元スレ武内P「大人の魅力、ですか」
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501 = 448 :
菜々「待って! 待ってくださいよ!」
武内P「いくら社内とは言え、限度というものがあります!」
菜々「でもでも!」
武内P「……!」
菜々「な、なんて逃げ足の早さ! こうなったらメルヘン――」
武内P「……!」
菜々「メルヘン……メルヘンダーッシュ! メルヘンダーッシュ!」
武内P「……!?」
菜々「メルヘンダーッシュ!」
502 = 448 :
・ ・ ・
武内P「……離れて、ください」
菜々「ぜぇ……はぁ……!」
がっしいっ!
武内P「あの、背中にしがみつかれると、流石に重いのですが……」
菜々「「ぜぇ……はぁ……!」
武内P「あの、胴体に回した足の力を緩めては……」
菜々「ぜぇ……はぁ……!」
武内P「……頂けないようですね」
503 = 448 :
武内P「……」
菜々「ぜぇ……はぁ……!」
がっしぃっ!
武内P「……わかりました、もう逃げませんから」
菜々「……本当に?」
武内P「……」
菜々「……」
武内P「本当です」
菜々「間が! もうね、今の間はウサミン星人じゃなくても嘘だってわかりますよ!」
武内P「……」
504 = 448 :
武内P「……」
菜々「……」
コンコン、ガチャッ
みく「おはようございま――って、何してるの!?」
菜々「あっ、おはようございます! 孤独死対策です、キャハッ!」
武内P「……だ、そうです」
みく「……意味がわからないにゃ」
武内P「ええ……私もです」
505 = 448 :
・ ・ ・
みく「……なるほど、そういう事だったんだね」
菜々「はい! わかってもらえましたか?」
みく「ナナチャン! ナナチャンは間違ってるにゃ!」
菜々「えっ!?」
みく「ナナチャンには……みく達が居るにゃ!」
菜々「……みくちゃん」
みく「ガチで孤独死しそうなのは、Pチャンだけにゃ!」
武内P「……」
武内P「えっ?」
506 = 448 :
武内P「あ、あの……前川さん?」
みく「Pチャンはきっと、10年後も、20年後もずっと笑顔ですって言ってるの」
菜々「ふむふむ……それは、ナナも想像できます」
みく「だけど、ある日突然事務所に来なくなるにゃ」
武内P「前川さん……?」
菜々「そして二日後くらいに自宅に行ったら……」
みく「息を引き取ったPチャンが……ううっ、考えただけでも泣けてくるにゃ……!」
武内P「……」
507 = 448 :
みく「だけど、ナナチャンには!」
菜々「みくちゃんが――皆がいますっ!」
みく「ミミミン♪ミミミン♪ウーサミンッ♪」
菜々「メルヘンチェーンジ! キャハッ! ラブリー17歳!」
みく「その意気にゃ!」
武内P「……」
菜々「……」
…ストンッ
菜々「ありがとうございました! もう、大丈夫です!」
武内P「……そう、ですか。それは……はい、良かったです」
508 = 448 :
みく「というわけで、ナナチャン、お昼ごはん一緒に食べない?」
菜々「あっ、良いですね! 是非、ご一緒させてください!」
みく「あっ、そうだPチャン!」
武内P「!」
みく「この上着、Pチャンの?」
武内P「……これは……はい、そうですね、ありがとうございます」
みく「もー! クリーニングに出すのは自分だからって、物を乱暴に扱っちゃ駄目にゃ!」
武内P「……はい……すみませんでした」
みく「それじゃ、みく達はもう行くね!」
菜々「それじゃあ、失礼しまーす!」
ガチャッ、バタンッ
武内P「……」
509 = 448 :
・ ・ ・
武内P「……」
ちひろ「……プロデューサーさん? 何か、考え事ですか?」
武内P「いえ……アイドルとプロデューサーは、近いようで遠いものだ、と思いまして」
ちひろ「はぁ……?」
武内P「……」
ちひろ「あの……何かあったんですか?」
武内P「……ああ、いえ」
武内P「悲しい現実を見せられたな、と」
おわり
510 = 448 :
寝ます、おやすみなさい
忘れないように安価うっときます>>476
511 :
近づき過ぎると変態しかいないし遠いと今回みたいな扱い…
もっとこう普通な間柄のアイドルはいないもんか
513 :
小梅もロリ組に含まれますか!?
