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元スレ武内P「大人の魅力、ですか」

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651 :

親戚のちょっと雑に扱うお兄ちゃん感ほしいな

652 = 617 :

兄の存在を消してしまっていた

653 = 617 :

>>296の続き書きます

654 = 617 :

ピキュィーン!

ナレ「アイドルマスター!」

ナレ「最新型アイドルロボ、きらりんロボ!」

ナレ「今、壮絶なアイドル活動が、始まる!」

ナレ「アイドルマスター、プラモデルコレクション」

655 = 617 :

(Gガンのアイキャッチ)

卯月「フフフンフンフンフフーン♪ フフフフフーン♪」

卯月「フフフンフフンフ、フンフンフンフン……えへへっ♪」

卯月「私達がステージに立てるなんて……!」

未央「入ってそうそうの大抜擢! 何が起こるかわからない!」

未央「いやー、アイドルって、すっごく楽しいよね!」

卯月「はいっ♪」

未央・卯月「えへへっ♪」

卯月「凛ちゃんはどうですか?」

「……まだ、実感沸かないかな。ステージに立ってる自分も、想像出来ないし」

「アイドルの仕事って、こんな感じで決まっていくものなのかな」

未央・卯月「う~ん……」

「マスターはどう思う?」

東方不敗「……そうさな」

656 = 617 :

東方不敗「確かに、今回の話は唐突なもの」

東方不敗「だが! アイドルの先輩たる、美嘉ねぇ殿のたっての希望よ!」

東方不敗「これに応えぬは、武道家として、ファイターとして――」

東方不敗「――アイドルとして、東方不敗の名が廃るというものよ!」

未央「そうそう、やってみなきゃわかんないって!」

バシッ!

「……痛いって」

東方不敗「あの程度で痛いとは、修行が足りんぞ! ワッハッハ!」

657 = 617 :

  ・  ・  ・

未央・卯月・凛「おはようございまー……」

東方不敗「……ふむ、たまにはギアナ高地でなく、ここで修行をするのも悪くはないか」


ドンっ!

みく「……」


未央・卯月・凛「……す……」

みく「遅れてきた新入りが先にステージに立つのは納得いかないにゃ!」

みく「このみくとどっちが相応しいか――……」

みく「勝負にゃ!」

東方不敗「ほう! このワシを相手にほざきおるわ!」

658 :

おつ

659 = 617 :

  ・  ・  ・

みく「」

東方不敗「ガンダムファイト、国際条約第1条!」

東方不敗「頭部を破壊された者は、失格となる!」

みく「み、みくはまだ頭部を破壊されてないー!」

東方不敗「――左様」

みく「ふえっ?」

東方不敗「ガンダムファイト、国際条約第3条!」

東方不敗「破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し、決勝リーグを目指す事が出来る」

みく「……」

東方不敗「ワシ相手に啖呵を切った時のあの気迫、見事であったぞ」

東方不敗「だが! まだまだ甘い! このワシ自らが、ギアナ高地にて鍛えなおしてくれるわ!」

みく「!?」

東方不敗「行くぞ! せやああっ!」

みく「お、おお、覚えてるにゃあああああ!」


一同「……」

かな子「あの、私、皆がステージに出るお祝いにお菓子焼いてきたんです♪」

一同「わぁ♪」

660 = 617 :

  ・  ・  ・

武内P「……」

ちひろ「何か、気になることでも?」

武内P「ああ、いえ……」

ちひろ「バックダンサーの、あの子達と東方先生ですか?」

武内P「はい。勿論、皆資質はあると思いますが……正直、まだ早いように思えて」

ちひろ「確かに、そうかもしれません」

ちひろ「ですが、どちらにせよ彼女たちにとって、いい経験になるんじゃないですか?」

武内P「……」


東方不敗「――左様。アヤツらはまだまだヒヨッコとは言え、力は十分にありますからな」


武内P「東方先生……聞いて、いらしたのですか?」

東方不敗「それとも、プロデューサーの見込んだアヤツらでは、力不足だと?」

武内P「……いえ」

武内P「……」

661 = 617 :

