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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    151 = 27 :

    「・・・ゲレゲレ・・・・・」

    ザイル「なんだ 雪の女王さまって 悪い怪物だったんだっ!オレ だまされてた みたいだなあ。
        うわー まずい! じいちゃんに しかられるぞ! かえらなくっちゃっ!
        あ、そうだ お前には いいことおしえてやる。しんだ仲間は 教会につれてくと 生き返らせて もらえるぜ!
        それから そこの宝箱に フルートはいれておいたよ   じゃあな!!」タッタッタッ

    「なんだと・・・?! 神は、命をも弄ぶというのか・・・・・」ワナワナ




    「とりあえずフルートを回収するか」

    俺は たからばこを あけた!
    なんと!
    はるかぜのフルートを 見つけた!

    152 = 27 :

    <妖精の村>


    ポワン「まあ! これは まさしく はるかぜのフルート!
        俺や よくやってくれました。 これで やっと 世界に 春をつげることが できますわ」
        なんて お礼をいって いいのやら……」

    「・・・だが大いなる犠牲を払ってしまった・・・・・」

    ベラ「(あのイヌっころ、死んだのね  ざまぁないわ)」

    ポワン「そうだわ 約束しましょう。あなたが 大人になり もし なにか困ったとき 再び この国を訪ねなさい。
        きっと ちからに なりましょう。 いいですか? よく 覚えておくのですよ。」

    「・・・・ああ なんだっていいさ」

    ベラ「(二度と 来て欲しくないわね)」

    ポワン「さあ そろそろ お別れの時です」

    ベラ「俺 あなたの(した)ことは 忘れないわ。元気でね」

    ベラ「(腹を殴られてから三日三晩苦しみ続けたもの・・・この苦しみは 絶対に忘れない・・・ 忘れては ならない)」

    153 :

    読んでます!頑張って完走してください
    めっちゃオモロイぞ

    154 :

    さるよけ

    155 :

    何故本編でベラを嫁候補にできなかったのか

    156 = 27 :

    ポワンは はるかぜのフルートを
    くちびるに あてた……。

    ショワアアアアアアア・・・・・・・


    「・・・・・・戻ってきたのか。この地下室に」

    サンチョ「や! 坊っちゃん! いままで どこにっ!?だんなさまに ラインハットの城から使いが 来て 出かけることに なったんです!
         ぼっちゃんも 連れて いくつもりで ずいぶん さがしたんですが……。
         見つからなくて だんなさまは たった今 お出かけに なりましたっ。
         すぐに追いかければ まだ間に合うかも知れません。 さあ 坊っちゃん!」



    「俺は今 喪に服してんだよ・・・ほんっと空気読めねえなァ ゲレゲレの代わりにてめーを連れて行けばよかったぜ」カァー ペッ!!

    サンチョ「」

    157 :

    ベラの扱いが酷すぎる

    159 = 141 :

    眠くなってきた

    161 = 141 :

    寝たか

    162 :

    163 = 114 :

    保守

    誰か保守間隔張ってくれ

    165 :

    166 :

    ビアンカに対して妙に優しいのが気持ち悪いなぁと思いました

    167 :

    追いついたぞ
    完走できんのかこれ・・・

    168 :

    田中

    169 :

    不眠症のくせに寝過ぎだろ

    170 = 57 :

    171 = 27 :

    「なにぼさっと突っ立ってんだ?あ?目障りだからまな板探しの旅にでも出ろよ」

    サンチョ「まな板は もう タンスの中から見つかったんですよ。どこかに イタズラ者が いるんですかねえ…」

    「・・・・・・」

    テレテレテレッ

    俺は マヌーサを となえた!
    サンチョは まぼろしに つつまれた!


    サンチョ「それからね ぼっちゃん! まな板がなくなって タンスの中から出てきて――……」

    「永遠に俺の幻影と戦い続けるが いい
      お前は 死にすら 値しない」



    「なぁーんて かっこつけすぎたかな フッ」

    「兎にも角にもまずは教会だ。 俺の相棒を蘇らせる
      ・・・・・たとえ悪魔と契約してでも な」

    172 = 27 :

    保守支援サンクス
    気絶するように寝てたわ




    「なにぼさっと突っ立ってんだ?あ?目障りだからまな板探しの旅にでも出ろよ」

    サンチョ「まな板は もう タンスの中から見つかったんですよ。どこかに イタズラ者が いるんですかねえ…」

    「・・・・・・」

    テレテレテレッ

    俺は マヌーサを となえた!
    サンチョは まぼろしに つつまれた!


