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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    801 :

    なつかしい

    802 = 711 :

    これ読めばドラクエやんなくてもストーリー分かるな

    分かるのか?

    803 = 730 :

    >>802
    このまんまだから安心しろ

    804 = 590 :

    パパス「どうやらベネットとかいう 老人のせいみたいだな
        まったく これだから老害は」

    「実験・・・か」

    ゲレゲレ「どうした俺?気になるのか?」

    「少しな」

    パパス「ならば見てきてもいいぞ。 私たちは情報収集でも しておくからな」

    ヘンリー「そうだな。ここから妖精の村へ行く方法でも探しておくとするよ」

    ゲレゲレ「ついでに宿も取っておくか。パンサー可のな」

    「ああ。じゃあまた後で」

    805 = 595 :

    >>802
    パパス意外は大体同じ

    806 = 702 :

    >>802
    パパスはぬわーする

    807 = 711 :

    ぬわスしてない以外まんまか…
    作り込んでんな

    808 = 614 :

    パンサー可

    809 = 590 :

    <ベネットの家>

    ガチャ

    「夜分遅くにすまない。失礼する」

    ベネット「なんじゃ お前さんは?
         お前さんも けむたいとか文句を いいに来たのかえ?」

    「いいや。ちょっと変わり者の研究とやらを見せてもらいたくてな」

    ベネット「すると わしの研究を 見学に来たわけじゃな。
         なかなか 感心なヤツじゃ。
         もし 研究が成功すれば 古い呪文が ひとつ復活することに なるじゃろう。
         それは ルーラという 呪文でな 知っている場所であれば またたく間に移動できるという たいそう便利な呪文なのじゃ。」

    「ほう・・・そいつは便利だな。
      旅人の俺にとっちゃあなんともおいしい話だ」

    ベネット「そうじゃろう! しかし町のやつらは 文句ばっかりたれおってのう…」

    810 = 770 :

    もうプレイしたのは何年も前だから殆どストーリー忘れてるけど、これ見てると結構思い出してくる

    811 = 590 :

    「変わり者は迫害される・・・どこの世界でも同じだな
      それがたとえ天才であっても・・・・・・」

    ベネット「お前さん タダ者じゃないのう…?
         わしと 同じ目をしておる。 孤独を知る目じゃ」

    「・・・そうだな・・・・・」

    ベネット「じゃが、同時にわしの持っておらんものを 持っている目でもある
         本当に大切なもの おぬしはもう 手に入れたのではないかね?」

    「・・・・・・・・ああ」

    ベネット「ほっほっほ うらやましいのう」

    「確かにあんたには無いものかもしれない。
      だがそれを分け与えることはできるかもしれないぜ?」

    ベネット「・・・・・?」



    「その実験、俺が手伝ってやる」

    812 = 763 :

    あとヘンリーもにせ皇后倒したらパーティーから抜けるぞ

    813 :

    ベネット?殺されたはずじゃ・・・

    814 = 590 :

    ベネット「!」

    「他のやつらの言うことなんざ気にするな。この実験、あんたは成し遂げたいんだろう?
      だったらいいじゃねえか。バカにされようが 煙たがられようが やりたいんだったらやればいい
      一人でできねえってんならこの俺が手伝ってやる。だから・・・

      
      夢を、諦めんじゃねーよ」


    ベネット「!!!
         ふ、ふっふっふ……わはははは!!
         あっぱれ あっぱれ!きにいったぞ わかぞう!
         そのくーるな仮面の下には とんでもなくあつくるしい すがおが隠れておったか!わっはっはっは」

    「ふん・・・」

    ベネット「まさか名前も知らぬ わかぞうに 諭されるとはな
         長生き してみるもんじゃのう」

    「こいつぁ失礼。まだ名乗っていなかったな
      俺の名は俺。異世界より舞い降りし光の救世主(めしあ)だ」

    816 = 590 :

    ベネット「ほっほ こりゃまた たいそうなこった


         ところで俺とやらよ」

    「なんだ?」



    ベネット「さっきの『煙たがられようが』というセリフは わしの研究が煙を出すことにかけておるのか?」ニヤッ

    「!!
      ・・・ふん。くえねえじいさんだ

      だがそこがGOOD」ニマァ



    ベネット・俺「はっはっはっはっは!!!」




    るいは ともを よぶのであった▼

    817 :