  ・  ・  ・

ライブ当日

武内P「――出演者の方々に、ご挨拶を」

卯月「ここ、今回、バックダンサーで出演させて頂きます、島村卯月です!」

未央「本田未央です! 本日は、よろしくお願いします!」

「渋谷凛です、よろしくお願いします!」

東方不敗「人呼んで、東方不敗――マスターアジア! よろしくお願い致しますぞ、ワッハッハ!」


「よろしくおねがいしまーす!」


美穂「今日が、初めてのステージなんですか?」

卯月「は、はいっ!」

美穂「緊張しますよね……私も、今朝からずっと緊張していて……」

東方不敗「ファイトの前は、このワシとて緊張はするもの。恥じることはありませんぞ」

662 = 617 :

「はじめましてー! 今日のライブ、全力で熱く燃えましょー!」

東方不敗(ほう……! こやつ、中々の気迫!)


まゆ「初ステージ……うふ、ステキですねぇ。わからないことがあったら、何でも聞いてくださいね」

東方不敗(ぬぅ……!? なんだ、コヤツの一体どこからこれほどのパワーが……!?)


瑞樹「あら? 貴女、この前会った子ね」

未央「は、はい! そうです!」

瑞樹「今日はよろしくね」

東方不敗(アンチエイジング……ぬうう! 再生が追いつかん!)


美嘉「オッハヨーございまーす★」

「おはよう! 今日は頑張りましょう!」

美嘉「モッチロン★」

美嘉・茜「ハイッ、ハイッ、ハーイ♪」


東方不敗(くくく……やはり、アイドルはワシの思ったとおり、いや、それ以上のパワーを秘めておる)

東方不敗(ドモンをアイドルにし、デビルガンダムのコアとした暁には――)

東方不敗(ワシの目的である、地球の再生はいとも容易く行えるわ! ワーッハッハッハ!)

663 = 617 :

  ・  ・  ・

卯月「……いつものシューズとは、違う感じですね」

「慣れてないと……結構危ない――」


スタッフ「通しでリハいきまーす!」


未央・卯月・凛「は、はい!」

東方不敗「応ッ!」


  ・  ・  ・


卯月「……」

スタッフ「頭、気をつけて!」

未央「……」

スタッフ「結構勢いあるんで、着地の時気をつけてください!」

未央・卯月・凛「は、はい!」

東方不敗「この東方不敗、ステージの装置如きに遅れは取らぬわ!」

664 :

こんなん笑うわ

665 = 617 :

スタッフ「3……2……1……!」


ガララッ!


未央・卯月・凛「っ!?」

東方不敗「ふんっ!」



卯月「う……?」シリモチー

未央「う、わわっ……!」ヨタヨタ

「……!?」キョロキョロ


東方不敗「ふっ! はっ! せいっ! はあっ!」ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!


美嘉「~♪」スイスイッ


スタッフ「はーい! ちょっとストップ―!」

666 = 617 :

  ・  ・  ・

卯月「――あのっ! もう一回、出来ませんか!?」



スタッフ「これ以上は、厳しいですね」

スタスタ……


未央・卯月・凛「……」

卯月「どうしよう、凛ちゃん……?」

「わからないけど……せめて、ダンスだけでも合わせようか?」

未央「……」

東方不敗「ふむ……お主達がそう言うのなら、それもまた良かろう」


未央・卯月・凛「~♪」スイスイッ

東方不敗「はっ! でやあっ! そらそらぁ! なっちゃいないぞ!」ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!

