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    元スレ提督「鎮守府に温泉が湧いた」

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    851 :

    あれに勝った事ある奴日本に何人いるんだろ?少なくとも俺は勝った所や人を見たことない。

    852 :

    軽く調べてみたけど中々に酷いゲーム(褒め言葉)だねぇ。
    シンプルが故にドツボに嵌まりやすいのか、怖い怖い…

    853 :

    >>851
    ジャンケンマンだよな?だったら普通に勝ってる奴見かけたけど。
    ただその後のボーナスルーレットで払い出し枚数:1枚とかばっかりで結局よくてトントンってケースばっかだったがww

    855 :

    古いキッズメダルは魔境だからな…
    最近のプッシャーやらシングルになら負けないんだろうか…

    856 :

    ジャーンケーン……
    ポン!

    あいこーで……
    ポン!

    ずこーっ!

    857 :

    赤っかー?白っかー?あほかー?お前スキスキかーわいーかー?

    858 :

    ジャンケンマンはねグーチョキパーのボタン3つ共抑えたまま連コインしてりゃその内勝てるんだわ
    あ、ルーレット付きじゃないやつな

    859 :

    スーパーにあったじゃんけんゲームでコイン100枚出たことあったな

    860 :

    ゲーセンといったらガンダム動物園はないのか?

    861 :


    ※今回、音ゲー回以上に内容がマニアックになっております。ご了承ください

    862 = 396 :


    ~ ビデオポーカー ~

    弥生「…この手札。……うん、これならもしかしたら!」カチッ

    卯月「おおっ!?」テレレレッツ


    FIVECARD  WIN!!!テレレレッツレテー!!


    卯月「弥生、やったぴょん!ファイブカードだぴょん!」

    弥生「始めにジョーカーが二枚来てくれたおかげ…けど、ベットと合わせて300枚は嬉しい」

    卯月「よーしっ!弥生、ここは果敢にダブルアップにチャレンジするんだぴょん!!」

    弥生「えっ、いや、ここは止めといた方が…」

    卯月「なーにをいってるんだぴょん!ここで倍になっていけばあっという間に万枚突破も夢じゃないぴょん!!大丈夫、弥生にはうーちゃんがついているぴょん!!」

    863 = 396 :


    弥生「………分かった。じゃあ、卯月を信じてみる」カチッ

    卯月「大丈夫だぴょん!そうそう相手より大きい数字を出せばいいだけだし相手がそんなに大きな数字を出すわけがn」 

     A    GOODLUCK!!

    卯月「     」

    弥生「……卯月?」ゴゴゴゴ…

    卯月「だ、だだだ大丈夫だぴょん!!まだ可能性がなくなったわけじゃない…よ?」

    弥生「………」カチッ

     6    GAMEOVER

    卯月「              」

    弥生「…………」

    卯月「あ、アハハハハ…ゴメン。弥生。そのー、怒ってる…ぴょん?」

    弥生「怒ってない、弥生、怒ってないよ…?」ギュッ

    卯月「じゃあ何でゲンコツを握ってるんだぴょん!!絶対怒ってるんだぴょーーーん!?」

    864 = 396 :


    ~ カザーン ~

    睦月「およ?向こうで弥生たちが盛り上がってるけど何かあったのかな?」ポーン

    如月「ふふっ、もしかしたら何かを当てたのかもしれないわよ」コロコロ…

    睦月「それにしては何故か卯月の悲鳴が聞こえるような…」アップチャーンス!

    如月「あの二人にはよくあることよ…あらっ、こっちも入ったわ」アップチャーンス!!

    睦月「えっ?って本当だ!!」ジャックポッチャレーンジ!!

    如月「ジャックポットチャレンジ…まあ、あくまでチャンスだけど」

    睦月「まあ、ここからジャックポットを引くのが大変なんだよね」

    如月「そうそう、こうやって期待してると…」

    ×6   デデン!!

    睦月「こうなるんだよね~」

    如月「まあ、大体こんな感じよ」

    865 = 396 :


    睦月「けど、この調子だと始めに言った間宮パーティはちょっと無理そうかなー」コロコロ アウトー

    如月「そうね、けどこれだけ楽しめればそれだけでもいいと思うわよ?」コロコロ

    睦月「うーん、まあそれも一理あるんだけど…」アップチャーンス!