    サンチョ「それからね ぼっちゃん! まな板がなくなって タンスの中から出てきて――……」

    「永遠に俺の幻影と戦い続けるが いい
      お前は 死にすら 値しない」



    「なぁーんて かっこつけすぎたかな フッ」

    「兎にも角にもまずは教会だ。 俺の相棒を蘇らせる
      ・・・・・たとえ悪魔と契約してでも な」

    173 = 27 :

    <教会>

    バァン!!!

    神父「生きとし生けるものは みな 神の子。
       わが教会に どんな ご用かな? 」

    「急患だ。見てくれ」

    神父「どなたを 生きからせて ほしいのかの?」

    「ゲレゲレだ!!!早くしろ 間に合わなくなってもしらんぞ!」

    ⇒ゲレゲレ †

    神父「さすれば わが教会に 20ゴールドの ご寄付を。
       よろしいですかな?」

    「金ならいくらでもくれてやる!!!Hurry up さっさとしやがれ!」

    神父「おお わが主よ! 全知全能の神よ!
       いま ひとたび ゲレゲレに 命の息吹を あたえたまえ!」

    テーレーレーレーレーーーレーーーーーレーーーーーーー

    174 = 167 :

    おはよう

    175 = 27 :

    おはよう




    ゲレゲレ「っぷはぁ!!!!! 死ぬかと おもったぜ!!!」


    「・・・・・・・・・・」

    ゲレゲレ「俺・・・ 世話  かけちまったな すまな――」

    「心配させんじゃねーよ バカやろう」コツン

    ゲレゲレ「ってぇ ・・・へへっ」

    「・・・ふっ」


    ゲレゲレは よみがえった!

    178 = 27 :

    神父「他に ご用は おありかな?」

    「いや、もう大丈夫だ。
      世話になったな」

    神父「おお 神よ! この者に あなたさまの ご加護の あらんことを! 」

    「・・・・あんたのその 神を操る技術(すきる)、いつか必ず習得(ますたー)してやる・・・・!!」

    ゲレゲレ「(賢さ1だけどな)」

    神父「おお 神よ・・・」


    ゲレゲレ「して 俺よ。これからどうするんだ?」

    「サンチョのヤロウが言うには、ラインハットという国に向かえばいいらしい」

    ゲレゲレ「あいつの言うことを鵜呑みにすんのかァ?」

    「冥土の土産に・・・な」クスクス

    ゲレゲレ「?」

    「いや、なんでもねえ 行くぞ」

    ゲレゲレ「へんなやつぅ」

    179 = 27 :

    門番「こらこら 待ちなさい 村の外は キケンだ。 坊や いい子だから おうちに もどりなさい」

    「ラインハットに行く用事があるんだ。パパスが先に行ったんで後を追う。邪魔すんじゃねえ」

    門番「 え? パパスさんが 出ていかなかったかって? いや 見ていないぞ
       さ、いい子だから おうちに――」

    シュッ

    門番「え?消え――」

    「・・・」トンッ

    門番「あ・・・・・が・・・」ガクッ

    ゲレゲレ「首の後ろを手刀でトンッとする技か ちょっと見ないうちにずいぶん腕を上げたな」

    「腹を殴って気絶させるのは性に合わないんでね」スタスタ

    180 = 167 :

    見てるぞ

    181 = 27 :

    <フィールド>

    「ところで、ラインハットってのはどこにあるんだ」

    ゲレゲレ「え?  まさか知らねえのに出てきたのかぁ?」

    「ああ・・・だが情報通のお前がいれば問題ないだろう?」

    ゲレゲレ「バカ言うな。俺はさっきまで死にかけてたんだぜ?情報収集する時間なんざ無かったよ」

    「(確実に死んでいた が正しいんだがな) なに?じゃあ俺たちは右も左もわからねえで外に出たってのか!?はっ こいつぁ傑作だ」



    おーーーい!!待て!待つんだ!!

