私的良スレ書庫
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元スレ男「ずっと前から好きでした!」 後輩「……誰?」
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男「そうか。後輩はこの作品を読んだことあるのか」
後輩「一巻だけです! それも、冒頭の数ページだけです!」
男「いつ読んだの?」
後輩「い、いつだっていいでしょう!?」
男「後輩が中学一年生の……そうだな、5月くらいかな」
後輩「……すみません。中学時代の記憶は非常に曖昧なのです。先輩のことを憶えていないくらいですから」
男「ああ、そういえばそんな設定あったね」
後輩「設定とはなんですか!?」
後輩「一巻だけです! それも、冒頭の数ページだけです!」
男「いつ読んだの?」
後輩「い、いつだっていいでしょう!?」
男「後輩が中学一年生の……そうだな、5月くらいかな」
後輩「……すみません。中学時代の記憶は非常に曖昧なのです。先輩のことを憶えていないくらいですから」
男「ああ、そういえばそんな設定あったね」
後輩「設定とはなんですか!?」
男「まあ、いいや。いろいろ納得できたし」
後輩「私は納得していませんよ!」
男「中学生の頃に僕と何がしたかったんだっけ?」
後輩「さあ、漫画を選びましょう。時間がもったいないです」
男「そうだね! 月……おっと、後輩はどれにする?」ニヤニヤ
後輩「……個室に入ったら、その緩みきった顔を引き締めてあげますよ」
後輩「私は納得していませんよ!」
男「中学生の頃に僕と何がしたかったんだっけ?」
後輩「さあ、漫画を選びましょう。時間がもったいないです」
男「そうだね! 月……おっと、後輩はどれにする?」ニヤニヤ
後輩「……個室に入ったら、その緩みきった顔を引き締めてあげますよ」
個室
後輩「意外と広いのですね」
男「まあ、こんなもんじゃないかな。マットタイプだし」
後輩「そういうものなのですね」
男「あれ? 座らないの?」
後輩「私に、誰が座ったのかわからない座椅子を利用しろと?」
男「……まさか、寝るの?」
後輩「はあ……。本当に先輩は変態さんですね。こんな個室で寝転ぶわけがないでしょう? はしたない」
男「じゃあ、どうするの?」
後輩「こうするのですよ」スッ
男「……っ!」
後輩「ふう。さすが私専用の座椅子。落ち着きます」
男「僕が落ち着かないよ!」
後輩「いまどきの座椅子は人間の言葉を話すのですね。凄いです」
後輩「意外と広いのですね」
男「まあ、こんなもんじゃないかな。マットタイプだし」
後輩「そういうものなのですね」
男「あれ? 座らないの?」
後輩「私に、誰が座ったのかわからない座椅子を利用しろと?」
男「……まさか、寝るの?」
後輩「はあ……。本当に先輩は変態さんですね。こんな個室で寝転ぶわけがないでしょう? はしたない」
男「じゃあ、どうするの?」
後輩「こうするのですよ」スッ
男「……っ!」
後輩「ふう。さすが私専用の座椅子。落ち着きます」
男「僕が落ち着かないよ!」
後輩「いまどきの座椅子は人間の言葉を話すのですね。凄いです」
男「これはキツイって!」
後輩「えー?」フリフリ
男「!」
後輩「苦しそうな顔をしないでください。まるで、私が重いみたいじゃないですか」フリフリ
男「わかった。わかったから、お尻を動かすのやめて……」
後輩「座椅子でどう動こうが私の自由です」フリフリ
男「くぅぅ……」
