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    元スレ新ジャンル「ベルトコンベアー」

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    1 :

    「おはよ」
    「よっす」
    「それなにさ」
    「どれよ」
    「腰」
    「俺の腰はマッハで動くぜ?」
    「違う違う。腰にぶら下がってるのだよ」

    クマー

    「なんだこれ」
    「なんだろね」





    終われ

    4 :

    「きょうもタンポポをのせなきゃ……」

    「おほ? コンベアに落書きか?」

    コ い・つ・も・お・つ・か・れ・さ・ま

    「ご親切にどーもwwww」

    5 = 4 :

    「うはwww回るお寿司屋大繁盛wwww」

    コ う・は・w・w・w・夢・が・広・が・リ・ン・グ・w・w・w・……

    「ちょwwwこいつ笑い過ぎ」

    6 = 4 :

    「さあ! タンポポだ!」

    コ え・い・え・い・お・ー

    「……上流の人なのかな」

    7 :

    「おしっ、今日も元気に流れ作業だー」
    ガーーーー…
    「慣れると無意識に手が動くんだよなー」
    むにっ!
    「何だ!? やわらかいものが‥」
    「いつまで触ってるんですか!?」
    「き、君は!?」
    「わたしはベルトコンベアーに宿る精。私が見えてあまつさえ触れられるとは…
      ぁー、まだ言いたい事があるのに…次に会えるのは三時間後ですね…」
    ガーーーー‥
    「流されていってしまった…何だったんだ一体…」

    8 :

    >>2
    かわいい

    10 :

    >>7が面白い

    11 = 1 :

    「やり直し」
    「えー」
    「テイク2スタート」

    「おはよう」
    「ぃよう」
    「ホワットイズディス?」
    「どれかね?」
    「腰」
    「俺の腰はマッハGOGOGO! だぜ?」
    「どこを訂正してんだか……違う違う。腰にぶら下がってるの」

    クマー

    「ちっこい熊が見えたのはきっと気のせいだ、うん」
    「またまたそうやって気を紛らわそうとするんだから」

    12 = 10 :

    期待感

    13 = 1 :

    「熊……だと……?」
    「熊……みたいだね」

    クマー

    「うおっ、グルグル回りだしやがった!」
    「かわいいよなんだかわからない熊かわいいよ」
    「どう見ても不気味ですがね……」
    「そうかな?」
    「なんなんだこいつ、新種の熊なのか!?」
    「飼ってもいい?」
    「勝手にしやがれ!」

    14 = 4 :

    「……女、わかってるな」

    「うん、もう男の自作ポエム集なんかで絶対に遊んだりしないよ。 私の心
    、ふわり…」

    「ぐはっ!」


    女友「ダメージは男の精神崩壊直前まで達していました……」 ウワァー(観客)

    16 :

    「引っぺがしてくれ」
    「おいでおいで~、あれ?」
    「いいから強引にむしりとってくれ」
    「それがね、ガッチリ掴んで離さないんだ」

    クマー

    「ね?」
    「どうすんだよこれ」
    「私のハートをしっかりキャッチしてるから、も~んだ~いないさぁ~!」
    「うっせえ!」

    17 :

    >>13
    回るクマ想像して吹いた

    18 = 15 :

    「ベッドの中でひっそりと眠るわたしの想い人、男」

    「ごほっ……ごほっ……」

    「今夜はその男の貴重な映像をお送りいたします」

    「おまえ…何しに来たんだ……?」

    「このままではあまりにも男が可哀相なので、ここで看病開始」


    女友「甲斐甲斐しく看病をする女!これにはたまらず男もクラリ」

    男友「おもに熱のせいでな」

    19 = 15 :

    俺の馬鹿…まったく反省の色が見られません

    20 = 16 :

    「こりゃあベルト外すっきゃないね!」
    「くそっ、しょうがねえな」
    「ね、悪代官ごっこさせてよ」
    「はあ?」
    「あっはっはっ、よいではないかよいではないか~」
    「メガ目が回るぅぅぅおおおお!!!!」

    クマー

    「たっ、楽しんでんじゃねえぞてめえら!」
    「ふふふ。越後屋よ、そちも悪よのう」
    「悪はてめえだ!」

    21 = 16 :

    「世界が回ってる……ぜ」
    「ビバ地動説」
    「んなこと言ってねえ」
    「どうすんのこの子」

    クマー

    「先祖伝来のベルトだけは返してもらいたい」
    「無理」
    「いいから叩き売りのベルト返せって」
    「この子は私の物だ!」
    「熊はな」
    「ワンセットってことで……ね?」
    「ね? じゃねえよ」

    23 = 16 :

    「だ~れが呼んだか」
    「ややこしくなるから出てくるな」
    「今日も冷たいやつだな」
    「お前に関わってる場合じゃ……待てよ?」
    「あん?」
    「女、ベルト返し……いや、貸してくれ」
    「ちゃんと返してね」

    「友よ、こいつをどう思う?」
    「これって」

    クマー

    「なっ、なんじゃこりゃあああああ!!!!」

    24 = 16 :

    「今まで真っ当な生き方をしてきたつもりなのに」
    「そっち行けよ」

    クマー

    「ヤバい薬に手を出した覚えはこれっぽっちもないはず」
    「よおしいい子だ。それをしっかり掴めよ」

    クマー

    「任務完了」
    「熊ちゃんは?」
    「引っ越した」

    「それなのに何故! どうしてミニマムサイズの熊が見えてしまったんだ俺!?」

    26 = 16 :

