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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」
    P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
    P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
    の続き。45週目から仕切りなおし

    2 :

    流れを覚えてない

    3 = 1 :


    【活動45週目 765プロ事務所 朝】

    『夢は、私達を見捨てません。私達が、その夢を見捨てないかぎりは』

    『だからプロデューサーさんも……あなたの夢を、諦めてはいけません』

    P(……あずささんがここまで言ってくれたんだ。俺も、最後まで頑張らないとな)

    P(さて……)

    ??「おはようございます」

    P「おはよう! えーっと……」


    入ってきたのは誰?
    >>7
    ※765プロの人でお願いします

    4 :

    かそくした

    5 :

    ちはや

    6 :

    雪歩

    7 :

    あずさ

    8 = 1 :


    あずさ「おはようございますー、プロデューサーさん」

    P「おはようございます。今日は随分早いですね、迷子にはならなかったんですか?」

    あずさ「ふふっ。私だって、いつまでも昔のままのあずさじゃありませんよ~」

    あずさ「ちゃーんと、早起きして、自分で起きれるようになったんですからね?」

    P「そ、それはすみません。そうですよね、もうここに来てから何年も……」

    <あ、ちょ、ちょっと伊織! 離れないでよ

    <またなの!? もう、しょうがないわね~

    P「……」

    あずさ「……えーっと」

    P「……律子達と一緒に来た、とか?」

    あずさ「……はい……」

    11 :

    ユニット:雪歩あずさ真美

    12 = 1 :


    あずさ「……こんなに早くバレちゃうなんて、恥ずかしいですー……」

    P「あはは……律子も元気そうでよかったですよ」

    あずさ「プロデューサーさんは、その後お変わりないですか?」

    P「先週末に会ったばかりじゃないですか。でもまぁ、俺はこの通り、調子はいいですよ!」

    あずさ「それはよかったです~。プロデューサーさんがいないと、私達なんにもできませんからね」

    P「そんなことは……俺が出来るのは、あくまでみんなが気持ちよく活動するためのサポートだけですから」

    あずさ「それはご謙遜、です。……でも、んー……どっちかと言えば……」

    あずさ「プロデューサーさんがいれば、私達なんでもできる、って言ったほうがいいのかしら?」

    P「……なんでも?」

    あずさ「ええ。雪歩ちゃんや真美ちゃん、それにもちろん私も……プロデューサーさんに、たくさん、力を頂いてますから」

    P「……」

    P(今なんでもって言ったよね? じゃ、じゃあ例えばこんなことも……?)

    1 それじゃあ、このままみんなで頑張ってIA大賞だって取れますよね!
    2 それじゃあ、抱きしめてもいいですか!
    3 その他

    >>15

    16 = 11 :

    これはもうだめかもわからんね

    17 = 1 :


    P「……あずささん」

    あずさ「はい、どうかしたんですか~?」

    P「今、俺がいればなんでもできる、と仰りましたよね?」

    あずさ(真剣な目をしている……)

    あずさ「……もちろんです。どんなお仕事だって、レッスンだって……、今の私なら、乗り越えられます」

    P「……それじゃあ」

    あずさ「……」

    P「抱きしめても、いいですか……!?」

    あずさ「はい、それくらいなら、お安いごよ」

    あずさ「えっ」

    P「本当ですか! やったー!」

    あずさ「ちょ、ちょっと待ってくださいっ! だ、抱きしめ……?」

    20 = 1 :


    P「」フンフンフン

    あずさ「ぷ、プロデューサーさん……なんだか、鼻息が荒いですよ~?」

    P「だってそりゃあ、あずささんとふたりっきりなんですから……、しかないですよ」

    あずさ「そ、そうなんですか?」

    P「そうなんです……!」

    カチ…… カチ……

    P(今の時刻は……よし、まだ他のアイドルが来るまでしばらくあるな)

    P(いつまでも昔のままじゃない、のは俺も一緒だ。邪魔されないことをちゃんと確認した)

    P「そ、それで、ど、どうなんですかっ! だ、抱きしめっ!」

    あずさ「えーっと……」

    P「」フンフンフン

    あずさ「……」

    あずさ「……ちょっとくらい、なら……」

    21 = 1 :


    P「ひゃっほう! よーし、それじゃあさっそく!」スッ

    あずさ「!」ビクッ

    P「……」

    P(あずささん、怖がっている……?)

    P(……そりゃそうか。これじゃあ俺、ただの変態だもんな)

    あずさ「……あ、あの……出来るだけ、その……優しく……してくださいね?」

    P「……」

    1 やっぱり落ち着こう!
    2 このまま走り抜けよう!