    ゲレゲレ「ん?あれは・・・・」

    パパス「はぁ はぁ  門番の兵士が 倒れていたから まさかと思って来てみれば・・・・・
        まだ 一人歩きは 危険だと 言っただろう」

    「No problem(もんだいない) 
      つーかまだ村にいたのか」

    パパス「うむ、いろいろと旅支度を していたのだ」

    183 = 27 :

    支援ありがとう


    「そいつは変だな。サンチョのやつが あんたはもう出かけた って言ってたぜ?
      あのボケ・・・俺たちをハメようとしやがったのか?」

    パパス「家から出た ということで 村から出たとは言ってないんじゃないのか?
        サンチョといえば、ここに来る途中 家のほうから サンチョの話し声がずっと聞こえていたが・・・」

    「・・・疲れがたまってるんだろうよ」

    パパス「むむ 少し 休ませてやらねばな・・・・・
        さて、そろそろいくか!今度の行き先は ラインハットのお城だ。
        まえの船旅とちがって そんなに長い旅には ならないだろう。
        この旅が終わったら 父さんは 少し落ち着く つもりだ。
        お前には いろいろ 淋しい思いをさせたが これからは遊んであげるぞ」

    「別に遊んでいらね――」

    『・・・・・パパスを 大切にしてやれよ』

    「チッ・・・  まあ、そういうのも悪くねぇか・・・・・」

    パパス「・・・・ああ!!いっぱい 遊んでやるとも!!!」ニコッ

    「ふん」


    「(家族・・・か)」

    184 = 27 :

    ゲレゲレ「おぉっと? 俺選手、どういった心境の変化かぁ!?父親の愛情を 受け入れはじめました!!」

    「やっ やかましい!!!!!」

    ゲレゲレ「おーこわ   息子らしい一面が 現れて よかったな パパス」

    パパス「う、うむ (ん? え?なんかベビーパンサーがさも当たり前かのように喋りかけてきたんだけど・・・・)」


    「おい おしゃべりはいい加減にして さっさと行こうぜ」

    186 :

    ゲレゲレのキャラは蛇足じゃなかろうか

    187 = 27 :

    <ラインハットへの道>


    パパス「私は サンタローズに住む パパスというものだ」

    ゲレゲレ「私は サンタローズにすむ パパスの息子の 俺に仕える ベビーパンサーの ゲレゲレというものだ」

    兵士「え?喋っ・・・え?」


    パパス「ごほん・・・ラインハット国王に呼ばれ お城にいく途中である。 どうか 通されたい!」

    兵士「お、おお! あなたが パパスどのですか!? 連絡は うけています。 どうぞ お通りください!」


    ゲレゲレ「さすがはパパス。顔パスだな パパスだけに」

    「・・・・ぶふっ」

    パパス「・・・・・
        ん?あんなところに 老人が・・・」

    189 :

    パパス「俺は目が覚めたようだな 」

    190 = 27 :

    パパス「もし……。 どうか されたか ご老人?」

    老人「ほっといてくだされ。 わしは 川の流れを見ながら この国の ゆく末を 案じているだけじゃて……」


    パパス「ふむ……。 あまり風にあたると 身体に 毒ですぞ。では ごめん!」クルッ

    「この世界の風は少し障気を帯びている。気をつけるこった。じゃあな」クルッ

    (振り返り、階段を降りてしまう名シーン)


    パパス「!!」
    「!!」

    ゲレゲレ「やっぱ親子なんだな・・・」

    191 = 27 :

    <ラインハット>

    兵士「待てっ! わが城に なに用だっ!?」

    パパス「私は サンタローズに住む パパスという者だ。 国王に呼ばれ 来たのだが」

    ゲレゲレ「私は サンタローズに住む パパスという者の息子の 俺という者に仕える ゲレゲレというものだ。パパスに連れて 来られたのだが」

    兵士「え?喋って・・・・・
       はっ  おお! あなたが パパスどのですか!? 国王が お待ちかねです。
       さあ こちらへっ!」


    「このくだり、毎回やんのかァ・・・?」

    ゲレゲレ「ったりめーよ」



    兵士「王さま! パパスどのを お連れしました!」

    「ふむ ごくろうであった。 そのほうは さがってよいぞ」

    兵士「はっ!」

    192 :

    面白い。おはようございます支援

    193 = 27 :

    「さて パパスとやら そなたの勇猛さは このわしも 聞きおよんでいるぞ!
      その腕をみこんで ちと たのみがあるのだが……。
      コホン……。
      パパス もう少し そばに! 皆の者は さがってよいぞ!」

