私的良スレ書庫
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元スレ男「ずっと前から好きでした!」 後輩「……誰?」
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いま後輩と付き合うと、後輩姉と副部長、更に妹がついてくる!ってCMでどう?
乙
乙
男友は罵られて喜んでしまっていた気がしたんだが…しかもなんか短時間で姉妹のコンボで大変なコトになってた気がしたんだが…
幻覚だよな、うん
いくら男友でも、そんなコトはないはず
幻覚だよな、うん
いくら男友でも、そんなコトはないはず
糞展開でワロタwwwwww
そりゃあレスもつかないくらい不人気になりますわwwww
そりゃあレスもつかないくらい不人気になりますわwwww
日曜日 後輩宅前
男「……」
後輩「す、すみません! 服を選んでいたら遅くなってしまって……」
男「いいよ。そんなに待ってな……」
後輩「どうしたのですか、先輩? 顔真っ赤ですよ?」
男「あ、いや、その……」
後輩「つまり、私の服装がとても良い、ということですか?」
男「……そういうことです」
男「……」
後輩「す、すみません! 服を選んでいたら遅くなってしまって……」
男「いいよ。そんなに待ってな……」
後輩「どうしたのですか、先輩? 顔真っ赤ですよ?」
男「あ、いや、その……」
後輩「つまり、私の服装がとても良い、ということですか?」
男「……そういうことです」
後輩「先輩って本当に初心ですよねー。そんなに顔真っ赤にするくらい照れちゃうなんて」
男「うるせ……」プイッ
後輩「ちゃんと見てくださいよ。先輩の為にコーディネートしたのですから」
男「……」チラッ
後輩「どうですかー?」ニコッ
男「……っ!」プイッ
後輩「もう! なんで、目を背けるのですか!」
男「全体的に露出度高すぎるんだよ!」
男「うるせ……」プイッ
後輩「ちゃんと見てくださいよ。先輩の為にコーディネートしたのですから」
男「……」チラッ
後輩「どうですかー?」ニコッ
男「……っ!」プイッ
後輩「もう! なんで、目を背けるのですか!」
男「全体的に露出度高すぎるんだよ!」
男「スカート短すぎ!」
後輩「そうですか?」
男「そうだよ! 学校だともっと長いだろ!」
後輩「そりゃ校則がありますし」
男「だとしても、今日は短すぎる! 他の男たちにジロジロ見られてもいいのか!?」
後輩「構いませんよ。そのリスクを理解した上でこのスカートを選択したのですから」
男「そこまでして穿く理由はなんだよ!?」
後輩「先輩に喜んでほしいからですけど」
男「……」
後輩「いい加減にしないと、本気で怒りますよ」
後輩「そうですか?」
男「そうだよ! 学校だともっと長いだろ!」
後輩「そりゃ校則がありますし」
男「だとしても、今日は短すぎる! 他の男たちにジロジロ見られてもいいのか!?」
後輩「構いませんよ。そのリスクを理解した上でこのスカートを選択したのですから」
男「そこまでして穿く理由はなんだよ!?」
後輩「先輩に喜んでほしいからですけど」
男「……」
後輩「いい加減にしないと、本気で怒りますよ」
男「……ごめん。俺の為にオシャレしてくれたのにな」
後輩「そうですよ。先輩は黙って、私の生足を思う存分堪能すればいいのです」
男「お、お前なあ……!」
後輩「ちなみに、見るだけでは物足りない場合は触っていただいて構いませんからね」
男「そんなことできるわけないだろ!!」
後輩「据え膳食わぬは男の恥ですよ」
後輩「そうですよ。先輩は黙って、私の生足を思う存分堪能すればいいのです」
男「お、お前なあ……!」
後輩「ちなみに、見るだけでは物足りない場合は触っていただいて構いませんからね」
男「そんなことできるわけないだろ!!」
後輩「据え膳食わぬは男の恥ですよ」
男「今日はそういうことしないからな!」
後輩「……どうしてですか」ウルウル
男「こ、後輩……?」
後輩「私に魅力がないからですよね。ごめんなさい……」グスッ
男「違う! そんなことないって! むしろ、魅力的すぎて理性を抑えるのに必死なくらいで……」
後輩「いやいや。先輩がヘタレ童貞で手を出す度胸がないってだけでしょう」
