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    元スレ提督「なに!? 提督ってのは戦地で戦うものじゃないのか?!」

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    401 = 1 :

    夕張「……え?」

    提督「なんだその変な顔は」

    夕張「い、今のって…」



    夕張「家族的な意味ですか?」

    提督「違う」

    夕張「娘的な意味なんですか?」

    提督「違う」

    夕張「じゃあ…動物的な意味の?」

    提督「違う」

    提督「…嫌いなら嫌いとハッキリ言ってくれ、いっそスパッと言われたほうが気分が良い」


    夕張「ち、違います! 嫌いじゃないです! あの、私も提督の事がす、好きです!」




    提督「…家族的な意味でか?」

    夕張「うっ……ごめんなさい」

    402 = 1 :

    提督「全く、最初からそう言えば良いものを」

    夕張「だ、だって私ってあまり魅力的じゃないですよ? 金剛さんのように顔も整って無いですし」

    夕張「それに足も遅いですし、胸も無いですし、加賀さんみたく頭も良くないですし…」

    夕張「最近のアニメは時間が足りなくて見てないですし、まだ改二にもなってないですし…」



    提督「最後のは俺も早く改二になって欲しいと思ってる、いつになったら夕張改二になるんだ…」

    提督「…違うそうじゃない、話が逸れてしまったがそこまで自分を卑下すること無いだろうに」

    提督「そのままでも夕張は可愛いが外見で判断した訳じゃないぞ?」

    提督「うーん…言葉にし辛いが、とにかく夕張が俺のそばに居ないとダメなんだ」

    提督「こういうとき文学を学んで無かったのが悔やまれるな…なんかもっと気の利いた事を言いたかったんだがな」


    夕張「いえ、いいんです提督らしいですから…それに、私…嬉しいです」

    夕張「こんな私を選んでくれて…」

    提督「『こんな』は余計だ」



    夕張「っもう…私を選んでくれて本当にありがとうございます

    夕張「大好きです、提督」



    提督「…もう一回言ってくれ、頼む」

    夕張「い、言いません!」


    夕張(……? なにか当たってる?)

    403 = 1 :


    提督「まぁ、鎮守府に帰ったら公私混合しないようにしようか」

    提督「そうだな、今度からは一緒に出撃しよう! なにがあっても守ってみせるさ!」

    夕張「それは絶対にさせません、それに公私混合してますって、言ったそばから矛盾してます」


    提督「そうは言ってもな……ならせめて毎日一緒に風呂に入ろう! それと一緒に寝よう、枕投げ込みで」

    夕張「やっぱり遊びを入れるんですね…毎日はアレですけど週一でならい、良いですよ?」

    提督「よし約束だぞ! 今度は遊び尽くそうな!」

    夕張「はいはい、分かりました」


    提督「しかし本当に夕張は良い匂いするな……」ギュッ

    夕張「あぁもうっ! やっぱり恥ずかしいです! そんなに嗅がないでくださいよ」

    提督「…そうだな、そろそろやめておこう…名残惜しいがこれ以上密着するとマズイ」




    夕張「…色々と手遅れなんですけどね、どこまでならセーフなんでしょう? ねぇ提督?」

    提督「気付いてたら言ってくれよ! とりあえず密着状態を解除させてもらう」

    404 = 1 :

    夕張「あ、待ってください」

    提督「ん? どうしたんだ?」

    夕張「提督だけ抱くのはズルイです、私からもぎゅっとさせてください」


    提督「まぁいいが…俺は結構重いぞ?」

    夕張「そのままでも大丈夫です、このまま抱きついちゃいますから」ギュッ


    提督「お、おう……」

    提督「落ち着け俺…COOLになるんだ俺…」

    提督「も、もういいだろう? よ、よし、俺は先に風呂から出る! 夕張はもっとゆっくり風呂に入ってなさい!」

    夕張「まだ2分も経ってないです、ダメです」


    提督「…離したまえ、夕張、この後滅茶苦茶なんとかって流れになるぞ、やらないけど」

    夕張「説得力無いです、はい」

    提督「ぐぬぬ…なんで一回でも意識したらこうなってしまうのだ俺は…精神面の鍛錬が足りなかったか…」

    夕張「意識しても無反応だったら私、泣いちゃいますよ?」


    提督「泣かないでくれ! …あ、いやでもこの状態は…でも…うっ、うーん…これが正解なのか?」

    405 = 1 :

    一旦中断します。
    ネタが尽きたので一週間以内には再開します。

    406 :

    風呂場で、全裸で、密着しつつ、告白する
    ヨスガノ・・・

    407 :

    よっしゃ!

