元スレ勇者「ハーレム言うなって言ってるじゃないですか」盗賊「……3、だよ……」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
951 = 1 :
男性「……でもいいのかい?罪が軽くなってしまうよ?」
男性「さっきまで、君の大事な街の人達の家に、泥棒に入ろうとしてたんだよ?」
盗賊「……迷いがあったくせに……」
男性「ぐ……」
盗賊「……この街が、気に入っちゃいました?……」
男性「……」
男性「…………ああ」
男性「もう、駄目だな……駄目だ」
男性「この街は、ちょっと俺には素敵すぎた……」
盗賊「……ふふ、良い街でしょ……」
男性「……ああ」
盗賊「……」
男性「……」
盗賊「……自首、お願いします……」
男性「…………ああ」
男性「自首する……ありがとう」
盗賊「……ふふ、いえ……」
男性「……ねえ、盗賊ちゃん」
盗賊「……はい?……」
男性「恐らく……数年は牢の中に入ることになると思うけど」
男性「もし、出て来れたら……」
盗賊「……はい……」
ニコッ
盗賊「……同じ席を空けて、お待ちしております……」
…………
……
…
・
952 = 1 :
―数年後・アリアハン―
スタスタ
「……なにも変わっていないな……」
「えっと、次は……ああ、こっちだった」
―ルイーダの酒場―
カランカラン
ルイーダ「いらっしゃいませー!」
盗賊「いらっしゃいませー!」
スタスタ
盗賊「一名様ですか?」
「…………ああ」
盗賊「では……――あれ?」
「……すごく綺麗になったね、びっくりしたよ」
盗賊「……!お客さん!……」
男性「……久しぶり、盗賊ちゃん」
953 = 1 :
コトッ
盗賊「……コーヒーです……」
男性「ありがとう……この席も相変わらずだね」
盗賊「……はい。お客さんもお元気そうで……」ニコッ
男性「監獄ではずっと真面目にしていたからね、酷い扱いを受けることもなかったよ」
盗賊「……なら、良かったです……」
男性「盗賊ちゃんには感謝してるよ」
盗賊「……感謝、ですか?……」
男性「あの時ああならなかったら、こうしてここのコーヒーを飲む事もなかったと思うからね」
スタスタ
ルイーダ「そーですよー、盗賊に感謝してねお客さん!」
男性「ルイーダさん!」
ルイーダ「兵団に貴方を引き渡した後に、手荒い事はしないように頼んでたのよこの子」
盗賊「……ルイーダさん、やめてよ……」
男性「……本当にありがとう、盗賊ちゃん」
盗賊「……いえ……でも、無事でよかったです……」
ルイーダ「ところでお客さん、今回はこの町に何をしに?旅行?」
男性「いや、まず盗賊ちゃんにお礼を……っていうのと」
男性「…………その」
ルイーダ「?何?」
男性「えっと……なんというか」
盗賊「……?……」
男性「……ある人に……想いを伝えに来たと、いうか」
ルイーダ「あら!」
盗賊「……おお……」
954 = 1 :
男性「前に、気になる子がいて……獄中でもその子の事が浮かんできて」
ルイーダ「まあまあまあ!」
盗賊「……きゃー……」
男性「そんな事伝えられる立場じゃない事は分かってるんだけど……年の差もあるしね」
男性「だけどどうしても気になって……」
ルイーダ「年の差!?」
盗賊「……誰ですか?……」
男性「…………えっと、それは……」
ルイーダ「……ん?」
ルイーダ(ちょっと待って……年の差?)
