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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA優勝を目指す」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + - 萩原雪歩 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 :

    あずさ

    652 :

    最後に雪歩か
    やるなお前ら

    653 = 316 :

    エロでもないのに安価スレでこれほどに団結しているのは中々見ない

    654 = 308 :


    P「あずささん」

    あずさ「はい……」

    P「……正直、あずささんには……期待していたんです」

    あずさ「……」

    P「あなたはこのメンバーの中で、唯一フェスの経験者だった。そうですよね?」

    あずさ「……そうです。竜宮小町のときにも、何度か……」

    P「それなのに、あなたには……勝つ気持ちが見られなかった」

    あずさ「……っ……」

    P「フォローもしてくれましたし、パフォーマンスも……時々つまづきそうになりましたが、悪くはなかった」

    P「ライブでは、それでいいかもしれません。ただし、これはフェスです」

    あずさ「……」

    P「……真美や雪歩には、ここまでのことはまだ求めません。初参加でしたからね」

    P「ただ……あずささんには、もう少しふたりを引っ張っていって欲しかったんです」

    ―――

    P「……さて、最後は……雪歩か」

    655 :

    いいよー

    656 = 308 :


    P「雪歩……」

    雪歩「は、はい……」

    P「正直に言おう。お前には……ガッカリだった」

    雪歩「っ! あ、あう……」

    P「……雪歩には、あずささんとは違う意味で、大きな期待をしていたんだよ。それが何だか、わかるか?」

    雪歩「え、えっと……う、うぅう……ごめんなさい、わからない、ですぅ……」

    P「……お前は、このユニットにとってのなんだ?」

    雪歩「……私は……リーダー……」

    P「そうだ、雪歩はリーダーであり、センターだ。言わば主役なんだよ」

    P「それなのに、最初から歌詞を忘れ、メンバーにフォローをしてもらい……本来は、これはリーダーの役目だ」

    雪歩「……はい……そ、そうです……えぐっ……ひっく……」

    ポロポロ……

    657 = 308 :


    P「……なあ、雪歩。……泣くなよ……」

    雪歩「ご、ごご……ごめんなさい……うぅ……」

    P「俺は謝って欲しいわけでも、泣いて欲しいわけでもないんだよ」

    P「俺がして欲しい、唯一のことはな……」

    雪歩「……?」


    P「泣いてないで、俺の話を聞く、ということだ」

    雪歩「……っ」

    P「泣きたいなら、あとで泣けばいい。だけど、今泣いたところで、次に生かせるのか?」

    雪歩「そ、そんなつもりは……っ!」

    P「そんなつもりがないなら、黙って俺の話を聞くんだ」

    雪歩「……はい……」

    658 = 442 :

    地上に居るだけでも成長したな

    659 = 308 :


    【30分後…】

    P「……と、こんなところだな」

    雪歩「……はい……ありがとう、ございました……」

    ―――

    みんな「」ズーン

    P「……」

    P(正直、言い過ぎた感がある)

    P「ごほん! と、とにかく……あとは自分たちで、何をどう改善したらいいか、話し合っておくんだ」

    みんな「はい……」ズズーン

    P(やべえ)

    661 = 313 :

    ヤリすぎたな

    662 = 308 :


    【屋外】

    P「……はぁ」

    P「くそっ! ちくしょう……」

    P「何を偉そうに、お説教だ……俺が、俺がもっと、みんなのメンタルをサポートできていれば……!」

    P「勝てていた……あの子たちなら、絶対、絶対に、勝てていたのに……!」

    P「うわああああああちくしょおおおおお!!!」

    黒井「ハンッ! そこで吠えてる情けないへっぽこプロデューサー! 少しは黙りたまえ、耳が汚れるだろう」

    P「……え? あ、ああ、すみません……というか、誰ですか?」

    黒井「この私が誰だかわからないとは、見下げた男だな。全く、765プロの秘蔵っ子と聞いてきてみれば、この様だ」

    黒井「ゼノグラシア程度のユニットに勝てないとはね! とんだ弱小ユニットだーッハッハッハ!」

    P(なんだ? やけにつっかかってくるし、やけに765プロに詳しいな)

    663 = 622 :

    落として上げまくれ

    664 = 308 :


    P(そういえば……以前、社長に聞いたことがある)

    P(765プロを目の仇にしている、とあるプロダクションの名前……)

    P(えーっと……なんだっけかな……)

    1 961プロ!
    2 841プロ!
    3 その他

    >>666

    668 = 487 :

    久々にアイマス2したくなってきた

    670 = 345 :

    グラディウスは俺にとってはいまだにアイドルだ

    671 = 308 :


    P「あなたは……! 573プロの、こ――

    黒井「黙りたまえ!!!! それ以上言うんじゃあない!!!」

    P「すっ、すみません」

    黒井「大体なんだ、その573プロというのは……」

    黒井「君のような貧弱男は、タッチが売りの擬似恋愛ゲームでもやって一生ニヤニヤしながらそのまま死ぬといい!」

    P「そこまで言わなくても……」

    P(! そ、そうだ。思い出したぞ……この真っ黒な人は、社長が言っていた……!)

