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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    601 :

    パパスのキャラひでぇなww

    602 = 590 :

    パパス「なにやら とてつもなく長い夢を見ていた気分だ・・・
        だが朝になって夢も覚めたようだな」

    ヘンリー「おかみさんの言ってた 良いことって パパスさんのメダパニが 解けることだったのか・・・・・」

    「まあでも、あれはあれで鬱陶しかったからなァ
      結果オーライってことにしておこうぜ」

    パパス「??」

    「おい ボサっとしてんじゃねー。ラインハットに向かうぞ!」

    パパス「ランハット! なんとも懐かしい響きだ
        し、しかし私が行っても大丈夫か・・・?死刑にされたら嫌だしな・・・
        いやだが私はゲマさまの元右腕。一国を落とすくらいわけない。いまさら何を怖がる必要があるのだ」ブツブツ

    「ごちゃごちゃうるせーぞ!さっさとついて来い!!」

    603 = 590 :

    パパス「ん?兵士が橋を 通せんぼしているようだ」

    「んなモン顔パスだろ(爽やかな笑顔)
      うっす、お疲れー」スタスタ

    兵士「待て!!!ここから先は ラインハットの国だ。太后さまの命令で 許可証のないよそ者は通すわけにいかぬぞ!

    「あ゛?」ギロッ

    兵士「ひっ・・・!」

    ヘンリー「まぁまぁ、落ち着けよ俺
         ここは俺に任せてくれ」


    兵士「な、なんだキサマは!逆らうというのなら 容赦はせんぞ!」

    ヘンリー「ポカリ! えらそうだな トム!」

    兵士「あいたた! タンコプが……。 無礼なヤツ!
       何者だ!? どうして 私の名前を???」

    ヘンリー「あいかわらず カエルは苦手なのか? ベッドにカエルを入れておいたときが いちばん けっさくだったな。」

    兵士「…………!
       そ そんな…… まさか……。」

    ヘンリー「そう。オレだよ トム。」

    604 :

    とむ

    605 :

    このパパスはミスターサタンの声で再生される

    606 = 590 :

    兵士「ヘンリー王子さま!
       ま まさか生きていたとは… おなつかしゅうございます!
       思えば あの頃が楽しかった。今の わが国は……。」

    ヘンリー「なにもいうな トム。兵士のお前が 国の悪口をいえば なにかと問題が多いだろう。」

    兵士「はっ…………。」

    ヘンリー「通してくれるな? トム。」

    兵士「はい! よろこんで!」


    「へーぇ?案外やるじゃねえか」

    ヘンリー「これでも王子だからな。元だけど・・・」

    608 = 593 :

    >>598>>599
    俺の勘違いだった。こんな機会でもなきゃワールドマップとか見る機会無かったかもしれんな。すまん

    609 = 590 :

    「なに、国に戻ったらまた皇族として歓迎されるだろうよ」

    ヘンリー「そうだよな・・・!
         俺が王様になっても お前たちのことは忘れないから 安心しろよ!」

    「ったく、急に偉そうになりやがって。そうなったら暇つぶしに裸一貫単身で攻め落としてやるよ」ニマァ

    ヘンリー「おいおいやめてくれよ その頃には俺も 可愛い奥さんと幸せに暮らしてるんだからさー」

    「くっくっく よく言うぜ」


    パパス「うむ!なら私も 魔物の軍勢で攻めてやろう!!」

    「・・・・・」

    ヘンリー「・・・・・冗談に聞こえないな」

    「まったくだ」

    610 :

    パパス…

    611 :

    タンコプ

    612 :

    パパスwwww

    613 = 590 :