ルイーダ(え?まさかその子って――……)チラッ
盗賊「……わくわく……」
ルイーダ(この子の事じゃ……)
男性「それは――……」
ルイーダ「ちょっ……!うちの娘はそう簡単にあげられ――……!」
男性「前にここで働いてた、新入りちゃんなんだ」
ルイーダ・盗賊「「………………………………――はい?」」
955 = 1 :
男性「なんというか、素敵な女性はこの街には多いんだけど」
男性「彼女はこう、庇護欲が沸き立つんだ!」
男性「あのちょっとドジな所とかも凄く、可愛いし」
男性「でも、それだけじゃなく……友達の為に荒くれ達にも立ち向かう心の強さもある」
男性「あの時、荒くれ達に立ち向かったときの眼……すごく、キュートだった……!」
男性「ああ、思い出すだけで胸が……!」
ルイーダ「……」
盗賊「……あう、あう……」
男性「で、彼女は今はここで働いてるのかい!?」
ルイーダ「え!?あ、いや、あの子は今はちょっと」
盗賊「……ここではもう……」
男性「な……!そう、か……」
男性「じゃ、じゃあ今彼女は?今はどうしてるんだい!?」
ルイーダ「え」
ルイーダ「あ、あの子はー……今、ちょっと……」チラッ
盗賊「……えっと……」チラッ
男性「?」
ルイーダ(……どうしよう)
盗賊(……言えない、よね……)
…………
……
…
・
956 = 1 :
―アリアハン・広場―
勇者「ぶえっぇくしょーい!!!」
魔法使い「わぁっ!びっくりしたよう!」
僧侶「勇者くん、風邪?」
勇者「ぐずっ、いや、風邪ではないと思う」
僧侶「気をつけてくださいね?」
勇者「大丈夫だよ、ありがとうね」
魔法使い「あれ?なにの話だったっけ?」
僧侶「勇者くんが何年か前にルイーダさんの酒場を手伝ってた時の話です、ふふ」
魔法使い「そーそー!」
勇者「ねえ、やめようよ、本当に、やめよう」
魔法使い「女の子のふくまできせられてたんだよねー、かつらまでかぶって」
僧侶「罰ゲームで2ヶ月くらいでしたっけ?」
勇者「マジであれは地獄だったよ」
男性「素敵なレディに育ってるんだろうなぁ……」
ルイーダ・盗賊((…………どうしよう……))
【煙はいつもの席で吐く】-完-
957 = 1 :
-番外-
【アンハッピーニューエイジ】
958 = 1 :
―ポルトガへの道中―
勇者「……?」
スタスタ……
勇者「……ん」
ヒョイッ
勇者「…………なんだろ、これ」
戦士「おーい、勇者ぁー」
商人「どうしたんですかー?早く行きますよー」
勇者「え?あ、うん!今行くー!」
スタスタ……
魔法使い「どーしたの?なんだか屈んでたけど」
勇者「ああ、なんか変なの拾ってさ」
魔法使い「へんなの?」
勇者「うん……えっと、これなんだけど」
魔法使い「どれどれ……?んー?なんだろこれ」
勇者「ね」
魔法使い「えっと……“すごろく券”?」
勇者「用途がよくわかんないよね」
959 = 1 :
魔法使い「どこかですごろくができるのかなっ?」
勇者「かなぁ」
遊び人「なになに?どうしたの?」
勇者「ああ、なんか変なの拾ってさ――……」
戦士「おい、なんだあれ?」
勇者「え?」
武道家「どうしたの?戦士」
戦士「いや、ホラ。あそこ」
盗賊「……うん、何か建物があるね……」
女勇者「どれだい?……あ、本当だ」
武道家「こんな中途半端な所に……なにかしら、店かなにか?」
女勇者「誰かの屋敷とか、そんな物かもしれないね」
戦士「どうする?行ってみるか?」
商人「いやなんでそうなるんですか」
戦士「でも、向こうの大陸渡ってからポルトガ着くまでにどのくらいかかるか分かんないじゃんか」
僧侶「もし店があったら、色々と揃えておきたいですね」
商人「む……それもそうですね」
女勇者「どうする?お義兄ちゃん」
勇者「うん、今日は早めに出発して時間に余裕があるから……少し寄ってみようか」
戦士「さんせー!!」
魔法使い「おみせがあるといいねぇ」
勇者「だね、薬草もあるに越した事はないし」
遊び人「ほら、魔法使いあんまり引っ付かないの」
960 = 1 :
・
…
……
…………
ザッ
―謎の建物―
女勇者「ふわー、近くで見ると結構大きいね」
盗賊「……だね、遠くからだと近く見えたけど、結構距離もあったね……」
商人「どうします?入ってみます?」
武道家「でも誰かの屋敷だったりしないかしら」
勇者「えっと、なにか表札や看板は……」キョロキョロ
戦士「お邪魔しまーす」スタスタ
勇者「うおーい戦士ぃー!」
遊び人「ホント怖いもの知らずだよね、戦士」
女勇者「まぁ、長所でもあるけどね。私達も行こうか」
武道家「うんっ、おーい!戦士ー、まってー」
……
―建物内―
戦士「おおおお……!」
キラキラ…
戦士「なんじゃこりゃ……!」
武道家「わ……すごいわね、これ……」
盗賊「……凄く高級感のある所だね……」
遊び人「何の施設なのかしらここ……流石に人の屋敷じゃなさそうだけど……」
客「おや、嬢ちゃんたち知らないの?」
商人「あ、他の人もいたんですね」
僧侶「私達、ここに来るの初めてなんですが……ここって何なんですか?」
客「ここはね、すごろく場だよ」
一同「「「すごろく場?」」」
961 = 1 :
客「ああ、自分が駒になって、自分でサイコロ振ってゴールを目指す娯楽さ」
僧侶「わあぁ、凄いですねー……こんなところがあるなんて」
客「これが中々楽しくてね、最後まで辿り着けば景品も貰えるし」
商人「景品!?」ピクッ!!