667 = 617 :

  ・  ・  ・

卯月「……」

卯月「なんだか……喉を通らないですね」

「うん……」

未央「……」

「……?」

東方不敗「何を言うか! 戦の前に腹ごしらえをせぬなど、ファイターの風上にもおけんぞ!」

未央・卯月・凛「は、はいっ!」

東方不敗「食え! 食って大きく、強くなれ!」

未央・卯月・凛「……」

668 = 617 :

  ・  ・  ・

智絵里「……なんだか、緊張してきました」

みりあ「! 始まるよ!」

莉嘉「わぁ~!」

蘭子「遂に! 舞踏会の幕開けか!」


  ・  ・  ・


卯月「……は、始まっちゃいましたね、未央ちゃん」

未央「……」

卯月「……未央ちゃん?」

「未央?」

未央「……えっ?」

「さっきから全然喋ってないけど、大丈夫?」

未央「そ、そう? あはははは」

東方不敗「……」

669 = 617 :

ガチャッ

スタッフ「スタンバイ、お願いします!」


卯月「えっ、も、もうですか!?」


スタッフ「はい、お願いします!」

バタンッ


未央「……!」

「……」

「!――行くよ!」

未央「っ、う、うん」

「卯月も行くよ!」

卯月「ふえっ? は、はい!」

「マスターも」

東方不敗「フフン、言われるまでもないわ」

東方不敗(ほう……腑抜けていたコヤツらに活を入れおったか)

670 = 617 :

  ・  ・  ・

「大丈夫! 本番はうまくいく!」

卯月「はいっ!」

未央「うん!」

東方不敗「……」

東方不敗(死んでいたと思った目が生き返りおったわ)

東方不敗(アイドル……やはり、それに秘められたパワーはワシの想像を越えておる)


美嘉「ヨーシ! じゃあ、行こっか★」

未央・卯月・凛「はいっ!」

東方不敗「応よっ!」


「皆さーん! どうですか! 元気ですかー!」

美穂「出る時の掛け声は、決まってますか?」


卯月「か……掛け声ですか……?」


東方不敗「ほう」

671 = 617 :

  ・  ・  ・

スタッフ「全員、スタンバイオッケーです!」


未央・卯月・凛「……!」

東方不敗「……」


スタッフ「5秒前!……4……3……」



未央・卯月・凛「フライ!」


東方不敗「酔舞!」



未央・卯月・凛「ドぉ!」


東方不敗「再現江湖!」



未央・卯月・凛「チキーン!」

ピョーン!


東方不敗「デッドリーウェイイイブ!」

――ヒュバッ!

672 = 617 :

未央・卯月・凛「……!」

……スタッ!


東方不敗「――爆発!」

ドオオォォン!


「ハイ! ハイ! ハイ! ハイ! ハイ! ハイ!」



美嘉「TOKIMEKIとこまでも~エスカレート~♪」スイスイッ

未央・卯月・凛「~♪」スイスイッ



東方不敗「ぬううううっ、せやっ! はああああっ、でやあっ!」


「ウ~~~ッ、ハイ! ハイ! ウ~~~ッ、ハイ!」

673 = 617 :

  ・  ・  ・

「T!」

「!」T

「O!」

未央「!」O

「K!」

卯月「!」K

「TO・KI・ME・KI!」

東方不敗「せい! はぁ! ふん! でやぁ!」ビシッ!ビシッ!ビシッ!ビシッ!


蘭子・莉嘉・みりあ「えむー!」

きらり・杏・美波・アーニャ「いー!」

李衣菜・かな子・智絵里・みく「けー!」


「TO・KI・ME・KI!」

674 = 617 :

休憩

675 :

東方不敗ってなに?

676 = 617 :

美嘉・未央・卯月・凛「!」ビシッ

東方不敗「!」ビシイッ!


