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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    351 = 267 :

    >>348
    パパスくんなwwwwwww

    352 = 57 :

    パパスをホイミメラゾーマの刑に処す

    353 = 162 :

    パパスさんェ…

    354 = 27 :

    ヨシュア「し、しまった・・・!!見つかった!
         もうだめだ・・・」


    パパス「きさまら 逃げるつもりだな? ぬわっはっは・・・ぬわーーーっはっはっは!!!!

        よかろう!共に行こうぞ!!!」

    ヨシュア「・・・!?」

    マリア「・・・!?」

    ヘンリー「・・・!? そ、それってつまり この人たちも 一緒に死ねってこと・・・・・・?」

    355 :

    ジャマス

    356 = 334 :

    もうこいつヌワスに改名しろよ

    357 = 162 :

    お嫁さんとの子づくり中でも笑いながら乱入してきそう

    358 = 27 :

    パパス「王子!!」

    バス ボゴッ ボキィ

    ヘンリー「!! ゴフェ!!!!」


    パパス「王子! あなたは 私の 気持ちを 考えたことが あるのか!?
        軽々しく 死ねなどと 口にするでない!!」

    パパス「さあ ともかく
        追手のこないうちに ここを!」


    ヨシュア「な、なにがどうなっているんだ」

    マリア「さあ・・・」

    「説明はあとだ!!!パパスの言うとおり、今はさっさとずらかったほうがいい
      さあ 樽に乗り込め!!!」

    359 = 27 :

    ヨシュア「この水牢は ドレイの 死体を流すためのものだが タルに入っていれば たぶん 生きたまま出られるだろう
         しかし 私も一緒に乗ってしまったが 誰が水路を開けるボタンを押すんだ・・・?」

    パパス「・・・あ」

    ヨシュア「ボタンを押せば、樽はすぐに流されるだろう  やはり 私が残るしか・・・・・」

    マリア「そ、そんな・・・」





    「おいおい 忘れてもらっちゃ困るぜ
      空のように静かで 雷のように素早い この俺をな!!!」ギュオッ

    ポチッ

    ギュオッ

    「ただいま」

    360 = 69 :

    おかえりwww

    362 = 162 :

    はやい!もう帰ってきたのか!

    364 = 27 :

    ヨシュア「み・・・見えなかった・・・・・」

    ヘンリー「すげえ・・・」

    マリア「まあ・・・」

    パパス「さすがは 私の息子だな!!」

    「ふん 大したことじゃない」ニマァ


    ヘンリー「なにはともあれ これで自由の身だな!!!」

    マリア「でも ほかの方を置き去りにして 自分だけ助かってしまうなんて・・・罪悪感で胸がいっぱいです」

    ヨシュア「仕方がないんだ  彼らの分まで 生きよう」


    「バーカ あいつらも助けるんだよ
      この俺がな」

    365 = 27 :

    ヘンリー「!! ・・・ああ!そうだな!!!
         そのためにも もっと強くならないと・・・」

    パパス「うむ!!」


    マリア「強い人たち・・・」

    ヨシュア「そうだな・・・・・」


    じごくの ドレイせいかつから だっしゅつした 俺たち!!
    しかし かれらのたびは まだおわったわけでは ない・・・
    ほかの ドレイも かならず すくう!! そんな あらたなもくひょうを むねに 俺たちは じゆうのかなたへと ながれてゆくのであった▼

    366 = 316 :

    いつパパ死ぬんだよ

    367 = 27 :

    パパス「樽の中というのは 思っていたよりも 暇だな・・・」


    ヘンリー「あ、そうだ 時間もあることだし 説明してくれよ!! なんで俺たちは 死刑にならずにすんだんだ!?」

    ヨシュア「そうだな なぜパパスさんは 私たちを逃がしてくれたのかというところも 気がかりだ」

    「それはだな・・・」

    パパス「私の口から話そう!!」


    パパスは話し始めた。10年前のあの日 ヘンリーがこのまま殺されてしまえば 自分の社会的地位が危ぶまれると悟り 靴の裏を舐めてでも助かろうと思った。
    靴を舐め回そうと決意しかけたそのとき ある考えがパパスの頭を駆け巡った。ゲマに気に入られることで 息子やヘンリーの命も助かるのではないか。
    いくら俺が強いとはいえ 人質がいてはどうすることもできない。だからあえてゲマの右腕となり、彼に従い、俺とヘンリーを連れて逃げ出すチャンスをうかがっていたのだ。
    だがある日 パパスは思った。もうこのままでもいいんじゃね?と。そして ドレイを痛めつける生活が楽しくて仕方がなくなってきた頃・・・
    俺とヘンリーが いつにも増して反抗的な態度をとった。それもゲマが視察に来ているタイミングで。この出来事が、脱出などどうでもよくなっていたパパスの心を再び焚きつけた!
    みせしめと称し二人を樽で流せば、合法的にここから逃がすことができる! 責任を取るため自分も流れれば助かる!なによりもそれが嬉しくて仕方なかった。
    ヨシュアとマリアは機嫌がいいパパスのもとに たまたま現れたのでついでに助けた。単なるきまぐれである。