    408 :


    どうせしばらく風呂場に居続けなきゃならんのだからシてしまえばいいのに

    409 :


    加賀にフロントテール♂を見せつけてた無邪気な提督が懐かしいぜ……

    410 :

    >>408
    5時間もいるわけだしな

    411 :

    提督よ、始めちゃえば時間もあっという間に過ぎ去るよ

    412 :

    この提督に正しい性知識が備わっているかどうか不安である

    413 :

    提督「知ってるぞ。男女が裸で布団に入って、女が天井のシミを数えれば子供ができるんだろう?」

    414 :

    秋月の涙に打たれて瑞鳳が飛ぶ!

    見よ、艦王! 瑞斗水鳥拳の真髄を!


    次回、艦これの拳

    地獄からの呼び声! 瑞鳳お前は死兆星を見たか!!


    瑞斗の掟は俺が守る!



    ※北斗の拳要素はありません、ということで再開します。

    415 = 1 :

    提督「なぁ、夕張もういいだろう? もう満足しただろう?」

    夕張「いえ、まだです」

    提督「お、俺の怪我はもう治ったから風呂から上がらせてもらう」


    夕張「えいっ!」ドガッ!

    提督「げふっ!!」


    夕張「まだ全然治ってないじゃないですか、ちゃんとお風呂に入らないとダメですよ?」

    提督「お、お前…それは卑怯すぎるでしょう?」

    提督「あのな、このままじゃ本当に歯止めが利かなくなってしまうんだが」



    夕張「……わ、私はいい…ですよ?」

    提督「」

    416 = 1 :

    提督「…」

    夕張「……ど、どうしますか?」

    提督(ヤバイ、激流に身を任せどうかしたいんだが…)


    提督(何をどうするか全く分からんぞ!)

    夕張(つい流れで言っちゃったけど本で読んだ程度の事しか分からない…)


    提督「そ、そうだな…とりあえずアレだ、えーっと…手を繋ごう」

    夕張「え、あっはい」ギュッ


    提督「うん…」

    夕張「はい」



    夕張「もしかして、何するか分からないとかじゃ…」

    提督「い、いや知ってるぞ? この後は…アレだ、アレだよアレ」

    夕張「アレってなんですか?」

    提督「とにかくアレだよ! コウノトリさんが来てくれるのを待つんだよ!」


    夕張「コウノトリさんって…ふふっ、やっぱり知らなかったんじゃないですか」

    417 = 1 :

    提督「くそっ…無性に悔しいのは何故だっ…」

    夕張「まぁ提督ですからねぇ…知らないのも無理は無いと思いますよ」

    夕張「えっと……お、教えながら実践してみますか?」


    提督「夕張、お前知っていたのか!」

    夕張「知ってると言いますか、本で読んだ程度なんですけどまぁ、流れとかは…」

    夕張「今日は大丈夫なので、その、時間もたっぷりありますし勉強も兼ねてってことで」


    提督「今日は大丈夫って…あぁ、なるほど女性特有の日の事か」

    提督「……なら、勉強ってことで」


    夕張「は、はい…じゃあし、失礼しますね?」

    418 = 1 :

    数時間後


    夕張「も、もう限界…漫画の世界超越してる…」

    提督「コウノトリさんは…俺だったのか」

    提督「よし、もう一回だ時間は待ってはくれないぞ」


    夕張「す、少し休ませて…ください」

    夕張「最初は教えながらやってたのに…提督って物を覚えるの早過ぎます…」

    提督「まぁ今まで補習受けたことは一度も無いからな、一部では馬鹿に限りなく近い天才と言ってた奴もいたな」

    提督「そうだな、夕張の弱点と言うべき所は全て分かったつもりだ」

    提督「だがこの世の中に絶対と言う言葉は無い、だから勉強をするのだ」



    提督「…まぁ声を出した夕張が個人的にグッときたってのもあるがな」


    夕張「最後の為だけにずっと続けてるんじゃ…ないですよね?」

    提督「さて、どうかな?」

    夕張「も、もうっ! 馬鹿! この絶倫提督!」

    夕張「これ以上はもうダメです! 絶対にダメですからね!」

    提督「わ、分かった、もうやめる」



    提督「…ちなみに絶倫ってどういう意味だ?」

    夕張「ゴールドエクスペリエンスレクイエムです」

    提督「あぁ、なるほどそういう意味か…悪くないな」

    419 :

