元スレ八幡「総武高校から来ました」こなた「ほうほう」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
351 = 40 :
つかさ「……」ホカホカ
八幡「……」
つかさ「八幡くん、お風呂おかりしました」
八幡「んん………」ファ
つかさ「あ、あのっ、私、下で寝るね!」
八幡「あー………」ポケー
八幡「……そこで小町寝てるし……俺の部屋使ってくれ…」
つかさ「!?」
八幡「俺は………zzZ」
つかさ「八幡くん?八幡くん!?」
352 = 40 :
つかさ「ということで八幡くんのお部屋です」
ベット『ヘイカマーン』
つかさ「む、無理だよぅ」
枕『エンリョスンナ』
つかさ「枕さん…」
枕『ハチマンモモンクハイワネエヨ』
つかさ「でも…私が恥ずかしいよ」
毛布『オレタチミンナ、ハチマンノニオイダゼ』
つかさ「八幡くんの、匂い……じゃなくて!だめだめ、だめだからっ」
枕『フフフフフ』
毛布『ツカサー』
ベット『つかさー』
つかさ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
353 = 40 :
,
八幡「つかさー。起きろ、遅刻するぞー」
つかさ「はっ!」
八幡「何でお前床で寝てんの?毛布は被ってたみたいだけどさ」
つかさ「あ……ベットさん…」
八幡「……ていうかサラッと2日も泊めちまってすまんかったな、制服は洗濯して乾かしといたからよ。小町が」
つかさ(結局枕さんとベットさんとは眠れなかったなぁ……で、でも毛布さんのにおいが……えへへ)
つかさ「えへへへへ」
八幡「?」
354 = 40 :
小町「つかささん!おはようございまーっす!」
つかさ「小町ちゃん、制服ありがとぉ」
小町「いえいえ~。お兄ちゃんの制服と同じタイミングで洗えてよかったですよぅ。同じ洗剤。同じタイミングで」
八幡「何か意味深だな。何か入れたのか?ヨーグルトとか」
小町「そんな事しないよ!?お兄ちゃんポイント低い~」
つかさ(同じ洗剤……同じタイミング……)
小町「…」ニヤリ
つかさ(八幡くんと同じにおい……)
つかさ「は、八幡くんの家の洗剤って良い香りだねー!」
八幡「……そうか?普通のアリエーヌだぞ?」
つかさ「うん、良い香りだよー」
355 = 40 :
八幡「ごっそさん。行ってくるわ」
つかさ「あ、わふぁふぃも」モグモグ
八幡「待ってやるからゆっくり食……ちょっと急いで食え」
つかさ「ふぁい」ゴクン
ピンポーン
八幡「はーい」
ガチャ
八幡「どな」
かがみ「よう」ピキピキ
八幡「……ドナドーナー」
かがみ「よくも連絡無しにつかさを監禁してくれたわねこの変態!」
八幡「誤解だ誤解です誤解なんです。誤解だから殴るのはやめあっ、アッ──────────!」
356 = 40 :
つかさ「ごちそうさまでしたぁ」
かがみ「ごちそうさまでしたぁ、じゃねぇっつの!」コツン
つかさ「ふぇ?お姉ちゃん。おひさしぶり~」フリフリ
かがみ「おひさしぶりって……はぁ、もういいわ。比企谷に何か変な事されてないわよね?連絡無かったから心配したわよ」
つかさ「変なこと……?」
毛布『ん?』
つかさ「………」プシュー
かがみ「な……っ」
八幡「おい。つかさお前何だその反応」
かがみ「つかさになにをしたのよ!こうなったら出るとこ出るわよ!!!?」
八幡「誤解だっつってんだろ!」
357 = 335 :
出るとこが出てないんだよなぁ
358 = 40 :
こなた「八幡にゃんぱすー!」ビシッ