武道家「反応早いわね」
客「ああ、でもクリアするのは相当難しいけどね」
勇者「そうなんですか……でも楽しそうですね」
ガシッ
勇者「ん?」
商人「勇くん……」ゴゴゴゴ
勇者「え、な、なに?」
商人「是非やりましょう!景品を是非手に入れましょう!!」
勇者「えぇっ!?」
魔法使い「商人ってけいひんってことばによわいよねぇ」
女勇者「まぁ、タダで貰える物は大好きだよね、商人ちゃん」
遊び人「でも参加料ってかかるんじゃないの?」
商人「あっ……そうでした……」シュン
客「いや、ここは参加料じゃなくてね」
商人「えっ!?」シュビン!
客「すごろく券っていうチケットが参加料みたいなものなんだよ」
商人「すごろく券?」
客「ああ、ここじゃ配布してなくてね。不定期にどこそこで出回るらしいんだけど……」
盗賊「……じゃあどっちみち、私達参加できないね……」
武道家「そうね、まあしょうがないわよ」
商人「ぐむむ……」
魔法使い「ねえ、ゆーしゃ……すごろく券って」
勇者「うん、もしかして」ゴソゴソ
ゴソッ
勇者「……これの事かな?」
962 = 1 :
客「おお!それだよ!それがすごろく券!」
商人「!!」
戦士「お前いつの間にそんなん持ってたんだよ」
勇者「さっき外で拾ったんだ……そっか、これ勝手に持ってきちゃって悪かったかなぁ」
客「いや、いいんじゃあないか?要らない奴はすぐ捨ててしまうらしいからな」
商人「そうです勇くん!!!」ズイッ
勇者「うわびっくりしたっ」
商人「これは多分“やれ!”っていう神様からのお告げですよ!!やらない手は無いです!」
客「やるんなら二階に上がるといい。入ってすぐにスタート地点があるから」
勇者「そうなんですか……うーん……」
勇者(確かに今日は早く出発したから時間に余裕はあるけど……いいのかな、魔王討伐が名目の旅でこんな)
女勇者「いいんじゃないかい?」
勇者「女勇者」
女勇者「もう目的地はすぐそこだからね、娯楽に興じて息を抜いてもバチは当たらないんじゃないかな」
勇者「んー、まぁ……」
商人「ホラ早く行きますよ!!」グイッ
勇者「うわわわっ!ちょっと商人!!」
女勇者「まあ、第一商人ちゃんがうるさいしね……」
…………
……
…
・
963 = 1 :
―すごろく場・二階―
戦士「う」
キラキラキラ……
戦士・商人「「うおぉ――――!!!!!」」
戦士「なんだここ!!すげえ!!」
商人「テンションあがりますね戦士ちゃん!」
戦士「だな!」
武道家「わ……なにここ、すっごいわね……」
女勇者「ああ、こんな大掛かりな娯楽施設……どうしてこんな所に……」
遊び人「って、これ全部すごろくなの!?ええー!?」
魔法使い「くりあするまで相当かかりそうだね!」
勇者「えっと……スタートってあそこかな?」
スタスタ
勇者「あのー……」
案内人「ようこそいらっしゃいました!!ご利用ですか?」
勇者「はい、僕達初めてやるんですけど」
案内人「初めてですか。ではすごろく券はお持ちですか?」
勇者「はい。これでいいんですよね?」スッ
案内人「確かに受け取りました。では簡単にご説明させていただきます」
勇者「よろしくお願いします」
案内人「それでは……ごほんっ」
スゥゥゥゥ
案内人「レディ――――――――スエェェンドジェントルメンンンン!!!!!!!!!!!!!」
勇者「ものすごくびっくりした」
戦士「なんだこいつ」
964 = 1 :
案内人「さあさあこちらに注目だ!!!!粋なチャレンジャーが栄光の匂いを嗅ぎつけて今宵もやってきたぜ!!!!」
女勇者「昼だよね」
僧侶「うん、昼です」
