私的良スレ書庫
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シロナ「じゃああなたたちが泊まる予定のところに連絡しておいたら?」
シロナ「どうせ夜になったらそこに行くんでしょ」
コトネ「なるほど、その手がありましたか」
コトネ「……」
コトネ「どこだっけ?」
リーリエ「ハノハノリゾートホテルですよ」
コトネ「そうそうそれそれ」
シロナ「あれ、二人もそこに泊まってたの?私もなのよ」
シロナ「どうせ夜になったらそこに行くんでしょ」
コトネ「なるほど、その手がありましたか」
コトネ「……」
コトネ「どこだっけ?」
リーリエ「ハノハノリゾートホテルですよ」
コトネ「そうそうそれそれ」
シロナ「あれ、二人もそこに泊まってたの?私もなのよ」
1時間後
レッド「なんかずーっとここにいるけどいいのかな」
ナツメ「さあ…二人を探さないといけないのはたしかなんだけどね…」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」チラッ
ナツメ「……」
ナツメ「ん?私の顔に何かついてる?」
レッド「いや…別に」
レッド「……」
レッド「なあ…その…こんな時に言うことじゃないかもしれないけど、さっきグリーンを見てすげえうらやましいなって思ったんだ」
レッド「なんかずーっとここにいるけどいいのかな」
ナツメ「さあ…二人を探さないといけないのはたしかなんだけどね…」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」チラッ
ナツメ「……」
ナツメ「ん?私の顔に何かついてる?」
レッド「いや…別に」
レッド「……」
レッド「なあ…その…こんな時に言うことじゃないかもしれないけど、さっきグリーンを見てすげえうらやましいなって思ったんだ」
ナツメ「どうしたのよ急にそんな話して」
レッド「なんでだろ…俺もわかんない…」
ナツメ「?」
ナツメ「まあ、それはいいわ」
ナツメ「どうしてグリーンをうらやましいって思ったの?」
レッド「あいつはさ…俺にできないことができたんだなって思ったんだよ」
ナツメ「あなたにできないこと?」
ナツメ「そんなことあるの?あなたはやろうと思えばなんでもできると思ってたけど」
レッド「俺はそんなすごいやつじゃない」
レッド「むしろなんでもできるどころか、人よりできることが少ないぐらいだ」
レッド「普通はできることが俺はできないんだから…」
レッド「なんでだろ…俺もわかんない…」
ナツメ「?」
ナツメ「まあ、それはいいわ」
ナツメ「どうしてグリーンをうらやましいって思ったの?」
レッド「あいつはさ…俺にできないことができたんだなって思ったんだよ」
ナツメ「あなたにできないこと?」
ナツメ「そんなことあるの?あなたはやろうと思えばなんでもできると思ってたけど」
レッド「俺はそんなすごいやつじゃない」
レッド「むしろなんでもできるどころか、人よりできることが少ないぐらいだ」
レッド「普通はできることが俺はできないんだから…」
ナツメ「だからそれはなんなの?」
レッド「え…言わなきゃだめ?」
ナツメ「当たり前でしょ、あなたから言ってきたんだから」
ナツメ「気になるじゃない」
レッド「……」
レッド「わかった…」
レッド「ちょうどいい…言う…」
レッド「言うからちゃんと聞いててくれよ…」
レッド「お…俺は…」
レッド「え…言わなきゃだめ?」
ナツメ「当たり前でしょ、あなたから言ってきたんだから」
ナツメ「気になるじゃない」
レッド「……」
レッド「わかった…」
レッド「ちょうどいい…言う…」
レッド「言うからちゃんと聞いててくれよ…」
レッド「お…俺は…」
レッド「俺は」
女「あ、いた、お客様」
ナツメ「私のことですか?」
女「はい」
女「申し訳ございません、先ほどの挑戦であなたが獲得したポイントをお渡しするのを忘れていました」
女「こちらが獲得されたポイントです」
ナツメ「これは何ができるんですか?」
女「あちらにポイント交換所がありますので、そちらで景品との交換ができます」
ナツメ「…わかりました」
女「では失礼します」
ナツメ「ごめん、なんだっけ?」
レッド「いや…やっぱ俺には無理…」
女「あ、いた、お客様」
ナツメ「私のことですか?」
女「はい」
女「申し訳ございません、先ほどの挑戦であなたが獲得したポイントをお渡しするのを忘れていました」
女「こちらが獲得されたポイントです」
ナツメ「これは何ができるんですか?」
女「あちらにポイント交換所がありますので、そちらで景品との交換ができます」
ナツメ「…わかりました」
女「では失礼します」
ナツメ「ごめん、なんだっけ?」
レッド「いや…やっぱ俺には無理…」
ナツメ「あなたが無理して言わなくても、言いたいことぐらいわかるわよ」
レッド「えっ…まさか俺の考えてることを読んだ…!?」
ナツメ「だからそんなことしなくてもわかるって」
レッド「……」
