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元スレ武内P「あだ名を考えてきました」
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武内P「立ち上がろうにも、力が入らない時」
武内P「……その時、彼女は笑ったのです」
武内P「輝くような笑顔で……私が支えるから安心して、と」
凛「何? ねえ、何?」
未央「まだ何も言ってないって!」
卯月「なんだか……なんだか、モヤモヤします」
凛「言いたいことがあるならハッキリ……待って、言わないで!」
未央・卯月「……」
凛「……」
武内P「彼女は、全てを優しく見守る月のような、そんな存在でした」
未央・卯月・凛「……」
武内P「……その時、彼女は笑ったのです」
武内P「輝くような笑顔で……私が支えるから安心して、と」
凛「何? ねえ、何?」
未央「まだ何も言ってないって!」
卯月「なんだか……なんだか、モヤモヤします」
凛「言いたいことがあるならハッキリ……待って、言わないで!」
未央・卯月「……」
凛「……」
武内P「彼女は、全てを優しく見守る月のような、そんな存在でした」
未央・卯月・凛「……」
凛「月だったら、満ち欠けするよね、うん、新月とか」
未央「しぶりーん! 気を確かにもって!」
卯月「でっ、でも! もう辞めちゃいましたから!」
武内P「そう……ですね」
武内P「彼女とも、月に二度ほど会う機会があるので、説得しています」
武内P「ですが、支えるためには、時に離れる必要もある、と」
武内P「……いつも、そう、笑って誤魔化されてしまっています」
未央・卯月・凛「……プロデューサー」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「もう一人の方とも、今も会ってるの!?」
武内P「? はい」
未央・卯月・凛「……!?」
未央「しぶりーん! 気を確かにもって!」
卯月「でっ、でも! もう辞めちゃいましたから!」
武内P「そう……ですね」
武内P「彼女とも、月に二度ほど会う機会があるので、説得しています」
武内P「ですが、支えるためには、時に離れる必要もある、と」
武内P「……いつも、そう、笑って誤魔化されてしまっています」
未央・卯月・凛「……プロデューサー」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「もう一人の方とも、今も会ってるの!?」
武内P「? はい」
未央・卯月・凛「……!?」
凛「何なの!? 週ごとに、違う女と会ってるってこと!?」
武内P「彼女も御実家住まいなので、愛犬と遊ぶのも、はい、楽しみです」
卯月「また家族公認!? 愛犬って……まさか、お花関係も!?」
武内P「よく、わかりましたね。華道の家元だと、聞いています」
未央「これ、絶対犬はいっぱい居る! 私わかる! いっぱい居る!」
武内P「……彼女が辞めてしまったのは、私の責任ですから」
武内P「責任は取れと、ご家族の方からも何度も言われてしまっています」
未央・卯月・凛「……!?」
武内P「彼女も御実家住まいなので、愛犬と遊ぶのも、はい、楽しみです」
卯月「また家族公認!? 愛犬って……まさか、お花関係も!?」
武内P「よく、わかりましたね。華道の家元だと、聞いています」
未央「これ、絶対犬はいっぱい居る! 私わかる! いっぱい居る!」
武内P「……彼女が辞めてしまったのは、私の責任ですから」
武内P「責任は取れと、ご家族の方からも何度も言われてしまっています」
未央・卯月・凛「……!?」
未央「……しっ、しぶりん! ファイト! 超ファイト!」
卯月「凛ちゃん! 死ぬ気で頑張ってください!」
凛「無理だよ! だって……華道だよ!? うち、花屋だよ!?」
武内P「……必ず、彼女とまた、階段を」
凛「ふ、フラワーアレンジメントでも始める!? ねえ!」
未央「歴史が違う感出ちゃうよ! 負け戦だよ!?」
卯月「さ、支えるって、御実家の事ですよね!?」
武内P「そう思ったのですが、違うらしいのです」
武内P「今は、何やら修行中との事ですが、その内容も教えて頂けません」
武内P「ですが、花には関係している、と」
未央・卯月・凛「はなああああああ!?」
卯月「凛ちゃん! 死ぬ気で頑張ってください!」
凛「無理だよ! だって……華道だよ!? うち、花屋だよ!?」
武内P「……必ず、彼女とまた、階段を」
凛「ふ、フラワーアレンジメントでも始める!? ねえ!」
未央「歴史が違う感出ちゃうよ! 負け戦だよ!?」
卯月「さ、支えるって、御実家の事ですよね!?」
武内P「そう思ったのですが、違うらしいのです」
武内P「今は、何やら修行中との事ですが、その内容も教えて頂けません」
武内P「ですが、花には関係している、と」
未央・卯月・凛「はなああああああ!?」
武内P「? あの、皆さん?」
武内P「! まさか、彼女の言う花が何なのか……わかったのですか?」
凛「わかるわけない! 花屋の娘だけど、全然わからない!」
未央「花じゃなくて、鼻なんじゃない!? ノーズ!」
卯月「も、もうこの話はやめましょう! ねっ!?」
未央・凛「……」
卯月「なっ、何ですか? 未央ちゃん、凛ちゃん?」
未央「……しまむー?」
凛「……卯月?」
卯月「だ、だって……仕方ないじゃないですかー!?」
卯月「嫌な予感がするんですもん! わかりますよね!? ねっ!?」
未央・凛「あと一人の事も教えて!」
がしぃっ!