男「貴様……!」
後輩「怒ることないでしょう。事実なのですから」
男「……否定できないのが悲しい」
後輩「否定してもらえない私の方が悲しいですよ」
後輩「……どうしてですか」ウルウル
男「こ、後輩……?」
後輩「私に魅力がないからですよね。ごめんなさい……」グスッ
男「違う! そんなことないって! むしろ、魅力的すぎて理性を抑えるのに必死なくらいで……」
後輩「いやいや。先輩がヘタレ童貞で手を出す度胸がないってだけでしょう」
男「貴様……!」
後輩「怒ることないでしょう。事実なのですから」
男「……否定できないのが悲しい」
後輩「否定してもらえない私の方が悲しいですよ」
後輩「先輩がこの調子じゃ、私の初体験はしばらくお預けになりそうですね」
男「……焦ってすることでもないだろ」
後輩「んー。でも、先輩から何もされないっていうのは、正直、寂しいですよ」
男「この前、キスしたよな」
後輩「……っ」カァァ
男「なんで照れるんだよ!」
男「……焦ってすることでもないだろ」
後輩「んー。でも、先輩から何もされないっていうのは、正直、寂しいですよ」
男「この前、キスしたよな」
後輩「……っ」カァァ
男「なんで照れるんだよ!」
後輩「なんか思い出したら恥ずかしくなっちゃって……」
男「なーに言ってんだよ。後輩はもっと恥ずかしい状況でキスしてくるだろ」
後輩「そうですけど……でも、あれは不意打ちでしたし……」
男「いやいや。後輩だって毎回不意打ちでしてくるし」
後輩「それに……先輩がかっこよかったですし」
男「……っ」カァァ
後輩「『今度は間違ってないよな?』」ドヤァ
男「やめてくれ!」
男「なーに言ってんだよ。後輩はもっと恥ずかしい状況でキスしてくるだろ」
後輩「そうですけど……でも、あれは不意打ちでしたし……」
男「いやいや。後輩だって毎回不意打ちでしてくるし」
後輩「それに……先輩がかっこよかったですし」
男「……っ」カァァ
後輩「『今度は間違ってないよな?』」ドヤァ
男「やめてくれ!」
後輩「ふっふっふ。私より優位に立とうなど千年早いのです」
男「あー、わかった。俺の負けだ」
後輩「でも、あの時のキスは本当に効果てきめんでしたよ。あれがあったからこそ、私は立ち直ることができたのです」
男「……なら、良かった」
後輩「本当に良かったです」ギュウ
男「おいおい。そろそろ行かないとバスに乗り遅れるぞ」
後輩「私、一度抱きついたら、しばらく離れられないのですよ」
男「わかるけど、バスの時間もあるし」
後輩「先輩が私を満足させてくれれば、離れることができるかもしれません」
男「満足、ねえ……」
後輩「さあ、どうします? 私はこのままでも構いませんよ?」
男「わかったよ。これでいいか?」チュッ
後輩「正解です! よくわかりましたね!」ギュウウウウウウ
男「ああ。後輩の遠回しなおねだりを理解できるのは俺だけだろうよ」ナデナデ
男「あー、わかった。俺の負けだ」
後輩「でも、あの時のキスは本当に効果てきめんでしたよ。あれがあったからこそ、私は立ち直ることができたのです」
男「……なら、良かった」
後輩「本当に良かったです」ギュウ
男「おいおい。そろそろ行かないとバスに乗り遅れるぞ」
後輩「私、一度抱きついたら、しばらく離れられないのですよ」
男「わかるけど、バスの時間もあるし」
後輩「先輩が私を満足させてくれれば、離れることができるかもしれません」
男「満足、ねえ……」
後輩「さあ、どうします? 私はこのままでも構いませんよ?」
男「わかったよ。これでいいか?」チュッ
後輩「正解です! よくわかりましたね!」ギュウウウウウウ
男「ああ。後輩の遠回しなおねだりを理解できるのは俺だけだろうよ」ナデナデ
バス車内
男「姉とはうまくやってるか?」
後輩「はい。おかげさまで仲良くやってますよ」
男「学校ではよく喋ってるの見るけど、家ではどうなのかなって思ってたけど、心配なさそうだな」
後輩「大丈夫ですよー。昨日なんて、久しぶりに一緒にお風呂に入ったくらいですし」
男「!!!!??」
男「姉とはうまくやってるか?」
後輩「はい。おかげさまで仲良くやってますよ」
男「学校ではよく喋ってるの見るけど、家ではどうなのかなって思ってたけど、心配なさそうだな」