ナツメ「で、いくらほしいの?」
レッド「?」
レッド「イクラ?」
ナツメ「それは言ってもらわないとわからないから」
レッド「えっ…まさか俺の考えてることを読んだ…!?」
ナツメ「だからそんなことしなくてもわかるって」
レッド「……」
ナツメ「で、いくらほしいの?」
レッド「?」
レッド「イクラ?」
ナツメ「それは言ってもらわないとわからないから」
レッド「な、なんの話してるの?」
ナツメ「え?お金のことよね?」
ナツメ「言いにくそうにしてるし」
ナツメ「月のお小遣いを増やしてほしいことでしょ」
レッド「…ああ、そういうことか」
レッド「いや、俺の言ってるのはお金じゃなくて…」
レッド「もっとこう、なんていうか…」
ナツメ「はっきりしないのね、あなたらしくない」
レッド「うん…」
ナツメ「え?お金のことよね?」
ナツメ「言いにくそうにしてるし」
ナツメ「月のお小遣いを増やしてほしいことでしょ」
レッド「…ああ、そういうことか」
レッド「いや、俺の言ってるのはお金じゃなくて…」
レッド「もっとこう、なんていうか…」
ナツメ「はっきりしないのね、あなたらしくない」
レッド「うん…」
ナツメ「言いにくいことなら私があなたの考えを読もうか?」
レッド「それはちょっと…」
ナツメ「心配しなくても余計なところは見ないって」
レッド「だからその…そうじゃなくて…」
ナツメ「もう…いい加減にしなさいよ」
ナツメ「はっきりしなさい!言うのか!言わないのか!」
レッド「!」ビクッ
ナツメ「どっち」
レッド「い…言います…」
レッド「それはちょっと…」
ナツメ「心配しなくても余計なところは見ないって」
レッド「だからその…そうじゃなくて…」
ナツメ「もう…いい加減にしなさいよ」
ナツメ「はっきりしなさい!言うのか!言わないのか!」
レッド「!」ビクッ
ナツメ「どっち」
レッド「い…言います…」
レッド(どうしよう…思わず言うって言っちゃった…)
レッド(無理無理無理無理無理!)
ナツメ「そんなに言うのが嫌なら言うなんて言わなきゃいいのに」
レッド「えっ!?」
ナツメ「汗すごいよ、ふいてあげる」
レッド(体中が今は無理だと叫んでいるのか…!)
レッド(でも言うって言っちゃったし…)
レッド(何か…何かいい手はないのか…!)
レッド「!」
レッド(そうだ、別のことを言おう)
レッド「それなら言える、とりあえず今はそれで凌ごう)
レッド(無理無理無理無理無理!)
ナツメ「そんなに言うのが嫌なら言うなんて言わなきゃいいのに」
レッド「えっ!?」
ナツメ「汗すごいよ、ふいてあげる」
レッド(体中が今は無理だと叫んでいるのか…!)
レッド(でも言うって言っちゃったし…)
レッド(何か…何かいい手はないのか…!)
レッド「!」
レッド(そうだ、別のことを言おう)
レッド「それなら言える、とりあえず今はそれで凌ごう)
レッド(これは戦略的撤退だ)
レッド(今の俺に出来ないことを未来の俺に託すだけ)
レッド(いつか必ずナツメに言えば…伝えることができればいいんだ)
レッド(だから今は軽いことを…)
レッド「よし…」
レッド「……」
レッド「なあナツメ」
ナツメ「やっと話してくれる気になったのね」
レッド「うん、その…」
レッド「アローラでのお土産って誰かに買う予定あるの?」
ナツメ「……」
ナツメ「へ…?」
レッド(今の俺に出来ないことを未来の俺に託すだけ)
レッド(いつか必ずナツメに言えば…伝えることができればいいんだ)
レッド(だから今は軽いことを…)
レッド「よし…」
レッド「……」
レッド「なあナツメ」
ナツメ「やっと話してくれる気になったのね」
レッド「うん、その…」
レッド「アローラでのお土産って誰かに買う予定あるの?」
ナツメ「……」
ナツメ「へ…?」
ナツメ「まあ…買うけど…」
ナツメ「あんなに迷ってたのに言いたかったことってこれ?」
ナツメ「ほんとは違うでしょ?」
レッド「……」
レッド(さすがに軽すぎたか…)
レッド(逆にやばいな…)
レッド(こうなるとちょっと攻めたこと言わないと…)
レッド(攻めたこと…)
レッド「……」
ナツメ「あんなに迷ってたのに言いたかったことってこれ?」
ナツメ「ほんとは違うでしょ?」
レッド「……」
レッド(さすがに軽すぎたか…)
レッド(逆にやばいな…)
レッド(こうなるとちょっと攻めたこと言わないと…)
レッド(攻めたこと…)
レッド「……」
レッド「ナツメ…お…おっぱい…さわらせて…」
ナツメ「……」
レッド「……」
レッド(せ、攻めすぎたか…!?)
レッド(攻めすぎたっていうかこれは人としてやばいか…?)
レッド「あの…ナツメ…じょ、冗談…ダヨ…」
ナツメ「……」キョロキョロ
ナツメ「……」
レッド「その、ナツメさん…?今のは…」
ナツメ「ちょ…ちょっとだけなら…いいよ…//」
レッド「ふえ…?」
ナツメ「……」
レッド「……」
レッド(せ、攻めすぎたか…!?)
レッド(攻めすぎたっていうかこれは人としてやばいか…?)
