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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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魔王「と、飛び出したのは良いものの。どうしましょうかね、これから」テクテク
魔王「女勇者さんが機嫌治してくれるためには、どうしたらいいんだろ…」
店員「あ、そこのお兄さん! どうですか、ちょっと見ていって下さいよ!」
魔王「え、お兄さんって僕のことですか?」
店員「そう、そこのアナタ! なにやら女の子とケンカしたみたいだね。そんときゃプレゼントして仲直りしなって!」
魔王「プレゼント…ですか。―――じゃあ、そこのモノを買います」
店員「おっ、目が高いねぇ。これ最近じゃ珍しいんだよ」
魔王「女勇者さんが機嫌治してくれるためには、どうしたらいいんだろ…」
店員「あ、そこのお兄さん! どうですか、ちょっと見ていって下さいよ!」
魔王「え、お兄さんって僕のことですか?」
店員「そう、そこのアナタ! なにやら女の子とケンカしたみたいだね。そんときゃプレゼントして仲直りしなって!」
魔王「プレゼント…ですか。―――じゃあ、そこのモノを買います」
店員「おっ、目が高いねぇ。これ最近じゃ珍しいんだよ」
魔王「ただいま…。あれ、女勇者さんいませんね」
フロント「あぁ、あの女性でしたら先ほど出て行かれましたよ。なにやら真剣な顔してらっしゃってましたが」
魔王「え、そうなんですか? じゃあ、部屋に戻って待ってます。(入れ違いかな…)」
~部屋~
魔王「……もう夜の12時なのに、遅いですね。心配ですし、ちょっと探しに行きましょう」
フロント「あぁ、あの女性でしたら先ほど出て行かれましたよ。なにやら真剣な顔してらっしゃってましたが」
魔王「え、そうなんですか? じゃあ、部屋に戻って待ってます。(入れ違いかな…)」
~部屋~
魔王「……もう夜の12時なのに、遅いですね。心配ですし、ちょっと探しに行きましょう」
魔王「聞いた話だと、ここら辺にいるらしいけど…」
女勇者「……」
魔王「あ、いました。……女勇者さん」
女勇者「? …あ、魔法使いさん」
魔王「探しましたよ。こんな夜遅くまで公園のブランコに乗ってたら変な人扱いされますよ」
女勇者「…あはは、そうかもね」
魔王「…すいませんでした。女勇者さんに無礼なことしちゃって」
女勇者「ううん、ちゅーくらいでびっくりした私が悪いんだよ」
女勇者「……」
魔王「あ、いました。……女勇者さん」
女勇者「? …あ、魔法使いさん」
魔王「探しましたよ。こんな夜遅くまで公園のブランコに乗ってたら変な人扱いされますよ」
女勇者「…あはは、そうかもね」
魔王「…すいませんでした。女勇者さんに無礼なことしちゃって」
女勇者「ううん、ちゅーくらいでびっくりした私が悪いんだよ」
魔王「でも…」
女勇者「いいの! …ごめんね、話し掛けてもらってたのに返さなくて」
魔王「気にしてないからいいですよ。――そうだ、これどうぞ」
女勇者「え、これ……指輪?」
魔王「はい。出掛けた時、宝石屋の店員にススめてもらったんです」
女勇者「きれい…。ありがと、魔法使いさん」
魔王「指のサイズも良さそうで、安心しました」
女勇者「いいの! …ごめんね、話し掛けてもらってたのに返さなくて」
魔王「気にしてないからいいですよ。――そうだ、これどうぞ」
女勇者「え、これ……指輪?」
魔王「はい。出掛けた時、宝石屋の店員にススめてもらったんです」
女勇者「きれい…。ありがと、魔法使いさん」
魔王「指のサイズも良さそうで、安心しました」
魔王「そういえば、なんでこんな時間まで出掛けてたんですか?」
女勇者「ん…、話せなかったお詫びに何かプレゼントしようと思って出掛けたの」
魔王「じゃ、一緒ですね」
女勇者「ううん…。一緒じゃないよ。私は何にも見つからなくて、ここに居座っちゃんたんだもん」