後輩「大丈夫ですよー。昨日なんて、久しぶりに一緒にお風呂に入ったくらいですし」
男「!!!!??」
男「な、なんだよそれ!?」
後輩「昨日の総体予選で優勝したら、一緒にお風呂入る約束をしていたのです」
男「なんで、そんな約束しちゃうの!?」
後輩「姉妹なわけですし、一緒にお風呂に入るくらい普通じゃないですか」
男「普通の姉妹ならね!? でも、姉は後輩のことが好きなんだぞ!?」
後輩「その話は決着がついたでしょう」
男「そ、そうだけど……」
後輩「まったく。姉妹でお風呂に入って、洗いっこしただけです。先輩がやきもちを妬くような話ではありません」
男「洗いっこ!?」
後輩「昨日の総体予選で優勝したら、一緒にお風呂入る約束をしていたのです」
男「なんで、そんな約束しちゃうの!?」
後輩「姉妹なわけですし、一緒にお風呂に入るくらい普通じゃないですか」
男「普通の姉妹ならね!? でも、姉は後輩のことが好きなんだぞ!?」
後輩「その話は決着がついたでしょう」
男「そ、そうだけど……」
後輩「まったく。姉妹でお風呂に入って、洗いっこしただけです。先輩がやきもちを妬くような話ではありません」
男「洗いっこ!?」
後輩「先輩はめんどくさいなあ……」
男「だ、だって、俺だってしてないのに……」
後輩「先輩は私とお風呂に入るなんていつでもできるでしょう?」
男「そうなの!?」
後輩「当然でしょう。なんなら、今日にでも私の家で入ります?」
男「え、でも……」
後輩「まあ、先輩の心の準備が整ったら教えてください。私が身体の隅々まで丹念に洗ってあげますから」
男「……そ、そんなことさせられるかああああああ!!!!!!」
後輩「はあ……本当にめんどうな人だなあ……」
男「だ、だって、俺だってしてないのに……」
後輩「先輩は私とお風呂に入るなんていつでもできるでしょう?」
男「そうなの!?」
後輩「当然でしょう。なんなら、今日にでも私の家で入ります?」
男「え、でも……」
後輩「まあ、先輩の心の準備が整ったら教えてください。私が身体の隅々まで丹念に洗ってあげますから」
男「……そ、そんなことさせられるかああああああ!!!!!!」
後輩「はあ……本当にめんどうな人だなあ……」
映画館
男「この映画でいいのか? ホラー映画もやってるけど」
後輩「ホラー映画を観なくても、いまは気兼ねなく甘えられますから」
男「一時期、ホラー映画に拘っていたのは、やっぱりそういう理由だったのか」
後輩「あの頃は何かしらの理由付けをしないと甘えることができませんでしたから」
男「そうか? 結構、甘えていたような気がするけどな」
後輩「なら、言い換えましょう。あの頃と違って、いつでも先輩と寝ることができますからね」
男「誤解を招く言い方はやめなさい」
男「この映画でいいのか? ホラー映画もやってるけど」
後輩「ホラー映画を観なくても、いまは気兼ねなく甘えられますから」
男「一時期、ホラー映画に拘っていたのは、やっぱりそういう理由だったのか」
後輩「あの頃は何かしらの理由付けをしないと甘えることができませんでしたから」
男「そうか? 結構、甘えていたような気がするけどな」
後輩「なら、言い換えましょう。あの頃と違って、いつでも先輩と寝ることができますからね」
男「誤解を招く言い方はやめなさい」
後輩「あの話って本当なのですか? ホラー映画を観るたびに、妹さんが先輩のベットに潜り込んでくるというのは」
男「ああ。本当だよ」
後輩「妹さんって意外と甘えん坊ですよね」
男「末っ子だからな。そういう気質はあるかもしれん」
後輩「確かに末っ子は甘え上手って言いますよねー」
男「でも、後輩も末っ子だけど甘えるのが下手だよな。かなり遠回しだし」
後輩「いいのですよ。先輩には通じるのですから」
男「それもそうだな」スッ
後輩「……」
男「手繋ごうぜ」
後輩「……ずるいなあ」ギュ
男「ああ。本当だよ」
後輩「妹さんって意外と甘えん坊ですよね」
男「末っ子だからな。そういう気質はあるかもしれん」
後輩「確かに末っ子は甘え上手って言いますよねー」
男「でも、後輩も末っ子だけど甘えるのが下手だよな。かなり遠回しだし」
後輩「いいのですよ。先輩には通じるのですから」
男「それもそうだな」スッ
後輩「……」
男「手繋ごうぜ」
後輩「……ずるいなあ」ギュ
???