    キンクリとか許されざるよ

    420 = 1 :

    夕張「うぅ…こ、腰が…ジンジンして痛いわね」

    提督「おい大丈夫か? いつもの夕張らしくないぞ?」

    夕張「提督のせいですよ! …いくら安全日だって言ってもこれ本当に大丈夫なのかしら…」

    提督「責任は取るさ…帰ったらまたやろうな! あの時の夕張が可愛すぎてもう一度見たい」

    夕張「もう当分はやりません! ……他の人とやったら許しませんよ」

    提督「俺は夕張としかやらん、これは絶対だ」

    夕張「うっ…ありがたいですけど、その…もう少しデリケートに扱って貰えると…」

    夕張「まだお腹に変な感覚が残ってるんですから」


    提督「そうなのか…本調子に戻ってもらわないとこれから困るんだがな」

    提督「風呂に入るためにここに来た訳じゃないからな」

    夕張「そうでした、何の理由で私がここに来たんでしょう?」

    提督「それはだな…」




    提督「俺専用の超カッコいい武器を一緒に作るためだ!!」

    夕張「帰っていいですか?」

    421 = 1 :

    提督「確か工廠も本陣営にあった気がするからな…足りない物も沢山あるだろうがある物で作る」

    夕張「本当に帰っていいですか?」

    提督「待て、その権限は俺が剥奪する」

    夕張「うわ、提督の権力使ってそれは酷いです」

    提督「なに、図面だけ作ればいいんだ、しかも俺専用ってことでな」

    夕張「それだから嫌なんです、どうせそれ持って出撃するとか言うんですよね?」


    提督「ちょっと、質問の意味が分からない」

    提督「持って出撃しちゃダメなのかなぁ?」


    夕張「いやダメでしょ」

    提督「だが総司令に了承を得たぞ? 何も問題は無いだろう」

    夕張「なんで了承しちゃったかなぁ…」

    提督「まぁ提督は俺以外にも沢山いるからな、一人がどうなったところで特に弊害は無いんだろう」

    夕張「…私は他の提督の命令に従いたくないです」

    提督「おいおい、俺が死ぬ前提で言うのはやめてくれ、俺が死ぬとでも?」


    夕張「そうですね、溶鉱炉に落ちてもあつっ! とか言いながらそのまま出てきそうですもん」

    提督「あぁそれは言いそうだな…まぁ他の提督もそれぐらいやれそうだがな」

    夕張「それは絶対にあり得ないです、提督がおかしいだけなんですよ」

    422 = 1 :

    提督「さて、工廠は…」

    総司令「戻ってきたのかね…そこにいるのが例の艦娘か」

    夕張「あ、あの…提督がご迷惑をお掛けして申し訳ありません…」

    総司令「ほう、貴様より礼儀がなっているな…貴様の鎮守府にいる艦娘とは思えんよ」

    提督「えぇ、自慢の秘書艦ですから」

    総司令「なるほど、それに今回の新艤装を試そうって訳だな? 面白い発想だ」

    夕張「っ…」


    提督「総司令、彼女は夕張です、それ呼ばわりはやめていただけませんかね?」

    提督「それに彼女はあくまでも俺の補助として連れてきただけです」

    総司令「ふん、道具に名前なぞいらん、どうせ使い捨ての道具にしか過ぎないのだからな」

    提督「いや道具じゃないですよ、彼女も私のように考え行動し、感情もある…道具では無いですよ」

    総司令「それも道具として使いやすいようにしただけのものに過ぎん…道具であることに変わりは無い」

    総司令「軍艦として活躍していたものの名前を付けただけに過ぎん」


    提督「…埒があきませんね、私達は工廠に向かわせていただきます」

    提督「では失礼させていただきます、ほら夕張行くぞ」

    夕張「は、はい…ど、どうもすいませんでした」ペコッ

    423 = 1 :

