元スレ八幡「総武高校から来ました」こなた「ほうほう」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
901 = 40 :
小町「お兄ちゃーん……あれ?」
ゆたか「お姉ちゃん、お兄ちゃんは?」
こなた「何かコンビニでトイレ借りるってさ」
小町「ぶー。せっかくゆたかちゃんの超可愛い姿をお披露目しようと思ったのに」
ゆたか「ちょ、ちょうかわ…!?」
「あら」
小町「ん?」
「こ、小町ちゃん…?」
小町「……!」ザワッ
チャキ
小町「……よく話しかけられますね。小町なら」
902 :
チャキ・・・
903 = 40 :
「……そのポケットの中で握ってるモノから手を離してくれるとありがたいのだけれど」
グッ
小町「……小町なら見かけても顔を合わせない様にしますけどね」
「や、やっはろー……小町ちゃん」
小町「……こんにちは、雪ノ下さんに由比ヶ浜さん」ギロッ
雪乃「……」
結衣「……」
こなた(雪ノ…?ははぁ、この二人がねぇ)
ゆたか「……?」
小町「………」ジリッ
雪乃「………」
結衣「……あ、あのね小町ちゃん。ヒッキーとお話」
小町「馴れ馴れしい、お兄ちゃんをそんな風に呼ばないでください。お兄ちゃんもお2人と話す事なんて何もありません」
904 :
こなた小町を押さえろ!
905 = 896 :
雪ノ下の態度が気になるな
906 = 40 :
雪乃「そうかしら、小町さんはそうかもしれないけど彼は私達に話があるかもしれないでしょう?」
小町「知った風な口を聞かないでくださいよ、貴方達のせいでお兄ちゃんがどれだけ苦しんだと……」
雪乃「……」
結衣「……」
こなた「まぁまぁお三方その辺で。積もる話はあると思うけど、周りの人が見てるからサ」
雪乃「……」
結衣「わー、ちっちゃいねー。この子誰?」
こなた「私高2なんだけど」
結衣「えぇ!?ご、ゴメン…」
こなた「とりあえずそこのあなた。今の八幡にはチミ達と話すことは何もないと思うよ、わたし的に」
雪乃「第三者に口を挟んで欲しくないわね。そんな証拠がどこにあるというのかしら」
こなた「だってさっき、明らかにチミ達2人をみて逃げたからね」
雪乃「!」
結衣「そんな…」
907 :
経緯だけで考えれば別に二人は悪くないんだけどねぇ。
悪意的に八幡を非難した周囲や庇いきれなかった教師たちのほうが責任デカいし。
908 = 40 :
雪乃「……そう、分かったわ」
こなた「今日のところは解散にしようよ、ね?」
結衣「じ、じゃあさ。ヒッキーにメールするからって言っておいてくれないかな?」
小町「……」
結衣「ごめんね、小町ちゃん。またね」
小町「……できれば2度と会いたくないです」
結衣「そ、そっか……うぅっ」
ゆたか「え、えっと…あの…?」
小町「ごめんねーゆたかちゃん、お兄ちゃん探しに行こっか。こなたさんも、お騒がせしました」ニコッ
ゆたか「うん…?」
こなた「いえいえそれほどでも。あっちのコンビニだよ、行こー」
909 :
つかそろそろ陽乃がどんな役割なのか気になってしかたがない
910 = 904 :
>>907
しかし態度ってもんがあるだろ
低姿勢のガハマはともかく
勝手に煽った上、今でもこの態度、知らないとは思うが八幡が恨むなら雪ノ下議員をと言われ刺されている事実
911 = 896 :
これはダメなゆきのんですわ
912 = 40 :
とりあえず今日のところはここで止めようかなーって。
また昼過ぎごろ襲来する予定かしら。
でわおやすみなさいなの。
913 = 904 :
なのなのー
914 :
乙
そろそろ新スレも考えないとね
916 :
俺はこんな感じの小町さんを求めていた!!!!!
続き期待。
917 :
不器用なんでしょう雪乃さんは
918 :
言いたかないけど、ゆきのんやガハマさんは八幡が自分を傷付けながら他人を救うことへのフォローとか出来てなかったしな
そら気安く付き合えるこなたやかがみ、つかさらのほうが八幡としても嬉しいだろ
919 :
刺されて意識不明で目覚めたら八幡消えて後の祭り…
その状態で彼女らに何をどうフォローできるんだかしりたいもんだね
920 :
>>919
>>918は原作でのことを言ってるんじゃないん?