    368 = 110 :

    すげえな
    本編だと骸骨になるはずのヨシュアをちゃっかり助けちまった

    369 :

    ps2版で種増やしまくって無双したの思い出した

    370 = 27 :

    ヘンリー「・・・・・・」

    ヨシュア「・・・・・・」

    マリア「・・・・・・」

    ヘンリー「ところどころ いいやつなだけで ほとんどクズじゃねーか・・・」

    パパス「魔物に仕えていたせいで 心が少し侵食されてしまったのだ なに、そのうち戻るさ!ぬわっはっは」


    「なんだっていいじゃねーか 無事脱出できたんだからよ」

    ヘンリー「へへ そうだな!」

    パパス「さあ 今夜は宴だ!! 酒も食料も いっぱい用意してきたからな!!」

    ヨシュア「いよっ!!!待ってました!!!!!!!!色男!!!!」ヒューヒュー

    パパス「わっはっは!!!」



    こうして 樽は どんどん流れていった・・・

    371 = 264 :

    樽の中で宴できるってどれだけ大きい樽だよ

    372 = 248 :

    樽すげえな

    373 = 27 :

         ・
         ・
         ・
         ・

    「・・・・・・・・う・・・ん・・・」

    シスター「よかった! 気がつかれましたのねっ!」

    「ここは・・・・? うっ!!!あ、頭が・・・・・」

    シスター「もう3日も 眠りっぱなしで このまま 起きないのではと 心配していましたのよ
        しかし タルの中に 人が はいっていたのには びっくりしましたわ。しかも みんな ぐでんぐでんに 酔っ払っているんですもの」

    シスター「お連れの人から聞いたのですが 樽の中で とんでもなく楽しんでらしたとか……。
         ここは名もない海辺の修道院。 どうか 二日酔いが治るまで ゆっくりしていってくださいね」


    「・・・・・・・おぇ  みんなを 探そう・・・」ヨロヨロ

    374 = 255 :

    そしてゲマに拾われました

    375 = 69 :

    お楽しみでしたね

    376 = 27 :

    ヘンリー「・・・・・・」

    「お  ヘンリー・・・ 海なんか眺めて どうした?」トンッ

    ヘンリー「んげぇええええええ」オロロロロロロ

    「うお!! だ、大丈夫か!!!!!!!」

    ヘンリー「よ、よせ・・・大声だすんじゃな んげぇええええええええ」ゲロロロロロロ


    「・・・・ヘンリー!!!ヘンリー!!!!」

    へんじがない… ただの しかばねの ようだ。


    「・・・他のやつらは・・・・・?」

    377 = 162 :

    二日酔いで死ぬなよwwwwww

    379 = 27 :

    マリア「んげぇええええええええ」

    ヨシュア「んげぇえええええええ」



    シスター「んげぇえええええええ」

    パパス「わっはっは もらいゲロとは なさけない!!」


    「・・・・・・悪夢だ」

    地獄のような 一日が 過ぎていった……。
    そして 夜が明けた……。

    テーレーレーレーレッテッテー




    ※本作中に未成年が飲酒するシーンがありますが、未成年者の飲酒は法律でかたく禁止されています
    ストーリー上のフィクションですので いくら俺がかっこいいからといっても、絶対に真似しないでください

    380 = 220 :

    だめだワロタww

    381 = 69 :

    真面目かwww

    382 :

    注意書きするくらいなら、酒じゃなくて船酔いにしとけwww

    384 = 27 :

    <朝>

    ヘンリー「よぉーし!!ヘンリーさま 完全復活!!!!!」


    ヨシュア「私は まだだめだ・・・あたまが・・・割れる・・・・・・・」

    マリア「んげぇええええええ」


    パパス「しかし 樽の中での宴は楽しかったな! まさか 逃亡生活がこんなにも充実しているとは・・・
        また経験したいぞ!わっはっは」

    「まあ・・・楽しかったのは同意だが、アルコールは禁止だな
      ん?いつの間にか 着替えている・・・・・」

    若シスター「そうですわ。その服は あなたが持っていた荷物に はいっていたものです。
          前の服は あまりにボロボロだったので 着がえさせて もらいましたのよ。ぽっ……。
          あと これも荷物の中に はいっていましたわ」


