元スレ武内P「大人の魅力、ですか」
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701 = 617 :
武内P「ご理解、頂けたでしょうか?」
凛「……」
未央「良いじゃんしぶりん。トンカツ、私は好きだよ」
凛「キレンジャー……」
未央「ぶっとばすよ?」
凛「そうだね……二人合わせればカツカレーになるし、そう考えると悪くないかな」
卯月「ふふっ、セットにワカメのお味噌汁はどうですか?」
未央・凛「それはちょっと」
卯月「……あぅ」
702 = 617 :
武内P「……それでは、質問はもうありませんか?」
アイドル達「……」コクリ
武内P「この仕事は、今までの皆さんの積み重ねが試されます」
アイドル達「……」
武内P「そして、今後の展開にも関わってくる方もいらっしゃいます」
アイドル達「……!」
武内P「それでは、頑張ってください」
アイドル達「はいっ!」
武内P「良い、笑顔です」
703 = 617 :
・ ・ ・
ちひろ「うふふ、皆、とっても頑張ってますね♪」
武内P「初めは不安でしたが、彼女たちならばきっとやり遂げてくれるかと」
ちひろ「でも、全員に食品関係の仕事をさせるとは思ってませんでした」
武内P「食には関心があります」
ちひろ「まあ、意外」
武内P「……」
704 = 617 :
ちひろ「あっ、ちょっと気になったんで聞いても良いですか?」
武内P「? はい、何でしょうか?」
ちひろ「もしも私がイメージで食品の仕事をするとしたら、何になると思います?」
武内P「千川さんが、ですか?」
ちひろ「はい♪」
武内P「そうですね……素うどん、ですね」
ちひろ「素うどん……ですか?」
武内P「あとは……もやし、パンの耳……」
ちひろ「プロデューサーさん? あの、私ってそんなイメージですか!?」
武内P「いえ、むしろ……」
武内P「千川さんは、満足な食が遠のいていくイメージです」
おわり
705 = 617 :
休憩
706 :
そうだね
課金する金を捻出するために削るならそこからだね
707 = 617 :
書きます
武内P「私の休日ですか……休日?」
708 = 617 :
未央「ん?」
武内P「あの……休日とは、一体何をするものなのでしょうか?」
卯月「へっ?」
武内P「すみません……おかしな事を言ってしまいましたね」
凛「……ねえ」
武内P「……」
709 = 617 :
武内P「そうですね……休日……休日……」
未央「やばいよこれ、踏んじゃいけない地雷踏んだよこれ」
卯月「休日について考える人、初めて見ました……」
凛「ねえ、プロデューサー。最後に家に帰ったのって、いつ?」
武内P「……そう、ですね」
未央・卯月・凛「……」
武内P「そうですね……はい……そうですね」
未央・卯月・凛「!?」
710 = 617 :
武内P「家には……はい、ちゃんと仮眠室で寝ていますよ」
未央「おかしいよ!? 流れが繋がってないからね!?」
武内P「? 何が、でしょうか?」
卯月「本当に……わからないんですか?」
武内P「ちゃんとベッドで寝ているので……はい、大丈夫です」
凛「駄目、この人全然わかってない」
武内P「……?」
未央・卯月・凛「……」
711 = 617 :
未央「プロデューサー、落ち着いて聞いてね」
武内P「はい、何でしょうか」
卯月「ここは、プロデューサーさんのお家じゃないんです!」
武内P「何を仰っているのか、よく……」
凛「プロデューサー。仮眠室のベッドは、誰のベッド?」
武内P「先日、私のネームプレートがかけられていたので……私のものかと」
未央「会社からも諦められてるじゃん!」
712 = 617 :
武内P「皆さん、あの……私は、何かおかしい事を言っていますか?」
卯月「あの、服! 服はどうされてるんですか!?」
武内P「社内にはランドリーがありますし、はい、問題ありません」
