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幼「くちっ」
男「なんだ、クシャミか? あぁ、ほら鼻かめよ」
幼「……ん」
男「春だしな。花粉症か?」
幼「ちがう」
男「煙草とか粘膜に良くないらしいぞ。
俺の親戚のオジサンなんて、鼻悪いのにバカバカ吸いまくるせいか年中鼻ズルズルしてる」
幼「ちがう。かふんしょうじゃない」
男「花粉症になりかけの奴は、必死に否定したがるらしいぞ」
幼「ちがぅ……っくちゅんっ!」
男「ぎゃぁぁ! 鼻水がぁ! 鼻水が顔面にぃ!」
男「なんだ、クシャミか? あぁ、ほら鼻かめよ」
幼「……ん」
男「春だしな。花粉症か?」
幼「ちがう」
男「煙草とか粘膜に良くないらしいぞ。
俺の親戚のオジサンなんて、鼻悪いのにバカバカ吸いまくるせいか年中鼻ズルズルしてる」
幼「ちがう。かふんしょうじゃない」
男「花粉症になりかけの奴は、必死に否定したがるらしいぞ」
幼「ちがぅ……っくちゅんっ!」
男「ぎゃぁぁ! 鼻水がぁ! 鼻水が顔面にぃ!」
幼「このまえの、かぜだった」
男「みたいだな。ゲホッ。
そんで、俺は見事にうつされたよ。――鼻水経由で」
幼「さいてー」
男「おいおい、お前が寂しがってるんじゃないかと思って、ゲッホ、
病を押してやってきたのに、ゴホッ、随分な言いぐさじゃないか」
幼「いいから、ちゃんとなおしてきて」
男「ううっ、心配かけてすまないねぇ」
幼「そういうおしばいもいいから」
男「はいはい、とりあえず一服してから……」
幼「あ」
男「……ッ! ゲッホ! ゲホッウェッホッ!」
幼「……ばかだ。むせるにきまってるじゃん」
男「ゲホッ! うっせ。ついだよ。あー、煙草まじぃ」
幼「……ばかはかぜひかないっていうのは、うそなんだね」
男「うわぁ、今回は反論できねぇー……」
男「みたいだな。ゲホッ。
そんで、俺は見事にうつされたよ。――鼻水経由で」
幼「さいてー」
男「おいおい、お前が寂しがってるんじゃないかと思って、ゲッホ、
病を押してやってきたのに、ゴホッ、随分な言いぐさじゃないか」
幼「いいから、ちゃんとなおしてきて」
男「ううっ、心配かけてすまないねぇ」
幼「そういうおしばいもいいから」
男「はいはい、とりあえず一服してから……」
幼「あ」
男「……ッ! ゲッホ! ゲホッウェッホッ!」
幼「……ばかだ。むせるにきまってるじゃん」
男「ゲホッ! うっせ。ついだよ。あー、煙草まじぃ」
幼「……ばかはかぜひかないっていうのは、うそなんだね」
男「うわぁ、今回は反論できねぇー……」
男「1番、ニコレットのCMのモノマネー」
幼「ん」
男「キン、エン、シテテモ、スイタイヨー、スイタイヨー♪
ヒィ、ニコレットォ!」
幼「にてる。きもい」
男「お、マジ? 今の声似てた?」
幼「顔も似てた」
男「……え、マジで?……ねぇそれマジで?」
幼「ん」
男「キン、エン、シテテモ、スイタイヨー、スイタイヨー♪
ヒィ、ニコレットォ!」
幼「にてる。きもい」
男「お、マジ? 今の声似てた?」
幼「顔も似てた」
男「……え、マジで?……ねぇそれマジで?」
幼「たばこおわった」
男「こっちも終了。ていうかお前の吸ってたのがラス1」
幼「買いに行く?」
男「そうだなー。
――あ、わり、財布忘れた」
幼「やくたたず」
男「なんだとコノヤロウ」
幼「……ん」
男「……なんか、吸えないって分かると吸いたくなってくるな」
幼「ん。くちがさみしい」
男「指でもくわえてろ、ほれ」
幼「たばこのにおいがする」
男「そりゃ今さっきまで吸ってたしな」
幼「んむ」
男「おい、ホントにくわえるなっつの」
幼「……しょっぱい」
男「知るか」
男「こっちも終了。ていうかお前の吸ってたのがラス1」
幼「買いに行く?」
男「そうだなー。
――あ、わり、財布忘れた」
幼「やくたたず」
男「なんだとコノヤロウ」
幼「……ん」
男「……なんか、吸えないって分かると吸いたくなってくるな」
幼「ん。くちがさみしい」
男「指でもくわえてろ、ほれ」
幼「たばこのにおいがする」
男「そりゃ今さっきまで吸ってたしな」
幼「んむ」
男「おい、ホントにくわえるなっつの」
幼「……しょっぱい」
男「知るか」
男「……わっ!」
幼「ひぅ!?」
男「はははは、ビビッたか」
幼「…………」
男「お前もこう言うの驚いたりすんのな。あ、痛い! 悪かったって!」
幼「…………」
男「ええと、すいません。おわびに1本どうぞ」
幼「ん」
男「つうか、たまにはふざけたっていいだろぉ」
幼「いつもばかじゃん」
男「うへぇ」
幼「いまのも、わたしがいなかったら、ばかまるだし」
男「あー、それは大丈夫。
向こうからもう煙草の匂いがしてたからな。いるのは間違いないと思った」
幼「へんたいっぽい。ばか。しね」
男「つうかお前、今まで吸ってた煙草は? 脅かした時は持ってたろ」
幼「ん?」
男「あれ、そのスカートの端……」
◇
男「……すいません、二度とやりません。
責任持って、今度焦げたスカートの代わりを買わせて頂きます」
幼「ん」
幼「ひぅ!?」
男「はははは、ビビッたか」
幼「…………」
男「お前もこう言うの驚いたりすんのな。あ、痛い! 悪かったって!」
