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    元スレ金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」

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    651 :


    提督達はいつまでこうしていられるのか

    652 :

    もう集めた大将に全砲門ぶち込むのがベストだね(確信)

    653 = 612 :

    天龍「~~~~」フルフル

    龍田「もー、天龍ちゃんったら~。まだ嬉し泣きしているのかしら~?」

    天龍「う、うっせぇ……ずびっ…………本気で心配しらんだからな……」

    龍田「はい、天龍ちゃん、ちーん」

    川内「私も嬉し泣きとかしそうだったけど、天龍の姿を見たら涙が引っ込んだよ」

    神通「くすくす。代わりに泣いてくれているみたいですね」

    那珂「那珂ちゃんも、提督が帰ってきてくれて嬉しいよーっ」

    龍田「そうよね~。私も提督さんが帰ってきてくれて嬉しいわ~」

    龍田「私を屈服させる人なんて、居なかったもの~」

    川内「……龍田って人を尻に敷くタイプだよね」

    龍田「提督さん以外の男性は肌に触れる事すらできないわよ~。触れる前に落ちちゃうもの」

    川内「……何が落ちるのかは聞かない事にしておくよ」

    那珂「たった一人の男の人にだけ肌を許すって、なんだか純愛だねー」

    龍田「提督さんが望むなら、私はなんでもしちゃうかも。それが秘密の夜伽でも」

    那珂「わお、爆弾発言! 那珂ちゃんだったらスキャンダルだー!」

    龍田「身の程を弁えなさい?」

    那珂「……はい」ビクッ

    ……………………
    …………
    ……

    654 = 569 :

    32電探うらやますぐる
    戦姫ちゃんおれにもレシピおせーて

    655 = 582 :

    那珂ちゃんうざい
    解体GO

    656 = 612 :

    島風「うー……」ゴロゴロ

    「どうしたのよ。服が乱れるからやめなさい、はしたない」

    島風「だってー……。なんだか提督と一緒に居られないんだもん……」

    「行ったら良いじゃないか。側に居たいんだろう?」

    島風「いーきーにーくーいー。金剛さんと瑞鶴さんに加えて、あの戦姫とヲ級ちゃんが居るんだよ? ヲ級ちゃんも提督と瑞鶴以外は苦手みたいだし……。戦姫は論外。怖い」

    「私も、戦姫さんは苦手です……。必死に抑えてくれているのは分かるのですが、迷惑を掛けてしまってるような気がするのです……」

    「私は『エロいわね』って言ったら追いかけられちゃった。ちょっと楽しかったわ」

    島風「私だったら口が裂けても言えないよ……」

    「それだったら我慢をするしかないだろう? 想いが強ければ割と耐えられるものさ」

    島風「なんだかそれ、響が提督に恋をしてるみたい」

    「恋ではない。親に対する好きと同じさ。差し詰め、お父さんといった所か」

    「だから最近の響は提督の口調とちょっとだけ似てるのね! 納得したわ!」

    「ん……元から近かったというのもあるけれど、違和感があったのなら戻すよ」

    657 :

    ここの島風ちゃんデレデレでかわいい
    かわいい

    658 = 612 :

    「どっちも響ちゃんに似合ってるのです。響ちゃんが可愛いのには変わらないのです」

    「……司令官の口調を真似してたから、最近の響はちょっとだけ大人に見えたのかしら」

    島風「暁が真似しても似合わないと思うなー」

    「なっ!」

    「私も似合わないと思うわ」

    「私もだよ」

    「う、ぅ……」チラッ

    「え、えっと……ごめんなさい……暁ちゃんは今のままの方が可愛いかなぁ……」

    「うわぁああん!!」

    ……………………
    …………
    ……

    660 :

    おもしろいと思います

    661 = 612 :