    P「961プロダクションの……黒井社長……!」

    黒井「ウィ。この私こそ、セレブで! ゴージャスで! ファンタスティックな961プロダクションの社長! 黒井崇男である!」

    黒井「そのまま忘れてくれて結構だ」

    P「わかりました、覚えておきま……え? 忘れろ?」

    黒井「何度も言わせるなこのへっぽこめ。君のような負け犬に覚えてもらうような名前など、持ち合わせていないのだよ」

    P(なんだよこの人……頭おかしいんじゃないのか……)

    673 = 308 :


    ―――

    P(黒井社長はそのあと、言いたいことだけ言って高笑いしながら去っていった……)

    P(なぜ、ここまで俺たち765プロに突っかかるんだろう? 高木社長と、昔何かあったのか?)

    P(……考えてもしかたないな。俺は、俺に出来ることをするだけだ)

    P「さて、そろそろ俺もみんなのところに戻るか……」

    ??「ねえ、そこの人」

    P「え? な、なんですか?」

    ??「えーっと……ロッソ、なんとか? ってユニットが、どこにいるか知ってる?」

    P(なんだ、この金髪の子? いきなり話しかけてきて、ロッソストラーダの居場所を教えろ?)

    P「すまないが、部外者に勝手に教えるわけには……」

    675 = 308 :


    ??「ミキは、ブガイシャじゃないの! さっきまでステージで歌ってた、アイドルだよ!」

    P「……ミキ?」

    P「……!」

    ??「ねえってば~、知ってるなら教えて教えて~!」

    P「お、お前は……! あの星井美希かっ!」

    美希「そーだけど……オマエって言い方は、なんか、や! ってカンジ」

    P「あ、ああ、すまないな……星井さん」

    P(くそう、こんなに目立つ容姿をしているのに、なんで一目でわからなかったんだ!)

    P(星井美希……ゼノグラシアの結成を持ちかけた張本人。そして……)

    P(雪歩を、拒絶し……心に傷を負わせた、冷酷な女……!)

    美希「星井さん、って言い方もあれだけど~……ま、いっか。とにかく、教えて♪」

    P(何を企んでいるんだ? どうしよう、俺はこの子に……)

    1 ロッソストラーダの居場所を教える
    2 教えない
    3 その他

    >>678

    679 = 646 :

    教えて雑談で友好を深めながら一緒に行く

    680 = 315 :

    たまたま持ってたおにぎりを

    681 = 308 :


    P「……悪いが、教えるわけにはいかない」

    美希「え~、なんで~!」

    P「嫌がらせでもされたらたまらないからな……」

    美希「なにそれっ!? ミキ、いやがらせなんてしないよっ!」

    美希「ただちょっと、あずさに会いにいきたかっただけだもん」

    P(……あずささん? 雪歩ではなくて?)

    美希「けち~! けちけち~! もういいの、ほかの人に聞くからっ!」

    P「ちょ、ちょっと待ってくれ!」

    美希「あはっ! やっぱり、教えてくれる気になった~?」

    P「いや、そうじゃなくてだな……」

    1 まずは自己紹介をして、親睦を深めよう
    2 どうしてあずささんに会いにいくんだ? とストレートに聞こう
    3 その他

    >>684

    684 :

    舌打ちした後無視して一服

    685 = 646 :

    自己紹介しながら連れていく

    686 = 313 :

    山田を山田にする

    687 = 600 :

    適度に好感度を下げるP
    なかなかのDQNである

    688 = 542 :

    ロッソなんとかは失礼だからな
    仕方ない

    689 = 308 :


    P「……」

    美希「用がないなら、ミキもう行っちゃうよ?」

    P「……チッ……」

    美希「……え?」

    P「ったく、これだからゆとりは……人にものを頼む態度なのか、それが」

    美希「え、で、でも」

    P「あ~うるさいうるさい……真美の方が、よっぽど人間が出来てるな」

    美希「まっ、真美以下!? それは聞き捨てなら――

    シュボッ

    すぅ――

    P「……フウー……」

    美希「た、タバコ……ね、ねえ! ここはぜーんぶ、禁煙なんだよ! タバコ吸っちゃダメなのっ!」

    P「ああん?」

    美希「ううっ……こ、こわいの……」

    690 = 346 :

    真美を何だと思ってるんだ…

    691 = 608 :

    DQNP

    692 = 349 :

    これはいいクズP

    693 = 308 :


    美希「……」

    P(ビビってるビビってる)

    P(さっき、その辺でポイ捨てしてあった一本を拾っておいてよかったな)

    P(しかし……うう、苦しい……。普段煙草など吸わないから、口の中が苦くて仕方ない……)

    P(さてと……)

    1 そのまま去ろう
    2 美希に向かって煙を思いっきりムッハーしよう
    3 その他

    >>696

    696 = 428 :

    3、調子に乗ったことを謝り仲良しになる

    698 = 349 :

    3 冗談といい、言葉遣いを諭す

    700 = 308 :


    P「こなくそおっ!」ブン

    美希「あっ、ポイ捨て!」

    P「そうだこれがポイ捨てだっ! そしてそのまま……」

    タタタ!

    P「キャッチ! ははは、どうだ!?」

    美希「……」

    P「……」

    P(星井さんの蔑むような目。たまらないな……っと、そうじゃないそうじゃない)

    P「……正直、スマンカッタ」

    美希「え?」

    P「いや、本当は俺、煙草なんて吸えないし、禁煙だってことも知ってたし」

    P「ついでに言うと、君は765プロのアイドルだから、別にロッソストラーダの場所を教えたってよかったし……」

    P「本当……ごめんなさい」

    美希「え、え? な、なんなの……」


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