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元スレ提督「なに!? 提督ってのは戦地で戦うものじゃないのか?!」

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551 = 1 :

提督「これが俺のチーズケーキだ、味は俺好みに全て変えてある…これからは間宮がこれだと思う味に変えていけばいいさ」

間宮「はいっ! ありがとうございました師匠! ご教授大変ありがとうございます!」

伊良湖「提督なのか師匠なのかもう分からないわ…」




夕張「あぁ…暴露したらちょっと小腹が空いてきちゃったわ」

夕張「スンスン……あら? なにやら美味しそうな匂いが」

伊良湖「あ、いらっしゃいませ夕張さん、甘味処へようこそ! 丁度間宮さんがレベルアップしちゃった所です」

夕張「えっ? レベルアップ? 娥媚刺装備とかUDの焼印押されちゃった流れですか?」

伊良湖「世紀末にはなってません、調合レベルが上がってこのままだとケーキ屋さんエンド迎えれそうな意味合いです」


夕張「アトリエシリーズ的な意味ですか…確かその条件はチーズケーキの品質A以上だったような」

伊良湖「それ以上はコアすぎる話なのでカットしますね、ということで甘味処でもチーズケーキが食べれるようになりました」

夕張「チーズケーキかぁ…じゃあワンカットでお願いします」

伊良湖「かしこまりました! 出来上がったばかりのものがありますのでちょっと待っててくださいね」


伊良湖「すいませーん、チーズケーキワンカットお願いします!」

提督「あいよーチーズケーキワンカットねーちょっと待っててくれー!」



夕張「…厨房に提督が居るんですか?」

伊良湖「はい、提督が作ったチーズケーキですけど正直涙が出そうなほどに感動する味わいでした」

夕張「あの人って本当に何でも出来ちゃうのね…武器も作れるし料理も出来るなんてオーバースペック気味じゃないかしら」

夕張「でも馬鹿なのよねぇ…なんでかなぁ」

552 = 1 :

一旦中断します。
ネタが尽きたので一週間以内には再開します。
戦車か愛と勇気とかしわもちのどれかやってたら遅くなりました。すいません

554 :

餡子とクリームチーズなら相性抜群だからもうちょい工夫すればスゲー美味いかも>>間宮チーズケーキ

555 :

餡子&クリームチーズ鯛焼きぐう旨い

556 :


中村屋のちーずあんチーズ小豆みたいな感じだろうか間宮チーズケーキ

557 :


和洋折衷なら生クリームどら焼あたりからで一つ

558 :

予告


心が点でバラバラの伊8と伊58は駆逐イ級にコテンパンにノされてしまう。


明石は二人の完璧なユニゾンを目指し、一計を講じた。


次回、瞬間、心、重ねて

この次もサービスサービスぅ!



※新世紀エヴァンゲリオン要素はありません、ということで再開します。

559 = 1 :

提督「あれ、どっちが俺の作ったチーズケーキだったっけ?」

間宮「見た目じゃ分からないですし匂いも嗅ぎなれちゃったから区別つかないですよねぇ…」

間宮「あ、じゃあ食べてみて違いを区別しましょう!」

提督「そうだな…しかしなんで間宮の作ったチーズケーキはあんなチーズの味がしたんだ?」

提督「分量は間違えてないだろう?」

間宮「えぇ、分量は先ほど提督にほぼ同等の量を入れましたけど」

提督「じゃあ……なんでだ?」

間宮「それが私にも分からないんです…普通にチーズを入れたつもりだったんですけど」



提督「まさかだとは思うが……裂けるチーズとかトッピングチーズみたいなのを入れたわけじゃないよな?」

提督「それにバターも無塩の物を使用したんだよな? …普通のマーガリンじゃないよな?」

間宮「大丈夫です! チーズはいつもより良い物の、確かゴルゴンゾーラ……ピカ、ぴ? ま、まぁそういうのを使いました」

間宮「それにマーガリンだってほとんどバターみたいなもんじゃないですか、普通にマーガリンを使ってやりましたよ」



提督「間宮、そこに正座していろ……後でみっちりとお勉強会を開いてやる」

560 = 1 :


