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    元スレ新ジャンル「ロリスモーカー」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    451 :

    誰かこれを題材に

    452 :

    謙虚なロリsうモんカがカカッとあぐる

    453 :

    あげあげ

    454 :

    >>452
    ほう、経験が生きたな
    タバコを奢ってやろう

    455 :

    全部読んじまった・・・くっ!
    リアルではタバコは絶対吸わないが、
    この作品自体は好きだわ~

    457 :

    ちょっとロリスモーカーに投資してくる

    458 :

    「アークロイヤルとは、また重いタバコ吸ってんなぁ」

    「こんなのを重いなんて言ってたらロングピースなんて吸えないわ」

    「そうかい。隣、失礼するよ」

    「どうぞ。誰も予約はしていないから」

    「どうせこんなとこにゃ誰も来ないさ」

    「それをいいことに私を襲う気かしら?ロリコン男」

    「はっはっはっ。あいにくだが、年上が好みでねぇ。子供はアウトオブ眼中」

    「……」

    「…ん?どうした?」

    「なあ。眼中は分かるような気がするんだけど、あうとおぶ、ってどういう意味?」

    459 = 458 :

    「はあ、金持ちのすることは違うねぇ」

    「さあ、私にはわからないわ」

    「お前さんには言ってない。ちょっとしたやっかみだよ」

    「ふーん。大人って大変ね」

    「そうそう。ガキはわかんなくていい苦労さ」

    「ふー…。じゃあ、この煙草は?」

    「ガキが知らんでもよかったこと、だな」

    「でもよかったじゃない?こうやって私たちが知り合えたんだし」

    「ガキと知り合ってもねぇ。自分専用の公園を持ってるようなガキと」

    「あれ?さっき言ってたやっかみってここのこと?」

    「……やっぱり、まだガキだねぇ」

    460 = 458 :

    「さっきからガキガキって、私は飢えてはいないけど?鬼でもないし」

    「ガキのくせに詳しいんだな」

    「まあね」

    「世も末だねぇ」

    「なんでよ?」

    「頭のいいガキどもばっかで。大人の意味が無くなっちまう」

    「分別があるかないかの差になるのかな?」

    「分別、ねぇ」

    「じゃあ、あなたも子供ね」

    「なんで」

    「私有地に勝手に入り込んでくるじゃない。それで自分に分別があると思ってるの?」

    「……分別、ねぇ」

    461 :

    「あー、くそぉ」

    「?」

    「煙草、唇に貼りついた。――あいててて」

    「へんなかお」

    「うっせ」

    「リップつかう?」

    「お前んの色つきじゃん。ぶっちゃけ、絵付きの絆創膏よりも厳しいぞ、それ」

    「これいろない」

    「んじゃ、借りるかな」

    「ん」

    462 = 461 :

    「どうかしたの?」

    「なにが?」

    「なんかにやけてる」

    「あれ、マジで。そんなに顔に出てたか」

    「ん」

    「実は今日、ボーナスが出たんだよ。
      あ、なんか欲しいもんあるか? 今なら買ってやるぞ?」

    「んー……たばこ?」

    「欲の無いヤツだなホント」

    「じゃあね……」

    「おう」

    「りょこういきたい。ゆうえんち」

    「無茶な」

    「じゃあ、おんせん」

    「いや、行き先の問題じゃなく」

    463 = 461 :

    「けいたいかった」

    「お前みたいな歳で、それ使うわけ?」

    「ん」

    「ん? おう、登録しとくか?」

    「ん」

    「……あ、やべ。ちょっと待って。赤外線のやり方忘れた」

    「とし?」

    「まだボケてはいませんー」

         ◇

    「ただいま」

    「おかえり。メールとどいた?」

    「ああ、来た。
      ……なぁ、初メールが「タバコ買ってきて」っつうのはどうなんだ。いや、らしいけど」

    「たばこは?」

    「ほれ」

    「ん」

    464 = 461 :

