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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + - 萩原雪歩 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 = 651 :

    ロッソなんとかについて謝罪させるべきではないかね

    702 = 308 :


    P「反省している。中学生の女の子にするような態度じゃなかった……本当、調子に乗りました」

    美希「えーっと……」

    P「どうか、この通り!」ズサッ

    美希「ちょ、ちょっと! こんなところでドゲザはやめて欲しいって思うな」

    P「いいや! 星井さんが許してくれるまでは、この俺、一生顔を上げませんっ!」

    美希「もー……あ! それじゃあ~、ミキの言うこと、なんでも聞いてくれる?」

    P「はい、俺に出来ることなら、なんでも……」

    美希「あはっ! それじゃあまず、コンビニへゴーなの!」

    703 :

    情緒不安定P

    704 = 466 :

    あふぅ

    705 = 308 :


    ―――

    モグモグ

    美希「~♪ しあ~せなのぉ~……♪」

    P「……こんなことでよかったのか? コンビニのスイーツ一個と、おにぎり一個買ってやるだけで……」

    美希「うんっ! キミ、けっこー優しいんだね!」

    P「キミはよしてくれ……俺、一応星井さんよりは年上だぞ」

    美希「ほんしょはね~……ミキ的には、もっとたくさん……モグモグ……食べたいんだけど~……」

    P(聞いちゃいない)

    美希「けぷ。……真君がダメって言うから、ここはひとつガマンなの!」

    P「真か……」

    美希「あれ? 真君のこと、知ってるの?」

    P「もちろんさ。紹介が遅れたが、なんせ俺は……」

    1 765プロのプロデューサーだからな
    2 真のお兄ちゃんだからな
    3 その他

    >>708

    713 = 315 :

    さすがに不眠不休は無理だった
    朝まで残ってますように

    714 = 308 :


    P「俺は、765プロのプロデューサーだからな」

    美希「えっ!? ぷ、プロデューサー!?」

    P「ああ。ほら、これが名刺さ」

    美希「ホントだ……ちゃんとカードに、プロデューサーって書いてある……」

    P「というか、本当に知らなかったのか? ロッソストラーダのこと聞いてきたから、俺はてっきり……」

    美希「さっき、キミ……じゃなくて、プロデューサーに話しかけたのは、完全に当てずっぽなの」

    P「そ、そうすか」

    美希「でも~……そっか~……んふふ♪」

    P「……?」

    美希「ねえプロデューサー! さっきのお願い、もいっこ、増やしちゃダメ?」

    P「え? ああ、別に構わないけど……なんだ、今度はジュースでも欲しいのか?」

    美希「ううん! ミキが欲しいのはね~……」


    美希「プロデューサーなの!」ビシッ

    715 = 308 :


    P「……」

    P「えええええぇえええ!!?」

    美希「ねえねえ~、ダメ?」

    P「だ、ダメも何も……」

    P(プロデューサーが欲しい? そ、それってどういう意味だ?)

    P(と、とにかくここは……こう言おう!)

    1 は? それってヤバイ意味じゃないだろうな?
    2 あ、愛してる的なことか?
    3 その他

    >>717

    718 = 349 :

    ドモン的な告白やね

    719 = 466 :

    なんでこんなに団結してるんだ

    720 = 308 :


    P「は? それってヤバイ意味じゃないだろうな?」

    美希「ヤバイ? んー、別にやばくはないと思うけど~……」

    P(この子の考えていることが、いまいちわからない……)

    美希「とにかくミキは、プロデューサーが欲しいの!」

    P「そうは言っても、はいあげます! って簡単にあげられるもんじゃ……俺も人間だからな」

    美希「え~、けちけち! プロデューサーがいてくれれば、ミキもっともーっと頑張れるのに!」

    P「こ、この短時間で、そこまで気に入ってもらえたのは光栄だけど……」

    美希「? 気に入る? 何言ってるの?」

    P「えっ」

    美希「ミキはね、ゼノグラシアにプロデューサーが――

    ??「……ちょっと待って!」

    これは誰?
    >>723

    721 :

    雪歩

    722 = 710 :

    真美

    723 = 633 :

    真美

    724 = 466 :

    雪歩

    725 :

    雪歩

    726 = 308 :


    P「ま、真美?」

    真美「ミキミキ! その話はちょっと待った~! だよっ!」

    美希「むぅ、出たな~、双子ちゃん!」

    真美「双子ちゃんじゃなくて真・美! 亜美はいま関係ないっしょ~!」

    美希「んっふっふ~! 口答えするような真美には~……コショコショしちゃうのっ!」

    コチョコチョ…

    真美「あっひゃっひゃあひゃあはあはああっはっは! や、やめて~!」

    P(こいつなんで出てきたんだ……)

