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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + - 萩原雪歩 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 32 :

    真美

    102 = 59 :

    まこちん

    103 :

    みき

    104 :

    真美

    105 = 23 :

    貴音

    106 = 74 :

    千早

    107 = 84 :

    お姫ちん

    108 = 18 :

    あずさ

    109 = 62 :

    110 = 32 :

    あずささんはおkなのかどうか

    111 = 1 :


    P「残りのメンバーは、双海真美と、三浦あずささんだ!」

    雪歩「真美ちゃんと、あずささん……」

    P「ああ。さっそく挨拶に行こう! 雪歩も着いてきてくれよ」

    雪歩「うぅ、私、ちゃんとリーダーできるかなぁ……」

    P「大丈夫、心配ないさ。元々友達同士だったんだろ?」

    雪歩「それは、そうですけど……」

    P「俺もいるから、安心しろって。じゃあさっそく……まずは、真美のほうから行くか」

    雪歩「はい……」

    112 = 97 :

    竜宮が無い世界なのか……?

    113 = 84 :

    >>112
    社長が芳忠じゃないみたいだ

    114 = 1 :


    【公園】

    P(俺と雪歩は、公園にやってきた。小鳥さんから、真美がここで散歩していると聞いたからだ)

    P「さて、どこにいるのかな……」

    雪歩「あっ、プロデューサー。あの子です、あの、ポニー……テールがサイド……で……」

    P「どうした雪歩、何で急に小声に……」

    P「」

    P(そこには、写真で見た双海真美その人がいた)

    P(しかし、何をやっているんだ……)

    真美「んっふっふ~」


    真美は何をしていたか?
    >>116

    115 = 38 :

    野良猫の性別調べてた

    116 = 58 :

    逆立ちの練習

    117 = 18 :

    アリの巣に水を流し込んでいる

    118 = 1 :


    P(真美はひとりで、逆立ちの練習をしていた……)

    真美「っと……えへへ、これでもう……三時間目突入っぽいよ~……」プルプル

    P「やあ」ヌッ

    真美「うわああああああ!?」

    どんがらがっしゃーん

    雪歩「ま、真美ちゃん!? 大丈夫……?」

    真美「あたた……大丈夫、大丈夫だけど……」

    真美「やいやいやい! 誰だそこの人~! 真美のせんざい未聞のチャレンジを邪魔すんな~!」

    P「それを言うなら、前代未聞だろう……俺はな、実は……」

    1 君のプロデューサーだよ
    2 君のお兄ちゃんだよ
    3 その他

    >>121

    123 :

    バッドエンドがあるからか
    皆やさしいな

    124 = 1 :


    P「君の、プロデューサーだよ」

    真美「え? プロデューサー? 兄ちゃんが?」

    P「兄ちゃん? ……ま、まあそうだ。真美の、正式なデビューが決まったのさ!」

    真美「ホント!? やった~! ついに真美も、ウオの目を見るときがきたっしょ~!」

    P「それを言うなら日の目、な」

    雪歩「……あの、真美ちゃん……」

    真美「あー、ゆきぴょん! ゆきぴょんもいたんだね~」

    雪歩「い、今気付いたんだ……さっきも声かけたのに……」

    雪歩「うぅ、やっぱり、影の薄いこんな私なんて……穴掘って、埋まってきますぅ~!」

    タタタ

    P「お、おい雪歩!? どこに行くんだ、おーい!」

    125 = 1 :


    P(その後、俺と真美はふたりがかりで……)

    P(……いや、真美はそこらへんで子ども達と一緒に猫の性別を調べていたから、実質俺ひとりだな)

    P(とにかく、穴に埋まって出てこれなくなってぷるぷるしていた雪歩を救出した)

    雪歩「ご、ごめんなさいですぅ……私、緊張したり落ち込んじゃうと、穴を掘る癖があって……」

    P「ま、まあいいさ……ところで、真美は」

    真美「そんでね~、ここをこういじくると」

    子どもたち「うわ、うわうわ~……これどうなってるの?」

    真美「んっふっふ~。こうすると、赤ちゃんが……あいたっ」

    ポカリっ!

    P「こら真美、子ども達の性の意識をむりやり芽生えさせるんじゃない」

    P「詳しいことはあとで説明するから、とにかく三浦さんのとこに行くぞ」

    真美「ほーい……」

    127 = 1 :


    【レッスンスタジオ】

    真美「あ、いたいた! 兄ちゃん、あのボイーンでデデーンな人が、あずさお姉ちゃんだよっ!」

    P「おいおい、そんな擬音でわかるはずが……」

    あずさ「……はぁ……」ボイーン

    P「……」

    あずさ「どうしましょう……」デデーン

    P「ホンマや」

    P(そこには、ボイーンでデデー……い、いや、写真で見た、三浦あずささんがいた)

    P(ひとりでダンスレッスンをしていたようだが、今は何やらため息をついて落ち込んでるみたいだな……)

    雪歩「いつ見てもすごいですぅ……私なんて、こんなぺたんこなのに……」

    P(ここは……こんな感じで近づいていってみよう!)