卯月「んーっ!? むぐーっ!?」ジタバタ!
武内P「……はぁ、わかりました」
卯月「んんーっ!? やめ、むぐぐーっ!?」ジタバタ!
武内P「! まさか、彼女の言う花が何なのか……わかったのですか?」
凛「わかるわけない! 花屋の娘だけど、全然わからない!」
未央「花じゃなくて、鼻なんじゃない!? ノーズ!」
卯月「も、もうこの話はやめましょう! ねっ!?」
未央・凛「……」
卯月「なっ、何ですか? 未央ちゃん、凛ちゃん?」
未央「……しまむー?」
凛「……卯月?」
卯月「だ、だって……仕方ないじゃないですかー!?」
卯月「嫌な予感がするんですもん! わかりますよね!? ねっ!?」
未央・凛「あと一人の事も教えて!」
がしぃっ!
卯月「んーっ!? むぐーっ!?」ジタバタ!
武内P「……はぁ、わかりました」
卯月「んんーっ!? やめ、むぐぐーっ!?」ジタバタ!
武内P「そうですね……最後の方は、島村さんに似ていました」
卯月「ほらー! 言ったじゃないですか! ほらー!」
武内P「いつも笑顔を絶やさず、穏やかで、優しい人でした」
未央「そんな感じそんな感じ! まだ大丈夫だよ、しまむー!」
凛「うん、まだいけるよ卯月! まだ負けてない!」
卯月「まだ、って何ですか!?」
卯月「っていうか、どうして二人共ちょっとワクワクしてるんですか!?」
武内P「私には、彼女の笑顔が……とても悲しいものに見えました」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「悲しい?」
卯月「ほらー! 言ったじゃないですか! ほらー!」
武内P「いつも笑顔を絶やさず、穏やかで、優しい人でした」
未央「そんな感じそんな感じ! まだ大丈夫だよ、しまむー!」
凛「うん、まだいけるよ卯月! まだ負けてない!」
卯月「まだ、って何ですか!?」
卯月「っていうか、どうして二人共ちょっとワクワクしてるんですか!?」
武内P「私には、彼女の笑顔が……とても悲しいものに見えました」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「悲しい?」
卯月「笑顔なのに悲しいって……ど、どういう事ですか?」
武内P「彼女の御実家は、日本でも有数の資産家だったのです」
武内P「そして、彼女は……政略結婚のために、育てられていました」
未央・凛「ぶっちぎりで普通じゃない感じきちゃった!」
卯月「もうイヤー! 聞きたくないです! 助けてママー!」
未央「日本でも有数って……島国vs島村ってこと!?」
凛「だ、大丈夫だよ卯月! 村でも、頑張れば国に勝てると思う!」
卯月「どれだけ頑張る必要があるんですか!?」
武内P「自分には笑顔しかないと言った時の……彼女の笑顔」
武内P「あの時は……はい、怒りを覚えました」
未央・卯月・凛「……」
武内P「彼女の御実家は、日本でも有数の資産家だったのです」
武内P「そして、彼女は……政略結婚のために、育てられていました」
未央・凛「ぶっちぎりで普通じゃない感じきちゃった!」
卯月「もうイヤー! 聞きたくないです! 助けてママー!」
未央「日本でも有数って……島国vs島村ってこと!?」
凛「だ、大丈夫だよ卯月! 村でも、頑張れば国に勝てると思う!」
卯月「どれだけ頑張る必要があるんですか!?」
武内P「自分には笑顔しかないと言った時の……彼女の笑顔」
武内P「あの時は……はい、怒りを覚えました」
未央・卯月・凛「……」
武内P「そんな悲しげな表情は、笑顔とは言わない、と」
武内P「……その時、彼女は泣いたのです」
武内P「クシャクシャの顔で……私を見つけてくれてありがとう、と」
卯月「笑顔なんて、誰だって出来るもん!」
凛「卯月! このタイミングでそのセリフは違うよ!?」
未央「しまむー! 笑顔! 笑顔を忘れてるよ!?」
卯月「はい! 私、笑顔だけは自信があります!」
未央・凛「……」
卯月「何か言ってくださいよおおおお!」
武内P「彼女は、儚くも美しく煌めく星のような、そんな存在でした」
未央・卯月・凛「……」
武内P「……その時、彼女は泣いたのです」
武内P「クシャクシャの顔で……私を見つけてくれてありがとう、と」
卯月「笑顔なんて、誰だって出来るもん!」
凛「卯月! このタイミングでそのセリフは違うよ!?」
未央「しまむー! 笑顔! 笑顔を忘れてるよ!?」
卯月「はい! 私、笑顔だけは自信があります!」
未央・凛「……」
卯月「何か言ってくださいよおおおお!」
武内P「彼女は、儚くも美しく煌めく星のような、そんな存在でした」
