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    元スレ吹雪「この鎮守府はおかしいです!!」

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    801 :

    乙でございます

    802 :

    無理せずほのぼの。
    乙でした。

    803 :


    凄く細かい設定なんだな

    804 :

    バスロマンの成分にバケツ成分が含まれている可能性が……!?

    805 :

    なんていうか…昭和の民家って感じだ

    806 :

    吹雪のバスロマン練習はぜひ見たい

    807 :

    予想以上に民家だった

    808 = 1 :

    さて、やりますか

    809 :

    うーい
    バスロマン期待

    810 = 1 :

    朝方 リビング

    吹雪「うーん……」カチャッ カチャカチャ

    提督「ん?お、珍しいな、主砲の手入れ?」

    吹雪「はい、実は練習中にちょっと給弾不良を起こしちゃって」カチッカチッ

    提督「マジ?原因とかあるの?」

    吹雪「うーん……それが分からないんです、油差しが上手く行ってなかったのか……ベルトの不調か……」シューッ

    提督「そうかぁ……俺はその辺さっぱりだからな……何とかなりそう?」

    吹雪「ま…やってみないとわからないですね……」ガチャコン ガチャコンガチャコンガチャコン ガッ

    吹雪「あ、また詰まった……うぅーん……」ガチャガチャガチャ グリグリッ ポンッ

    提督「バラしてみたら?ほい、古新聞」

    吹雪「あ、ありがとうございます……そうするしか無いですね……はぁ……組み立て面倒なんですよ……」バサッ


    ガッチャン キリッキリッキリッ カランカラン  ジャラララララ


    ギィッギィッギィッ ガチャッ

    瑞鶴「ふぁ……んもう…何ぃ?……って油臭っ!?」

    吹雪「あ、瑞鶴さん、おはようございます!」プシューーー

    瑞鶴「ふ、吹雪?……あぁ……艤装の整備か」

    吹雪「えぇ、瑞鶴さんもどうですか?」フキフキフキ

    瑞鶴「んー……どうしよ……」

    提督「やったら?どうせ今日も暇だしさ、俺もなんか手伝うぞ?ホムセンに走るくらいしかできないけど」

    瑞鶴「……そうね、じゃあ艦載機の整備でもやろうかしら」

    吹雪「やった!」


    811 :

    狭い家でプラモ組み立てる感覚で兵器整備してやがる・・・

    やっと1/100翔鶴が出来たお

    812 = 1 :

    数時間後

    瑞鶴「提督さん、そこにマガジンある?」

    提督「ないね、俺はサンデー派だ」

    瑞鶴「……弾倉ある?」

    提督「あ、弾倉か、これ?」ツマミ

    瑞鶴「そそ、ありがとー……」カチャッキリキリ

    提督「……しっかし小さいな……艦載機って……」

    瑞鶴「でしょ?目が疲れるったらありゃしないわ……」フゥーー

    瑞鶴「吹雪は大丈夫?」

    吹雪(タンクトップ)「…………んー……大丈夫でーす……」カチャチャ シャカシャカシャカシャカ

    提督「あまり話しかけないほうが良さそうだな……ものすごい集中してる……」

    瑞鶴「ま、自分自身だしね……私ももう少し集中しようかしら……中はどう?」

    妖精「!」ビシッ

    瑞鶴「それは良かった、じゃあ戻していい?」

    妖精「!」

    瑞鶴「ん、じゃあ戻すわね、提督さん、矢筒取ってくれる?」

    提督「?……あぁこれ?」スッ

    瑞鶴「それそれ、ありがとう」

    スッ シュバッババッ

    瑞鶴「ふぅ……次は……」

    提督「ちょ、ちょっと待って、今何やった?」

    瑞鶴「え?五二を矢筒に戻しただけだけど……」

    提督「……炎なしバージョンだと凄いな……Zガンダムもびっくりの変形だったぞ……」









    813 = 1 :