    1 ジェントルに
    2 ワイルドに
    3 デンジャラスに

    >>130

    132 = 1 :


    P「……お嬢さん、何かお悩みですか?」

    あずさ「あら、あなたは……?」

    P「これは失礼。私はこういう者です」

    すっ

    あずさ「名刺……あなたは、765プロダクションの……プロデューサーさん?」

    P「ええ。しかし私の素性など、今はどうでもいいのです」

    P「それよりも、あなたの表情に浮かんだ影……よろしければ、私にその原因を聞かせてもらえませんか?」

    あずさ「……実は……」

    134 = 1 :


    P「……あなたの担当プロデューサーが、急病に?」

    あずさ「ええ……律子さん、という方なんですけれど」

    P「それはまた……お気の毒に」

    あずさ「……少し前まで、私たち……私と、伊織ちゃんと亜美ちゃんは、竜宮小町というユニットを組んでいたんです」

    あずさ「でも、律子さんが入院してしまってから、私たちは途方にくれてしまって……」

    P「それで、今あなたはひとりでレッスンをしていたんですね?」

    あずさ「はい。それでも、なかなかうまくいかなくて……」

    P「それに、律子さんのことも心配で、まったく体に力が入らない……といったところですな?」

    あずさ「……ふふっ、あなたは、なんでもお見通しみたいですね」

    P「ははは、それほど大それたものではありませんよ。……ちなみに、律子さんはなんという病気に?」

    あずさ「それは……」

    1 急性いおりん中毒
    2 過労
    3 その他

    >>136

    139 = 1 :


    あずさ「急性いおりん中毒、です~」

    P「……な、なんですかそれ」

    あずさ「実は私にも、よくわからないんですけれど……」

    あずさ「なんでも、伊織ちゃんのプロデューサーになった方が稀にかかる奇病のようです」

    P「……」

    真美「律っちゃん、最近すごかったんだよ~。ね、ゆきぴょん!」

    雪歩「うん……律子さんじゃないみたいだった」


    『いおりんっ、いおりんはどこかな!? あっ、いた! いおりん、いおりん! はぁはぁ』

    『ちょ、ちょっと律子!? やめて、そんなところさわらないで……』

    『い、いおりんのオレンジジュースごくごくしたいよぉ……い、いいかな!?』

    『いやああああああ!! へへへヘンタイっ!!!』


    雪歩「って感じで……」

    P(まだ見ぬ秋月律子さんのイメージが崩れていく)

    あずさ「あら~、真美ちゃんに、雪歩ちゃんじゃない。こんにちわ~」

    140 = 1 :

    ご飯食べてきます

    146 = 1 :


    真美「あずさお姉ちゃんっ、聞いて聞いて! ついに真美たち、アイドルデビューが決まったんだ~!」

    あずさ「まぁ! それは良かったわね~」

    真美「んっふっふ~、スゴイっしょ! これも真美が毎日、逆立ちの練習してきたタダモノだねっ!」

    P「それを言うなら、賜物な。それに多分、逆立ちは関係ないぞ」

    あずさ「ということは、プロデューサーさんが、真美ちゃんと雪歩ちゃんのプロデュースを?」

    P「ええ。でも、俺がプロデュースするのはこの子たちだけではありません」

    あずさ「……?」

    P「三浦あずささん。あなたも、俺がプロデュースするユニットの一員なんですよ!」

    あずさ「え、ええ? でも私、竜宮小町が……」

    P「まあまあ、その辺も含めて、とにかく事務所に行きましょう!」

    あずさ「わかりました……でも、ど、どうしましょう~……」

    雪歩(あれ? 私、全然喋れてない……)

    147 = 1 :


    【765プロ事務所】

    小鳥「……zzz……」

    雪歩「……小鳥さん、寝てますぅ」

    真美「んっふっふ~……よいしょ!」ズブリ

    小鳥「フゴッ」

    あずさ「真美ちゃん、USBを音無さんの鼻の穴に詰めちゃダメよ~。なんか読み込んじゃうかもしれないでしょう?」

    P「……さ、さあ、改めて、自己紹介をしよう」

    148 = 1 :

    すみません、訂正です
    あずささんの口調に違和感なので

    ×あずさ「なんか読み込んじゃうかもしれないでしょう?」
    あずさ「なにか読み込んじゃうかもしれないでしょう?」


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