未央・卯月・凛「……」
卯月「星だったら、燃え尽きたり流れたりします!」
凛「卯月ー! 私達がそれを言っちゃ駄目だから!」
未央「ほっ、ほら! もう辞めたんだし!」
武内P「そう……ですね」
武内P「彼女は、月に一度開催されるパーティーの場で説得しています」
武内P「ですが、もう少しで願いが叶えられるようになるから、と」
武内P「……いつも、そう、笑って誤魔化されてしまいます」
未央・卯月・凛「……プロデューサー」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「…………パーティー?」
武内P「? はい」
未央・卯月・凛「…………パーティー?」
凛「卯月ー! 私達がそれを言っちゃ駄目だから!」
未央「ほっ、ほら! もう辞めたんだし!」
武内P「そう……ですね」
武内P「彼女は、月に一度開催されるパーティーの場で説得しています」
武内P「ですが、もう少しで願いが叶えられるようになるから、と」
武内P「……いつも、そう、笑って誤魔化されてしまいます」
未央・卯月・凛「……プロデューサー」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「…………パーティー?」
武内P「? はい」
未央・卯月・凛「…………パーティー?」
卯月「パーティーって……ほ、ホームパーリィー?」
武内P「かなり大規模なもので、各界の著名人も多数出席しています」
凛「アンタ、そんな所に顔を出してるの!? なんで!?」
武内P「主催の彼女に招かれるので……はい」
未央「主催!? それ、実家乗っ取ってない!?」
武内P「……彼女が辞めてしまったのは、私の責任ですから」
武内P「そう言えば、彼女のご家族には、お会いしたことがありませんね」
未央・卯月・凛「……!?」
武内P「かなり大規模なもので、各界の著名人も多数出席しています」
凛「アンタ、そんな所に顔を出してるの!? なんで!?」
武内P「主催の彼女に招かれるので……はい」
未央「主催!? それ、実家乗っ取ってない!?」
武内P「……彼女が辞めてしまったのは、私の責任ですから」
武内P「そう言えば、彼女のご家族には、お会いしたことがありませんね」
未央・卯月・凛「……!?」
病めた三人がしのぎを削ってるならチャンスはあるが……
共同戦線組んでたらアウトだな
共同戦線組んでたらアウトだな
凛「……私、卯月の事、忘れないから」
未央「……しまむー、私達、友達だったよね」
卯月「なんで消される感じになってるんですかああ!?」
武内P「……必ず、彼女とまた、階段を」
卯月「頑張ります! 島村卯月、頑張ります!」
未央「いやー、その人のご家族もさ、最期まで頑張ったと思うよ?」
凛「だけどさ、その人の方が、笑顔でもっと頑張ったんだよ」
武内P「そう、ですね。彼女の笑顔には、深みが増した気がします」
武内P「今は、346プロダクションに興味があり、購入しているそうです」
武内P「野菜だとの話ですが、そんな部門はあったかと、疑問に思っています」
未央・卯月・凛「かぶうううううう!?」
未央「……しまむー、私達、友達だったよね」
卯月「なんで消される感じになってるんですかああ!?」
武内P「……必ず、彼女とまた、階段を」
卯月「頑張ります! 島村卯月、頑張ります!」
未央「いやー、その人のご家族もさ、最期まで頑張ったと思うよ?」
凛「だけどさ、その人の方が、笑顔でもっと頑張ったんだよ」
武内P「そう、ですね。彼女の笑顔には、深みが増した気がします」
武内P「今は、346プロダクションに興味があり、購入しているそうです」
武内P「野菜だとの話ですが、そんな部門はあったかと、疑問に思っています」
未央・卯月・凛「かぶうううううう!?」
>>113
あっ・・・
あっ・・・
武内P「? あの、皆さん?」
武内P「……かぶー、とは?」
卯月「違います! あの、か、かぶ……高木ブー!」
未央「いっ、良いよね! 高木ブー、良いよね!」
凛「そうだね! まあ、悪くないかな!? そう思うよね!?」
武内P「は、はぁ……」
未央・卯月・凛「ねっ!?」
武内P「私も、とても素敵な方だとは思いますが……」
武内P「芸能界では先輩にあたる方なので、年長者なので、さん付けをするべきかと」
未央・卯月・凛「はいっ! すみません、高木ブーさん!」
武内P「……かぶー、とは?」
卯月「違います! あの、か、かぶ……高木ブー!」
未央「いっ、良いよね! 高木ブー、良いよね!」
凛「そうだね! まあ、悪くないかな!? そう思うよね!?」
武内P「は、はぁ……」