八幡「おう。とりあえずこのじゃじゃ馬姫をどうにかしてくれ。手を離すと殴られる」
かがみ「こら!おろせ!おろしなさいよ!私は猫かーーーーーーーっ!!」ジタバタ
八幡「暴れんな」
こなた「こりゃまた現実味が無いものが。八幡が力持ちなのか、かがみんが軽いのか」
かがみ「どういう意味かなこなたぁぁ~~??」
こなた「八幡中尉手を離すなっ!その生物は危険だっっ」
八幡「えぇぇ…」プルプル
つかさ「八幡くんすごいねぇ。お姉ちゃんでも「ズキュゥゥーン」kgあるのに軽く持ち上げちゃうんだもん」
八幡「いや結構ギリギリ。両手でやっと……え?」
こなた「あ」
かがみ「」
つかさ「あっ」
八幡「かがみん、「ズキュゥゥーン」kgなのか」
かがみ「つかさぁぁぁぁぁぁぁ!!!後で覚え時なさいよアンタぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ドドドドドドド
つかさ「ふぇぇぇぇん、お姉ちゃんごめんなさぁぁぁい」タタタタタッ
こなた「あ、逃げた」
359 = 40 :
かがみ「待てぇぇぇぇぇぇ!!!」ジタバタ
八幡「あ、もう無理」プルプル
かがみ「ちょっ、あ痛っ!!?」
八幡「やっべごめん」
かがみ「うぅぅ……もうお嫁に行けない…比企谷にまで体重を知られた………」ズーン
八幡「い、いや。お前程の身長なら妥当……それより軽い方だと思うぞ?」
かがみ「そ、そりゃそうよ!ちゃんとダイエットしてるんだから!!」
八幡「おう明らかに「ズキュゥゥーン」kgよりは格段に下だった」
かがみ「なんども言うなっ!……でも、減ったという事実確認は得をしたわね。よし!今日からデザートも食べるわ!!」
360 = 40 :
八幡(これはリバウンドコース)
こなた「かがみんの「ズキュゥゥーン」kgは置いといて」
かがみ「もうそんなに無いわっ!」
八幡「ん?」
こなた「八幡って結構力があるんだねぇ」
八幡「そこそこ鍛えてるからな。転校する前くらいから」
八幡(……もうあんな事になるのは嫌だからな……あ、今俺ラノベ主人公っぽくね?)
こなた「背中は貰った!そいやっ」ピョイーン
八幡「うおっ?!……軽いなお前。マジで女子高生?実は小学生だろ」
こなた「ほぁたぁ!」チョップ!
八幡「うわらばっ」
かがみ「とっとと行くわよ。遅刻する!」
361 = 40 :
ななこ「おう比企谷!」
八幡「ども」
ななこ「遅刻とはええ度胸やな、あん?」
八幡「いやその、学校の前に着いてから忘れ物を思い出したというか……」
ななこ「鉄拳落としッ!」
八幡「ぐふっ!」
ななこ「とっとと席に着きぃ」
八幡「はい……」
こなた「朝一の鉄拳はどうだったかね八幡大明神」
八幡「そういえば金返せ」
こなた「まぁまぁ、明後日給料日だから待ってくれたまへ」
八幡「行っとくけどトゴ(10日で5割)だからな」
こなた「お刺身食べたいなァ……」
八幡「パチンコやめたら?」
こなた「パチンコやめたら退屈で死んじゃうよォ!!」
八幡「そこらへんも網羅してんのか」
こなた「読んでる途中でSAN値がピンチにならない?私ですらマトモに働きたくなっちゃうよ」
362 = 40 :
みさお「おっす!」
八幡「……」
みさお「パチマン?教科書かして~」
八幡「えっと、誰ですかね」シラッ
みさお「あやの~、パチマンが意地悪する~!」シクシク
「こらこら。みさちゃん名前間違えてるわよ。らちまんさんでしょ?」
八幡「あんたも間違ってるんですが」
八幡(なんなの?俺が何をしたらこんなに俺の周りに人が集まるわけ?)
