私的良スレ書庫
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元スレ男「ずっと前から好きでした!」 後輩「……誰?」
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感想に対してだからなんだよってアホかよ
お前はだからなんだよって言われない感想あるのかよ
でもレスするならsageろks
お前はだからなんだよって言われない感想あるのかよ
でもレスするならsageろks
あんなん感想でもないだろ
ただ自分が行動が読めた!ってだけじゃん
でもsageは覚えろks
ただ自分が行動が読めた!ってだけじゃん
でもsageは覚えろks
>>505
今書いとるで
今書いとるで
月曜日 昼休み 3年生教室
後輩姉「やっほー」ギュウ
男「……重い。太ったんじゃねえの、お前?」
後輩姉「酷いこと言うね。ベスト体重を維持してますよーだ」
男「ああ、そう。興味ないけど」
後輩姉「そんなこと言って、本当は私に抱きつかれて興奮している癖に」
男「鉄板のような固い胸を押しつけられても嬉しくねえよ」
後輩姉「やっほー」ギュウ
男「……重い。太ったんじゃねえの、お前?」
後輩姉「酷いこと言うね。ベスト体重を維持してますよーだ」
男「ああ、そう。興味ないけど」
後輩姉「そんなこと言って、本当は私に抱きつかれて興奮している癖に」
男「鉄板のような固い胸を押しつけられても嬉しくねえよ」
男「で、なんの用?」
後輩姉「んーとね」
男「早く言えよ。忙しいんだよ」
後輩姉「もう急かさないでよ。大丈夫だって。あの子はどこにも行かないから」
男「……誰の話かわかんねえな」
後輩姉「私と違って、胸がマシュマロのように柔らかい子の話」
後輩姉「んーとね」
男「早く言えよ。忙しいんだよ」
後輩姉「もう急かさないでよ。大丈夫だって。あの子はどこにも行かないから」
男「……誰の話かわかんねえな」
後輩姉「私と違って、胸がマシュマロのように柔らかい子の話」
後輩姉「なんで、隠そうとするかな。そんなに私に邪魔されるのが怖いの?」
男「……いいから本題に入れよ」
後輩姉「わかったから、そんなに怖い顔しないでよ。あのさ、来週に球技大会あるじゃない? どの種目に出るのか教えてほしいんだ」
男「そんな下らないことで、俺を引き止めたのか?」
後輩姉「私にとっては重要なの。もし、決めてないのなら、バスケに出ない?」
男「悪いな。バスケ以外の種目って決めてるんだ」
後輩姉「なんで、そんなこと言うの? バスケは面白いよ?」
男「ああ、高身長の奴は楽しいだろうな」
男「……いいから本題に入れよ」
後輩姉「わかったから、そんなに怖い顔しないでよ。あのさ、来週に球技大会あるじゃない? どの種目に出るのか教えてほしいんだ」
男「そんな下らないことで、俺を引き止めたのか?」
後輩姉「私にとっては重要なの。もし、決めてないのなら、バスケに出ない?」
男「悪いな。バスケ以外の種目って決めてるんだ」
後輩姉「なんで、そんなこと言うの? バスケは面白いよ?」
男「ああ、高身長の奴は楽しいだろうな」
後輩姉「ねー。バスケやろうよー」
男「だいたい、なんで俺にバスケをやってほしいわけ? 間違いなく、俺は戦力にはならねえぞ」
後輩姉「君がサッカーを選んだりしたら、校庭でやることになるでしょ? 私はバスケに出るから、君には体育館にいてほしいの」
男「……そういうことか」
男「だいたい、なんで俺にバスケをやってほしいわけ? 間違いなく、俺は戦力にはならねえぞ」
後輩姉「君がサッカーを選んだりしたら、校庭でやることになるでしょ? 私はバスケに出るから、君には体育館にいてほしいの」
男「……そういうことか」
後輩姉「ご理解いただけたようでなによりです」
男「じゃあ、俺はサッカーにするわ」
後輩姉「……ねえ、そこまで私をあの子に会わせたくないの?」
男「別に。ただ、玉入れなんかに興味はねえって話だよ」
後輩姉「ふーん。まあいけどさ。私たちは姉妹だからね。男くんが頑張っても、それは無駄な努力だよ」
男「……じゃあな」スタスタ
後輩姉「……君たちが私をいくら避けても、私から逃げられるわけないのに。本当に馬鹿だなあ」ニヤァ
男「じゃあ、俺はサッカーにするわ」
後輩姉「……ねえ、そこまで私をあの子に会わせたくないの?」
