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    元スレ武内P「結婚するなら、ですか」

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    601 = 592 :

    武内P「あまり、夢は見ないのですが……」

    ちひろ「あら、そうなんですか?」

    武内P「はい」

    ちひろ「誰かの夢を見た事が無い、と」

    武内P「そうですね、そうなります」

    ちひろ「ふふっ、それじゃあ――」


    ちひろ「夢に出てきた人は、かなり意識してる、って事になりますね♪」


    武内P「そう……ですね」

    602 = 592 :

      ・  ・  ・

    武内P「……ふぅ」

    武内P「作業も一段落した事だし、時間も余裕がある」

    武内P「……少し、仮眠をしよう」

    武内P「そう……一時間だけ……」

    武内P「……」

    武内P「……zzz」


    ……カチャッ


    「……」ニヤリ

    603 = 592 :

    「プロデューサーは、私の夢を見る」ボソボソ

    武内P「……zzz」

    「私……凛の夢を見る」ボソボソ

    武内P「ん……んん……」

    「プロデューサーにとって、私は……凛は大事な人……」ボソボソ

    武内P「ん……凛は……大事な人……」

    「!」

    武内P「凛は……大事な人……」

    ほわほわ~ん

    604 = 592 :

      ・  ・  ・

    「なんて化物……!?」

    「逃げるわよ! プロデューサー!」


    武内P「――いいえ、それは出来ません」


    「プロデューサー!?」

    「……わかったわ。時間を稼いでちょうだい」


    武内P「はい。時間を稼ぐのは構いませんが――」


    武内P「別に、アレを倒してしまっても構わないでしょうか?」

    605 = 592 :

      ・  ・  ・

    武内P「――血潮はスタドリ、心はエナドリ!」

    ガバッ!

    武内P「……っ……夢……?」


    「お、起きたんだ」

    武内P「……渋谷さん?」

    武内P「も、申し訳ありません、少し、仮眠を取っていて……」

    「……今の様子、何か夢でも見たの?」

    武内P「そう、ですね」

    「ふーん……ふーん♪」

    武内P「……?」

    606 = 592 :

      ・  ・  ・

    武内P「渋谷さんの機嫌が良かったが、一体……?」

    武内P「……」

    武内P「あまり……時間が経っていない、か」

    武内P「……もう少しだけ、仮眠を取ろう」

    武内P「……」

    武内P「……zzz」


    ……カチャッ


    ありす「……」

    飛鳥「……」


    ありす・飛鳥「!?」

    607 = 592 :

    ありす「あの……どうしてここに?」ボソボソ

    飛鳥「さてね。僕の足が、何故僕をここへ運んできたかはわからないさ」ボソボソ

    飛鳥「だけど、逆に問おうじゃないか。そういうキミこそ、何故ここへ?」ボソボソ

    ありす「わ、私は……あの人に用があって」ボソボソ


    武内P「……zzz」


    飛鳥「寝ている人間に用だなんて、まるで白雪姫の王子様だね」ボソボソ

    飛鳥「キスでもして起こすつもりかい? それは、オススメ出来ないな」ボソボソ

    ありす「そ、そんな事しません!」ボソボソ


    武内P「う……ううん……」


    ありす・飛鳥「!」


    武内P「……zzz」


    ありす・飛鳥「……」ホッ

    608 = 592 :

    飛鳥「言い争いをしていても、何の得も無さそうだ」ボソボソ

    ありす「……そう、ですね」ボソボソ

    飛鳥「正直に言おう。僕も、蘭子の話を聞いて彼に興味が出てね」ボソボソ

    ありす「わ、私は別に、そんな……」ボソボソ

    飛鳥「しかし、彼は僕の事なんかこれっぽっちも考えちゃあいない」ボソボソ

    ありす「……」

    飛鳥「だから、少しばかり夢の中にお邪魔させて貰おうと思ったんだ」ボソボソ

    飛鳥「――キミも、そうなんだろう?」ボソボソ

    ありす「……」


    武内P「……zzz」

    609 = 592 :

    飛鳥「違うと言うなら、それでも良いさ」ボソボソ

    飛鳥「僕が取る行動、それに一切影響は出ないからね」ボソボソ

    ありす「わ、私は……」ボソボソ


    武内P「……zzz」

    飛鳥「キミは、僕の夢……二宮飛鳥の夢を見る」ボソボソ

    武内P「……ん……んん……」

    飛鳥「夢の中の僕……二宮飛鳥と、理解し合う関係の夢を」ボソボソ

    武内P「う、んん……二宮飛鳥……理解し合う……zzz」

    飛鳥「!」グッ!


