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    元スレ八幡「総武高校から来ました」こなた「ほうほう」

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    みんなの評価 : ★★★
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    401 :

    八幡「ちょ、待ってください。癌?え、癌!?」

    八幡(オイオイオイオイマジかマジかマジかマジか)

    八幡「お、俺死ぬんですか……?」

    ゲコ太「このまま行けば次のステージに進みそうだね?ゴー・ザ・ネクストステージだね?」

    八幡「り、両親に話して来ます…」

    ゲコ太「じゃあ予定がはっきりするまで薬を出しておこうね?」

    八幡「いやイイです抗がん剤とか髪が抜けたりとか副作用がキツイらしいんで」

    ゲコ太「情報が古いね?最近は副作用の小さい抗がん剤も多いね?それに、養毛剤をあらかじめ飲む事で脱毛を抑える事もできるね?」

    八幡「そーなんですか……じゃあお願いします…」

    ゲコ太「お大事にね?」

    402 :

    救いはないんですか?

    403 = 40 :



    「やぁ比企谷君。どうだった?」

    八幡「……癌でした」

    「そうか、それは何より………癌?」

    八幡「ついてねぇや……はぁ」

    「大丈夫なのかい?薬とか手術とか…」

    八幡「……両親には言いますけど、他の奴等には秘密でお願いします」

    「分かった」





    「それじゃあ、お大事に」

    八幡「送ってくれて、ありがとうございました」

    404 :

    >>357
    屋上

    405 = 384 :

    どんどん目覚めたゆきのん&ガハマさんへの精神ダメージ材料がたまっていく…

    406 :

    一旦終了。また後で席につきます

    407 :

    乙・・・やばいことになってきましたねえ・・・
    最悪雪乃と結衣が再会を果たすのは危篤状態の八幡になるかも

    408 = 373 :

    らきすたの世界にはそぐわないほどの悲壮感

    409 :

    乙!
    早期発見の早期治療な大丈夫だから(震え声)

    410 :

    養毛剤だけ処方してください

    411 = 375 :



    ストレス性の胃癌って本当にあるからな……

    412 :

    ほのぼの日常系とのクロスだと思っていたらどうしてこうなった
    いやこれはこれで続きが気になるんだけどね

    413 :

    八幡が幸運の星になっちゃう…

    414 :

    大丈夫だ、らきすた勢が助けてくれるはず……!!

    415 :

    この胃癌の八幡が、もってけ!セーラーふく唄うのは想像できないな

    416 :

    ↑バックで棒読み

    417 :

    胃癌は痛みを感じ始めたらもうほとんど手遅れ
    ソースは俺の親父

    418 :

    それでもゲコ太先生なら、ゲコ太先生ならなんとかしてくれる

    419 = 416 :

    まだタヒんでないからな

    420 = 378 :

    ほのぼのは息してないがな

    422 = 375 :

    >>420
    あのななこ先生がシリアス担当な時点で今更だな

    423 :



    ガチャ

    小町「ただいまー」

    八幡「おう、おかえり」

    小町「えっ、お兄ちゃん早くない?ただいまー!」ギュッ

    八幡「元気だけど早退して来た。そして暑苦しいから離れろください。とっとと手と足洗ってうがいして来ないと飯食わせねーぞ」

    小町「はーい」





    小町「いただきまーす」

    八幡「おう」

    小町「あれ?お兄ちゃんは食べないの?」

    八幡「俺は……あー、いいや。それより親父達が旅行から帰って来るのっていつだったっけか?」

    小町「3日後…?だね」

    八幡「そかそか」

    424 = 40 :

    小町「なにー?親の肌が恋しいのー?」

    八幡「いや別に?俺には小町がいるから寂しくないし」

    小町「……そんなストレートに言われると流石に照れるよ。そう言うなら小町だってお兄ちゃんがいないと寂しいのにさ」

    八幡「まぁ、よっぽどの事が無い限りお前を1人にはしねーよ。嫁にもやらん!」

    小町「でたシスコン……でもそれを聞いて安心したかも」

    八幡「何が?」

    小町「お兄ちゃんが『嫁にはやらん!』って言うのが嫌いじゃないよ。こっちに来たばかりの時には小町に対して後ろめたい気持ちがあったのかな?『嫁に出しても平気』なんて、さ。ちょっと寂しかったもん」

