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    元スレ新ジャンル「偉そうメイド」

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    451 :

    >>1の良さはここまでスレを続けるきっかけをくれたことだな
    書き手ごとの面白さがあってどれも好きだぞ

    452 = 357 :

    「友も大変だねえ……」
    「前も言っただろう
     奥方の体のこともわかって、友はそれでも一緒に生きることを選んだのだ
     我々に出来るのはせいぜい応援することだけだ
     同情などしては、むしろ二人に失礼だぞ」
    「そうですね……二人の幸せに」
    「……幸せに」

    453 = 357 :

    「夜分遅くすみません……」
    「どうした?」
    「ああ、読書中でしたか」
    「書斎から拝借した。すまない」
    「ああ、いいですよ。どうせほとんど読んでませんし……ボードレールですか」
    「なにか?」
    「いえいえなんでも」
    「で、なにか用ではなかったのか?」
    「もう寝間着にお着替えのようですし、明日の朝にしましょう……おやすみなさい」
    「ああ、お休み」

    454 = 357 :

    「卵をいきなりテーブルに叩き付ける奴があるか!」
    「だって、力加減わからないんだもん!」

    「……あー、どっかで見た覚えのある光景だわ……」
    「ということは……」
    「晩ご飯は消し炭ね」
    「やっぱり……」
    「今度はちゃんと褒めてあげなさいよ?」
    「善処します」

    455 = 414 :

    「あ・・・」
    「男に用か。一時間ほど出かけるそうだ」
    「そう」
    「中で待つか?」
    「ええ、そうさせてもらうわ」

    「紅茶だ。大した物も用意出来ず申し訳ない。」
    「構わないわ。大した用事でもなかったから連絡しなかったの」
    「そうか」
    「・・・」
    「・・・」
    「メイドさん、仕事中じゃないの?」
    「休憩中だ。邪魔なら外そうか?」
    「いいえ。」
    「ふむ」

    456 = 414 :

    「・・・メイドさんは、男の事、どう思ってるの?」
    「良い主だと思っているが」
    「違うの、そういう事じゃなくて」
    「質問の意図が理解出来んな。はっきり言え」
    「だから、その、好きとか、そういう・・・」
    「ふむ・・・まあ、嫌いではない」
    「好きなの?」
    「だからどうこうというものでもあるまい私は・・・」
    「話を反らさないで、焦ってるのよ、私は」
    「一介のメイド相手にか」
    「そうよ、ただのメイドだからとか、そんな事じゃ安心出来ないの。男に気に入られてなければ・・・」
    「クビにも出来るのに、か。正直者だな」
    「・・・」
    「まあ、いいことだ。嘘吐きよりは信頼出来るからな」
    「私、あなたに勝てる気がしない」
    「勝ち負けの問題ではないだろう。当事者の気持ちの問題だ」
    「そうよ、だから・・・」
    「・・・ふむ。まあ、そうだな。私は主人を愛している。対抗馬はロクに家事も出来ない小娘だ。行動を起こせば結果は目に見えているだろうな」
    「あなたは・・・!!」

    457 = 414 :

    「ただいまー」
    「帰ったか」
    「あれ、女、どうしたの?」
    「何か用事があるそうだぞ?上着を」
    「あ、うん、悪いね」
    「・・・!!」
    「で、用事って」
    「帰る」
    「え?」
    「帰ると言ったの。こんな事していられないわ」
    「は、はあ?女、何を・・・」
    「ふむ、行ってしまったな」
    「メイドさん、何かしたの?」
    「いいや、話をしていただけだ」
    「うーん・・・?」

    「なんか、女のやつ最近家事とかしてるらしいぞ」
    「へえ・・・何かあったのかな」
    「なんでも凄い形相で「絶対負けない」とか呟いてたとかなんとか」
    「ふうん」
    「よほど悔しい思いでもしたのだろうな?まあ将来の夫としては喜ばしい限りじゃないか」
    「あはは、確かに」

    458 = 357 :

    むかしむかしあるところに、
    やさしいおうさまと、あかるいおきさきさまと、ふしぎなメイドさんと、かわいいおひめさまと、きしのフランツくんがすんでいました
    あるひ、おひめさまは、おうさまたちのめをぬすんで、フランツくんをおともに、おにわにぼうけんにでかけました
    きれいないけがきや、ハーブのしげみや、のっぽのきをみてまわるうち、おひめさまはすっかりまいごになってしまいました
    「ここはどこ?かえりたいよう」おひめさまはなきだしてしまいます
    フランツくんは、たすけをよびにかけだしました
    そんなフランツくんを、おともだちのくにからあそびにきたおうじさまがみつけました
    「ひめをたすけてください」ねっしんにたのまれたおうじさまが
    フランツくんのあんないで、にわのかたすみにとうちゃくすると
    おひめさまはひとかぶのしろいバラのはなにまもられるように、なきつかれてねむっていました
    おうじさまはやさしくおひめさまをゆりおこすと、
    フランツくんとともに、おしろまでおひめさまをあんないしたのでした
    おひめさまがいなくなっておおさわぎになっていたおうさまとおきさきさまと、おともだちのくにのおうさまは
    ぶじにかえってきたさんにんをみて、たいへんおよろこびになりました
    メイドさんは「ふんっ」とはなでわらって
    みんなにこうちゃとケーキをふるまいました

    459 :

    コスプレしただけじゃね?偉そうなメイドって

    460 = 414 :

    >>458
    これは素敵なオチ

    461 :

    >>459
    >>1のは仕事はヤバイくらいにできてる
    まあダメイドにも萌える俺にはどっちでも良いがな!!