幼「…………」
男「ええと、すいません。おわびに1本どうぞ」
幼「ん」
男「つうか、たまにはふざけたっていいだろぉ」
幼「いつもばかじゃん」
男「うへぇ」
幼「いまのも、わたしがいなかったら、ばかまるだし」
男「あー、それは大丈夫。
向こうからもう煙草の匂いがしてたからな。いるのは間違いないと思った」
幼「へんたいっぽい。ばか。しね」
男「つうかお前、今まで吸ってた煙草は? 脅かした時は持ってたろ」
幼「ん?」
男「あれ、そのスカートの端……」
◇
男「……すいません、二度とやりません。
責任持って、今度焦げたスカートの代わりを買わせて頂きます」
幼「ん」
男「よう、久し振り。どうしてた?」
幼「りょこういってた。これ、おみやげ」
男「お、悪いな。ありがと。
……520(ゴーニーゼロ)? 見たことないな。海外のか?」
幼「しらない。くうこうでかった」
男「ふぅん」
幼「うーあーりん」
男「……は?」
幼「うーあーりん。なまえ」
男「ああ、銘柄ね。そう読むのか。
……一瞬、お前の頭がヤバくなったのかと思った」
幼「うるさい。しね。しね」
男「2回も言ったな。
――へぇ、フィルターがハート形なんだ。可愛いな」
幼「ん。
……それ、「うぉーあいにー」っていみなんだって」
男「へぇ……あれ? どういう意味だっけそれ。ド忘れした」
幼「…………」
男「え、なに? そんなに常識的な言葉だっけ」
幼「ばか。ばーか。ばぁぁーか」
男「3回も言われた……」
幼「りょこういってた。これ、おみやげ」
男「お、悪いな。ありがと。
……520(ゴーニーゼロ)? 見たことないな。海外のか?」
幼「しらない。くうこうでかった」
男「ふぅん」
幼「うーあーりん」
男「……は?」
幼「うーあーりん。なまえ」
男「ああ、銘柄ね。そう読むのか。
……一瞬、お前の頭がヤバくなったのかと思った」
幼「うるさい。しね。しね」
男「2回も言ったな。
――へぇ、フィルターがハート形なんだ。可愛いな」
幼「ん。
……それ、「うぉーあいにー」っていみなんだって」
男「へぇ……あれ? どういう意味だっけそれ。ド忘れした」
幼「…………」
男「え、なに? そんなに常識的な言葉だっけ」
幼「ばか。ばーか。ばぁぁーか」
男「3回も言われた……」
男「実は俺も土産がある。海外煙草だぞ」
幼「どこいったの?」
男「実は俺のじゃなくて、友達がくれた土産なんだけどな」
幼「じぶんは?」
男「……どこにも行ってませんでしたぁッ」
幼「ぷ。よしよし」
男「うわそれ「死ね馬鹿変態」よりも屈辱的……!」
幼「それで、なにこれ」
男「友達はパウチとか言ってた。小さなティーパックみたいだろ」
幼「飲むの?」
男「いや、歯ぐきと上唇の間に挟んでほっとくんだと」
幼「こう?」
男「ぷっ、なんか口膨らんでる」
幼「うるひゃい。ひね」
※パウチ:正しくはスヌースという、らしい
幼「どこいったの?」
男「実は俺のじゃなくて、友達がくれた土産なんだけどな」
幼「じぶんは?」
男「……どこにも行ってませんでしたぁッ」
幼「ぷ。よしよし」
男「うわそれ「死ね馬鹿変態」よりも屈辱的……!」
幼「それで、なにこれ」
男「友達はパウチとか言ってた。小さなティーパックみたいだろ」
幼「飲むの?」
男「いや、歯ぐきと上唇の間に挟んでほっとくんだと」
幼「こう?」
男「ぷっ、なんか口膨らんでる」
幼「うるひゃい。ひね」
※パウチ:正しくはスヌースという、らしい
男「この……パウチ? 結構キツイっつうか、喉にクるなこれ」
幼「ん。よだゃれれてきた」
男「飲まない方がいいぞ。吐き出しとけ」
幼「んぇっ」
男「うへぇ、茶色っ、きたなっ」
幼「うるひゃい。じぶんもりゃん」
男「ですよねー。
まぁこれ、結構保つらしいから、とりあえずちょっと吸ってみるか」
幼「ん」
◇
男「……ぺっ」
幼「……んぇ」
男「……ぷっ」
幼「……んぇ」
男「……なんかさぁ」
幼「……ん」
男「俺ら、危ないよな、見た目」
幼「ん」
幼「ん。よだゃれれてきた」
男「飲まない方がいいぞ。吐き出しとけ」
幼「んぇっ」
男「うへぇ、茶色っ、きたなっ」
幼「うるひゃい。じぶんもりゃん」
男「ですよねー。
まぁこれ、結構保つらしいから、とりあえずちょっと吸ってみるか」
幼「ん」
◇
男「……ぺっ」
幼「……んぇ」
男「……ぷっ」
幼「……んぇ」
男「……なんかさぁ」
幼「……ん」
男「俺ら、危ないよな、見た目」
幼「ん」
男「あ、くそ」
幼「?」
男「話してたら、吸わない内に煙草終わっちまった。
やっぱ、灰皿に置いちまうとよくねぇな」
幼「むちゅうになりすぎ」
男「そういうお前のも燃え尽きてるぞ」
幼「…………」
男「…………」
幼「……1本ちょうだい」
男「……おう」
幼「?」
男「話してたら、吸わない内に煙草終わっちまった。
やっぱ、灰皿に置いちまうとよくねぇな」
幼「むちゅうになりすぎ」
男「そういうお前のも燃え尽きてるぞ」
幼「…………」
男「…………」
幼「……1本ちょうだい」
男「……おう」
なんか再開してるーw
超いい感じなんですけどこの話……この二人セットで大好き!
超いい感じなんですけどこの話……この二人セットで大好き!
