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元スレ武内P「結婚するなら、ですか」

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351 :


よくばるとよくないってことなんやな

352 = 343 :

書きます


武内P「プリキュアを辞めたい……!?」

353 = 343 :

武内P「何故ですか、皆さん……!?」

武内P「皆さんがプリキュアを辞めてしまっては、世界から……笑顔が!」

武内P「お願いします! どうか考え直してください!」


早苗「……」

瑞樹「……」

「……」


武内P「お願いします、どうか!」

354 :

あっ・・・

355 = 343 :

早苗「あのね、これは前から思ってたんだけど」

武内P「! 以前から、辞めたいと思っていたのですか!?」

瑞樹「むしろ、始めたいと思わなかったわ」

武内P「!? 何故!? どうしてですか、皆さん!?」

「お酒、追加で頼んでも良いですか?」

武内P「待ってください! 完全に飲み過ぎです!」


武内P「皆さん、どうしてなのですか!?」


早苗・瑞樹・楓「……」

356 :

早苗「ねえ、この面子を見てわからない?」

武内P「わかりません……私には、何がなんだか……!」

瑞樹「本当にわからないの?」

武内P「はい……まるで、見当がつきません……!」

「オツマミは、チーズ餅にしようと思います」

武内P「待ってください! つくね串も一緒にお願いします!」


武内P「教えてください! 何故、プリキュアを辞めたいと思うのかを!」


早苗・瑞樹・楓「……」

357 = 356 :

早苗「正直ね、キツいのよ」

武内P「それは……確かにそうかも知れません……!」

瑞樹「肉体的というか、精神的に、ね」

武内P「確かに、過酷な戦いかも知れません……!」

「ビールの追加はしますか?」

武内P「お願いします!」


武内P「お願いします! 貴女達しか、居ないのです!」


早苗・瑞樹・楓「……」

358 = 356 :

早苗「別に、笑顔のために戦うのが嫌じゃないの」

武内P「ならば……何故ですか!?」

瑞樹「変身するのがきついわ」

武内P「しかし……変身しなければ、戦えません!」

「それじゃあ、カンパーイ♪」

武内P「カンパーイ!」

早苗・瑞樹「……乾杯」


武内P「お願いします! プリキュアを続けて下さい!」


早苗・瑞樹・楓「……」

359 = 356 :

早苗「ねえ、なんでプリキュアなの?」

武内P「プリティーで、キュアキュアだからです!」

瑞樹「わからないわ」

武内P「ですが、皆さんは愛の戦士、プリキュアの資格があります!」

「はぁ……おいし♪」

武内P「良い、笑顔です」


武内P「皆さんにしか、出来ない事なのです!」


早苗・瑞樹・楓「……」

360 = 356 :

早苗「ねえ、ぶっちゃけ変身後のあたし達を見てどう思う?」

武内P「とても頼もしいと、そう、思います?」

瑞樹「……プリティー?」

武内P「はい。そして、キュアキュアです」

「貴方も、お猪口でちょこっと、いかがですか?」

武内P「では、ビールが飲み終わった後、いただこうと思います」


武内P「皆さんしか、プリキュアはいません!」


早苗・瑞樹・楓「……」

361 = 356 :

早苗「――笑顔じゃないと、タイホしちゃうわよ!」

早苗「キュア・セクシー!」ビシッ!

武内P「とても可愛らしく、そして、セクシーだと思います」


「――笑顔で一緒に、辛口一献」

「キュア・ヨイドレ!」ビシッ!

武内P「飲み過ぎには注意して欲しいと、そう、思います」


瑞樹「――ここからは、私が笑顔でお届けしまーす!」


瑞樹「キュア・ワカルワ!」ビシッ!