515 :
>>476、>>513、>>514
武内P「これが今回の分のビデオですか」
516 = 515 :
小梅「うん……今回は、ちょっと大胆だったかも……」
武内P「なるほど、後で確認します」
小梅「ふふ……頑張った……」
武内P「いつも、お疲れ様です」
ありす「あれは……」
桃華「CPのプロデューサーちゃまと、小梅さん……?」
517 = 515 :
小梅「いつも……受け取ってくれてありがとう」
武内P「いえ、白坂さんも頑張っていますので、当然の事です」
小梅「今日のはね……よく、撮れてると思うんだ……」
武内P「それは、とても楽しみですね」
ありす「えっ? えっ……?」
桃華「小梅さんが、頑張って、大胆で、ビデオで……ええっ……!?」
518 = 515 :
小梅「もう……どの位になるのかな?」
武内P「そうですね……合わせると、100点は越すかもしれません」
小梅「そんなに……?」
武内P「はい。最近では、撮影する時のぎこちなさも撮れてきましたね」
ありす「もしかして……」
桃華「ロ漫譚が既に100を越えている……!?」
519 = 515 :
誤)武内P「はい。最近では、撮影する時のぎこちなさも撮れてきましたね」
正)武内P「はい。最近では、撮影する時のぎこちなさもとれてきましたね」
520 = 515 :
小梅「えへへ……褒められると、恥ずかしいかも……///」
武内P「白坂さんの頑張りを考えると、当然の結果です」
小梅「でも……嬉しいな///」
武内P「良い、笑顔です」
ありす「二人は、とても仲が良いんでしょうか?」
桃華「と、言うよりも……ロリの極みかもしれませんわよ、あれは……!」
521 = 515 :
小梅「次は……こうして欲しいとか、ある……?」
武内P「そうですね……何か、動きをつけるのはどうでしょうか?」
小梅「動き……?」
武内P「はい。せっかくのビデオですので」
ありす「あれは、どういう意味でしょうか……?」
桃華「なんて事なのかしら……! 動きをつけたら倍率ドン、更にドンですわよ!?」
522 = 515 :
小梅「その方が……見てて楽しい……?」
武内P「楽しいというか……そうですね、また違った見方が出来るかと」
小梅「それじゃあ……うん、頑張ってみるね……」
武内P「はい、頑張ってください」
ありす「ビデオ……動き……頑張る……?」
桃華「恐らく合意の事とは言え……事務所転覆で煉獄、いえ、監獄行きは免れませんわ」
523 = 515 :
小梅「それで……この前のは、どうだった……?」
武内P「前回頂いたビデオの感想、ですか」
小梅「うん……自信が、あったから……///」
武内P「そうですね、とても素晴らしいもので、私も楽しめました」
ありす「まさか……えっ、そんな……?」
桃華「楽しんだ!? まさか……アームストロングカノンを使ったと……!?」
524 = 515 :
小梅「ちょっと遠くに行ったから……気合が入ってた……」
武内P「お疲れ様です」
小梅「……ありがとう///」
武内P「とても、美しかったです」
ありす「レッスンの個人指導……?」
桃華「どうしましょう……悪・即・斬するべきなのかしら……?」
525 = 515 :
小梅「今度は……一緒に撮りたいな……」
武内P「私も一緒に、ですか?」
小梅「うん……駄目、かな……?」
武内P「……」
ありす「……」
桃華「あの様子だと……まだ不犯の誓いは破られていないようですけれど……」
526 = 515 :
小梅「その方が……きっと楽しいから……」
武内P「……では、機会がありましたら、その時に」
小梅「! えへへ……嬉しい……///」
武内P「……」
ありす「お願いしてみたら……私も……」
桃華「一歩を踏み出してしまうなんて! クズ龍閃を超えるつもり!?」
527 = 515 :