美嘉「皆ー! アリガトねー!★」

「イエエエエイ!」

美嘉「所で今日、バックを務めてくれたこの子達とファイター!」

美嘉「まだ新人なんだけど、アタシが誘って、ステージに立ってくれたんだー!」

「ウオオオオオ!」

美嘉「それじゃあ、感想でも聞いてみよっかなー★」


未央・卯月・凛「えっ?」

東方不敗「ほう? しかし、ここは若手のファイターに譲るとしよう」


美嘉「どう?」

卯月「ふえっ!? うわ、うわわわ……! え、えーと」

「……うん!」

未央「……うん!」


未央・卯月・凛「サイッコー!」

「イエエエエエエイ!」

677 = 617 :

  ・  ・  ・

スタッフ「全プログラム、終了でーす!」

一同「お疲れ様でしたー!」

未央・卯月・凛「ふふふっ!」

東方不敗「……クックック!」


http://www.youtube.com/watch?v=ni6ul9_4wIE


東方不敗(……想像以上のパワーをアイドルは持っておったわ)

東方不敗(まさか、このワシをほんの少しの間でも圧倒する程のものとは……)

東方不敗(だが、この東方不敗! このままでは終わらんぞ!)

東方不敗(必ずやアイドルとして大成し、その力をこの手にしてくれるわ!)

東方不敗(ククク……ハッハッハ……ワーッハッハッハッハ!)




おわり

678 = 617 :

単スレでクロスはどうかと思ったのですが、始めてしまったのとキリが良い所まで書かないと気持ち悪いので書きました、申し訳ない
お風呂後に次いきます

679 :

>>675
マスターアジアやぞ

681 :


シュウジ・クロスさんはっちゃけ杉

682 = 617 :

書きます


武内P「食品関係の、イメージガールをしていただきます」

683 = 617 :

武内P「皆さん、それぞれ別の現場に移動してもらいます」

アイドル達「……」

武内P「この件は、先方の希望と、私の判断でイメージが近い方に担当して貰う形となります」

アイドル達「……」

武内P「何か、質問はありますか?」

アイドル達「……」

684 = 617 :

美波「あの……私が肉じゃがなのは?」

武内P「はい。新田さんは、とても家庭的なイメージが強いので」

美波「そう、でしょうか……?」

武内P「これは、先方が希望されたからですね。私も、合っていると思います」

美波「えへへ……なんだか、照れちゃいますね///」

武内P「初々しさも感じる、とても良い笑顔です」

アイドル達「……」

685 = 617 :

未央「それじゃあ……私がカレーなのも家庭的ってこと?」

武内P「いえ、本田さんの場合は違いますね」

未央「へっ?」

武内P「キレンジャーです」

未央「んっ?」

武内P「本田さんは、CPのキレンジャーなイメージがあるので、私が適任と判断しました」

未央「……」

アイドル達「……!」

686 = 617 :

智絵里「あの……私、四種ベリーのタルトなんですけど」

武内P「はい。緒方さんの可愛らしいイメージにとても合っていると思います」

智絵里「か、可愛らしい……///」

武内P「デザインも、四葉のクローバーを連想させるものです」

智絵里「……///」

武内P「これは、私が緒方さんが適任だと判断しました」

アイドル達「……」

687 = 617 :

かな子「あの! 私、お菓子じゃないんですけど……!?」

武内P「三村さんは確か、ちゃんこ鍋でしたね」

かな子「そ、そんなイメージですか!?」

武内P「美味しいから大丈夫です」

かな子「どすこい! じゃなくて、なんでやねん!」

武内P「これは、先方たっての希望になります。三村さんに是非、と」

アイドル達「……」

688 = 617 :

アーニャ「私は、アー、アイスクリームですね?」

武内P「はい。白い妖精のような、アナスタシアさんのイメージに合っていると思います」

アーニャ「ビェールイフェーヤ……私に、出来るでしょうか?」

武内P「先方の希望もありましたし、私もアナスタシアさんが適任かと。頑張ってください」

アーニャ「ダー! 頑張ります♪」

アイドル達「……」

689 = 617 :

卯月「あの……私が海藻類なのは、どうしてでしょう?」

武内P「もじゃ村さ……いえ、島村さん」

卯月「お見舞いに来てくれた時の格好、まだ引きずってるんですか!?」

武内P「これは、先方たっての希望になります」

卯月「プロデューサーさんの判断じゃないんですか!?」

武内P「可愛すぎるけど可愛すぎない、普通に可愛い海女さんを目指すそうです」

卯月「……」

アイドル達「……」

690 = 617 :