    八幡「……」

    小町「小町に対してだけなのかもしれない。それでも。少しずつだけど元に戻って来てくれてるみたいで、凄く、ホッとした」

    八幡「小町……」

    小町「あははは、こんな事言うのって何か照れくさいねっ!」

    八幡「やっぱり小町は最高だぜ!」ガバッ

    小町「わわっ!?お兄ちゃ、ご飯が零れっ」

    八幡「………絶対、妹に寂しい思いはさせないからな」ギュッ

    小町「……お兄ちゃん…?」

    425 = 40 :

    八幡「あー、いい匂い」クンカクンカスーハスーハー

    小町「匂いをかぐな!シスコンを通り越しそうな域だよそれっ!」ジタバタ

    八幡「悪い悪いつい癖でな」

    小町「お兄ちゃんにそんな癖は存在しないよ。小町はお兄ちゃんの癖を全て把握してる…!」ゴゴゴゴゴ

    八幡「なん、だと…!?」

    小町「例えば、お兄ちゃんはシスコン!」ビシッ

    八幡「性”癖”じゃねぇか!」

    小町「それも重度のね!でも小町的にはポイント高いよ~?」

    八幡「へーへーさいですかー」

    小町「捻デレだなぁ」

    426 :


    さすがはごみいちゃんです!(司波深雪風)

    427 :

    ピンポーン

    八幡「ん?客か?」

    小町「お兄ちゃん出動~」

    八幡「うーい」

    ピンポーン

    ガチャ

    八幡「へーい。どちら様ですかっと」

    「あ、あれっ?お姉ちゃん?」

    八幡「えっ………いや、俺どちらかといえばお兄ちゃんなんだけど」

    「あのっ、あれっ、はぅぅぅ」

    428 = 40 :

    小町「どったのお兄ちゃん」

    八幡「いや、そのだな…見ず知らずの子が訪ねて来たんだが……」

    「あ、あのっ。お姉ちゃんを知りませんか…?」

    八幡「この近くに小学生を妹に持つ女子が居るのか小町」

    小町「小町も分かんないよそんな事」

    「……中学生なのに…」グスン

    八幡「え゛……マジか。すまん」

    「いえ……慣れてますから……こなたお姉ちゃんの家、どこなのかなぁ……」ボソッ

    八幡「ん?こなたお姉ちゃん?」

    「はい。こなたお姉ちゃんの従姉妹の小早川ゆたかっていいます。……あっ、こなたお姉ちゃんって言っても分かりませんよね」アハハ

    八幡「…………隣」

    ゆたか「へっ?」

    八幡「泉こなた、だろ?そっちの家だよ」

    ゆたか「あわわわ、ありがとうございましたーー!」ピューッ

    429 = 40 :

    小町「いやぁ、懐かしいねぇ中学生時代」

    八幡「そういやお前も高1だもんなー」

    小町「あ、寂しい?やっぱり寂しい?」

    八幡「うぜぇ……なんか文句あっか」

    小町「うん、来年はお兄ちゃんの学校に転校しよっかなーって思ってるんだけど」

    八幡「………えっ」

    小町「わざわざ小町を別の学校にするようにしたのも、さっきも言ったけど後ろめたい気持ちがあったからなんでしょ?じゃあもう良くない?」

    八幡「……連続で転校ってのもどうなの」

    小町「気にしない気にしなーい。来年からは一緒に登校しようね、お兄ちゃん」

    八幡「俺の妹がこんなに可愛い」

    430 :

    (生きてればな)

    431 = 40 :



    八幡「今ボソッと暗い発言が頭を過った」

    八幡(………ゲコ太先生だし、大丈夫だよな?俺……助かるよな?)