後輩「先輩は、私を硬い物の上に座らせたりしないですよね?」ニコッ
男「……ごめんなさい。さっきは調子に乗りました。もう許してください」
後輩「えー?」フリフリ
男「!」
後輩「苦しそうな顔をしないでください。まるで、私が重いみたいじゃないですか」フリフリ
男「わかった。わかったから、お尻を動かすのやめて……」
後輩「座椅子でどう動こうが私の自由です」フリフリ
男「くぅぅ……」
後輩「先輩は、私を硬い物の上に座らせたりしないですよね?」ニコッ
男「……ごめんなさい。さっきは調子に乗りました。もう許してください」
後輩「先輩が私より優位に立とうなど、千年早いのです」
男「その通りです……」
後輩「さあ、漫画を読みましょう」
男「……えっと、体勢はこのままなの?」
後輩「そうですけど、なにか?」
男「ドキドキして仕方ないんだけど……」
後輩「そうみたいですね。先輩の心臓の鼓動を感じますよ」
男「もうちょっと離れない?」
後輩「はあ……。なら、これでどうですか」ギュウ
男「後輩……」
後輩「先輩だけがドキドキしているわけではないのですよ」
後輩「私だって恥ずかしいです。でも、それでも……」
後輩「先輩と密着していたい、先輩の体温を感じていたいのです」ギュウウウウ
男「……わがまま言ってごめん」ナデナデ
後輩「まったくです。私にここまで言わせるなんて、本当にダメな彼氏です」
男「その通りです……」
後輩「さあ、漫画を読みましょう」
男「……えっと、体勢はこのままなの?」
後輩「そうですけど、なにか?」
男「ドキドキして仕方ないんだけど……」
後輩「そうみたいですね。先輩の心臓の鼓動を感じますよ」
男「もうちょっと離れない?」
後輩「はあ……。なら、これでどうですか」ギュウ
男「後輩……」
後輩「先輩だけがドキドキしているわけではないのですよ」
後輩「私だって恥ずかしいです。でも、それでも……」
後輩「先輩と密着していたい、先輩の体温を感じていたいのです」ギュウウウウ
男「……わがまま言ってごめん」ナデナデ
後輩「まったくです。私にここまで言わせるなんて、本当にダメな彼氏です」
後輩「さてと、どれから読みますかね」クルッ
男「……後輩」
後輩「はい? なんでしょう?」
男「大好き」ギュ
後輩「あら、甘えん坊さんですね」
男「そういうのは嫌?」
後輩「安心してください。後ろから抱きしめられて嫌な女の子はいませんから」ポンポン
男「……後輩」
後輩「はい? なんでしょう?」
男「大好き」ギュ
後輩「あら、甘えん坊さんですね」
男「そういうのは嫌?」
後輩「安心してください。後ろから抱きしめられて嫌な女の子はいませんから」ポンポン
全部監視カメラで見られてるんだよなぁ……
そしてそんなカップルが料理注文したときは嫉妬した男の唾液が混ざってる可能性大なんだよなぁ
そしてそんなカップルが料理注文したときは嫉妬した男の唾液が混ざってる可能性大なんだよなぁ
ヤンデレではないじゃろデレデレだと思う。まあヤンデレでも個人的には大好きだからもっとやって欲しい
ヤンデレにも色々あるしこれもベクトル違いの一種のヤンデレだと思うがね
ヤンデレは最低限の条件つかなりやすいのは相手を独占して自分に縛り付けたいだからね
そこからどう派生するかだよ
ヤンデレは最低限の条件つかなりやすいのは相手を独占して自分に縛り付けたいだからね
そこからどう派生するかだよ
>>421
書いてるよー。
書いてるよー。
>>422
後輩ちゃん成分不足してきてます!早くこちらに!
後輩ちゃん成分不足してきてます!早くこちらに!