    提督「……」

    瑞鶴「……あ、ペラ欠けてる……また同調機の異常かしら……」

    吹雪「……あれ……ネジが一本余っ……ど、どこだろ……」アセアセ

    提督「…………ふぁぁぁ…………」

    瑞鶴「……はぁ……アンタの機体はいっつもどっか壊れてるわね……何やってんの?」

    妖精「……」シュン

    瑞鶴「……ま、いいわ……次壊したらほんとに怒るからね」カチャカチャ スッ

    吹雪「瑞鶴さん、レンチあります?」

    瑞鶴「あるわよー」ポイッ カラン

    吹雪「あっとっと……近いんだから手で渡してください!」


    提督「……こうなると暇だな……」

    提督「…………昼ごはんでも作るか……そうめんにしよう」

    814 = 1 :

    グツグツグツグツ……

    提督「……」ムシムシ

    吹雪「……これで……」ガチャッガチャチャッ ガキッ

    吹雪「……っはぁ……だめだぁ……」グリグリッ ポン

    吹雪「…………暑い……瑞鶴さん、窓開けてくれます?」

    瑞鶴「ん……?あー……はいはい……」カララッ

    リリーーン リーーーン


    吹雪「はぁー……涼しい……」

    瑞鶴「ずいぶん長い間作業したから……なおさらね……」クルクル

    瑞鶴「っよし……これで最後っと……」シュッガチャチャチャチャチャ スコンッ

    瑞鶴「吹雪はどう?できた?」

    吹雪「それが……まだ原因が分からなくて……ガタが来たのかなぁ……」

    瑞鶴「それは無いんじゃない?定期的に整備してるんでしょ?」

    吹雪「えぇ……でも最近給弾ベルトに取れないサビみたいなのが出来てて……ソレのせいかな……」

    吹雪「でもガタが来てもここじゃドックもないし……完全な整備は無理かも……」


    提督「ん?部品交換したいの?」ジャッジャッ ジャァーーーー

    吹雪「えぇ、やっぱり錆になってるところは交換しないと駄目みたいです……」

    提督「ほぇー……そりゃ大変だな……どの部分?」

    吹雪「はい、えっと……吹雪型主砲の給弾ベルトなんですけど……」

    提督「おっけい、型番で言ってくれ、と言うか書いてくれ、言われても分からない……えっと氷氷……あった」

    吹雪「あ、はい!じゃあメモに書いておきますね」

    提督「はいよー」

    815 = 1 :

    一段落・・・

    リーンリリーン

    提督「……さすがそうめん……安定した美味さだな」ズルルルッ

    瑞鶴「こんな暑い日じゃ何食べても美味しく感じられないものだけど……そうめんは別よね」ツルル

    吹雪「ちょ……瑞鶴さん取り過ぎですよ……」ツルッ

    提督「……あ、今日8月の何日だっけ?」

    吹雪「2日ですよ?世間では夏休み真っ盛りですね」

    提督「あー……そうか……」チラッ

    シーーーーーーーン

    瑞鶴「外は……静かね……」

    提督「……まぁ……大人に夏休みはないからな……子供の声が聞こえないのも無理ない」

    瑞鶴「前浜町って中学校はあるけど……小さい子は居ないわよね……」

    提督「そういやそうだな……小さい子は基本的に後乃木市で見るって感じだ」

    吹雪「あ…………」

    提督「ん?」

    吹雪「あ、いえ!確かに……小さい子ってあんまり居ませんよね!」

    提督「そうだなぁ……小学校は近くにあるって聞いたけど……あ、そういえば……」

    瑞鶴「ん?」

    提督「艦娘に特別講師やって欲しいって連絡が来てたな……次の登校日に呼ぶらしいよ?」

    瑞鶴「へぇー……登校日ってことはそんなに日は離れてないから……私はまだ居るわね」

    提督「うん、確か帰る日は……8日だっけ?」

    瑞鶴「えぇ、翔鶴姉が迎えに来るらしいわ」

    提督「じゃあ大丈夫だな、確か向こうの小学校の登校日は5日だったはず」

    瑞鶴「そう、吹雪も行く?」

    吹雪「は、はい!でも……上手く教えられるでしょうか?」

    提督「教えるっていうか……海の仕組みと深海棲艦について話すだけだから大丈夫だと思うよ?
        お坊さんみたいな説教とかはいらないらしいし、基本的なことを話すだけだよ」