提督「あーい待たせた、チーズケーキワンカットだよっと」

提督「お代は伊良湖から聞いてやってく…れ」


夕張「あっ…お疲れ様です」

提督「お、おう…すまなかったな、申し訳ない」

夕張「それは私の言う台詞です。 突然取り乱したりしてすいませんでした」

提督「いいや俺が言う台詞だ、頼む、謝らせてくれ」

夕張「い、いえ! 大丈夫です、だから頭を上げてください」

提督「そうは言ってもだな…」

夕張「そんなの提督らしくないですよ! 私も言い過ぎちゃったですから…その、おあいこってことで」

提督「しかしだな…」



伊良湖「話が進まないので先にお代を頂いてもいいでしょうか?」

561 = 1 :

提督「とりあえずこの話は後にしておこう、今こうして話し合っても日が暮れてしまう」



提督「間宮、ちょっとこっち来なさい…先生怒ってないから早くこっちに来なさい」

間宮「あ、足が痺れて…」ヨロヨロ

提督「よし、とりあえずそこの椅子にでも座って待っててくれ、伊良湖は例のチーズケーキを持ってきてくれ」

伊良湖「あ、はい分かりました」


提督「さて…これからお料理に関するお勉強会をしようじゃないか、夕張も一緒に聞いておきなさい」

夕張「私もですか? え、なんで?」

提督「夕張はまだチーズケーキを食べていなかったな…丁度いい、思ったことはハッキリと声に出して言ってくれ」

夕張「意図が全く読めないんですけど…分かりました」

562 = 1 :

伊良湖「こちらが例のものです」コトッ

夕張「いたって普通のチーズケーキに見えますけど…これがどうしたんですか?」

提督「まずは一口食べてみてくれ」


夕張「あぁなるほど間宮さんが作ったんですか、でも普通に美味しそうですけどねぇ……あむっ」



夕張「うわっ…ん? いや……チーズと餡子がっ…」

夕張「…あれですね、お酒のおつまみとしても微妙でお菓子としても微妙な立ち位置というべきですかね」

提督「うん、中々に分かりにくい反応をありがとう」


提督「まずはチーズの種類についてから勉強を始めようか、今回間宮が使用したのはゴルゴンゾーラ・ピカンテだな?」

間宮「そう、それです! 通販で仕入れたんですけど名前的に気に入ったこれにしたんですよ」

提督「確かにコイツは甘いものと組み合わせると塩気と甘みで旨みが増すが…それが餡子入りのチーズケーキなのが不味かった」

提督「人は選ぶが甘いワインとの相性もバツグンだ、無論ピザやパスタに使うのが一般的だけどな」



間宮「へぇ…そうだったんですか、チーズだったら何でもいいって訳じゃなかったんですね」

提督「当たり前だ、チーズケーキに使用するのはクリームチーズが主流でありこいつは餡子にも相性バツグンで良いアクセントになってただろう」

提督「それにお菓子作りには基本的に無塩バターを使用するのが望ましい、今回は餡子も入っていて塩分が多くなりすぎてしまうからな」

提督「ここまではちゃんと理解出来たか? お菓子作りの基本を教えてるんだからな?」

間宮「はい、理解出来ました」

提督「ならいい、次にケーキの作り方としてだが…」



夕張「提督は以前パティシエか何かやってたんですかね?」

提督「普通の軍人だ、ただチーズケーキが好きだったから以前から作ってただけに過ぎない」

563 = 1 :

提督「あとはぁあの不等式の表すエリアを図して終わることになります」

間宮「ふむふむ…」

提督「接点の問題ではぁ例外が、まぁ数式には例外があるんですが、接点を置くとこから始めよう」

夕張「……ガイドラインなっつかしいなぁ、でもなんで数学の話に変わってるのかしら」


提督「あのな? abだったらお前らは俺のゆう通りしてくれるんだよぉ…こやると大変そうだからぁ」

提督「でもここが原点だとぉー、ここが原点だとぉー突然、誘惑に負けてぇy=mxなんて置いちゃう輩が、多いんだよねぇ」

提督「ダメだよぉ、どんな簡単な点でもゆうやく振り切ってこうだ、おーん」

提督「tにおける接線を立ててぇ指定された通過点を通るようにtを立式する、tが求まる式を立式する…」

提督「こっから出てくるのはなんだぁ? 接点t! abを通るように引いたときのぉ接点t!」

提督「だからぁ! この点とこの点とこの点が出るわけだ」



提督「この点は出ねぇよぉ!! ab通らない接線なんだからぁ…ぉーん」

夕張「言い切りましたね、例の会社に叱られそうですけど」

提督「むしろなんで夕張がこれを知っているんだ?」

564 = 1 :