    本陣営工廠

    夕張「なにあれ! あったまくるなぁ!」

    提督「だから言っただろう、頭の固い連中だと…しかも性質の悪いことにアレが総司令だもんな」

    夕張「あームカつくなぁ…一発ぶん殴ってやりたいとこです!」

    提督「いいな、ここから出て行くとき殴るか?」

    夕張「い、いやそれはものの例えであって…間違っても殴ったりしたらダメですからね」

    提督「いや、俺は殴る! 夕張をそれ呼ばわりしたのが気に喰わん!」

    夕張「ダメですから! 何かあってからだと遅いんですから!」


    提督「…この作戦が終わったら殴る、ツケとして後で全部払ってもらう、全部だ!」

    提督「まぁこれは置いておこう、ここで作るのは武器ではない、大出力ジェネレータとブースターだ」

    提督「あの俺専用の艤装にはこれらが必須だと気付いたからな」


    夕張「作らなくてもいいですね、それ」

    提督「何故だ! 作らなくちゃただの鉄筋コンクリートを振り回すだけに過ぎないんだぞ!」

    提督「スピードが足りない! それに水上ではまず浮けないだろうからな!」


    夕張「そんなのより別の作りましょうよ、46cm三連装砲20個ぐらい」

    夕張「資材全部使い切っちゃいましょう、どうせ私達の鎮守府じゃないんですから」


    提督「作るのはいいんだが…それどうやって運ぶんだ?」

    夕張「提督なら100個ぐらい余裕ですよね? 私、提督を信じてますから」

    提督「ま、まぁ夕張に信じられてたらそれぐらい余裕だな! もっといけるかもしれんぞ!」


    夕張「チョロいなぁ…」

    424 = 1 :

    夕張「提督、出来ました!」

    提督「早いな、どれ見せてみろ」

    夕張「煙に反応してライトが点灯して音でも知らせてくれる便利な蛍光灯です!」


    提督「……それのどこに利点が?」

    夕張「いいですか? まず私達の鎮守府に火災報知機はありますけどボタンを押して反応するタイプしかないんです」

    夕張「それなら自動で反応して点灯して音でも教えてくれれば更に安全じゃないですか!」

    提督「なるほど、これは使えるな! 本当に反応するか見せてもらえないか?」

    夕張「えぇ、いいですよ! このスプレーを吹き付けてっと」シュー


    提督「…」ワクワク

    夕張「こうしてですね、10秒ぐらい待ってればですねどうなるか見ててください?」

    提督「楽しみだなぁ…」


    夕張「こうして待ってればですね…」シューーーー



    提督「……うん」

    夕張「…」


    夕張「もう一回やってみましょう、一回ライトを付けて…そして消す」

    夕張「そしたらこれを吹き付けて…」シューーーー



    夕張「…」

    提督「…あの、点かないんだが」


    夕張「すいません、これ一回試したら10分は待たないとダメでした」

    提督「そ、そうか…いや、凄い便利だな! 流石夕張だ!」

    夕張「そんな目で見ながら情けを掛けないで下さい…」

    425 = 1 :

    提督「夕張、46cm三連装砲を単装砲に変えられるか?」

    夕張「それは可能って言えば可能ですけど、著しく火力が落ちてしまいますが…」

    提督「それは超圧縮したガスを入れた薬莢を順次点火して超高速で打ち出すことで解消できるさ」

    提督「俺の理論が正しければ…単発82348の超火力を打ち込めるはずだ! どんな奴も消し炭にできるはずだ!」

    提督「その超圧縮した特別製薬莢をどうするかだな…作れそうか?」

    夕張「いや無理ですって! そんなの作れませんよ!」



    提督「なら試作51cm三連装砲をとにかく大量に取り付けて一斉射撃するってのは?」

    夕張「周りにも被害が及ぶのでそれもダメですね…それよりそれ持てませんよね?」

    提督「いや持てる、ちょっと頑張ればいけるはずだ! 現に大和も一時期ガン積みしてたからな!」

    夕張「却下です、危険すぎます」


    提督「なら…巨大なチェーンソーを6個取り付けた近接専用武器ってのは?」

    提督「これは俺自身あまり考えたくない武器なんだが…あまりに比重が偏りすぎて左腕をもがないといけなさそうなんだ」

    夕張「論外です! そんなの頼まれたって作りません!!」


    提督「だよなぁ…じゃあ最初に挙げた武器を考えてみるか」

    夕張「結局それになるんですね…」

    426 = 1 :