    如月「それにまだ時間はあるんだし、私たちも諦めずに頑張りましょう」アップチャーンス!

    睦月「…うん、そだね!!」

    如月「そうよ…ってあら、またジャックポットチャレンジ」ジャックポッチャレーンジ!!

    睦月「おおっ、随分引くね。私は二段目で大体終わっちゃうのに」

    如月「まあ、確率的に考えればlここまでいく確立自体は低くはないけど…結局のところ」

    ×6   デデン!!

    如月「ここが上手くいかないとどうしようもないのよね」ハァッ

    睦月「うーん、パーティはまだ遠くかー」

    866 = 396 :


    ~ スターホース ~

    島風「もうっ!みんなおっそーい!!」バンバン!!

    天津風「いや、なにゲーム機に八つ当たりしてるのよ」

    島風「だって島風が賭けた馬さんがみんなが遅いせいででコインがなくなっちゃたんだよ!これってひどいと思わない!?」

    天津風「そりゃあ配当が一番多いのに一転集中で賭けてれば、ねぇ…」

    島風「もうっ、島風が出れれば一番になれるのにー!!」

    天津風「たかがゲームに熱くなりすぎよ。ほら、コイン分けてあげるから少しは落ち着きなさい。全く…」ジャラジャラ

    島風「えっ、本当に!?ありがとーーー天津風!!」ギュッ!

    天津風「おっ、お礼はいいから今度はもう少し考えて」

    島風「おうっ!!じゃあ次はこれにしよーっと!!」ポチポチポチーーー!!

    天津風「って一ミリも反省してないじゃないのーーー!!」

    867 = 396 :


    菊月「三日月、そっちの調子はどうだ?」

    三日月「可もなく不可もなく、といったところでしょうか?たまに大穴にも賭けてはいるんですけどやっぱり来ないものですね」

    菊月「ゲームとはいえ競馬はそう上手くはいかないものだしな。まあ、減ってないだけでも大したものだとは思うが」

    三日月「それで、菊月のほうは?」

    菊月「こっちも同じようなものだ。大勝は望まず地道に増やしているよ」

    菊月「負けがあったりして多少忍耐力がいるが、勝つのはこれが一番確実だからな」

    三日月「欲が出るとこういうのはあっという間に負けますからね」

    菊月「そうだな、例えれば…」チラッ

    島風「あぁぁぁ!!!また走るのが遅いせいで外れちゃった!」

    天津風「あんたはどんだけ学習能力がないのよーーー!!」

    菊月「……あんな風にな」

    三日月「…まあ、あそこまで純粋ならそれはそれで楽しそうですけどね」

    868 = 396 :


    ~ キッズメダルゲーム ~

    文月「ふふふっ、それー!」ポチッ

    あたり!!   3枚!! テレレーン

    皐月「うーん、文月もあんなのよくできるよねー」

    長月「ん、文月がどうかしたか?」

    皐月「いやぁ、さっきから文月がどんなゲームをやるか見てたんだけどね」

    文月「よーし、それじゃあ今度はこっちのをやろーっと」テクテク

    皐月「ああいう小型のメダルゲームばかり、それも全部一枚掛けでやってるんだけど良くそれで飽きないなーって」

    長月「ふむ、一枚掛けで…か」

    皐月「いやぁ、まあ文月がどんなゲームをやるのかはいいんだけどさ」

    皐月「配当が低いままであんな感じに続けるのはボクにはちょっと無理かなーってね」

    長月「……ふぅん。文月のやつ、なかなか高度なことをしているんだな」

    869 = 396 :


    皐月「えっ?普通に楽しんでるだけに見えるけど」

    長月「まあそうだな。ただ見てる限りだと文月は「負けないで」ゲームを楽しんでる」

    長月「けどな、メダルゲームに限らないが、賭け事をやる以上ある程度は元手が減るはずなんだ」

    長月「しかし、文月は元手が減ってない。まあ、細かい当たりを続けているというのもあるんだろうが」

    皐月「つまり…あのままいけばコインがどんどん増えていくって事なの!?それってすっごいじゃん!!」

    長月「確かにすごい。が、二つほど問題がある」

    長月「一つは時間がかかりすぎると言うこと。そしてもう一つは」

    あたり!! 2枚 テレレーン!

