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    元スレパパス「おう 俺!目がさめたようだな」俺「・・・あ?」

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    701 :

    702 :

    俺のステータス見たいわ

    703 = 697 :

    どっかに書いてあったはず
    その後レベルアップした記載はない

    705 = 702 :

    >>703
    ここまで全て運と素早さでこれたのか



    俺ってすごい

    706 :

    あれで力もみのまもりも普通なのか

    708 :

    そういやPS2ならトレイバグでパパス青年編に連れていけたな

    709 :

    710 = 605 :

    712 = 701 :

    715 = 590 :

    ほもさま!保守ありがとう
    いつもの三倍程の速度で仕事終わらせてきた
    続きから投下していきます

    716 = 618 :

    おかえり!

    717 = 590 :

    ただいま!おまたせしてすまんね


    <ビスタ港>

    婦人「船が 来たよ! 船が 来たんだよ!
       何年ぶりだろうねえ!! 久しぶりすぎて びっくりしちゃっ―――」

    パパス「うーむ ここも久しぶりだな!」


    婦人「パッ!パパスさん!!!?
       なんてこったい!!船なんてどうでもいいよ!
       パパスさんが 来たよ! パパスさんが 来たんだよ!!!」

    パパス「やあ!おかみさん 元気にしてたかい?」

    婦人「昨日までは ラインハットの命(めい)で 船が来なくて商売あがったりだったさ
       それが今日になって 船は来るわ パパスさんは来るわで今までの苦労がすべてふっとんだよ!」

    パパス「わっはっは このパパス、人を幸せにするのが生きがいだからな」

    「・・・・・」

    718 = 595 :

    おかえり
    雪かきして待ってた
    でも疲れたから昼寝したい

    719 = 709 :

    >>717
    不幸しか呼び込んでねえじゃん

    720 = 590 :

    婦人「パパスさんは相変わらず 元気そうだねぇ
       ところで そこの寡黙な男前はどちらさんだい?」

    パパス「私の息子だ」

    婦人「なんてこった!あの坊やかい!? えらい色男になったねー」

    「・・・」ニマァ

    パパス「なんといっても 私の息子だからな!」


    ボーーーーーーー

    婦人「あれま!井戸端会議が長引いちゃったみたいだね。出航の時間だ
       さあさ 早く いかなきゃ乗りおくれるよっ。」

    721 :

    戻ってきたら始まってた
    しえん

    722 = 590 :

    (あるじ)「さあさ 乗った 乗った!この船の 行き先は―――
           パッ!パパスさん!!?
           なんてこった!行き先の西の国なんて どうでもいい
           パパスさんが 来たよ! パパスさんが 来たんだよ!!!」


    「ったく 騒がしい連中だぜ」

    パパス「うむ・・・だが我々を慕って言っているのだ。許してやれ」

    「まあな。悪い気はしねえよ
      さ、それより船に乗ろうぜ。乗り過ごしちまうなんてCOOLじゃねえ」

    パパス「そうだな
        また戻ってきたときに ゆっくりと話をしよう!ではごめんっ」

    タッタッタッ

       ・
       ・
       ・
    船長「とうちゃーく!ここは南の国 ポートセルミだ
       良い旅をっ」

    「ああ。ありがとよ」

    723 = 590 :

    <ポートセルミ>

    パパス「ポートセルミか 初めて来る国だな」

    「・・・一つ聞くが なぜわざわざ船に乗り 知らない国へ来た?お前のコネでカボチとやらに直接向かうこともできただろう?
      ここにきたのはサンチョのヤロウを探すだけが目的じゃないな?」

    パパス「・・・・・」

    「言いたくないならいい。だいたい予想はつくからな
      手紙、読んだぜ。・・・俺の母親でありお前の妻、マーサを捜すため だろ?
      そしてその鍵である何かを―――」

    パパス「・・・ジノ」ボソッ

    「あん?」

    724 = 595 :

    まさかカジノじゃないよな
    ここまできて・・・まさかな

    725 = 636 :

    このパパスならカジノだな

    726 = 590 :

    パパス「カジノ 行きたい・・・オラクルベリーではブラックリストに登録されたから 知らない国のカジノを目指す・・・カジノ」ボソボソ



    「・・・・・・・・
      ぜぁ!!」ボゴッ

    パパス「う゛ぃ」バタッ

    「馬王、悪いがこいつを乗せてくれ」

    「ヒヒィーン(・・・大変ですね)」

    「俺の苦労をわかってくれる そんな目をしているな」ナデナデ

    「ブルルルルッ(馬の苦労なんて重荷を運ぶことと肉が食えないことぐらいです。あなたとは比べ物にならないですよ)」

    「いまの俺にはお前だけが心の支えだ・・・もっとも、あいつさえいてくれれば話は別なんだがな
      ・・・っくくく、馬のお前に愚痴を言っても仕方がないな 邪魔な荷物があることだし、まずは宿の手配を済ませるか」

    「それが得策ですね(ヒヒーン)」

    727 = 636 :

    アイエエエ!?シャベッタ!?ナンデ!?