客「へへっ、命知らずどもがやって来たようだ」
客「さぁて……御手並み拝見といこうか」
客「くひひ、しかしこのすごろく場はすごろく場の中でも最弱……」
戦士「あいつらは一体なんなんだよ」
武道家「あ、ギャラリーも結構いるのね」
案内人「今までも幾多のハイエナ達がその栄光を餌にした狡猾な罠の餌食になってきたっ……!!」
案内人「しかしッッ!!!!今回のハイエナは一味違うぜ!!!!!」
勇者「アンタ僕らの何を知ってるんだよ」
僧侶「初対面ですよね」
案内人「一度喉笛に喰らいついたら離さない!!!!!その姿はまるでッ!!さながら夜明けに轟く一筋の稲光!!!!!!!」
案内人「さぁそんな彼らに今回のルール説明だァ――――!!!!!」
勇者「あの、普通にやってくれませんか」
案内人「ルールは簡単ンンンンン、頼れる物は!!!!」
案内人「自分の身!!!!」
案内人「サイコロ!!!!」
案内人「そして持ち前のッ」
案内人・客達「「「「 勇 気ッ !!!!!! 」」」」
魔法使い「おわぁびっくりした」ビクッ
武道家「打ち合わせしてたのかしら」
女勇者「なんでこんなご機嫌なのこの人達」
965 = 1 :
案内人「サイコロに運命を委ね、出た目の数だけ前進!!!!!そして、ゴールした暁には!!!!」
案内人「なななななんとォ!!!!超豪華商品をプレゼントだァ――――!!!!!」
商人「うおおお!」フンスカフンスカ
僧侶「商人ちゃん、落ち着いて」
案内人「……しかし」
勇者「……?」
案内人「……ゴールした先にあるもの……真の、大切なもの……それは……」
案内人「っ……豪華賞品なんかじゃなく…………」
ギリッ…
案内人「……――絆――だということを君達はsr」
勇者・戦士・武道家「「「やかましいわ!!!!!!!!!!!!!!」」」
勇者「早く進行して下さい!!!!」
戦士「アホ!!!!アホ!!!!」
武道家「ちょ、ちょっと戦士……アホは言いすぎよ」
案内人「……っ……ご、ごめんなさい…………」
武道家「ほら、涙ぐんでる」
戦士「わ、悪かったよ……」
客「あの案内人を一喝で縮み上がらせただと……?」
客「へ……へへっ、こいつぁ今夜嵐が来るぜ……」ゴクリ
武道家「アンタらもしばらく黙ってなさいよ」
案内人「さて……あれ?」
盗賊「……?……どうかしました?……」
案内人「いえ、どなたが参加されるんですか?」
勇者「え?……ああ!」
女勇者「そういえばこれ一人用なんだね」
案内人「ええ、すごろく券一枚につきお一人様のご利用なので……いかがされます?」
966 = 1 :
勇者「うーん、どうしよう。商人やる?」
商人「え?……むぅ、そうですねぇ……」
勇者「楽しみにしてたんだし、やってくるといいよ」
商人「…………」
勇者「……商人?」
商人「……勇くんに譲りますよ」
勇者「え?」
武道家「あれれ」
遊び人「珍しいね、こういうの凄くがめついのに」
戦士「え!?だったらアタシが」
ガシッ
戦士「もぎゅ」
商人「戦士ちゃんは黙ってて下さい」
勇者「え、でも商人」
商人「勇くん」
勇者「え?」
商人「こういう風に、何かで遊ぶのって……しばらくご無沙汰なんじゃないですか?」
967 = 1 :
勇者「…………!」
女勇者「……」
武道家「……商人」
盗賊(……そっか、勇者って……)
僧侶(ここ数年はずっと……)
魔法使い(商人、それで)
遊び人「……うん、そうだね」
戦士「ああ、勇者がやれよ」
勇者「皆……」
ドンッ
勇者「!」
商人「ほら、スタート地点に行ってください」
勇者「商人……」
商人「そのかわり、豪華賞品ぜったい持って帰って来てくださいねっ」ニコッ!