    文月「やった~、これで3連勝~!」

    長月「本人がこのことを全くといっていいほど意識していないって事だ」

    皐月「ありゃ~」

    870 = 396 :


    ~ メダルプッシャー ~

    涼風「がぁぁぁー!!なんであんなに落ちそうなのにコインが落ちてこないんだよー!!!」

    五月雨「うーん、コインの量が少なすぎるのかなー」

    涼風「いやいやいや、この機械で結構な当たりを引いてるしそれなりにコインも出てきたけど一向に増えないんだぞ!?これっておかしいでしょ」

    五月雨「うーん、全体的に押されてないのかな?不思議だねー」

    涼風「ちくしょー!!こんなん叩けば落ちそうなのにさー」バン!

    五月雨「ちょっと、機械を叩いちゃ駄目だy」

    チャリーン

    涼風「おっ!?これってひょっとして…」 バンバン!

    チャリチャリーン!

    涼風「うっしゃー!これで稼げるぞー!!」

    871 = 396 :


    五月雨「す、涼風ちゃん。ズルは良くないよ」

    涼風「大丈夫だって、それにこれはズルじゃなくて投資した分を回収してるだけだし」バンバンバンバン!!

    涼風「そうだ、これで機械をこんな風に揺すれば…」グラグラグラグラッ

    五月雨「涼風ちゃん、流石にそろそろ止めないと」チャリチャリチャリーン!!


    ビーッ!!ビーッツ!!ビーッ!ビーッツ!!


    涼風「……ありゃ?」

    五月雨「ほらーーー!大変なことになっちゃったー」

    妖精C「お嬢様方。ちょっとこちらでお話しを…」ポンポン

    涼風「あ、あの、ちょっと、その」アセアセ

    五月雨「って私もなんですか~!?」

    妖精C「当然…それに傍で見ていたのならなおさら重要…!!さぁっ、さぁっ…!!」

    涼風「ご、ごめんなさーい!!」

    五月雨「あーん、あんまりですー!!」

    872 = 396 :


    ~ ボーナススピン ~

    テレレレレッテレテレレレッテレッー

    白露「な、なんかすっごいのを引いちゃったかな?」

    村雨「まさか最後に入れたコイン1枚からフリーゲームに突入なんて…どんだけ低い確立なのかしら?」

    春雨「なんというか、その…もったいないですね」

    時雨「いや、最後の最後でチャンスができたと喜ぶべきだよ」

    夕立「そうそう、今はこのチャンスをどう生かすかをかんがえるのがいいっぽい!!」

    白露「そうだねー。というより5回フリーゲームがあるみたいだからみんなで一回ずつやったらいいんじゃない?」

    村雨「そうね、それならみんな楽しめるわね」

    夕立「賛成ー!!」

    春雨「はいっ、私もそれで大丈夫です」

    時雨「うん、僕もそれでいいかな」

    873 = 396 :


    白露「ふっふっふっ、それじゃあ、白露一番にいっきまーす!!」ポチッ!!

    白露「いけー!!ってあらら」テレレーン!

    村雨「10枚…うーん、これっていいほうなのかしら?」

    時雨「元が一枚だからいい方なんじゃないかな?じゃあ次はボクが…」

    白露「あっ、せっかくだから時雨は最後にしてくれない?」

    時雨「別にいいけど…何でまた?」

    白露「ほら、時雨って幸運艦だから最後に奇跡を起こしてくれるかなーなんてね」

    時雨「いやいや、流石にそれは無茶ぶりだよ」

    夕立「ううん、時雨ならきっと何かやってくれるっぽい!?」

    春雨「そうですよ!!時雨姉さんならきっと大丈夫です」

    時雨「いや、そんな事言われてもねぇ…」

    874 = 396 :


    村雨「いいんじゃないの。そっちの方が面白そうだし」

    村雨「というわけで次は私よ。ふふっ、やっちゃうんだから!!」ポチッ!!

    村雨「…って、うわぁ」テレーン

    白露「3枚…まあ、ご愁傷様、なのかな?」

    村雨「うーん、なんか納得いかないわー!!」

    夕立「それじゃあ次は夕立が負けないように素敵にきめるっぽい!!」ポチッ!