    ヒュー

    818 = 590 :

    「さて、そろそろ本題に入りたいんだが
      俺は何を手伝えばいい?」

    ベネット「ふむ・・・・・


         実はもう 研究は完成しておるのじゃ」

    「え?」

    ベネット「お前さんが来る ほんのちょっと前、気晴らしに散歩をしていたんじゃが・・・
         そのとき偶然 光り輝く草を見つけてのう、そいつを材料にしてみると なんとまあ あっさり完成したんじゃ」

    「・・・・・」

    ベネット「飛行実験も済んでおるぞ!」

    「・・・・・」

    ベネット「ということで 残念じゃがお前さんの出番は いっさいないんじゃ!ほっほっほ」

    「・・・・・」

    819 = 598 :

    >>807
    ラインハットのイベ後にヘンリーが抜けるよ

    820 = 590 :

    ベネット「まあ よいではないか 実験は 無事成功したんじゃ 
         さあ こっちへきなさい」

    「・・・・・・・」スタスタ

    ベネット「ルーラ覚えろ!えいっ!」ビビビッ

    ベネット「これでおっけー☆じゃ。古に封じられし 移動呪文 ルーラを覚えたぞい」

    「えらく適当だな・・・
      まあいい、この呪文を使えば 一度行ったことのあるところへなら 飛んで行けるというわけだな?」

    ベネット「ああそうじゃ。まあ百聞は一見にしかずというコトワザがあるじゃろう。まずは使ってみんさい
         頭の中に 今一番行きたいところを思い浮かべて唱えるのじゃ!!!!!」

    「・・・・・ル ー ラ ! ! !」
    テレテレテレッ ギュイーン ギュイーーン

    821 :

    しえんた

    822 = 590 :

    <妖精の村>

    ギュイーン ギュイーン スタッ

    「さて・・・10年も経ってしまったが、知ってるやつはいるかァ・・・?」キョロキョロ

    ポワン「まあ もしかして俺っ!なんてなつかしいんでしょう。
        あの時は本当に世話になりましたね。
        それで今日は 私になにか用なのですか?」

    「誰かと思えば フルートを無くして困っていたアンタか。
      ・・・いや、用というわけではないんだが、ここで伏線を回収できるそうなんだ
      なにか心当たりはないか?」

    ポワン「伏線・・・?なんのことか わかりませんが 妖精の城に行ってみれば なにかわかるかもしれませんわ。
        ちょうどこの村から出ている城行きのバスが到着したようです。それに乗ってお城に行くといいでしょう。
        俺 この定期券を持って行きなさい。
        私たち妖精国の女王が きっとチカラになってくれるでしょう。」

    823 = 630 :

    色々と飛ばしすぎだろwww

    824 = 590 :

    俺はバスの定期券を受けとった!

    俺はバスの定期券を手に入れた!

    「ありがとよ。やはりあんたらを助けておいてよかったぜ
      くっくっく。ゲレゲレ、お前の考えは正しかったようだ」
        

    <妖精のバス停>

    運転手「おっ なんやニイチャン城行くんか? ラッキーやな!城行きのバスは一日一本しか走らんで」

    「ああ。さすが俺ってとこか・・・(ニヤリ)
      ほら 定期だ。乗せてもらうぜ」

    運転手「まいどーー!ほな行くでーー!ちゃんとシートベルト締めてやーー」プシューーッ ブロロロロロ

    825 :

    お前徐々に面倒になってきただろ

    826 = 590 :

    <妖精の城>

    キキーーーーーーッ

    運転手「ついたわ、はよ降り」ピーーーーッ ガコン

    「ありがとよ」

    運転手「帰りはもう来やんけど、どうもないか?何やったらタクの番号教えたるで」

    「(ルーラで帰れるが、親切を無下にするのは心苦しい)ああ、頼む」

    運転手「・・・」(手を差し出す)

    「?」

    運転手「百万円」

    「・・・・・・・・・・」

    運転手「がっはははははwwwwwジョーダンやwwwwwwwwww」

    「・・・・・・・・・・」スタスタ

    828 = 698 :

    いいキャラしてる

    829 = 590 :

    <女王の間>
    「よくぞまいられました。話はすでにポワンから聞いております。
       あなたが求める伏線とは 過去に戻り ゴールドオーブのすり替えるイベントのことでしょう。
       しかしもはや 天空城を浮上させるだとかをやっている時間はないのです。
       これをごらんなさい」

    女王は ひかるオーブを取り出した!