    ヘンリー「お?なにやら思いつめた顔で川を見つめるじいさんが・・・」

    パパス「もし……。 どうか されたか ご老人?」

    老人「ほっといてくだされ。 わしは 川の流れを見ながら この国の ゆく末を 案じているだけじゃて……。」

    パパス「ふむ……。 あまり風にあたると 身体に 毒ですぞ。では ごめん!」クルッ

    「この世界の風は少し障気を帯びている。気をつけるこった。じゃあな」クルッ


    「・・・・・」

    パパス「・・・・・」

    614 :

    この俺なら神の塔の勇気の道飛び越えられそう

    615 = 590 :

    パパス「今のこのやりとり 10年前にもやったような気が・・・」

    「ああ 俺も同じことを考えていた
      これはいわゆるデジャビュってやつだな」

    ヘンリー「でもよう、二人同時にデジャブを経験するなんて あるのか?」

    「‘デジャビュ’だ。 確立は低いだろう
      だが、あのジジイが10年も川を眺め続けているよりは 高確率だと思うぜ?」

    パパス「うむ、確かにそうだ。10年もの時を経て、今日たまたま同じように再会したとも考えにくい」

    ヘンリー「うーーん じゃあやっぱりデジャブなのかなぁ」

    「デジャビュ」

    パパス「まあまあ そんなくだらないことで悩んでいても しかたがない。さあ ラインハットはもう目の前だ。行くぞ」

    617 = 610 :

    >>616
    あいつはもう消した!

    618 :

    ゲレゲレはよ

    619 :

    これよんでるとパパスはべつにぬわーする必要なかったのでは…

    620 = 590 :

    <ラインハット>


    商人「国が豊かになっても 国民は貧しくなるいっぽう。これが 飲まずに いられますかてんだ! ヒック……。」



    戦士「なんでも この国の前の王は9年ほど前に 亡くなったそうだ。
       自分の死期を知り その前にヘンリーという第一王子に王位をゆずろうとしたが ある日 王子は行方知れずに。
       そんなことがあり 今は 第二王子だったデールさまが王さまというわけだ。」

    ヘンリー「そんな・・・父さんが・・・・・」

    「・・・ヘンリー」


    老人「おまえさん なにをしに 来たのかは知らんが命がおしかったら あんまり城に近づかんほうが ええぞ。」

    621 = 590 :

    パパス「おい あんなところに ドレイがいるぞ!」

    の子「おなかが すいたよお。」

    「どうか おめぐみを……。 もう3日も なにも食べていないんです。」

    「予想以上に腐ってやがるな・・・・・
      こいつァ魔物が裏に潜んでる気がするぜ」

    「ヘンリー、感傷に浸るのは後だ。まずはデールに接触して様子をみよう」


    ヘンリー「ちょっと待ってくれよ。
         いっておくけど とりあえず事情が わかるまでオレが誰だかは ナイショにしておこうと思うんだ。
         しばらくは オレは ただの旅人だぜ。さあ いこうか。」

    622 = 614 :

    確かにキャラグラは奴隷だけどさ

    623 :

    追いついた言いたいことはいろいろあるがとりあえずシエン

    624 = 590 :

    ガチャッ
    パパス「邪魔するでーー」

    兵士「邪魔するんやったら帰ってー」

    パパス「はーい」クルッ スタスタ



    ヘンリー「おい! このままひきさがる つもりなのか? といっても 城の奥に入れなきゃ しかたないか……。
         いや まてよっ!たしか この城には 外から中に入れる 抜け道があったはずだ。
         抜け道の入り口はどこだったっけなあ……。」

    「抜け道か・・・
      そんなもの必要ない」


    ヘンリー「え?じゃあどうやって・・・・」

    625 :

    吉本かよwww

    626 = 590 :

    「俺につかまれ」

    ヘンリー「?」

    「はやくしろッ!!!!」クワッ

    ヘンリー「わ、わかったよ」ガシ

    パパス「むん」ガシ

    「待てパパス、お前は残れ」

    パパス「え?」

    627 :

    しえん…明日の朝までのこっててくれよ

    628 :

    しえんでござるよ

    629 = 590 :