    ―――

    美希「どーだ、参ったか! なの!」

    真美「ひぃ……ひぃ……と、とにかくっ!」

    真美「兄ちゃんはね、真美の兄ちゃんなんだから、ミキミキにはあげないかんねっ!」

    727 = 308 :


    美希「まだ言うの~?」ワキワキ

    真美「! 兄ちゃんバリアーっ!」ササッ

    P「お、おい……?」

    美希「バリア無効なの~!」サササ

    真美「うあうあ~! 兄ちゃん、くすぐり怪人ミキミキが襲ってくるよ~! お助け~!」

    ギャー ギャー

    P「……」

    P(収拾がつかないな……よし、ここは)

    1 今のうちに俺だけ帰ろう
    2 ふたりにお仕置きしてやろう
    3 その他

    >>730

    728 = 600 :

    頭ごっつん

    731 = 325 :

    美希をお持ち帰りする

    733 :

    美希に好きだといいながら真美をすりすり

    734 = 308 :


    P「ほいっ」

    パシンッ

    美希「あたっ」

    P「ほいほいっ!」

    パシンッ パパシンッ

    真美「いたっ、いたたっ! えっ、二回!?」

    P「……お前ら、少しは落ち着くんだ」

    美希「いきなりデコピンするなんて、ヒドイって思うな……」

    P「お仕置きだよ。勝手にギャーギャーして俺のことをおいてけぼりにした、お仕置きさ」

    真美「ねえねえっ! なんで真美だけ二回デコピンなの!? ねえ!」

    735 :

    安価スレなのになんて平和なんだ

    737 = 308 :


    ―――

    P(その後、落ち着きを取り戻した星井さんから、少しずつ事情を聞くことができた)

    P(なんでも、セルフプロデュースに限界を感じているらしく……)

    P(プロデューサーがいれば、もっと仕事の幅が広がると思ったんだそうだ)

    P(それで、プロデューサーが欲しい、と……)


    P(あずささんに会いたかったのは、単に星井さんがあずささんに懐いているから、だそうだ)

    P(今日の勝負の相手だとか、そういうことは関係なく……)

    P(普段あまり会えない、星井さんにとってのお姉さんのような存在であるあずささんに、甘えたかっただけらしい)


    P(そして最後に……雪歩のこと)

    P(これが一番奇妙だったのだが……星井さんはいま、雪歩のことをなんとも思っていないらしい)

    P(正確には、なんとも思っていないというか……今でも、以前のような友達であると、本人は信じきっている)

    P(真君をめぐるライバルなの! と言っていたけど、まぁそれは関係ないだろうな)

    738 = 325 :

    742 = 313 :

    744 = 308 :


    真美「ミキミキ、まったね~」

    美希「バイバーイ!」

    P(話すだけ話したあと、星井さんはレッスンの時間だから、ということで帰っていった)

    P(あずささんに甘えるのは、また今度にする、とのことだ)

    ―――

    P「……はぁ」

    真美「兄ちゃん、どったの? タメ息つくと幸せが逃げちゃうんだよ?」

    P「いやな……女の子って、難しいんだな~、と思ってさ」

    真美「んっふっふ~! 兄ちゃんもよーやく、乙女ゴコロの福神漬けに気付いたようだねっ!」

    P「複雑さ、な……」


    P(実際に接してみて、わかった。俺は先入観でいっぱいになっていただけだったのだ)

    P(星井美希は、多少ストイックなところがあるが……決して、他人を切り捨てるような冷たい子ではない)

    P(雪歩の目から入った情報が、雪歩の頭の中でごちゃごちゃに変換されて、俺に伝わってきていただけだったのだ)

    P(……女心は、難しい。俺は、雪歩を中心にして回りすぎていたのかもしれないな……)

    745 = 429 :

    ならばピヨちゃんを中心にして回ろう

    746 = 325 :

    同意

    ……ぴよ

    747 = 308 :


    【夜、765プロ事務所】

    P「……」

    P(……雪歩……)

    高木「おお、帰っていたのかね……ううむ、今日は残念だったな」

    高木「私も悪かったよ。急にフェスに参加しろ、ということで、彼女たちも本調子ではなかっただろうからね」

    P「社長……いえ、いいんです。あの子たちが負けてしまったのは、体調とは別のところにありますから」

    P(負けたのは、きっと……他でもない、俺の実力不足が原因だ……)

    高木「そうか……それで、女の子たちは?」

    P「今日はそのまま、現地解散させました。色々思うところがあるでしょうし、疲れも相当のはずですから……」

    高木「……君も随分、疲れているように見えるな。あまり無理をしないでくれたまえよ」

    P「はは……肝に銘じておきます」

    748 = 308 :

    ご飯を食べてきます

    750 = 466 :

    保守はまかせろー


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