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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + - 萩原雪歩 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 325 :

    こないだはごめんなさい
    お詫びに今日飲みに行きませんか

    402 = 315 :

    雪歩ルート一択

    403 = 307 :

    笑いながら2

    406 = 316 :

    お前らが外道過ぎて泣きそう

    407 = 405 :

    全力で破壊されるピヨちゃんルート

    409 = 308 :


    P「音無さん……」

    小鳥「え……」

    小鳥(な、なにかしら? プロデューサーさん、いつになく真剣な表情)

    小鳥(もしかしたら……)モンモン


     ―― こないだはごめんなさい
            お詫びに今日……飲みに行きませんか? ――


    小鳥(なーんて! なーんて! うふふ……!)

    P「……聞いてくれますか?」

    小鳥「ひゃ、ひゃい! い、いえ、いいんですよ! 私、その、全然気にしてませんから」

    P「この時間になると……やっぱり……」

    小鳥(じ、時間? そうよね、今は夜。大人たちの時間ですもの)

    P「……くっ、くく……そ、その……」

    小鳥「……?」

    410 = 308 :


    P「は、肌荒れが……」

    小鳥「……え?」

    P「肌荒れが……目立ちますね!」

    プスークスクス!

    小鳥「」

    412 = 309 :

    おい、ピヨちゃんイジメんなよ

    414 = 350 :

    なんでお前らそんなにピヨちゃんに対して酷いんだよ

    415 = 308 :


    小鳥「……」ハァハァ

    あずさ「お、音無さん、落ち着いて……」

    P「」ボロ……

    真美「兄ちゃん、顔が呪い面みたいになってるよ~」

    P「……う、うぅ……」

    小鳥「!」ガタ

    P「ひぃ! ごごごめんなさいですぅ!」

    あずさ「……プロデューサーさん? 女性にそういうこと言うのは、とってもと~っても! 失礼なんですよ?」

    P「はい……反省しています」

    あずさ「本当に反省していますか? わかっていますか~?」

    P「はい、はい……もう二度と、このようなことはいたしません……」

    P(なぜ俺は、あのようなことを……今度本当に、音無さんには何かお詫びをしないといけないな)

    小鳥の親愛度が下がった!
    あずささんの親愛度も下がった!

    416 = 307 :

    あずささんの好感度も下がるなんて予想外だ…

    418 = 308 :


    P「……き、気を取り直して……ごほん!」

    P「みんな、今日は本当に良く頑張ったな。初めてのテレビ出演、とてもキラキラしていたぞ!」

    真美・あずさ「「はい!」」

    雪歩「……むにゃむにゃ……はーい……」

    P「……雪歩、無理しなくてもいいぞ? 眠いなら、寝てたっていいんだ」

    雪歩「だ、だだダメですぅ……私は、りーだーなんだからぁ……」

    P「しかしだな……」

    ガチャ!

    P「ん? 誰か、帰って――

    「……あ……」

    P「! 真……!」

    雪歩「まっ、ままっ、真ちゃん!?」ガバッ

    419 = 308 :


    P「初めまして、かな。テレビ局でも結局会えなかったし」

    「……そうですね! ボク、菊地真って言います!」

    P「ゼノグラシアのメンバーだと聞いているが……」

    「そうなんですよ! へへっ、今日は負けちゃいましたけど、今度は絶対ぜ~ったい、負けませんからね!」

    P「ああ、望むところだ! まあ、今日はオーディションだから、勝ち負けというのはこだわらずに……」

    P「……おめでとう。ゼノグラシアの歌も、すごく良かったぞ!」

    「! あ、ああ、ありがとうございます、プゥロデューサァー! えっと……」

    ゴシゴシ

    「へへっ、良かったら、握手でもしましょう!」

    P「ああ!」

    ガシッ

    「これからも、よろしくお願いしますねっ! プロデューサー!」

    P(……なんだ? この可愛い可愛い雪歩となにかあったと思っていたから、性格的に問題があるのかと思っていたが……)

    P(会ってみれば、なんて爽やかで良い子なんだ! 笑顔が眩しいじゃないか!)