男「別に。ただ、玉入れなんかに興味はねえって話だよ」
後輩姉「ふーん。まあいけどさ。私たちは姉妹だからね。男くんが頑張っても、それは無駄な努力だよ」
男「……じゃあな」スタスタ
後輩姉「……君たちが私をいくら避けても、私から逃げられるわけないのに。本当に馬鹿だなあ」ニヤァ
1年生 教室
男「悪い。待たせた……」
後輩「先輩、大変です!」ギュウ
男「どうした?」
後輩「私の最愛の人が約束の時間を過ぎても現れなかったのです!」ギュウウウウ
男「時間を守れない男とか最低だな」ナデナデ
後輩「まったくです。時計までプレゼントしたというのに、私を一人にするなんて最低ですよね」スリスリ
男「悪い。待たせた……」
後輩「先輩、大変です!」ギュウ
男「どうした?」
後輩「私の最愛の人が約束の時間を過ぎても現れなかったのです!」ギュウウウウ
男「時間を守れない男とか最低だな」ナデナデ
後輩「まったくです。時計までプレゼントしたというのに、私を一人にするなんて最低ですよね」スリスリ
エタったな何が今月中だよ宣言して一度も書き込まないまま月変わってるじゃねーかよ
揚げ足取りやがっておまえら
本当にエタったらどうするんだ
俺は完結しないなんて嫌だぞ
本当にエタったらどうするんだ
俺は完結しないなんて嫌だぞ
あと1時間と少し遅く書き込んでいれば…
それはともかく乙
不穏なので早くハッピーエンドを…
それはともかく乙
不穏なので早くハッピーエンドを…
姉ちゃん腹真っ黒だなつかぺったん娘なのか…多少はあんべ72くらい
後輩「そういえば、来週から球技大会でしたね」
男「後輩はどれに出るんだ?」
後輩「私はですね……」
妹「あたしと一緒にバスケだよねー!」ギュー
男「ちっ……めんどくせえのが来やがった」
妹「ねえ、後輩さん。バスケやろうよー」
後輩「えっと……私が入っても邪魔になるだけですし……」
妹「大丈夫だって。後輩さん、小学生の頃はミニバスをやってたんでしょう?」
後輩「ですが、その……」
男「後輩、言っていいんだぞ。お前なんかと同じ種目なんてお断りだ、って」
後輩「どうして、そういうことを言うのですか。妹さんに失礼ですよ!」
男「むしろ、後輩が妹に甘すぎるんだよ」
男「後輩はどれに出るんだ?」
後輩「私はですね……」
妹「あたしと一緒にバスケだよねー!」ギュー
男「ちっ……めんどくせえのが来やがった」
妹「ねえ、後輩さん。バスケやろうよー」
後輩「えっと……私が入っても邪魔になるだけですし……」
妹「大丈夫だって。後輩さん、小学生の頃はミニバスをやってたんでしょう?」
後輩「ですが、その……」
男「後輩、言っていいんだぞ。お前なんかと同じ種目なんてお断りだ、って」
後輩「どうして、そういうことを言うのですか。妹さんに失礼ですよ!」
男「むしろ、後輩が妹に甘すぎるんだよ」
妹「だって、あたしたちは友達以上の関係だもん!」
男「まーた、馬鹿なこと言ってるよ……」
後輩「でも、妹さんが言っていることは、あながち間違っていませんよね」
男「なっ……!」
妹「つ、遂にあたしの想いが実ったんだ! ほら、見なさいよ! 後輩さんも認めたじゃない!」
男「そんな馬鹿な……」
妹「あたしたちは特別な関係なのよ!」
後輩「その通りです。妹さんは、私の義妹になる人ですからね」
妹「えっ」
男「ほら、後輩も認めただろ。お前なんて眼中にないって」
男「まーた、馬鹿なこと言ってるよ……」
後輩「でも、妹さんが言っていることは、あながち間違っていませんよね」
男「なっ……!」
妹「つ、遂にあたしの想いが実ったんだ! ほら、見なさいよ! 後輩さんも認めたじゃない!」
男「そんな馬鹿な……」
妹「あたしたちは特別な関係なのよ!」
後輩「その通りです。妹さんは、私の義妹になる人ですからね」
妹「えっ」
男「ほら、後輩も認めただろ。お前なんて眼中にないって」
妹「……」
後輩「そんなこと言ってませんよ!」
男「いやー。そういう意味だと思うけどなあ」
後輩「違います! 私は妹さんを家族だと言っているのです!」
妹「…」
男「家族なんて大袈裟な。親戚になるってだけでしょ」
後輩「いいえ。確かに血の繋がりはありません。しかし、私と妹さんなら本当の姉妹のような関係になれるのです! そうですよね、妹さん!」
妹「 」
後輩「い、妹さん……?」
男「しばらく、そっとしておいてあげな」
後輩「そんなこと言ってませんよ!」