一旦中断します。
ネタが尽きたので一週間以内には再開します。

565 :

・・・・なにげに思ったんだが間宮より伊良湖のほうがこういうの得意そうな気がするんだよなぁ(最中を見つつ

566 :

乙です
待ってます

567 :


チーズと聞くと穴空きチーズにしてやるぜ!と自国兵士にガトリングガンを向ける大統領を思い出す

568 :

レッツパーリィの人か

569 :


そういえばあれもフロムだな

570 :

コンビニ感覚で宇宙行くあの人か

この提督はまさかそんなことしないよな?

571 :

提督力を極めればやってくれるって信じてる

572 :

罪を犯す人は言う

「食欲を満たすために仕方なかった」と

罪を犯す人は言う

「もう抜け出す事は出来ない」と

罪と言う名の影が何も言わずにひたひたと付きまとう

悔恨と苦悩が繰り返され、絶望へと行き着く


だが、罪人は知らないのだ

振り向けばそこに光があることを…

こんなにも、こんなにも暖かく自分を照らし続けている事を


『そして荒野と海の間を』


※トライガン要素はありません、ということで再開します。

573 = 1 :

提督「いかん! 熱弁を振るっている場合ではない! 今すぐ工廠に向かわねば!」

提督「夕張、これからは俺一人でも大丈夫だ…短いかもしれないが少し休養を取っていてくれ」

提督「なにからなにまでお前に頼りすぎていた……申し訳ない」

夕張「い、いえそんなことは…確かに色々と提督絡みでありましたけど苦労なんてしたことは無いですよ」

夕張「それに突然休養だなんて言われても…」


提督「そうだな…じゃあこうするか、明朝には俺はヤボ用で何日かここには居ない、その間は秘書艦で居てくれ」

提督「それからは暫くの間休養と言うことでどうだ?」

夕張「暫くっていつまでですか? それに提督が帰ってくるのもいつまでかかるか聞いてないんですけど…」

提督「暫くは暫くだ、それと帰ってきたら休めると思っていい……提督がな」

提督「さぁこうしちゃいられんぞ! 今から工廠に行ってアイテムを手に入れなくちゃベテラン妖精さんに怒られちまう」

提督「ほら、何を変な顔しているんだ! 新しいアイテムが出来ているんだぞ! 早く来い、夕張!」


夕張「あっはい…なんだかはぐらかされた気分がします」

574 = 1 :