レッド「あの…ナツメ…じょ、冗談…ダヨ…」
ナツメ「……」キョロキョロ
ナツメ「……」
レッド「その、ナツメさん…?今のは…」
ナツメ「ちょ…ちょっとだけなら…いいよ…//」
レッド「ふえ…?」
レッド「いやいやいやナツメさん?」
ナツメ「ほら…やるなら早くやってよ…」
レッド「こ、こんなとこでそういうのは…」
ナツメ「ここじゃ嫌なの?じゃあもっと人がいないところに行きましょうか」グイッ
レッド「ナツメさーん、ボクが言ってるのはー」
ナツメ「私がいいって言ってるんだから何も言わずやればいいじゃない」
ナツメ「別に私だって誰にでもやらせるってわけじゃないのよ」
ナツメ「レッドだからいいかなってだけで…」
レッド「じゃあほんとにいいんだな…?」
ナツメ「…うん」
ナツメ「ほら…やるなら早くやってよ…」
レッド「こ、こんなとこでそういうのは…」
ナツメ「ここじゃ嫌なの?じゃあもっと人がいないところに行きましょうか」グイッ
レッド「ナツメさーん、ボクが言ってるのはー」
ナツメ「私がいいって言ってるんだから何も言わずやればいいじゃない」
ナツメ「別に私だって誰にでもやらせるってわけじゃないのよ」
ナツメ「レッドだからいいかなってだけで…」
レッド「じゃあほんとにいいんだな…?」
ナツメ「…うん」
ナツメ「ここならたぶん誰も来ない…」
レッド「……」ドキドキ
レッド「……」ぷるぷる
ナツメ「震えすぎ」
レッド「……」つん
レッド「……」
ナツメ「……」
ナツメ「私が言うのも何だけどちょっとすぎない?」
ナツメ「もっとやっていいのよ」
レッド「う…うん…」
レッド「……」ドキドキ
レッド「……」ぷるぷる
ナツメ「震えすぎ」
レッド「……」つん
レッド「……」
ナツメ「……」
ナツメ「私が言うのも何だけどちょっとすぎない?」
ナツメ「もっとやっていいのよ」
レッド「う…うん…」
最近、思うんだけどさ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
HACHIMANとかいうタグ付ける奴うざくね?
八幡tueee!が嫌いとか言ってる奴、多すぎ。
「キリトの活躍奪うんじゃねえ!」
「ハチアスとかやめて!」
「上条さんの役割奪うなよ!」
「デレマスのヒロインNTRさせんな!」
これ、マジでキモいからね。
いやさ、お前らの気持ちも分かるよ?
何でも出来て、最強の八幡に嫉妬してるんだよね。お前らは葉山みたいな性格だもんね。
でも、落ち着いて考えてみろよ。
お前らが何と言おうと八幡が最強なのは誰の眼に見ても明らかんだから仕方ないじゃん。
ヒロインを奪われる~とかさ、クソみたいなキリト、上条辺りに救われるよりも八幡に救われる方が幸せに決まってるよね。
まずは誰よりも八幡が強い事実から目をそらすなよ。それは誰の目にも明らかだろ?
それを劣っている立場の奴等が「俺達の役割を奪うなよ」っていうのは成り立たないでしょ。
いやね、作品を汚すなってのは分かるよ?
例えばキリトが総武高校に転校してきてヒロインNTRしたなら、俺もキレて潰しにかかるわww
でもさ、八幡なんだから仕方ないじゃん。
もうワガママ言うのやめろよな。
八幡が主人公なら皆が救われるんだって。
キリトも上条も士道も必要ないからね?
あんなん好きな奴等はガイジだからね?
もうさ、他作品をsageするなとかいうガイジの話なんか聞くのも飽々してるんだわ。
あのね、sageしてるんじゃないの。
八幡が最強だから、周りが雑魚に見えてしまうのは仕方ない事なんだよ。
八幡が最強なのが気持ち悪いとか言うけど、実際にその世界に八幡がいれば最強なのは間違いないんだから当たり前だよね。
ゴミみたいな作品なんて八幡に蹂躙されて然るべきなんだよ。それによって俺達の目に触れる機会も増えるんだから感謝しろよ。
以上、クソアンチ共を完全論破。全員、速やかに砕け散れよ。
レッド(どうしてこうなった…!)
レッド(これはこれでいいんだけど…)
レッド(ナツメって知ってたけどおっきいな)
レッド(これを思いっきりもんだり、はさんだりしたら…)
レッド(まてまてそんなこと考えてたら…おっきく…)
レッド(いやもうなってるか…)
レッド(これをナツメに見られるのはマズイ…)
レッド(ん?普通はこうなるんだから見られてもいいんじゃ…)
レッド(え、でもこれをナツメに見られるのは正直…)
レッド(あれ…よくわかんなくなってきた…)
レッド(これはこれでいいんだけど…)
レッド(ナツメって知ってたけどおっきいな)
レッド(これを思いっきりもんだり、はさんだりしたら…)
レッド(まてまてそんなこと考えてたら…おっきく…)
レッド(いやもうなってるか…)
レッド(これをナツメに見られるのはマズイ…)
レッド(ん?普通はこうなるんだから見られてもいいんじゃ…)
レッド(え、でもこれをナツメに見られるのは正直…)
レッド(あれ…よくわかんなくなってきた…)
レッド(やっぱり見られないにこしたことはないよな…)
レッド(ナツメの目線をできるだけ上の方を向くようにすれば…)
レッド(と思ったけどすでに下むいてるな…)
ナツメ「……//」
レッド(いやー!見られてるー!)