男「いやー。そういう意味だと思うけどなあ」
後輩「違います! 私は妹さんを家族だと言っているのです!」
妹「…」
男「家族なんて大袈裟な。親戚になるってだけでしょ」
後輩「いいえ。確かに血の繋がりはありません。しかし、私と妹さんなら本当の姉妹のような関係になれるのです! そうですよね、妹さん!」
妹「 」
後輩「い、妹さん……?」
男「しばらく、そっとしておいてあげな」
男「で、球技大会の話だけど、俺はサッカーにするつもりけど、後輩はどうする?」
後輩「私はソフトボールにします。そうすれば、先輩の試合が見れますし、空き時間も一緒にいることができますから」
男「そ、そうか……」
後輩「その反応はなんですか? 先輩だって、同じことを考えていたのではないのですか?」
男「そうなんだけども……なんつーか、そこまではっきりと言われると照れるというか……」
後輩「これくらいで照れていては、このさき生きていけませんよ」
後輩「私はソフトボールにします。そうすれば、先輩の試合が見れますし、空き時間も一緒にいることができますから」
男「そ、そうか……」
後輩「その反応はなんですか? 先輩だって、同じことを考えていたのではないのですか?」
男「そうなんだけども……なんつーか、そこまではっきりと言われると照れるというか……」
後輩「これくらいで照れていては、このさき生きていけませんよ」
後輩「そうと決まれば、今日から特訓ですね」
男「……特訓? なんの?」
後輩「決まっているでしょう? 球技大会に向けてサッカーの特訓をするのです」
男「なんでだよ……。たかが球技大会だぞ? あんなの適当にやっていればいいんだよ」
後輩「私が応援するというのに、適当にプレーするというのですね?」
男「いや、そういうわけじゃないけど……」
後輩「想像してみてください。先輩は残り数分というところで先制点を決めました」
男「……」
後輩「先輩は喜びを爆発させ、応援席にいる最愛の女性の元へ走り出します」
男「……」
後輩「すると、その女性は駆け寄る先輩に抱きつき……」ギュ
後輩「『先輩、素敵です!』と、頬にキスをするのです」チュ
男「さあ、今すぐ特訓を始めようぜ」
男「……特訓? なんの?」
後輩「決まっているでしょう? 球技大会に向けてサッカーの特訓をするのです」
男「なんでだよ……。たかが球技大会だぞ? あんなの適当にやっていればいいんだよ」
後輩「私が応援するというのに、適当にプレーするというのですね?」
男「いや、そういうわけじゃないけど……」
後輩「想像してみてください。先輩は残り数分というところで先制点を決めました」
男「……」
後輩「先輩は喜びを爆発させ、応援席にいる最愛の女性の元へ走り出します」
男「……」
後輩「すると、その女性は駆け寄る先輩に抱きつき……」ギュ
後輩「『先輩、素敵です!』と、頬にキスをするのです」チュ
男「さあ、今すぐ特訓を始めようぜ」
後輩「ダメです。放課後からです」ギュウ
男「特訓しよう、と言いだしたのは後輩だぞ」
後輩「言いました。ですが、今はダメです。先輩が素直に特訓する気になっていれば、今からでもよかったのですが」ギュウウ
男「なんだよ、それ……。球技大会で俺に活躍してほしいのなら、ここは快く応じるべきだろう」
後輩「昼休みも後5分だというのに、何を言っているのですか?」ギュウウウ
男「たかが5分、されど5分。短い時間でも集中して練習をすれば、高い効果が得られるはず」
後輩「何を言っているのですか……。ご褒美に目が眩んで、衝動的に練習をしたいという欲求が高まっているだけでしょう」ギュウウウウ
男「そんなこと……あるけど! 確かにそうだけど! でも……」
後輩「5分間くらい、私に抱きしめられていてくださいよ」ギュウウウウウウウウウウ
男「……だから、『今』はダメなのか」
後輩「私が一度抱きついたら、直ぐに離れないことくらい知ってるでしょう?」ギュウウウウウウウウウウウウウウウ
男「特訓しよう、と言いだしたのは後輩だぞ」
後輩「言いました。ですが、今はダメです。先輩が素直に特訓する気になっていれば、今からでもよかったのですが」ギュウウ
男「なんだよ、それ……。球技大会で俺に活躍してほしいのなら、ここは快く応じるべきだろう」
後輩「昼休みも後5分だというのに、何を言っているのですか?」ギュウウウ
男「たかが5分、されど5分。短い時間でも集中して練習をすれば、高い効果が得られるはず」
