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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    301 = 27 :

    ゲマ「ほっほっほ パパス、うまくやっていますか?」

    パパス「ぬお!これはゲマさま!! ええ 私の働きによって このとおり順調に 神殿は出来上がっています!」

    ゲマ「さすが私が見込んだだけのことは ありますね。 教祖さまも お喜びですよ
       その調子で がんばってください」

    パパス「はっ ありがたきお言葉~~~
        さぁきさまら はたらけ! はたらけ! 死ぬまで はたらくんだ!」



    「・・・・・親父があんなんだからな・・・放ってはいけねえよ」

    ヘンリー「お前の親父には 本当に 申しわけなかったと 思っているよ」

    ヘンリー「オレなんか ここを逃げだしても お城では 弟のデールが 王さまになってるだろうし……」

    ヘンリー「と くどくど話してても しかたないなっ!
         さあ 仕事 仕事……」

    302 = 167 :

    パパスぬわお

    303 = 27 :

    「仕事なんてしなくていいってのによォ・・・
      人間、育つ環境で変わるもんだな」


    パパス「よーし! 今日は ここまでだ!
        明日も 朝は早いぞ! それぞれ 部屋に もどって さっさと 休むんだ!」



    ヘンリー「ふぃー 今日も疲れた。 俺、部屋に戻ろうぜ」

    「ああ」




    <朝>

    婦人「ちょっと聞いておくれよ。 そこのマリアちゃんは 教団の信者だったのに ドレイに されちゃったのよ。
       なんでも 不注意で 教祖さまの 大事なお皿を わってしまったとかで……。
       マリアちゃんの 兄さんは 教団の兵士をしてるって いうのに まったく ひどい話よねえ……」

    マリア「いいんです 私……。 最近 教祖さまの お考えに ついていけないところが あったし…
        それに 今まで こんなに多くの人々が 教団のために ドレイなされて いるなんて 知りませんでした」

    「聞いてもねーのにベラベラと喋りはじめやがって。俺はうるさい女が嫌いなんだ」

    婦人「」
    マリア「」

    304 = 267 :

    さるよけ

    305 = 37 :

    俺は相変わらずだな

    306 = 167 :

    一貫してるな俺

    307 = 27 :

    パパス「おらおら! 仕事の時間だぞ! さっさと いかないと このムチが とぶぞ!」

    レイ「もう朝か・・・ やれいそげ!!」


    「・・・・」

    パパス「おお 俺か お前はゆっくりしていれば いいぞ
        お前とヘンリーには なにかと気をきかせてあるからな。ぬわっはっは」

    「ふん・・・・」スタスタ

    パパス「・・・・・・・」



    パパス「むう・・・俺は 10年間 まともに 口をきいてくれない・・・
        いったい どうしてしまったのか・・・・・父親として 間違ったことはしていないはずだが・・・」

    308 = 267 :

    大丈夫。パパスには何か考えがあるはずだ多分

    309 = 27 :

    「(さて・・・今日は何をして暇をつぶすかな・・・・・
       ん?)」


    老人「むごいのう……。 誰か なんとかしてやれん もんじゃろうか……」

    「どうかしたか?」

    老人「おお 俺さん
       ・・・あそこを見てくだされ ドレイの女の子が いじめられておるわい かわいそうに・・・」

    「・・・ふぅん?」ジロジロ


    なんと! ドレイの女が ムチで うたれているっ!

    310 :

    デボラは出番なしですかね?

    311 = 267 :

    俺の息子もやっぱり厨二なのかな

    312 = 167 :

    はっきり言おう
    パパスは本当に裏切っている

    313 = 27 :

    ムチ「オレの足の上に 石を 落とすとは ふてえ女だ! その根性をたたき直してやる!」

    マリア「ど… どうか おゆるしください……」

    ムチ「いーや だめだ。 たしか おめえは ドレイに なったばかりだったなあ
         このさいだから 自分がドレイだってことを 身にしみて わからせてやる!」

    マリア「ひいいい……。」


    「・・・・」

    ヘンリー「あれ 俺! いつのまに となりに いたんだっ!?
         まあ いい……。 オレは もう ガマン できないぞ!」ダッ

    「やれやれ、おせっかいなやつだ」


    ヘンリー「オレは もう ガマン できないぞ!」

    314 = 167 :

    ヘンリー「俺も混ぜてくれ!!!」

    315 = 27 :

    マリア「いけません……。 私にかまうと あなたまで ムチで うたれてしまいますわ」

    ムチ「なんだ! お前も はむかう気だなっ!? よーし 思い知らせてやる!」

    ムチおとこが あらわれた!