    吹雪「そうですか?……緊張するかも……」

    提督「ま、そこは吹雪ちゃん次第かな……無理なら瑞鶴ちゃんと俺で行くけど」

    吹雪「あ、じゃあ行きます!行かせてください!」

    瑞鶴「決まりね」

    提督「うん、じゃあ参加するように伝えとくよ」

    816 :

    昼下がり 吹雪の部屋

    吹雪「…………」ゴロン

    吹雪「…………」ゴロゴロ

    吹雪「…………」ゴロゴロ…クテッ

    吹雪「うーん……暇だなぁ……」

    吹雪「…………」クンクン

    吹雪「……い草って……なんでいい匂いに感じるんだろう……」

    吹雪「…………どうでもいいか……」グテーー

    吹雪「…………ふぁ…………」ムニャッ

    吹雪「……ん…………」スゥ、スゥ



    ギィッギィッギィッ スゥーッスゥーパタン


    瑞鶴「……眠っ……朝っぱらから変なことするんじゃなかったわ」ボケーーッ

    瑞鶴「確か部屋着って持ってきてたわよね……ふぁぁ……」ボーーッ

    スタッスタッスタッスタッ


    ブミッ


    吹雪「ぉぅっ!?」

    瑞鶴「あ、ごめん」

    817 :

    島風かな?

    818 = 1 :

    吹雪「ケホッ……な、何ですか?」

    瑞鶴「いや、昼寝でもしようかなぁって思って……ごめん、完全にボーっとしてたわ」

    吹雪「ゴホッゴホッ……もうっ!折角寝付いたのに……」

    瑞鶴「あ、吹雪も寝てたの?寝息小さいのね」

    吹雪「っハァ……ハァ……褒められても全く嬉しくないですよ……もう踏まないでくださいね?」

    瑞鶴「ごめんごめん、次から気をつけるわ……で、部屋着は……」ブミッ

    吹雪「ぁうっ!今のはわざとでしょ!!」

    瑞鶴「ちょっと警戒してお腹に力入れたわね、流石吹雪、危機察知能力は一人前ね」

    吹雪「今のは誰でも予想できたことですっ!」

    瑞鶴「あはは、じゃあ……部屋着はっと」

    吹雪「……フッ」

    瑞鶴「…………」スッ

    吹雪「…………っ」プルプル

    瑞鶴「……」ニヤニヤ

    吹雪「…………っ~~!!」ブルブルブル

    瑞鶴「……ん~?」

    吹雪「…………ぷはぁっ!!……あれ?」

    瑞鶴「さ、着替えようかしら」ヌギッ

    吹雪「…………っもう!」プイッゴロンッ


    ----------------------------

    提督「……えっと……部品の型番……DD01-01-FG弾ベルト……?ってのを……ひとつ……あ、2つお願いします」

    提督「……あ、はい、代着払いでお願いします……はい、代引きで」

    提督「えぇ、はい、呉工廠から……舞鶴は無理ですか?……あー無理ですか……わかりました……」

    提督「あ、ついでに……」ペラッ

    提督「FG弾を50……あ、はい50です、500じゃないです、燃料はいいので……」

    提督「とりあえず以上で、スミマセンお願いしますーはい、失礼しますー」ガチャッ


    提督「はぁ……明日届くのか……間に合うかな……」

    819 :

    「あ、すみません
    3丁目の〇鎮守府です
    出前お願いしたいんですけど大丈夫ですか?
    はい、じゃあ、
    ラーメンとチャーハンと餃子
    あと弾薬200とボーキサイト100で、以上です」

    こんなの浮かんできた

    820 = 1 :