勇者「……っ」
勇者「うんっ!まかせろ!」
968 = 1 :
案内人「さあ!決まりましたね!!」
[サイコロ残り回数:10回]
ザッ!
勇者「よしっ!!」
魔法使い「ゆーしゃー!がんばってー!」
武道家「気合みせないさいよー!」
盗賊「……怪我しないようにねー……」
戦士「無理はすんなよー!」
遊び人「ドジはあまり踏まないようにしないとねー!」
僧侶「もし怪我したら言ってくださーい!」
女勇者「さてさて……どうなるだろうね」
商人「ま、楽しめたらいいんですがね」
案内人「それではすごろく……レッツスタ――――トです!!!!!!!」
969 = 1 :
案内人「ではサイコロを振ってください!」
勇者「はい!」
女勇者「でも……よかったのかな」
商人「え?何がです?」
戦士「これでよかったんじゃねえの?あいつずっと息抜き無かったようなもんだし」
女勇者「ああ、うん。それじゃなくてね」
武道家「じゃあ何が?」
女勇者「お義兄ちゃんってさ」
戦士「うん」
女勇者「運、本当に悪い人だから」
一同「「「「…………………………」」」」
970 = 1 :
戦士「やー、さすがに、なぁ?」
魔法使い「うん、そうだよっ」
僧侶「ですよ、きっと大丈夫――……」
勇者「それっ!」
コロコロ……
ピタ
サイコロの目 : 一
戦士「……」
商人「……」
武道家「……」
盗賊「……」
魔法使い「……」
僧侶「……」
遊び人「……」
女勇者「……」
971 = 1 :
勇者「…………あ、あはは。幸先悪いね」
勇者「それじゃ、一歩、と」スタスタ
ガコッ
勇者「え?」
[うわっ、落とし穴だ!]
勇者「えっ、ちょتعليمية كمثيلاته」ズゴンッ
ヒュゥゥゥゥゥ……
ゥゥゥゥ……
ゥ……
…
ゴンッ……
案内人「……」
客「……」
戦士「……」
商人「……」
武道家「……」
盗賊「……」
魔法使い「……」
僧侶「……」
遊び人「……」
女勇者「……」
【アンハッピーニューエイジ】-完-
972 = 1 :
番外編終わりです
次スレに移行したいと思います
973 :
おつでした!!番外編面白かったです。次スレも楽しみだ。
974 = 973 :
すみません、下げ忘れました…
975 :
オツオツ、次スレも楽しみにしてる!
977 = 1 :
去年は更新ろくにできずに申し訳ありませんでした
今年は頑張りたいと思いますので、続けさせてください。
ありがとうございました
979 :
大量投下乙!!
まっててよかった~~~!!
980 :
乙 次スレも期待してます
981 :
待ってて良かった!
期待してます!
982 :
もうこっちは埋めてもいいよね
983 :
いいんじゃないかな?
埋め
984 :
埋めるね
993 :
埋めよう
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 吹雪「この鎮守府はおかしいって言ってるのに聞いてくれません……」 (1001) - [42%] - 2015/6/1 22:45 ★★
- 勇者「ハーレム言うなよ!絶対言うなよ!」武道家「4よっ!」 (980) - [40%] - 2016/6/18 12:00 ☆
- 吹雪「この鎮守府はどうしてこんなにもおかしいんでしょうか……?」 (1001) - [39%] - 2015/6/19 3:45 ★
- 勇者「ハーレム言うなって」魔法使い「2だよっ!」 (1001) - [39%] - 2012/2/27 20:15 ★★
- 雪乃「ひ、比企ヶ谷君どういうつもりかしら…?」八幡「…………」 (267) - [38%] - 2013/12/14 10:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について