元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
551 = 372 :
順調にフラグを立てに行ってるな
552 = 308 :
P(そのあと間も無く撮影は再開し、あずささんは小さな微笑を浮かべながら俺の元を離れていった)
P(いつの間にやら酔いも覚めていたようで、撮影は順調に進み……なんと一発でOKが出た)
P(画面に映るあずささんは、これまで見たことがないくらい大人っぽい表情で、とても魅力的だ。しかしそれは……)
P(泡盛というより、どちらかと言えば、もっとオシャレなバーで飲んでいるような……そんな妖しく魅惑の表情だった)
P(……きっとこのCMは人気が出るだろうけど、なにやら胸がモヤモヤするな……)
グッドコミュニケーション!
553 = 442 :
良いね
554 = 308 :
【ある日の風景2】
P「さて、南地方での仕事も終わりだ。このあとしばらく時間があるが……」
1 まっすぐ帰ろう!
2 自由行動!
>>556
557 = 308 :
P「自由行動だ!」
真美「わ~い! ねえねえゆきぴょん、あずさお姉ちゃん! 海行こうよ、海っ!」
雪歩「ええっ、でも……」
あずさ「プロデューサーさん、いいんですか~?」
P「大丈夫ですよ、もう仕事はないですし。たまには羽を伸ばしましょう!」
真美「さっすが兄ちゃん! 話がわかるね~!」
558 = 308 :
【海】
P(俺たちは近くの海にやってきた)
P(南国の海! 俺も来るのは初めてだから、ワクワクするな)
あずさ「おまたせしました~」
どたぷ~ん
P「oh……」
真美「兄ちゃん兄ちゃん! 見て見て~! 新しい水着買っちゃったんだ~!」クルクル
P「ああ とっても 可愛いよ 魅力的だ」
真美「……見てないっしょ~?」
P「そ、そんなことないぞ! というか、俺が真美を凝視するのも問題であってだな……」
真美「ふんっ! やっぱり兄ちゃんも、あずさお姉ちゃんみたいなボイーンが好きなエロエロなんだ~!」
P「おいおい、あずささんが魅力的なのは間違いないが、エロエロというのは心外だな」
あずさ「まぁ……あ、ありがとうございます~……」ポッ
雪歩「…………」
559 :
支援
雪歩スレかと思ったらあずささんスレだったでござる
560 = 308 :
P「……雪歩? どうしたんだ……そんな、穴に埋まりながら顔をチラチラ覗かせて」
雪歩「ひぃっ、み、見つかっちゃいました~……」
P「こんなドでかい穴があったら、十中八九雪歩の仕業だと思うが……」
真美「んっふっふ~。兄ちゃん、ゆきぴょんはちょっとエッチな水着だから、恥ずかしいんだよ~!」
P「なんだと!?」ガタ
雪歩「え、えええっちなんかじゃないですぅ~! ふ、普通の……普通じゃないけど……」
P「雪歩、こっちに来なさい。いい子だから」
雪歩「うぅ……はいぃ……」
モゾモゾ……
P「……」
雪歩「……あの、えっと……プロデューサー……?」
P(……そこには、天使がいた)
561 = 326 :
562 = 345 :
>>561
マジ天使
564 = 308 :
P(たしかに、雪歩の水着は少し大胆だった)
P(真っ白な天使のビキニ。布面積は、普段の雪歩からは考えられないくらいに小さい)
P(腰回りには小さめのパレオが巻いてあり、夏の風に吹かれてひらひらと揺れていた)
P(そして、その髪。いつもと違って、耳の下あたりで二つ結びをしている)
P(俺はこういうのが大好きなのだ!)