    462 :

    >>100
    >>200
    >>300
    >>400
    >>500
    >>600
    >>700
    >>800
    >>900

    463 :

    某キャラゲのシナリオクリア後に出てくるメイドの「わかったかー!ご主人どもー」を真っ先に連想したw

    464 :

    いいぞもっとやれ。



    嘘です、お願いですもっと書いて。

    465 :

    >>458
    オチでクソワロタwwwww

    466 = 357 :

    「ああ、今日はそっちの靴を履いていけ」
    「え? こっちの靴ではいけないんですか?」
    「昨日どこかに引っかけただろう。かかとが若干歪んでいる」
    「気づきませんでしたが」
    「人を値踏みする者は、まず相手の靴を見るという。足下には何よりも気を遣え」
    「はあ……そんなものですか」
    「何、夜までには靴屋に直させておく」

    468 = 464 :

    >>467
    乙。面白かったぜ。

    469 :

    お疲れ様
    明日も期待したいものだ

    471 = 414 :

    俺もそろそろ寝る前に唐突に初期に要望が多かったメイドさん√ならこんな感じかな的なもの
    1の作品の流れとは一切関係ありません

    「やめるって・・・本気ですか?」
    「軽い嘘や冗談でこんな事を言うわけがあるまい」
    「待ってくださいよ、何か不満があるんだったら言ってください。何にでも応えます」
    「不満などない、一度もそんなものを抱いた事はない」
    「ならどうしてですか!」
    「・・・私にも、言えない事はある。もういいだろう。明日には出ていく」
    「いいえ、納得出来ません。しがみついてでも止めます」
    「頼む、黙って行かせてくれ・・・」
    「嫌です。メイドさん、僕は・・・むぐ」
    「言うな・・・何度も言ったが私はこの仕事が好きだ。誇りを持っている。だからその倫理も重んじたい。許される事ではない、私自身も許せない」
    「・・・僕が許します。誰に許されなくても、文句は言わせない。」
    「・・・」
    「僕はあなたと一緒にいたい、ずっと」
    「・・・酔狂な男だ。どうなってもいいのか?」
    「あなたがいない方がどうにかなってしまうと思います」
    「そうか・・・正直に言えば、私もそうなのだ」
    (ロメェンティックなBGMと共にもうなんか凄いねちっこい二人のラブシーン)

    472 = 414 :

    しかしこのあとどうなるかはこの時代の背景をよく知らんのでどうなるかわからんのですぜ?
    駆け落ちとかになるのかな
    では皆様おやすみ

    473 :

    「ごほっ。我ながら体調管理がなってなかった……まだまだ未熟ということか……」
    「今日のところは休んでくださいよ。
     お医者様は用事があって夕方以降になるそうです」
    「……申し訳ありません。それと感染るので部屋から出ていけ」
    「しかし……」
    「出てけ」
    「はい」
    (ふぅ……眠たくなってきたな……)

    ~ひと眠り~

    (……トイレ)
     部屋の外に出る。
    (あれ? 掃除、終わってる?)
     屋敷の中を歩き回る。
    (あそこも終わってる。コッチも終わってる。ああ…………参った)
     身体がムズムズしてくる。
    「……そうじ、したいな」

    474 :

    時代背景と言うか
    メイドの仕事にかける誇りというかなんというかそんなんで起きたらいなくなってる
    とかなんとか

    476 :

    保守っとくか

    明日にwktk

    479 :

    ふが

    480 :

    保志ゅ

    482 = 479 :

    483 :

    まだこのスレあったの?w

    484 = 475 :

    >>483
    まだだ、まだ無くならんぞ。

    486 :


    490 = 475 :

    変な時間に目が覚めた。保守。

    491 = 489 :

    うんこ

    493 :

    >>492
    ガッ

    495 :

    まだ残ってんのかしぶといな
    おまえらメイド好きはメイドカフェにでも逝ってると良い

    497 = 495 :

    >>1なんかを捨てたら不法投棄だったね、ゴメンね。
    死体にした後で廃棄物処理施設に送って焼却処理にでもしてもらうべきだったね、ゴメンね。
    ねむいし腐敗臭も酷いから帰るね。

    498 :

    そういう>>497が死ねばいいと思うよ^^

    499 = 495 :

    人に死ねとか言う、そういう>>498が死ねばいいと思うよ^^

    500 = 475 :

    「ふう……」
    「どうされました?」
    「新しくスレに来た自治房がしつこくてな」
    「ああ……注目を集めようと必死なんですねえ」
    「保守の代わりになるとはいえ書き手のやる気を損なってはならん。近頃は安易に騒ぐ輩が多くていかんな」
    「そんなものですか」


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