「ねえねえ、杏はどうしてカロリーメイトなのさ」

武内P「そうですね……飴とどちらにしようか私も迷いました」

「それで結局カロリーメイト?」

武内P「はい。双葉さんの働きたくないが進化すると、食べるのも面倒くさいになると思ったので」

「……強く言い返せないのが癪だなぁ」

アイドル達「……」

691 = 617 :

李衣菜「あの……私が氷なのって、どうしてなんです?」

武内P「? イメージに合っていると思ったのですが……」

李衣菜「えー? そんなにクールな感じしますかね? もっと、熱いやつの方が!」

武内P「いえ、ロックアイスですので、やはり多田さんが適任かと」

アイドル達「あー」

李衣菜「駄洒落じゃないですか!」

692 = 617 :

みりあ「ねぇねぇ、プロデューサー!」

莉嘉「皆は別々なのに、アタシ達だけ一緒なの?☆」

きらり「うっきゃー☆ 皆で、ハピハピするのが一番って事ぉ?」

武内P「そうですね。凸レーションの皆さんは、インスタ映えする食品に当ってもらいます」

みりあ「えー! それじゃあ、色んな物が食べられるってこと!?」

莉嘉「イエーイ☆ P君、アタシ達の事わかってるぅ☆」

きらり「Pちゃんもぉ、今度は一緒にクレープ食べようにぃ☆」

武内P「そうですね……はい、機会がありましたら」

693 = 617 :

蘭子「我が友よ!」

武内P「神崎さんは……はい、熊本ラーメンでしたね」

蘭子「い、いくら我が故郷がそうとは言え、余りにもむごい所業!」

武内P「……堕天使すらも魅了する、聖杯から漂う至極の芳香」

蘭子「ククク、魂が猛るわ」

武内P「出身地以外にも、いわゆるギャップを狙った戦略ですね。これは先方の希望です」

アイドル達「……」

694 = 617 :

みく「……」

武内P「前川さんは……すみません、海鮮関係のものしか……はい」

みく「……」

武内P「あの……そんなに見ないでください」

みく「……」

武内P「……」

アイドル達「……」

695 :

イメージって大事

696 = 617 :

武内P「それでは、質問は以上で宜しいでしょうか?」

「……ねえ」

武内P「? はい、どうされましたか?」

「皆のはなんとなくわかるよ。うん、合ってると思う」

未央「おやおや、しぶりん?」

「キレン……未央は黙ってて。これから大事な事をプロデューサーに聞くから」

武内P「……」

未央「……」

697 = 617 :

「ねえ、プロデューサー」

武内P「はい」

「どうして、私がトンカツのイメージなの?」

武内P「それは……」

「納得できない。李衣菜、ロックアイスと変わってよ」

李衣菜「えぇっ!?」

「李衣菜もさっき納得してなかったし、私のクールなイメージと合ってるから良いでしょ」

武内P「……と、カツアゲをしそうだな、と」

「!?」

アイドル達「あー」

武内P「先方が」

「!!?」

698 = 617 :

「……えっ? 私って、そんなイメージ?」

武内P「いえ、そんな事はありません」

「……じゃあ、どうして」

武内P「渋谷さんは、援助交際をしていそうというイメージを持たれている方が、ファンの中にはいます」

「……は?」

アイドル達「……あー」

「ちょっと皆! 納得しないで!」

699 = 617 :

武内P「なので、今回の仕事を機にそのイメージに変化をもたせようという狙いもあります」

「それで……カツアゲ?」

武内P「向井拓海さんの例もありますし、援助交際よりはアイドルとしてイメージはマシ、かと」

「……」

みく「李衣菜ちゃん、どうしてお財布から五千円出してるにゃ?」

李衣菜「えっ? これ位払えば、見逃してくれるかと思って」

みく「ロックのカケラもないよそれ」

「……」

700 :

同意の上でファンから金を巻き上げるアイドルの鑑


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