後輩「何を言っているのですか……。ご褒美に目が眩んで、衝動的に練習をしたいという欲求が高まっているだけでしょう」ギュウウウウ
男「そんなこと……あるけど! 確かにそうだけど! でも……」
後輩「5分間くらい、私に抱きしめられていてくださいよ」ギュウウウウウウウウウウ
男「……だから、『今』はダメなのか」
後輩「私が一度抱きついたら、直ぐに離れないことくらい知ってるでしょう?」ギュウウウウウウウウウウウウウウウ
放課後 3年生教室
後輩姉「話は聞かせてもらった!」
男「……なにが?」
後輩姉「ふふふ。さあ、なんでしょう?」
男「じゃあな。俺、用事あるから」
後輩姉「用事? ああ、うちの妹とサッカーの特訓するんだっけね」
男「……なんで知っている」
後輩姉「君たちと違って、私は友達がたくさんいるからねー」
後輩姉「話は聞かせてもらった!」
男「……なにが?」
後輩姉「ふふふ。さあ、なんでしょう?」
男「じゃあな。俺、用事あるから」
後輩姉「用事? ああ、うちの妹とサッカーの特訓するんだっけね」
男「……なんで知っている」
後輩姉「君たちと違って、私は友達がたくさんいるからねー」
男「……まあいい。俺はサッカー、後輩はソフトボールに出場する。お前の思惑通りにはいかねえよ」
後輩姉「『出場する』って、正式に決まってないでしょう? 君たちが勝手に言っているだけ。こういうのはね、クラスで話し合いをして決めるものなんだよ」
男「そうだけど、個人の希望は尊重されるものだろ」
後輩姉「君は純粋だねえ……」クスッ
後輩姉「『出場する』って、正式に決まってないでしょう? 君たちが勝手に言っているだけ。こういうのはね、クラスで話し合いをして決めるものなんだよ」
男「そうだけど、個人の希望は尊重されるものだろ」
後輩姉「君は純粋だねえ……」クスッ
後輩姉「知ってる? あのクラスにはね、バスケ部が4人いるの。君の妹も含めて、あの子達は総体予選の登録選手になってる。1年生なのに、上級生を差し置いて登録選手になるなんてたいしたものだよね」
男「何が言いたい?」
後輩姉「問題です。バスケは5人でやらなくてはなりません。彼女たちは4人。さあ、残り1枠を誰が希望するでしょうか?」
後輩姉「誰も希望するわけないよね。足手まといになるのは明白なんだから。折角の球技大会で恥をかきたくないはず」
後輩姉「そんな残り1枠に、バスケ部の4人が誰かを推薦したら、どうなるだろうね」
後輩姉「きっと、周囲は何も文句を言わず、同調すると思う。推薦された人物が他の競技を希望したとしても、それは無視される。誰だって、自分が損したくないからね」
後輩姉「個人の意思なんてものは、集団によって簡単に踏み潰すことができるんだよ」
男「何が言いたい?」
後輩姉「問題です。バスケは5人でやらなくてはなりません。彼女たちは4人。さあ、残り1枠を誰が希望するでしょうか?」
後輩姉「誰も希望するわけないよね。足手まといになるのは明白なんだから。折角の球技大会で恥をかきたくないはず」
後輩姉「そんな残り1枠に、バスケ部の4人が誰かを推薦したら、どうなるだろうね」
後輩姉「きっと、周囲は何も文句を言わず、同調すると思う。推薦された人物が他の競技を希望したとしても、それは無視される。誰だって、自分が損したくないからね」
後輩姉「個人の意思なんてものは、集団によって簡単に踏み潰すことができるんだよ」
後輩姉「はい。話は終わりだよ。じゃあ、行ってらっしゃい。残り僅かな恋人関係を楽しんできてね」
男「……そうはさせねえぞ」
後輩姉「そういえば、あのクラスは6限目のLHRで球技大会について話し合うとか言ってたなあ。だから、もう……」
後輩姉「終わってるんじゃない?」ニヤァ
男「……そうはさせねえぞ」
後輩姉「そういえば、あのクラスは6限目のLHRで球技大会について話し合うとか言ってたなあ。だから、もう……」
後輩姉「終わってるんじゃない?」ニヤァ
>>541
黒人どころが全身真っ黒でなにもわからなかったり
黒人どころが全身真っ黒でなにもわからなかったり
>>542
全身黒タイツか。それなら守備範囲内だわ。
全身黒タイツか。それなら守備範囲内だわ。
>>543
そんなの名探偵コナンの犯人じゃないか
そんなの名探偵コナンの犯人じゃないか
残り僅かな恋人関係ってどういうことなんだ
NTる自信あるってことか?