つかさ「八幡くん?」
みゆき「どうされましたか?」
八幡「つかさとみゆきさんは……別にいいんだけどな?」
つかさ「???」
みゆき「…?」ニコニコ
363 = 40 :
みさお「そうそうはちまんだよ八幡!八幡!現代社会の教科書かして~」
八幡「断る。ってかお前も1000円返せ」
みさお「あ。……あはははー!今500円しか持ってねーや!」
八幡「よし、明日も500円な」
みさお「ちょっと待ってぇぇぇ!その500円とられちゃったらお金がなくなっちゃうってヴぁ!!」
八幡「飯は?」
みさお「お弁当?」
八幡「よし財布出せ」イラッ
みさお「うぇぇぇぇーー!勘弁してくれよぉぉぉ」
364 = 40 :
あやの「すいません、みさちゃんがお金かりたんですか…?」
八幡「そこの青いのと組んで半ば強引に盗られた」
こなた「うっ」
八幡「よしこうしよう。お前ら2人で500円ずつ払え」
こなた「私も払うの!?」
八幡「何か問題が…?」
こなた「ひぃぃ借金がかさんでいくぅぅ」
みさお「勘弁してぇぇぇぇぇ」
八幡(めんどくせぇ)
あやの「もう……。みさちゃんの分を私が払ってもいいですか?」
八幡「え、あ、はぇあ」
八幡(よく考えれば知らねぇ人だったこの人…!)
あやの「500円…ですよね?えっと」
八幡「いや、その、いいから。初めて会う人にお金とかもらえないから」
365 = 40 :
あやの「でも…」
八幡「分かった。分かりました。待ちますから」
あやの「ありがとうございます、なちまんさん」
八幡「比企谷でいいんで。八幡なんで」
あやの「ほら、みさちゃんもお礼を言って!」
みさお「ありがとなー!」
八幡「やっぱデコピンとかしていいか?」
みさお「なんでだ!?」
八幡「結局教科書も強奪されるし…」
こなた「八幡も意外と良いやつだよね」
八幡「お前既に1500円溜まってんのわかってる?」
こなた「ううっ」グサッ
366 = 40 :
八幡「給料日期待してるからな。誠心誠意貢げ」
こなた「あ、アイアイサー」
367 :
アリエーヌに地味につぼってしまったじゃないか!wwww
なんでや...
368 = 40 :
ではまた明日
371 = 322 :
乙
読んでてふと思ったのは、(ガードそのものも異常に堅いが)現状及び今後の高校生活で八幡の隣に立つ(恋人になる)というのは潜在的な物も含めて八幡に向いている全校の悪意を自分も受けて八幡と一緒に傷を負い続ける事になるのと同意義なんだよな(悪意に耐えられないと間違いなく精神的に潰れてしまうし)
……八幡の鉄壁のガードを抜けて悪意に耐えられるとかどれだけ凄い女傑になるんだろうな……
372 :
わろす
373 :
この長文の臭い奴なんとかならんのか
374 :
この八幡はOPで一緒に、もってけ!セーラーふく 歌っているのかな
375 :
>>374
あれに男性合唱部が入るのか……
それはそれでよさそうな気もする
376 :
>>371
チラシの裏にでも書いてろ
378 :
想像できないな…
379 :
ガラッ
ななこ「比企谷。ちょい職員室……いや、生徒相談室まで来いや。他のは自習」
八幡「嫌です」キッパリ
ななこ「そかそか。……フンッ!」ゴスンッ
八幡「ぐっは」
ななこ「さっさと立てや」
八幡「えぇぇぇ……」
八幡(カツアゲ?これカツアゲ?)