後輩「そろそろ時間ですね」
男「うん……」ゲッソリ
後輩「……私、そんなに重かったですか?」
男「そうじゃなくて、その……我慢疲れというか……」
後輩「なにを我慢していたのです?」
男「……生理現象」
後輩「なるほど。我慢してあの大きさなのですね。先輩はずいぶんとご立派なものをお持ちのようです」
男「えっ」
後輩「アレが標準なんて暴力的すぎます。私には受け止められそうにありません」
男「うん……」ゲッソリ
後輩「……私、そんなに重かったですか?」
男「そうじゃなくて、その……我慢疲れというか……」
後輩「なにを我慢していたのです?」
男「……生理現象」
後輩「なるほど。我慢してあの大きさなのですね。先輩はずいぶんとご立派なものをお持ちのようです」
男「えっ」
後輩「アレが標準なんて暴力的すぎます。私には受け止められそうにありません」
男「……」ズーン
後輩「そんな顔をするのはやめてください。折角のデートなのですから」
男「……うん。こんな楽しい日に暗い顔なんてしてちゃダメだよね!」
後輩「そうですよ。はちきれんばかりに膨張した男根を私に押しつけたくらいで、落ちこむことはないのです」
男「やめてよ!!」
後輩「そんな顔をするのはやめてください。折角のデートなのですから」
男「……うん。こんな楽しい日に暗い顔なんてしてちゃダメだよね!」
後輩「そうですよ。はちきれんばかりに膨張した男根を私に押しつけたくらいで、落ちこむことはないのです」
男「やめてよ!!」
男「後輩の意地悪!」
後輩「先輩が怒る理由がわかりません。貴方はセクハラをした加害者ですよ」
男「後輩があんなことしたからでしょ!?」
後輩「面白いことをいいますね。私は座椅子に座っただけです」
男「僕は座椅子じゃない!」」
後輩「いいえ。貴方は私専用の座椅子であり」
後輩「抱き枕でもあり」ギュウ
後輩「私の彼氏なのです」
男「……っ!」カァァ
後輩「異論はありますか?」
男「な、ないです……」
後輩「先輩が怒る理由がわかりません。貴方はセクハラをした加害者ですよ」
男「後輩があんなことしたからでしょ!?」
後輩「面白いことをいいますね。私は座椅子に座っただけです」
男「僕は座椅子じゃない!」」
後輩「いいえ。貴方は私専用の座椅子であり」
後輩「抱き枕でもあり」ギュウ
後輩「私の彼氏なのです」
男「……っ!」カァァ
後輩「異論はありますか?」
男「な、ないです……」
公園
男「ふぅ……。ご馳走様でした」
後輩「はい。お粗末様です」
男「いつも本当にありがとう」
後輩「いいのです。豚に餌をあげるのは、飼い主として当然のことですから」
男「むー」
後輩「なんで不服そうなのですか。罵られるのがお好きなのでしょう」
男「今日は違う言葉が訊きたいの!」
後輩「年下の彼女に甘えるなんて、男として恥ずかしくないのですか?」
男「中学校の制服を着ている彼女とデートしている方がよっぽど恥ずかしいよ」
男「ふぅ……。ご馳走様でした」
後輩「はい。お粗末様です」
男「いつも本当にありがとう」
後輩「いいのです。豚に餌をあげるのは、飼い主として当然のことですから」
男「むー」
後輩「なんで不服そうなのですか。罵られるのがお好きなのでしょう」
男「今日は違う言葉が訊きたいの!」
後輩「年下の彼女に甘えるなんて、男として恥ずかしくないのですか?」
男「中学校の制服を着ている彼女とデートしている方がよっぽど恥ずかしいよ」
男「どうしても言ってくれないの……?」
後輩「どうしても訊きたいのですか?」
男「はい! 訊きたいです!」
後輩「そうですか。まあ、言いませんけれど」
男「そ、そんなあ……」シュン
後輩「……っ」ギュ
男「僕が期待しているのは、こういうことじゃないんだけど……」
後輩「……捨てられた子犬みたいな表情をした先輩が悪いのです。そんな顔を見たら、抱きしめたくなってしまいますよ」
後輩「どうしても訊きたいのですか?」
男「はい! 訊きたいです!」
後輩「そうですか。まあ、言いませんけれど」
男「そ、そんなあ……」シュン
後輩「……っ」ギュ
男「僕が期待しているのは、こういうことじゃないんだけど……」
後輩「……捨てられた子犬みたいな表情をした先輩が悪いのです。そんな顔を見たら、抱きしめたくなってしまいますよ」
後輩「さて、満足しましたか?」
男「抱きしめてもらって嬉しかったけど、言葉も訊きたいなあ……」
後輩「もう少し、我慢してください」
男「後で言ってくれるの?」
後輩「ええ。その代わり、ちゃんとお礼をしてくださいね」
男「抱きしめてもらって嬉しかったけど、言葉も訊きたいなあ……」
後輩「もう少し、我慢してください」
男「後で言ってくれるの?」
後輩「ええ。その代わり、ちゃんとお礼をしてくださいね」
>>431
砂糖直のみしてると血糖値がヤバくなるぞ
砂糖直のみしてると血糖値がヤバくなるぞ
>>433
遅くなってすまない。来週にはなんとかする。
遅くなってすまない。来週にはなんとかする。
???