    夕立「いっけーーー!!」テレレレレ…

    夕立「そりゃっ!!やったーーー」テレレレーーーン!!

    村雨「20枚。今までで最高記録ね」

    白露「あーん、夕立に負けたー」

    夕立「ふふん、これがソロモンの悪夢の実力っぽい!?」

    時雨「いや、これに限っていえばそれは全く関係ないよ」

    875 = 396 :


    春雨「で、では…春雨、いきます」ポチッ!

    春雨「少しでも、少しでも多く揃って…!!」テレレレレ…

    春雨「!!や、やりました」テレーン!

    白露「8枚。うーん、悪くは無いんじゃないかな?」

    村雨「そうね、それでも私は枚数的には負けちゃったんだけど…」ズーン

    春雨「ご、ゴメンなさい。私はそんなつもりじゃ」

    夕立「うーん、たぶん村雨の結果の方がたぶん珍しいっぽい?」

    時雨「まあ、今までの結果だけを見たらそうなのかもしれないね」

    村雨「ううっ、何故か傷口に塩を塗られたような気分になったわ…」ズズーン

    876 = 396 :


    白露「さぁ、最後の出番だよ、時雨!!!」

    村雨「お願い。私の分まで頑張って!」

    春雨「が、頑張ってください!!」

    夕立「時雨、ファイトーーー!!」

    時雨「あのね、そんなプレッシャーかけられても結果は代わらないよ」

    時雨「それに機械の方で制御してるんだからボクがどうこうできることじゃないよ」

    白露「大丈夫。時雨ならきっとできるよ!!」

    時雨「そんな無茶な…まあ、やっては見るけどさ」ポチッ!

    夕立「いっけーーー!!」テレレレレ…

    村雨「そういえば、これの最高配当っていくつなのかしら」

    春雨「えっと、一番高いのが全部の絵柄が…」

    877 = 396 :



      JOKER   JOKER   JOKER



      JOKER   JOKER   JOKER



      JOKER   JOKER   JOKER     デデン!!



    春雨「…全部がジョーカー揃いの時、ですね…」

    夕立「って、それって…もしかして今じゃ」



    時雨「        」

    878 = 396 :


    村雨「ってすごいじゃない時雨!!大当たりよ大当たり!!」

    白露「配当…100000枚!!?さっきと完全に桁が違うじゃん!!」

    春雨「すごい、すごいですよ!!」

    時雨「あ、あはは…どうしよう、これ」

    夕立「うーん、とりあえず笑えばいいっぽい?」

    時雨「そ、そうだね…アハハハハ」

    村雨「これって、間宮券交換だと何枚になるのかしら?」

    白露「うーん、よく分からないけどたぶんすっごい枚数になると思うよ」

    春雨「そうですね、あの妖精さんの表情を見ると…」

    村雨「妖精さんの?」クルッ



    妖精C「馬鹿な…ありえない。いくら設定が良くてもオールジョーカーなど…!?有り得るわけがない!!何故だ!!なぜっ~?!」グニャ~



    夕立「うわぁ…完全に福本漫画の顔になってる…」

    春雨「背景も気持ちぐにゃ~って見えますね」

    村雨「なんていうか…ご愁傷様、かな?」

    879 = 396 :

    今日はここまでです

    とりあえず書いてて思ったのが…メダルゲームをSSで表現するのは無理がありますね
    書いててここまで大変だとは思いませんでした。

    とりあえず分かりづらい人は、タイトルを動画サイトあたりに入れればたぶん動画が出てきますのでそれで補完お願いします
    …最後の時雨がやったことがどれほど恐ろしいか分かるかと思います

    それでは、また

    881 :


    今回も面白かったです

    882 :

    じゃんけんマシンがない訴訟

    883 :

    10万て…

    妖精Cは地下行きかな。1050年ほど。

    884 :

    >>883
    地下で強制労働って何するんだろうか・・・

    885 :

    BSのオールジョーカーとか、ゲーセンで5年バイトしてたけど見たことない…
    それでも一撃10万枚越えは4回見たけど
    80ベットで回せば万枚越えは割とでるしなぁ…
    個人的にはシングル最強は間違いなくアミューズメントパークだと思ってる

    886 :

    クレーンゲームが貯金箱なら、メダルゲームは回収機

    887 :

    尚ゲームコーナーのBGM
    http://m.youtube.com/watch?v=L4fwn2NzrDY

    888 :

    この時雨はいままでにどれだけのまるゆを食ってきたんだ…

    889 :

    読み返したけどレートが書いてなかったな…

    メダル100000枚って間宮券何枚になるんだろ?