    提督「……ふむ……」ガチャッ

    提督「あー……さすがに減るなぁ……瑞鶴ちゃんの分……」

    提督「…………燃料は大体30、弾薬は12か……吹雪ちゃんだけなら4日の練習分はあるけど……」

    提督「瑞鶴ちゃんとだとどう節約しても持って2日かな……いや、機銃の量を考えると1日か……」

    提督「……よし、追加しよう」ガチャッ ピポパポピピピポッ

    提督「あ、はい……何度もスミマセン、燃料50と弾薬100に修正を、あはい、大丈夫です」

    提督「はい、はい、あ、定期補給はしない感じで……はーいお願いします」ガチャッ

    提督「……これでよしっと……」




    提督「……さて……他には……」キョロキョロ

    提督「……うーん……」チラッ

    ヲ級『……?』クビカシゲ

    レ級『……』スピーースピーー

    提督「……おいで」チョイチョイ

    ヲ級『……?』スイスイッ パシャッ


    ヲ級「……」フキフキ

    ヲ級「ヲッ」スッ

    提督「はいはい、しっかし……タオル使える川の生き物って凄いな……洗濯出しとくよ」

    ヲ級「……」ペコリ

    提督「あ、はいご丁寧にどうも」ペコリ

    ヲ級「……?」クビカシゲ

    提督「あぁそうだ、俺が呼んだんだっけ……」

    ヲ級「……」コクコク

    提督「と言ってもただ暇だったから呼んだだけだしな……遊ぶ?」

    ヲ級「……?」

    提督「あぁ……遊びを知らないか……えっとだな……」

    ヲ級「……」

    提督「…………」

    ヲ級「……」ポカーン

    提督「…………うん、スキンシップでいいだろ」ツマミアゲ

    ヲ級「……」プラーン

    提督「……触って気持ちいいところとかあるのかな……健全な所でほっぺとか?」プニプニ

    ヲ級「……ヲー…」

    提督「……お腹?」プニプニッ

    ヲ級「ヲッ?…………ヲ」モジモジ

    提督「……反応が分からん」

    ヲ級「……ヲ」ジトーー


    821 :

    事案のような何か

    822 :

    セクハラに入るか入らないか微妙なところだなでくりまわしたい

    823 :

    猫じゃらしで

    824 :

    そういえばヲ級がゴミ箱に捨てたハンカチは誰か気付いたのだろうか

    825 = 1 :

    提督「…………ここ……なら」

    ヲ級「……っ!」ビクッ

    提督「うお!」

    ヲ級「……ヲ」ススス

    提督「ご、ごめん、嫌なところだったな……」

    ヲ級「……」ジロリ

    提督「す、すまん……」

    ヲ級「…………」ハァ

    提督「……となると、何で遊べばいいのやら」キョロキョロ

    ヲ級「……ヲー」ポワワーン

    ---------------------------

    ご主人様の使い走り「……アソブ……ねぇ……」

    使い走り「……よし、アソブぞ」ワキワキ

    使い走り「今度はあんなところやこんな所をアソブかな……」

    モミモミ グニグニ

    ヲッヲヲヲッヲヲヲヲヲヲヲーーーーーーー/////

    ---------------------------------------------

    ヲ級「……ヲ…」ゾワァァァ

    提督「……遊び道具無いかな……ペットショップで猫じゃらしでも買うか……」

    ヲ級「……ヲ!?」ドウグ!?

    提督「……もっと手軽なものがあればいいんだけど……布的なものないかな……手作りもいいかも……」

    ヲ級「……」アワワワワ

    826 = 821 :

    提督使い走りかぁ

    827 = 1 :

    提督「……適当な薬莢とヒモ……釣り竿とか使えるかな」

    提督「……ふーむ……」チョキッ カランッ キュッ 

    提督「どうだ?これなら……ヲ級も……」

    ヲ級「…………」ガクブル

    提督「……食いつかず……ほれほれ、お前の大好きな弾薬だぞー?」ズンズンズン

    ヲ級「~~~!!」ヒィィ 

    ピューーーン コテン ピューーンッ

    提督「……あれ?」



    --------------------------

    呉鎮守府

    長門「……川底棲艦に関する情報は以上です、以降の調査は二丁目提督に任せればいいかと」

    …………

    長門「はい、川ロ級、泥リ級、虫母ヲ級、この3種以外にも新規で蟹レ級が報告されています」

    …………

    長門「呉の川にその種が見つかっていないとなると、今現在の地点で川底棲艦は前浜町だけかと……」

    …………

    長門「……確かに、そこは気になるところです……深海棲艦と川底棲艦の関係……敵対勢力ならば無視はできません」

    …………

    長門「事実が明らかになるまでは、瑞鶴改を戦線に復帰させた後も駆逐以上の艦娘を定期的に配備させるべきかと……吹雪だけではとても……」

    …………

    長門「了解……では二丁目提督にはそのように伝えます……では」ビシッ


    -----------------------------------------

    提督「お、おい!逃げないでくれよ!ちょっと!レ級!レ級!!この子を捕まえてくれ!!」ダダダダ!!