    >>24

    27 = 1 :


    P(……俺がアイドルを怖がらせてどうする)

    P(やっぱり、一旦落ち着こう)

    P「……すみません、冗談ですよ」ササッ

    あずさ「え……?」

    P「なんでもできる、って言ってくれたから……つい、あずささんを試したくなっちゃって」

    あずさ「試す……」

    P「だって、俺なんかに抱きつかれるなんて、普通はイヤじゃないですか」

    P「だからこう言って、あずささんの覚悟がどれほどのものか、ちょっと知りたくなっちゃったんです」

    あずさ「……」

    P「……でも、結果としてあずささんを怖がらせることになってしまったみたいですね」

    あずさ「そ、そんなことは……私、決して、イヤだったわけじゃ……」

    P「いいんです、あずささんは優しいからそういう風に言ってくれるんでしょうけど……」

    P「やっぱり、少しやり方が間違ってたみたいだ。すみません……」

    あずさ「……」

    あずさ「……優しいのは、プロデューサーさんのほうです……」

    28 = 1 :


    P「え?」

    あずさ「……やり方が間違っていた、っていうのは合ってるかもしれません」

    あずさ「こんな場所では……私だって、恥ずかしいですもの」

    P「あはは……こんな場所じゃなかったらよかったんですか?」

    あずさ「……もう。そういうこと、聞かないでください~」プイ

    P(な、なんだろう、この反応)

    あずさ「時には、あなたの優しさが、余計に心をグラグラにさせてしまうこともあるんですよ~?」

    P「……」

    あずさ「プロデューサーさんの言葉が、私達にいっぱい影響を与えちゃうっていうことは……以前にも言いましたよね」

    P「は、はい」

    あずさ「だからこれからは気をつけてくださいー。あんまり、軽々しいことは言わないように、ね?」

    P「……わかりました。以後反省します」

    あずさ「ふふっ♪ それじゃあ今日も、頑張りましょう! おー!」

    P「お、おー……?」

    あずささんの親愛度が上がった!

    29 = 1 :


    【活動45週目 765プロ事務所 朝】

    P(そんなやり取りをしているうちに、今日もアイドルプロデュースの時間がやってきた!)

    P「……早朝の空気がうまい! 今日は良い活動ができるといいな」

    P「えーっと、アイドル達の様子は、っと……」

    雪歩「おはようございますぅ……」

    真美「おっはよーだぴょーん!」

    あずさ「……~♪」

    P「……よし。今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとしよう!」

    >>32

    30 = 11 :

    ゆきほ

    31 = 5 :

    真美

    32 = 18 :

    ピヨ

    33 = 14 :

    雪歩

    34 = 1 :


    P「音無さん!」

    みんな「!?」

    小鳥「は、はいっ! 私、音無小鳥です!」

    P「いや、知っていますよ……えーっと」

    P「今日は、なんだか調子が良さそうに見えますね!」

    小鳥「!」

    小鳥(……それはそうよ……何と言っても、もうすぐ誕生日なんですから……!)

    小鳥(毎年毎年憂鬱になるこの日だけど……今年だけは違うわ……)

    小鳥(きっと……プロデューサーさんから、何かアクションがあるに違いない……)

    小鳥(うふふ……もうこっちの準備は万端なのよ……!)

    小鳥「じ、実はそうなんですー! ここ最近、エステとか通い始めちゃって……えへへ」

    P(……なるほど。よし、ここはこう答えておくことにしよう!)

    1 いい感じですね
    2 あまり空回りしないでくださいね

    >>37

    40 = 1 :


    P「いい感じですね」

    小鳥「!!!!!」

    小鳥(プロデューサーさんが……褒めてくれた……!?)

    P「でも、音無さんにはエステなんて必要ありませんよ。そのままでも、十分お綺麗ですから」

    小鳥「そっ、そそ、そそそ」

    P「あ、そういえば、もうすぐ……」

    小鳥「っ!」

    P「……いえ、なんでもありません。ふふ」

    小鳥(も、もうすぐ? もうすぐなんだというの?)

    小鳥(やっぱり、私の誕生日に、何かしてくれるの? 教えてハニー!)

    P「……楽しみにしていてくださいね?」

    小鳥「ひゃ、ひゃいっ!」

    P(そういえばもうすぐ、みんながデビューして一周年だなあ。音無さんとサプライズパーティでも企画しよう)

    小鳥(うふ、うふふうふ……)

    小鳥さんのゴールインまでもう秒読みだ!