    890 = 889 :

    読み返したけどレートが書いてなかったな…

    メダル100000枚って間宮券何枚になるんだろ?

    891 :


    ~ カラオケ ~


    ~ ♪  歌  すいみん不足  ♪ ~


    http://www.youtube.com/watch?v=6P28kRiMFvw


    加古「っと、おそまつさまでしたー」ペコッ

    神通「いえいえ、とてもお上手でしたよ」パチパチ

    古鷹「うんうん、まあ何でこの歌を加古ちゃんが歌っちゃうのかな~とは思ったけど」パチパチ

    加古「えー、だってものすごく共感できるんだもんこの歌。特に昼間眠くなるところとかが」

    川内「いやー、その気持ち分かるわー。昼間はどうしてもねむくなるからねー」

    神通「姉さんの場合は夜中に騒ぎ過ぎてるからですよ」

    衣笠「加古の場合はただのグータラでしょうが」

    青葉「アハハ、それにしてもこうしてカラオケをするとなんだか新鮮な気分になりますねー」

    892 = 396 :


    古鷹「そうだね、…それでさ、青葉」ヒソヒソ

    青葉「い、いえ私に振られても…ほら、神通さんっ!!」チョン!

    神通「いえ、もうああなってしまうと私でも…」

    衣笠「もう誰でもいいから止めなさいよ…どうみてもやばいわよ、アレ」



    那珂「……………」ゴゴゴゴゴ



    川内「なんだろう、あれ、戦闘以上のオーラが出てるね」

    加古「よほど衣笠の歌の事が気になったのかねー」

    衣笠「だ、だからあれはあんた達がハードルを上げただけでしょうが!!」

    893 = 396 :


    神通「とはいえ入室したからしばらく経ちますが、未だに一度も歌っていない所を見ると」

    衣笠「歌えないんですよ!というよりあんなプレッシャー出してるのに歌えませんよっ」

    加古「まあ、あれじゃーねー」



    那珂「……分かりました。それでは私が先に歌えば、歌ってくださるですね。衣笠さん」ニコッ

    衣笠「ハ、ハイっ」ビクッ!


    川内「…那珂ちゃんが性格どころか口調まで変化した件について」

    青葉「これはスクープです、っていきたいところですけど…雰囲気的に駄目みたいですね」

    古鷹「もうここまできたらやるしかないよ。衣笠ちゃん」

    衣笠「あーもうっ!!こうなったら全力で歌ってやるわよ!けど期待はずれでもショックをうけないでよねっ!!」

    神通「なんていっていいのか…色々と本当に申し訳ございません」

    894 = 396 :


    ○次の曲 ○

    加古「いやぁ、まさかこれが入ってるなんて驚いたねー」

    衣笠「いや、まあ何度か聞いたことはあるけどさ、それでも鎮守府の中だけだけど」

    川内「なんでも妖精さんに頼んでねじ込んでもらったっていってたけど。デモテープを持参して」

    加古「デモテープ持参って…どんだけ本格的にやってるのさ」

    衣笠「っていうか今ならそんな手間かけなくても他の機材で音源なんて確保できるんじゃないの?」

    神通「えっと、那珂ちゃんが言うには『そんな細かいところで妥協なんてしたくない!!』っていってまして」

    古鷹「…なんていうか、本当に歌に全力を尽くしているんだね」

    青葉「ここまで来るともう執念といえるんじゃないでしょうか」

    895 = 396 :

    ※訂正



    ○次の曲 恋の2-4-11○

    加古「いやぁ、まさかこれが入ってるなんて驚いたねー」

    衣笠「いや、まあ何度か聞いたことはあるけどさ、それでも鎮守府の中だけだけど」

    川内「なんでも妖精さんに頼んでねじ込んでもらったっていってたけど。デモテープを持参して」

    加古「デモテープ持参って…どんだけ本格的にやってるのさ」

    衣笠「っていうか今ならそんな手間かけなくても他の機材で音源なんて確保できるんじゃないの?」

    神通「えっと、那珂ちゃんが言うには『そんな細かいところで妥協なんてしたくない!!』っていってまして」

    古鷹「…なんていうか、本当に歌に全力を尽くしているんだね」

    青葉「ここまで来るともう執念といえるんじゃないでしょうか」

    896 = 396 :


    http://www.youtube.com/watch?v=C6CYhKqjSR8&list=RDC6CYhKqjSR8

    川内「!!」ガタッ

    神通「!!」ガタッ

    加古「ありゃ、どしたの二人とも」

    二人「「ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!」」ブンブンブンブン!!!

