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    元スレ京太郎「偶然が重なって運命の人、それから」

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    101 = 1 :

    こんだけ!!!!!!


    憧ちゃんはなんでもソツなくこなすくせに
    上ばっかり見て勝手にコンプレックス感じてそうでかわいいよね

    103 :

    おつ!
    やはり京憧はいい、心が満たされる……
    もうこれ完全に夫婦だよ、新婚さんだよ

    104 :

    アコチャーみたいな真面目系頭のいい子はそうなりがちだよね
    そしていつのまにか向上心のない天才型を抜いていく
    しかしかわいいなあ

    105 :

    リア充の癖に飯テロとか俺を○しにきてるだろ

    106 :

    乙~
    ここのアコチャーは本当にいい娘だね~
    この二人は応援したくなるカップルだよ

    107 :

    すばら

    109 :

    憧ちゃんは見た目に反して尽くすタイプ説を強く推したい

    110 = 1 :

     


    ………



    「ねぇ京太郎、お皿って…」

    京太郎「食器はこの棚」

    「ありがと。えっと、これと~…これでいいかな」

    「あ、そうだ京太郎。ご飯よそっといてくれる?」

    京太郎「任せろー」

    「もうできますからねー」

    京太郎「憧ー、ご飯こんくらいでいいか?」

    「んー?ちょっと多い」

    京太郎「了解~

    111 = 1 :

     



    「お待たせしましたっ」

    京太郎「おぉ…!」

    「それじゃあ、召し上がれ」

    京太郎「あぁ、いただきます!」

    京太郎「では早速肉を…」

    「………」

    京太郎「」モグモグ

    「……ど、どう?」

    京太郎「………ゴクン、いままで食べた肉の中で一番…」

    「そういうのいいから」ピシャリ

    京太郎「あ、えっと…いやでもほんとに美味いよ、うん」

    「よかったぁ…」

    京太郎「俺なんていつも焼いてソースかけてるだけだから、それと比べたらやっぱ全然違うな」

    「ね、こっちの煮物も食べてみて」

    京太郎「あぁ」パクッ

    112 = 1 :

     
    京太郎「んむんむ」モグモグ

    「……」

    京太郎「うん、これも美味い」

    「ほんと!?」

    京太郎「これ憧が一から作ってたよな?すげーじゃん」

    「実はこれ、うちのお母さんがよく作ってて。とりあえずこれくらいは作れるようにって」

    京太郎「へぇ、じゃあいわゆる新子家の味ってやつだ」

    「そう、だからね…」

    京太郎「?」

    「京太郎も気に入ってくれたら、嬉しい」

    京太郎「憧…」

    「あ、でも気になることがあったらなんでも言ってね?濃いとか薄いとか」

    京太郎「いやでも、これが新子家の味なんだろ?」

    「いいのよ、京太郎においしいって思ってもらえるほうが大事なんだから」

    京太郎「っ!………じゃあひとつだけ、いいか?」

    「うん?なになに?」

    京太郎「もう少し味が強いほうがいいかな。ちょっと物足りない」

    「そう?」パクッ

    「ん~……」モグモグ

    「こんなもんだけど……わかった、じゃあ今度はちょっと味付け濃くしてみるわね」

    京太郎「ほんとにちょっとな、ちょっとでいいから」

    113 = 1 :

     



    京太郎「はー食った食った、ごちそうさまでした」

    「はい、おそまつさま」

    京太郎「美味かったよ、ほんと」

    「こんな程度でよければいつだって作ってあげるわよ」

    京太郎「あぁ!また期待してるよ」

    「うんっ」

    京太郎「さてと…後片付けしますか」

    「あ、じゃあシンクに持ってって…」

    京太郎「あー、いいよ俺がやるから」

    「え、でも…」

    京太郎「いいからいいから。料理はほとんど何もしてないし、これくらいはさ」

    京太郎「憧は休んでてくれよ」

    「……わかった。今日はお任せするわね」

    京太郎「料理と違ってこれは俺も毎日やってるからな。憧にだって負けねーよ?」

    「なんの勝負よ、なんの」

    京太郎「ははっ、これ終わったら買ってきたプリン食べような」

    「うん、待ってるわね」

    114 = 1 :

     


    「とは言ったもののやることないのよね~……」キョロキョロ

    「!」

    「あったわ、やること」





    「まったく……何日分よこれ」

    「あーあー…しわになっちゃってるし」

    「……大きいなぁ、京太郎の服」マジマジ

    「あたしの服の倍くらいありそう」

    「……ょっと、次々……!!?」

    「こ、こここここここれは京太郎のパパパパパン……」

    「こういうの履いてるんだ……」

    「…………ゴクリ」

    京太郎「人の下着を熱心に見つめて、どうした」

    「ふきゃあ!!??」

    115 = 1 :