男「お」
幼「?」
男「見ろこの煙草、また火点いた」
幼「ほんとだ」
男「聞いた話だけど、煙草って一度消しても8時間くらいまでなら
また火が点くことがあるんだってな」
幼「へぇ」
男「お前も捨てる時は気をつけろよ。ゴミ箱燃やして火事とかならねぇようにな」
幼「…………」
男「……何だよ、こっち見て」
幼「めずらしくまともなはなし」
男「うっせ。うっせ」
幼「?」
男「見ろこの煙草、また火点いた」
幼「ほんとだ」
男「聞いた話だけど、煙草って一度消しても8時間くらいまでなら
また火が点くことがあるんだってな」
幼「へぇ」
男「お前も捨てる時は気をつけろよ。ゴミ箱燃やして火事とかならねぇようにな」
幼「…………」
男「……何だよ、こっち見て」
幼「めずらしくまともなはなし」
男「うっせ。うっせ」
男「第1回、利き煙草大会ー」
幼「ん」
男「というわけで、マルボロ色々、マイセン、セッター、えー、その他諸々……
まぁ、色々用意してみた」
幼「ん」
男「じゃあ、まずは俺から行ってみるわ。シャッフルよろしく」
幼「ん」
◇
男「…………」
幼「…………」
男「意外と、分かんねーな……」
幼「べつに、いつものでいいよ」
男「そうな」
幼「ん」
男「というわけで、マルボロ色々、マイセン、セッター、えー、その他諸々……
まぁ、色々用意してみた」
幼「ん」
男「じゃあ、まずは俺から行ってみるわ。シャッフルよろしく」
幼「ん」
◇
男「…………」
幼「…………」
男「意外と、分かんねーな……」
幼「べつに、いつものでいいよ」
男「そうな」
幼「…………」
男「…………」
幼「…………」
男「…………」
幼「ニコチンと」
男「ん?」
幼「ニブチンって、にてる」
男「え、何、どうした急に」
幼「…………」
男「……え、そんだけ?」
幼「……うるさい。だまれ」
男「…………」
幼「…………」
男「…………」
幼「ニコチンと」
男「ん?」
幼「ニブチンって、にてる」
男「え、何、どうした急に」
幼「…………」
男「……え、そんだけ?」
幼「……うるさい。だまれ」
幼「かゆい」
男「あー、蚊増えてきたな」
幼「ん」
男「煙草の煙って、蚊取り線香の代わりになんねぇのかなぁ」
幼「なるわけない。ばか?」
男「分かってますよー。つうか馬鹿は余計だ」
幼「かとりせんこうでもすえば」
男「あー、あれ吸えんのかな。どんな味だろ」
幼「すえるわけない。ばか」
男「だから馬鹿は余計だっつう……。
――つうか、お前今ハテナ外したな? 外したよな?」
幼「うるさい」
男「あー、蚊増えてきたな」
幼「ん」
男「煙草の煙って、蚊取り線香の代わりになんねぇのかなぁ」
幼「なるわけない。ばか?」
男「分かってますよー。つうか馬鹿は余計だ」
幼「かとりせんこうでもすえば」
男「あー、あれ吸えんのかな。どんな味だろ」
幼「すえるわけない。ばか」
男「だから馬鹿は余計だっつう……。
――つうか、お前今ハテナ外したな? 外したよな?」
幼「うるさい」
男「夏ですね」
幼「ん」
男「冷やし煙草の季節です」
幼「えー」
男「また露骨に嫌そうな顔するなお前」
幼「おいしい?」
男「メンソール系なら結構。スースーするし」
幼「メンソールにがて」
男「……あー、ミントっぽいの駄目か。
……お前さ、歯磨き粉も子ども用の甘い奴だろ」
幼「……ん」
男「わー、カーワーイーイー」
幼「きもい。しね」
幼「ん」
男「冷やし煙草の季節です」
幼「えー」
男「また露骨に嫌そうな顔するなお前」
幼「おいしい?」
男「メンソール系なら結構。スースーするし」
幼「メンソールにがて」
男「……あー、ミントっぽいの駄目か。
……お前さ、歯磨き粉も子ども用の甘い奴だろ」
幼「……ん」
男「わー、カーワーイーイー」
幼「きもい。しね」
男「うえぇー、なにこの雨やっべぇぇぇ! あそこ! あそこで雨宿りな!」
幼「んっ」
男「……はぁー、これが噂のゲリラ豪雨って奴か」
幼「はぁ、はぁ。……ん」
男「結構、濡れちまったなぁ。
――携帯は……無事か。煙草は全滅だろなぁ」
幼「ん」
男「おいお前、それ、スカート。ポケットか? 茶色くなってるぞ」
幼「あ」
男「ニコチン染み出たか。こういう時、白い服は不便だな」
幼「……どうしよう」
男「……どうすっか」
幼「…………」
男「……あー、そんな顔すんなよ。分かったよ。
どっかコインランドリーでも探そうぜ」
幼「……ん」
幼「んっ」
男「……はぁー、これが噂のゲリラ豪雨って奴か」
幼「はぁ、はぁ。……ん」
男「結構、濡れちまったなぁ。
――携帯は……無事か。煙草は全滅だろなぁ」
幼「ん」
男「おいお前、それ、スカート。ポケットか? 茶色くなってるぞ」
幼「あ」
男「ニコチン染み出たか。こういう時、白い服は不便だな」
幼「……どうしよう」