    ありす「……」

    ありす「!」

    610 = 592 :

    ありす「違います。貴方は、私の……橘ありすの夢をみます」ボソボソ

    飛鳥「!?」

    武内P「う~ん……橘ありす……zzz」

    ありす「!」グッ!

    飛鳥「いいや、違う。僕の……二宮飛鳥の夢だ」ボソボソ

    武内P「う、んん……二宮飛鳥……zzz」

    ありす「!? 違います、橘です」ボソボソ

    武内P「たちば……な……zzz」

    飛鳥「違う、僕だ。僕の夢を見る」ボソボソ


    武内P「ぼく……めるしーぼくぅ……zzz」


    飛鳥「違う、そうじゃない! 飛鳥の夢!」ボソボソ

    ありす「橘、橘、橘、橘、橘!」ボソボソ

    飛鳥「飛鳥、飛鳥、飛鳥、飛鳥、飛鳥」ボソボソ

    武内P「うう……んん……」

    ほわほわ~ん

    611 = 592 :

      ・  ・  ・

    あすか「貴方の戦う理由はなんですか?」


    武内P「――笑顔です」


    あすか「笑顔!? まさか、そんなもののために!?」


    武内P「おかしい、でしょうか?」


    あすか「いいえ、納得しました! 貴方はバカだ!」


    武内P「……」


    あすか「――そして! この僕も!」

    あすか「貴方は、僕がここで止めてみませす!」

    あすか「変幻自在の八つの宝玉!」


    あすか「『エタニティ・エイト』の、橘あすかが!」

    612 = 592 :

      ・  ・  ・

    武内P「――もっと、輝けるはずです!」

    ガバッ!

    武内P「……っ……夢……?」


    ありす・飛鳥「お……おはよう、ございます」

    武内P「橘さんに……二宮さん?」

    武内P「も、申し訳ありません、少し、仮眠を取っていて……」

    ありす「……あの、今の様子だと」

    飛鳥「もしかして……?」

    武内P「夢を……夢を見ていました」

    ありす・飛鳥「……」

    ありす・飛鳥「♪」ニコリ

    武内P「……?」

    613 = 592 :

      ・  ・  ・

    武内P「お二人とも、何の用事だったのでしょうか……?」

    武内P「……」

    武内P「あと……少しだけ時間がありますね」

    武内P「……もう少しだけ、仮眠を取ろう」

    武内P「……」


    ……カチャッ


    アーニャ「……」

    614 = 592 :

    アーニャ「プロデューサーは、私の、アー、夢を見ます」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「アーニャと、プロデューサーはとっても仲良しですね?」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「アーニャは、プロデューサーの言う事は絶対、です」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「プロデューサーは、そんなアーニャを可愛いと思っています」ボソボソ

    武内P「……」

    615 = 592 :

    アーニャ「アーニャは、ズヴェズダ、アー、星を見るのが好き、です」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「プロデューサーも、そう、ですね?」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「一緒に、見る星はとっても綺麗、です」ボソボソ

    武内P「……」

    アーニャ「夢の中でも、とっても、綺麗♪」ボソボソ

    武内P「……」

    616 = 592 :

      ・  ・  ・

    ちひろ「そういえば、あれから夢は見ましたか?」

    武内P「そう……ですね、はい」

    ちひろ「えっ、本当に?」

    武内P「? 何か、あったのでしょうか?」

    ちひろ「凛ちゃんと、橘ありすちゃんと、二宮飛鳥ちゃんが気になってるみたいで……」

    武内P「?」

    ちひろ「その三人の夢は、見たんですか?」

    武内P「いいえ、全く」

    617 = 592 :