    支援ありがとう



    「なに、仲間はずれにしようってんじゃあない。お前には重大な任務を任せようと思ってな
      お前にしか頼めないことなんだ」

    パパス「な、なんだそういうことか!ならばこのパパスに任せるがいい!」

    「よし 耳を貸せ」

    パパス「むん」ズイッ

    「ごにょごにょごにょ っと言うわけだ。やってくれるな?」

    パパス「むう・・・にわかには信じられんが、一応やってみよう!」


    「よろしく(グッ)
      では王子、シートベルトをお締めください ってか(ニヤリ)
      いくぞ!!むんッッッ!!!!!!!」ダンッ

    ギュオオオオオオーーーーー

    ヘンリー「あばばばばば!! じゃ、ジャンプで上に行くってのかよぉおおおお」

    630 :

    親父なのにお前呼ばわりされるパパスの情けなさと言ったら

    631 = 590 :

    シュタッ

    「ご乗車ありがとうございました 最上階でございます」ペコッ

    ヘンリー「まったく むちゃするよ・・・」

    「さあいくぞ」


    ガチャ

    「よう、国王
      ちょっとツラかしてくれや」クイックイッ

    大臣「ん?なんで上から・・・?
       まあいいや。わが国王に なにか用か?
       しかし デール王は気分が すぐれぬとのこと。出なおしてまいれっ。」

    「てめーに言ってんじゃねえッ!!ひっこんでろ!!!」クワッ

    大臣「ひぃ!!!!」

    632 = 619 :

    パパスさんなさかっこいい

    633 = 590 :

    デール「…………………………。
        そこにいる大臣から 聞いたであろう。今日は誰とも 話したくないのだ。さがるがよい。」

    ヘンリー「ですが 王さま。 子分は 親分のいうことを聞くものですぞ。」

    デール「…………!!そんな…………。 まさか………………。
        おい 大臣! 私は この者と話がある。さがっておれ!」

    大臣「え?え?」

    「下がれといってるのがわからんのかァ!!!!!!!!!」

    大臣「ぎゃあああーーーーー」ダッ



    デール「兄さん! ヘンリー兄さん 生きていたんだね!

    ヘンリー「ああ ずいぶんと留守にして 悪かったな。」

    デール「それで 話って?」

    「俺から話そう。実はだな・・・・」

    634 = 590 :

    デール「…………………………。
        そこにいる大臣から 聞いたであろう。今日は誰とも 話したくないのだ。さがるがよい。」

    ヘンリー「ですが 王さま。 子分は 親分のいうことを聞くものですぞ。」

    デール「…………!!そんな…………。 まさか………………。
        おい 大臣! 私は この者と話がある。さがっておれ!」

    大臣「え?え?」

    「下がれといってるのがわからんのかァ!!!!!!!!!」

    大臣「ぎゃあああーーーーー」ダッ



    デール「兄さん! ヘンリー兄さん 生きていたんだね!

    ヘンリー「ああ ずいぶんと留守にして 悪かったな。」

    デール「それで 話って?」

    「俺から話そう。実はだな・・・・」

    636 :

    しえんど

    638 = 590 :

       ・
       ・
       ・

    デール「え! 母上が!?」

    「ああ。あくまで予想だが、間違いないだろう
      心の声は 嘘をつかない」


    デール「……そういえば いろいろ思いあたることが あるな……。
        いつだったか ボク読んだことが あるんだ。ふしぎな鏡の伝説を。
        この城の 倉庫の本だな だったと思うな。
        そうだ。このカギを持っておいきよ。きっと 役にたつから。」

    俺は ラインハットのカギを手に入れた。

    デール「無理をしないようにね。」

    ヘンリー「ああ。お前も気をつけるんだな」


    大臣「この私まで さけるとは いったい わが国王はやる気が あるのだろうか!
       もっとも 太后さまさえ いれば わが国は安泰だがな。」ボソボソ

    「そういってられるのもいまのうちだぜ?」

    639 = 590 :