凛「設備が整ってるのが、こんな最悪な結果を招いたのかな」
武内P「いえ、住めば都……という言葉もありますから」
未央「プロデューサーも、事務所に住んでる気になってるじゃん!」
武内P「いえ……私は自宅がありますから……しかし、どこだったでしょうか……?」
未央・卯月・凛「……!?」
713 = 617 :
未央「さて、どうする?」
卯月「わかりません……何にもわかりません……」
凛「ね、ねえプロデューサー?」
武内P「はい、何でしょうか」
凛「この前の水曜日は休みだったでしょ? 確か、予定ではそうなってた」
未央「あっ、そういえばそうだね!」
卯月「そうですよ! その日は、何をしてたんですか?」
武内P「いえ、普通に仕事をしていましたが……?」
未央・卯月・凛「……」
714 = 617 :
未央「プロデューサー、ちなみに聞くけど、前の休みは?」
武内P「そうですね……外出をしましたね」
卯月「奇跡はあるんです!」
凛「待って卯月。喜ぶのは早いよ」
卯月「凛ちゃん……?」
凛「外出って、どこに行ったの?」
武内P「アスタリスクのお二人が、連れて行って欲しいライブがあると言うので、はい」
未央・卯月・凛「……」
715 = 617 :
未央「ねえ、もしかしてプロデューサーってさ」
武内P「?」
未央「毎日アイドルに会ってたりしない?」
武内P「いえ、そんなまさか……いや……まさか……?」
卯月「……また、考え込んじゃいました」
凛「じゃあ、最後にアイドルに会わなかった日って、いつ?」
武内P「最後に……いつ……?……?」
凛「うん、もう良いよ。ごめん、変なこと聞いて」
武内P「ああいえ、お気になさらず」
未央・卯月・凛「……」
716 = 617 :
未央「ねえ、うちの事務所ってブラックだったりする?」
武内P「いえ、そんな事はありませんよ」
卯月「本当、ですか?」
武内P「はい。先日も、千川さんに帰るよう叱られてしまいましたし」
凛「それで、最終的に入ったベッドは?」
武内P「? 仮眠室のベッドですが……?」
未央・卯月・凛「……」
717 = 617 :
未央「この事、専務は知ってるの?」
武内P「はい。毎朝挨拶するので、ご存知かと」
卯月「? ちょっと待ってください……毎朝?」
武内P「そうですね、同じ時間にアラームを設定しているらしく、毎朝顔を合わせます」
凛「待って、おかしくない?」
武内P「……確かに、まるで……そう、会社に住んでいるかのような……!?」
未央・卯月・凛「……」
718 = 617 :
未央「気付いた? ねえ、気付いてくれた?」
武内P「いえ、しかし……専務に限って、そんな」
卯月「あの! 専務だけじゃなくてですね!?」
武内P「アメリカへ研修に行ったと聞いているので、そういった事は有り得ないかと……」
凛「だけど、まるで専務が会社に住んでるように見える……という事は?」
武内P「私も、事務所に住んでいるわけではない、という事ですね」
未央「……――んああああああ!」
卯月「未央ちゃん、落ち着いて! 落ち着いてください!」
武内P「本田さん!? 一体、何が!?」
凛「原因はアンタでしょ!」
719 = 617 :
未央「どうしたらわかってもらえるの!? 私、わかんないよ!」
武内P「あの……何か、ご不満があったら遠慮なく仰ってください」
卯月「プロデューサーさんは、事務所に住んじゃってるんですよ!」
武内P「そんなまさか……では、専務も会社に住んでるという事でしょうか?」
凛「正にその通りだよ。巨大な一つ屋根の下、二人は暮らしてる」
武内P「専務と同棲……すみません、それはもう、本当にキツイですね」
未央・卯月・凛「……」
武内P「なので、住んでいないという事にして頂けると……はい、助かります」
未央・卯月・凛「……」
720 :
唐突に直球でdisってるよwwww
721 = 617 :
未央「……えっと、何の話だったっけ」
卯月「休日の話……でしたよね」
