元スレ黒髪娘「そんなにじろじろ見るものではないぞ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×22
501 = 479 :
黒い茶だろ?
502 :
ヒトって体温が何℃超えたら死ぬんだっけ?42?
503 = 440 :
>>502
42度が数分とか
小さいころに41度は出したが死ぬかと思った
俺は36.2-36.8が平熱 平熱って言わないか……
504 = 314 :
>>502
体温計で測れるのは42度まで
505 :
規制解除きたー!
まだ規制中の人達の思いも一緒にして 支援
506 = 427 :
>>503
普通はそれくらいだよな
42度になったらたんぱく質が変性して元に戻らないんだよな
数分がどれくらいかまでは覚えてない
507 = 318 :
>>502
42℃を超えると体内のタンパク質が変性し始める
つまりゆで卵状態
508 = 304 :
――夕方、男の住む街
黒髪娘「……」おどおど
男「そんなにおっかなびっくりじゃなくても」
黒髪娘「ばれたりはせぬか?」(小声)
男「大丈夫だって。同じ人間じゃない」
黒髪娘「そうでもあろうが、こ、このような髪の
持ち主は居ないではないか。みんな、短いし……」
男「いーの。黒髪は、その髪が綺麗なのっ」
黒髪娘「そう言ってくれるのは嬉しいが」びくっ
男「?」
黒髪娘「いますれ違った婦人、
こちらを見て笑っていなかったか?
くすくす笑っていなかったかっ!?」
男「お前、本当に引きこもりなのな」
黒髪娘「出歩く時に牛車がないなんてっ。
こうやって周囲に壁がない広い空間に出ると
落ち着かないんだっ。うううっ」
男「ハムスターみたいなやつだなぁ」
510 = 349 :
>>509
そんな冗句があったな
511 = 304 :
黒髪娘「あれはなんだ?」
男「ああ、ポストだ。郵便……
んっと、手紙とかを入れると届けてくれる」
黒髪娘「あの赤い箱が届けてくれるのか?」
男「いや、ちがうちがう」はははっ
「こっちでは、雑色とか女房とか、居ないんだよ。
みんなが平民みたいな物だから。
だから、手紙を届ける専門の人がいて、
あの赤い箱からみんなの手紙を取り出して
一通ごとに、宛先の……つまり手紙を書いた人が
届けて欲しい相手に届けて回るんだよ」
黒髪娘「ふむふむ……あ、あれは? もしかして」
男「あれはただのラーメン屋だ」
黒髪娘「らあめん? こんびにではないのか」
男「こんびには、そら。あっちの明るいのだ」
黒髪娘「おお。あれがコンビニか!」
男「寄りたいのか?」
黒髪娘「うむ。い、いや……沢山人がいるな。
いまは、その……任務があるからまたの機会に」
男「くくくくっ。そうだな。先にスーパーいくか。
なぁに、スーパーもコンビニも似たようなものだ」
512 :
医者で42℃出たとき救急車で大きい病院に運ばれた
まさか死にかけだったとは…そんなに辛くなかった
支援
513 = 427 :
もうご飯食べて済んだのか?wwww
515 = 349 :
明日の朝まで誰か頼みます
516 = 487 :
>>515
まかそろ
517 = 314 :
>>512
まともな感覚も思考もなくなっていたのか・・・
518 = 304 :
――スーパー「主婦の店いずみ」
んがー
黒髪娘「開いたっ」
男「自動ドアだって。ほら、えーっと。なんだ。
俺の後くっついてきてな? 見回しても良いけれど
走り出したり迷子になったりするなよ」
黒髪娘「自慢ではないが、走るほどの体力はない」
男「ぷくくくっ」
黒髪娘「この煌びやかな寺社はなんなのだ?」
男「寺社じゃないよ。商店、つまりあー。
商いの店だ。こうやってた何ある物は全部売ってるんだよ」
黒髪娘「これほどの物を商っているのか。
で、物売りはどこにいるのだ?」
男「この加護に、欲しいものを入れていって、
最期に物売りと話をするわけ」
黒髪娘「そうか……。今宵は何を買うのだ?」
男「んー。そうだなぁ、今晩の食事と。
おやつを少しばかりと、明日の分と……」
519 = 487 :
あー、塩ラーメン鍋喰いてぇ
520 = 304 :
男(こいつはこっちの世界のこと、何も知らないだけで
別に馬鹿じゃない門な。むしろ賢くて聡明といっても
良いくらいな訳で……)
男「そうだな。普通の男が一日汗水流して働いて
5千から2万くらいかな。こっちの通貨は円と云うんだけど」
姉「ふむ。では、この菜を毎日50個も食すことが出来るのか。
いや、しかし、一族郎党となるとそれでは」
男「だから、貴族は居ないからさ。
もちろんそれ以上稼ぐ人もいるけれどな。
大抵は、お父さんが一家4、5人を食わせればそれで済む」
黒髪娘「そうなるのか」
男「豆腐と……何鍋が良いかな。黒髪は何が良い?」
黒髪娘「判らない。男殿に従う」
男(やっぱり、何となくでも覚えのある味だと安心するよな。
俺もそうだったし。そうなると、塩か、味噌か。
醤油は、醤(ひしお)とはちょっと味が違ったしな。
考えてみれば、みりんもないのか?)
黒髪娘「?」
男「うっし、きまった。味噌だな」
521 = 440 :
猿対策
しかしどうやって変換ミスしてるのかわからないミスがあるよなw
522 = 427 :
>>521
打ち間違えて
消し忘れとかじゃない?