レッド(一回つついただけなのにこいつ何考えてんだとか思われてるんじゃ…)
レッド「あの…ナツメさん、これは生理現象の一つであって」
レッド「これはけっしてやらしい意味じゃ…」
レッド(ん?…やらしいことしようとしてるんだからこの言い訳はおかしいよな…)
レッド(なんも言い訳できねえじゃん!)
レッド(ナツメの目線をできるだけ上の方を向くようにすれば…)
レッド(と思ったけどすでに下むいてるな…)
ナツメ「……//」
レッド(いやー!見られてるー!)
レッド(一回つついただけなのにこいつ何考えてんだとか思われてるんじゃ…)
レッド「あの…ナツメさん、これは生理現象の一つであって」
レッド「これはけっしてやらしい意味じゃ…」
レッド(ん?…やらしいことしようとしてるんだからこの言い訳はおかしいよな…)
レッド(なんも言い訳できねえじゃん!)
レッド「……」
ナツメ「そうなの…?」
ナツメ「私…あなた以外の男の人と話すことがほとんどなかったから…」
ナツメ「その…どうしたらいいのかな…レッド…」
レッド「笑えばいいと思うよ…」
ナツメ「笑うの…?」
レッド「いや…違うな…」
レッド「俺も女の子にさわることなんて初めてだし、よくわからない…」
ナツメ「そう…」
ナツメ「そうなの…?」
ナツメ「私…あなた以外の男の人と話すことがほとんどなかったから…」
ナツメ「その…どうしたらいいのかな…レッド…」
レッド「笑えばいいと思うよ…」
ナツメ「笑うの…?」
レッド「いや…違うな…」
レッド「俺も女の子にさわることなんて初めてだし、よくわからない…」
ナツメ「そう…」
レッド(まずい…変な空気だ…)
レッド(胸つついただけでこんなことになるのか…?)
レッド(世界中の恋人・夫婦はこの空気を乗り越えたということか…)
レッド(とんでもない試練だなこれ)
レッド(くそっ…ここからどうすればいいんだ)
レッド(俺の欲望のままにやっていいのか?)
レッド(ここからあんなことやこんなこと…)
レッド(いくら俺でもどういうことか知ってる)
レッド(山にこもってるときにグリーンが持ってきた本の知識だけだが…)
レッド(胸つついただけでこんなことになるのか…?)
レッド(世界中の恋人・夫婦はこの空気を乗り越えたということか…)
レッド(とんでもない試練だなこれ)
レッド(くそっ…ここからどうすればいいんだ)
レッド(俺の欲望のままにやっていいのか?)
レッド(ここからあんなことやこんなこと…)
レッド(いくら俺でもどういうことか知ってる)
レッド(山にこもってるときにグリーンが持ってきた本の知識だけだが…)
ナツメ「どうしたの固まって」
レッド「あ…ああ…」
レッド(待たせすぎはよくないよな…)
レッド「……」
レッド(人生は選択の連続…って誰かが言ってたな…)
レッド(まさにその通りだ)
レッド(こんな場面でも選択しなければならない)
レッド(1、つつく)
レッド(2、もむ)
レッド(3、ソフトタッチ)
レッド「あ…ああ…」
レッド(待たせすぎはよくないよな…)
レッド「……」
レッド(人生は選択の連続…って誰かが言ってたな…)
レッド(まさにその通りだ)
レッド(こんな場面でも選択しなければならない)
レッド(1、つつく)
レッド(2、もむ)
レッド(3、ソフトタッチ)
レッド(50、顔をうずめる)
レッド(……)
レッド(いっぱい出た…)
レッド(いや出たって案がだよ)
レッド(って俺は誰に言ってんだ)
レッド(そんなことより早く決めないと)
レッド(どれだ…どれが正解だ…)
レッド(そもそも俺の考えの中に正解はあるのか…?)
レッド(信じろ自分を…これだけ出したんだ、数うちゃ当たるはず)
レッド「……」
レッド(1~50を順番にやるってのはどうだろう)
レッド(……)
レッド(いっぱい出た…)
レッド(いや出たって案がだよ)
レッド(って俺は誰に言ってんだ)
レッド(そんなことより早く決めないと)
レッド(どれだ…どれが正解だ…)
レッド(そもそも俺の考えの中に正解はあるのか…?)
レッド(信じろ自分を…これだけ出したんだ、数うちゃ当たるはず)
レッド「……」
レッド(1~50を順番にやるってのはどうだろう)
レッド(覚悟を決めろレッド!)
レッド(自分を信じろ!)
レッド(できる…できる…絶対にできるんだ!)
レッド(いっけえぇぇ!)
つん
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド(反応がない…!?)
レッド(ダメだったのか…!?)
レッド(自分を信じろ!)
レッド(できる…できる…絶対にできるんだ!)
レッド(いっけえぇぇ!)
つん
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド(反応がない…!?)
レッド(ダメだったのか…!?)
レッド(いや…!)
レッド(諦めるな!)
レッド(諦めんなよレッド!)
レッド(どうしてそこでやめるんだ、そこで!)