まあ原作での八幡は自分に決定権がないのに最後の最後で面倒を押し付けられちゃうからこっちの世界の方が居心地がよくなっても仕方ないね
921 :
フォロー云々は原作での話じゃないの
まぁ二人がどうあれ周りがあれじゃもう色々無理でしょ、引っ越しても雪乃関連でまた刺されるし八幡的に散々ですわ
922 :
ゆきのんを敵視するのはなんか違うかなーって
923 = 919 :
原作でのフォローとかもっと意味不明でそ
924 :
ゆきのんに不信感を持ってる人は
由比ヶ浜の態度に対してゆきのんの態度がいつも通りにちかいのが気になるんじゃないか?
原作みたいに八幡が自己犠牲したんじゃなく命に関わる大きな事件のはずだし
それを八幡に押し付ける風評が蔓延している
それこそ八幡が転校するレベルで
925 = 919 :
>>924
学校変わっても刺しに来るぐらいだし、ゆきのんが情見せて特別なあいだがら思われると危険な気がする
926 :
総武高の面々は、みんな捻くれてたり口だけだったり他人任せだったり色々と糞みたいな人間しかいないもんね
こっちの方が居心地良いわな
八幡も引っ越してから捻くれっぷりが改善されてるし
927 = 926 :
>>925
雪ノ下から話しかけるだけで危険なんだよなあ
928 = 924 :
>>925
由比ヶ浜はいまだ友好的だし
疎遠になっても刺されたしもう遅いだろ
929 :
かなり時間飛んでるけど事件についてはどうなってるんだろうね
930 = 919 :
原作勢のヘイト凄いな
まあ、踏み台っていうならしかたないけど
931 :
ヘイトとか使っちゃうの中学生2ちゃんねらーみたいで格好いいね
俺も使っちゃうかな
932 = 907 :
というか退院してからガハマさんとゆきのんは何してたんだろうね。
ゆきのんならあっさり八幡の居所を見つけそうなもんだが。
933 :
>>920
八幡は普段の不真面目な態度とは違って根本的な部分で真面目(雪乃に『なんだかんだ言っても結局自分でやってしまう』と言われた)で兄属性持ちで割と面倒見が良いから他の人間よりも貧乏くじを引きやすい体質と言える
……どっかでいたなこんな連中……
934 :
残りのレス数少ないんだからちょっとおとなしくしとこうぜ
935 = 909 :
いやいやこれ残り50レスで終わりそうにないでしょ
そもそも事件に深くかかわってるであろう陽乃や葉山がまだ
登場すらしてないんだし
936 :
誘導する前に埋まらないように雑談は控えようってことだろ
937 :
昼に帰宅して爆睡してたなの
すまそなの
938 = 40 :
八幡「あー吐いた吐いた。さっき食ったパスタなんかが全部出た…」ウッ
小町「お兄ちゃーーん!」
八幡「おぉ、すまんな。急にトイレでリバースしてた」
小町「それよりそれより、ゆたかちゃんどうあれ!」
八幡「ん?」
ゆたか「小町ちゃん 待ってよぉー」テッテッテッ
八幡「なにあれ天使?」
小町「小町のコーディネートの勝ちだね」
八幡「やるじゃん。ゆたかーー!可愛いぞぉぉーーーー!!」
ザワザワ
ゆたか「わぁぁぁぁーーっ やめてよお兄ちゃんっっ」カァァァ
こなた「そこに痺れぬ憧れぬっ」
八幡「もはや恥など捨てた。今の俺、最強」
939 = 40 :
ゆたか「ばかっ お兄ちゃんのばかっ」ポコポコ
八幡「悪かったって、つい我慢できなくてな」ナデナデ
ゆたか「むぅー!」
こなた「最後にゲーセン行くんでしょー?八幡、格ゲー勝負しようず!」
八幡「長年ぼっちプレイをして来た俺に勝てるとでも?」チャリン
こなた「ふっふーん。八幡以上にやりこんでる私に勝てるとお思いで?」チャリン
八幡「よかろう、かかってこい」
こなた「ふんふーん」
小町「ゆたかちゃん、あれやろうよ」
ゆたか「ぞ、ゾンビはちょっと……」
Fight!!
八幡「WRYYYYYYYYYーーー!!!」カチャカチャカチャカチャ!!
こなた「無駄無駄ァ!」カチャカチャッ!
ピキーン…ビシバシドガバキ!!
八幡「なっ…1フレームであの複雑なコマンド技を成功っ!?そこから追い打ち!?人間の反射速度じゃねぇ!!」
ドガガガガガガガ
八幡「しかも即死技!?容赦ねぇ……ぐはっ…」
K.O! Perfect!!