魔王「いえ、その気持ちだけでも嬉しいですよ。さ、帰りましょう」
女勇者「うん。あ、魔法使いさん」
魔王「? なんですか?」クルッ
チュッ
女勇者「…えへへ、お返し。さっ! 帰ろう、魔法使いさん!」
魔王「……ふふ。ゆっくり帰りましょうか」
女勇者「うん! ね、手握っていい?」
魔王「はい、いいですよ」ギュッ
女勇者「あったか~い」ギュッ
女勇者「ん…、話せなかったお詫びに何かプレゼントしようと思って出掛けたの」
魔王「じゃ、一緒ですね」
女勇者「ううん…。一緒じゃないよ。私は何にも見つからなくて、ここに居座っちゃんたんだもん」
魔王「いえ、その気持ちだけでも嬉しいですよ。さ、帰りましょう」
女勇者「うん。あ、魔法使いさん」
魔王「? なんですか?」クルッ
チュッ
女勇者「…えへへ、お返し。さっ! 帰ろう、魔法使いさん!」
魔王「……ふふ。ゆっくり帰りましょうか」
女勇者「うん! ね、手握っていい?」
魔王「はい、いいですよ」ギュッ
女勇者「あったか~い」ギュッ
~某町の某庭~
魔王「ってことが、昔あったんだよ」
子供「わ~、じゃパパはお尻に敷かれてたんだ!」
魔王「…どこで覚えてきたの、そんな言葉」
女勇者「お昼ご飯だよー! って、どうしたの?」
魔王「もうそんな時間ですか…。じゃ、いただきますか」
子供「ママー、パパー、かたぐるま~」
魔王「はいはい……よっと。さ、キッチンに行きましょう」ギュッ
女勇者「うんっ!」ギュッ
子供「あー、手繋いでる~」
魔王「ところで、今日のご飯はなんですか?」
女勇者「ローズバトラー型ハンバーグだよ!」
魔王「また複雑なのを作りましたね……」
女勇者「だって、私はゆーしゃだからっ!!」
~FIN~
魔王「ってことが、昔あったんだよ」
子供「わ~、じゃパパはお尻に敷かれてたんだ!」
魔王「…どこで覚えてきたの、そんな言葉」
女勇者「お昼ご飯だよー! って、どうしたの?」
魔王「もうそんな時間ですか…。じゃ、いただきますか」
子供「ママー、パパー、かたぐるま~」
魔王「はいはい……よっと。さ、キッチンに行きましょう」ギュッ
女勇者「うんっ!」ギュッ
子供「あー、手繋いでる~」
魔王「ところで、今日のご飯はなんですか?」
女勇者「ローズバトラー型ハンバーグだよ!」
魔王「また複雑なのを作りましたね……」
女勇者「だって、私はゆーしゃだからっ!!」
~FIN~
ルートB、こちらもエンドです
王道なルートでしたけど…orz
支援してくれた方々、幼稚な文に付き合ってくれた方々、ありがとうございました
また、どこかで会おうねノシ
王道なルートでしたけど…orz
支援してくれた方々、幼稚な文に付き合ってくれた方々、ありがとうございました
また、どこかで会おうねノシ
おつかれちゃん!面白かった!
リアルタイムで見れなかった事が悔やまれるww
リアルタイムで見れなかった事が悔やまれるww
書き手さん乙!
3日ルール無くなったんだから次スレいらんだろjk
3日ルール無くなったんだから次スレいらんだろjk
誰か絵師がはってくれた絵コンプしてる人いない?
いくつか見逃したorz
いくつか見逃したorz
職場からおいついた! Bおつー
リアルタイムで最後までみれてよかった 楽しかったぜ
リアルタイムで最後までみれてよかった 楽しかったぜ
保守代わりに…。
―――――――
女勇者「じゃぁーん!」
魔王「なんですか?それ?」
女勇者「サク●ドロップスー!」
魔王「(また空き巣で手に入れたんですね…)へぇ…缶に色んな味のキャンディが入ってるんですね」
女勇者「魔法使いさんにも1つあげるねっ!」(カラカラン)
魔王「……透明?」
女勇者「あー!それハッカだー!美味しくないけど、引いちゃったのは絶対だからねっ!あーあ…残念だけどしょーがないよー!」
魔王「…は、はい(相変わらず子供味覚ですね…)」(パクッ)
女勇者「ボクも食ーべよーっ」(カランッ)
魔王「(あ、ハッカ出た)」
女勇者「…………。」(カランカラン!)