男「……どうすっか」
幼「…………」
男「……あー、そんな顔すんなよ。分かったよ。
どっかコインランドリーでも探そうぜ」
幼「……ん」
男「――服入れたか? 洗剤入れるぞ」
幼「ん」
男「……うし、後は終わるまでちょっと待ってろ」
幼「ん」
男「……誰もいねぇな。まぁ、駐車場もねぇ店だし、この雨じゃ人来ないか」
幼「みられなくていい」
男「上半身裸の男と、そいつの上着借りてるガキじゃなー。さすがに見た目まずいよなぁ」
幼「こっちみるな、へんたい」
男「はいはい。
――あ、今そこで煙草買ってきたけど、吸うか?」
幼「ひとがきたら、ばれない?」
男「あー、じゃあ、吸い回しするか。
煙草は俺が持ってるから。それなら大丈夫だろ」
幼「ん。
……くちっ」
男「寒いか? 風邪ひくなよ。
……つうか、俺の手に鼻水つけんなよ?」
幼「うるさい。ちょっとよれ」
男「はいはい」
幼「ん」
男「……うし、後は終わるまでちょっと待ってろ」
幼「ん」
男「……誰もいねぇな。まぁ、駐車場もねぇ店だし、この雨じゃ人来ないか」
幼「みられなくていい」
男「上半身裸の男と、そいつの上着借りてるガキじゃなー。さすがに見た目まずいよなぁ」
幼「こっちみるな、へんたい」
男「はいはい。
――あ、今そこで煙草買ってきたけど、吸うか?」
幼「ひとがきたら、ばれない?」
男「あー、じゃあ、吸い回しするか。
煙草は俺が持ってるから。それなら大丈夫だろ」
幼「ん。
……くちっ」
男「寒いか? 風邪ひくなよ。
……つうか、俺の手に鼻水つけんなよ?」
幼「うるさい。ちょっとよれ」
男「はいはい」
幼「なんかさ」
男「ん?」
幼「すごいあめ、わくわくする」
男「お前にもそういう感覚あるのな」
幼「…………」
男「俺も分かるわ」
幼「ん」
男「…………」
幼「たばこ、こういうばしょですうのも、どきどきする」
男「隠れて吸うスリル?」
幼「ん。かも」
男「うわー、悪いガキだ」
幼「うるさい。ガキっていうな。すわせろ」
男「ちょい待ち。俺も一口吸ってから。
……ん」
幼「ん……」
男「ん?」
幼「すごいあめ、わくわくする」
男「お前にもそういう感覚あるのな」
幼「…………」
男「俺も分かるわ」
幼「ん」
男「…………」
幼「たばこ、こういうばしょですうのも、どきどきする」
男「隠れて吸うスリル?」
幼「ん。かも」
男「うわー、悪いガキだ」
幼「うるさい。ガキっていうな。すわせろ」
男「ちょい待ち。俺も一口吸ってから。
……ん」
幼「ん……」
男「お、打ち上げ花火」
幼「わ」
男「そういや今日、花火大会だっけ。
すげーよく見えるな。実はここ、かなり穴場なんじゃね」
幼「ん」
男「おー、今のすげぇ」
幼「ん。きれい」
男「何あれ、変な形だな」
幼「ん。きもい」
男「…………」
幼「…………」
男「ちょっと煙草消すか」
幼「うん」
幼「わ」
男「そういや今日、花火大会だっけ。
すげーよく見えるな。実はここ、かなり穴場なんじゃね」
幼「ん」
男「おー、今のすげぇ」
幼「ん。きれい」
男「何あれ、変な形だな」
幼「ん。きもい」
男「…………」
幼「…………」
男「ちょっと煙草消すか」
幼「うん」
男「あー、花火、どうせなら彼女と見たかったなぁ」
幼「いないくせに」
男「うっせ! うっせ! どうせいませんよ! いたら一緒に花火行ってますよ!」
幼「うるさい」
男「はぁ、お前はまだそういうの気にしなくていいから良いよなぁ。
つうかそのツラなら、どうせ10年もすれば野郎に呼ばれまくりだろ」
幼「――じゃあさ……」
男「ん?」
幼「……きょうだけ、かのじょになってあげようか」
男「……えぇー?」
幼「…………」
男「いってぇ! それマジ痛い!
あ、ちょ、あぶねっ! それマジやばい! 根性焼きはヤバい!」
幼「ばか。しね。しね。ばか。しね」
男「……正直、ちょっと死にたい気分だわ、色々な意味で。
一服していいか?」
幼「ニコチンすいすぎてしね」
男「うーわ」
幼「…………」
男「…………」
幼「…………」
男「……はぁ、あー、じゃあ、今日だけ、なるか?」
幼「それだけ?」
男「…………。
――お願いします。彼女になって下さい」
幼「――うん。いいよ」
男「……はぁ、なんだかなぁ」
幼「うるさい、へんたい。ぜいたくいうな」
男「はいはい。ありがとうございます」
幼「いないくせに」
男「うっせ! うっせ! どうせいませんよ! いたら一緒に花火行ってますよ!」
幼「うるさい」
男「はぁ、お前はまだそういうの気にしなくていいから良いよなぁ。
つうかそのツラなら、どうせ10年もすれば野郎に呼ばれまくりだろ」
幼「――じゃあさ……」
男「ん?」
幼「……きょうだけ、かのじょになってあげようか」
男「……えぇー?」
幼「…………」
男「いってぇ! それマジ痛い!