    提督「高出力ジェネレータは作れそうか?」

    夕張「うーん…ジェネレータ自体は作れそうなんですけど高出力にもなると…難しいですね」

    提督「じゃあブースタはどうだ? 俺が浮ける程度のものであればひとまずそれでいいんだが」

    夕張「それならなんとか…」

    提督「よし、俺は高出力ジェネレータを作ってみるか…燃費は悪くなるがいけなくはないはずだ」

    夕張「提督自身で作れちゃうんですか…あれ、私って要ります?」

    提督「必要だ、細かいところとかは俺でもよく分からんからな…本式缶を魔改造していけばなんとかいけそうか?」


    提督「…いつもの服装から変わって随分ラフな格好しているな」

    夕張「それはですね、やっぱり作業するならこうした動きやすい格好じゃないと!」

    夕張「それに汚れとか目立っちゃうのよねぇ…」

    提督「そういう意味があったのか、まぁさっさと作ろうじゃないか」

    夕張「そうですね…時間は限られてますから早く作っちゃいましょう!」



    夕張「…ハッ!? いや、作りませんからね!」

    提督「あともう少しだったんだが…仕方ない、夕張は設計図を用意してそれにカッコ良さそうな武器を書いてくれ」

    提督「作れないものでも構わない、とにかく用意しててくれ」

    427 = 1 :

    ネタが尽きたので一旦中断します。
    一週間以内には再開します。
    エロネタは…恥ずかしいのでキンクリさせていただきました。申し訳ありません

    428 :


    二人がちゃんと進展したので満足

    429 :

    提督が艤装つけて戦うssは前にもあったなあ、あれは泣けた
    とりま乙っす

    430 :

    高出力ジェネレータ使ったら冷却追いつかなくて熱殺しそう

    431 :


    仕方ないね!

    432 :

    >>430
    提督「少し熱いな……」

    433 :

    >>432
    熱い?暑いの間違いじゃないのか?

    434 :


    提督のコウノトリは俺だったのかっていうセリフでワロタ
    純粋過ぎてなんか辛くなってくるわww

    435 :

    うおーあっちー

    436 :

    すぴきゅぅーる

    437 :

    ラグ演習ってのは荒っぽいのを通り越して殺人ゲームだね、ホント

    俺の目の前で一人轟沈されちまったよ

    試合だから罪にはならないってんで気に入らないヤツは試合中に

    ドンドンドンドン轟沈していいってワケ


    恐ろしいねぇまったく

    ところで第一艦隊と第二艦隊が試合することになった

    俺は第二の中でも手の付けられないワル共を選んだんだが…さて


    次回「ならず者艦隊」で


    また会おう


    ※スペースコブラ要素はありません、ということで再開します。

    438 = 1 :

    提督「うーん…これをこうして…限界性能を引き上げて…」

    提督「セーフティーは自力解除可能に設定……排熱機構は申し訳程度にしとくか」

    提督「その分を出力に振り分け…使い捨てタイプに変更」


    夕張「そうねぇ…ドラゴンを本気で切り落とせるような正に鉄塊とも言えるような剣とかいいわね」

    夕張「あとレーザー兵器とかいいわね、例えば発射音がカァオ! ってなるのともう最高ね!」

    夕張「月光蝶だ! って…流石にそれはやりすぎかなぁ…まぁいいや、書いちゃおう」

    夕張「衛星兵器とかも浪漫あるわね、超能力者にぶっ壊されそうだけどあの火力は絶対的よねぇ」

    夕張「後は身近な所で考えると……」チラッ


    提督「ふむ、ブースターはやはり速くなくてはな…ん? 何見てるんだ?」

    夕張「……皆の頭脳が提督並になる」ボソッ

    提督「おい、今なんて言った?」

    夕張「い、いや提督って改めて見るとカッコいいなぁって…」


    提督「そ、そうか…面と向かって言われると照れるな……」

    夕張(セーフッ!!)

