元スレ武内P「大人の魅力、ですか」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 :
また書いてくれたら嬉しい
竹内Pネタ好き
152 :
いいわー
ほんとすき乙
155 :
23時までにお題が出ればそれ書きます
156 :
きらりと親子ごっこ
157 :
壊れたらんらんに対応する武内P見たい
158 = 155 :
把握
159 = 155 :
武内P「おままごと、ですか」
160 = 155 :
みりあ「お願いプロデューサー!」
武内P「しかし……私はそういうった遊びはしたことが無く」
きらり「ぜーんぜん大丈夫だにぃ☆ きらりがぁ、バッチシフォローするゆ☆」
みりあ「あのね、みりあお姉さんになったでしょ?」
武内P「はい、それはお聞きしています」
みりあ「だから、妹が大きくなる前に練習しておきたいなあって思ってたの!」
武内P「……なるほど」
161 = 155 :
武内P「しかし、赤城さんは小さい頃におままごとをしていたのでは……?」
みりあ「……えへへ」
武内P「……」
みりあ「……」
きらり「んもー! Pちゃんは、きらり達とおままごとしたくないのぉー?」
武内P「いえ、そういう訳では……」
きらり「うきゃー☆ みりあちゃん、Pちゃんおままごとしてくれるってぇー☆」
みりあ「本当!? わーい! プロデューサー! きらりちゃんありがとー♪」
武内P「……」
162 = 155 :
武内P「……至らない点もあると思いますが、よろしくお願いします」
みりあ「あははっ! プロデューサー緊張してるー!」
武内P「……」
みりあ「あっ、今はプロデューサーじゃなかった!」
武内P「……はい、おと」
みりあ「ねっ、お母さん!」
武内P「……」
きらり「……」
武内P・きらり「!?」
163 = 155 :
武内P「あ、赤城さん……!?」
みりあ「もー! お母さんったら、たまに呼び方を間違えるんだから!」
武内P「いえ、あの、配役が間違っていま」
みりあ「今は夫婦で子供も居るんだし、ちゃんとお父さんって呼びなさい!」
武内P「……」
きらり「……」
武内P・きらり「!?」
164 = 155 :
武内P「私が……」
きらり「お……お母さん……?」
みりあ「! ねえねえお母さん! 今の聞いた!?」
武内P「え、あの」
みりあ「もー! 今、きらりちゃん……じゃなかった」
きらり「うゆ?」
みりあ「きらりが、初めてお母さんって言ったんだよ!」
武内P「そ、そこまで子供の設定なのですか!?」
みりあ「……もー! 設定とか言わないで、真面目にやってー!」
武内P「す、すみません」
165 = 155 :
みりあ「よーしよし! きらり、えらいえらい!」
ナデナデ
きらり「にょ、にょわー☆ て、照れるにぃ///」
みりあ「! また喋った! 凄い凄い、うちの子天才かもしれない!」
武内P「は……はい、そうですね」
みりあ「プ……お母さんも褒めてあげないと!」
武内P「え、偉いですね」
みりあ「むー! そんなんじゃなく、もっとちゃんと褒めてあげて!」
武内P「は、はい……!?」
166 = 155 :
みりあ「ちゃんとナデナデしてあげて!」
武内P「いえ、それは……その……!?」
みりあ「……頑張ったら、ちゃんと褒めて欲しいもん」
武内P「……赤城さん、その、私は」
みりあ「……」
武内P「……」
きらり「……」
きらり「お、お母さーん☆ な、ナデナデして欲しいにぃ///」
武内P「……!?」
167 = 155 :
武内P「あの……ですが……!?」
きらり「お、お母さーん☆」
みりあ「……」ジーッ
武内P「……いえ……あの……!?」
きらり「……」
みりあ「……」ウルウルッ
武内P「……」
武内P「よ……よし、よし……」
ナデ……ナデ……
きらり「う、うっきゃー☆ は、恥ずかスィー☆」
武内P「……」
168 = 155 :
みりあ「わぁー! 良かったね、きらりちゃん!……きらり!」
きらり「うゅ……///」
武内P「……その、もう、終わりにしましょう」