未央・卯月・凛「ねっ!?」
武内P「私も、とても素敵な方だとは思いますが……」
武内P「芸能界では先輩にあたる方なので、年長者なので、さん付けをするべきかと」
未央・卯月・凛「はいっ! すみません、高木ブーさん!」
・ ・ ・
未央「……やばああ……やばああ……!」
凛「何なの……!? どういう事……!?」
卯月「……ママ……ママぁ……!」
ちひろ「どうしたの? 三人共」
未央・卯月・凛「ちひろさん!」
未央「なんか、気になって聞いたら、妙に重くて!」
凛「性能……そう! 性能が、なんだか違って!」
卯月「私、大丈夫ですよね!? 消されませんよね!?」
ちひろ「もしかして……辞めた三人の話、聞いたの?」
未央・卯月・凛「……!」コクコク
ちひろ「……あー」
未央「……やばああ……やばああ……!」
凛「何なの……!? どういう事……!?」
卯月「……ママ……ママぁ……!」
ちひろ「どうしたの? 三人共」
未央・卯月・凛「ちひろさん!」
未央「なんか、気になって聞いたら、妙に重くて!」
凛「性能……そう! 性能が、なんだか違って!」
卯月「私、大丈夫ですよね!? 消されませんよね!?」
ちひろ「もしかして……辞めた三人の話、聞いたの?」
未央・卯月・凛「……!」コクコク
ちひろ「……あー」
ちひろ「まだプロデューサーさんも気にしてるんだし、駄目よ?」
未央「聞かなきゃ良かったって絶賛後悔中だよ!」
卯月「今日の記憶が消し飛ぶような、スタドリってありませんか? へへ」
凛「卯月、笑顔! 過去最高にまずい顔してるから!」
ちひろ「あの三人なら、そんなに気にしなくて大丈夫よ」
ちひろ「お互いライバル意識をもってて、牽制しあってたもの」
ちひろ「共通の敵を見つけたら協力するだろうけど、基本的に協力しないもの」
ちひろ「……うふふっ、だから、心配しなくても大丈夫よ♪」
未央・卯月・凛「……本当に?」
ちひろ「本当よ。隙を見せたらやられる、っていつも言ってたし」
未央・卯月・凛「……」
未央「聞かなきゃ良かったって絶賛後悔中だよ!」
卯月「今日の記憶が消し飛ぶような、スタドリってありませんか? へへ」
凛「卯月、笑顔! 過去最高にまずい顔してるから!」
ちひろ「あの三人なら、そんなに気にしなくて大丈夫よ」
ちひろ「お互いライバル意識をもってて、牽制しあってたもの」
ちひろ「共通の敵を見つけたら協力するだろうけど、基本的に協力しないもの」
ちひろ「……うふふっ、だから、心配しなくても大丈夫よ♪」
未央・卯月・凛「……本当に?」
ちひろ「本当よ。隙を見せたらやられる、っていつも言ってたし」
未央・卯月・凛「……」
未央「……でも、ちょっと気が楽になったかも!」
卯月「はいっ♪ 私は、まだ笑っていられそうです♪」
凛「まだ、とかやめなよ。縁起でもない」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「あははははっ!」
ちひろ「プロデューサーさんは、貴女達のおかげで、立ち直れた」
ちひろ「それって、とっても凄い事なのよ」
ちひろ「だから皆、自分に自信を持って!」
未央・卯月・凛「はいっ!」ニコッ
ちひろ「ふふっ、いい笑顔です♪」
ちひろ「……貴女達の笑顔、忘れないわ」ボソッ
おわり
卯月「はいっ♪ 私は、まだ笑っていられそうです♪」
凛「まだ、とかやめなよ。縁起でもない」
未央・卯月・凛「……」
未央・卯月・凛「あははははっ!」
ちひろ「プロデューサーさんは、貴女達のおかげで、立ち直れた」
ちひろ「それって、とっても凄い事なのよ」
ちひろ「だから皆、自分に自信を持って!」
未央・卯月・凛「はいっ!」ニコッ
ちひろ「ふふっ、いい笑顔です♪」
ちひろ「……貴女達の笑顔、忘れないわ」ボソッ
おわり
明るいように見えて救いのない話でしたね
最初に消されるのは島村さんかな?
最初に消されるのは島村さんかな?
アイドルのままだと仲良くなれないもんね、仕方ないね
でもこれだとタケPがトラウマを抱えなさそ
でもこれだとタケPがトラウマを抱えなさそ
346は多分一族経営だから最大株主になるのは至難の業である
やべーよやべーよ
やべーよやべーよ
凛「うん。いつまでも、役職で呼ぶのはどうかなって思って」
美嘉「アタシ達さ、結構長い付き合いになるワケじゃん?」
武内P「そう、ですね」
凛「でも、プロデューサーはいつまでの呼び方変えないでしょ」
美嘉「なら、アタシ達の方から変えて歩み寄ろーって思ったの★」
武内P「……成る程、そういう事でしたか」
凛・美嘉「うん、そうなの」
凛・美嘉「……」グッ!