レッド(もう少し頑張ってみろよ!)
レッド(指一本じゃなくて手をフルに使え!)
レッド(うおおおおおおおおお!)
もみゅ
レッド「……」
レッド(マシュマロ)
レッド(諦めるな!)
レッド(諦めんなよレッド!)
レッド(どうしてそこでやめるんだ、そこで!)
レッド(もう少し頑張ってみろよ!)
レッド(指一本じゃなくて手をフルに使え!)
レッド(うおおおおおおおおお!)
もみゅ
レッド「……」
レッド(マシュマロ)
レッド「……」
ナツメ「レッド?」
レッド「ありがと…」
ナツメ「もういいの?」
レッド「うん…」
ナツメ(あ、あれ…私何か悪いことした!?)
ナツメ(とりあえず謝った方がいいよね)
ナツメ「ごめんなさい!」
レッド「えっ」
レッド「なにが?」
ナツメ「レッド?」
レッド「ありがと…」
ナツメ「もういいの?」
レッド「うん…」
ナツメ(あ、あれ…私何か悪いことした!?)
ナツメ(とりあえず謝った方がいいよね)
ナツメ「ごめんなさい!」
レッド「えっ」
レッド「なにが?」
ナツメ「だって元気なくなったみたしだし」
ナツメ「もしかしたら私のをさわると嫌な気持ちになるとか…」
レッド「いやいやいやいやそんなことない」
レッド「そのー…やわらかかった」
レッド「むしろ元気出たぐらいだし」
レッド「今度は服の上からじゃなくて直接さわりたいぐらい…」
レッド「あっ…」
ナツメ「……」
レッド(おいおいおい今の発言は最低だぞ)
レッド(しまった…どうしよう…)
ナツメ「それはまた今度ね…」
レッド「今度か…わかった…」
レッド「ん?今度?」
ナツメ「もしかしたら私のをさわると嫌な気持ちになるとか…」
レッド「いやいやいやいやそんなことない」
レッド「そのー…やわらかかった」
レッド「むしろ元気出たぐらいだし」
レッド「今度は服の上からじゃなくて直接さわりたいぐらい…」
レッド「あっ…」
ナツメ「……」
レッド(おいおいおい今の発言は最低だぞ)
レッド(しまった…どうしよう…)
ナツメ「それはまた今度ね…」
レッド「今度か…わかった…」
レッド「ん?今度?」
ナツメ「なんか忘れてる気がする」
レッド「そういえば俺も…」
レッド「けっこう大事なことだったような」
レッド「そうだコトネちゃんに聞けば…あっ」
ナツメ「コトネだ」
レッド「コトネちゃんとリーリエ探してたのになんでおっぱいのことになったんだ」
ナツメ「あなたがさわりたいって言ったからじゃないの」
レッド「…そうだった」
ナツメ「はぐれてから時間たっちゃってるし遠くに行ってないといいけど…」
レッド「そういえば俺も…」
レッド「けっこう大事なことだったような」
レッド「そうだコトネちゃんに聞けば…あっ」
ナツメ「コトネだ」
レッド「コトネちゃんとリーリエ探してたのになんでおっぱいのことになったんだ」
ナツメ「あなたがさわりたいって言ったからじゃないの」
レッド「…そうだった」
ナツメ「はぐれてから時間たっちゃってるし遠くに行ってないといいけど…」
レッド「そういやナツメの超能力で探せないの?」
ナツメ「残念ながらできないのよ」
レッド「えっそうなの?」
ナツメ「うん、ただ30分後に何してるかってことなら予知できる」
ナツメ「未来予知はちょっと得意だし」
レッド「今はわかんないけど未来はわかるんだ」
ナツメ「うん、そこが私の超能力の不思議なところ」
レッド「じゃあそれやってよ、30分後にそこ行こう」
ナツメ「わかった、まかせて」
ナツメ「……」
ナツメ「コトネとリーリエちゃんは黒い女とアイス食べてる」
レッド「アイス…売店の方か」
ナツメ「残念ながらできないのよ」
レッド「えっそうなの?」
ナツメ「うん、ただ30分後に何してるかってことなら予知できる」
ナツメ「未来予知はちょっと得意だし」
レッド「今はわかんないけど未来はわかるんだ」
ナツメ「うん、そこが私の超能力の不思議なところ」
レッド「じゃあそれやってよ、30分後にそこ行こう」
ナツメ「わかった、まかせて」
ナツメ「……」
ナツメ「コトネとリーリエちゃんは黒い女とアイス食べてる」
レッド「アイス…売店の方か」
20分後
ナツメ「私の視た未来まであと10分ぐらいあるけどまだコトネもリーリエちゃんも黒い女も見当たらないね」
レッド「その黒い女ってなんなんだよ」
ナツメ「全身が黒で統一してある女」
レッド「黒づくめの女か…」
ナツメ「なんだかそれなりの雰囲気があったからたぶん一目みればわかると思う」
レッド「誰なのそれ?」
ナツメ「知らない人」
レッド「あの子たちに知らない人について行っちゃいけないって教えとくんだった」
ナツメ「コトネなんてもういい年なんだからそんな不審者について行くなんてことないでしょ」
レッド「でもリーリエはまだ子どもだよ」
ナツメ「リーリエちゃんも10…いくつだっけ?」