    俺は ビアンカのリボンを手に取った。
    俺は ゲレゲレのことを 思いだした……

    「ゲレゲレ・・・あいつは今 どうしているのだろうか」

    パパス「なぁに、きっと今頃立派な魔物になって 人々を食い殺しているだろう 心配するな」

    「・・・・・」

    385 = 27 :

    ヘンリー「な、なあ それより あんまり長居するわけにもいかないと思うぜ?
         だって俺たちには ドレイを開放するって 重大な役目が あるだろう?」

    「そうだな・・・・・俺たちが今いる正確な位置の把握を優先的に行うか
      ヘンリー パパス 旅支度を整えろ。すぐに出発する」

    ヘンリー「ああ、わかった といっても 俺は荷物なんてなにももってないけどな
         世話になった人たちに 挨拶してくるぜ」ダッ

    パパス「私は荷物をとってくるとしよう」テクテク



    シスター「やはり いってしまうのですね。
         なんでも ドレイを救う旅とか。
         北にある 大きな町でなら 何か 分かるかもしれませんね。
         どうか お気をつけて」

    ヘンリー「ありがとう。 お世話になりました」

    387 = 248 :

    しぇん

    389 = 27 :

    ヨシュア「きみたちのあかげで 私もマリアも助かることができた・・・
         この恩は 一生忘れないだろう」

    マリア「んげぇえええ……本当に いろいろ ありがとうございました。
        私は ここに残り 多くのドレイの皆さんのために 毎日 祈ることにしました。んげぇ
        そして みなさんが 無事でいられるようにも……。
        どうか お気をつけんげぇええ…」

    ヘンリー「ありがとう 元気でな!!
         あとこれ・・・つまらないものかもしれないけど 受け取ってくれ!」


    ヘンリーは マリアに エチケットぶくろを てわたした!!

    マリア「まあ・・・ありがとうございます!!」

    ヘンリー「吐いてるキミも すてきだZE☆
         あばよ!!!!」タッタッタッ

    マリア「…ぽっ」

    390 = 267 :

    ついに俺が仕切りだした

    391 = 27 :

    支援ありがとう




    ヘンリー「俺!おまたせ!!」

    「あいさつはもう済んだのか?」

    ヘンリー「ああ、ばっちりだぜ お前も 挨拶ぐらいしてこいよ」

    「永遠の別れじゃねーんだ。会いたくなったらまた来ればいい
      ま、俺はならねえけど」

    ヘンリー「そうだよな・・・!!」



    パパス「またせたな!長旅になると思ったので 酒の種類を厳選していたら おもいのほか時間がかかってしまった!」

    「・・・・・・」

    ヘンリー「酒しか荷物ないのかよ・・・」

    パパス「わっはっは!!」

    「まあいい。では行くぞ
      世話になったな シスター」

    392 :

    かわいい女の子が吐く姿って興奮するよね
    あの綺麗な顔のかわいい口から悪臭を放ちながら溢れる吐瀉物

    393 = 267 :

    パパスが完全に賑やかし役にww

    394 = 334 :

    パラス……

    395 = 27 :

    シスター「俺 あなたは もう大人です。これからは 自分の道を 自分で見つけなくては ならないでしょう」

    パパス「父である私もパーティにいるんだがな!わっはっは」

    シスター「しかし 神さまが 見守ってくれていることを わすれないでください。
         俺の旅に 神の ごかごが あらんことを」

    「ふん 心にもないことを
             ・・・・・・ありがとよ」


    ヘンリー「さあて いこうぜ!」

    パパス「うむ!!」

    396 = 52 :

    さて…カジノの街か

    397 = 27 :

    スライムが あらわれた!
    「覇ぁ!!!」
    ガスミンクが あらわれた!
    パパス「ぬん!!」
    ブラウニーが あらわれた!
    「覇ぁ!!!」
    ベビーニュートが あらわれた!
    パパス「ぬん!!」
    まどうしが あらわれた!
    「覇ぁ!!!」
    さんぞくウルフが あらわれた!
    パパス「ぬん!!」
    クックルーが あらわれた!
    「覇ぁ!!!」
    エビルアップルが あらわれた!
    パパス「ぬん!!」

    ヘンリー「・・・この旅に 俺って必要?」

    398 = 267 :

    >>397
    やっとパパスがパパスらしく…

    399 = 27 :

    「町についたみたいだな」

    ヘンリー「ずいぶんにぎやかな ところだな!!」

    パパス「愚民どもの娯楽がある 町なんだろう
        ドレイ候補が わんさかいるぞ」

    ヘンリー「なあ・・・こいつ本当に大丈夫なのか?」

    「多少不安だ が、まあ多めにみてやってくれ・・・・・
      おい ここはなんという名の町だ?」

    「兄さんたち ここは初めてかい?
      ここは 誰もが夢を抱き やってくる オラクルベリーの都だ」

    400 = 267 :

    前言撤回


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