    ムチ「ん?きさまは パパスさんの お気に入りの一人じゃないか
         へっへっへ もう一人のキザなやつと違って お前は 強くないからな・・・
         パパスさんが見ていないうちに ギタギタにしてやる!!」


    「・・・・・」

    316 :

    俺が問題児が~の十六夜をイメージさせる

    317 = 27 :

    老人「俺さん・・・!!あんた あの子と仲良しじゃなかったのかい!?
       助けてやらんのか!?」

    「あいつは今・・・戦っている・・・・・」

    老人「見りゃわかるわい! だから助けて―――」

    「違う! あいつが戦っているのは・・・
      自分自身だ!!!だから俺が助けに行くわけにはいかねえんだよ」

    老人「・・・・・・・・・・・



      (なに言ってんだこいつ)」

    「・・・・勝てよ ヘンリー・・・」(思いつめた顔で遠くを眺める)

    318 = 27 :

    ヘンリー「はあはあ・・・」

    ムチ「くっ・・・(こいつ いつのまに こんな力を・・・)」

    ムチ「ドレイのぶんざいで・・・ 反抗するんじゃねええ~~~~~ッッ!!!!」ビシッ

    ムチ「助太刀いたす!!」ビシッバシッ

    ヘンリー「ぐ!!」


    「・・・潮時か」スタスタ

    ムチ「そらそらぁ! さっきまでの 威勢はどうした!」

    ムチ「おらもっと反抗しろ!!」

    ヘンリー「ぐふ・・・ちくしょう・・・・・・・」

    319 = 27 :

    ムチ「はーん?まだそんな目ができるのか?気にくわねえ
         二度と 睨めねえように 目ん玉 えぐってやる!!!」ビュッ

    ヘンリー「!!!うわあ――・・・」


    「肉のカーテンッッッ!!!」サッ

    ガキィ!!

    ムチ「なに!! 誰だ 邪魔をするやつは!!」

    「・・・ばぁ」

    ムチAC「!!!!!! お、俺さん・・・・・・」


    「よお お前ら 反抗して欲しいんだってなァ・・・?
      その望み 俺が叶えてやるぜ」ニヤリ

    320 = 195 :

    さん付けww

    322 :

    ヘンリー「俺のゴールドオーブをみてくれ!!」

    323 = 264 :

    だが待って欲しい
    本当はパパスは俺とヘンリーを守るためにゲマに従ってる振りをしているのではないだろうか
    パパスがいなければ俺とヘンリーは奴隷としてこき使われた挙句に既に死んでいたかもしれない

    324 = 27 :

    ヘンリー「俺・・・!!
         でも 騒ぎを起こしちゃ まずいんじゃないか?  今は ゲマが視察に来てるし お前が反抗したら パパスさんが・・・」

    「・・・今まで俺がここに留まり続けた理由・・・・・
      パパスが 改心するんじゃないかと思ってたからなんだよ。お前とパパスを無理やり連れて 脱出するなんざ簡単だったさ
      だが人は、自ら変わりたいと思わなければダメなんだ。だから俺は待った・・・待ち続けた
      パパスは・・・親父は・・・・・ 俺にとっちゃ やっと出来た繋がりなんだ・・・
     

      だけど もう無駄だってわかったからよォ・・・最後にひと暴れさせてもらおうじゃねーの!!」

    ムチAC「びぃぃぃいいいいいい」ガクガク





    ゲマ「なにやら騒がしいですね・・・・」

    パパス「様子を見に行ってみましょう・・・
        なんだ なんだ この さわぎはっ!?」


    「・・・・・・ちっ」

    ヘンリー「・・・・・」

    ムチ「は、はっ! この2人が 突然 はむかってきて……」

    ムチ「た 助かったぁああ」ジョロロロ

    325 = 267 :

    娘が厨二だったら可愛いな
    立花みたいな

    326 = 27 :

    ゲマ「ふむ ここで二人を庇っては 他のドレイにしめしがつきませんね
       あなたたちには 罰を与え――」

    パパス「きっさっまっるぁあああ!!!!!!!!!!
        よりにもよって ゲマさまの前で よくもこんなまね してくれたぬわああああああああ!!!!!!」ビリビリ…


    ムチ「パ…パパスさんが あんなに怒っているのは 初めてみた……」
    ムチ「そりゃ無理ないぜ なんたって上司であるゲマさまの前で こんな騒ぎを起こされたとなると・…」
    ムチ「ああ。最高責任者であるパパスさんの責任ってことになるからな」
    ムチ「いくらパパスさんの息子で 最強の俺さんでも タダじゃ済まされないだろうよ」
    ムチ「それだけじゃなく パパスさんにも罰がありそうだな…」
    ムチ「はんっ 自分の息子で、強くてちょっとかっこいいからって 甘やかしすぎたツケさ」
    ムチ「不用意な発言は避けるべきだと推測する。なぜならこの神殿には俺殿のフアンが大勢いるからだ」
    ムチ「そうだよな…まあ俺さんは男の俺から見ても かまり魅力的だし  そういやムチ男T、お前ファンだったろ?」
    ムチ「なッ!!! ば、ばかいうな!!!俺はただちょっと憧れてただけというか……」
    ムチ「ばーか そういうのをファンっていうんだよ!」ポカッ

    ドッ ワハハハハ

    327 = 205 :

    ほのぼのすんなしwwww

    328 = 37 :

    ムチ男だけにガチムチ男ってか

    329 :

    ムチ男多いなwwwwwwwww

    330 = 27 :