    439 = 1 :

    提督「確か米軍の戦闘機に垂直離着陸可能なものがあったな…それの設計を少し組み込むか」

    夕張「そんなのまで分かるんですか?」

    提督「世界広しとはいえ俺ぐらいだろうな、陸海空全ての戦闘用兵器を全て知り尽くしているからな」

    提督「提督になるためにがむしゃらに勉強をしていたからな、今になってこんな知識が役に立つとは思わなかったさ」

    提督「だが戦闘面だけを勉強していたせいか細かい所はさっぱりだ」



    提督「…そうか、超圧縮ガス圧薬莢でなくても電気伝導によるいわばレールガンのような機構にすれば…」

    提督「問題点はプラズマ化による膨張力と熱に耐えうるようにしなければならない事か」

    提督「磁力と短時間の大電流供給…ジュール熱による融解を…速度表皮効果のコントロール…」ブツブツ



    夕張「…? な、なにがなんだか分からない…」

    提督「ふむ…いけそうだな、俺は徹夜で作業をする、夕張は少し仮眠でも取っていてくれ」


    夕張「え、あの…はい分かりました」

    夕張「提督って本当は信じられないぐらいの天才なんでしょうか?」

    提督「あーっと寝る前にちょっと抱かせてくれ! 頭使いすぎて気がおかしくなりそうだ!」



    夕張「そんな訳ないですね…はいはい、いくらでもどうぞ?」

    440 = 1 :

    提督「やはり夕張の抱き心地が一番心が落ち着く…よし、じゃあ暫く寝ていてもいいぞ」

    夕張「何かあったら起こしてくださいね? ふぁ…じゃあ少し横になります」

    提督「よし、やる気がある内に作り上げるか! ジェネレータは予備含めて最低三つは欲しいからな」

    提督「とはいっても今ここにある物を改造するだけの急ごしらえなんだがな…やれるだけはやるか」





    提督「…少し小腹が空いたな、夕張はよく寝ているみたいだ」

    提督「門番は今でも働いているのだろうか…もしいたら牛丼でも買いに行かせるか」

    提督「ネギ玉牛丼特盛と…夕張は何を食うかだが、食べそうなのは普通の牛丼並ってとこか」

    提督「食べたいとか言ってたからな、もう少ししたら買いに行かせよう」



    提督「大出力ジェネレータは急ごしらえだが何とか完成、ブースターも出来た事には出来た」

    提督「これが問題無く稼動すれば…」


    ガチャ


    門番「失礼します! 提督殿に伝令です」

    提督「おいうるさいぞ、夕張が寝ているんだ、もう少し静かにしてくれ」

    門番「あっ…し、失礼しました」

    提督「で、用件は?」

    門番「それは今度の大規模作戦における提督殿への作戦内容についてです」


    提督「…場所を変えよう、夕張をそんなことで起こすのは悪い」

    提督「それとその話が終わった後牛丼並一つとネギ玉牛丼特盛買ってきてくれ、はいお金」

    提督「お釣りはお駄賃ってことで取っておいてくれ」



    門番「え…いや、は、はい分かりました」

    441 = 1 :

    提督「その作戦内容ってのは?」

    門番「それは大規模作戦が始まる前の初動として提督殿の艦隊を出撃させ深海棲艦の数を減らすこと」

    門番「それと……非常に申し上げにくいことなのですが…」

    提督「構わん、言ってくれ」


    門番「…提督殿は囮として出撃、出来うる限り敵戦力を削ぐよう、又深海棲艦の注意を逸らすようにとの事です」

    提督「そうか…場所を移して正解だったな、こんな事夕張に聞かれたら面倒なことになる」

    門番「私としてはこの作戦内容は…理解出来ません」


    提督「裏を返すと俺の実力を認めたって事だろう」

    門番「ですが囮なのですよ! 死にに行くのと同義ではありませんか!」

    提督「体中に色々突き刺さっても動き回る俺が死ぬとでも? …舐められたものだ」

    提督「…で、我々の艦隊はいつ出撃するのだ?」

    門番「それは…明後日の明朝には出撃せよとの事です」


    提督「ふむ…あまり悠長にしていられる時間は無さそうだな」

    提督「じゃあ牛丼買ってきてくれ! ほら、早く!」


    門番「は、はい!」

    442 = 1 :