あ、ちょ、あぶねっ! それマジやばい! 根性焼きはヤバい!」
幼「ばか。しね。しね。ばか。しね」
男「……正直、ちょっと死にたい気分だわ、色々な意味で。
一服していいか?」
幼「ニコチンすいすぎてしね」
男「うーわ」
幼「…………」
男「…………」
幼「…………」
男「……はぁ、あー、じゃあ、今日だけ、なるか?」
幼「それだけ?」
男「…………。
――お願いします。彼女になって下さい」
幼「――うん。いいよ」
男「……はぁ、なんだかなぁ」
幼「うるさい、へんたい。ぜいたくいうな」
男「はいはい。ありがとうございます」
男「あー、終わりかな。最後のあれ、マジですごかったなぁ」
幼「ん。きれいだった」
男「つうかお前、いつもより大分遅いけど、時間大丈夫か?」
幼「だいじょうぶ。はな火、みにいくっていってある」
男「今日これあるの知ってたのかよお前……。つうか、んじゃ、そろそろ帰らないとか」
幼「ん」
男「送ってくか?」
幼「いい」
男「そか」
幼「……ねえ」
男「ん?」
幼「いま、わたし、かのじょ……だよね」
男「ん、そうだな」
幼「……ねえ」
男「ん?」
幼「――ん」
男「んむ――?」
幼「…………」
男「…………」
幼「……は」
男「…………」
幼「……たばこくさい」
男「……こっちの台詞だわ」
幼「…………」
男「…………」
幼「じゃあ、また、ね?」
男「……あー、おう、気ぃつけろよ? 迷子にはなるなよ」
幼「うるさい。ばーか」
幼「ん。きれいだった」
男「つうかお前、いつもより大分遅いけど、時間大丈夫か?」
幼「だいじょうぶ。はな火、みにいくっていってある」
男「今日これあるの知ってたのかよお前……。つうか、んじゃ、そろそろ帰らないとか」
幼「ん」
男「送ってくか?」
幼「いい」
男「そか」
幼「……ねえ」
男「ん?」
幼「いま、わたし、かのじょ……だよね」
男「ん、そうだな」
幼「……ねえ」
男「ん?」
幼「――ん」
男「んむ――?」
幼「…………」
男「…………」
幼「……は」
男「…………」
幼「……たばこくさい」
男「……こっちの台詞だわ」
幼「…………」
男「…………」
幼「じゃあ、また、ね?」
男「……あー、おう、気ぃつけろよ? 迷子にはなるなよ」
幼「うるさい。ばーか」
男「…………」
男「……あー」
男「…………」
男「……あぁー、ああぁー」
男「…………」
男「……えぇー?」
男「…………」
男「……はぁ」
男「…………」
男「……あー、うん。うん」
男「――ん」
◇
幼「…………」
幼「…………」
幼(……たばこ……)
幼「…………」
幼(――あ。くち……)
幼「…………」
幼(……きょうは、やめよ)
幼「…………」
幼「……ん」
幼「…………」
幼「……えへ」
男「……あー」
男「…………」
男「……あぁー、ああぁー」
男「…………」
男「……えぇー?」
男「…………」
男「……はぁ」
男「…………」
男「……あー、うん。うん」
男「――ん」
◇
幼「…………」
幼「…………」
幼(……たばこ……)
幼「…………」
幼(――あ。くち……)
幼「…………」
幼(……きょうは、やめよ)
幼「…………」
幼「……ん」
幼「…………」
幼「……えへ」
お前は俺を殺す気かぁぁあああああああああああああああああ!!!???
萌え尽きたぜ・・・真っ白によ・・・
萌え尽きたぜ・・・真っ白によ・・・
男「うっす」
幼「ん」
男「いつものことだけど、似合わねぇな、煙草」
幼「うるさい」
男「よっせ、っと」
幼「ん」
男「…………」
幼「…………」
男「良い天気だなぁ」
幼「ん」
男「…………」
幼「…………」
男「…………」
幼「…………」
男「……なんだよ」
幼「……べつに」
男「……そか」
幼「……ん」
男「…………」
幼「…………」
男「……なぁ」
幼「……ん?」
男「――今日も煙草、うまいなぁ」
幼「――うん」
幼「ん」
男「いつものことだけど、似合わねぇな、煙草」
幼「うるさい」
男「よっせ、っと」
幼「ん」
男「…………」
幼「…………」
男「良い天気だなぁ」
幼「ん」
男「…………」
幼「…………」
男「…………」
幼「…………」
男「……なんだよ」
幼「……べつに」
男「……そか」
幼「……ん」
男「…………」
幼「…………」
男「……なぁ」
幼「……ん?」
男「――今日も煙草、うまいなぁ」
幼「――うん」
あー台詞だけなのにこんな雰囲気作って終わらせやがって乙乙
何気にハードル上げまくりましたねw また頼むよー
何気にハードル上げまくりましたねw また頼むよー
男「遅かったねぇ」
女「……煙草で補導されかけた」
男「……またかよ」
女「ちゃんとコンビニ前の灰皿ゾーンで吸ってたのに……みんなじろじろ見てくるし……」
男「免許証見せた?」
女「見せたよ! TASPOも見せたよ! でも延々と登録番号確認とかした上に、最後は実家にまで電話されたよ……」
男「災難だねえ」
女「しかも挙げ句に『成人でもね、赤ちゃんに良くないのよ?』とかあのババア! 人の体の事も知らずに。うるうる」
男「やっぱあれだねえ、身長が……ねえ。しかも細いし、ねえ」
女「そんな女に惚れたのは誰よ!」
男「サーセン」
女「そもそもねえ! あなたがこの手の格好が好きなのも問題なのよ!」
男「ふにゅう。えろう済みません」
女「もうムカついた! 明日はランドセル背負って会社行く!」
男「あー……絶対似合うー……」
女「……止めてよ……」
男「……サーセン」
女「……煙草で補導されかけた」
男「……またかよ」
女「ちゃんとコンビニ前の灰皿ゾーンで吸ってたのに……みんなじろじろ見てくるし……」
男「免許証見せた?」
女「見せたよ! TASPOも見せたよ! でも延々と登録番号確認とかした上に、最後は実家にまで電話されたよ……」
男「災難だねえ」
女「しかも挙げ句に『成人でもね、赤ちゃんに良くないのよ?』とかあのババア! 人の体の事も知らずに。うるうる」
男「やっぱあれだねえ、身長が……ねえ。しかも細いし、ねえ」