    ちひろ「えっ? 見てないんですか?」

    武内P「? はい」

    ちひろ「三人共、私達の夢を見てたー、って言ってましたよ?」

    武内P「えっ? そんな夢は、見ていませんが」

    ちひろ「大事な人扱いされる夢とか……」

    武内P「いえ、マスターを守るのは、サーヴァントとして当然ですから」

    ちひろ「理解し合う夢とか……」

    武内P「ぶつかり合い、分かり合えたと思います」

    ちひろ「アイドルと?」

    武内P「いえ、アルターです」

    ちひろ・武内P「……?」

    618 = 592 :

    ちひろ「ええと……そういえば、アーニャちゃんと――」

    武内P「――はい。星を見に行く約束をしました」

    ちひろ「ふふっ、アーニャチャン、最近ずっとニコニコしてますもんね♪」

    武内P「そう、ですね。喜んで頂けたようで、何よりです」

    ちひろ「夢にまで見た、って言ってましたよ!」

    武内P「いえ、夢は見ていません」

    ちひろ「はい?」

    武内P「……ですが、出来る限り、楽しんで貰おうと思っています」

    ちひろ「……そうですね」


    ちひろ「夢の様な体験をプレゼントしてあげてくださいね♪」



    おわり

    619 = 592 :

    誤)>ちひろ「ふふっ、アーニャチャン、最近ずっとニコニコしてますもんね♪」

    正)>ちひろ「ふふっ、アーニャちゃん、最近ずっとニコニコしてますもんね♪」

    620 :

    マスターとサーヴァントなら、日野茜さんではなかっただろうか?

    621 :

    まさかのスクライダー武内

    622 :

    勝敗の分かれ目は具体的な指示の有無か…
    私のえっちな夢を見るとか私で勃起するとか入れておけば凛たちも…

    623 :

    武ありいいぞこれ
    にわかですまんが、飛鳥くんの一人称はボクなのか僕なのか

    624 = 592 :

    っと、ボク、キミ、セカイ、フフッ、が二宮さんでした
    蒼星石気分でした、申し訳ない



    武内P「……どちら様でしょうか?」

    625 = 592 :

    美嘉「……は?」

    武内P「渋谷さんと、本田さんのお友達、でしょうか?」

    美嘉「……あ?」

    武内P「! 申し訳ありません、私、こういう者です」

    美嘉「……名刺?」


    未央「やばいよ、スッピンなだけなのに!」

    「うん、全然気付いてない」

    626 = 592 :

    美嘉「……」

    武内P「アイドルに、興味はありませんか?」

    美嘉「……お?」

    武内P「見たことのない世界を見たくはありませんか?」

    美嘉「……ん?」


    未央「スカウトはじめた!」

    「鈍いにも程があるでしょ」

    627 = 592 :

    美嘉「……あー」

    武内P「少しだけ、お時間を頂けないでしょうか?」

    美嘉「……はー」

    武内P「貴女ならば、きっと素晴らしいアイドルになれます」

    美嘉「……おー」


    未央「既に! 既にアイドルだから!」

    「駄目、こっちの声が聞こえてない」

    628 = 592 :

    美嘉「……なんで?」

    武内P「笑顔です」

    美嘉「……」

    武内P「貴女の笑顔が、見たいと思いました」

    美嘉「……」


    未央「そういう事じゃないんだってえええ!」

    「待って! あれを見て!」


    美嘉「……少しだけなら」


    未央「まんざらでも無さそう!?」

    「カリスマのカの字も感じないね」

    629 = 592 :

    美嘉「……それで?」

    武内P「申し訳ありません、お名前をお聞きしても?」

    美嘉「……ミカ・みかん」

    武内P「ミカさん、ですね。ありがとうございます」

    美嘉「……うん///」


    未央「ものすっごいアピールしたのに!」

    「偽名を名乗って名前で呼ばせる……その手が!」

    630 = 592 :