    提督「やはりこうなったか…今度ばかりはどうにも出来なさそうだな」

    提督「……いや、こうなることを見越してこれを作っていたんだがな」

    提督「念願の初出撃が囮か……つまり俺の独壇場じゃないか」



    提督「…なんか、気分が乗らないな」



    夕張「ふみゅ…あれ、提督? ここって…あれ?」

    提督「おお、起きたか夕張、ここは本陣営の工廠だ、記憶は戻ったか?」

    夕張「本陣営……?」

    提督「風呂場での出来事は覚えているだろう?」

    夕張「お風呂…ッ!!! あっ!」

    提督「ようやっと気付いたようだな、寝顔も可愛かったぞ?」


    夕張「は、恥ずかしい……なにかしませんでしたよね?」

    提督「そうだな、何度か抱きしめたかったが根性で我慢した」

    提督「それはそうと俺の方は開発終了している、まぁ少し話しながら出前が来るのを待つか」

    夕張「出前って何か頼んだんですか?」

    提督「あぁ、いつか連れて行くとは言ったが牛丼を出前で頼んだんだ、夜に食うもんじゃないけどな」

    提督「あれが有能な人材であればもうそろそろ来てもいい頃なんだが…」



    門番「ちわーっす、三河屋でーす! 牛丼お持ちしました!」


    夕張「…こんなキャラでしたっけ?」

    提督「睡魔でやられたんだろう、そっとしておこう」

    443 = 1 :

    提督「はい、お疲れさん…じゃあ夜勤のほうも頑張ってくれ」

    夕張「うーん…良い匂いがしますねぇ…お昼から何も食べてないからお腹空いてたんですよ!」

    提督「そういえばそうだったな…食い終えたら完成した装備を持って鎮守府に帰るぞ」

    提督「今度の大規模作戦についての日程も決まってな、なるべく早いうちに帰って皆に報告しなければいけないだろう」

    夕張「私が寝てる間にそんなことがあったんですか…起こしてくれても良かったのに」


    提督「…いや、良い寝顔してたのに起こすのは勿体無いと思ってな」

    夕張「なんだか釈然としませんねぇ…それより牛丼食べちゃってもいいですか? いいですよね!?」

    提督「おう、どんどん食え! よく噛んでしっかりと味わって食えよ?」


    夕張「いっただきまーす! はむっ…うまっ! なにこれ! 美味しいですよ!」

    提督「そりゃ旨いだろうよ、なにせ出来立てだからな」


    夕張「…あれ、提督食べないんですか?」

    提督「頼んだはいいがちょっと多すぎてな…少し食ってもいいぞ?」


    夕張「提督らしくないですね…なにか、隠し事してませんか?」

    提督「そんな事はない、あいつらにどう言おうか悩んでいるだけだ…夕張とした事実をありのままに話すか?」

    夕張「そ、そんな事言ったらダメです! 二人だけの秘密にしましょうよ!」


    提督「別に言ってもいいと思うんだが…夕張がそう言うなら秘密にしておくか」

    444 = 1 :

    一旦中断します。
    ネタが尽きたので一週間以内には再開します。

    446 = 1 :

    皆さんお待ちかねぇ!

    遂にデビル深海棲艦を倒した間宮

    ですが、怒りに燃えるマスター・提督は

    地球と人類の未来を掛け最大、最後の艦隊ファイトを間宮に挑みます


    機動武闘伝Gカンムス

    「さらば師匠、マスター・提督、暁に死す」にぃ!

    レディイイ!! GO!



    ※機動武闘伝Gガンダム要素はありません、ということで再開します。

    447 = 1 :

    提督「あれも持ったこれも持った…よし、忘れ物は無いな」

    提督「じゃあ帰るか、あいつらも心配しているだろうからな」

    夕張「ま、待って…まだ食べ終えてないです」

    提督「ゆっくり食べすぎだ…しかし本当に空っぽになるまで開発をしてしまうとはな」

    提督「まぁ俺の物じゃないからどうとでもなるだろう」


    夕張「んぐっ……はぁーっおいしかったぁ」

    夕張「提督、お茶が欲しいです」

    提督「ゆっくりしすぎるのも考え物だな…」

    夕張「だってここって工廠なのになんでもあるんですもん、ソファもあれば給茶機もあります!」

    夕張「鎮守府の工廠もこんな感じにしましょうよ!」


    提督「それは俺の執務室で十分だ、住み心地は何気に良かったからな」

    夕張「えーっ! じゃあ執務室で装備開発してもいいですか?」

    提督「ダメだダメだ! 執務室は工作室じゃない!」

    448 = 1 :