ナツメ「まあそれなりなんだし、むしろコトネよりしっかりしてるぐらいだから安心しなさいよ」
ナツメ「私の視た未来まであと10分ぐらいあるけどまだコトネもリーリエちゃんも黒い女も見当たらないね」
レッド「その黒い女ってなんなんだよ」
ナツメ「全身が黒で統一してある女」
レッド「黒づくめの女か…」
ナツメ「なんだかそれなりの雰囲気があったからたぶん一目みればわかると思う」
レッド「誰なのそれ?」
ナツメ「知らない人」
レッド「あの子たちに知らない人について行っちゃいけないって教えとくんだった」
ナツメ「コトネなんてもういい年なんだからそんな不審者について行くなんてことないでしょ」
レッド「でもリーリエはまだ子どもだよ」
ナツメ「リーリエちゃんも10…いくつだっけ?」
ナツメ「まあそれなりなんだし、むしろコトネよりしっかりしてるぐらいだから安心しなさいよ」
レッド「なあナツメ、せっかくだしアイス食べない?」
ナツメ「うんいいよ」
レッド「今日は俺がおごるよ」
ナツメ「えっ!?レッドが!?」
レッド「失礼だな、驚きすぎだよ」
レッド「俺だって一応ちゃんと働いてるから、ナツメからもらうお小遣いの他にもお金持ってるよ」
レッド「どれがいい?好きなの選んでいいよ」
ナツメ「無理しなくていいのよ」
レッド「なんでアイスおごることが無理なんだよ…」
ナツメ「うんいいよ」
レッド「今日は俺がおごるよ」
ナツメ「えっ!?レッドが!?」
レッド「失礼だな、驚きすぎだよ」
レッド「俺だって一応ちゃんと働いてるから、ナツメからもらうお小遣いの他にもお金持ってるよ」
レッド「どれがいい?好きなの選んでいいよ」
ナツメ「無理しなくていいのよ」
レッド「なんでアイスおごることが無理なんだよ…」
シロナ「暑い…アイス食べたい」
シロナ「フードコーナーの方行こー」
コトネ「えー、レッドさんとナツメさん探すの手伝ってくれるって言ったじゃないですか」
シロナ「もちろん手伝うよ」
シロナ「でも…」
シロナ「この暑さ…」
シロナ「今アイスを食べないと私の鼓動は停止する」
コトネ「……」
シロナ「ちゃんと二人の分も買ってあげるから」
リーリエ「いいんですか!?」
コトネ「リーリエ!?」
シロナ「フードコーナーの方行こー」
コトネ「えー、レッドさんとナツメさん探すの手伝ってくれるって言ったじゃないですか」
シロナ「もちろん手伝うよ」
シロナ「でも…」
シロナ「この暑さ…」
シロナ「今アイスを食べないと私の鼓動は停止する」
コトネ「……」
シロナ「ちゃんと二人の分も買ってあげるから」
リーリエ「いいんですか!?」
コトネ「リーリエ!?」
リーリエ「コトネさんに秘密にしていたのですが…実は私アイスが大好きなんです」
コトネ「あっそ…」
シロナ「ほらコトネちゃんも行こ行こ」
コトネ「……」
コトネ「たしかに暑いし…ちょっとぐらいならいいかな…」
シロナ「やったー」
コトネ「子どもみたい…」
シロナ「そりゃ私の心は10代だもの」
コトネ「実年齢は?」
シロナ「……」
シロナ「コトネちゃんとそこまで変わらないってことだけ」
コトネ「あっそ…」
シロナ「ほらコトネちゃんも行こ行こ」
コトネ「……」
コトネ「たしかに暑いし…ちょっとぐらいならいいかな…」
シロナ「やったー」
コトネ「子どもみたい…」
シロナ「そりゃ私の心は10代だもの」
コトネ「実年齢は?」
シロナ「……」
シロナ「コトネちゃんとそこまで変わらないってことだけ」
シロナ「うーん…迷う…」
シロナ「チョコかな…あっバニラも…いやー抹茶もいいかな」
コトネ「シロナさんまだ~?」
コトネ「店員さんも困ってますよ」
シロナ「二人はもう決まったの?」
コトネ「当たり前じゃないですか、シロナさん遅すぎ」
シロナ「じゃあ先二人の分だけ」
シロナ「私もうちょっと考えるから先食べてて」
コトネ「えっ、まだ考えるんですか!?」
シロナ「チョコかな…あっバニラも…いやー抹茶もいいかな」
コトネ「シロナさんまだ~?」
コトネ「店員さんも困ってますよ」
シロナ「二人はもう決まったの?」
コトネ「当たり前じゃないですか、シロナさん遅すぎ」
シロナ「じゃあ先二人の分だけ」
シロナ「私もうちょっと考えるから先食べてて」
コトネ「えっ、まだ考えるんですか!?」
店員「お待たせしました」
コトネ「じゃああっちいますんで、なるべく早く来てくださいよ」
シロナ「うん」
リーリエ「あっコトネさん!」
コトネ「なに?言っとくけど一口もあげないよ」
リーリエ「アイスじゃなくてあそこ見てください」
リーリエ「レッドさんとナツメさんですよ」
コトネ「ふえ?」
リーリエ「ほら!」
コトネ「あらーこんなとこにいたんだ」
コトネ「じゃああっちいますんで、なるべく早く来てくださいよ」
シロナ「うん」