女「そんな女に惚れたのは誰よ!」
男「サーセン」
女「そもそもねえ! あなたがこの手の格好が好きなのも問題なのよ!」
男「ふにゅう。えろう済みません」
女「もうムカついた! 明日はランドセル背負って会社行く!」
男「あー……絶対似合うー……」
女「……止めてよ……」
男「……サーセン」
女「男はさぁ」
男「んー?」
女「煙草、吸わないよね」
男「いや、たまには吸うよ?」
女「んー、まあたまに吸ってるのを見た事はあるけど」
女「月に2、3回しか見てないしなぁ」
女「どういう時に吸うの?」
男「うーん、(検閲)とか」
女「エロパロ行きです」
男「すみません」
男「ぶっちゃけ、ぼーっとしたい時に吸うくらいなんだよねぇ」
女「どんなときやねんな」
男「煙草吸ってるお前の隣で、特になにもする事がない時、とか」
女「……」
男「……」
女「……そういう言葉は、仕事見つけてから言って欲しいな」
男「……サーセン」
男「んー?」
女「煙草、吸わないよね」
男「いや、たまには吸うよ?」
女「んー、まあたまに吸ってるのを見た事はあるけど」
女「月に2、3回しか見てないしなぁ」
女「どういう時に吸うの?」
男「うーん、(検閲)とか」
女「エロパロ行きです」
男「すみません」
男「ぶっちゃけ、ぼーっとしたい時に吸うくらいなんだよねぇ」
女「どんなときやねんな」
男「煙草吸ってるお前の隣で、特になにもする事がない時、とか」
女「……」
男「……」
女「……そういう言葉は、仕事見つけてから言って欲しいな」
男「……サーセン」
男「でも酒は好きなんだよなー。ちゃかぽんちゃかぽん。いいちこ最高ー」
女「……まだ婚姻届は出せねえなぁ……」
男「失業保険は全額俺様の小遣いです」
女「健康保険と住民税払ってから言おうよ」
男「月が~出たで~た~ァヨイヨイ」
女「催促来てんぞ。払ったげよか?」
男「その汚物を見下すかのような視線やめて下さい」
女「プログラム関係の本七冊も買い込んで、手が付いてる様子もないし……」
女「……しっかし、異次元空間の言葉に感じるね」(パラパラ
男「え? そこにあるのは全部読んだよ?」
女「なんだと」
男「でも職はありません」
男「あれ、俺のいいちこどこー。出せこのロリ。ここか。ここに隠したんか。どや」
女「……ロリコン酒乱……」
男「サーセン」
女「このお話は、嗜好品は職がある時に嗜もうというお話じゃった」
男「ほんとすみません」
女「……まだ婚姻届は出せねえなぁ……」
男「失業保険は全額俺様の小遣いです」
女「健康保険と住民税払ってから言おうよ」
男「月が~出たで~た~ァヨイヨイ」
女「催促来てんぞ。払ったげよか?」
男「その汚物を見下すかのような視線やめて下さい」
女「プログラム関係の本七冊も買い込んで、手が付いてる様子もないし……」
女「……しっかし、異次元空間の言葉に感じるね」(パラパラ
男「え? そこにあるのは全部読んだよ?」
女「なんだと」
男「でも職はありません」
男「あれ、俺のいいちこどこー。出せこのロリ。ここか。ここに隠したんか。どや」
女「……ロリコン酒乱……」
男「サーセン」
女「このお話は、嗜好品は職がある時に嗜もうというお話じゃった」
男「ほんとすみません」
女「夜風に触れながら……煙草をくゆらすと、少し詩的な気分になりますねぇ」
男「こらこら、ロリ体系がノーブラでベランダで煙草をくゆらせたらいけませんよ」
女「……いやここ、私が借りてるマンションなんですけども」
男「だから大きなお友達がそばについていてあげようと言うのだ」
女「……」
男「……」
女(……まあ、悪くないね……)
男(……汗で微妙に……)
女「いやらしい視線に煙草の煙攻撃」フー
男「元プログラマには屁でもありません」
女「……す、すげえ。ほんとに瞬き一つしない……!!」
女「そんなにプログラマのデスクは地獄なのですか」
男「あ、コンタクト外すの忘れてた。今頃染みた。あいたたたた」
女「前言撤回」
男「あと最近じゃ、まともなIT企業は机で煙草なんぞ吸えないのが普通だったりします」
女「時流ですねえ。どこでもスモーカーは虐げられる一方です」
男「ま、この部屋で煙草を吸うお前を追い出す奴はいないけどな」
女「……いやここ、私が借りてるマンションなんですけども」
男「こらこら、ロリ体系がノーブラでベランダで煙草をくゆらせたらいけませんよ」
女「……いやここ、私が借りてるマンションなんですけども」
男「だから大きなお友達がそばについていてあげようと言うのだ」
女「……」
男「……」
女(……まあ、悪くないね……)
男(……汗で微妙に……)
女「いやらしい視線に煙草の煙攻撃」フー
男「元プログラマには屁でもありません」
女「……す、すげえ。ほんとに瞬き一つしない……!!」
女「そんなにプログラマのデスクは地獄なのですか」
男「あ、コンタクト外すの忘れてた。今頃染みた。あいたたたた」
女「前言撤回」
男「あと最近じゃ、まともなIT企業は机で煙草なんぞ吸えないのが普通だったりします」
女「時流ですねえ。どこでもスモーカーは虐げられる一方です」
男「ま、この部屋で煙草を吸うお前を追い出す奴はいないけどな」
女「……いやここ、私が借りてるマンションなんですけども」
な感じでしばらく「失職中プログラマとロリ系スモーカー」という構成にて
思い付きで投下してみたいと思います。
台詞系不慣れな者ですがどうぞよろしゅうに
他の方も是非
思い付きで投下してみたいと思います。
台詞系不慣れな者ですがどうぞよろしゅうに
他の方も是非
ロリババァ(?)、ガチロリ、そして、合法ロリ
一口にロリといっても、奥が深いな……
一口にロリといっても、奥が深いな……
むしゃくしゃしてやった
今では反省している
女「暖げぇ~! やっぱす温いどごろで吸う煙草はいがす」
男「部屋の中で煙草吸うなよ」
女「おめぇはいづまで経ってもわらすだがらなぁ。これの良さが分がんねんだべ」
男「寒いから温まりたいのは分かるがな。別に煙草はいらないだろ」