    「また土産もらったぞ」

    「?」

    「今度はこれ、噛み煙草」

    「かみたばこ?」

    「こんなん」

    「……どこがかみ?」

    「ペーパーの紙煙草じゃなくて、噛む方の噛み煙草な」

    465 = 461 :

    「…………」

    「……どうよ?」

    「……っ」

    「っと、おい! 大丈夫か?」

    「くらくらする」

    「あー、ヤニクラか。そういやキツイっつってたな、これくれた友達も。
      ……っあー、俺も来たぁー」

    「だいじょうぶ?」

    「こっちの台詞だわそれ」

    「……もうだめかも」

    「冗談が言える辺り割と余裕だなおい」

    「うるさい。……もうちょっとささえてて」

    「…………」

    「なに?」

    「……いや、べつに」

    「……ん」

    「…………」

    「…………」

    「お前ってさぁ……結構、甘えん坊キャラだよな」

    「……そんなこと、ない」

    466 = 461 :

    「……海外土産の煙草ってさ」

    「ん」

    「面白いんだけど、いつも吸いたいとか思わないな」

    「ん」

    467 = 461 :

    「…………」

    「…………」

    「……とりあえず、噛み煙草はベランダが唾だらけになるんで、封印な」

    「……ん」

    468 = 461 :

    「お熱っつ!」

    「?」

    「あー、いや、唇に煙草貼りついててさぁ、指だけすっぽ抜けて……火に……」

    「……ばかだ」

    「うっせ、うっせ。あー、冷やしてくるわ」

    「だいじょうぶ?」

    「ん、まー、オーケーオーケー」

         ◇

    「あっ!」

    「?」

    「あつい……」

    「お前もかよ! ほら水道、すぐ冷やせ!」

    「ん」

    「大丈夫か?」

    「……ん」

    469 = 461 :

    「うへー、寒っみー。今日なに? 氷河期? 普通に雪積もってんですけど」

    「ゆきだるま」

    「作るのか?」

    「ん。つくれ」

    「俺がかよ」

         ◇

    「ほっ! せっ!」

    「ん」

    「……うあーあ、疲れたぁ。案外雪玉って重いのな。
      つうか、目とか鼻はどうすんだ? なんかあるか?」

    「……これしかない」

    「煙草かよ……いや、うん、読めてた」

    470 = 461 :

    「…………」

    「…………」

    「やっぱ変だな、タバコだと」

    「ん」

    「なんか、茶色いの染み出してるし」

    「ん」

    「しかし、タバコ吸ってる雪だるまって斬新だな」

    「ん」

    「満足げだなぁ、お前、何もしてねぇのに」

    「たばこ、すいたくなってきた」

    「あー、戻るか」

    「ん」

    471 = 461 :

    「煙草、もうなくなりそうだな」

    「ん」

    「買い行くかー」

    「ん」

    「準備はやっ」

    472 = 461 :

    「くっそ、また煙草、口に貼りついた」

    「ん」

    「これ、取るの地味に痛てぇんだよなぁ……」

    「わたし、やろうか?」

    「なんかそれ、すんげぇ嫌な予感すんだけど……」

    「だいじょうぶ」

    「ほんとかぁ……? んじゃ、頼むわ」

    「……ん」

    「それじゃ弱くね? 取れねぇわ」

    「ん」

    「おあ痛った!」

    「あ」

    「ひでー、やっぱ痛てぇー」

    「ごめん……」

    「なぁ、地味に血出てね? ちょっと見てくれ」

    「ちょっとだけ。
      ……きず、なめてあげようか?」

    「とんでもねぇことを言い出すなこの子は。
      つうか口ん中ですから。自分で舐めますから」

    473 :

    今度の娘はおませさんだな

    474 :

    積極的になったというか、互いにすっかり慣れたというか。
    行動はちょっと変わっても、相変わらずほんわかするなぁ
    ・・・ほわほわ・・・( ´∀`)ほわーん

    475 :