    729 = 590 :

    <宿>

    「よぉ。予約なしだが三人泊まれるか?厩(うまや)なんかもあれば助かる」

    おかみさん「おや これまた色っぽい男がきたもんだねえ。モデルさんかい?」

    「ただの流離人さ・・・」

    おかみさん「やだねえ 隠さなくってもいいんだよ!誰にも言わないから安心おし
          モデルさんが泊まってくれるってんなら ちゃんと御もてなししなきゃね。一番いい部屋を用意するよっ
          馬小屋は裏にあるから 好きにつかっておくれ!」

    「・・・ああ ありがとよ」


    「よっ と」ドサッ

    パパス「」

    「よし、パパスもベッドに寝かせたことだし ヘンリー、一杯引っ掛けにいくか」

    ヘンリー「よかった 俺、俺に忘れられてるのかと思っちゃったぜ」

    730 :

    ヘンリーが詐欺師になってる

    731 :

    俺も俺が忘れてるのかと思った

    732 = 590 :

    <酒場>

    「よう マスター。もうかってるかい?一杯くれ」ドカッ

    マスター「いらっしゃいませ ぼちぼちですよ  何になさいますか?」

    「酒はダメなんでオレンジジュース」

    ヘンリー「俺もそれをひとつ」

    マスター「かしこまりました どうぞ」コトッ

    「ほう・・・?なかなかいいオゥリンジを使っているな」(グラスを指で挟み回しながら)

    マスター「ありがとうございます。生絞りですので、果肉とともに自然の味をお楽しみくださいませ
         ん?」

    ワイワイ ガヤガヤ


    ヘンリー「なんだ・・・?」

    「あっちの方が騒がしいな」チュー

    マスター「なにやら ガラの悪い人たちがもめているようですね・・・」

    「・・・・・」

    733 :

    チューってことはストローで吸ってんのか

    734 = 590 :

    農夫「ひー お助けを!」

    山賊1「お助けをは ねえだろ!オレたちは おめえのたのみを聞いてやろうってんだぜ。」

    山賊2「だから さっさとその金を わたしな!」

    農夫「んにゃ!あんたらは 信用できねえだ。
       この金は 村のみんなが 村のために……。」

    山賊1「強情な おとっつあんだぜ!  ん?」


    スタスタ(山賊が俺に詰め寄る)

    山賊1「なんだよ お前は? オレたちとやろうっていうのか?」

    「・・・・・あ?」

    山賊1「あ?じゃないだろ さっきから なにじろじろ見てるんだって 聞いてるんだよっ」

    山賊2「気にいらねえ目つきで睨みやがって」

    735 = 636 :

    北斗の拳かな?

    736 = 731 :

    山賊がホモだったら惚れちゃうのかな

    737 = 590 :

    「ぎゃあぎゃあとうるさいやつらだ。俺は今オゥリンジジュースを飲んでいるんだ。この時間は何人(なんぴと)たりとも邪魔することはできない」チュー

    ヘンリー「お、おい俺・・・ この人たち なんだかとってもおっかないぜ・・・あんまり刺激しないほうが・・・」

    山賊1「上等だぜっ! そのナマイキなハナっぱしらを たたきおってやるっ!
        いくぞ!山賊2!!」

    ヘンリー「ひえーー!や、やっぱり怖い人たちだーーー!」

    山賊2「・・・・・」

    山賊1「山賊2・・・?」




    山賊2「」グラッ

    ドサッ・・・

    マスター「!!」

    ヘンリー「!?!?」

    山賊1「え!?山賊2!!?  死んでる・・・」

    738 = 636 :

    えっ?

    739 = 590 :

    山賊1「てめぇ!なにしやがった!!」

    「・・・・・・」パパウパウパウッ

    ビシィッッ

    山賊1「」ドサッ

    マスター「こ、これはいったい・・・」

    「邪魔したな。失礼する
      あ、マスター ひとついいか?」

    マスター「え?あ、はい・・・」


    「確かにオレンジジュースはうまかった が、客に出すときは 種が入らねえようにすることだ

      じゃあ ごちそうさん」スタスタ

    ヘンリー「お、おい待ってくれよ、俺ー!!」

    741 = 590 :

    マスター「種・・・?
         !!よく見ると山賊の眉間に 小さな穴が・・・・・

         こっ これはまさか!!」

    マスター「オレンジジュースに入っていた種を 口から高速で飛ばして 誰にも気づかれず 眉間を撃ちぬいたのか・・・・・!」

    マスター「なんて人だ・・・!」




    農夫「待ってくれだー!」

    「ん?あんたはさっきの」

    農夫「あぶねえところを ありがとうごぜえました。
       んだ! あんたなら 信用できるだ!
       おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」

    「断る。これ以上厄介事に首を突っ込みたくないんでな」

    ヘンリー「おい俺、話を聞くくらいいいんじゃないか?」

    「甘いことをぬかすんじゃあねーぜ。俺たちにはやることがやまほどある
      悪いが他をあたりな」

    742 = 636 :

    なんだったっけ?小牟おばちゃんも真似してた奴。
    ジョジョ?