凛・美嘉(掴みはオッケー!)
美嘉「アタシ達さ、結構長い付き合いになるワケじゃん?」
武内P「そう、ですね」
凛「でも、プロデューサーはいつまでの呼び方変えないでしょ」
美嘉「なら、アタシ達の方から変えて歩み寄ろーって思ったの★」
武内P「……成る程、そういう事でしたか」
凛・美嘉「うん、そうなの」
凛・美嘉「……」グッ!
凛・美嘉(掴みはオッケー!)
武内P「渋谷さん、城ヶ崎さん、お心遣い、ありがとうございます」
凛「別に、気にしなくていいよ」
美嘉「こういう時は助け合いって言うじゃん★」
武内P「そう、ですね」
武内P「ですが、私は今の呼ばれ方のままでm」
凛「ふうううぅぅぅん!!」
武内P「っ!? し、渋谷さん!?」
凛「あ、ごめん。なんとなく、気合を入れたい気分だったんだ」
武内P「そ……そう、ですか」
美嘉(凛、ナイス!)
美嘉(……いや、ナイスじゃないでしょ今の!? どんな気分!?)
凛「別に、気にしなくていいよ」
美嘉「こういう時は助け合いって言うじゃん★」
武内P「そう、ですね」
武内P「ですが、私は今の呼ばれ方のままでm」
凛「ふうううぅぅぅん!!」
武内P「っ!? し、渋谷さん!?」
凛「あ、ごめん。なんとなく、気合を入れたい気分だったんだ」
武内P「そ……そう、ですか」
美嘉(凛、ナイス!)
美嘉(……いや、ナイスじゃないでしょ今の!? どんな気分!?)
武内P「……話を戻させていただきます」
美嘉「そっ、そうだね! で、新しい呼び方なんだけどさ!」
凛「一応、考えては来たんだよね」
武内P「そう、なのですか」
武内P「しかし、私は今の呼ばれ方のm」
美嘉「カリスマァ――ッ!!★★★★★★★」
武内P「っ!? じょ、城ヶ崎さん!?」
美嘉「あっ、ゴメーン! ちょっと、カリスマが溢れちゃって★」
武内P「そ……そう、ですか」
凛(美嘉、ナイス!)
凛(……って、全然駄目だから! 溢れる程カリスマ無いでしょ!?)
美嘉「そっ、そうだね! で、新しい呼び方なんだけどさ!」
凛「一応、考えては来たんだよね」
武内P「そう、なのですか」
武内P「しかし、私は今の呼ばれ方のm」
美嘉「カリスマァ――ッ!!★★★★★★★」
武内P「っ!? じょ、城ヶ崎さん!?」
美嘉「あっ、ゴメーン! ちょっと、カリスマが溢れちゃって★」
武内P「そ……そう、ですか」
凛(美嘉、ナイス!)
凛(……って、全然駄目だから! 溢れる程カリスマ無いでしょ!?)
凛「とにかく、話を元に戻すね」
美嘉「考えてきた新しい呼び方、知りたいでしょ?★」
武内P「……」
武内P「……そう、ですね」
武内P「私のために時間を割いていただいたのですから、はい」
武内P「私の、新しい呼び方を……教えて頂けますか?」
凛・美嘉「!」
凛「……ふーん。冷静そうに見えて、興味あったんだ」
美嘉「もー! 強がらないで、最初っから聞いとけば良いのに★」
武内P「……はぁ」
凛・美嘉(……よし! 後は――)
凛・美嘉(――打ち合わせ通りにするだけ!)
美嘉「考えてきた新しい呼び方、知りたいでしょ?★」
武内P「……」
武内P「……そう、ですね」
武内P「私のために時間を割いていただいたのですから、はい」
武内P「私の、新しい呼び方を……教えて頂けますか?」
凛・美嘉「!」
凛「……ふーん。冷静そうに見えて、興味あったんだ」
美嘉「もー! 強がらないで、最初っから聞いとけば良いのに★」
武内P「……はぁ」
凛・美嘉(……よし! 後は――)
凛・美嘉(――打ち合わせ通りにするだけ!)