凛「いつの間にか、346プロ在住の人達の話になっちゃったね」
武内P「いえ、住んでいませんが」
未央「頑な過ぎる」
卯月「じゃ、じゃあ趣味! 趣味は何か無いんですか!?」
凛「卯月、ナイスパス!」
武内P「趣味ですか……趣味……? 趣味……?」
未央「キラーパスじゃん!」
722 = 617 :
武内P「そうですね……趣味は……アイドルをプロデュースする事でしょうか」
凛「完全にワーカホリックってやつだね」
武内P「健康状態には気を使っていますし、そこまででも無いかと」
卯月「……健康に気を使うのは、どうしてですか?」
武内P「万全な体調でなければ、皆さんを万全なサポートは出来ませんから」
未央「やばいよ、これ、一つ上のワーカホリックだ」
武内P「……」
凛「困ったなあ、みたいな感じ出さないで。困ってるのはこっちだから」
723 = 617 :
凛「ねえ、ちょっと気になったんだけどさ」
武内P「はい、何でしょうか?」
凛「プロデューサーって、友達とかいるの?」
卯月「凛ちゃーん!?」
未央「しぶりん! それは火の玉ストレート過ぎるよ!?」
武内P「友達ですか? いえ、一人も居ませんね」
凛「あっ……うん、ごめん」
未央「ピッチャー返しが直撃してるじゃん!」
724 = 617 :
凛「それじゃあ……私が、アンタの友達になってあげるよ」
武内P「渋谷さん……?」
凛「気にしなくていいよ、別に」
卯月「凛ちゃん……優しいです」
未央「いや、多分あれは罪の意識もあると見たよ」
武内P「いえ、私と渋谷さんはあくまでアイドルとプロデューサーですので、友達にはなれません」
凛「……」
武内P「ですが、お気遣い、ありがとうございます」
未央「頑張った、頑張ったよしぶりん」
卯月「凛ちゃん、お疲れ様です」
凛「……うん、今はちょっとなぐさめとか、うん、きついかな」
725 = 617 :
未央「それじゃあ……将来の夢!」
武内P「そうですね……皆さんをトップアイドルにする事でしょうか」
卯月「だったら……特技!」
武内P「そうですね……やはり、プロデュースですね」
凛「それなら……子供の頃の夢!」
武内P「そうですね……輝く皆さんのお手伝いをする、プロデューサーでした」
未央・卯月・凛「……」
726 = 617 :
未央「それじゃあ……もし、プロデューサー以外の職につくとしたら?」
武内P「それは……考えられませんね」
卯月「もし、クビになっても?」
武内P「他の事務所に移り、プロデュースを続けたいと思います」
凛「……じゃあ、次の休みの日にしたい事ってないの?」
武内P「そうですね、この様に皆さんとコミュニケーションが取れたらと思います」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「ん?」
727 :
武内P「皆さんとコミュニケーションを取るのも、大事な仕事ですから」
未央「あの、プロデューサー……?」
武内P「はい、何でしょうか?」
卯月「確かに、ずっと話してましたけど……今日は、お仕事ですよね?」
武内P「いえ、仕事の日だと、ここまで話す時間は取れませんね」
凛「でも、事務所で話してるよね」
武内P「はい。作業の合間ではありますが、今日は時間がとれますので」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「今日はお休みの日!?」
武内P「いえ、そんなまさか……? 仕事をしているし、休日のはずが……」
武内P「……休日?」
おわり
728 = 727 :
寝ます
おやすみなさい
729 :
乙
武内Pも専務との同棲はそこまで嫌だったかw
730 :
まゆPは友人じゃないのか
731 :
ただの友人があそこまでくっ付かないんだよなぁ
732 :
かな子にちゃんこ鍋の仕事持ち掛けたとこはどこだ!
ぶっ潰してやる!!
733 :
>>732
伊勢ヶ濱部屋
734 = 732 :
旭富士か!ゆるさんぞ!