    ヲ級「……!!……!!」テテテテテーー!! コロコロコロ ドッシーン ムクリッ テテテテテテーーー!!

    レ級『…………』ヤレヤレ

    828 = 1 :

    提督「……一体何を感じ取ったんだあの子は……」

    ヲ級『……』ジトーーー

    レ級『……』アララ

    提督「……まぁ……レ級が何とかしてくれることを祈ろう……大丈夫だよな?」

    レ級『……』b

    提督「……頼みます」ペコリ




    同じ時刻 吹雪の部屋

    吹雪「…………ん……」スゥスゥ

    瑞鶴「………んんぅ…」ムクリ

    吹雪「…………」スゥ…スゥ

    瑞鶴「………………んぅ?……何……足音…………」キョロキョロ

    瑞鶴「…………ま、いっか…………」ゴロッ







    夕方 提督の部屋

    提督「……」カタカタカタ

    提督「……」カタカタ ッターン

    提督「よし、これで……」カチッ

    提督「……今日の仕事は終わり、自由ってわけだ……」ガタッ ギィッ


    カァッカァッカァッカァ


    提督「……」

    提督「艦娘講師か……これで少しは勇気づけになるかな……」

    提督「……まぁ、そう甘くないわな……」

    提督「…………」

    提督「…………」

    提督「………………いつまで寝てるんだ、あの子ら」

    829 = 1 :

    吹雪の部屋

    吹雪「…………ん……瑞鶴さん…………」ムニャムニャ

    吹雪「………………はっ!」ムクリッ

    吹雪「……い、今は……17時……」

    吹雪「た、大変……洗濯物も畳まないと……それにお風呂も!」

    瑞鶴「…………しょうかく……ねー……」クーー…スピーーー

    吹雪「……急がなくちゃっ!」タンッ フミッ

    瑞鶴「んぐッ!?…………んん……んぅ…………」スピーー


    スゥーッ スゥーバタンッ

    ドタドタドタドタドタドタッ ガチャッ バタン!


    吹雪「す、すみません司令官……あれ?」

    吹雪「誰もいない……」

    吹雪「…………」

    手紙『買い物言ってくるけんね、皿洗いとお風呂はよろしくね、あとヲ級の機嫌も確かめて』

    吹雪「……ヲ級?」チラッ

    ヲ級『……♪』ニコニコ

    吹雪「別に何もないけど……まぁいいや……とりあえず……お風呂の練習しないと……」

    830 = 1 :

    風呂場

    吹雪「……んしょっ……ふっ……ふぅ……!」ゴシゴシゴシ

    吹雪「……よし……」シャワァーーーー ゴポゴポゴポ

    吹雪「あとは……お湯を……あつっ!」ジャアアーーー

    吹雪「……このくらいか……な……?」ジャーー

    吹雪「……うん、これで…………」

    吹雪「イメージトレーニングしないと……」

    スッ スゥゥーーー ッダン!! 

    吹雪「もう少し……キレを良くしないと……」

    スッ スゥーーー ッダァン!!!

    吹雪「うん、いい感じ……後は掛け声だけど……」キョロキョロキョロ

    吹雪「……流石に何度も声は出せないよね……」

    吹雪「お湯がたまってからにしよう」



    数分後

    吹雪「……いよいよ本番……バスロマンを適量蓋に入れて……」

    吹雪「掛け声を上げながら……」ゴクリッ 

    吹雪「……」カマエッ

    吹雪「……はぁぁーーー!!!!!」

    スッ ススーーーーーッ ゴゥッ!!

    ッダァン!!