工廠


提督「待たせたな!」

妖精「今日はやけに遅かったじゃないか、いつもならもっと早く来るだろうに」

提督「いやぁ食堂で盛り上がってしまってな、で、例の物は出来上がってるか?」

妖精「ったりめぇよ、こんなもん日曜大工のサラリーマンでも出来る作業だ、舐めてもらっちゃ困るな」

妖精「ここじゃ置けないから船首部分を紐で縛り付けて海に浮かせてあるぜ」

提督「おお、そいつはありがたい」

提督「これで下準備はバッチリと言った所か、あとは朝までに注文した物を作ってくれよ! 頼むぞ!」

妖精「気軽に頼んでるが結構厄介なもんなんだぞ? 五連射スナイパーライフルなんざかなり難しい機構なんだからな?」

妖精「まぁ待っててくれや、なんとかやってみるさ」



提督「スコープは無くてもいい、有ったところでどうせ見えないだろうし逆に見つかるかもしれないからな」

夕張「スコープが無くてもってどういうことですか? 聞いた限りだと狙撃用の武器だと思うんですけどスコープは必須じゃないですか?」

提督「いいか? スコープってのは最近の物でも直接日光が当たると反射光ってのが出てしまうんだ、映画ほどではないがな」

提督「万が一を考えて外すことを考えてるわけだ、まぁ俺なら無くても感覚で狙撃出来るんだがな」


提督「俺の考えている武器は超長距離狙撃武器を考えている、有ったところでなんの役にも立たないだろう…だから要らないんだ」

夕張「さらっと人外染みたことを言ってますよね、提督だから余裕だとは思いますけど」

提督「そう、なにせ提督だからな! そんな物に頼ってるんじゃ提督失格だ!」

夕張「提督の大半が失格してますよね、それ」

提督「いや、皆普通に出来るんじゃないのか? これが普通だと思うが…」

夕張「爆撃喰らっても魚雷喰らっても何やっても死なない人が普通でたまりますか!!」

575 :

崖下提督なら余裕よ

576 = 1 :

提督「ふぅ……それじゃ久々の小休止といこうか、昨日の内に書くものは全部終わらせてあるんだからな」

提督「俺は明朝からの準備とかであっちこっち移動するが夕張は休んでいてくれ、作戦前の貴重な休みだからな」

夕張「うーん…じゃあ溜まってるアニメでも見ようかしら? まだジョジョとアイマス全部見終わってませんし」

提督「なら決まりだな、ゆっくりしててくれ」

夕張「はい、分かりました、では失礼しますね」



提督「んじゃ俺は自力で動く船でも用意してくるか、武装の積み込みは後でも間に合うだろうしな」

提督「なんかあったっけかなぁ…船五隻を引っ張れるものなんてそうそうないよなぁ」

提督「それこそ人力で引っ張るとしても目的地は遠距離だし流石の俺でも10mが限界だろうな」

提督「どうしたもんかねぇ…あの船は出来る限り無傷のまま持って行きたいしなぁ」



提督「ん? …無傷のままで良いなら新しく引っ張る船なんて要らないな」

提督「攻撃を受ける前に敵を倒せばそれで済む話だからタービンと缶さえ積めばなんとかなるな」

提督「こんな簡単な答えがすぐに思いつかないとは…俺は馬鹿か?」

577 = 1 :

提督「敵の数は数万を軽く超えてるだろう、織田信長のような大将を倒せば終わりなんて生ぬるい考えも効かないだろう」

提督「深海棲艦全てか……一体どれだけの犠牲が出るのだろうか」

提督「…俺は俺の出来る限りの事をやろう、俺の鎮守府の皆だけではなく他の鎮守府の艦娘全員が無事に帰ってこれるようにな」

提督「ガンダムの主人公の役回りと見るか、マクロスのガルド役になるか…だな」


提督「そこで問題だ! この場合どうやってあの数を減らすか?」

3択-一つだけ選びなさい


答え①ハンサムの提督は突如反撃のアイデアがひらめく

答え②仲間がきて助けてくれる

答え③倒しきれない。 現実は非情である。



提督「俺としてはこの絶望的な状況の中答え②に○を付けたかったが、艦娘たちは助けに来てくれることは期待できない。」

提督「やはり答えは………①しかねぇようだぜ!」



「答え-③ 答え③ 答え③」


提督「だ、誰だ! そんなことを言う奴は!」

五十鈴「五十鈴よ…って何独り言でジョジョごっこしてるのよ、ついに疲労が限界突破しちゃったわけ?」

578 = 1 :