女「おめぇも分がんねぇ奴だなぁ。それがいいんだべっちゃ」
男「理由もなく貴重な暖房器具の前で喫煙を始める。
これが囲炉裏スモーカーです」
今では反省している
女「暖げぇ~! やっぱす温いどごろで吸う煙草はいがす」
男「部屋の中で煙草吸うなよ」
女「おめぇはいづまで経ってもわらすだがらなぁ。これの良さが分がんねんだべ」
男「寒いから温まりたいのは分かるがな。別に煙草はいらないだろ」
女「おめぇも分がんねぇ奴だなぁ。それがいいんだべっちゃ」
男「理由もなく貴重な暖房器具の前で喫煙を始める。
これが囲炉裏スモーカーです」
ガチャ
女「うっぷ……。我ながらヤニ臭いクローゼットになってしまったものだ……」
女「……むう、これとこれ組み合わせたら、フリルのついたエプロンがあると軽くゴスロリとかできるんじゃね?」
女「パニエとかねえと無理か。買いに行く気もしないし」
男「ただいまー」
女「おう」
男「面接多分落ちたのでプレゼント買ってきたー。出会った日記念日ー」
女「喜べばいいのか悲しめばいいのか」
女(しかし出会った日記念日とか覚えてるあたりがぐっと来るねえ。忘れてたわよ)
女「開けていい?」
男「普通、開けながら聞く? しかもくわえ煙草で?」
女「……んーと、なにこれ」
男「パニエ。例の黒ワンピースの丈計ってきたからぴったしなはず」
女「……どうあっても私のロリ度を強調したいのか、お前は……」
男「ヤニ臭さも好きだよ? なんかミスマッチで」
女「そんな肯定のされ方は、正直生まれて初めてです」
男「ねーねーゴスロリで煙草吸ってー。お願いー」
女 フー「……仕方ねえなあ……ちょっと待ってろ」
男「ああ、その恥ずかしそうに頬を染める瞬間がまた」
女「うっさい! 着替えてやっからとっとと晩飯作れ!」
男「……はーい」
女「うっぷ……。我ながらヤニ臭いクローゼットになってしまったものだ……」
女「……むう、これとこれ組み合わせたら、フリルのついたエプロンがあると軽くゴスロリとかできるんじゃね?」
女「パニエとかねえと無理か。買いに行く気もしないし」
男「ただいまー」
女「おう」
男「面接多分落ちたのでプレゼント買ってきたー。出会った日記念日ー」
女「喜べばいいのか悲しめばいいのか」
女(しかし出会った日記念日とか覚えてるあたりがぐっと来るねえ。忘れてたわよ)
女「開けていい?」
男「普通、開けながら聞く? しかもくわえ煙草で?」
女「……んーと、なにこれ」
男「パニエ。例の黒ワンピースの丈計ってきたからぴったしなはず」
女「……どうあっても私のロリ度を強調したいのか、お前は……」
男「ヤニ臭さも好きだよ? なんかミスマッチで」
女「そんな肯定のされ方は、正直生まれて初めてです」
男「ねーねーゴスロリで煙草吸ってー。お願いー」
女 フー「……仕方ねえなあ……ちょっと待ってろ」
男「ああ、その恥ずかしそうに頬を染める瞬間がまた」
女「うっさい! 着替えてやっからとっとと晩飯作れ!」
男「……はーい」
男「ポトフと簡易グラタンにしてみました」
女「美味しいですわ、ご主人様」
男「あああ。微妙にメイドっぽい格好で料理を食うだけの女。このミスマッチさがまた」
女「追い出すぞお前」
男「もう写真に収めた訳だが」
女「すみません美味しいですP2Pはやめて下さい」
男「まあ面接落ちた(推定)ことに免じて、食後の後片付けも俺がやってやる」
女「威張るところですか」
男「威張ったつもりはありません」
女「ふー。ご馳走さまでした」
男「食い終わると同時に煙草ですか」
女「この瞬間がなんか幸福なんだよねぇ」
男「ただの依存だよ。ほどほどにしろよ」
女「はいはい」
女(……坦々と家事してるのを見ながらの一服が好きなんだよなぁ……)
女(軽くS入ってるのかもなー。もうこいつ専業主夫にしちまうかな)
女(……)
女(……いったい、メイド服姿で何を考えてるんだ私は……)
女「美味しいですわ、ご主人様」
男「あああ。微妙にメイドっぽい格好で料理を食うだけの女。このミスマッチさがまた」
女「追い出すぞお前」
男「もう写真に収めた訳だが」
女「すみません美味しいですP2Pはやめて下さい」
男「まあ面接落ちた(推定)ことに免じて、食後の後片付けも俺がやってやる」
女「威張るところですか」
男「威張ったつもりはありません」
女「ふー。ご馳走さまでした」
男「食い終わると同時に煙草ですか」
女「この瞬間がなんか幸福なんだよねぇ」
男「ただの依存だよ。ほどほどにしろよ」
女「はいはい」
女(……坦々と家事してるのを見ながらの一服が好きなんだよなぁ……)
女(軽くS入ってるのかもなー。もうこいつ専業主夫にしちまうかな)
女(……)
女(……いったい、メイド服姿で何を考えてるんだ私は……)
男「飲み過ぎた。洩る洩る」
男(む? なんでリビングに明かりついてるんだ? まだ起きてたのか?)
女「きゃるーん」
男(……なんの声だ)
ガラっ
男「おーい、なにやって」
女「はぶぉぺっ!?」
男「……」
女「……」
男「……はぶぉぺっ、ってなんだよ。はぶぉぺって。いや、しかし可愛いな」
女「こっ……肯定する暇でいっそ殺してください……」
男「……いやー、ツインテールにするとさらに若返るなお前。
しかもさっきのメイド服姿でランドセルまで背負って。
……てか、持ってたんだ、ランドセル……」
女「……実家で、なんとなく捨てられてなかったのでつい確保……」
男「それで、姿見の前で『きゃるーん』ですか」
女「おうきゃるーんぞ。どうだきゃるーんだろう。ひれ伏せ」
男「涙をふけ。そして消した途端に煙草に火を点けるな。十分は開けろ。立て続けに吸うのが日常になったら際限ないぞ」
女「もう実家帰るー。わーん」
男「はいはい。もう俺寝るからね。顔上げて」
女「?」
男「ん」
女「!?」
男「ふう。んじゃおやすー」
ガラガラ、ぴしゃん
女「……目覚めのキスは朝にして欲しいものです」
男(む? なんでリビングに明かりついてるんだ? まだ起きてたのか?)