    「ぬぅん!!!!!!!!!」ベキキキ パァン!

    ひかるオーブは こなごなに くだけちった!


    「俺 よく聞きなさい。運命とは 強い願いで変えることができるのです。
       過去は過去・・・その過去から学ぶことは大切ですが いつまでも過去にしがみついていてはいけません
       あなたが辿ってきた運命は すでに変わっているのです。史実どおりに動く必要はありません。
       ドラえもんも 言っていたでしょう?『未来なんて ちょっとしたはずみで どんどんかわるから』と。
    さあ お行きなさい!闇の世界 エビルマウンテンへ!そこにあなたのなすべきことが 待ち受けています!」


    「・・・・・・・・・・・・・・」

    「おっと それから これは私からのプレゼントです。エビルマウンテンへの道のりは長く厳しい(レス数的に)
       ぬぅん!!はぁああああああ・・・・・!!!
       ふう、あなたの記憶にエビルマウンテンのイメージを刷り込みました。これでルーラを使って一発で飛べるでしょう」

    830 = 730 :

    やっつけすぎ

    831 = 748 :

    巻過ぎ

    832 :

    うん?

    833 = 590 :

    「かなり無理やりご都合主義的に割愛された気がするが まあ、いいか
      ありがとう妖精の主。世話になったな」
      
    「さようなら俺。あなたに幸せが訪れますように・・・
       もっとも 本当にほしかった幸せは すでに手に入れているのかもしれませんが・・・」


    「ふん・・・・・・そうかもな
      じゃ 本当に行くぜ。アディオス 女王(ベジータがトランクスを見送るポーズ)
      ル ー ラ ! ! ! 」

    テレテレテレッ ギュイーン… ゴンッ!!!!


    「んぼぉ」メコッ

    俺のあたまは てんじょうに めりこんだ!


    「・・・」プランプラン

    「・・・・・・・・」



    ルーラを しつないでつかうのは きけんですので ぜったいに おやめください!▼

    834 = 590 :

    <ルラフェン>


    ベネット「おお、無事戻ってきたか
         なに?屋内でルーラを使ったら 天井にめり込んだだと?ふぉっふぉっふぉ、そいつは傑作じゃ!
         ワシの家は 近隣住民の嫌がらせで 屋根がはがされておるから 室内で使用できないなんぞ 知らなかったわい。ふぉっふぉっふぉ」

    「・・・・・・・
      そ、それは置いといて 俺はそろそろ行くとする」

    ベネット「その様子じゃと 何か掴めたか?」

    「ああ。あんたのルーラのおかげで 俺という物語のページをめくることができたぜ」

    ベネット「?ちょっと何をいっとるかわからんが まあよかったんじゃないか?」

    「・・・・・・・・
      ま、とにかく礼は言うぜ。じゃあな」スタスタ

    ベネット「(礼言えよ)」

    835 = 630 :

    まぁ確かにストーリー全てを書いていったらいつ終わるか分からんしな

    836 = 775 :

    焦りすぎなくてもいいんだぜ
    支援

    837 = 590 :

    パパス「おお!俺 帰ってきているではないか!」
    ヘンリー「どうだ?何か成果はあったのか?」

    「ああ・・・移動呪文を覚えた上に強化までしてもらった。これでエビルマウンテン直行だ
      それから妖精の国に行って伏線も回収してきた。バッチグーだぜ」(サムアップ)

    パパス「それはよかった!」

    ゲレゲレ「だとすりゃ あとはエビルマウンテンに向かうだけか・・・・・」

    ヘンリー「そこに いまいましいゲマのやつも きっといるぜ」

    「ゲマか・・・・・・・・・・
      あいつには世話になったしなァ・・・」

    ヘンリー「そうだな・・・。でも俺たちは以前と見違えるほど強くなった。
         これで・・・あいつを倒せる!!」

    パパス「うむ!もはやあんなやつにヘコヘコする必要もないな!ぬわっはっは!」

    839 = 614 :