    743 = 618 :

    波紋カッター

    744 = 590 :

    農夫「そういうふうに 安うけあい しないところがさっきの連中とは ちがうだよ。
       んだ! あんたなら 信用できるだ!
       おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」

    「嫌だと言ってるだろう」

    農夫「そういうふうに 安うけあい しないところがさっきの連中とは ちがうだよ。
       んだ! あんたなら 信用できるだ!
       おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!
       そういうふうに 安うけあい しないところがさっきの連中とは ちがうだよ。
       んだ! あんたなら 信用できるだ!
       おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!
       そういうふうに 安うけあい しないところがさっきの連中とは ちがうだよ。
       んだ! あんたなら 信用できるだ!
       おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」


    「やかましい!!!いい加減にしろッッッ!!!!!」クワッ

    農夫「おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」
    農夫「おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」
    農夫「おねげえだ。 オラのたのみを 聞いてけれ!」

    「・・・・・」ヤレヤレ

    ヘンリー「そろそろ慣れてきたって感じだな」

    「・・・まあな」

    745 = 636 :

    ドラクエNPCのキ〇ガイさが解ってくるな……。

    747 = 590 :

    農夫「やれ ありがたや!
        んじゃ いっぺんしか 言わんので よおく 聞いてけろよ。
        じつは オラの村のそばに すごい化け物が 住みついて 村のモンが殺されまくってるだ!
        このままじゃ オラたちは全滅だ……。だもんで村さ代表して オラがこの町に 強い戦士をさがしに来たっちゅうわけだ。
        あんたに たのめてよかっただよ。なかなか強ええみたいだしな。
        もちろん ただとは いわねえぞ!お礼は 3000ゴールド!
        今 半分 わたすだよ。」

    「ほぉ・・・ そいつ、強いのか?」

    農夫「もうバカみてえに 強いだよ。
       オラの村にはOPBF王者が7人、WBC王者が5人、WBA王者が4人住んでいたんだけども、全員が屍と化しただ」

    ヘンリー「軽量級ばっかなんじゃねーの?」

    農夫「いんや!オラんとこはみーんなスーパーミドルより上しかいなかっただよ」

    ヘンリー「なんてこった!そいつらをみんな殺っちまうなんて 恐ろしいなんて次元じゃないぜ!」

    「ヘンリー!余計なところに食いつくんじゃあない!!それに軽量級が弱いなんて古臭い考えは捨てるんだ!!
      ・・・ま、強いってんならやってやるか
      だが金はいらねえ。タダで引き受けてやるよ。その金は村の復興に使うんだな」

    748 :

    殺してんのかよ

    749 = 590 :

    農夫「なあんていいお方だ!!オラ感動しちまった

       んじゃ オラは 先に村に帰ってるから いつでもいい きっと来てくんろよ!
       オラの村は ここから ずっと南にいった カボチ村だかんな!」タッタッタッ


    ヘンリー「ん・・・?あのおっさん 確か今カボチって・・・」

    「ああ。お前の言うとおり 話を聞いておいて正解だったな。
      今日はここに泊まるとして、明日行ってみるか。俺たちの目的地、カボチ村へ」

    ヘンリー「ああ!ボクサー殺し殺しの右ストレートが 火を噴くぜ!」
     

    テーレーレーレーレッテッテー

    750 = 590 :

    「朝か。 起きろヘンリー、パパス」

    ヘンリー「ふわあ おはよう」

    パパス「む・・・ここは?」

    「ポートセルミの宿だ
      それより出発の支度をしろ」

    パパス「なに?もう出発か!」

    「ああ。ちょっと野暮用で一刻も早くカボチ村へ行くことになった
      カジノに寄っている 時間はないぜ? 残念だがな」ギロッ

    パパス「う、うむ・・・カジノはもういい」

    「それでいい 準備ができ次第カボチへいくぞ」

    パパス「わかった」

    ヘンリー「がってん!」


    パパス「よし では行くとするかっ」

    「カボチはここから南に行ったところにあるそうだ
      夜までには着くだろう」


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