P「これは……真美が選んだのか?」
真美「そだよ!」
P「お前はやれば出来る子だと思っていたよ……最高の仕事をしたな」
真美「んっふっふ~! でしょでしょ~!」
あずさ「雪歩ちゃん、とっても可愛いわよ~」
雪歩「あうう……もう、みんなして……」カァァ
565 = 411 :
>>561
ふむ…これは良いものだ…
566 :
ほ
567 = 308 :
みんな「キャッキャウフフ」
P「……」ポツーン
P(監督役ということもあり、俺は少し離れたところから女の子たちが遊ぶのを眺めていた)
P(しかし、あれだな。こうして堂々と遊んでいても騒がれないのは……アイドルとして、まだまだ知名度が低いということか)
P(俺としては、嬉しいやら悲しいやら……複雑な心境である)
P「……飲み物でも、買いにいくか」スクッ
―――
ガシャコン
P「……」
ワー ワー
P「ん? なんだろう、近くで歓声が……」
568 = 466 :
ほ
569 = 308 :
P「すぐそこみたいだし、ちょっと見に行ってみようかな」
P「みんなは……」
ザパーン キャッキャ
P「うん、特に問題なく遊んでいるみたいだ」
P「……あれ? でも、ひとり足りないような」
??「わぁっ!」
P「うわああああ!? お、驚かせないでくれよ……」
そこにいたのは…
1 雪歩
2 真美
3 あずさ
>>570
571 = 308 :
P「驚かせないでくれよ、雪歩……」
雪歩「ご、ごごごめんなさいですぅ……ちょっとイタズラしたくなっちゃって」
P(意外とお茶目な一面があるんだな……)
雪歩「プロデューサー、飲み物買ってたんですか?」
P「ああ。ほら、いま雪歩のも……」
ガシャコン
雪歩「あ、ありがとうござます……えへへ」
ワー ワー
雪歩「? なんでしょう、この声……」
P「俺もさっきから気になってたんだ。ちょっと一緒に、見に行ってみようか?」
雪歩「はい!」
572 = 308 :
【フェス会場】
ワァアアアア! ピューピュー!
P「これは……」
雪歩「す、すごいですぅ……地面が揺れてるみたい」
雪歩「あの、プロデューサー……これって……?」
P「……これは、フェスだよ。しかしすごい歓声だな……よっぽど人気のある人のステージらしい」
雪歩「フェス……」
P(フェス、音楽祭……アイドルたちの立つステージのひとつ)
P(複数のアイドルユニットが同時に同じ舞台に立ち、どちらがより多くのお客さんを引き込ませるかを競う……)
P(オーディションなどと違い、はっきりと実力によって勝ち負けの結果が出る……いわば勝負の場所だ)
573 :
ほ
574 = 308 :
雪歩「私たちも……いつか、こんな風にフェスに参加するんでしょうか?」
P「……そうだな」
P(IAランキングレースに食い込むためには、フェスに勝ってライバルより上だ、ということを示さなくてはならない)
P(トップアイドルを目指す上では避けては通れない道だ。しかし……)
P(そのとき、この子は全力を出し切れるのだろうか?)
P(相手を蹴落とし自分が上に立つ、この戦いで……雪歩は……)
『みんなー! ありがとうー!』
キャー!!!
P「……しかし、本当にすごい人気だな。遠くてよく見えないが、あの茶髪の少年もアイドルか?」
雪歩「な、なんだか……相手の人たちがかわいそうですぅ……」
P「時間がないからあまりここにもいられないが……パンフレットだけでも、貰って帰るか」
575 = 308 :
P「よし、じゃあもうみんなも待ってるだろうし、海に戻ろうか」
雪歩「はい!」
―――
テクテク
P「……」
P(やはり、気になるな。あの少年……少しだけ、パンフレットを読んでみるか)
ペラリ
P「……天ヶ瀬、冬馬……?」
【ある日の風景2 おわり】
576 = 524 :
あまとうさん…
577 = 349 :
羅刹さん…
578 = 308 :
【夜、765プロ事務所、夜コミュ】
P(今日は、首都圏の空港に到着したあと、そのまま現地解散とした)
P(久しぶりの遠出ということもあり、やはり女の子たちには疲労が溜まっているだろうからな)
P(……まぁもちろん、それでも俺には仕事が残っているんだけど……とほほ)
ガチャ
P「ただいま戻りました~……ふぅ」
小鳥「お帰りなさい、プロデューサーさん。長旅お疲れ様でした」
小鳥「何か、お飲み物でもいかがですか? とはいっても、緑茶と麦茶くらいしかないですけど……」
P「音無さん……ありがとうございます」
P(音無さんはいつでも親切だな……今まで俺が、何度も何度も失礼な態度を取ってきたのにも関わらず)
P(もしかして、本当はすごく、優しくて素敵な女性なんじゃないだろうか?)