武内P「っぶふっ! わかります!」


瑞樹「わかるかー!」

362 = 356 :

瑞樹「キュア・ワカルワって何!?」

武内P「それは、っぷふ、プリキュアならば、名前が!」

瑞樹「君、それ笑うの我慢出来てないからね!?」

早苗「瑞樹ちゃん、気持ちはわかるわ! ぷっ……落ち着いて!」

瑞樹「早苗ちゃん!? 今、笑った!?」

「瑞樹さん。私、キュア・ワカルワ、素敵だと思います」

瑞樹「うん、楓ちゃんはちょっと黙ってて」


瑞樹「私、この名前に耐えれないわ!」


瑞樹「変えてくれなきゃ、プリキュアを辞めるから!」


武内P「っ!?」

早苗「……ん?」

363 = 356 :

武内P「で、では……どんな名前にしたいと?」

瑞樹「! 変えても良いの!?」

早苗「待って。瑞樹ちゃん、待って」

武内P「……はい、それで、プリキュアを続けてくださるなら」

瑞樹「それじゃあ……えっと、笑顔を届けるから~、ふふっ!」

早苗「もしかして、名前に不満があっただけなの!?」


瑞樹「キュア・デリバリーにするわ!」


早苗「冷静になって瑞樹ちゃん! もの凄くいかがわしいから!」

武内P「キュア・セクシーの相棒感が、とても良く出ていると思います」

早苗「出ちゃ駄目な相棒感でしょ!」

364 :

武内Pこれは酔ってますね……

365 = 356 :

「……」スッ

武内P「高垣さん? どうか、されましたか?」

「私も、お名前を変えても良いでしょうか?」

武内P「高垣さんも、キュア・ヨイドレという名前に不満が……!?」

「いえ、そうではないんです。ただ……」チラッ

早苗・瑞樹「?」

「私も、一緒に歩んでいきたいんです」

武内P「統一感……ですか」

「はい。なんだか、私だけ仲間はずれみたいで、寂しくなっちゃって」

早苗「楓ちゃん……」

瑞樹「……わかるわ」


早苗「……って、いやいやいや! 流されないわよ!?」

366 = 356 :

  ・  ・  ・

ガチャッ!


菜々「お、遅れてすみません~! お疲れ様ですー!」


武内P「安部さん、お疲れ様です」

瑞樹「あら、菜々ちゃん♪」

「予約してた人数が、よーやく揃いましたね♪」

菜々「お、おおっ!? なんだか、皆さんご機嫌ですね?」

瑞樹「実はね! 私、プリキュアの名前が変わったの!」

菜々「おおっ! 前から、変えたいって言ってましたからね~!」

「ふふっ♪ 実は、私もそれに合わせて変えたんです♪」

菜々「そうなんですか!?」


早苗「……」

367 = 356 :

菜々「じゃ、じゃあ! ナナも変えて良いですかね!?」

武内P「安部さんも、名前に不満があったのですか……?」

菜々「……」


菜々「――キャハッ! キュートな笑顔の17歳☆」

菜々「キュア・キツイ!」ビシッ!


菜々「コレに不満が無かったとでも!?」

瑞樹「相変わらず、聞いてるこっちもきついわ」

「キュア・キツイも、ついでに変えましょう」

菜々「良いんですか!?」

武内P「はい、それで笑顔でプリキュアを続けてくださるなら」

菜々「続けます! ナナは、プリキュアを続けますよ!」


早苗「……」

368 = 356 :

  ・  ・  ・

武内P「――それでは、四人の掛け声を合わせてみましょう」


早苗「……笑顔じゃないと、タイホしちゃうわよ」

菜々「キャハッ! キュートな笑顔の17歳☆」

瑞樹「ここからは、私達が笑顔でお届けしまーす!」

「階段を登っていきたいんです。一緒に、笑顔で!」


早苗「……セクシー」

菜々「JK!」

瑞樹「デリバリー!」

「ヘブン♪」


菜々・瑞樹・楓「アイドル・プリキュア♪」ビシッ!