こなた「またまた出直すがヨロシ」ニヤニヤ
八幡「ありえねぇ……」
940 :
幾多のトラウマ持ちの八幡がそれでも家以外で泣いたのは一度きりのあの八幡が、吐く
9巻行く前なんで2度目はなし扱いね
941 = 40 :
小町「ゆ、ゆたかちゃんっ!そこ、そこぉぉ!!」バンバン
ゆたか「ふわぁぁーーっ」バキューン
八幡「おっ、やってるなー」
こなた「ゆーちゃん 画面見ないと当たらないよー」
ゆたか「ち、直視ができな」
ギャァァァァーー
ゆたか「ひぃぃぃっ」ババババン
八幡「お見事」
こなた「百発百中とは恐れ入ったよ」
小町「……」フム
八幡「小町?」
小町「お兄ちゃん、小町疲れたから交代してよー。ヘイ、パス!」ヒョイッ
八幡「任せろ、俺のガンゲーの強さはのび太君並だぜ!」パシッ
ゆたか「お姉ちゃぁぁぁん」
こなた「オケオケ、任せたまへー」
942 = 40 :
八幡「流石にゆたかには無理だったか。怖いものは苦手だもんな?」ニヤニヤ
ゆたか「むっ そうじゃないもん!やれるもんっっ」
こなた「およ?続行する?」
ゆたか「やるっ!」
八幡(ちょろいぜ)
ゆたか「きゃぁぁぁぁっ 」ズガン! ズガン!
八幡「……ん?いつの間にかスコアに差が…」
ゆたか「わぁぁぁぁっ」ダダダダダダダダダッ
八幡「」
リザルト
: Komachi 【A】
:Yutaka 【SSS】
八幡「燃え尽きたよ……真っ白にな…」フッ
八幡(泉の血筋か……)ガクッ
こなた「お兄ちゃんすごい!Aだって!私なんかA.B.C.D……ううっ、まだまだだなぁ」
943 = 40 :
八幡「あれ?小町と泉はどこに行った?」
ゆたか「あれー?」
「ねぇキミ達可愛いじゃん?」
「名前は?」
八幡「うげぇ…また面倒臭いDQNみたいなのがいるな。ゆたかも居るしさっさと離れるか」
八幡(ぼっちは平和主義者なのだ。無抵抗以前に無接触。世界史的に考えて超ガンジー)
小町「いやぁ、友達とお兄ちゃんも居るんで私達はこれで」
「まぁまぁ、ちょっとくらいいいじゃん?」
八幡「嘘だろ…」
ゆたか「あれ小町ちゃんとお姉ちゃんだよ、お兄ちゃん」
944 = 40 :
八幡「いやぁ、見間違いじゃね?」
八幡(実は小町と泉に似てるだけ、とか)
小町「あ、お兄ちゃーん!」
八幡「本人だったかー、ついてねー」
「何?この子の兄貴?」
「ちょっと妹ちゃん借りてっていいよな?」
八幡「……妹を貸すわけねぇだろ」イラッ
小町(お兄ちゃんが初めて会う人に対して強気だっ!?)ガーン
八幡(とか考えてるんだろうなあの表情。シスコン兄貴から妹を取ろうなんてヒステリア・ベルゼを発動させるのと同義だ。あ、すいません実はただテンパってますベレッタなんて持ってないし野蛮な高校にも通ってないですはい)
「ぁんだと?ぶっ殺Lj.gav_σινχυ!」
「jqじx583(1υδ!!」
八幡「なんて言ってんの聞き取れないんだが?コミュニケーション不可なう」
八幡(元来、人間のコミュニケーションは言語によって行われているのは三割程度だという。残りの七割は目の動きやちょっとしたしぐさから情報を集めているのだ)
「くあghfせふじtM,@こ!」ブンッ!