みりあ「えー! もうちょっとだけ! お願いプロデューサー!」
武内P「いえ、ですが……」
みりあ「お願いお願い! ねぇねぇ、良いでしょ?」
武内P「……では……本当に、あとすこしだけですよ」
みりあ「わーい!」
きらり「……///」
169 = 155 :
みりあ「えっとねえっとね、ナデナデとね、あとはね……!」
きらり「Pちゃん、付き合ってくれてありがとにぃ」ボソボソ
武内P「……諸星さん?」ボソボソ
きらり「みりあちゃん、お姉さんになったでしょぉ?」ボソボソ
武内P「はい、それはご本人からも聞いています」ボソボソ
きらり「だから、甘えたいんだけど、しっかりしなきゃって思ってて……」ボソボソ
武内P「それで……諸星さんを自分に見立ててやりたい事を、というわけですか」ボソボソ
きらり「うん、それでみりあちゃんがハピハピすゆなら、きらりも頑張るにぃ☆」ボソボソ
みりあ「何かなぁ?」
武内P「……」
170 = 155 :
武内P「赤城さん」
みりあ「あっ! また呼び方間違えてる!」
武内P「す、すみません……お、お父さん」
みりあ「ん、なーにー?」
武内P「お父さんが、子供の頃にして欲しかった事は何でしょう?」
みりあ「子供の頃に?」
武内P「はい。それをしてあげると、喜んでくれると思うのですが」
きらり「Pちゃん、ナイスだにぃ☆」ボソボソ
みりあ「えーっとね……あっ、肩車!」
武内P・きらり「肩車!?」
171 :
天井が足りない!
172 = 155 :
武内P「か、肩車ですか!?」
みりあ「うん!」
武内P「私が諸星さんを……肩車……?」
きらり「ぴ、Pちゃん、それはさすがに……!?」
みりあ「あのね! 肩車って、普段と違って地面が遠くて、とっても楽しいんだよ!」
武内P「……」
きらり「……」
武内P・きらり「……」
173 = 155 :
・ ・ ・
みりあ「うわー! すごいすごい!」
武内P「だ、大丈夫ですか諸星さん……!?」
きらり「じ、地面は遠いけど、て、天井がとーっても近いにぃ!」
みりあ「ねー! とってもいい眺めでしょー!」
きらり「あ、圧迫感が……う、うん! とってもハピハピするにぃ☆」
武内P「さ、左右に揺れないで頂けると助かります……!」
きらり「にょ、にょわー!? ごめんにぃ!」
174 = 155 :
武内P「そ……そろそろ降ろしますね」
きらり「……ゆ、ゆっくり! ゆっくり降ろしてー!」
武内P「は、はい……!」
ユルユル……
武内P「降ろし……」
ガチャッ
……ストン
武内P「……ました」
美嘉・莉嘉「……」
武内P「……」
175 = 155 :
みりあ「あっ! 美嘉ちゃん、莉嘉ちゃん! おはよー!」
美嘉「オハヨー★」
莉嘉「ヤッホー☆」
きらり「お、おっすおっす///」
武内P「お……おはようございます」
美嘉「……で?」
武内P「……?」
美嘉「アンタ、きらりちゃんの股に顔突っ込んで何したのワケ?」
武内P「……」
武内P「!?」
176 :
まさかのエッチでピッチな武内ママ誕生
177 = 155 :
武内P「ご、誤解です!」
きらり「そ、そうだよぉ☆ 今のはぁ、おままごとだにぃ☆」
美嘉「お、おままごと!?」
莉嘉「えーっ!? アタシだけ仲間外れ!?」
みりあ「あっ、莉嘉ちゃんも一緒にやろうよ!」
きらり「みりあちゃんがお父さんでぇ、Pちゃんがお母さん、きらりが子供役なんだゅ」
美嘉「アンタがお母さんだったの!?」
武内P「……」
178 = 155 :
みりあ「えっとねえっとね、ナデナデと、肩車してくれたんだよねー!」
きらり「う、うん……///」
莉嘉「ずるーい! アタシもナデナデと肩車してよP君!」
武内P「いえ、あの……もう」
莉嘉「お願いママー☆ ほら、お姉ちゃんも!」
美嘉「えっ!? あ、アタシも!?」
莉嘉「二人でお願いすれば聞いてくれるかもしれないじゃん!」
美嘉「……」
美嘉「しょ、しょーが無いなぁ★ 可愛い妹の頼みは断れないしね★」
179 :
美嘉「ま、ママー★」
莉嘉「ママー☆ ナデナデしてー☆」
武内P「……な、撫でる程度でしたら」