魔王「(あっ!!私が見てないと思ってハッカ戻した!)」
女勇者「んー!いちご味おいしいなー♪」
―――――――
女勇者「じゃぁーん!」
魔王「なんですか?それ?」
女勇者「サク●ドロップスー!」
魔王「(また空き巣で手に入れたんですね…)へぇ…缶に色んな味のキャンディが入ってるんですね」
女勇者「魔法使いさんにも1つあげるねっ!」(カラカラン)
魔王「……透明?」
女勇者「あー!それハッカだー!美味しくないけど、引いちゃったのは絶対だからねっ!あーあ…残念だけどしょーがないよー!」
魔王「…は、はい(相変わらず子供味覚ですね…)」(パクッ)
女勇者「ボクも食ーべよーっ」(カランッ)
魔王「(あ、ハッカ出た)」
女勇者「…………。」(カランカラン!)
魔王「(あっ!!私が見てないと思ってハッカ戻した!)」
女勇者「んー!いちご味おいしいなー♪」
女勇者「ねー魔法使いさん。なんか男性の装備っておもしろいのがあんまりないね」
魔王「装備品というのは普通でいいんですよ」
女勇者「でもさー。あ、宝箱発見!」
魔王「気をつけて下さいね!」
女勇者「……これはっ!」
魔王「(腰ミノ?はっ!?私の第六感が非常に危険だと告げている!)」
女勇者「よーしさっそく装備しちゃうぞー」
魔王「いけません!きっとこれは呪いのアイテムです!」
女勇者「えーでもここにこれをつけると踊りが上手になりますって」
魔王「メラ」
女勇者「あーなんてことするのー!!魔法使いさんのバカー!!」
魔王「装備品というのは普通でいいんですよ」
女勇者「でもさー。あ、宝箱発見!」
魔王「気をつけて下さいね!」
女勇者「……これはっ!」
魔王「(腰ミノ?はっ!?私の第六感が非常に危険だと告げている!)」
女勇者「よーしさっそく装備しちゃうぞー」
魔王「いけません!きっとこれは呪いのアイテムです!」
女勇者「えーでもここにこれをつけると踊りが上手になりますって」
魔王「メラ」
女勇者「あーなんてことするのー!!魔法使いさんのバカー!!」
>>983
キタキタオヤジが残念そうな顔をして去っていくのが見えたW
キタキタオヤジが残念そうな顔をして去っていくのが見えたW
グルグル大好きだよ!
女勇者「僕も魔法使いさんみたいな派手な魔法バンバン使ってみたいなー」
魔王「うーん……そのためには長く厳しい修行をしないと難しいと思いますよ?」
女勇者「そうなのー?あ、でもねでもね、別にこだわらなければすぐできるみたいだよ!」
魔王「オチは読めました」
女勇者「言わせてよー」
魔王「女の子が口にするものではありません」
女勇者「でもお尻からでたらそれはそれですごいよね!」
魔王「そういう問題じゃありません」
女勇者「僕も魔法使いさんみたいな派手な魔法バンバン使ってみたいなー」
魔王「うーん……そのためには長く厳しい修行をしないと難しいと思いますよ?」
女勇者「そうなのー?あ、でもねでもね、別にこだわらなければすぐできるみたいだよ!」
魔王「オチは読めました」
女勇者「言わせてよー」
魔王「女の子が口にするものではありません」
女勇者「でもお尻からでたらそれはそれですごいよね!」
魔王「そういう問題じゃありません」
女勇者「あそこが魔王の城……」
魔王「……(あれはバラモスがいる城だ……)」
女勇者「どうやって行くんだろうねー?」
魔王「うーん……そのオーブをどこかの祠に捧げれば良いんじゃないかな」
女勇者「そうなんだー!、じゃあ早速船で探してみるよ!」
魔王「……(あれはバラモスがいる城だ……)」
女勇者「どうやって行くんだろうねー?」
魔王「うーん……そのオーブをどこかの祠に捧げれば良いんじゃないかな」
女勇者「そうなんだー!、じゃあ早速船で探してみるよ!」
すらいむ「ぷるぷる」
女勇者「ぷるぷるぷる」
魔王「……先ほどから何をしているんですか?」
女勇者「スライムさわってるの」
魔王「……楽しいですか?」
すらいむ「ぷるぷる」
女勇者「ぷるぷるぷる」
魔王「(……なにこのゆるい空気)」
女勇者「ぷるぷるぷる」
魔王「……先ほどから何をしているんですか?」
女勇者「スライムさわってるの」
魔王「……楽しいですか?」
すらいむ「ぷるぷる」
女勇者「ぷるぷるぷる」
魔王「(……なにこのゆるい空気)」
女勇者「そうして二人はいつまでもいつまでも幸せに旅をしました」
魔王「おしまい。」
魔王「おしまい。」
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