    衣笠「ちょ、なんで急に踊りだしてるの!!しかもサイリウムまで準備して」

    神通「よ、良くはわからないんですけど踊らなければいけない気がしまして」ハイハイハイイハイ!!

    川内「これがまた不思議なことに普通に踊れちゃうんだよねー」ナッカチャーーーン!!

    加古「なんだそりゃ」

    青葉「うーん、これが歌の力、と言うものなのでしょうか?」

    古鷹「こ、ここまでくるともう呪いみたいだけど」

    那珂「よぉーしっ!!那珂ちゃんいっくよーーー!!!」

    青葉「そして本人はもう完全にノリノリと」

    衣笠「…ねえ、もうこれ私の不戦勝でいいんじゃないかしら?」

    897 = 396 :

     
     ~♪ 那珂ちゃん熱唱中 ♪~ 


    那珂「みんなー、応援コールありがとーーーー!!!」

    青葉「いやぁ、なんだかんだいって最後は私たちものっちゃいましたねー」

    加古「気づいたら普通にコールしてたなー。まるで本物のライブに行ったみたいだったよ」

    古鷹「けど、こういうのも楽しいかも」

    川内「いやー、やっぱり那珂ちゃんは歌が上手いわー」

    神通「ええっ、流石アイドルですね」

    那珂「えへへー、それほどでもないよー」ニコニコ

    古鷹「あっ、けど那珂ちゃんもだいぶ落ち着いたみたいだよ」

    衣笠「本当ね、じゃあもう私の件はいいのかしr」ガシッ

    那珂「……それでは、衣笠さん。次、お願い出来ますか?」ニコッ

    衣笠「     」

    川内「…まあ、こうなるよね」

    898 = 396 :


    衣笠「えーっと、何度も言うけどそんなに期待されてもそこまで上手くないわよ」

    那珂「大丈夫ですよ。一度聞けば私も納得しますから」

    那珂「だから、決して手を抜かないでくださいね」チャキッ

    加古「うーん、手を抜いたら魚雷をぶっ放すって感じだね。装備してないけどさ」

    青葉「まあ衣笠が歌で手を抜くなんて事はないとは思いますけど」

    川内「っていうより実際衣笠さんってどれだけ歌が上手いんですか?」

    古鷹「上手いって言うか…心に響く、かな?」

    神通「心に、ですか?」

    古鷹「まあ歌の影響もあると思うんですけど…あっ、始まりますよ」

    加古「それにしても久しぶりだねー、衣笠のあの歌を聞くのも」

    川内「あの歌?」


    衣笠「それじゃあ、衣笠の本気、見せてあげる!!」

    899 = 396 :


    ~ ライオン  ~


    http://www.youtube.com/watch?v=BA59jeKTcB0

    900 = 396 :


     ~♪ 衣笠熱唱中 ♪~ 


    衣笠「ふぅ、ど、どうだった?」

    神通「……す、すごい。これなら青葉さんたちが言うのも納得です」

    川内「那珂ちゃんの歌も上手いけど、衣笠さんの歌はなんていうか…こう、色々と違ってました。いい意味で」

    青葉「分かってくれましたか。いや、本当は私なり古鷹が片方を担当するんですけど、今日はこんな感じなんで一人で全部歌いきりましたね」

    衣笠「いや、別に入ってきてくれても良かったのよ?」

    加古「いやー、二人の対決に水を差すようなことはできないって」

    古鷹「けど古鷹ちゃん、いつも以上に上手かったよ」

    衣笠「そ、そう?それなら、ちょっと嬉しいかな~って」

    川内「で、那珂ちゃん、感想は…ってぇ!!」

    那珂「ェン(p´;ω;`q)ェン」ウルウル


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