小町「お兄ちゃん!」
八幡「……」スカッ
こなた「おぉ!よけたっ」
八幡(目は口ほどに物を言う、という言葉はこうした非言語コミュニケーションの重要性から来ている。つまり、逆説的に考えて、会話をしないぼっちでも七割方コミュニケーションできているということである。違うか、違うね)スカッ
945 = 40 :
「んのfp→,=1野郎!」ブンッ
八幡(ぼっち云々はよしとして、バトル漫画曰く冷静に動きを見れば避けられん事も無いとはよく言うが、あながち間違いではない)スカッ
「ちょこまかjp,iypz!」
八幡(小学校の頃からドッジボールに強制参加させられた時なんかパスの1度も回ってこなかったから、逃げる避ける躱すにのみ徹していた)
「んぬぁぁぁ!!!」ブンブンッ
八幡(その甲斐あってか。俺の体は、よくモーションを見ればどんなに速い球を投げる奴がいてもとりあえず当たらないくらいはできるようには出来上がっている。あとはそろそろ駆けつけるだろう…)サッ スカッ
『コラ!君たち!!』
八幡「警備員やら店員やらを待てばいいだけの話だったわけで」
こなた「いやー、かっこよかったよ八幡!なかなかやるじゃん!!」
八幡「おかげで比企谷がいるとドッジボールするのはつまらないって強制参加からもはずされたけどな」フッ
小町「なんでそんな哀しい目を……、でも確かにかっこよかったよ。お兄ちゃん」
946 = 40 :
ゆたか「うんっ 暴力はいけないけど、お兄ちゃんは絶対に手を出さなかったもん」
八幡「殴る蹴るの戦闘力は無いからな」シレッ
こなた「意外とあるかもよー?かがみんを持ち上げられるからにはそこそこ腕力があると思うけどなー」
八幡「やめてあげろ、結構悩んでるみたいだからな」
こなた「八幡も格闘技しようよ。喧嘩も強くなるよー?」
八幡「お前もうやめてただろ。それに喧嘩の為に格闘技をするってのは、なんか違う気がする。……ぐへへへ、お嬢ちゃん可愛いね!」グワッ
こなた「ほぁたぁ!!」ドスゥッ
八幡「ぐふぇぇ……こんな感じに不審者対策の護身術程度に思っとかないとダメだろ…」プルプル
こなた「あぁ、そういう。てっきり八幡がそっちの趣味に急に覚醒して襲って来たのかと思ったよ」
947 = 40 :
八幡「そんな趣味は無ぇ……と断言できないこの辛さよ」ググッ
こなた「無いわけじゃ無いんだね、よかった」
八幡「いや何でだよ。俺を性犯罪者にでも仕立て上げたいのか?」
こなた「そーゆー事じゃないけどさー」タタッ
小町「……」ジー
ゆたか「お兄ちゃん、今日はありがとう」
八幡「ん?もう家か。遅くまで連れ回して悪かったな」
ゆたか「うぅん。凄く良い1日だったよ、くまさんもお洋服もプレゼントしてくれて…ありがとうっ 」ニコッ
八幡「お、おぉ……気にすんなよ」
ゆたか「おやすみなさーい!」
こなた「じゃあ私も。ノシノシー」
八幡「………あー怖かった。今更足腰震えて来た」
小町「どうせなら最後までカッコ付けてよー」
948 = 40 :
八幡「無茶を言わんでくれ。実は避けようとして足捻ったり腰を変な風に曲げたりとか無理してたんだからな……喧嘩なんて初めてだし心臓バクバクだったわ」イテテ
小町「ふーん、無茶してたんだねぇ」
八幡「…まぁな」
小町「そこまで無茶して小町達を助けてくれたお兄ちゃん、ポイント高いよ。すごく」
八幡「またかよ、そのポイントとか溜まるとどうなるんだっての」
小町「こんなんあげます」チュッ
八幡「」
小町「ほっぺにちゅーとかいつ以来だろうね。ブラコン妹からシスコン兄へのプレゼントとしてはいかがなものかな?」テヘヘ
八幡「…」
949 = 40 :
小町「お兄ちゃん?」
八幡「うぉぉぉぉ小町ぃぃぃぃぃ!」ガバーッ
小町「しまったーー!お兄ちゃんのシスコン魂に火を付けちゃったーー!!」
八幡「小町は俺の物だ!俺だけの妹だ!だからもっと抱きつかせろぉお!ついでに眼球も舐めさせろぉぉぉ!!!」ハァハァ
小町「それは嫌じゃぁぁぁぁ!!!」
ドドドドドドドドドド…
八幡「ん?」
かがみ「自分の妹に何をしとるかーーーっ!!!!」バキィッ!!!
八幡「うゎらばっ!!………か、かがみ?」
かがみ「ったく、買い物帰りに遠くから見えたと思えば……道のど真ん中でなにしてんのよあんたは」ハァ
八幡「……つい昂ぶった。どこぞのシスコン半吸血鬼みたいな事になってしまった、反省はしていない」
かがみ「シスコンに拍車がかかってるわね……」ヒキッ
950 = 904 :
アホ毛が揺れてるぜ!
みんなの評価 : ★★★
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