    兵士「………………(今のうちに)
       マリア、いまだ!こっちへこい!!手当てしてやる」ボソボソ

    マリア「え?でも…」

    兵士「いいから このすきに!!」



    パパス「今日という今日は もうかばいきれん・・・!!!
        お前たち二人は 死刑だ!!!!!」 ド  ン  ッ



    レイ「そ、そんな・・・・」

    レイ「ひどすぎる・・・!!!」

    レイ「あんまりだ!!」

    ゲマ「それはちょっと やりすぎではないでしょうか・・・・」

    332 = 167 :

    ゲマ優しい

    333 = 296 :

    ゲマwww

    334 :

    ゲマに人間の心が

    335 = 285 :

    ゲマw

    336 :

    ゲマさん随分と甘いなぁ

    337 = 27 :

    パパス「ええい やかましい!!!! ただの死刑じゃないぞ
        生きたまま 島流しの刑だ!! 食料も 水もないまま 海をさまよい 苦しみながら 死んでいくのだ!」

    パパス「わかったな?きさまら二人は みせしめだ・・・」

    「・・・・・」

    ヘンリー「・・・・・」



    パパス「・・・ゲマさま たいへん見苦しいところを おみせして 申し訳ございません
        このパパス 最高責任者として 今回の不祥事を重く受け止めるとともに この身をもって 罪を償わさせていただきます!」

    ゲマ「ほっほっほ あなたは何も悪くないのですから 罰などうけなくとも―――」

    パパス「いえ!!! やせても枯れても このパパス 自分の管理の甘さが招いた責任 とらさせていただく!!!
        
    私もキサマらとともに 地獄の島流しに 合うぞ!!」ドン!

    ゲマ「いや あなたは死ななくとも―――」

    パパス「いえ!!!これが責任者の使命なのです!!!!!!」ドン!!

    ゲマ「そこまでしなく―――」

    パパス「いえ!!!!!!!!!」ドン!!!


    ゲマ「ほっほっほ………」

    338 = 205 :

    下手に俺さんを刺激して報復されると困るからなwwww
    さんざんボコられたゲマはよく分かってるwww

    339 = 110 :

    パパスが発言するごとに後ろの方でムチ男が太鼓を叩いてるのか

    340 = 27 :

    パパス「さあ 来るんだっ!」ズンズン

    「・・・」スタスタ

    ヘンリー「・・・」スタスタ


    <牢屋>

    パパス「ここで待っていろ 準備をするからな!!」



    ヘンリー「あーあ お前の親父のせいで 苦しみながら死ぬことになるのかーーー
         せめて 楽に死にたかったな・・・」

    「・・・・そうでもねえかもしれないぜ?」

    ヘンリー「はーん?どういうことだ?」



    「(パパスを大切にしろ・・・か なるほどな) くっくっく」

    ヘンリー「ひとりで笑ってやんの 気持ちわるいやつ・・・」

    341 :

    >>339
    それ太鼓男じゃん

    342 = 165 :

    面白い

    343 = 167 :

    なるほどそうきたか

    344 = 267 :

    やっぱりパパスはパパスやったんや!裏切ってなんかなかったんや!

    345 = 27 :

    ヘンリー「ん? だれか 来たみたいだぞ!」

    兵士「・・・」コソコソ


    ガチャン

    ヘンリー「おいおい こいつ 牢屋をあけたぞ
         いったい なんだろう? おい いってみようぜっ」ダッ


    マリア「さ さきほどは 助けていただいて 本当にありがとうございました」

    兵士「妹のマリアを たすけてくれたそうで 本当に感謝している。 私は 兄のヨシュアだ
       まえから 思っていたのだが お前たちは どうも他のドレイとちがうらしい。 生きた目をしている!
       そのお前たちをみこんで たのみが あるのだ。 聞いてくれるな?」

    ヘンリー「ああ。話してみろよ」

    346 = 167 :

    これセリフ全部暗記してんの?
    それともゲームやりながら書いてんの?

    347 = 267 :

    テキストどっかで拾ってんじゃね

    348 = 27 :

    >>346
    ゲームやりながら書いたよ
    あとセリフ集みたいな感じで載せているHPも少し参考にさせてもらった



    ヨシュア「じつは まだウワサだが――」

    「この神殿が 完成すれば 秘密を守るため ドレイたちを 皆殺しにするかも知れない。
      そうなれば 当然 妹のマリアも殺される
      だから妹のマリアを連れて 逃げてくれ  ってことだろう?」

    ヨシュア「・・・」

    マリア「・・・」

    「ずいぶん自分勝手なヤロウだ。身内だから助けるなんてよォ!!!
      ・・・・・と怒鳴りつけてやりたいところだが、お前の考えが今は一番得策だとおもうぜ
      全員死ぬより一人でも助かるなら そっちのほうがいいに決まっている」

    ヨシュア「!! では 願いを 聞いてくれるのか!」




    パパス「きさまら!何をしている!!!」

    349 = 162 :

    >>1はⅥの主人公だから思い出しながら書いてるよ


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