・ ・ ・
まゆ「――歳上の異性と仲良くなる方法?」
凛「うん。まゆなら、良い方法を知ってると思って」
美嘉「まゆちゃんって、担当とすっごく仲いいからさ★」
まゆ「うふ、そうですねぇ」
まゆ「だって、二人は、運命の紅い糸で結ばれてますから♪」
凛「……それでさ、何か良い方法って、ないかな?」
美嘉「……手軽に出来る方法だと、嬉しいなー」
まゆ「はい、まゆがあの人と仲良くなるのは、全てが手軽ですよ」
まゆ「運命の紅い糸が、そうなるように導いてくれてますから♪」
凛・美嘉「……」
まゆ「――歳上の異性と仲良くなる方法?」
凛「うん。まゆなら、良い方法を知ってると思って」
美嘉「まゆちゃんって、担当とすっごく仲いいからさ★」
まゆ「うふ、そうですねぇ」
まゆ「だって、二人は、運命の紅い糸で結ばれてますから♪」
凛「……それでさ、何か良い方法って、ないかな?」
美嘉「……手軽に出来る方法だと、嬉しいなー」
まゆ「はい、まゆがあの人と仲良くなるのは、全てが手軽ですよ」
まゆ「運命の紅い糸が、そうなるように導いてくれてますから♪」
凛・美嘉「……」
まゆ「まゆと、あの人の小指には約束のリボンがかかってるんです」
まゆ「それをたぐり寄せるだけで、絆が深まっていく……♪」
まゆ「ねっ? とっても簡単でしょう?」
凛・美嘉「……」
まゆ「うふ、二人には見えますか? この紅いリボンが♪」
まゆ「血のように真っ赤で、とっても綺麗ですよねぇ」
まゆ「まゆと、あの人の心臓を繋げる、一本n」
凛「ふーん!」
――ヒュッ!
まゆ「? 凛ちゃん? 今、何を?……チョップ?」
凛「そのリボン、断ち切ったから」
まゆ「!?」
まゆ「それをたぐり寄せるだけで、絆が深まっていく……♪」
まゆ「ねっ? とっても簡単でしょう?」
凛・美嘉「……」
まゆ「うふ、二人には見えますか? この紅いリボンが♪」
まゆ「血のように真っ赤で、とっても綺麗ですよねぇ」
まゆ「まゆと、あの人の心臓を繋げる、一本n」
凛「ふーん!」
――ヒュッ!
まゆ「? 凛ちゃん? 今、何を?……チョップ?」
凛「そのリボン、断ち切ったから」
まゆ「!?」
まゆ「断ち切った? 何を?」
凛「運命の紅いリボン」
まゆ「……そんなの、すぐに結び直せば良いんですよ♪」
まゆ「ほどけないように……きつく、きつく」
まゆ「うふ、前よりも、もっと強い絆が生まれちゃいますね♪」
美嘉「……カー……リー……スー……マー……!」
ぐぐっ……!
まゆ「? 美嘉ちゃん? あの、何を?」
美嘉「波あああぁぁぁ――――っ!!★★★★★★★」
美嘉「……ゴメンゴメン★ 跡形もなく消し飛ばしちゃった★」
まゆ「!?」
凛「運命の紅いリボン」
まゆ「……そんなの、すぐに結び直せば良いんですよ♪」
まゆ「ほどけないように……きつく、きつく」
まゆ「うふ、前よりも、もっと強い絆が生まれちゃいますね♪」
美嘉「……カー……リー……スー……マー……!」
ぐぐっ……!
まゆ「? 美嘉ちゃん? あの、何を?」
美嘉「波あああぁぁぁ――――っ!!★★★★★★★」
美嘉「……ゴメンゴメン★ 跡形もなく消し飛ばしちゃった★」
まゆ「!?」
凛「美嘉、ナイスカリスマ」
美嘉「サンキュ★ 凛も、ナイスチョップだったよー★」
パンッ!
まゆ「……二人共、真面目な顔で何を言ってるんですか?」
まゆ「まゆ達の絆が、今のに負けるとでも?」
まゆ「……うふ、おふざけもいい加減にしてくださいね♪」
凛「ふざけてなんかない。私は、運命を断ち切るよ」
美嘉「確かに、アタシ達じゃ二人の間には割って入れない」
まゆ「そうです! まゆとあの人は、添い遂げる運命で――」
凛・美嘉「――でもっ! 地味な嫌がらせは出来るっ!」
まゆ「っ……!?」
美嘉「サンキュ★ 凛も、ナイスチョップだったよー★」
パンッ!