    420 = 307 :



    真かわいいよ真………

    421 = 308 :

    少し休憩
    今更だけど、ここからちょっと安価少なめで書きます

    422 = 413 :

    プゥロデューサァー!!!!!!!

    425 = 346 :

    ほっほ

    426 = 308 :


    雪歩「……」モジモジ

    「雪歩……まだ、怒っているのかい?」

    雪歩「お、怒ってなんか……」

    「……こうして事務所で会うのも、久しぶりだね」

    雪歩「……う、うん……」

    P「……」

    P(傍目に見ても、雪歩が困惑していることがわかる)

    P(テレビ局で、雪歩はなんと言っていたっけ?)

     『……そ、それは……み――』

    P(み……み? 『み』に関係する何かが、雪歩と真の間にあったってことか?)

    P(よし、ここは……)

    1 雪歩を助けるために、ふたりの間に割って入る
    2 雪歩を信じて、見守る
    3 その他

    >>428

    429 :

    みうらさん!

    430 = 308 :


    P「……」

    P(ここは……雪歩を信じて、見守ろう)


    「……えーっと……」ポリポリ

    雪歩「……あの、真ちゃん? ちょっと聞いてもいいかな」

    「な、なんだい? なんでも聞いて!」

    雪歩「ゼノグラシアは……楽しい?」

    「……うん、楽しいよ。春香も美希も、一生懸命だしね」

    雪歩「そっか……そう、だよね」

    「……雪歩、君は勘違いしているよ。ボクは別に、雪歩よりみ――

    雪歩「か、勘違いなんて! して……ないもん!」

    「だったら! だったらなんでっ……!」

    「そんなに、美希のことを! 目の仇にしているのさっ!」

    431 = 308 :


    真美「おっ、修羅場ですな?」

    あずさ「ま、真美ちゃん! しー、しー……」

    P(心なしか、あずささんの目が輝いてるような……き、気のせいだよな)


    「……ごめん、大きな声を出しちゃったね」

    雪歩「わ、私も……ごめんなさい」

    「ボクは本当に……、雪歩より美希の方と仲良くしたかった、ってわけじゃないんだ」

    雪歩「……っ……」

    「そんな理由で、ゼノグラシアに入ったってわけじゃないんだよ……」

    432 = 315 :

    このスレ終わるまで寝れんな

    433 = 308 :


    P(その後、真は少し気まずそうにしながら……事務所から帰っていった)

    P(すれ違い際に、困ったように「ごめんなさい」と言ってきた、あの無理矢理作った笑顔が……、忘れられない)

    P「……」

    1 真を追う
    2 雪歩と話をする

    >>435

    437 = 308 :


    P(雪歩と、話そう)

    P「……雪歩、ちょっとこのあと、残ってくれるか?」

    雪歩「……はい」

    ―――

    P「よし……、みんな帰ったな」

    雪歩「……」

    P「俺が何を聞きたいかは、わかっていると思う」

    雪歩「……真ちゃんとの、ことですよね?」

    P「ああ。もちろん、言いたくないなら言わなくてもいい。だけど……」

    P「俺は、少しでも雪歩に笑顔でいてもらいたいんだよ」

    雪歩「……」

    P「……話してくれるか?」

    雪歩「……わかりました」

    439 = 308 :


    P(雪歩は、少しずつ、真との出来事を話してくれた)

    P(胸にあふれる激しい感情に、言葉を詰まらせながら……)

    P(時折、泣きそうになりながらも……決して、涙は流さずに)


    雪歩「私はっ……本当は、ゼノグラシアに……、誘ってもらいたかったんですぅ……」


    P(話の中心となるのは、やはりゼノグラシア)

    P(春香、美希、そして真で構成された、セルフプロデュースのアイドルユニット……)

    P(彼女たちが結成されたのは、ロッソストラーダが結成される少し前だったらしい)

    P(……ゼノグラシアは、勝つために作られたユニット。そして、それを提案したのは……)

    P(意外なことに、星井美希……だったらしい)

    440 = 346 :

    ふむふむ

    441 = 308 :