P(……なにか、声をかけてみよう! そうだ、ここで今までの挽回をするんだ!)
1 音無さんのためだけに、お土産を買ってきたんですよ!
2 今日このあと、飲みにでもいきませんか!
3 その他
>>584
584 = 429 :
抱きしめて耳元で2
585 = 573 :
>>584
お前が神か
586 = 308 :
小鳥「はい、お待たせしました。お茶ですよ~」
P「音無さん!」
ぎゅっ
小鳥「……えっ……?」
ヒュー……
パリーン!
小鳥「あ、あの……プロデューサーさん……?」
P「……」
小鳥「その、ちょっと……コップ、割れちゃったから……あぶないですよ……?」
P「危ないのは、音無さんのほうですよ……いつもそそっかしくて、見ていられない……」
小鳥「……え、そ、その……ごめん……なさい……」
P「……」
P(抱きしめた音無さんの体温は、とても高かった)
P(この俺の胸にも、音無さんの心臓の鼓動が、トクントクンと伝わってくる。しかし……)
P(それはきっと、音無さんにも同じことが言えるんだろうな。俺の心臓も、また……激しく高鳴っているのだから)
587 = 462 :
>>584
何だ神か
588 = 372 :
>>584
お前は本当に出来る奴だよ
589 :
この急な手の平返し見て下さい。
これがフラグ一流建築士の腕前というものですよ。
590 = 308 :
ぎゅーっ
小鳥「……っ……く、苦しいです、プロデューサーさん……っ」
P「すみません……でも、今だけは、このまま……」
小鳥「……」
P「……すみません、急にこんなことをして……」
小鳥「い、いえ……」
小鳥(なに? なにがおこってるの? ことりわかんない)
P「音無さん……お願いがあるんです」
小鳥「ひゃい! ななな、なんでしゅかっ!?」
P「今日、このあと……」
サラッ
小鳥「! み、耳……」ビクッ
P「……飲みにでも……いきませんか?」ボソッ
小鳥「……え、の、のみ? え、その……あううう」
P「もちろん……ふたりきりで」
593 = 326 :
594 = 308 :
へにゃへにゃ……
P「音無さん……大丈夫ですか?」
小鳥「……――さんは……」
P「え?」
小鳥「プロデューサーさんは……私のこと、キライだったんじゃないんですか……?」
P「そんな、どうしてそういう風に……」
小鳥「だ、だって! ことあるごとに、影が薄いとか、肌荒れが目立つとか、そういうことばっかり言って!」
小鳥「……わ、私は……何か、プロデューサーさんの気にさわることしちゃったのかな? って、ずっと考えてて……!」
小鳥「それでも……私がいつも通り、いえ、いつも以上に、優しい事務員さんでいれば……」
小鳥「いつかきっと、って……そう思いながら……! う、ううぅ……!」
P(音無さん、涙ぐんでいる……)
P(……それなら俺は、こう声をかけてやるしかないだろう!)
1 嫌いになんか、なっていません
2 好きな子には、ついイジワルしたくなるんですよ
3 その他
>>598
598 = 462 :
耳元で2
599 = 589 :
そんなことないですよ!
と言いつつおもむろに乳首ダブルクリック
600 :
ゴールインしちゃう
みんなの評価 : ★★
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