まゆ「……二人共、真面目な顔で何を言ってるんですか?」
まゆ「まゆ達の絆が、今のに負けるとでも?」
まゆ「……うふ、おふざけもいい加減にしてくださいね♪」
凛「ふざけてなんかない。私は、運命を断ち切るよ」
美嘉「確かに、アタシ達じゃ二人の間には割って入れない」
まゆ「そうです! まゆとあの人は、添い遂げる運命で――」
凛・美嘉「――でもっ! 地味な嫌がらせは出来るっ!」
まゆ「っ……!?」
まゆ「……何が望みですか?」
凛「良いね。さすが、話が早くて助かるよ」
美嘉「最初に言った、歳上の異性と仲良くなる方法が知りたいんだ★」
凛・美嘉「具体的に」
まゆ「質問しても、良いですか?」
凛「良いよ、何でも聞いて」
美嘉「協力して貰うんだし、その位しないとね★」
まゆ「具体的に、誰と仲良くなりたいんですか?」
凛・美嘉「……それは……えーっと……」
凛・美嘉「……………………今西部長?」
まゆ「……」
凛・美嘉「……」
凛「良いね。さすが、話が早くて助かるよ」
美嘉「最初に言った、歳上の異性と仲良くなる方法が知りたいんだ★」
凛・美嘉「具体的に」
まゆ「質問しても、良いですか?」
凛「良いよ、何でも聞いて」
美嘉「協力して貰うんだし、その位しないとね★」
まゆ「具体的に、誰と仲良くなりたいんですか?」
凛・美嘉「……それは……えーっと……」
凛・美嘉「……………………今西部長?」
まゆ「……」
凛・美嘉「……」
まゆ「凛ちゃん、美嘉ちゃん?」
まゆ「まゆ、もう行っても良いですか?」
凛「待って。確かに、何でも聞いてとは言った」
美嘉「だけどさ、正直に答えるとは言ってないし★」
まゆ「うふ、確かにそうですねぇ」
まゆ「……それじゃあ、アドバイスしますね」
まゆ「裸になって、リボンを自分にかけてプレゼントすれば良いんです♪」
凛・美嘉「待って!」
凛・美嘉「……メモるから」
…ゴソゴソ
まゆ「!?」
まゆ「まゆ、もう行っても良いですか?」
凛「待って。確かに、何でも聞いてとは言った」
美嘉「だけどさ、正直に答えるとは言ってないし★」
まゆ「うふ、確かにそうですねぇ」
まゆ「……それじゃあ、アドバイスしますね」
まゆ「裸になって、リボンを自分にかけてプレゼントすれば良いんです♪」
凛・美嘉「待って!」
凛・美嘉「……メモるから」
…ゴソゴソ
まゆ「!?」
まゆ「凛ちゃん!? 美嘉ちゃん!?」
凛「確かに、プレゼントしたら仲良くなれるね。うん、さすがまゆ」
美嘉「何をあげるかじゃなく、全部あげるって発想は無かった★」
まゆ「今のは、ちょっと意地悪を言っただけですから!」
まゆ「ひいい!? 本当にメモしてるぅ!?」
まゆ「『まゆ発案! 仲良し大作戦!』ってタイトルは何ですか!?」
凛「……ほら、失敗した時に、気まずくなるかもしれないし」
美嘉「こうしとけばさ、アタシ達が悪くないってなるでしょ?」
まゆ「まゆが悪くなるじゃないですかぁ!」
凛・美嘉「そうだよ?」
まゆ「……!?」
凛「確かに、プレゼントしたら仲良くなれるね。うん、さすがまゆ」
美嘉「何をあげるかじゃなく、全部あげるって発想は無かった★」
まゆ「今のは、ちょっと意地悪を言っただけですから!」
まゆ「ひいい!? 本当にメモしてるぅ!?」
まゆ「『まゆ発案! 仲良し大作戦!』ってタイトルは何ですか!?」
凛「……ほら、失敗した時に、気まずくなるかもしれないし」
美嘉「こうしとけばさ、アタシ達が悪くないってなるでしょ?」
まゆ「まゆが悪くなるじゃないですかぁ!」
凛・美嘉「そうだよ?」
まゆ「……!?」
凛「ねえ、まゆ。真剣に答えて」
美嘉「でないとさ、困るっしょ★」
まゆ「……」
まゆ「……そんなに、仲良くなりたいんですか?」
まゆ「……シンデレラプロジェクトのプロデューサーさんと」
凛・美嘉「うん」
凛「もう少しだけでも良いから、近づきたいんだ」
美嘉「やっぱりさ、今のままじゃ駄目だと思ったんだ」
凛「……そうじゃないと、ずっと見ててくれるかわからないし」
美嘉「……アタシも、アイツに見て欲しいと思っちゃってさ」
まゆ「……」
凛・美嘉「………………今西部長!」
まゆ「……」
美嘉「でないとさ、困るっしょ★」
まゆ「……」
まゆ「……そんなに、仲良くなりたいんですか?」
まゆ「……シンデレラプロジェクトのプロデューサーさんと」
凛・美嘉「うん」
凛「もう少しだけでも良いから、近づきたいんだ」
美嘉「やっぱりさ、今のままじゃ駄目だと思ったんだ」
凛「……そうじゃないと、ずっと見ててくれるかわからないし」
美嘉「……アタシも、アイツに見て欲しいと思っちゃってさ」
まゆ「……」
凛・美嘉「………………今西部長!」
まゆ「……」
まゆ「……ふぅ、はじめから素直に相談してくれれば良いのに」
まゆ「そういう事なら、まゆだってちゃんと協力します」
凛・美嘉「!」
凛「ありがと……まゆ」
凛「お礼に、まゆのプロデューサーの浮気の可能性を全部潰しておくよ」
美嘉「アタシからもお礼を言わせて……まゆちゃん」
美嘉「お礼に、アタシの顔が効く所は全部外堀を埋めておくから★」
まゆ「やだ……なんて頼もしいの」
まゆ「まゆに出来るのなんて、精々作戦を立てる位なのに……」
凛・美嘉・まゆ「……」
凛・美嘉・まゆ「……!」
ガシイッ!