提督「なんだ五十鈴か、いいだろジョジョの台詞言ってても! 俺ポルナレフ好きだし!」

五十鈴「残念ね、私は花京院派よ」

提督「あぁ花京院か、確かに恐怖を乗り越えた花京院は別格のカッコよさだもんな」

五十鈴「それだけじゃないわ、あの頭脳の良さも忘れてもらっては困るわね!」

提督「最後の時計塔の場面はグッときたなぁ…デス13編も中々に良かったしな」

五十鈴「お仕置きのアレをまさかアニメでもやるとは思わなかったわね…喫煙シーンは削られてたけど」

提督「あれは流せないだろう、赤ん坊が喫煙してるなんて映像は絶対に無理だな」


提督「んで、突然どうしたんだ? こんな場所で」

五十鈴「流石に出撃も何も無いと暇でしょうがないのよねぇ…散歩してたら提督がジョジョごっこしてたのを見つけたってわけ」

提督「なるほど、俺としては若干恥ずかしいが五十鈴もジョジョのファンだった事の方が驚きだ」

五十鈴「前に夕張と鎮守府近海対潜哨戒の任務で一緒に出撃したときにジョジョを勧められたのがキッカケね、まさかこんなに面白いとは思わなかったわ!」

五十鈴「提督なら勿論知ってるとは思ってたけどまさか口に出すまでだとは思わなかったわ」

提督「もうその話題はいいだろ! 俺はそういった精神面の攻撃に弱いんだよ!」

579 = 1 :

五十鈴「ねぇ、いつまでその船のとこで色々積み込んでたりしてるの?」

提督「ん? いや、外付けでもタービンとかが動くように色々弄くってるんだ、結構時間かかるぞ?」

五十鈴「あらそうなの、なら私も手伝うわよ? 結構暇だし」

提督「気持ちだけ受け取っておく、油まみれになるのは御免だろう?」

五十鈴「うっ…そうね、油まみれになるのは流石に嫌ね」

提督「それにこいつは結構重いんだ、馬力の調整もしなきゃいけないしあれだこれだと結構あるからな」カチャカチャ



五十鈴「ふーん…提督って何か歌とか歌ったりしないのかしら?」

提督「歌か? そうだなぁ……期待には副えないがアニソンとかは歌えないんだ」

五十鈴「えぇ!? あんなにジョジョ知ってるのに? 嘘でしょ!?」

提督「嘘なもんか、俺が歌えるのは古い曲ばっかりだ、言っても五十鈴にはピンとこないと思うぞ?」

五十鈴「失礼ね! 私だって色々知ってるのよ? 燃ゆる大空とか行進曲とかは記憶にあるわよ」


提督「あぁ、そういった曲か…俺は軍歌はパンツァーリートぐらいしかほとんど知らないんだ」

五十鈴「じゃあどういったのなら知ってるのよ」

提督「ホール&オーツのPrivate Eyes…って知ってるわけ無いよな」

五十鈴「…し、知ってるわよ! 私だってそれぐらい知ってるわ!」

提督「へぇ意外だな、80'sの洋楽なんだがこの時代の曲なら歌えるぞ?」


五十鈴「…英語で?」

提督「勿論だ、あとはA-haのTake On Meとかもイケるぞ?」

五十鈴「へ、へぇ……後で聴かせてくれるかしら?」

提督「俺が忘れて無ければな、さぁ作業だ作業!」

580 = 1 :