    美嘉「……ミカさん///」ボソッ

    武内P「ミカさんは、アイドルに興味はありませんか?」

    美嘉「あー……ある、かな」

    武内P「! 本当ですか! それは……良かったです」

    美嘉「う、うん……」


    未央「あっ、これスカウト成功の流れだ」

    「いや、とっくにアイドルだけどね」

    631 = 592 :

    美嘉「……あん……貴方は、プロデューサー?」

    武内P「はい。シンデレラプロジェクトの、プロデュースをしています」

    美嘉「……へー、凄いじゃん★」

    武内P「? 今、何かカリスマが……」

    美嘉「なんっ、でも無いです! 気にしないで!」

    武内P「は、はぁ……」


    未央「見てらんない! しぶりん、何とかしてよ!」

    「私が!? 無理だよ!」

    632 = 592 :

    美嘉「……アイドルになったら、さ」

    武内P「? はい」

    美嘉「アタ……私の担当は、アン……貴方が?」

    武内P「そう、ですね。そうなります」

    美嘉「そ、そっか……そうなんだ」


    未央「美嘉ねぇ! あんたもうアイドルだよ!」

    「名字も捨てて……なんか、ちょっと本気っぽいのが怖い」

    633 = 592 :

    美嘉「……一緒に、お仕事行ったり」

    武内P「はい。始めの内は、付きっきりになると思います」

    美嘉「付きっきり!? マジで!?」

    武内P「す、すみません……嫌、でしたでしょうか?」

    美嘉「う、ううん! 全然そんなコトないよ!」

    武内P「それは……はい、安心しました」

    美嘉「うん……そっか、付きっきり、かぁ」ニヘラ


    未央「うっわ、見てよしぶりんあの笑顔」

    「有り得ないのに、ちょっとイラッとするかも」

    634 = 592 :

    美嘉「……休日は?」

    武内P「勿論、しっかり有ります」

    美嘉「じゃなくて!」

    武内P「はい?」

    美嘉「その……一緒に、出かけたり?」

    武内P「それは……難しいかもしれませんね」

    美嘉「……そっか」ションボリ


    未央「……ねえ、可哀想になってきた」

    「……うん。その、色んな意味で」

    635 = 592 :

    美嘉「……! お昼ごはん!」

    武内P「その程度でしたら……はい、問題ないと思います」

    美嘉「ホント!? ヤバ、チョーアガるんですケド★」

    武内P「待ってください、今、覚えのあるカリスマが……」

    美嘉「カリスマ? そんなの、全く感じないですよ?」

    武内P「いえ、確かに今……」

    美嘉「気のせい気のせい! そんなの無い無い!」ケラケラ


    未央「イタタタタ! 胸が! 胸が痛い!」

    「もう……美嘉自身がカリスマに限界感じてたもんね」

    636 = 592 :

    美嘉「そんなコトより!」

    武内P「いえ、ですが……」

    美嘉「アタ、私って……かっ、カワイイと、思います……?」

    武内P「はい、とても」

    美嘉「とても!?……とても!?」

    武内P「とても可愛らしく、魅力的だと思います」

    美嘉「ねえ、聞いた!? 二人共、聞いた!?」フンスー!


    未央「待って! こっちに振ってきた!?」

    「私達の存在を覚えてるのに、今までのやり取りを!?」

    637 = 592 :

    美嘉「すっ、スタイルは!?」

    武内P「えっ!?」

    美嘉「アイドルって、スタイルとか重要じゃん!?」

    武内P「そ、それは……はい、素晴らしく……」

    美嘉「ムラッと!?」

    武内P「あの、お、落ち着いてください!」

    美嘉「逃げないでよ! アンタ、アタシのプロデューサーでしょ!?」

    武内P「っ!?」


    未央「違う!」

    「それ、私の台詞だから!」

    638 = 592 :

    美嘉「マジでこの答え大事だから! マジで!」

    武内P「そ、そこまで……ですか?」

    美嘉「アタシの体を見て、エロい気持ちになるの!?」

    武内P「あ、その……!」

    美嘉「エロい気持ちになるの!? やらしい気持ちになるの!?」

    武内P「ま、待ってください……どちらと言われましても……」

    美嘉「どっちなの!?」チラリ

    武内P「っ……!」


    未央「冷静さを欠いてるように見えて、どっちも同じだあれ!」

    「さりげなくスカートを上げるなんて! ズルいでしょそんなの!」

    639 = 592 :