早苗「……キュア」


早苗「――どう考えても駄目でしょこれ!?」

369 = 356 :

早苗「何て言うか……やばい!」

早苗「犯罪臭がプンプンする集団になってるもの!」

菜々・瑞樹・楓「……?」

早苗「えっ!? わからない!?」

武内P「……」

早苗「ちょっと!? 何、困ったなぁ、って顔してるわけ!?」

武内P「申し訳ありません。私には、何が問題なのか……」

早苗「もう一回変え直して! でないとアウトすぎる!」

武内P「一度変更したら……もう、変更出来ないのです」

早苗「……!?」

370 = 356 :

  ・  ・  ・

武内P「……結局、全員が名前を変更する形になりましたね」

早苗「しょうがないでしょ!?」

早苗「あたしがキュア・セクシーのままだったら、タイホされそうだし!」


武内P「……それでは、口上はカットし、ショートバージョンを」

武内P「――どうぞ」


早苗「コスプレ!」

菜々「JK!」

瑞樹「デリバリー!」

「ヘブン♪」


早苗・菜々・瑞樹・楓「アイドル・プリキュア♪」ビシッ!


早苗「っしゃあああい! これで、なんとかセーフよね!」

371 = 356 :

早苗「ふーっ! 一時はどうなることかと思ったわ!」

菜々「でも、これで笑顔でプリキュアを続けられますね!」

瑞樹「そうだわ、新たな門出に乾杯しない?」

「あっ、良いですね♪ 私たち四人――」

早苗・菜々・瑞樹・楓「アイドルと、プリキュアに!」

早苗・菜々・瑞樹・楓「カンパーイ!」


武内P「……このチョロさ、やはり、貴女達しかプリキュアはいません」


早苗・菜々・瑞樹・楓「ん?」


武内P「……いえ」


武内P「良い、笑顔です」



おわり

372 :

5人目のプリキュア キュア・ハートがおらんやんけ!?

373 = 356 :

しゅがはクッソ可愛いのでいつか書こうと思っています
寝ます
おやすみなさい

374 :

セクシーからコスプレに変えてギリギリ…
でも字面の中でなにがヤバいってデリバリーが一番ヤバいんだよなぁ…

375 :

すまんがデリバリーの何がいかんのや?

376 :

キュア武内が見当たらないな

377 :

どこもセーフじゃないだろこれ……

>>375
セクシーだのコスプレだのJKだのヘブンだのという他の単語と合わさってデリバリーヘ○スを連想させすぎててちょっと
「セクシーJKデリバリー ヘブン」だと児ポに引っ掛かるが「JKコスプレデリバリー ヘブン」だとかろうじて引っ掛からないくらいか

378 :

中身に本物のプリキュア混ざってるし
キュア軍曹も呼ぼう
いや、キュアコマンドーか?

379 :

さすがオージェネ

381 :

菜々パイセンはお風呂でローションを桶に入れて高速でタパタパしてそうな雰囲気がある

382 = 356 :

書きます



武内P「佐藤さん、貴女が5人目のプリキュアです」

383 = 356 :

「遂にはぁとがシンデレラに☆ 来たぞコレ☆」

武内P「佐藤さん、シンデレラでなく、プリキュアです」

「こーらっ! 佐藤じゃなく、はぁとって呼んで☆ 呼べよ☆」

武内P「佐藤さん、貴女はプリキュアに選ばれたのです」

「あー! シンデレラに選ばれるなんて、はぁと感激☆」

武内P「佐藤さん、プリキュアです」

「……おう」

384 = 356 :

「ねえ、プリキュアって本当? 正気か☆」

武内P「正気です」

「そっかー☆ 正気かー☆」

武内P「頑張ってください」

「……まあ、皆の笑顔のためだし?」

武内P「変身後の名前の候補がありますが……」

「キュア・はぁと? キュア・スウィーティーとかか☆」


武内P「キュア・ギリギリ、キュア・崖っぷち、どちらになさいますか?」


「はっは、ぶっとばすぞ☆」

385 = 356 :

武内P「……申し訳ありません」

「なんでそれが候補になるのか説明して☆ しろ☆」

武内P「まず、本家で既にあるものはNGになります」

「おーい☆ 本家とか言うなよ☆」

武内P「そして、今後登場しそうな名前も、はい」

「まあ……それはしょうがない感じもするけど」


武内P「なので、キュア・崖っぷちで、よろしいでしょうか?」


「なんできっつい方を推すの?☆ 落ち着け!」

386 = 356 :