提督「よいしょっと…こいつで外付けだがなんとか完成したかな?」

提督「テストしてる時間もそんなに無いな…まぁ俺がやったんだから動くだろう」

五十鈴「随分な自信ね、本当に大丈夫なのかしら?」

提督「当たり前だ、なにせ提督だからな」

五十鈴「提督だからなんなのよ…そういうのは専門の人に任せるのが普通なんじゃないかしら?」

提督「細かいことはいいじゃないか、出来たんだし動かすのは俺だから何も問題は無いはずだ!」

五十鈴「はぁ…なんだか夕張の苦労が少し分かる気がするわ」



金剛「テ…提督ですか? そこにいるのはテートクですカ?」ヨロ…

提督「お、おう提督で間違いないぞ? それよりどうしたんだ金剛、そんな白目剥きそうな虚ろな目で? 食中毒か?!」

金剛「違うデース! 紅茶とケーキを食べたから無問題ネ!」

金剛「そんな事より夕張とフュージョンしたって本当なんデスか!? 嘘デスよね! 嘘だと言ってよバーニィ!」


提督「落ち着け金剛、俺はザク改に乗ったことは無いしそもそもバーニィじゃない」

提督「紅茶は無いが水ならある、一旦これを飲んで落ち着け」スッ

金剛「んぐっ…んぐっ……ぷはぁ!」

提督「いい飲みっぷりだな! もう一杯用意するか?」

金剛「要らないデス、で! フュージョンしたって本当なんですか?」

提督「フュージョンはしてないぞ? 気が一緒じゃないからな」

五十鈴「…えっと、もしかしてアレ? この提督がそんな事するわけもないと思うけど?」

金剛「でも! 私はしっかりと夕張の口から聞いたネ! シたって! どうなんですか!?」



提督「んー? 話がうまく伝わってこないが…俺と夕張が何かしたってことか?」

金剛「そのシた内容を聞いてるんデース! カンジンな所でいつもの提督なのどうにかしてくだサーイ!」

提督「失敬な! 俺はいつでもいつもの提督だ!! これのどこがおかしいんだ!」


五十鈴「話がややこしくなるから提督は黙ってて!」

提督「ご、ごめん…?」

581 = 1 :

五十鈴「えーっと、金剛が言いたいことは夕張と提督が関係を持っちゃったって事ね?」

金剛「イエース! その通りネ!」

五十鈴「……あのねぇ、提督なんだからそれぐらいの節度はわきまえなさいよ! 馬鹿なの!?」

提督「いや俺は」

五十鈴「そこ静かに! 馬鹿なのは元から知ってるわ!」

提督「」


五十鈴「長く夕張と一緒に居るのは知ってるけど越えちゃいけないラインぐらい知ってるでしょう!」

五十鈴「はぁ…仕事以外でなら何しようと勝手だけど節度ぐらいわきまえなさいよ!」


金剛「勝手じゃないデース! そこが一番重要なんですからネー!?」

提督「あぁそういうことか、今理解出来た」



提督「確かに夕張と一緒に風呂に入った…が、こんなに怒られるとは思ってなかった…すまない」

金剛「…え、お風呂?」

五十鈴「それだけ?」


提督「あとは色々勉強しただけだな、その時怪我もしてたし結構話し合ったさ」

金剛「勉強ってなんの勉強ですか?」

提督「それは…まぁ、そうなるな」

五十鈴「日向の真似しても誤魔化せないわよ?」

582 = 1 :

金剛「グフッ……わ、ワタシはもうダメみたい…デース」

金剛「ワタシは…こんな死に方はしないワ!」ダキッ

提督「金剛!」

金剛「テートク…ワタシが愛したテートクの…せめてその胸の中で…」ガクッ

提督「金剛…お前もまた孤独…」



五十鈴「はぁ…なんだか頭が痛くなってきたわ」

五十鈴「いっとくけど職務中に夕張と変なことしたら命令なんて一切聞かないわよ?」

提督「そこはわきまえる、安心してくれ」



金剛「スゥー……ハァー…スゥー…ハァー…Oh…イエース」


提督「お前は何を言っているんだ? おい金剛? 聞こえてるか? 顔の位置がずり落ちてるぞ?」

五十鈴「今すぐそれを引き剥がしたほうが良いと思うわ、絵的にかなりマズイわよ」

提督「なに!? そうなのか…こ、こら! 離れろ!」グッ

金剛「…クンカクンカ! スーハースーハー…いい匂いデース…クンクン、んはぁっ!」

提督「こ、こいつ……剥がれないぞ! い、五十鈴! 手伝ってくれ!」グググッ

五十鈴「疲れそうだから私は入渠してくるわね、頑張って頂戴?」


提督「は、薄情者ーッ! だから金剛離れろ! 声がお前ヤバイことになってるぞ!」

583 = 1 :

一旦中断します。
ネタが尽きたので一週間以内には再開します。

584 :


いよいよ出撃か?

585 :


金剛の意地でも先に進んでやるといあ心意気は感じた

586 :

その位置はまずいでジョセフとアヴドゥルのあのシーン思いだした
アニメで動きが付くとめっちゃホモホモしい♂アレな

587 :

5連スナキャは狙撃武器じゃなくてタンク用重ショットガンだと何度言ったら

588 :

ちなみに「嘘だといってよ、バーニィ」は5話のサブタイトルで実際に劇中では言われていない、豆な

590 :

追いついた
色々ネタがあるけど荻野先生の接点tが出てくるとは思わなかった

591 :