     
    京太郎「あんまり見られると恥ずかしいんですけど」

    「あ、あのこれは!そのっ…男の人のってあんまり見たことないからっ!だからね!!??」

    京太郎「お、おぉ…わかったわかった」

    「ほんとにそれだけだからね!?別に変なこととか考えてないからっ!」

    京太郎「わかったってば。ありがとな、洗濯モン畳んでもらっちゃったみたいで」

    「いえいえ!どういたしまして!」

    京太郎「そもそも変なことってなんだ」

    「も、もういいでしょ!!」

    京太郎「はははっ…」

    「ぅぅ~……」

    京太郎「………」ジッ

    「………、京太郎?」

    京太郎「ん?」

    「どうかしたの?」

    京太郎「いやな?もし逆の立場だったら今の、シャレになってねーなって思って」

    「へ?」

    「…………」

    「ッ~~~~////」

    116 = 1 :

    今日はこれで


    変なこと…変なことってなんだ

    117 :

    乙クンカクンカ

    118 :

    乙。
    躊躇わないことさ。

    119 :

    乙です
    モグモグするんじゃないですかね

    120 :


    クンクン

    122 :

    自分で履いて一心同体感を楽しむ

    123 :

    乙ー!
    お前らの変態具合にドン引きだよ!

    124 :

    乙~
    アコチャーはいま自分が穿いているパンツを脱いで渡せばいいんじゃね?

    125 :

    まったく…ここは変態の多いインターネッツですね

    126 :

    >>1が変態だからしょうがない

    127 = 1 :

     



    「…………」

    「………」

    「このプリン美味しくないわね」

    京太郎「うむ……」

    京太郎「やっぱりあれだ、よくわからんメーカーのはダメだな」

    「またケーキとか食べに行こっか」

    京太郎「そうだな~、この前のケーキバイキングはよかったな」

    「すごい食べてたもんね」

    京太郎「だってバイキングだぞ、食べなきゃ損だろ」

    「その結果食べすぎて気持ち悪くなるっていうね」

    京太郎「さすがにあれはちょっと調子に乗りすぎた……しばらく甘いもん食べなかったし」

    「まったくなにやってるんだか」

    128 = 1 :

     
    京太郎「ほら、自分の限界を知るのが大事だって言うだろ?」

    「お酒じゃないんだから……、京太郎ってお酒飲める?」

    京太郎「急に話が飛んだな。あんまり飲んだことないからわかんねーけど、親は飲むしそれなりに飲めるんじゃね?」

    「そうなんだ」

    京太郎「うちにある酒ってだいたいビールなんだけど、ビールって苦いだけで美味さがわからん」

    「あーわかる!ビールとか苦いだけよねー。梅酒は美味しいわよね」

    京太郎「梅酒かー無いなー。チューハイとかならたまに」

    「美味しいわよ。お姉ちゃんのを勝手にもらったりはしてた」

    京太郎「へー、ていうかお姉さんがいたのか」

    「あれ?言ってなかったっけ?」

    京太郎「おう、初耳」

    「そっか、姉が一人ね。京太郎は?」

    京太郎「俺?俺は一人っ子」

    129 = 1 :

     



    「………ん?」

    「ねぇ京太郎」

    京太郎「どした?」

    「なにこの変なの」

    京太郎「あっ」

    「えっ」

    京太郎「えーっと……それはその……」

    「……なんなの?」

    京太郎「咲がな」

    「っ!?」

    京太郎「前に北海道行ったときに買ってきてくれて、貯金箱なんだけど…」

    「ふ~ん……」

    京太郎「やっぱり…使わないほうがいいよな、こういうのは」

    「いいわよ別に」

    京太郎「へ?」

    130 = 1 :

     
    「だって、ただの幼馴染からのお土産でしょ」

    京太郎「まぁ……俺はそのつもりで受け取ったけど」

    「………」

    京太郎「……」

    「あたし、嫌な女だよね」

    京太郎「そんなことねーって」

    「いまだって京太郎ならそう言ってくれるってわかって言ってる……」

    京太郎「憧……」

    「あはは……ほんとイヤになるわ」

    京太郎「まったく……ホントにめんどくさいな、お前」

    「っ!?」

    京太郎「でも好きだよ」

    「え…」

    京太郎「そういうところも全部含めて憧のことが好きだから」

    「京太郎……」

    京太郎「そもそもお前がめんどくさいことなんて好きになる前からわかってんだよ」

    京太郎「いまさらそんなことで嫌いになんてならないから」

    「うん……」



    京太郎「呆れてはいるけどな」

    「うぐぅ」

    京太郎「ははは」

    「もう、ふふっ…」

    131 = 1 :

     
    「ねぇ京太郎」

    京太郎「うん?」

    「ギュってして欲しい…」

    京太郎「ん……ほら、おいで」

    「うんっ」

    ギュー

    「ねぇ」

    京太郎「ん?」

    「さっきあたしのこと好きになる前からって言ってたでしょ?」

    京太郎「それがどうかしたか?」

    「京太郎っていつからあたしのことをその…好きになったの?」

    京太郎「…………言えるかよ、そんなの」

    「えーいいじゃない、教えてよ~」

    京太郎「いーやーだーっ。恥ずかしいですー」

    「てゆーかそもそもこの時って言えるの?」

    京太郎「……言えるよ」

    「そう言われるともっと気になる…」

    京太郎「言わないからな」

    「けちー」

    京太郎「そういうお前はどうなんだよ」

    「あたし?あたしはー……気が付いたら好きになってた」

    京太郎「あっ、ずりぃ!じゃあ俺もそれ」

    「ダメですー。さっき言ってたでしょ、この時だって言えるって」

    京太郎「はて?そんなこと言ったっけ?」

    「言いましたー」

    132 = 1 :