男「……」
後輩「いろいろ種類があるのですねー」
男「なあ……」
後輩「んー? なんですかー? あ、これなんか、先輩に似合うのでは?」
男「この店で何を買うの?」
後輩「えっ? そんなの先輩の下着に決まってるじゃないですか」
男「意味わかんねえよ!」
男「……」
後輩「いろいろ種類があるのですねー」
男「なあ……」
後輩「んー? なんですかー? あ、これなんか、先輩に似合うのでは?」
男「この店で何を買うの?」
後輩「えっ? そんなの先輩の下着に決まってるじゃないですか」
男「意味わかんねえよ!」
後輩「この間のデートで私の下着を選んでくれたじゃないですか。だから、そのお返しに私が先輩の下着を選んであげますよ」
男「いいってそんなの!」
後輩「なにを恥ずかしがっているのですか。妻が旦那の下着を買うのは当然のことですよ?」
男「そ、そうだけど、まだ早いだろ!」
後輩「今のうちに慣れておくべきです。それに、私だけに自分好みの下着を着用させるなんて不公平です」
男「後輩が勝手に言い出したんだろ!?」
後輩「なんだかんだいって先輩もノリノリで選んだじゃないですか。フロントホックなら外したら胸がすぐ見えるんでしたっけ?」
男「そ、それは……」
後輩「しかも、透けるのが嫌だとかいって白の下着を強制しましたよね?」
男「……ぐぬぬ」
男「いいってそんなの!」
後輩「なにを恥ずかしがっているのですか。妻が旦那の下着を買うのは当然のことですよ?」
男「そ、そうだけど、まだ早いだろ!」
後輩「今のうちに慣れておくべきです。それに、私だけに自分好みの下着を着用させるなんて不公平です」
男「後輩が勝手に言い出したんだろ!?」
後輩「なんだかんだいって先輩もノリノリで選んだじゃないですか。フロントホックなら外したら胸がすぐ見えるんでしたっけ?」
男「そ、それは……」
後輩「しかも、透けるのが嫌だとかいって白の下着を強制しましたよね?」
男「……ぐぬぬ」
後輩「えっと、パンツの種類は、ブリーフにトランクス、それにボクサー、か。先輩はどの種類を履いているのですか?」
男「なんだっていいだろ……」
後輩「なるほど。ノーパンですか」
男「違うわ! ボクサーパンツだよ!」
後輩「ボクサーパンツですね。……クマさんが前面にプリントされてるこのパンツとかどうでしょう?」
男「……もういいよそれで」
後輩「でも、脱がしたときに、このクマさんが出てくるのか。笑っちゃいそうだな」
男「お前には恥じらいってものがないのかよ……」
男「なんだっていいだろ……」
後輩「なるほど。ノーパンですか」
男「違うわ! ボクサーパンツだよ!」
後輩「ボクサーパンツですね。……クマさんが前面にプリントされてるこのパンツとかどうでしょう?」
男「……もういいよそれで」
後輩「でも、脱がしたときに、このクマさんが出てくるのか。笑っちゃいそうだな」
男「お前には恥じらいってものがないのかよ……」
男「わ、悪い」
後輩「どこに行っていたのですか?」
男「えっと……トイレに行っててさ」
後輩「もう。トイレに行くのなら会計が終わるまで待っててくださいよ。パンツを履き替えてもらおうと思ったのに」
男「はあ!?」
後輩「だって、私だけ先輩が選んだ下着を着けているのは不公平でしょう」
男「……えっ。今日、あの下着なの?」
後輩「ええ。お見せしましょうか?」
男「ば、馬鹿! こんな人前で見せるなんて……」
後輩「馬鹿は貴方です。二人っきりの場で見せるに決まっているでしょう」
後輩「どこに行っていたのですか?」
男「えっと……トイレに行っててさ」
後輩「もう。トイレに行くのなら会計が終わるまで待っててくださいよ。パンツを履き替えてもらおうと思ったのに」
男「はあ!?」
後輩「だって、私だけ先輩が選んだ下着を着けているのは不公平でしょう」
男「……えっ。今日、あの下着なの?」
後輩「ええ。お見せしましょうか?」