    41 = 10 :

    あれ、これもう逃げ場なくね?

    42 = 14 :

    小鳥さん夢から覚めてしまうのか

    43 = 11 :

    小鳥さんいい加減にしろよとか思ってたけどもう小鳥さんでいい気がしてきた

    44 = 1 :


    【活動45週目 首都エリア/ドーム 昼】

    P「……」

    真美「兄ちゃん……ここが、ラストダンジョンなんだね……!」

    P「……ああ、そのとおりだよ、真美……!」

    あずさ「……プロデューサーさん、ドームですよ、ドーム……」

    P「あ、あずささん。その台詞はちょっと……」

    雪歩「……こ、こんなところで……歌える日が来るなんて……う、うう、感無量でずぅ……」

    P「おいおい、まだ泣くなって……だいたいな、ここでやるのはまだ一ヶ月も先のことなんだぞ」

    雪歩「は、はい゛、ずみません……ずびびっ」


    P(だけど、雪歩が感動してしまうのも無理はない。俺達は……ついにここまできたんだ)

    P(すべてのアイドルが憧れる場所……ドームへと)

    P(今日はあくまで下見だが……うう、俺まで、なんだか涙が出そうだ……!)

    45 = 1 :


    【営業(挨拶まわりのお仕事) 首都エリア 昼】

    P「……さて」

    P(今日は一応、関係者とスタッフの方達への挨拶まわりの営業、ということになっている)

    P(いつもだったら、ここらへんで誰のプロデュースに力を入れるか考えるところだが……)

    P「……」

    あずさ「……プロデューサーさん」

    P「……ええ、わかっています」

    真美「ねえねえ兄ちゃん! 今日のお仕事終わったらさっ、みんなでお買い物しよーよっ!」

    P「はは、気が早いな……そんな真美には、今日一日俺が付いていることにしよう!」

    真美「え? なんだか、いつもより素っ気無いね」

    P「素っ気無くしたつもりはなかったんだけど……即決だって言いたかったのか? ま、まあいい」

    真美「でもでも、兄ちゃんと一緒なら、真美も頑張るよ~!」クルクル

    P「よし、その意気だ。気合入れていこうな、真美!」

    P(……真美には、話すことがあるからな……)

    46 = 1 :


    【挨拶まわりのお仕事(真美)】

    P(スタッフの方への挨拶は、意外なほどにすんなりと終わった)

    P(真美のことだから、何か失礼なことを言うんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていたが……)

    P(特に何も言うことはなかったな。真美もやっぱり、この一年近くで大きく成長してくれたらしい)

    P(敬語がなっていないのは、相変わらずだったけど……それも真美らしいということで、皆さん笑っていてくれた)


    真美「わー……ひっろーい……」

    P「真美は、ここに来たことなかったのか? ……おいおい、芝生に入るなよ」

    真美「んとね、結構前に亜美と来たけど……そんときは、あっちだったもん」

    P「客席か……まあ、それはそうだよな」


    P(そして、俺と真美はいま……)

    P(特別に、ドームの中を見学させてもらっているのである)

    47 = 1 :


    真美「……」

    P「……やっぱり、感動するか?」

    真美「うんっ! えへへ……ねえねえ兄ちゃん、ここにはさ、何人くらいお客さん来てくれるの?」

    P「え? そうだな……」

    真美「10万人? それとも100万人? もしかして、一億万人とかっ!?」

    P「いやいや、さすがにそんなには……というか一億万人って言い方、久しぶりに聞いたな」

    真美「え~、じゃあ、もっと少ないの?」

    P「ええっと、確か資料には……」

    ゴソゴソ

    P「お、あったあった。収容人数はだいたい、4万5千人ということらしい」

    真美「なーんだ、意外と少ないんだね」

    P「十分だろ……どれだけでっかい気持ちを持っているんだ」

    48 = 5 :

    しえん

    49 = 1 :


    真美「もっともっとババーンとヒロビロー! ってカンジに改造すればいいのにー」

    P「ははは……無茶言うなって」

    真美「でもでも、その方がおトクっぽいっしょ? んっふっふ~、日本中の人が入れるくらいにさっ!」

    P「……真美。ドームは決して、狭い場所じゃない。むしろかなり大きい部類だ」

    P「もっともっとたくさんのお客さんを、っていう真美の気持ちも、わからなくはないよ」

    P「それでもな……」

    1 そんなにいっぱいのお客さんを、全部見られるのか?
    2 大切なのは、人数じゃないんだ
    3 その他

    >>52


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