リーリエ「あっコトネさん!」
コトネ「なに?言っとくけど一口もあげないよ」
リーリエ「アイスじゃなくてあそこ見てください」
リーリエ「レッドさんとナツメさんですよ」
コトネ「ふえ?」
リーリエ「ほら!」
コトネ「あらーこんなとこにいたんだ」
リーリエ「レッドさ」
がばっ
リーリエ「ふぐっ」
コトネ「しーっ」
リーリエ「もがもご」
コトネ「あ、強くふさぎすぎた」
リーリエ「ぷはっ…」
リーリエ「な、何するんですか」
コトネ「今は邪魔しちゃだめ」
リーリエ「邪魔…?なんのことですか?」
コトネ「見たらわかるでしょ」
リーリエ「???」
がばっ
リーリエ「ふぐっ」
コトネ「しーっ」
リーリエ「もがもご」
コトネ「あ、強くふさぎすぎた」
リーリエ「ぷはっ…」
リーリエ「な、何するんですか」
コトネ「今は邪魔しちゃだめ」
リーリエ「邪魔…?なんのことですか?」
コトネ「見たらわかるでしょ」
リーリエ「???」
ナツメ「……」ピクッ
ナツメ「……」キョロキョロ
レッド「どうしたの?」
ナツメ「今何か声が…」
レッド「周りいっぱい人いるからそりゃ声ぐらい、てか声ばっかだよ」
ナツメ「そうじゃなくて私たちに向けた声が」
レッド「俺たちに?」
レッド「俺は何も聞こえなかったけど」
ナツメ「気のせいかな…」
ナツメ「……」キョロキョロ
レッド「どうしたの?」
ナツメ「今何か声が…」
レッド「周りいっぱい人いるからそりゃ声ぐらい、てか声ばっかだよ」
ナツメ「そうじゃなくて私たちに向けた声が」
レッド「俺たちに?」
レッド「俺は何も聞こえなかったけど」
ナツメ「気のせいかな…」
レッド「それより早く食べないと溶けちゃうよ」
ナツメ「そうね、せっかくレッドが買ってくれたんだし」
男「ちょいとそこのカップルのお二人さん」
男「雑誌の取材で少しだけ質問に答えてもらっていいですかね?」
レッド「……」ぺろぺろ
ナツメ「……」ぺろぺろ
男「あれれ~おかしいな~聞こえてないはずないと思うんだけど~」
レッド「……」ぺろぺろ
ナツメ「……」ぺろぺろ
男「おい!聞こえてるだろ!」
ナツメ「そうね、せっかくレッドが買ってくれたんだし」
男「ちょいとそこのカップルのお二人さん」
男「雑誌の取材で少しだけ質問に答えてもらっていいですかね?」
レッド「……」ぺろぺろ
ナツメ「……」ぺろぺろ
男「あれれ~おかしいな~聞こえてないはずないと思うんだけど~」
レッド「……」ぺろぺろ
ナツメ「……」ぺろぺろ
男「おい!聞こえてるだろ!」
ナツメ「あんなに大声で言ってるんだから答えてあげたらいいのに」
レッド「そうだな」
男「お前らだって言ってんだろ!」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」キョロキョロ
ナツメ「……」キョロキョロ
レッド「……」チラッ
ナツメ「……」
ナツメ「もしかして私たち…?」
男「しかねえだろ!」
レッド「そうだな」
男「お前らだって言ってんだろ!」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」キョロキョロ
ナツメ「……」キョロキョロ
レッド「……」チラッ
ナツメ「……」
ナツメ「もしかして私たち…?」
男「しかねえだろ!」
ナツメ「だってカップルって言うから…」
男「そりゃデートの邪魔したのは悪いと思うけどさ」
ナツメ「デート!?」
男「ちょっとぐらいいいじゃんか、ね?」
ナツメ「レッドと…カップル…デート…」ぶつぶつ
男「おーい、聞いてる?」
男「彼氏さんも聞いてるの?」
レッド「……」
男「…黙ってるってことはYESってことだな」
男「そりゃデートの邪魔したのは悪いと思うけどさ」
ナツメ「デート!?」
男「ちょっとぐらいいいじゃんか、ね?」
ナツメ「レッドと…カップル…デート…」ぶつぶつ
男「おーい、聞いてる?」
男「彼氏さんも聞いてるの?」
レッド「……」
男「…黙ってるってことはYESってことだな」
男「じゃあさっそく」
シルバー「おいどけ」
男「ん?」
オーダイル「ウラアッ」ドゴッ
男「うぎゃー」
キラーン
レッド「…!」
シルバー「……」
シルバー「あんたがレッドだな…」
ナツメ「でもレッドがこれをデートって思ってるかは別の話だし…」ぶつぶつ
レッド「……」つんつん
ナツメ「はっ…!」ビクッ
シルバー「おいどけ」
男「ん?」
オーダイル「ウラアッ」ドゴッ
男「うぎゃー」
キラーン
レッド「…!」
シルバー「……」
シルバー「あんたがレッドだな…」
ナツメ「でもレッドがこれをデートって思ってるかは別の話だし…」ぶつぶつ
レッド「……」つんつん
ナツメ「はっ…!」ビクッ
ナツメ「あ、あれ?さっきの人は?」
レッド「どっか行っちゃった」
レッド「で、何か次の人が来た」