男「……ほ、本当にここに行くの?」
後輩「なんなのですか。今日は水を差すことばかり言って」
男「だって……」
後輩「さっきは、『いいよ。欲しいものがあるなら、買いに行こうよ』とおっしゃっていましたよね?」
男「だって、まさか下着を買いに行くとは思わないでしょ!?」
男「……ほ、本当にここに行くの?」
後輩「なんなのですか。今日は水を差すことばかり言って」
男「だって……」
後輩「さっきは、『いいよ。欲しいものがあるなら、買いに行こうよ』とおっしゃっていましたよね?」
男「だって、まさか下着を買いに行くとは思わないでしょ!?」
後輩「何を購入しようが、私の自由です」
男「そうだけど、今じゃなくてもいいよね!?」
後輩「いいえ。今日でなくてはなりません」
男「なんで!? 急いで購入する必要ないよね!?」
後輩「実は……もう下着がないのです」
男「……はい?」
後輩「その……バストが大きくなってしまって、いま着けているブラジャーしか、サイズに合うものがないのです……」
男「な、なんだと……?」
後輩「でも、先輩がそこまで言うのなら仕方ありませんね。明日は、ブラジャーを着けずに学校に登校することにします」
男「買おう! 後輩の胸にジャストフィットするブラジャーを買っちゃおう!」
男「そうだけど、今じゃなくてもいいよね!?」
後輩「いいえ。今日でなくてはなりません」
男「なんで!? 急いで購入する必要ないよね!?」
後輩「実は……もう下着がないのです」
男「……はい?」
後輩「その……バストが大きくなってしまって、いま着けているブラジャーしか、サイズに合うものがないのです……」
男「な、なんだと……?」
後輩「でも、先輩がそこまで言うのなら仕方ありませんね。明日は、ブラジャーを着けずに学校に登校することにします」
男「買おう! 後輩の胸にジャストフィットするブラジャーを買っちゃおう!」
後輩「どれにしましょうか」
男「……」
後輩「先輩は、フロントホックとスタンダードなホック、どちらがいいですか?」
男「……どっちでもいいんじゃない?」
後輩「なんですか、その非協力的な態度は」
男「どれがいいかなんてわからないし……」
後輩「自分がブラジャーを着けるならどちらがやりやすいのか、という視点で考えてくれればいいです」
男「着ける機会なんてないよ!」
後輩「それはそうですが……」
男「あ、自分が外すなら、って考えればいいのか。それならフロントがいいかな。ホックを外したら直ぐに胸が見えるし」
後輩「貴方には外す機会も訪れませんよ」
男「……」
後輩「先輩は、フロントホックとスタンダードなホック、どちらがいいですか?」
男「……どっちでもいいんじゃない?」
後輩「なんですか、その非協力的な態度は」
男「どれがいいかなんてわからないし……」
後輩「自分がブラジャーを着けるならどちらがやりやすいのか、という視点で考えてくれればいいです」
男「着ける機会なんてないよ!」
後輩「それはそうですが……」
男「あ、自分が外すなら、って考えればいいのか。それならフロントがいいかな。ホックを外したら直ぐに胸が見えるし」
後輩「貴方には外す機会も訪れませんよ」
後輩「スタンダードなタイプにします」
男「……僕の意見を聞く必要なかったじゃないか」
後輩「あれは意見というより、妄想でしょう」
男「実用的な答えだと思うけどなあ……」
後輩「だから、貴方には外す機会は訪れませんよ」
男「むー」
後輩「むくれてもダメですよ。さて、色はどれに……」
男「白! 絶対に白!」
後輩「そうですか。わかりました」
男「理由は訊かないの?」
後輩「色付きだと透けてしまうから、でしょう?」
男「……ご明察。さすがだね」
後輩「あまり嬉しくないですけどね」
男「……僕の意見を聞く必要なかったじゃないか」
後輩「あれは意見というより、妄想でしょう」
男「実用的な答えだと思うけどなあ……」
後輩「だから、貴方には外す機会は訪れませんよ」
男「むー」
後輩「むくれてもダメですよ。さて、色はどれに……」
男「白! 絶対に白!」
後輩「そうですか。わかりました」
男「理由は訊かないの?」
後輩「色付きだと透けてしまうから、でしょう?」