ナデナデ
莉嘉「……ニヒヒ! P君にナデナデして貰っちゃったー☆」
武内P「……あの、もう」
美嘉「えっ、莉嘉がナデナデ? じゃ、じゃあアタシは肩車?」
武内P「は、はい!?」
美嘉「ま、ママー★ か、肩車してー///」
武内P「!?」
180 = 179 :
武内P「じょ、城ヶ崎さん……!?」
美嘉「あ、アタシだって恥ずかしいんだから、早くしてよね!?///」パカッ
みりあ「お母さん、子供に差をつけるのはだめだよ!」
莉嘉「P君! お姉ちゃん待ってるよ!」
きらり「うゅ……きらり、あんな感じだったのぉ?///」
美嘉「さ、さっさとしてよ!///」パカッ
武内P「あ、あの!?」
美嘉「早く! この格好、チョー恥ずいの!///」パカッ
武内P「い、いけません! もうやめましょう!」
181 = 179 :
美嘉「良いから! さっさとして!」パカッ
武内P「あの、城ヶ崎さん! もうこんな事はやめましょう!」
美嘉「ここまで来て何言ってんの!」パカッ
武内P「ですが……!」
美嘉「さっさと突っ込んで!」パカッ
ちひろ「……何をですか?」
武内P・美嘉「……」
武内P・美嘉「!?」
182 = 179 :
武内P「せ、千川さん!? いつからそこに……!?」
ちひろ「美嘉ちゃんが、股をパカリと開いた時からです」
美嘉「い、言い方!///」
武内P「あ、あの! 誤解です!」
ちひろ「誤解……ですか?」
美嘉「そ、そう! アタシが子供で、コイツがママで!」
ちひろ「……」
ちひろ「特殊すぎる……!」
武内P・美嘉「ああっ!? もっと誤解が!?」
183 = 179 :
ちひろ「凸レーションの子達を避難させて正解でした」
武内P「せ、千川さん! これは、おままごとで……!」
美嘉「そ、そう! ごっこ! ごっこなの!」
ちひろ「……なるほど」
武内P「わかって頂けましたか……!」
美嘉「ヤバかったー★ 本気だと思われたら大変だったし」
ちひろ「……事情はわかりましたが、お二人はアイドルとプロデューサーです」
ちひろ「……遊びでも……その、気をつけてください」
おわり
184 = 179 :
>>157
スタミナ消化したらやります
185 = 179 :
武内P「おはようございます」
186 = 179 :
蘭子「お、おは、おはおは……!」
武内P「……!」
蘭子「おは――」
武内P「!」
蘭子「――煩わしい太陽ね」
武内P「……惜しい……!」
蘭子「……」
187 = 179 :
蘭子「我が友よ、言の葉を理解出来ぬ者へは、もう……」
武内P「いいえ、神崎さん、諦めてはなりません」
蘭子「しかし……」
武内P「申し訳ありません、これは、私の責任でもあります」
蘭子「何を言う! この業は我が物! 我が友に責は……!」
武内P「いえ、私の責任です」
蘭子「……」
武内P「まさか、普通の言葉を出すのがここまで困難になってしまうとは……」
蘭子「……」
188 = 179 :
蘭子「我も、我が言の葉を理解せしむる者に頼りすぎていたわ」
武内P「ですが、さすがに使い分けが出来ないとなると不便ですから」
蘭子「それは……」
武内P「もう一度、頑張りましょう」
蘭子「我が友…・…! 其の悪魔の如き異様の内に秘めた気高き」
武内P「……やはり、私の顔は怖いですか」
蘭子「す、すまない」
武内P「……い、いえ、お気になさらず」
武内P・蘭子「……」
189 = 179 :
蘭子「最早、彼の封印を解くしか道は残されていないのか」
武内P「!? い、いけません! それだけは!」
蘭子「ばってん! 他ん方法んなか!」
武内P「神崎さん! 落ち着いてください!」
蘭子「プロデューサーに迷惑かけて、私、何しよっと!?」
武内P「神崎さん! ガチ熊本弁はいけません! 神崎さん!」
蘭子「……」
武内P「……」
190 = 179 :
武内P「……落ち着かれましたか?」
蘭子「……未だ胸の奥に炎が燻っている」
武内P「ゆっくり、ゆっくりで構いません」
蘭子「羽をもがれた堕天使の如く、地を這うものだとしても……?」