    美嘉「……!」

    武内P「……な、なります」

    美嘉「なるんだ」

    武内P「……申し訳、ありません」

    美嘉「ううん、全然」

    武内P「ですが……」

    美嘉「あっ、未央、凛! どっちでも良いから、写真撮ってくれない?」


    未央「カメラマン扱いはひどいよ美嘉ねぇ!」

    「……良いよ、私が撮ってあげる」


    美嘉「サンキュ★」

    武内P「! 今、カリスマが!」

    美嘉「そんなの無いです、ありません」

    640 = 592 :

    美嘉「記念の一枚だから、綺麗にヨロー!」

    武内P「記念、ですか?」

    美嘉「そっ! アン……貴方と、アタ……私の!」

    武内P「……」


    「撮るよ」


    美嘉「ホラ! 二人で並んで撮ろっ!」

    武内P「は、はぁ……」


    「はい、チーズ」


    美嘉「イエーイ★」ビシッ!

    武内P「!? 城ヶ崎さん……!?」


    未央「うん」

    未央「気付くのおっそい!!」

    641 = 592 :

    美嘉「……えっ?」

    美嘉「ジョウガサキ・サン?」


    未央「まだ誤魔化せると思ってるの!?」


    美嘉「……やだなあ、誤魔化すって?」

    美嘉「これから、一緒にシンデレラプロジェクトを盛り上げていこ!」


    「もう無理だよ、メンバー入り出来ないから」


    武内P「……城ヶ崎さん」

    美嘉「ち、違うよ? アタ、私は……ミカ・みかんだから」

    武内P「いいえ、貴女は、城ヶ崎美嘉さんです」

    美嘉「……」

    武内P「……」


    未央「……待って、なんかシリアスな空気になってない?」

    「なってる。本当、無駄になってると思う」

    642 = 592 :

    武内P「あの、ポージングから感じるカリスマ」

    美嘉「……」

    武内P「貴女は、間違いなく城ヶ崎美嘉さんです」

    美嘉「……」

    武内P「ギャルメイクをしていなくても、わかります」

    美嘉「……」

    武内P「あの、カリスマ溢れるポージングを見れば」

    美嘉「……」


    未央「そろそろ逃げようか?」

    「うん、その方が良いね」

    643 = 592 :

    武内P「城ヶ崎さん」

    美嘉「……」

    武内P「何故、あんな事を聞いたのでしょうか?」

    美嘉「……あんな?」

    武内P「容姿や、スタイルに関する事をです」

    美嘉「……ちょっと、自分に自信が無くなってさ」

    武内P「何故、ですか?」

    美嘉「……」

    美嘉「あ?」

    644 = 592 :

    武内P「城ヶ崎さんは、とても魅力的なアイドルです」

    美嘉「……うん?」

    武内P「カリスマJKアイドル、城ヶ崎美嘉……」

    美嘉「……おう?」

    武内P「私は……貴女の、ファンです」

    美嘉「……そっか」

    美嘉「それじゃあ、アタシが言いたいコト、わかるよね★」ニコリ

    武内P「良い、笑顔です」


    武内P「……はい、正座ですね……」



    おわり

    645 :

    きらりちゃんとチャドーしたい

    646 = 597 :

    そもそもカリスマとは一体…
    語尾の★?あるいはエロいポージング?

    647 :

    乙。
    武ちゃんが把握してないアイドルって居ると思うが、間違ってスカウトして担当Pに
    シメられるってのはどうだろう?
    もしくはデートの代わりに茶番でスカウトとか。
    アイドル側があれこれ要求して収拾つかなくなるか?

    648 :

    軽く変装しただけで分からなくなるくらいだから、元担当説が薄れたんだっけ
    結局誰が担当だったのか

    649 :

    >>648
    小梅とは謎の仲の良さだったな

    650 :

    寧ろ顔や声じゃなくそれぞれのオーラやキャラ(個性)でしか見てない可能性があるのではないか


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