武内P「ですが……」

「どうせならぁ、もっとスウィートなのにしろ☆ お願い!」

武内P「スウィートとは、具体的には?」

「はぁとっぽい、しゅがしゅがな感じ☆ 頼むぜ☆」

武内P「……わかりました」

「おおっ! 言ってみるもんだ☆」


武内P「では、キュア・血糖値でいきましょう」


「おい、やめろ!☆ やめて!?」

387 = 356 :

武内P「では……どういった名前が?」

「えっ? そんな急に言われても、困っちゃうぞ☆ マジで困る」


武内P「――!」


「? お~い、急に真面目な顔してどうした?☆ ガチで怖い顔だぞ☆」

武内P「佐藤さん、早速ですが出番の様です」

「はっ?」


武内P「笑顔を脅かす敵が、現れました!」


「早速!? でもでもぉ、まだ名前が決まってないぞ☆」

武内P「道中、車内で考えましょう!」

「そんな雑に!?☆ もっと大事に扱って!?☆」

388 :

本家に出そうなの全部アウトってロクなの残んない事が確定してて草

389 = 356 :

  ・  ・  ・

早苗・瑞樹・菜々・楓「カンパーイ!」

「……カンパイ」

武内P「皆さん、お疲れ様でした」

早苗「っぷはー! やっぱり、一仕事した後のビールは美味しいわ!」

瑞樹「わかるわ。とは言っても、お仕事じゃないけどね」

菜々「キャハッ! でも、どっちでも美味しいですね!」

「ふふっ、お酒の美味しさは、避けられませんね♪」

武内P「初めての戦いは、どうでしたか?」


武内P「キュア・ハート様」


「その名前で呼ばないで☆ 呼ぶな☆」

390 = 356 :

武内P「佐藤さんらしさも残しつつ、一捻り加えてあるのでセーフ」

武内P「良い、ネーミングです」

「……」


「――そろそろスウィートな笑顔の時間かな?☆」

「キュア・ハート様!」ビシッ!


早苗・瑞樹・菜々・楓「強そう」

武内P「北斗神拳は通じ無さそうだと、そう、思います」

「柔破斬はくらうぞ☆ って、そういう問題じゃねえっての!☆」

武内P「っ!?」

「驚くタイミング!? それに驚くわ☆」

391 = 356 :

早苗「えー!? でも、当たりネームじゃない?」

「本当にそう思う?☆ 正直に言って☆」

瑞樹「思わないわ」

「正直すぎるのも考えものだゾ☆……きくわぁ」

菜々「じゃあ、ナナとお揃いで、キュア・JCとかにしますか?」

「ウサミン先輩! それはさすがにきっつい!」

武内P「……良い、名前だと思ったのですが」ションボリ

「おーい? マジで言ってるの?☆」

392 = 356 :

「……とりあえず、名前の話は後にする☆ 絶対するからな☆」

武内P「何か、戦闘で問題がありましたか?」

「問題というか、あの途中で出てきた――」


「プロデュース仮面って何者?☆ なんだアレ☆」


早苗「あれは、プロデュース仮面様よ! ‘様’付けしないとタイホ!」

瑞樹「ピンチになると、颯爽と現れて助けてくれるの。素敵だわ~」

菜々「ナナ、この間お姫様だっこされちゃいましたよ! 役得です!」

「正体がわからないけど、あの人のショータイムが楽しみですね♪」

武内P「ワタシニハ、ヨク、ワカリマセン」


「……」

393 = 356 :

「良いタイミングの登場だったな☆ 見てたみたいに☆」

早苗「きっと、パトロール中だったのよ!」

「スーツ姿にPヘッド☆ だけど、見覚えがある気がするぞ☆」

瑞樹「わかるわ。もしかしたら、前世の記憶とかかも」

「プリキュア?☆ というか、美少女戦士になってないか?☆」

菜々「仕方ないですよ! ナナ達、年代的にそっち寄りですから」

「いや……はぁと的にも、アリっちゃアリだけど☆」

「何か……問題でも?」

「はい、ここで一言」


武内P「私は、マスコットポジションなので、何とも……」


「これが、二つ目の問題点な!☆ マスコットおかしくない!?」

394 = 356 :