男「ば、馬鹿! こんな人前で見せるなんて……」
後輩「馬鹿は貴方です。二人っきりの場で見せるに決まっているでしょう」
本屋
男「後輩ってどんなの読むの?」
後輩「ジャンルとか作家関係なく、色々読みますよー。今は森見登美彦にハマってますね」
男「夜は短し歩けよ乙女の人?」
後輩「知っているのですか?」
男「アニメ映画化したじゃん? 小説は読んでないけど、その映画は観たからさ」
後輩「どうでした?」
男「ヒロインの口調が誰かさんに似てるなって思った」
後輩「誰でしょうねえ」
男「後輩ってどんなの読むの?」
後輩「ジャンルとか作家関係なく、色々読みますよー。今は森見登美彦にハマってますね」
男「夜は短し歩けよ乙女の人?」
後輩「知っているのですか?」
男「アニメ映画化したじゃん? 小説は読んでないけど、その映画は観たからさ」
後輩「どうでした?」
男「ヒロインの口調が誰かさんに似てるなって思った」
後輩「誰でしょうねえ」
後輩「先輩は学園物が好きなのでしょう?」
男「ラノベの話?」
後輩「いえ。薄い本の話ですけど」
男「……は?」
後輩「妹さんが言ってました。先輩の部屋の本棚の奥には女子高生が滅茶苦茶にされる本がたくさんあるって」
男「な……!?」
後輩「しかも、ヒロインは貧乳ばかりだそうですね」
男「ラノベの話?」
後輩「いえ。薄い本の話ですけど」
男「……は?」
後輩「妹さんが言ってました。先輩の部屋の本棚の奥には女子高生が滅茶苦茶にされる本がたくさんあるって」
男「な……!?」
後輩「しかも、ヒロインは貧乳ばかりだそうですね」
後輩「そう言われてみれば、ロリっ子の貧乳ヒロインは最高だ、なんて評価してましたよね」
男「ち、違うんだ!」
後輩「伺いましょう」
男「二次元はそういうのが好きなだけだって!」
後輩「ふむ。では、三次元は違うと?」
男「当然だ!」
後輩「その割には私に手を出してきませんよね!」
男「それはただ、俺がヘタレなだけだ!」
後輩「ドヤ顔で宣言することではありませんよ」
男「ち、違うんだ!」
後輩「伺いましょう」
男「二次元はそういうのが好きなだけだって!」
後輩「ふむ。では、三次元は違うと?」
男「当然だ!」
後輩「その割には私に手を出してきませんよね!」
男「それはただ、俺がヘタレなだけだ!」
後輩「ドヤ顔で宣言することではありませんよ」
帰り道
後輩「楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね」
男「そうだな……」
後輩「この時間がいつまでも続けばいいのに……」
男「……なあ、ちょっと寄り道していかないか?」
後輩「……! つ、ついに私のアピールが実を結びましたか!」
男「あ、いや、そういうことではなくてだな」
後輩「とりあえず、お母さんに今日は泊ってくるって電話しておきますね!」
男「少し寄るだけだっての!」
後輩「楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね」
男「そうだな……」
後輩「この時間がいつまでも続けばいいのに……」
男「……なあ、ちょっと寄り道していかないか?」
後輩「……! つ、ついに私のアピールが実を結びましたか!」
男「あ、いや、そういうことではなくてだな」
後輩「とりあえず、お母さんに今日は泊ってくるって電話しておきますね!」
男「少し寄るだけだっての!」
後輩「冗談ですよ。先輩にそんな根性があるとは思いませんしー」
男「……根性は正しく使うものなんだよ」
後輩「はいはい。で、どこに行くのです?」
男「俺と後輩の思い出の場所だよ」
男「……根性は正しく使うものなんだよ」
後輩「はいはい。で、どこに行くのです?」
男「俺と後輩の思い出の場所だよ」
中学校 校庭
後輩「なるほど。ここで二人寄り添って星を眺めようと?」