小梅「上手に撮れるといいなぁ……」
武内P「白坂さんなら、きっと大丈夫です」
小梅「……そうかな」
武内P「ええ、きっと」
ありす「……私も、個人指導をお願いしようかな」
桃華「うふ、いけませんよ」キンッ
ありす「あっ……か……!? そ、そうですね」
桃華「二階堂兵法、心の一方……危なく犠牲者が増える所でしたわ」
528 = 515 :
小梅「でも……本当に迷惑じゃない……?」
武内P「そんな事はありません」
小梅「でも……」
武内P「白坂さんにはいつもお世話になっていますから」
ありす「……とても、信頼されてるように見えます」
桃華「これはもう憲兵……早苗さんを呼んで牙突して貰うしか方法が……」
529 = 515 :
小梅「じゃあ、もし良かったら……なんだけど」
武内P「はい、何でしょうか?」
小梅「ここで一緒に撮るのは……駄目、かな……・?」
武内P「ここで、ですか?」
ありす「……ちょっと、羨ましいかもです」
桃華「おろー!?……ち、違いましたわ! 駄目ー!」
530 = 515 :
小梅「……」
武内P「その……少しだけ、でしたら」
小梅「……本当?」
武内P「ええ、構いませんよ」
ありす「……私も、ああやって頼られるようになりたい」
桃華「少しだけと言って、大量の炸裂弾を使用するに違いありませんわ!」
531 = 515 :
小梅「えへへ……それじゃあ撮るね」
武内P「はい」
桃華「お待ちになって!」
ありす「あ、あの!」
小梅「? 橘さんと……」
武内P「櫻井さん……・?」
桃華「これ以上不埒な真似をなさるようでしたら……わたくし、櫻井桃華が人誅を下しますわ!」
武内P・小梅「? 不埒……?」
532 = 515 :
小梅「えっと……」
武内P「何の、話でしょうか?」
ありす「小梅さんのビデオを見て、個人指導してたんですよね?」
桃華「それも100点を越す、回転式機関砲の如き量で!」
小梅「えっと……違うよ?」
武内P「はい、白坂さんの提出されたビデオには、白坂さんは映っていませんよ」
ありす・桃華「……」
ありす・桃華「へっ?」
533 = 515 :
小梅「み、皆がお仕事をしてて楽しそうだって……『あの子』が言うから……」
武内P「白坂さんがカメラマンとなり、撮った映像を私に提出していたのです」
ありす「それじゃあ、個人指導は……?」
小梅「し、してないよ……見てもらってる、だけ……」
桃華「それでは、CPのプロデューサーの斬馬刀の活躍は……」
武内P「あの、意味がわかりません」
ありす・桃華「……」
534 = 515 :
桃華「それでは……愛の華が咲いていた訳では……」
武内P「? はい、ありませんよ」
ありす「ふふふっ! 桃華さん、どうしてさっきから焦っていたんですか?」
小梅「えへへ……ふ、不思議だね……」
桃華「お、おほほほほ! 何でもありませんわよ!」
小梅・ありす・桃華「あははは!」
桃華「――何が可笑しいッ! で、ではなく、おかしな話もあったものですわね!」
武内P「……」
535 = 515 :
・ ・ ・
武内P「……」
ちひろ「あっ、また小梅ちゃんからのビデオを見てるんですか?」
武内P「はい。今回は、山の風景ですね」
ちひろ「ロケで行った先のビデオを撮ってくるなんて……うふふ、慕われてますね」
武内P「……そうなのでしょうか」
ちひろ「はい♪」
武内P「ですが……この映像を見ていると、不思議と不安になります」
ちひろ「不安に、ですか?」
武内P「……ええ」
武内P「……所持しているだけで駄目な気がするのです」
おわり
536 = 515 :
お昼寝
537 = 513 :
和月……
538 :
桃華るろうに剣心詳しすぎるだろwww
539 :
おちんちんが爆発しそうな武内
540 :
幽霊写ってる呪いのビデオか
541 = 515 :
書きます