シルバー「おい、今は俺があんたに質問してんだ」
シルバー「そっちで話すんじゃねえ」
ナツメ「何言われたの?」
レッド「…わかんない」
ナツメ「よく聞こえてなかったみたい、もう一度言ってくれる?」
シルバー「……」
シルバー「あんたがレッドでいいんだな?」
レッド「……」
ナツメ「ええそうよ」
シルバー「こっちがレッドじゃないのか?」
ナツメ「うん」
シルバー「なら黙っててくれ、俺はレッドと話しがしたいんだ」
ナツメ「別にいいけど、たぶん一生会話は成立しないわよ」
レッド「どっか行っちゃった」
レッド「で、何か次の人が来た」
シルバー「おい、今は俺があんたに質問してんだ」
シルバー「そっちで話すんじゃねえ」
ナツメ「何言われたの?」
レッド「…わかんない」
ナツメ「よく聞こえてなかったみたい、もう一度言ってくれる?」
シルバー「……」
シルバー「あんたがレッドでいいんだな?」
レッド「……」
ナツメ「ええそうよ」
シルバー「こっちがレッドじゃないのか?」
ナツメ「うん」
シルバー「なら黙っててくれ、俺はレッドと話しがしたいんだ」
ナツメ「別にいいけど、たぶん一生会話は成立しないわよ」
シルバー「俺の名はシルバー」
シルバー「今はこのバトルツリーのボスをやっている」
レッド「……」
シルバー「レッド…俺と戦え」
シルバー「バトルだ」
レッド「……」
シルバー「どうなんだ、何とか言え」
レッド「……」
レッド「……」
シルバー「おい、何とか言え」
ナツメ「だから言ったじゃない」
ナツメ「レッドは知らない人が相手だと、たとえレストランでの注文や就職の面接だろうと一言も話さないの」
シルバー「今はこのバトルツリーのボスをやっている」
レッド「……」
シルバー「レッド…俺と戦え」
シルバー「バトルだ」
レッド「……」
シルバー「どうなんだ、何とか言え」
レッド「……」
レッド「……」
シルバー「おい、何とか言え」
ナツメ「だから言ったじゃない」
ナツメ「レッドは知らない人が相手だと、たとえレストランでの注文や就職の面接だろうと一言も話さないの」
シルバー「ちっ…」
ナツメ「だからこうして私が代わりに話してあげてたんじゃないの」
シルバー「……」
ナツメ「どうしてそんなにレッドと戦いたいの?」
シルバー「…いいだろう教えてやる」
シルバー「俺はあんたが潰したロケット団のボス…サカキの息子だ」
シルバー「俺の目的はあの男を超えるだった」
シルバー「だがやつはあんたに負けたあと俺の前から姿を消した」
シルバー「俺はあの男を探しながら修行を続けた」
シルバー「ここでボスをしているのも修行のためだ」
ナツメ「だからこうして私が代わりに話してあげてたんじゃないの」
シルバー「……」
ナツメ「どうしてそんなにレッドと戦いたいの?」
シルバー「…いいだろう教えてやる」
シルバー「俺はあんたが潰したロケット団のボス…サカキの息子だ」
シルバー「俺の目的はあの男を超えるだった」
シルバー「だがやつはあんたに負けたあと俺の前から姿を消した」
シルバー「俺はあの男を探しながら修行を続けた」
シルバー「ここでボスをしているのも修行のためだ」
シルバー「今でも奴に関する情報を集め続けている」
シルバー「だが何も見つかっていない…」
シルバー「そんなところにあんたが現れた」
シルバー「これだけ探してもあの男はみつからないのなら、もしかしたらもう生きていないのかもしれない」
シルバー「そうなると俺の今までの努力は無駄になる」
シルバー「俺は証拠が欲しいんだ、やつを超えたという証拠が」
シルバー「あいつを倒したあんたに勝てば…俺はあいつを超えたという証拠になる」
レッド「……」つんつん
ナツメ「……」こく
ナツメ「はいどうぞ」
レッド「……」もぐもぐ
シルバー「え、なんでマラサダ食ってんの」
ナツメ「気にしないで続けて」
シルバー「気になるだろ!」
ナツメ「何か飲むもの持ってない?」
シルバー「持ってねえよ!」
シルバー「だが何も見つかっていない…」
シルバー「そんなところにあんたが現れた」
シルバー「これだけ探してもあの男はみつからないのなら、もしかしたらもう生きていないのかもしれない」
シルバー「そうなると俺の今までの努力は無駄になる」
シルバー「俺は証拠が欲しいんだ、やつを超えたという証拠が」
シルバー「あいつを倒したあんたに勝てば…俺はあいつを超えたという証拠になる」
レッド「……」つんつん
ナツメ「……」こく
ナツメ「はいどうぞ」
レッド「……」もぐもぐ
シルバー「え、なんでマラサダ食ってんの」
ナツメ「気にしないで続けて」
シルバー「気になるだろ!」
ナツメ「何か飲むもの持ってない?」
シルバー「持ってねえよ!」
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