男「まあ、それもあるけど、始めるならここかなって」
後輩「何を始めるのです?」
男「俺と後輩が出会ったこの場所で、新しい関係を始めたいんだ」
男「……」スッ
後輩「えっ、これは……指輪ですか……?」
男「……うん。婚約指輪として受け取ってほしい」
後輩「……!」
男「プロポーズは俺からしてほしいって言ってただろ?」
後輩「……先輩は本当に狡いです……」
後輩「なるほど。ここで二人寄り添って星を眺めようと?」
男「まあ、それもあるけど、始めるならここかなって」
後輩「何を始めるのです?」
男「俺と後輩が出会ったこの場所で、新しい関係を始めたいんだ」
男「……」スッ
後輩「えっ、これは……指輪ですか……?」
男「……うん。婚約指輪として受け取ってほしい」
後輩「……!」
男「プロポーズは俺からしてほしいって言ってただろ?」
後輩「……先輩は本当に狡いです……」
男「絶対、後輩を幸せにしてみせる。特別な能力もない俺が言っても説得力がないかもしれないけど」
男「必ず、君を幸せにするから……」
男「これからもずっと俺の傍に居てください!」
後輩「喜んで!」チュッ
END
男「必ず、君を幸せにするから……」
男「これからもずっと俺の傍に居てください!」
後輩「喜んで!」チュッ
END
>>934
気になるやつ教えてください
気になるやつ教えてください
言っちゃうと球技大会に尺取り過ぎたんじゃないか?という気持ち
そもそも男友が一番好きだと言いながら後半出番なかったよね?
そもそも男友が一番好きだと言いながら後半出番なかったよね?
>>939
それはその通りだと思う。
球技大会が男と後輩の初回のデートより先に行う展開を予定してた。球技大会⇒デートで演技を解消するって順。諸々あって入れ替えたんだけど無理が出てきちゃって、話しが纏らなくなってしまった。
男友の出番減もそれが原因。当初の予定のままなら、彼が影の主役になるはずだった。
それはその通りだと思う。
球技大会が男と後輩の初回のデートより先に行う展開を予定してた。球技大会⇒デートで演技を解消するって順。諸々あって入れ替えたんだけど無理が出てきちゃって、話しが纏らなくなってしまった。
男友の出番減もそれが原因。当初の予定のままなら、彼が影の主役になるはずだった。
後半グタグタしすぎた気がする。投稿スピードだけども……
中途半端というか無理やりまとめた感が……
中途半端というか無理やりまとめた感が……
>>941
俺の実力不足と見通しの甘さが招いたことです。本当に申し訳ありませんでした。
上でもあったけど、初期の頃の変態トークを求められてたと思う。読んでくださる皆様が何を期待しているのか、どんな話を読みたいのかをもっと考えるべきだったと猛省しております……
俺の実力不足と見通しの甘さが招いたことです。本当に申し訳ありませんでした。
上でもあったけど、初期の頃の変態トークを求められてたと思う。読んでくださる皆様が何を期待しているのか、どんな話を読みたいのかをもっと考えるべきだったと猛省しております……
まとめサイトのコメント欄で言われそうだけど「レズ設定とか必要だったのか?」と
無駄なところ多すぎたんじゃない?
無駄なところ多すぎたんじゃない?
>>944
おっしゃる通りです
おっしゃる通りです
あと途中で書くのやめますとか言う書き込みはなりすまし?それともガチでやめようと思った?
荒れていたから気になる
荒れていたから気になる
途中で路線変更しすぎて別人が書いたように感じるけど……>>1だよね?
失礼だと思うけれど、もしも乗っ取りだったら正直に答えてほしい。完結したから誰も文句は言えない
失礼だと思うけれど、もしも乗っ取りだったら正直に答えてほしい。完結したから誰も文句は言えない
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