みゆき「先生。比企谷さんがどうしたのですか?」
ななこ「ん?ちょっとな、大事な話があんねん」
八幡「大事な話…?あっ」
ななこ「ん?察しがええな、それや」
八幡「あの、すいません。結婚はちょっと……」
ななこ「張っ倒すぞワレ。話っちゅうんは……アレやアレ。ここでは言えんからわざわざ呼び出しとるんやろがそれこそ察しろやカス」ヒクヒク
八幡「カスって……」
ななこ「ほな行こか、お前ら静かに自習しとくんやで!!」
ハーイ
380 = 40 :
,
こなた「これは…事件のにおいだねぇ」ピーン
つかさ「事件…?刑事さんみたいでかっこいいねぇ」
みゆき「ダメですよ静かに自習をしなくては」
こなた「えー」
みゆき「めっ」
こなた「……みゆきさんは気にならない?」
みゆき「え?」
こなた「じゃあ何でも知ってるみゆきさんに聞くね。八幡どうしたの?」
みゆき「え、えーっと………どうしたんでしょう…?」
こなた「勉強不足だねぇ」
みゆき「すみません……」
こなた「じゃあ調べに行こうよ。知らない事って気になるでしょ?」
みゆき「それは……はい」
こなた「じゃあレッツごー!」
みゆき「あれ……?」
つかさ「私も行く~」
381 = 40 :
こなた「でわクラスの諸君!私達はちょっとお手洗いに行ってくるね!」
「あのー…さっきの会話、がっつり聞こえてたんですが」
こなた「まぁまぁ副委員長。細かい事は気にしない気にしない。チミ達は何も、聞いてない。ok?」
「えぇぇぇ……」
こなた「はてさて、生徒相談室というのはどこだったっけー」
みゆき「こちらですよ泉さん」
こなた「……なんだかんだでノリノリだねみゆきさん」
みゆき「授業を抜け出してちょっと悪い事をするのが、憧れではあったんです」ウフフフ
つかさ「あっ。あのお部屋かなぁ」
382 = 40 :
,
ななこ「茶ぁ飲むか?」
八幡「あ、いただきます」
ななこ「おう。ちょっと待っとれ」
八幡「………」
コトッ
ななこ「粗茶やけど」
八幡「どうも」
ななこ「………」
八幡「………」
ななこ「…………先に謝っておくわ。ホンマ、申し訳ない事をしたっ!」
八幡「な、なんですかいきなり」
ななこ「こっちにも事情があってな、もしかしてと思って調べたら比企谷。お前の名前が挙がった」
ガラッ
「失礼します」
ななこ「……はぁ」
「こちらが、比企谷八幡君ですか?」
八幡「はい?」
ななこ「……千葉の某高等学校で起こった通り魔事件の犯人、逃げてたらしいな」
八幡「!!」
383 :
胃穿孔待ったなし
384 :
通り魔かよ!? 八幡が容疑者として捕まってない以上、無実は明らかなのに何故周囲は……
385 = 40 :
ななこ「何で某なんて名前を伏せるのかちょっと気になってはいたんやけどな。ちっと事情がな?」
八幡「……その事情ってのは」
「同一犯と思しき人物の目撃証言がこの町周辺でとれてね。捜査本部を設置したので、詳しい特徴を聞こうと思って某高校……いや、総武高校の生徒に話を聞いて来たんだ」
八幡「……そっスか」
ななこ「そこで生徒が口を揃えて『ヒキタニという生徒が原因』と言い張ってな。ヒキタニ……比企谷の事で間違いないな?」
八幡「………ウス」
ななこ「………やっぱり、か」
「署で詳しい話を聞かせてもらえるかい?」
八幡「…………まだ、も、もうちょっと……気持ちの整理をつけさせてください」
386 = 384 :
というか何故授業中学校に来るのだ警察。下校してからにしろよ、警察につれられて途中下校とか外聞悪すぎだろ
387 = 40 :
「……長くても2日、それ以上は待てない。こちらで被害が出始める前に取り押さえなければならないんだ」
八幡「………わかりま、した」
ななこ「重傷を負ったっちゅう生徒にも会って来たみたいでな、確か……雪ノ」
八幡「やめろ!!!」ダンッ!!!!