    吹雪「ったぁありゃああああああああああああああ!!!!!!!」

    パチャッ ジワァー






    吹雪「…………」ゼェッゼェッ

    吹雪「うん、今日もいい湯になった……」

    吹雪「ふぅー」カララ

    瑞鶴「あっ………………」

    吹雪「………………」

    瑞鶴「……………………」


    カラララッ ピシャッ

    831 = 1 :

    よし、今日はこの辺で失礼しよう
    掃除3年バスロマン8年

    832 :


    結局瑞鶴が普通に入れても一緒だと思う

    833 :



    瑞鶴にバスロマン指導をする吹雪ちゃんが見たい人生だった

    835 = 1 :

    部屋の設定の吹雪の部屋ができたから貼っとく、別に読まなくても何にも問題ない

    836 = 1 :

    2階

    階段

    リビングは扉で仕切られているため冬場は階段が寒い
    一段登ったり降りる度にギシギシと軋む音が聞こえ、少しガタが来てる。
    階段は緩やかだがお年寄りが登るにはキツい。


    吹雪の部屋

    3枚立てふすまの引き戸。入り口に一枚、となりの押入れに2枚使っている。
    入り口のふすまを開けると押入れ側のふすまが2枚重ねになる仕組み。
    つまり全て開放することはできない。

    押し入れは二段式になっていて上の段に二人分の布団が突っ込まれている。
    上の段の隣には冬用の大きな布団が布団袋に無造作に押し込まれている。
    下の段には吹雪と瑞鶴の艤装や飛行甲板が詰め込まれている。少し油臭い。

    敷布団は普通の白い敷布団、シーツはないので最初のうちはちょっと足がチクチクする。
    掛け布団は赤い布団に白い布団カバーを瑞鶴が使っている。
    吹雪は青い布団に白い布団カバーを使っている。
    安っぽい旅館の重い布団を連想すればわかりやすい。

    部屋の広さは5畳、タンス、押し入れを入れると8畳間
    部屋の一番奥には瑞鶴の服の入った旅行バッグ、弓と矢筒が置いてある。
    奥の右端にはそれなりに立派なタンスが置いてあるが使われているのは下2段だけ。
    上の段には、下着や靴下、下の段にはスカート、普段着が綺麗に畳まれて入っている。
    もちろんタンスにゴンも常備されてる。

    窓は部屋に入って右手と正面に取り付けられていて、右は海が見える
    正面からは前浜町の町並み、川を見ることができる。
    どちらも障子で遮光できるタイプになっているが基本的に開けられている。

    837 :



    >基本的に開けられている。
    閃いた!!

    838 = 819 :

    とりあえずちょっと箪笥の中の確認を・・・

    839 :

    ワタシ、憲兵デース!
    >>837>>838、チョットコッチヘ来ナサーイ!

    840 = 1 :

    >>839
    ドーモ憲兵=サン、お疲れ様です
    今日の夜に書くぜ、何を書くかは今から決めるが、心優しい人がアイデアを絨毯爆撃してくれても構わん
    ……と言うか埋まるの早いな

    841 :

    入浴時に声をかけ忘れてうっかり遭遇するとか

    842 :

    Gさんが出ててんやわんやするとか
    三人が核家族に間違われるとか

    843 = 832 :

    夏の暑い盛りだしなぁ
    エアコンあるのは知ってるが扇風機も上手いこと併用すれば更に涼しくできる
    ついでに宇宙人の真似事も

    844 :

    お風呂が壊れて銭湯へ

    845 :

    駄菓子屋とか

    846 :

    提督の置き手紙(ヲ級の機嫌も確かめて)の意味が気になった吹雪が
    ヲ級から詳細を聞き、買い物から帰ってきた提督を説教

    847 :

    二丁目の夏祭りを満喫する艦娘二人とか

    あと可能なら新しく二丁目鎮守府へ出向(予定)の艦娘の一幕、ネタバレになるならスルーで

    848 = 847 :

    あ、なんか違う
    ×ネタバレになるなら ○ネタバレ不可なら

    849 :

    吹雪のラッキースケベ

    850 = 824 :

    海……は危ないから学校のプールの開放日に泳ぎに行こう


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