    小町「?」

    八幡「いや、俺はお前を1人にしないっね約束したばかりだもんな。弱気になってばかりじゃダメだよな。病は気からだもんな!」

    小町「まーた病院行ってないのお兄ちゃん。胃潰瘍だからって舐めてかかっちゃ痛い目を見るよ」

    八幡「去年の段階で実は3回くらいストレス性のもんが胃に直接来てた」サラッ

    小町「マジすか」

    432 = 40 :

    八幡「マジっス……じゃ、俺風呂入るから」

    小町「一緒に……入る?」ドキドキ

    八幡「なん、だと…」


    八幡(さて……導き出される結論は…)

    悪八幡『いいじゃんいいじゃん。入っちまえよ!向こうから誘って来たんだぜ?据え膳食わねばなんとやらだろ!』

    八幡(まぁそうなるわな)

    良八幡『お待ちなさい!』

    八幡(おっ、やっぱり来たか)

    良八幡『体を隅から隅まで洗いっこくらいはしてもいいと思います』

    八幡(いやお前天使じゃねぇのかよ)


    八幡「いや、流石に兄妹とはいえ高校生にもなったんだからそれはまずいだろ」

    悪良『『ヘタレー』』

    八幡(黙りやがれ。小町に何かあったらタダじゃおかねぇぞ)

    433 = 40 :

    小町「ちぇー」

    八幡「ちぇーじゃありません。先に入るからな」

    小町「ほーい」

    ピンポーン

    小町「およ?はーい」

    ガチャ

    こなた「こ、こんちゃ~」

    かがみ「ど、どうも~」

    八幡「…………じゃ、俺風呂先に入るから」

    小町「え?お兄ちゃんに用事なんじゃ…」

    八幡「閉め出せ」

    小町「それはポイント低いんじゃないかなお兄ちゃん……」

    434 = 40 :

    八幡「……」

    小町「あげる、よ?ささ、お二方どうぞ」

    こなた「どうもどうもー」

    かがみ「ありがと…」

    八幡「…………お前等が学校で何聞いたか知らんけどな、小町に余計な事を言うなよ」ボソッ

    こなた「……」

    かがみ「……」

    八幡「小町、茶ぁくらい出してやっててけれ~」

    小町「ほーい」

    435 = 40 :

    一旦トメ松なの。
    今日の朝か昼か夕方か、はたまた更に翌日かですぅ。
    どっかで席につくかしら。
    比較的早い時間につければいいと思ってますわよ。

    436 = 40 :

    ローゼン見ながら寝ますすいません

    438 :



    ん?いま、変態オヤジとゆたか二人きり?

    439 :

    >>438
    やべぇ通報しなきゃ

    440 :

    ヤンデレ具合からして通り魔は小町かと

    441 :


    癌は患者の気の持ちようで進行早まったり止まったりするみたいだが、八幡のような諦めの
    感情を持った人間、まして若いだけあってかなりやばいのかと思ったけどなんとか小町を
    生きる希望にしてるみたいでまずは安心した。
    >>440
    犯人予想はなるべく控えたほうがいいかと…

    442 :

    ホントに人の感情食ってんじゃないかって思うぐらい影響あるからな癌

    443 :

    八幡留年でもしてんの?

    444 :

    十代の胃ガンは殆どがスキルス性胃ガンだから、ほぼ全摘出ぐらい持っていかれるね

    445 :

    展開予想するハゲども総じてしんでね

    446 = 40 :

    余りに眠すぎて八幡が留年してないとおかしいくらいに時間がねじ曲がっている…

    書き直し投下しておkですかねコレ

    447 = 40 :

    昼過ぎに来ます。

    448 :

    >>446脳内変換余裕綽々

    そのまま突き進め

    449 :

    >>446
    その程度なら問題ない

    ……1日に何件も殺人事件が起こっていてその全てに巻き込まれている計算になるコナンみたいにもっと酷い場合もあるし

    450 :

    すいません、やっぱりゆたかの出現頻度を上げる為に小町とは顔見知りくらいにしておこうかと思います。10レス程書き直しにもらってもよかですかね。


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