早苗「いやでも、マスコットって人間に変身するし」

「普通は、もっと若いイケメンだぞ☆ ショタでも可!☆」

瑞樹「だけど、それはちょっとまずいわ」

「戦いの中で芽生える恋☆ あ~ん、スウィーティー♪」

菜々「だ、駄目ですよー! ナナ達、アイドルなんですから!」

「厳つい顔すぎて、全然スウィーティーじゃないから大丈夫」

「でも……こう見えて、可愛い所もあるんですよ?」

「そういうフォローは要らないぞ☆ チェンジ出来ないの?」


武内P「では……今西部長に連絡を取ってみます」


「おっけ☆ これからもよろしくな☆」

395 = 356 :

「それじゃ、話を最初に戻す☆ はぁとの名前の話な☆」

早苗「プロデュース仮面様、今日も決まってたわよね!」

「戻して☆ 戻させろ?☆」

瑞樹「わかるわ。でも、少しネクタイが曲がってたような?」

「よく見てるな☆ 見すぎだぞ☆」

菜々「はいはい! ナナ、ネクタイを直すのやりたいです!」

「先輩☆ ご自由にどうぞ、って感じだ☆」

「私も、そういうのは少し、憧れます」

「いや、はぁともしたいけどな? ☆ 聞いて?☆」


武内P「身だしなみには今後、気をつけようと思います」


「いい加減聞け!☆ 聞いて!?☆」

396 = 356 :

武内P「しかし……良い、名前だと思うのですが」

「変更希望だぞ☆ 絶対変える!」

早苗「キュア・あざとい!」

瑞樹「キュア・後がない!」

菜々「キュア・JC!」

「キュア……あっ、お酒の追加を頼んでも良いですか?」

「ひっどい団結力だな☆ というかおい☆ 一人お酒に釣られてるぞ☆」

武内P「では……キュア・とても可愛い、ではどうでしょう?」

「……」


「あの……それは、さすがにきっつい」

397 = 356 :

  ・  ・  ・

武内P「……結局、全員が名前を一度は変更する形になりましたね」

武内P「……それでは、口上はカットし、ショートバージョンを」

武内P「――どうぞ」


早苗「コスプレ!」

菜々「JK!」

瑞樹「デリバリー!」

「ヘブン♪」

「 ♡ 」


早苗・菜々・瑞樹・楓・心「アイドル・プリキュア♪ ♡ 」ビシッ!


武内P「これは……なんとも」

398 = 356 :

武内P「佐藤さん、本当にキュア・ ♡ でよろしかったのですか?」

「発音は出来ないけどな ♡  でも、スウィートだろ ♡ 」

武内P「変身したら、☆が ♡ になるのですね」

「はぁとも驚いたぞ ♡  それと、はぁとって呼べ ♡ 」

武内P「あの……あまり、話しかけないでいただけますか?」

「なんで? ♡  おいおい、もしかして照れてる? ♡ 」

武内P「いえ……そうではなく、ですね」

「いや~ん ♡  はぁとの魅力に、メロメロか ♡ 」


武内P「申し訳ありません、ちょっとカメラ止めてください」


「あぁん ♡  そんなつれない事言わないで ♡ 」

399 = 356 :

  ・  ・  ・

早苗・瑞樹・菜々・心・楓「アイドルと、プリキュアに!」

早苗・瑞樹・菜々・心・楓「カンパーイ!」

武内P「良い、笑顔です」

早苗「改めて、これからよろしくね!」

「オッス☆ はぁと、頑張っちゃうぞ☆」

菜々「キャハッ! 心強い仲間が増えましたね!」

瑞樹「この五人なら、どんな相手が来ようとも平気だわ!」

「ふふっ♪ 敵なし、的な感じですね」

武内P「……」

400 = 356 :

  ・  ・  ・

専務「――ご苦労だった」

武内P「専務! もう、プリキュアを増やすのはやめてください!」

専務「何故だ?」

武内P「あまりにも! 見ていて、あまりにも!」

専務「これは笑顔のためだと、君も理解しているはずだが?」

武内P「ですが……!」

専務「それとも、君が代わりにプリキュアになるかね」

武内P「次のプリキュア候補は、誰でしょうか」


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