    「今夜も来たよ」

    「待ってはいないよ」

    「スー。ハァー、仕事終りの一服はうめぇー」

    「そうかそうか。それは良かったね」

    「お、今日は煙管か」

    「安物だけどね」

    「あーあ、俺もそう言う趣味に掛ける金が欲しいよ」

    「大人って大変ね」

    「この間は俺のことを子供って言ってたくせに」

    「ちゃんと働いて、お金を自分で稼いで、それで生活しているんだったらそれで一応大人なんじゃないの?」

    「この間のこと忘れてるだけだろ」

    「……好きなようにいえばいいよ」

    476 :

    本当に金持ちだな

    477 :

    まあ、煙管は安いしね
    銀製とかだと高いけど、真鍮製で彫金とかないなら高いものでも2000円あれば買えるでしょ

    478 = 476 :

    そうなんだ
    意外と安いんだな

    479 = 458 :

    自分が使ってる煙管は1400円の安物です。幼が使ってるのは四寸延のイメージ。

    「昼休憩~」

    「わざわざ来たの?」

    「職場が近いからねぇ。横で弁当食っても?」

    「お構いなく……手作り?」

    「おう。友達がスーパーで働いててね。賞味期限が過ぎた食品をたまにくれる。おかげで食費が浮いてねぇ」

    「浮いたお金は?」

    「タバコ」

    「……人間の屑ね」

    「お前に言われたくはない」

    「だよねぇ」


    480 = 458 :

    「こんばんわ」

    「よくわかったわね」

    「こんだけ雨が降ってんだ。賢いお前がいつものベンチにいるとは思えん」

    「じゃあ、あなた東屋があるって知ってたの?」

    「いや?」

    「まさかわざわざ探したの!?」

    「そのまさかだったら?」

    「!……バカじゃない?」

    「あ、もちろん目についたから来てみただけだよ」

    「………あっそう」

    「隣、失礼するよ」

    481 = 458 :

    「ふぃー」

    「ふー」

    「こーんなにあめがふーるよるはー」

    「え、どうしたの?」

    「オリオンビールの唄、知らない?」

    「知らない」

    「これ」

    「缶ビール?」

    「雨の夜はこれって決めててね」

    「で、さっきの歌は?」

    「たま」

    「?」

    「さよなら人類って知ってる」

    「知らない」

    「ま、そうだろうね。十年以上は前の話だもん」

    「生まれてないんじゃない?」

    「俺が生まれたくらいだしな」

    「ふーん。今度聞いてみる」

    「ぜひ」

    482 = 476 :

    男若いな

    483 = 458 :

    俺若い・・・のか?

    「タバコ吸いながらビールっておいしい?」

    「旨いねぇ。でもやんねぇよ」

    「いらないよ。お酒なんて」

    「タバコは吸うのになぁ」

    「タバコはいいの。お酒は駄目」

    「そっか。今度買ってくるよ」

    「いらないよ」

    「そっか。今度買ってくるよ」

    「……もう勝手にして」

    484 :

    お酒は二十歳になってから!

    485 :

    ↑一行目に男「」つけ忘れてる。


    「雨止んだな」

    「そうね」

    「あー。手持ち終わっちまった」

    「吸う?」

    「アークかー……一本もらってみよう」

    「初めて?」

    「初めて」

    「あんたいつも1ミリだもんね」

    「……おふっ」

    「うん、良い香り」

    「匂い嗅ぎたかっただけか?」

    「わるい?」

    「だいぶきついな」

    「香りと重さのギャップがいいんじゃない」

    「……負けた気分だわ」

    486 = 458 :

    「さあて、今日は帰ろうかな」

    「あ……そう」

    「……アーク、一本もらえるか?」

    「ん?いいよ」

    「それじゃ、また明日」

    「じゃあね」



    「また、明日……か」

    執事「お嬢様、お迎えに上がりました」

    「ありがとう。……それじゃあ、また明日」

    487 = 458 :

    「明日になったから来たよ」

    「あれ?今日はお休み?」

    「ゴールデンウィーク中は休みもらえなかったからね。今日から三連休」

    「実家に帰ったりしないの?」

    「しない。実家もない」

    「あー、悪いこと聞いたわね」

    「気にするな。よく言われることだから」

    488 = 458 :