女「きゃるーん」
男(……なんの声だ)
ガラっ
男「おーい、なにやって」
女「はぶぉぺっ!?」
男「……」
女「……」
男「……はぶぉぺっ、ってなんだよ。はぶぉぺって。いや、しかし可愛いな」
女「こっ……肯定する暇でいっそ殺してください……」
男「……いやー、ツインテールにするとさらに若返るなお前。
しかもさっきのメイド服姿でランドセルまで背負って。
……てか、持ってたんだ、ランドセル……」
女「……実家で、なんとなく捨てられてなかったのでつい確保……」
男「それで、姿見の前で『きゃるーん』ですか」
女「おうきゃるーんぞ。どうだきゃるーんだろう。ひれ伏せ」
男「涙をふけ。そして消した途端に煙草に火を点けるな。十分は開けろ。立て続けに吸うのが日常になったら際限ないぞ」
女「もう実家帰るー。わーん」
男「はいはい。もう俺寝るからね。顔上げて」
女「?」
男「ん」
女「!?」
男「ふう。んじゃおやすー」
ガラガラ、ぴしゃん
女「……目覚めのキスは朝にして欲しいものです」
男「およ?」
女「……」
男「今日、起きてから一本も吸ってないよな」
女「……ええ。はい。そうです」
男「急激に減らしても続かないぞ?」
女「いいえ、禁煙ではありません」
男「?」
女「ニコチンが切れると、脳内麻薬の感覚が鈍って充足感が損なわれます。ニコチンによって補充される、そういう仕組みです」
男「知ってます」
男「そのニコチン切れてる表情、ツンデレすぎて微妙に怖いよ」
女「まあ……もう少し待つがいいです。昼12時まで我慢してみたいのです」
ぴっぴっぴ ぽーん
女「っぷはー。うあー。きたきたヤニクラ来た。おーちーつーくー」
男「こ、こいつッ……顔中で幸せを表現してやがる……ッ! 脳内麻薬に騙されてやがる……ッ!!」
女「乙女には、騙されたい気分もあるのよー」
男「実際Tシャツ短パンでいられると小学生にしか見えません」
女「にょー」
男(……煙草吸ってる姿は好きだけど、もうちょい控えて欲しいのう……)
女「にゅー。おちつくー」
男(……まあ、一生かけて減らさせてやりゃいいかぁ……)
女「にゃー」
男「はいはい掃除の邪魔ですから一旦ソファーどいてね」
女「だが断る」
男「えー」
女「……」
男「今日、起きてから一本も吸ってないよな」
女「……ええ。はい。そうです」
男「急激に減らしても続かないぞ?」
女「いいえ、禁煙ではありません」
男「?」
女「ニコチンが切れると、脳内麻薬の感覚が鈍って充足感が損なわれます。ニコチンによって補充される、そういう仕組みです」
男「知ってます」
男「そのニコチン切れてる表情、ツンデレすぎて微妙に怖いよ」
女「まあ……もう少し待つがいいです。昼12時まで我慢してみたいのです」
ぴっぴっぴ ぽーん
女「っぷはー。うあー。きたきたヤニクラ来た。おーちーつーくー」
男「こ、こいつッ……顔中で幸せを表現してやがる……ッ! 脳内麻薬に騙されてやがる……ッ!!」
女「乙女には、騙されたい気分もあるのよー」
男「実際Tシャツ短パンでいられると小学生にしか見えません」
女「にょー」
男(……煙草吸ってる姿は好きだけど、もうちょい控えて欲しいのう……)
女「にゅー。おちつくー」
男(……まあ、一生かけて減らさせてやりゃいいかぁ……)
女「にゃー」
男「はいはい掃除の邪魔ですから一旦ソファーどいてね」
女「だが断る」
男「えー」
男「……ハロワから帰ってくるまでの間に一体何がありましたか」
女「熱でだので早退じで病院いできました」
男「夏風邪ですか」
女「ぞのようでず」
男「あーあー、アニメ声台無し……氷枕作ってくるよ」
女「ありがどー」しゅぼっ「ふう……」
男「ちょw 吸うなww」
女「えー? なんか楽になんねんごぼっ、ごほ、うげほっ」
男「ちょ、マジやばい方の咳じゃん。やめれ、吸うなーっ!」
女「あああ。わだしのマルメンライト様を返ぜー」
男「ほら水枕。水とタオル持ってきたから体拭くよ、火消して寝ろ!」
女「やめれー。拭かなくていいー」
男「今更恥ずかしがる間柄でもねえだr……」
女「……ううっ……」
男「……プリキュアの綿ショーツにスポーツブラって、どこで買いましたかあなた」
女「ニッセンカタログで……つい、魔が差して……あなたのために」
男「いくらなんでも狙い過ぎだろう。リアルロリ同然はさすがに気が咎めるよ」
女「いっそ殺せ……もしくはマルメンライト様を返せ」
男「よろしい。貴様の漢っぷりに免じて一本だけ許可しよう」
女「ふぅー。ごほ、ごほん」
男「……」
男「うーん……やっぱりその下着で煙草はねーわ……」
女「……正直すまんかった」
女「熱でだので早退じで病院いできました」
男「夏風邪ですか」
女「ぞのようでず」
男「あーあー、アニメ声台無し……氷枕作ってくるよ」
女「ありがどー」しゅぼっ「ふう……」
男「ちょw 吸うなww」
女「えー? なんか楽になんねんごぼっ、ごほ、うげほっ」
男「ちょ、マジやばい方の咳じゃん。やめれ、吸うなーっ!」
女「あああ。わだしのマルメンライト様を返ぜー」
男「ほら水枕。水とタオル持ってきたから体拭くよ、火消して寝ろ!」
女「やめれー。拭かなくていいー」
男「今更恥ずかしがる間柄でもねえだr……」
女「……ううっ……」
男「……プリキュアの綿ショーツにスポーツブラって、どこで買いましたかあなた」
女「ニッセンカタログで……つい、魔が差して……あなたのために」
男「いくらなんでも狙い過ぎだろう。リアルロリ同然はさすがに気が咎めるよ」
女「いっそ殺せ……もしくはマルメンライト様を返せ」
男「よろしい。貴様の漢っぷりに免じて一本だけ許可しよう」
女「ふぅー。ごほ、ごほん」
男「……」
男「うーん……やっぱりその下着で煙草はねーわ……」
女「……正直すまんかった」
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