    提督「準備は出来たか?」

    夕張「準備は出来ましたけど…車が無いのにどうやって帰るんですか?」

    提督「そういえば言ってなかったな、ここに俺の愛車を預かってもらっているんだ」

    提督「一応ヘルメットも夕張専用サイズで作ってある、安全性重視の優れものだ、市販の物より数千倍頑丈だ」

    提督「それにそんな格好じゃ大怪我するかもしれないからグローブとかも用意しておいた」


    夕張「…やっぱり速いんですか?」

    提督「まぁそれなりにはな、帰りぐらい普通に帰るさ」

    夕張「普通ですか…信じてもいいんですよね?」

    提督「信じてくれ、俺の普通は皆の普通と一緒だ」

    夕張「急に信じられなくなりました、信じたら負けです」

    提督「車が空中分解するような改造はしていない、いたって普通のバイクだから安心してくれ」

    夕張「でも、うーん…」


    提督「残念な知らせだが帰る手段はこれだけしか残されていない」

    提督「つまり拒否権は最初から無いんだ、さぁ早くしてくれ」

    449 = 1 :

    提督「タンデムか…少し怖いかもしれないが今から言うことをしっかり守ってくれよ?」

    提督「乗る前に保護具をしっかりと身に付けてくれ、あと髪の毛はヘルメットの中に入れてかジャケットの中に入れてくれ」

    提督「マスクも用意しておいたほうがいいだろう、渋滞なんかに巻き込まれると気分が悪くなることも聞く」

    提督「怖かったら俺の腰につかまって身体を密着するんだ、あと膝で俺の尻か腰を挟むのも効果的だな」

    提督「それと俺が降りていいと言うまで降りないように、コケて怪我するかもしれないからな」



    提督「バイクの二人乗りは危険だからな、免許取得してから一年未満の者は法律で禁止されているから注意だ」

    提督「高速では累計三年の免許取得経過が必須だからこれからタンデムする奴は注意しておくんだな」


    夕張「誰に言ってるんですか? もしかして見えないものが見えてたりします?」

    提督「そ、そそそそんな訳無いだろう! 丑三つ時になる前に早く帰るぞ!」


    夕張「あっ、ねぇ提督、今誰か通り過ぎませんでした?」

    提督「ひぃいいっ! ……俺で遊ぶな!!」

    夕張「あははっ! 提督はお化けが怖いんですねぇ?」

    提督「ば、馬鹿いうな…お、俺が幽霊なんかにビ、ビビルわけ無いだろうが…」




    提督「…本当に誰か通り過ぎたんじゃないよな?」

    夕張「どうでしょうねぇ…見間違いだったかも、いや今のは本当だったかなぁ…」

    提督「……お、お化けなんかいなーいさぁ…見間違えなーんだぁ…」

    450 = 1 :

    提督「よ、よし…お化けが俺に纏わり付く前に早く帰るぞ! 早くしろ夕張!」

    夕張「いるわけないのになぁ…全くいつもの提督とえらい違いですねぇ…よいしょっと」

    提督「よし、乗ったな…じゃあしっかりと俺に捕まってくれよ?」

    夕張「分かりました! 提督、安全運転でお願いしま」


    「……どうしてバイクと合体しないんだ?」



    夕張「」

    提督「…ん? どうしたんだ?」

    夕張「い、今の……て、ててて提督! あれ! あれっ!!」

    提督「ははは、また俺をビビらせようとして無駄にオーバーリアクションしやがって…」チラッ


    提督「何もいないじゃないか…んじゃ行くぞぉ」

    夕張「いや、今の! 今本当に! 何度と無く似たような事言ってた気がする人が今そこに!!!」

    提督「ふーん、ちなみになんて言ってたんだ?」

    夕張「……どうしてバイクと合体しないんだ? って言ってました!」


    提督「なんだそりゃ、ふざけてないでさっさと帰るぞ」


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