    雪歩「ヴォーカルの春香ちゃん、ダンスの真ちゃん、そして……ヴィジュアルの、美希ちゃん」


    P(一般に知られている、アイドルとしての評価基準。ヴォーカル、ダンス、ヴィジュアル)

    P(ゼノグラシアが結成された当時、竜宮小町はまだ活動中だった。だから……)

    P(残った765プロのメンバーの中、それぞれの要素が最も秀でたアイドルで、ユニットを構成する)

    P(そうして、美希に選ばれたのが……、ゼノグラシアだったのだ)


    雪歩「……私が一番得意だったのは、ビジュアルですぅ。でもそれも、美希ちゃんにはとてもかなわなかったから……」

    P「だから……、雪歩は選ばれなかった」

    雪歩「……そう、なんです」


    P(俺はまだ、星井美希に会ったことがない。だからこれは、きっと先入観に満ちた感想だろう)

    P(しかし……写真上での見た目に反して、なんて大胆なことを考える……冷たささえ感じるな)

    P(それとも、そこまで彼女を必死にさせる、何かがあったのか?)

    P(秋月律子……あずささんの、元プロデューサー。今は急性いおりん中毒で入院している)

    P(美希のプロフィール欄に書いてあった、その名前も……何か関係しているのだろうか?)

    443 = 308 :


    雪歩「……で、でもっ……本当はもう、そんなこと、気にしてないんですぅ……」

    P「……無理しなくてもいい。ここには俺しかいないんだから……綺麗な自分を保とうとしなくても、いいんだぞ」

    雪歩「無理なんてしていません! た、たしかに、ゼノグラシアに入れなかったことは、ショックです……」

    雪歩「真ちゃんが……、ユニット結成の誘いを断らなかったのも……」

    雪歩「……私が、ゼノグラシアに入りたいって言ったときに……」


     『……ごめんね、でも、ボクには判断できないよ。美希に頼んでほしい……』


    雪歩「って……! あの時の表情も……! ぜんぶぜんぶ、ショックですぅ!」

    雪歩「真ちゃん……私の、一番のお友達だったのに……私のこと、いつだって助けてくれたのに……!」

    444 = 308 :


    P「……」

    雪歩「……だけど……本当に、もう……そんなこと、気にしてないんです」

    P「……本当か?」

    雪歩「……はい」

    P「……」

    P(雪歩の目。これは……本音を言っているときの瞳だ)

    P「それじゃあ、どうして真に対して、あんな態度を……」

    雪歩「……私は、ちょっと困っちゃってるだけなんです」

    445 = 315 :

    雪歩かわいい

    446 = 308 :


    P「……困ってる?」

    雪歩「……そうです。わ、私の心が、もう……」

    雪歩「本当に……、ゼノグラシアのこと、真ちゃんのことを……、気にならなくなってるということ」

    雪歩「私は、そのことに最近気づいて……それがなんでかな? って考えてるうちに……っ」

    雪歩「毎日が、過ぎていって……」


    雪歩「気付けば私は、きらめくステージに立っていて……」

    雪歩「ふと隣を見たら、真美ちゃんや、あずささん……それに、プロデューサーがいて」

    雪歩「毎日が楽しくてしかたがなくて……明日はもっと、もっともっと頑張ろう、って」

    雪歩「真ちゃんがいなくても、自然にそう思えるようになって……」


    雪歩「……そんなの、私じゃないみたいですぅ!」

    雪歩「だからもう、真ちゃんを見ると、何がなんだかわからなくなって……う、うぅ……!」

    ポロポロ……

    447 = 308 :


    雪歩「うう……うええぇええん……!」

    ポロポロ

    P「……」

    P(雪歩が……、ずっと我慢していた涙を、ようやく流すことが出来た)

    P(きっと、これこそが本当の……、ありのままの雪歩なんだろう)

    P(……自分の心の変化に、戸惑いを隠せない……)

    P(昨日信じていた自分が、明日になったら別人になっている)

    P(雪歩は、それがこわいんだ……)

    1 雪歩を抱きしめる
    2 ……

    >>449

    450 :

    ゼノグラには美希は出てないんやで…


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