    このあとめちゃくちゃ


    言いがかりはやめてください
    僕は変態じゃないです

    133 :


    適度なめんどくささがたまらん

    135 :


    最近は世界一位や腐コチャーが暴れまわってるが
    ここや阿知共のアコチャーは安心して読める

    136 :

    乙です
    アコチャーは面倒くさ可愛い
    「このあとめちゃくちゃ」で濁すあたり>>1は変態

    137 :

    アコチャーがメインで出てくる場合は大体が変態
    そしてそのスレ主も大体変態
    これってトリビアになりませんか?

    139 :

    こんな画像拾った

    /nox/remoteimages/15/71/a9c18299d251705d4cab584400f6.jpeg>>136
    はて?一向にただイチャイチャしただけですが?

    140 = 1 :

     


    ………



    「ね、京太郎。今度猫カフェ行かない?猫カフェ」

    京太郎「猫カフェ?」

    「あたし前から一回行ってみたくって」

    京太郎「猫は嫌いじゃないけど、猫がウロチョロしてるところで食事ってのはアレどうなんだ」

    「ご飯食べるのがメインじゃないでしょ、お茶飲みながら猫と戯れるのが目的なんだから」

    京太郎「ふ~ん…まぁいいや、じゃあ今度行こうぜ。どこにあるんだ?近く?」

    「え?知らない」

    京太郎「おい」

    「あ、あはは……調べときます」

    京太郎「うん……ってかもうこんな時間か」

    「へ?あっ、ほんとだ……」

    京太郎「………」

    「…………」

    141 = 1 :

     
    京太郎「帰る?」

    「へっ!?か、帰るに決まってるじゃない!」

    京太郎「え、いや…そういう意味ではなくてその、もう遅いからな?」

    「え………あっ…そうよね!うん、そりゃそうよね!」

    京太郎「…………」

    「ぅ………」


    京太郎(帰るに決まってるのか……)


    「あの……ね?」

    京太郎「うん?」

    「そういうことは…さすがにまだ早いと思うの」

    「えっと…嫌とかではなくてその…まだ心の準備もできてないってゆーか」

    京太郎「わかってるって。そんな風に言われたら、なんか俺がスゲーがっついてるみたいじゃんか」

    「ぁ……ごめん」

    京太郎「そりゃ俺も男だから、そういう気持ちが無いって言えば嘘になるけど……」

    「っ……」

    京太郎「でもこれは俺一人の気持ちでどうこうしていいことじゃなくて、俺と憧と…二人のことだから」

    「京太郎……」

    京太郎「送るよ、行こう」

    「うん……ありがと」

    142 = 1 :

     

    ………


    京太郎「突然だけどさ」

    「??……なに?」

    京太郎「俺、バイトしようと思ってて」

    「バイト?」

    京太郎「あぁ。だいぶ一人暮らしにも慣れてきたしさ」

    「あたしは…ちょっとそんな余裕ないかな。部活で手一杯」

    「幸い仕送りはいっぱいもらえてるし」

    京太郎「俺も余裕がないわけじゃないけどな。でもまぁ、遊ぶ金くらいは自分でさ」

    「どこでやるとかはもう考えてあるの?」

    京太郎「いやそういうのはまだ全然。とりあえずやろうってレベル」

    「そっか」

    京太郎「なにがいいと思う?コンビニとかって案外やること多くて大変そうだよな」

    「………」

    京太郎「飲食店だとまかないとかあるのかな」

    143 = 1 :

     
    「………バイトするのはいいけど」

    京太郎「ん?」

    「バイトバイトで会う時間が減ったりしたら嫌だからね」

    京太郎「そんなガッツリ入れるつもりもないって。その辺はちゃんと考えて選ぶつもりだし」

    「ならいいけど」

    京太郎「憧と遊ぶ金を稼ぐために憧と会う時間がなくなったら本末転倒だしな」

    「うんうん」

    京太郎「それに学生の本分は勉強だしな」

    「京太郎が言うと説得力ないわー」

    京太郎「な、なんだとぅ!?」

    「ふふ、あははっ」

    144 = 1 :

     







    京太郎「ん…」

    「んん…」


    京太郎「……じゃまた明日な」

    「うん、おやすみ」

    京太郎「おう」

    「………京太郎!」

    京太郎「うん?」

    「あの……大好きだからね」

    京太郎「ッ!!あぁ、俺もだよ」



    ((もう少し今のままでいいかな))

    145 = 1 :

    今日はこれでー

    146 :


    身長差カップルにおいて、だいしゅきホールドは理に適っているというわけか

    147 :


    そろそろ式の日取りを決めてもいいんだぜ

    149 :

    乙です
    だいしゅきホールドしたがる憧だって?

    150 :

    おつー
    なんかの拍子に一緒に寝たら蛇のごとく絡みついてくるアコチャー?


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