    「な、女の視線にビビッと来ないか?」
    「別に」
    「見つめられると素直におしゃべりできないっつうか」
    「交わらねえな、視線も思惑も」
    「俺にも春が~キ

    クマー

    「……」

    (どうやって手に入れようか考えてるんだろうな)

    27 :

    「なぁ…。前から気になってたんだが、なんで部屋にベルトコンベアーが流れてるんだ?」

    「さぁ?なんか家が建ったらこうなってたんだけど、大工さん達も作った覚えはないんだってさ」

    「意味分かんねぇ……奥はどうなってんだ?」

    「そういえば、ついこの間ノラ猫がそのコンベアーの奥に行ったっきり戻ってこないんだよねぇ」

    「……」ガタガタブルブル


    こーいうのかと

    28 = 16 :

    「ちょっと」
    「ん?」

    クマー

    「……くっ、なんでもない」
    「そっか」

    「よいではないかをすると思ってたんだけどな」
    「回すってなんか聞こえが悪くない? だから」
    「俺はお前に回された」
    「人聞きの悪いこと言わないで!」
    「事実、横回転させられたんだよ!」

    29 = 16 :

    「諦めちまえって。あんなものは最初からいなかったんだ」
    「でも友の腰で大回転してるじゃない」
    「あれは……放っておけ」
    「たとえ友がそういう生物だったとしてもだよ? 現実じゃん!」

    「ノート貸してくれ」
    「ほらよ」

    クマー

    「サンキュ」

    「現実、なのか?」
    「自信なくなってきた」

    31 = 16 :

    「夢か現か確認が必要だ」
    「三半規管はしっかり虐げられたぞ」
    「さあ、お腹に力込めて」
    「確認方法がボディブローかよ!」
    「いっくよー」

    「なにやってんだお前ら」
    「夢なのに……夢じゃなかったー!」

    クマー

    「ぐ……ふ、俺の目の前で回るな!」

    32 = 16 :

    「思いっきり拳突き刺しやがって」
    「超常現象を目前にして思わず抱腹絶倒?」
    「馬鹿かお前は」
    「ちっさい熊がぶら下がってりゃ驚くわな」
    「お前にぶら下がってるんだよ」
    「押し付けたけどね」
    「あるがままを受け入れられないのは器が小さい証拠なんだぜ?」

    クマー

    「そのゆらゆら揺れる動作が癪に障る」
    「可愛いよね」
    「こいつに狭量って言われてる気がする」
    「ははっ、考えすぎだよ」

    33 = 16 :

    「おはようさん、お二人さん」
    「うむ」
    「おはーっと、熊は?」
    「こいつにベルト禁止令を敷かれた」
    「いないの!?」
    「はっはっはっ、平和で下らない日常が戻ってきたぜ!」
    「強引にでも連れて帰るんだったよ……」
    先生「お前ら席つけー」
    「ほれ、席に戻った戻った」

    先生「朝礼の前に。このペットを連れてきたやつ、表出ろ」

    クマー

    「なっ……」
    「すげえな、ヤドカリの如くベルトを転々とするのか」
    「私の熊ー!」

    34 = 16 :

    「高級ベルト片手に廊下に立たされてるわけだが」
    「なんで私も?」
    「それはこっちのセリフだ!」
    「連帯責任、ですかね」
    「いやだあ」

    クマー

    「はあ」
    「ねえ、これ見てなんか思い出さない?」
    「あ?」
    「登っては降りるおもちゃ、あったよね?」
    「こんな珍妙なおもちゃは勘弁だ」
    「可愛いのに」
    「逆さに登り始めたぞおい」

    36 = 16 :

    「あるー日、学び舎の中ー」
    「語呂悪すぎ」
    「熊さんにー、出会ーった」
    「どちらかというとサプライズアタックだな」
    「皮ぎゅっぎゅっ、こーしーのみーちー」
    「……」
    「熊さんにー、出会ーった」
    「あー、足痛くなってきた」
    「どう?」
    「0点」

    クマー

    「いつもより多く回っておりますが?」
    「知らん知らん」

    37 = 16 :

    「速報速報!」
    「いいニュースか?」
    「熊がいなくなった!」
    「やっぱりいいニュースじゃないか」
    「よくないよ!」
    「ま、今日もどこかでベルトにぶら下がってんだろ」
    「むう」
    「テレビでも見て忘れようぜ、ポチッとな」

    『チャンピオンベルトがマッスルベアー選手の手に渡った!』

    「あれって」
    「ああ」
    「モザイクかけられてるけどあれって」
    「だろうな」

    『歴史が変わりましたねー』
    『それにしても、ベルトに引っかかってるのはなんでしょうかねー』

    38 = 16 :

    後は野となれ山となれ

    39 :

    「……」
    クマ「クマー!」

    「男君のベルトについてるマスコット可愛いね」

    「いや、本物」
    クマ「クマ?」クルクル

    「おー、回ってる回ってる」

    40 :

    保守してみよう

    41 = 17 :

    ベルト「コン」ベアー

    「コン」は何?

    42 :

    コンバトラーVという単語がすぐ出てきた

    45 :

    ひょっとしてさあ……

    「ベルト」に「こんまい(ちっちゃい)」「ベアー」がぶら下がってる、ってこと?

    46 :

    49 :

    「いきなり現れたベルトコンベアー」

    「誘惑に負けて飛び乗ってみたはいいけど」

    「いったいどこに向かっているのだろう」

    「……」

    ごうんごうん

    50 = 49 :

    「あ」

    「さっき会社に行くって出てったはずのお父さん」

    「ワンカップ片手にブランコで…」

    「見なかったことにしよう」

    ごうんごうん


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