523 :
なんか設定とかすげーしっかりしてんのな
読んでてワクワクが止まらない
524 = 303 :
坦々胡麻鍋〆はラーメン
>>521
普段どんな文を打ってるのか気になるよなwww
525 :
やっと追い付いた・・・
>>1は前にスレ立てたことあるの?
526 = 479 :
実は>>1が黒髪で、現代語に訳しながら書いていると考えれば全て説明が付く
527 = 304 :
――男の自宅、夜の食卓
ぐつぐつ
黒髪娘「これはよい香りだ」 そわそわ
男「まだ蓋開けちゃダメだからな」
黒髪娘「心得ている」
男「姉ちゃんも、開けようとしないっ」
姉「いいじゃん、ちょっとくらい」
男「湯気が逃げると、煮えるの遅くなるでしょ」
姉「しゃぁないなぁ。あ。ビール」
男「はいはい」
姉「黒髪ちゃんは?」
黒髪娘「わたしは」
男「黒髪は、まだ酒はダメです。はい、お茶ね」
姉「ちぇっ」
黒髪娘「ふふふっ」
男「ったく」
528 = 431 :
>>526
奇才あらわる
しえん
529 = 304 :
姉「それにしても、どう?」
男「どうって?」 きょとん
姉「とろいなぁ。黒髪ちゃんの格好よ」
黒髪娘「あ……」
男「それは、そのー」 かぁっ
姉「どうよ、この姉! みんなの希望の星!
庶民のスーパースターお姉ちゃんの見立てはっ!
まず、この胸元のタックっ! 清楚な中にも
可憐さを演出する臙脂色のリボンタイっ!!
そして極めつけはっ!」
がたっ、だたんっ。
黒髪娘「ひゃっ!?」
姉「この 黒 タ イ ツ っ!!」
黒髪娘「うっ。ううっ」
姉「黒髪っ娘×黒タイツっ。
この禁欲的な組み合わせに胸ときめかないやつは居る?
板としてもそいつ非国民だから。
割り当て的には衛星軌道の外だからっ!」
男「それ非国民じゃなくて非地球民じゃんよ……」
530 :
追い付いたこのスレ開いた時には20時だったはず…
タイムスリップ?!
531 = 303 :
俺は姉に敬意を表さなければならないな…
533 :
あく金とけたあああああ
535 :
こいつのSS見るといつも思うんだよ。
なんでVIPなんかで書いてんだよ。
しかるべき場所で書けばきっと金の取れる書き手なのにって。
まあ、こっちはタダで読めて嬉しいんだけどさ。
537 = 460 :
>>535
久々に気持ち悪いやつだな
538 = 304 :
姉「で、どうなの」ずいっ
黒髪娘「……うう」
男「な、なにが?」
姉「黒タイツよ。黒髪ちゃんの……」
男(あ、あ。ああ……う。
……ぐ……。
く、悔しい。
悔しいがっ。
姉の云うことにも……一理ある……。
似合う。
似合いすぎている……っ。
俺が福本漫画なら悔し涙を流しているところだが……)
姉 にやにや
黒髪娘「……滑稽だろうか?」ちらっ
男(上目遣いしないでくれっ。
ただでさえ、身長差があっていろいろ
いっぱいいっぱいなんだからっ)
男「い、いや。似合う……んじゃねぇすか?」
姉「あ。逃げた」
男「ニゲテナイ」
姉「童貞が逃げた」
539 = 502 :
童貞が逃げたぞー!
540 = 318 :
おいこら童貞
541 = 403 :
ヤバいかなりハマった
他に>>1が書いた作品はないのかね
542 :
黒髪娘「卑弥呼様-!」
543 :
>>541
このスレに2個ぐらい貼られてるのがそうじゃね?
544 :
>>541
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/maou_kono_warenomonotonare_yuusyayo_kotowaru.html
新ジャンル「完璧な許婚」(許嫁ver)
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/kanpeki_na_iinazuke.html
同僚女「観念してうちを撫でるんやね」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/douryou_okiro_okiro.html
秘書妹「兄さん。今晩の予定についてですが」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/hisyoimo_niisan_konbannno_yoteinituitedesuga.html
猟奇妹「兄さん。兄さん。ドアを開けてください」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/ryoukimo_niisan_niisan_door_aketekudasai.html
女僧侶「うう。勇気を出してスレを立ててみます」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/souryo_yuukiwodasite_thre.html
式子内親王「寒い~。絶対布団から出ないからねっ」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/naisinnnou_samui_futonkaradenai.html
侵入女「え、えへへ。始めまして。ストーカーです」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/ehehe_hajimemasite_stalker_desu.html
545 = 304 :
姉「あんたねー。女の子可愛い服着てたら
褒めるっしょ? それ基本でしょ?
基本外したら落とすよ? アクシヅ」
男「うろ覚えのにわかオタネタやめようよ」
黒髪娘「……」そわそわ
男「あー。可愛い。すごく似合う。
こっちのどんな娘より
美人で綺麗だから、安心しろって」
黒髪娘「う、うむ……。ありがとう」
姉(“こっちの”?)
黒髪娘「軽くてふわふわ頼りなくて落ち着かぬが
そう言って貰えると、本当に嬉しい……」
男「調子狂うな」
姉「まぁ、いいじゃない。煮えた?」
男「もうちょっと」
姉「ふぅん」 にやにや
「あんた達二人はゆでだこみたいに、
良く煮えてるみたいだけどね~」
男「うっさい!!」
549 :
同僚女の人だったのか
全然気がつかなかった
550 = 403 :
みんなの評価 : ★★★×22
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