まゆ「そういう事なら、まゆだってちゃんと協力します」
凛・美嘉「!」
凛「ありがと……まゆ」
凛「お礼に、まゆのプロデューサーの浮気の可能性を全部潰しておくよ」
美嘉「アタシからもお礼を言わせて……まゆちゃん」
美嘉「お礼に、アタシの顔が効く所は全部外堀を埋めておくから★」
まゆ「やだ……なんて頼もしいの」
まゆ「まゆに出来るのなんて、精々作戦を立てる位なのに……」
凛・美嘉・まゆ「……」
凛・美嘉・まゆ「……!」
ガシイッ!
・ ・ ・
凛・美嘉「――呼び方を変える?」
まゆ「はい♪ 二人とも、あの人の事を何て呼んでるんですか?」
美嘉「えーっと……アンタ、とか」
凛「普通に、プロデューサー、とかだよね」
まゆ「うふ、それじゃあ、目を閉じて想像してください」
まゆ「まゆの声が、あの人のものだと思ってくださいねぇ」
凛・美嘉「……」
まゆ「――凛さん」
凛「!」
まゆ「――美嘉さん」
美嘉「!」
まゆ「……さあ、どう思いましたか?」
凛・美嘉「くぴぷ!!」
まゆ「? 何て?」
凛・美嘉「――呼び方を変える?」
まゆ「はい♪ 二人とも、あの人の事を何て呼んでるんですか?」
美嘉「えーっと……アンタ、とか」
凛「普通に、プロデューサー、とかだよね」
まゆ「うふ、それじゃあ、目を閉じて想像してください」
まゆ「まゆの声が、あの人のものだと思ってくださいねぇ」
凛・美嘉「……」
まゆ「――凛さん」
凛「!」
まゆ「――美嘉さん」
美嘉「!」
まゆ「……さあ、どう思いましたか?」
凛・美嘉「くぴぷ!!」
まゆ「? 何て?」
まゆ「……凛ちゃん?」
凛「いや、ちょっと……ふーん。まあ、悪くないかな」
凛「……うん、ふーん、ふ、ふふっ! ふんふーん♪ フゥー!」
まゆ「……美嘉ちゃん?」
美嘉「アタシも、ちょっと……チョーイイカンジだね★」
美嘉「……うん、イイカンジ★ マジ★ マジでヤバい★ チョー★ ヤバ★」
まゆ「……」
まゆ「はい、聞いてくださいねぇ」
パンパン!
凛・美嘉「!」
まゆ「今みたいに、呼び方一つでも大分違うんですよ」
凛・美嘉「はいっ! まゆ大明神!」
まゆ「はい、それはやめてくださいねぇ」
凛「いや、ちょっと……ふーん。まあ、悪くないかな」
凛「……うん、ふーん、ふ、ふふっ! ふんふーん♪ フゥー!」
まゆ「……美嘉ちゃん?」
美嘉「アタシも、ちょっと……チョーイイカンジだね★」
美嘉「……うん、イイカンジ★ マジ★ マジでヤバい★ チョー★ ヤバ★」
まゆ「……」
まゆ「はい、聞いてくださいねぇ」
パンパン!
凛・美嘉「!」
まゆ「今みたいに、呼び方一つでも大分違うんですよ」
凛・美嘉「はいっ! まゆ大明神!」
まゆ「はい、それはやめてくださいねぇ」
まゆ「今の感じを……相手にさせられたら?」
凛「……ねえ、レッスン料とか、払ったほうが良いよね?」
美嘉「あっ、ヤバ……アタシ、大きいお札しか無いや」
凛「良いよ美嘉、立て替えておくから」
美嘉「マジ? 凛、サンキュ★ すぐ返すから、ゴメンね!」
凛「謝らなくて良いよ。こういう時は、お互い様でしょ」
美嘉「アハハ、凛ってクールに見えて、かなり優しいよね★」
まゆ「はい、聞いてくださいねぇ」
パンパン!
凛・美嘉「はいっ! まゆ大権現!」
まゆ「どうして頑なに‘大’をつけるんですか?」
凛「……ねえ、レッスン料とか、払ったほうが良いよね?」
美嘉「あっ、ヤバ……アタシ、大きいお札しか無いや」
凛「良いよ美嘉、立て替えておくから」
美嘉「マジ? 凛、サンキュ★ すぐ返すから、ゴメンね!」
凛「謝らなくて良いよ。こういう時は、お互い様でしょ」
美嘉「アハハ、凛ってクールに見えて、かなり優しいよね★」
まゆ「はい、聞いてくださいねぇ」
パンパン!
凛・美嘉「はいっ! まゆ大権現!」
まゆ「どうして頑なに‘大’をつけるんですか?」
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