武内P「はい、私は構いません」
蘭子「我が友……!」
武内P「貴女の、笑顔のためですから」
191 = 179 :
蘭子「流石は我が魂の導き手、と言った所ね」
武内P「いえ、プロデューサーとして当然の事ですから」
武内P「……それに、努力をすれば、きっと普通に話す事も可能になります」
蘭子「……そうであろうか」
武内P「はい。貴女らしさ、というのは勿論大切です」
蘭子「魂の開放!」
武内P「ですが……やはり日常生活で不便ですから」
蘭子「……二匹の獣の交わりによって生まれし至高の存在を」
武内P「まさか、ハンバーグ等の単語もこうなってしまうとは……」
蘭子「……」
192 :
(熊本弁のらんらん可愛い)
193 = 179 :
武内P「その……普段の言葉と、ガチ熊本弁をうまく使い分ける事は……?」
蘭子「如何にこの身が堕天使と言えど、魂の切り替えは容易くは無い」
武内P「やはり難しい、ですか」
蘭子「……夢幻の道」
武内P「そうですね、やはり、少しずつ改善していきましょう」
蘭子「……針に包まれた、全てを喰らい尽くす魔獣」
武内P「はい、トンカツも一人で頼めるようになりましょう」
蘭子「我が友……!」
194 = 179 :
武内P「改善のポイントとして、私が考えているのが……」
蘭子「聞かせて貰おう! 深遠なる魔王の思う理を!」
武内P「神崎さんの言葉の、若干甘い所を利用できれば、と」
蘭子「あ、甘い……!?」
武内P「はい。神崎さんの言葉には複数のパターンがあります」
蘭子「!」
武内P「見るとわかりますが、完全に置き換えている場合」
蘭子「!?」
武内P「単語等を置き換えてはいますが、話の流れとして通じる場合」
蘭子「!!?」
武内P「あとは、ちょっと雑だな、という、大まかに分けて三つです」
蘭子「!!!!?」
195 = 179 :
蘭子「ちょ、ちょっと雑……!?」
武内P「例えばですが、神崎さんの有名な『闇に呑まれよ』ですが」
武内P「こちらは……さすがですね、とても情熱が感じられます」
蘭子「そ、それで……?」
武内P「ですが、『何かしら?』と、少し丁寧になっただけの言葉もあります」
蘭子「そ、それは、その、……!」
武内P「そういった部分を拡大する方向でいけば、道は開けるかと」
蘭子「そ、そうかしら……?」
武内P「はい、必ず」
196 = 179 :
武内P「なので、『おはようございます』と言うのではなく……」
蘭子「なく……?」
武内P「『ご機嫌いかがかしら?』ならば、どうかと」
蘭子「……ご」
蘭子「――ご機嫌いかがかしら」
武内P「! 神崎さん!」
蘭子「プ、プロデューサー! 私、出来ました!」
武内P「この調子で、日常生活に困らない程度に回復していきましょう!」
蘭子「はいっ!」
197 = 179 :
武内P「では、レストランで注文する時の練習をしましょう」
蘭子「ククク……! 絶望を切り裂く、漆黒の刃よ!」
武内P「では、先程のハンバーグですが……」
蘭子「……!」ゴクリ
武内P「ハンバーグ、という言葉を使うのではなく、メニューを指差して……?」
蘭子「――こちらを頂けるかしら?」
武内P「! 神崎さん!」
蘭子「凄い! 凄いです! これなら注文出来ます!」
武内P「はい……!」
198 = 179 :
武内P「言葉遣いも、優雅さを感じさせるものになっていると思います」
蘭子「我が友よ! 心よりの感謝を!」
武内P「プロデューサーとして当然の事ですから、お気になさらないでください」
武内P「ひとまずレッスンの時間も迫っていますし、ゆっくりやっていきましょう」
蘭子「……新たな進化を遂げた今の我ならば、可能やもしれぬ……!」
武内P「……?」
蘭子「闇に呑まれよ!――いえ、」
武内P「!? 神崎さん、それは無茶です!」
蘭子「――お疲れ様かしら?」
おわり
199 = 179 :
寝ます
またテキトーにやってこうと思います
200 :
おつおつ
みんなの評価 : ☆
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