自動的に追ってくるのなら、部屋の中では逃げ切れないわ…叩き落とす)

    千早「『インフェルノ』!!」ドォン

    835 = 821 :

    .

    836 = 2 :

    ズババババババババババ

    パラ…パラパラ…

    千早「………」

    <LOCK! LOCK! LOCK!

    千早「…!!」

    千早(これは…! ビーズを叩き落とした腕に新たな『ロック』が…!)

    美希「『リレイションズ』が投げたものは、(勢いがなくなるまで)勝手に『ロック』に飛んで行って…」

    美希「飛んだものについていた『ロック』は、当たったら一つにまとまるの!」

    千早「これが…あなたのとっておきなのね…」

    美希「そうだよ。今ので、けっこーいっぱい『ロック』がついたと思うけど」

    千早「………」

    美希「攻撃しなよ、千早さん。そのスタンドで」

    千早「はぁっ!!」ヒュ

    美希「なのっ!!」ドォン

    ガキン!!

    千早(ぶつかった!? 『インフェルノ』のパワーと正面からやりあうつもり…?)

    837 = 821 :

    .

    838 = 2 :

    ビッ

    バチィン!!

    千早(『ロック』のお陰でこっちに合わせられるくらいのスピードにはなったようだけど…)

    千早(こちらの方がパワーは圧倒的に上! 簡単に弾いた!)

    ドボォ

    美希「!」

    美希「ごふっ…」メリャ

    千早「う…」ピタ…

    千早「ぐぅ…っ…!」ズギャ メリメリメリ

    美希「ふぅ…」

    美希「どうしたのかな、千早さん…思いきり殴り抜ければ千早さんの勝ちだったのに」

    千早(こっちが…)

    千早(こっちが、『リレイションズ』の腕を弾き飛ばしたのに…この腕の痛みは…!)

    美希「こうなったら、もう」ジュッ

    美希「千早さんが攻撃してきても…その飛んでくる方向に合わせて手を出すだけで、千早さんの方に大きなダメージが行く」シュゥゥゥゥ…

    千早(やはり…強い…何も考えずに勝てる相手じゃあないわ…)

    839 = 821 :

    .

    840 = 2 :

    千早「くっ…」フラフラ

    ガッ

    千早「はぁ、はぁ…」

    シュー シュー

    コォォォォォ

    美希(壁によりかかって、またスタンドが腕から空気を出してる)

    美希「千早さんのそのスタンド…」

    美希「前のスタンドと同じなら…すっごく『熱く』したりはできないはずなの」

    美希「だって、あんまり『熱く』しすぎると千早さんの体が耐えられないからね」

    千早(………)

    美希「いくら強くても、それだけの能力じゃミキには勝てない…のっ!」ドォッ

    千早(もう、私の体のほとんどの場所に『ロック』がついている…)

    千早(受け止めようが、どこかに当たれば私の腕は保たない。だけど)

    ムワッ

    美希(! 部屋の空気が…千早さんの場所だけ暑くなってる…)

    美希(でもこれくらいの温度、大したことないし…ただの熱じゃスタンドにはなんともない!)

    841 = 821 :

    .

    842 = 2 :

    ドォォォォォォ

    スルッ

    ・ ・ ・

    美希(あれ…)

    バゴォ

    美希「千早さんを通り抜けて…これは…!?」

    スゥ…

    千早「『ブルー・バード・インフェルノ』」

    美希「!」

    美希(目の前の千早さんが…右側にズレてく…)

    千早「空気の『熱』を操作したわ。右側は『熱く』、左側は『冷たく』」

    千早「極端な温度差は『蜃気楼』を生み出す…『冷気』から『熱気』に引き込まれた私の像、あなたが見ていたのはそれよ」

    美希「た…叩いていたのは壁の『ロック』…」

    843 = 821 :

    .

    844 = 2 :

    千早「そして、確かに私自身に『温度』を溜めておくのは確かに難しい…」

    千早「けれど、この『冷やした』空気…この短距離で『蜃気楼』を見せるほどの『冷気』」

    千早「この冷たさを貴女にそのまま押し付ければ」

    コォォォォォ

    千早「何の問題もないわ」

    美希「『リレ…」

    千早「『インフェルノ』ッ!!」

    ズドドドドド

    美希「あぐわああああっ、うげっ!」ボコ ボコ ボコ

    ドギャァァァッ

    美希「うぎっ…」ガァァーン

    キィィィン

    美希「こ…『凍って』る…」

    カチ コチ コチ

    美希「うはぁぁぁぁ…」

    千早「あなたの腕から『熱』を『奪った』。勝負あったわね、美希」シュー シュー

    845 = 821 :

    .

    846 = 2 :

    美希「………」ギャン

    千早「!」

    ガキッ

    千早「その腕では能力も使えないようね。簡単に受け止められたわ」

    美希「これは攻撃するためじゃないの」

    千早「え?」

    シュゥゥゥーッ

    美希「空気の温度を移したって言っても…」

    美希「直接空気の冷たさを押し付けたわけじゃあない。千早さんが間に入ってる」

    美希「だったら、その腕からは『あったかい空気』が出てるはず」

    ジュゥゥゥ…

    千早「…! 美希…」

    美希「あはっ、溶けてきたの」

    847 = 821 :

    .

    848 = 2 :

    千早「離れ…なさい!」ブンッ

    美希「わっと」バッ

    クイッ

    美希「あっ!」

    千早「…!」

    美希「ちょっとだけど、溶けた…これで『リレイションズ』も使えるみたい」ギ ギ ギギ

    千早(くっ、なんという対応力…! 何をやっても、すぐに反撃の手を思いついてくる…)

    美希「ミキは負けない…」

    千早「………」

    美希「千早さんのスタンドがいくら強くても、ミキはその上を行く!」

    千早「やはり…」ズザッ

    ゴゴゴゴゴゴ

    美希「!」

    千早「簡単に勝たせてはくれないようね…美希…」

    美希「千早さんこそ。すっごいダメージを受けてるはずなのに、まだ立ってられるなんてビックリなの」

    ゴゴゴゴ ゴ ゴ ゴ

    849 = 821 :

    .

    850 = 2 :

    千早「白黒つけましょう、美希…!」

    美希「望む所なの!」

    千早「あなたを倒して…その次は春香よ。絶対に止めてみせる」

    美希「それはこっちの………」

    美希「………」

    美希「…え」

    千早「…?」

    美希「……あの、千早さん…今なんて?」

    千早「え?」

    美希「なんか…春香を止めるとか…聞こえた気がするんだけど」

    千早「え、ええ…そうよ。私はそのために戦っているのだけれど」

    美希「い…」

    美希「いや…もう、細かいことはどうでもいいの! 決着をつけよう、千早さん!」グオオォ

    千早「? ??? え、ええ…」


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