    ケコーンと子供(主に娘)みたかったな

    840 = 636 :

    たしかに俺の娘は気になる

    841 = 590 :

    ゲレゲレ「さ 行こうぜ俺」

    パパス「うむ!」

    ヘンリー「最終決戦だ!」

    「ああ・・・・・友・・・仲間・・・家族・・・・・ここにきて かけがえのない者たちと 最後の戦いへいざ行かん
      ってな・・・ククク かっこつけすぎたかァ?
      行くぞてめーら。腹くくれ。チビんじゃねーぞ?」ニマァ


    「ル ー ー ー ー ー ラ ッ ッ ! ! !」
    テレテレテレッ ギュイーン ギュイーン



    ものがたりは ついに さいしゅうしょうへ とつにゅうする!▼

    843 :

    しえん

    844 = 590 :

    どうにかこのスレ中に終われそうだ
    俺もできればパート化は避けたかったのでこのまま行かせてもらうぞ・・・(ニマァ


    毎度のコトながらたくさんの支援やレスありがとう

    845 = 698 :


    さてゲマ戦

    846 = 590 :

    <エビルマウンテン>
    ギュイーン ギュイーン スタッ

    ヘンリー「ここが・・・エビルマウンテン・・・
         魔界・・・・・・・」ゴクリ

    パパス「ぬぅ・・・なるほど なんという 邪悪な空気・・・
        思わず まともになってしまった」

    ゲレゲレ「これが本場の魔界の瘴気か・・・なるほど、笑えねえ
         俺、気をつけろ。ここの瘴気を吸っている時の魔物・・・・・
         あちの世界とは比べ物にならねえほど強力になるはずだ」

    「なるほどな、ここでの力こそが真の実力というわけか
      さて、ゲマのヤロウはどこに・・・・・ん?あそこにだれかいるぞ・・・」

    ヘンリー「人間・・・?」

    パパス「!!!!!!!! あ、あれは・・・・・」





    マーサ「ああ…俺…俺ですね…。」

    「お・・・ふくろ・・・・・・」

    848 = 590 :

    マーサ「ああ…俺…母はどんなにか あなたに会いたかったことでしょう……。
        私があの男の元を去った日以来 あなたのことを考えぬ日はありませんでした。
        俺…。なんとたくましく 成長したことでしょう…。
        今こうしてあなたに会っていることが まるで夢のようです…。」

    「・・・・・・・
      俺も・・・・・・会いたかったぜ
      おふくろ・・・・・・・・・」

    ヘンリー「グスッ・・・よがっだなあ、俺ええ゛え゛」

    ゲレゲレ「くっ・・・なんでだろうなァ・・・この感動的なシーンを 脳裏に焼き付けたいのに
         目の前がにじんでなんにも見えねえやチクショウ」


    パパス「・・・・・・・・・・・」


    マーサ「よくここまで会いにきてくれました 俺。
        もうこの母は なにも思いのこすことはありません。
        俺…。私は今ある使命のため この暗黒の地にいるのです
        世界を破滅へと導く 大魔王ミルドラースの魔力を封じることができるのは 私しかいません
        決してあなたのことを 捨てたわけではないのです。わかってください 俺…」

    849 = 590 :

    「ああ・・・・・わかっている・・・・・・・・
      だから何も言わなくていいさ。あんたの愛は 十分伝わってるさ・・・」

    マーサ「とても 強くたくましい男になったのですね 俺…。あなたに会えてよかった
        さあ さがっていなさい 私の 最後の仕事です。俺…大魔王ミルドラースを倒し、世界に光をもたらしてください
        私の…母からのさいごのお願いです」

    「・・・!?何を・・・!」

    マーサ「せめて せめて この私が この命にかえても その魔力を封じてみせましょう」

    マーサ「全知全能の神よ わが願いを…」パアア…







    スゥゥ・・・

    ゲマ「ほっほっほ。いけませんね。あなたの役目は大魔王さまのためにトビラを開くこと…。
       余計なことをしてもらっては困るのです。
       ・・・もはやミルドラースさまに お前の魔力などいりません。邪魔をするというのなら消えてもらいましょうか」

    850 = 755 :

    ゲマ


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