    「一日ゴロゴロしてすごします」

    「ここで」

    「……悪いか?」

    「いいえ、全然」

    「そっか。……灰皿換えねぇとな」

    「お昼は?」

    「どっか食いに行くつもり」

    「そう。一緒に行こうか?」

    「禁煙席になりますが?」

    「なんで」

    「飯食う前にはタバコは吸わない主義でね。それとお前の年齢的にアウト」

    「ですよねー」にこっ

    「ですよー」にこっ

    ・幼「……はぁ」

    490 :

    「ダラダラしているうちに昼過ぎちまったな」

    「近くに飲食店なかった?」

    「ラーメン屋なら」

    「じゃ、そこで」


    ~らっしゃーい~
    ~らーめんふたつ~
    ~あいよー~

    「ふー。食った食った」

    「おじさんみたいなこと言うわね」

    「お前から見ればおじさんだろ」

    「若いんじゃないの?」

    「若いらしいけどね」

    491 = 458 :

    「お腹いっぱいの今、欲しいものは?」

    「たばこ」

    「たばこ」

    「屑みてぇだな」

    「間違ってないじゃん」

    「……帰って吸うか」

    「競争」

    「無理」

    「どん」

    「あっ!待てバカ!」

    492 = 458 :

    「いっちばーん」

    「お腹たぽたぽ……うぇぇ」

    「腹いっぱいで走るからだろ」

    「あんたは余裕そうね……」

    「腹八分目に達しなかったからな」

    「私の半分食べたじゃない」

    「お前が小食すぎんだよ。あの店量多いけどさ」

    「はぁはぁ……。あんた、火持ってる?」

    「はいよ」 カチッ

    「ふー。……げほっ!」

    「息が整ってからにしろよ。……げほっ!」

    「ふふっ……バカ同士ね」

    493 = 458 :

    「あー日も暮れてくなー」

    「ほんとに一日いたわね」

    「来たときに言ったじゃん」

    「まさか本当だとは思わなかったのよ」

    「別につき合わなくてもよかったんだぜ?」

    「この公園は」

    「あ、ここお前の私有地か」

    「忘れてた?」

    「おう、もちろん」

    「別にあんたならいいけどね」

    「そうか、ありがとうよ」

    「ひとりじゃ広すぎるわ」

    「だよなぁ。……さて、俺はそろそろ帰るとしますかね」

    「そう。明日も?」

    「用事があるから、夕方から来る」

    「そう。勝手にどうぞ」

    「じゃあ、また明日な。幼」

    「また明日。男」

    494 = 458 :

    「来たよ」

    「来たの?」

    「横失礼するよ」

    「予約されてる、って言ったら?」

    「予約してる奴は誰だ?」

    「もちろん、あんたでしょ?」

    「それでは失礼して」

    「どうぞ」

    495 :

    幼女を連れてラーメン屋に行っちゃう男の人って・・・

    497 :

    麻痺してるな。

    498 :

    >>162
    創発の

    499 :

    「北海道じゃまだ桜が咲いてないそうだ」

    「沖縄は梅雨入りだそうね」

    「だからなんだっていう」

    「あなたが始めた話題じゃない」

    「さすがに一日話してると話題が無くなるな」

    「無理して喋らなくてもいいのよ。ただこうやってタバコが吸えればいい。そうじゃない?」

    「違いないわな」

    500 = 458 :

    「最近雨が増えてきたような気がする」

    「さっき沖縄が梅雨入りしたって言ったじゃない」

    「しまったなー。こたつ布団まだ干してないのになー」

    「この間の暑い日に干せばよかったのに」

    「もちろんお仕事で夜まで働いていました」

    「仕方ないよもう」

    「一年出しっぱなしとか?」

    「真夏に干せばいいじゃない」

    「時期外れの光景だなそりゃ」

    「いいんじゃない。ずれてるあんただもの」


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