ななこ「………すまん」
八幡「すいません……俺、早退します」
ななこ「悪かった。気ぃつけて帰りや」
388 = 375 :
>>384
実質八つ当たりだが色々と悪名高い比企谷八幡になら悪意をぶつけ易いからだろ
人気の高い女子2人じゃなくてお前が刺されてくたばれば良かったとかな
389 :
総武は屑の見本市だからしゃーない
390 = 373 :
真犯人は全く赤の他人なのか総武の誰かなのか
391 = 40 :
「私が送りましょう。犯人との関係性があるとわかった以上、彼にも危険が及ぶ可能性がある。もしや犯人の狙いはキミかもしれない」
八幡「………」
「パトカーでは無い。と言っても覆面だがね」
八幡「…………よろしくお願いします」
「では行こうか……ん?」
ガラッ
こなた「わわっ」
八幡「…………何してんの?つかさにみゆきさん……かがみんについては別のクラスだろ」
かがみ「わ、私は別に移動クラスの途中で通りかかっただけで」
こなた「私達はお手洗いに行くとこだよーあはははー。八幡こんなとこで何やってんのー?」
392 = 40 :
ななこ「おまえら…!委員長まで何をやっとるんや!!!」
みゆき「す、すみません!」
こなた「……あの、八ま」
八幡「じゃあ、俺帰るんで。すいません、お願いします」
「……あぁ」
つかさ「八幡くん……ごめ」
八幡「……」スタスタ
かがみ「やっちゃったわね……私達」
こなた「皆ごめんね。私のせいだね」シュン
みゆき「委員長として止めなかった私の責任です……申し訳ございません」シクシク
つかさ「八幡ぐぅん…ふぇぇぇぇん」グスッ
393 = 40 :
ななこ「お前ら、罰として放課後に掃除や。間違っても首を突っ込むな。フリやないからな……高良、委員長としての自覚をちゃんと持てや?」
みゆき「はい、申し訳ございません…」
つかさ「…ひっく、ひっく…っ」グスッ
こなた「………」
ななこ「泉、それと柊姉。特にお前等は関わったらあかん。お前等の性格上…今以上に厄介な事に発展しかねへんからな」
かがみ「……っ、分かってます」
こなた「……」
八幡「……」
「どこか寄るところはあるかい?なに、時間はある」
八幡「……最近、胃に穴が開いたっぽいんで病院……いいですか」
「それなら、ちょうど近くに大きな総合病院があった筈だ。そっちに行こうか」
394 = 40 :
八幡(………)
「着いたよ。保険証は持っているかい?」
八幡「……はい」
医者「こんにちは。比企タニ…八幡くん?」
八幡「ヒキガヤです。比企谷」
医者「比企谷君ね?今日はお腹が痛むという事だね?」
八幡「前にストレス性の胃潰瘍になったんでそれかなーって思ったんスけど…血を吐いた時の量が比じゃなかったというか痛み方もちょっと違ったというか」
医者「血を大量に吐いたんだね?ちょっと検査をしてみようかね?」
八幡(ゲコ太先生や…)
395 = 40 :
ゲコ太「………」
八幡「……先生?」
ゲコ太「………もうちょっと時間いいかな?他の検査をしてみようか?」
八幡「はぁ……?」
ゲコ太「じゃあコレ」
八幡「なんすかコレ」
ゲコ太「内視鏡だね?」
八幡「」
八幡「オッ…ウェ……アガ…」
ゲコ太「悪いようにはしないから少し静かにしといて欲しいね?あっ、手が滑った」
八幡「オッフェ!!」
396 = 40 :
ゲコ太「……やはりか…フム」
八幡「……?」
ゲコ太「少し採取しようね?」
八幡「」
八幡(ゲコ太先生が顕微鏡を覗き始めて早20分。外で刑事さんは珈琲片手に待ってくれている)
ゲコ太「うん、決まりだね?」
八幡「どうでした?」
ゲコ太「胃に穴が開いていたね?」
八幡「やっぱり胃潰瘍…」
ゲコ太「いやいや、胃潰瘍なんてもんじゃなかったね?」
八幡「じゃあ……?」
397 = 40 :
,
ゲコ太「うん」
ゲコ太「”潰瘍を伴った胃癌”だね?」
八幡「」
ゲコ太「幸い、ギリギリの所で発見できたね?すぐにでも手術をして取り出しておきたいね?」
八幡「」
ゲコ太「今すぐっていうのが難しいなら予定を合わせるまで薬で抑える事もできるね?」
398 = 383 :
おい
おい…
399 :
救いがない…
400 :
おい
おい…
嘘だと言ってよバーニィ…
みんなの評価 : ★★★
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