    ヘンリー「デールの言っていた鏡の伝説って いったいどんな話なんだろう」

    「それにしてもパパスのやつ おせえ・・・
      サボってんじゃないだろうな」

    パパス「はあはあ。さぼってなどいるものか!
        探し出してきたぞ!!お前の言ったとおりだった!!」

    「そうか やはりな・・・
      よし 役者は揃った。関係者は王の部屋に集まれ!パパスが先頭だ」

    パパス「まかせておけ!」


    ザッザッザッザッ


    大臣「わが王に なにか用か? しかし 今は それどころではないのだ!
       なんと 片乳を出した変質者がどこからか 太后さまをお連れして……。
       おどろくなかれっ 太后さまが 2人になってしまったんじゃっ!」

    「その件で話をするところだ
      とっとと王の部屋に行かんか!!」

    大臣「ひええ なまんだぶなまんだぶ」

    640 = 637 :

    紫煙

    641 :

    しえん

    642 = 590 :

    王の部屋

    太后1「この偽者め!わらわになりかわって 何をたくらんでおる!」
    太后2「偽者はそっちであろう!」

    ガヤガヤ

    デール「これは・・・・・・」

    ヘンリー「いったいどういうことなんだ!?俺もさっぱりだぜ」


    「まあそう慌てるな。説明してやる

      結論からいうと この2人の太后のうち 1人、いや1匹は偽者だ!」バンッ

    デール「なんだってー!?」

    ヘンリー「なんだってー!?」

    大臣「なんですと!?」


    パパス「誰が見てもわかるぞ!」

    646 = 590 :

    「この城に入る前、ヘンリーが言っていた『秘密の抜け道』。それはつまり、特定の者しか知らない秘密の道ってことだ!」

    パパス「うむ、そのまんまの意味だな!」

    「そういう抜け道ってのは たいてい地下牢に使われているもんだ。そこでピンときたね
      突如おかしくなった国の数々の噂、その実権を握っているのは王ではなくその母親
      これらのヒントから導き出される答えは一つ・・・・・」

    「何者かが母親になりすまし、そいつが国を動かしよからぬことを企んでいるんだ!!」ババンッ

    デール「なんだってー!?」

    ヘンリー「なんだってー!?」

    大臣「なんですと!?」

    「だから俺はパパスに調べてもらっていたのさ
      城周辺に秘密の抜け道がある。そしてそこは地下牢になっていて、本物の太后が幽閉されているはずだ
      その抜け道を探し出し、本物の太后を見つけたら上に連れて来い ってな」

    647 = 601 :

    この推理力もはや賢さ1じゃない…

    649 = 590 :

    パパス「俺の言ったとおり 抜け道も太后も発見したぞ!わっはっは さすが私の息子だ!!
        ちなみにその前に、ボケたじじいも見つけたから逃がしておいたぞ」

    「ま、要はパパスが連れてきたほうが本物で ずっとここにいたほうが偽者ってことだ
      さあ 偽者をこらしめてやろうぜェ?」


    大臣「そ、それが・・・さきほどのつかみ合いで どっちがどっちか・・・・・」

    パパス「この ド低脳がァー!!!しっかり見張っておかんか!!!」

    大臣「す、すいません!!!取り乱してしまって・・・」




    デール「いったい どちらが本物の母上だろうか……。
        ああ ラーの鏡さえあれば」

    太后1「デールや この母がわからぬのですか? さあ こっちへ いらっしゃい。」
    太后2「ええい! 私が 本物だと なぜ わからぬのかっ!
       この うすぎたない女を 早く 牢に入れておしまい!」


    ヘンリー「おい やっぱり鏡が必要だったんじゃないか  どうするんだよ」

    「騒ぐな。俺に任せろ」スタスタ

    650 :

    俺がラックの種食べる展開希望ww


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