武内P「三年目の浮気ぐらい多めにみろよ」
542 = 515 :
ちひろ「開き直る、その態度が気に入らないのよ」
武内P「……」
ちひろ「……うふふっ♪」
武内P「また……懐かしい歌ですね」
ちひろ「この間入ったお店でずっとかかってて、耳に残っちゃって」
…カタンッ
武内P・ちひろ「……?」
543 = 515 :
・ ・ ・
未央「第一回チキチキ! シンデレラプロジェクト緊急対策会議ー!」
美波「み、未央ちゃんテンション高いわね」
卯月「こいつぁ面白くなってきた、って顔してます」
未央「いやいや、私もね? 悲しい気持ちでいっぱいだよ?」
凛「微塵もそうは感じないんだけど」
未央「……いや、何と言うか……テンション上げてないと、ほら、ね?」
アイドル達「……」
544 = 515 :
みく「でも、そもそもあの二人って付き合ってたにゃ?」
李衣菜「うん、全然そんな感じしないよね」
莉嘉「あっ、ハイハーイ! アタシ、聞いたことがある!」
きらり「えっとぉ、何を聞いたのぉ?」
莉嘉「P君、ちひろさんの言う事だけは素直に聞くらしいんだよね!」
アイドル達「……」
545 = 515 :
智絵里「えっと……それは本当なの、かな?」
かな子「プロデューサーさんって、結構頑固な所があった気が……」
杏「そういえばだけど……杏、見たことあるかも」
アーニャ「何を……です、か?」
杏「残業しようとするプロデューサーを強引に帰してる所だよ」
アイドル達「……」
546 = 515 :
卯月「でも、プロデューサーさんが浮気なんてするでしょうか……?」
凛「わからないよ。ああいうタイプって、浮気してもバレなさそうだし」
未央「バレてるから口論してたんじゃないかな」
蘭子「闇に魅入られ……魔が差した」
美波「プロデューサーさんも、男の人だしね……」
アイドル達「……」
547 = 515 :
アーニャ「三年目……私達と会う前から、アー、付き合っていたんですね」
みりあ「ねぇねぇ、プロデューサーとちひろさん、別れちゃうの?」
智絵里「プロデューサーとちひろさん……見捨てられるのはどっちなんでしょうか」
かな子「まだそうと決まったわけじゃ……クッキー美味しい~♪」
きらり「うゅ……でも、理由はどうあれ二人がケンカするのは悲しいにぃ」
アイドル達「……」
548 = 515 :
杏「だけどさー、しょうがないんじゃないの?」
蘭子「あの二人は運命が定めた者達ではなかった、という事かしら」
卯月「う~ん……やっぱり誤解な気がします」
美嘉「……ヤッホー★ 今、凄い話が聞こえてきたんだけどさ」
未央「あっ、美嘉ねぇ! こっちも今、緊急会議してたんだよ!」
美嘉「……なんか、アイツとちひろさん、ひとつ屋根の下暮らしてきたらしいんだよね」
凛「……ふーん、同棲してたんだ」
李衣菜「それなのに浮気……いやー、ロックだねぇ」
549 = 515 :
みく「最悪にゃ! 最っ低にゃ! こうなったらもうストライキにゃ!」
莉嘉「えー、アタシやだよ! チョー怒られるもん!」
杏「杏も今回はパース。本人たちの問題だしね」
みりあ「でも……これからどうなっちゃうのかなぁ」
智絵里「冷え切った二人……静かなルーム……お家と一緒になっちゃう」
蘭子「!? この、また別の闇の気配は一体……!?」
アイドル達「……」
550 = 515 :
未央「でも、同棲してた本命がちひろさんだとしてさ」
凛「浮気相手って誰なんだろうね」
美波「プロデューサーさんと仲がいい人となると……」
美嘉「……今西部長とか?★」
きらり「美嘉ちゃんはぁ、ちょ~っと静かにしてようにぃ☆」
美嘉「えっ、何で!?」
アイドル達「うんうん」
美嘉「えっ、アタシの扱いってそんな感じ!?」
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