NTる自信あるってことか?
男がNTRれる話って少ないよね
大好物だからそうだといいなぁでもこんだけラブラブだとないだろうなぁでもだからこそNTRれたら最高だろうなぁ
大好物だからそうだといいなぁでもこんだけラブラブだとないだろうなぁでもだからこそNTRれたら最高だろうなぁ
1年生 教室
男「後輩!」
後輩「あれ? 先輩、どうしてここに……」
男「大丈夫か!?」ガシッ
後輩「せ、先輩、痛いですよ」
男「わ、悪い……」
後輩「なにかあったのですか?」
男「球技大会の話し合いはどうなった」
後輩「……なんで、そのことを先輩が知っているのですか?」
男「いいから、教えてくれ」
後輩「バスケに出場することになりましたよ。……バスケ部の皆様が推薦してくれたので」
男「後輩!」
後輩「あれ? 先輩、どうしてここに……」
男「大丈夫か!?」ガシッ
後輩「せ、先輩、痛いですよ」
男「わ、悪い……」
後輩「なにかあったのですか?」
男「球技大会の話し合いはどうなった」
後輩「……なんで、そのことを先輩が知っているのですか?」
男「いいから、教えてくれ」
後輩「バスケに出場することになりましたよ。……バスケ部の皆様が推薦してくれたので」
妹「お兄ちゃん、どうしたの? そんな怖い顔して」
男「貴様……!」ギロッ
後輩「言っておきますけど、妹さんは私を推薦していませんよ。むしろ、私の希望を汲むように、と説得しようとしてくれました」
男「本当か?」
妹「えっと……球技大会の話し合いのことだよね? それなら、後輩さんの言っている通りだよ」
後輩「妹さん以外の方が私を推薦したのです」
妹「急にそんなことを言いだしたのかわからないんだけど、どうしても譲れないみたいで……」
男「……あいつが手を回したんだよ」
妹「えっ?」
後輩「……」
男「貴様……!」ギロッ
後輩「言っておきますけど、妹さんは私を推薦していませんよ。むしろ、私の希望を汲むように、と説得しようとしてくれました」
男「本当か?」
妹「えっと……球技大会の話し合いのことだよね? それなら、後輩さんの言っている通りだよ」
後輩「妹さん以外の方が私を推薦したのです」
妹「急にそんなことを言いだしたのかわからないんだけど、どうしても譲れないみたいで……」
男「……あいつが手を回したんだよ」
妹「えっ?」
後輩「……」
男「大丈夫か?」
後輩「先輩がなにを心配しているのかわかりませんが、私は平気ですよ」
男「……」
後輩「バスケ部の皆さんに推薦されたということは、名誉なことですしね。それに妹さんとプレーすることができますし」
妹「そ、そうだよー! お兄ちゃんは心配しすぎなんだよ!」
後輩「本当です。いくら、私のことを世界で、いや宇宙一愛しているからといっても、過保護すぎますよ」
男「そう、だな……」
後輩「まったく。先輩には私しかいないのはわかりますが、もう少し冷静になってほしいものです」
男「……行くぞ」グイッ
後輩「えっ、ちょっと、先輩……?」
後輩「先輩がなにを心配しているのかわかりませんが、私は平気ですよ」
男「……」
後輩「バスケ部の皆さんに推薦されたということは、名誉なことですしね。それに妹さんとプレーすることができますし」
妹「そ、そうだよー! お兄ちゃんは心配しすぎなんだよ!」
後輩「本当です。いくら、私のことを世界で、いや宇宙一愛しているからといっても、過保護すぎますよ」
男「そう、だな……」
後輩「まったく。先輩には私しかいないのはわかりますが、もう少し冷静になってほしいものです」
男「……行くぞ」グイッ
後輩「えっ、ちょっと、先輩……?」
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