    ゲレゲレ「なにやら 濃厚な 予感が・・・」

    パパス「俺、ゲレゲレ そんな所に 立っていても たいくつだろう。
        いい機会だから 城の中を 見せてもらいなさい。
        ひととおり見るうちには 父さんたちの話も終わるはずだ」

    「そうさせてもらおう。ジジイどもの話を延々待たされるなんてゴメンだ」

    ゲレゲレ「すまない ホモ以外は帰ってくれ ってことか
         俺ぇ!!次期国王に挨拶しに行こうぜ!!」タッタッタ

    「やれやれ ま、付き合ってやるか
      さっさと終わらせろよ?」ギロッ


    「…そなたの息子も 勇敢じゃのう」

    パパス「はは……」

    194 = 27 :

    「ところで 次期国王ってのはいったいなんのことだ?」

    ゲレゲレ「あのジジイ見たろ?ありゃいつ死んでも おかしくねえ
         あの王が死ねば あいつの息子が次の国王だ。そいつに顔売って損はねえぜ?

         なんたって俺たちは これから伝説になるんだからよォ?」ニマァ

    「ふん 伝説なんざ興味はねえ
      が、お前がやりたいようにやりゃいいさ」ニマァ




    衛兵「ここは 王妃さまと 第2王子デールさまの お部屋で あらせられるぞ」

    「ああ。わかっている どいてろ」シッシッ

    195 :

    途中までしか読んでないけど支援

    196 = 27 :

    ガチャッ

    王妃「なんじゃ そなたは? わが子デールに あいさつに きたのですか?
       おほほほほ。そなたは 小さいくせに なかなか目先が きくとみえる。

    「ま、そういうこった」

    王妃「兄のヘンリーより このデールのほうが よほど 次の王に ふさわしいと そう 思ったのですね。おほほほほ」

    「言ってる意味が よくわからんが とりあえず自己紹介だ。 俺の名前は俺。こいつはゲレゲレ
      いずれ世界に轟く名だ。よく覚えておけ」

    デール「ボク 王さまなんかに なりたくないよお……」

    ゲレゲレ「ボク 王さまなんかに なりたくないよお……
         だってよ。きもちわりい喋り方のガキだな・・・こんなのが次期国王とは・・・・・
         おい 行こうぜ」

    「・・・・ああ」


    ゲレゲレ「国王候補もたいしたことなかったなァ
         俺ぐらいしっかりした ガキじゃねーと 王様なんてつとまらねえっての」

    「そんなガキいねえよ 俺以外はな」

    197 :

    最後までやるのならすごいな
    ここまででも十分すごいけど

    198 = 27 :

    ゲレゲレ「城探索も飽きたな。案外たいしたことねーし」

    「そうだな、レヌールの城のほうがよっぽど立派だぜ。そろそろパパスを連れて帰るか
      ・・・ん?適当にブラついてたどり着いた この部屋・・・・・
      なぜだか入らねばならない気がする・・・」

    ゲレゲレ「あーん?なんだそりゃ??どうせなんもねぇって いこうぜ」

    「いや・・・俺の第六感が語りかけている・・・・・・そして俺は 心の声には従うッッ!!!
      なぜなら この世でもっとも信頼できるものは 自分だからだッッッ!!!!!」

    バァン!!!


    ヘンリー「だれだ お前は? あっ! わかったぞ!
         親父に呼ばれて城に来た パパスとかいうヤツの 息子だろう!
         オレは この国の王子。 王さまの次に えらいんだ。 オレの子分に してやろうか?」

    ゲレゲレ「な?」

    「・・・・・」

    199 :

    200 = 27 :

    ヘンリー「はーん? よく聞こえないなあ……。  もう いちど聞くぞ。
         オレは この国の王子。 王さまの次に えらいんだ。 オレの子分に してやろうか?」

    ゲレゲレ「行こうぜ じゃあなクソガキ ごっこ遊びは一人でやってな」

    「・・・俺の勘が 外れた・・・・?ばかな・・・ありえん」ブツブツ


    ヘンリー「わははははっ。 だれが お前みたいな 弱そうなヤツを子分にするか! 帰れ 帰れ!」


    ゲレゲレ「そう落ち込むなよ ま、そういうこともあるって
         パパス連れてさっさと帰ろうぜぇ?」

    「・・・・・ああ そうだな」


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