男「……ご明察。さすがだね」
後輩「あまり嬉しくないですけどね」
後輩「では、お会計してきます」
男「一着で足りるの?」
後輩「はい。あと、三着ほどありますから」
男「!?」
後輩「あの話を信じるなんて、先輩って純粋ですね」
男「一着で足りるの?」
後輩「はい。あと、三着ほどありますから」
男「!?」
後輩「あの話を信じるなんて、先輩って純粋ですね」
男「騙すなんて酷いよ!」
後輩「そうでもしないと、先輩はついてきてくれないですし」
男「なんで、僕がついていく必要があるのさ!?」
後輩「貴方ならわかるでしょう」
男「……そりゃあ、わかるけどね」
後輩「そうでもしないと、先輩はついてきてくれないですし」
男「なんで、僕がついていく必要があるのさ!?」
後輩「貴方ならわかるでしょう」
男「……そりゃあ、わかるけどね」
男「でも、本当に僕は心配したんだからね!」
後輩「まあ、ブラジャーがないとしても、さらしを巻けばいい話ですから」
男「いや、それはダメだよ!」
後輩「なぜですか?」
男「後輩の豊満な胸が押しつぶされてしまうじゃないか!」
後輩「黙りなさい」
後輩「まあ、ブラジャーがないとしても、さらしを巻けばいい話ですから」
男「いや、それはダメだよ!」
後輩「なぜですか?」
男「後輩の豊満な胸が押しつぶされてしまうじゃないか!」
後輩「黙りなさい」
男「今のは冗談として」
後輩「冗談には聞こえませんでしたが」
男「さらしなんか巻いたら汗疹ができたりしちゃうじゃん」
後輩「正しく巻けば、そんなことにはなりませんよ」
男「巻いたことあるの!?」
後輩「中学1年生の頃に巻いていました」
男「な、なんで?」
後輩「『この作品面白いから読んでみてよ。特にメインヒロインが可愛いんだ。ロリっ子で、しかも貧乳なんだよ! 最高だよね!』と、私に話しかけてきた、陸上部の先輩がいましてね」
男「……」
後輩「中学一年生にして、Dカップにまで成長していた私への嫌味かと思いましたよ」
後輩「冗談には聞こえませんでしたが」
男「さらしなんか巻いたら汗疹ができたりしちゃうじゃん」
後輩「正しく巻けば、そんなことにはなりませんよ」
男「巻いたことあるの!?」
後輩「中学1年生の頃に巻いていました」
男「な、なんで?」
後輩「『この作品面白いから読んでみてよ。特にメインヒロインが可愛いんだ。ロリっ子で、しかも貧乳なんだよ! 最高だよね!』と、私に話しかけてきた、陸上部の先輩がいましてね」
男「……」
後輩「中学一年生にして、Dカップにまで成長していた私への嫌味かと思いましたよ」
男「ま、待った! そんなことないはずだよ!」
後輩「理由を伺いましょう」
男「だって、後輩が走るたびに大きく胸が揺れてたもん! これは間違いないよ! オカズにしたことあるもん!」
後輩「『やっぱり三次元は巨乳だよね!』と、その日たまたまさらしを巻いていなかった私の胸を見つめながら話しかけてきた陸上部の先輩がいましてね」
男「……」
後輩「誰かさんの為に胸を小さく見せようと努力している私への嫌味かと思いましたよ」
後輩「理由を伺いましょう」
男「だって、後輩が走るたびに大きく胸が揺れてたもん! これは間違いないよ! オカズにしたことあるもん!」
後輩「『やっぱり三次元は巨乳だよね!』と、その日たまたまさらしを巻いていなかった私の胸を見つめながら話しかけてきた陸上部の先輩がいましてね」
男「……」
後輩「誰かさんの為に胸を小さく見せようと努力している私への嫌味かと思いましたよ」
後輩「先輩はあの頃から筋金入りの変態さんでしたね」
男「……悪かったね」
後輩「いえ、別に悪くはないでしょう。むしろ、感謝していますよ」
男「僕が変態だったことに?」
後輩「先輩が変態になってくれたことに、です」
男「……何の話かわかんないや」
男「……悪かったね」
後輩「いえ、別に悪くはないでしょう。むしろ、感謝していますよ」
男「僕が変態だったことに?」
後輩「先輩が変態になってくれたことに、です」
男「……何の話かわかんないや」
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