735 :
明日の朝刊には>>734の勇姿が見れるのか…
736 = 727 :
では、そんな感じのを書きます
武内P「おそらきれい」
737 = 727 :
専務「……彼は、今はそうとしか言葉を発さないらしい」
アイドル達「……!?」
ザワザワ…
専務「静かに」
アイドル達「……」
専務「彼がそうなった原因は、君達だというのは事実か?」
アイドル達「……」
738 = 727 :
専務「話によれば、君達は昨晩は彼の自宅で宴会を開いたそうだな」
アイドル達「……」
専務「プロデューサーがアイドルを自宅に招くなどもってのほかだ」
アイドル達「……」
専務「しかし、話よれば君達が彼の家を突然訪問……いや、急襲したと言うではないか」
アイドル達「……」
739 = 727 :
専務「これに関して、異論の有る者は居るかね?」
アイドル達「……」スッ
専務「ほう? 事実は違うと言うのかね?」
アイドル達「……」コクリ
専務「なるほど。疑ってしまってすまなかった」
アイドル達「……」
740 = 727 :
専務「ならば、何故彼がああなった原因が君達にあるという話に?」
アイドル達「……」
専務「君達は、彼の自宅で宴会はしていないのだろう?」
アイドル達「酔ってて覚えていません」
専務「……なるほど、そうか」
アイドル達「……」
専務「予想されうる中でもかなり悪い回答が飛び出して、私も驚いている」
アイドル達「……」
741 = 727 :
専務「そうだな……それでは、順番に話を聞いていこう」
アイドル達「……」
専務「覚えている範囲で良い、話してみなさい」
アイドル達「……」
専務「嘘偽りや、事実を隠そうとした事が判明した場合、一年間の禁酒を言い渡す」
アイドル達「!?」
専務「これが私のやり方だ」
アイドル達「……」
742 = 727 :
専務「それでは、まずは片桐早苗君」
早苗「……」
専務「彼には手錠がかけられていたのだが、それは君の物か?」
早苗「……」フルフル
専務「違うと言うのか」
早苗「……」コクリ
専務「よろしい。一週間の禁酒を言い渡そう」
早苗「!?」
743 = 727 :
専務「もう一度聞こう」
早苗「……」
専務「彼にかけられていた手錠は、君の物か?」
早苗「……」コクリ
専務「初めから正直に答えたまえ。手錠には、君のサインが書いてあったぞ」
早苗「……チッ」
専務「いい度胸だ。君には一ヶ月の禁酒を言い渡そう」
早苗「……」
744 = 727 :
専務「次に、高垣楓君」
楓「……」
専務「彼の服を脱がせたというのは、本当かね?」
楓「……」フルフル
専務「違うと言うのか」
楓「……」コクリ
専務「よろしい。君には、温泉に入れない温泉リポーターの仕事を回そう」
楓「!?」
745 = 727 :
専務「もう一度聞こう」
楓「……」
専務「彼の服を脱がせたのは、君か?」
楓「いえ、服はハサミで切りました」
専務「なるほど、嘘はついていなかったという訳か」
楓「着る物を切る」
専務「ここで駄洒落か。温泉のリポート、期待している」
楓「……」
746 = 727 :
専務「次に、姫川友紀君」
友紀「……」
専務「彼の股間に、つくねを投げつけまくったというのは事実かね?」
友紀「……」コクリ
専務「ほう、君は先の二人と違って正直だな」
友紀「……」ドヤァ
専務「だが、やっている事は実にエグい。一ヶ月間の野球観戦禁止だ」
友紀「!?」
747 = 727 :
専務「覚えている事を正直に話したら、キャッツの試合以外の観戦は認めよう」
友紀「……!」
専務「さて、何故つくねを股間に投げるという真似を?」
友紀「四番をはれるだけのバットだったので、つい」
専務「そのおかげで、彼の自前のボールは大打撃だ」
友紀「……ぷぷっ、猛打賞……!」
アイドル達「……」クスクス
専務「猛打ではなく痛打だ。君には野球観戦のかわりにサッカー観戦を命じる」
友紀「!?」
748 = 727 :
専務「さて、川島瑞樹君」
瑞樹「……」
専務「私は、君はこの面子のブレーキ役だと思っていたのだが」
瑞樹「……」
専務「ずっと、うけるわ、と言って爆笑していたというのは事実かね?」
瑞樹「……」
749 = 731 :
こいつら武内Pのこと嫌いだろww
750 = 727 :
専務「川島君、答えを聞かせて貰おう」
瑞樹「……」
専務「まさか、本当に全部酔って忘れてしまったのかね?」
瑞樹「でも……その時の光景を想像したら……」
専務「……」
瑞樹「うけるわ」
アイドル達「わかるわ」
専務「息ピッタリだな君達は。川島君は、とときら学園のゲストとして出演してもらう」
瑞樹「!?」
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