DMMの手を逃れた提督を待っていたのは、また、地獄だった。

スマホの画面に住み着いた欲望と課金

エラー猫騒動が生み出したアプリの街

アタポンとオトメモリ、Likeとコメントをコンクリートミキサーにかけてぶちまけた

ここは惑星デレステのキメラ

次回「謝罪」

来週はssの更新に付き合ってもらう。

※ごめんなさい……ごめんなさい…デレステしてて進捗ございません…
三日以内には必ず再開します。

592 :

いいってことよ
生存報告と投下予告とかちゃんとしてくれるならいつまでも待ってるぜ

593 :

かつて、あの重々しき歌に送られた一航戦たち

故国を守る誇りを厚い装甲に包んだ

ボーキサイト・トルーパーの、ここは墓場

無数の提督たちのギラつく欲望に晒されて

演習場に引き出される呉の街の拳闘士

魂無き艦娘たちが

ただ己の生存を賭けて激突する


次回「潜水艦編成」

回る羅針盤から、提督に熱い視線が突き刺さる

※装甲騎兵ボトムズ要素はありません、ということで再開します。

595 = 1 :

提督「ええいっこの! 離れるんだ!」

金剛「嫌デス! まだ、まだ匂いを嗅ぎ足りないデース!」

提督「そんなことして何の得があるというのだ!」

金剛「これを嗅げば一週間は不眠不休で戦い続けられるネ! もう一歩踏み込めば一ヶ月はいけると思うネ!」

提督「なっ!? そ、そうだったのか…1-1回しせずにもお前はキラキラするとでも言うのか!?」

金剛「イエース! その通りネー! だ、だから…はぁはぁ……パンツを下ろすネ」

提督「いや待てそれはおかしい、声と目がお前怖いことになってるぞ」


提督「しょうがない…あと5分だけだぞ? 5分過ぎれば離れてもらうからな?」

金剛「5分…それまでの間は何しても全てダイジョーブなんですカ?」

提督「科学の発展に犠牲が出ないようにしてもらえれば何でもいいさ」

金剛「…比叡、5分間は自室に篭もっててくだサーイ」


比叡「うぎっ! 何故!? どうして! 完璧なカモフラージュで変装してたはずなのに!」

金剛「比叡の淹れる紅茶は、苦いから…ですかネ」

提督「金剛も不発弾と言った意味では自爆、誘爆しそうでむせそうだぞ」

596 :

五分で目的を達成できると言うのか金剛……!

597 = 1 :

比叡「私の心は冷える…司令! 金剛お姉さまに何かしないでくださいよ!」

提督「お前らは本当によく分からん奴らだな…何ならよく知ってるんだ?」

金剛「クンクン……ガンダムとかエヴァは良く知らないデース」

比叡「マクロスとか…ギアス? でしたっけ? それもよく知らないです」

提督「…じゃあボトムズは?」

金剛「それは…えーっと…榛名! カモーン!」




榛名「アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し」

榛名「もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。」

榛名「その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公『キリコ・キュービィー』は」

榛名「味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。」

榛名「作戦中、キリコは『素体』と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり」

榛名「町から町へ、星から星へと幾多の『戦場』を放浪する。」

榛名「その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。」



金剛「らしいデース」

提督「なるほど、お前が原因ってわけか」

598 = 1 :

榛名「何度も説明してるじゃないですか! ボトムズはむせる以外にも濃厚なストーリー展開があるって!」

榛名「それなのにむせるしか記憶にないのは何故なんですか!?」

比叡「い、いやー…主題歌と次回予告が強烈過ぎてそれしか記憶に残らなかったみたいな?」

金剛「あ、でも『貴様、塗られたいのか!?』 って部分は記憶にありマース!」

榛名「それもむせるじゃないですか!」ダンッ

榛名「第一に最初期のキリコはそこらのモブにもやられるような弱さが…」クドクド




提督「今後はにわかの知識だけで榛名に対してボトムズ系の事を言うのをやめよう」

提督「ボトムズ全部見てないからなぁ…ウド編までしかついていけなそうだ」

榛名「提督! でしたら今からでも遅くないので一緒に見ましょう! 面白いですよ!」

提督「いや、そっとしておいてくれ…明日には出かけなければいけないからな」

599 :

貴様、塗りたいのか?じゃないのか

600 :

うろ覚えなんだろう(適当)


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