    コンコン──コン──。

    提督「入れ」

    ガチャ──パタン

    瑞鶴「……提督さん」

    提督「何があった。総司令部がなにかしらの方法で接触してきたのか?」

    瑞鶴「え? ううん。違うわよ?」

    提督「……なら、なぜノックを二回と一回に分けた」

    瑞鶴「あっ! ご、ごめんなさい……。最近、このノックばかりだったから……」

    提督「……まあ良い。何か話したい事があるのだろう。言ってみろ」

    瑞鶴「ん、とね……。これ……」スッ

    提督「……その小瓶」

    瑞鶴「うん……提督さんから貰ったヤツ」

    提督「その事についてだが、明日、訪問する大将共に交渉する。功績をあげているんだ。このくらい許可してくれるだろう」

    瑞鶴「それなんだけどね……。ちょっと、思う事があったの」

    662 = 612 :

    提督「思うところ?」

    瑞鶴「……私が前の艦娘の時、提督さんのお父さんが提督で、私はその人に似ている提督さんに惹かれて好きになった……。そう思っちゃったの」

    提督「…………」

    瑞鶴「でも、私はそうじゃないと思う。……そう思いたいの。だから、それを振り払う為にこれを持ってきたの」

    瑞鶴「私は……私は、前の提督がどうこうじゃなくて、私個人が提督さんが好きなんだって思わせてほしい」

    瑞鶴「だから……お願い。不安で潰れちゃいそうだから……」

    提督「……………………」

    瑞鶴「あっ、も、勿論……提督さんの意思に任せるわ。提督さんが言ってくれたように、私も無理矢理は嫌だから」

    提督「……分かった。分かったからそう思い詰めた顔をするな。悪い事をした気分になる」

    瑞鶴「──ありがとう! それじゃあ、ちょっと待っててね」

    ガチャ──

    提督(……待ってて?)

    663 = 612 :

    ──パタン

    金剛「は、はぁい提督……」

    提督「……そうか。二人を相手にしろという事か」

    瑞鶴「ご、ごめんなさい。無理だったらそう言って良いから……」

    提督「まったく……瑞鶴だけでなく金剛、お前もか」

    金剛「だって……提督の愛が欲しいですもん……」

    金剛「キスをしてくれてから、私はおかしいんです……。側に居てくれるだけで良い、側に置いてくれているだけで良い──。そう思っていたはずなのに、あのキスから私は狂いました」

    金剛「提督の側に居るだけじゃ満足できなくなりました……。一緒のベッドで眠ってもまだ足りませんでした……。もっと、もっともっと提督に近付きたくなりました……」

    金剛「提督……私、どうにかなってしまいそうです……だから、助けてください……」

    提督「そんな消えそうな声で言ってくれるな。不安に思わなくて良い」

    金剛「────! あはっ。ありがとう、提督──」

    提督「それにしても、どうして二人は一緒になってきたんだ? 出し抜けばそれだけリードできていただろう」

    瑞鶴「私が話を持ち掛けたの。確かにそれも思ったんだけど……提督さんが好きな気持ちは同じで、金剛さんなんて私よりもずっと頑張ってるって思ったの。だったら一緒に──って」

    金剛「…………」コクン

    提督「……なるほど、分かった」

    提督「──二人一緒に愛するから、電気を消してきなさい」

    金剛・瑞鶴「はいっ──!」

    ……………………
    …………
    ……

    664 :

    素晴らしい

    665 :

    まさぐりタイムヤッター!

    666 = 570 :

    よし準備万端だ

    668 :

    俺はいつでもかまわんよ シコシコ

    669 :

    うっ…ふぅ

    待ってるぜ

    670 :

    全く、……うっ、……ふぅ

    >>1のペース的に一度賢者を迎える時間くらいあるだろ(慢心)

    671 :

    パンツ溶かした

    672 :

    ネクタイ締めた

    673 :

    パンツ大破した

    674 :

    パンツ轟沈した

    675 :

    パンツ食べた

    676 :

    ふぅ…準備完了だぜ

    677 :

    リアルで時間単位(hour的な意味で)掛かるので、一時間毎に確認する事をお勧めします。
    キスシーンに入るまでに2kb使うくらいなので、マジで時間が掛かります。

    679 :

    それ糞見辛いから勘弁
    嫌な奴は飛ばせばいいよ

    680 = 677 :

    >>678
    こんな便利な機能があったのか……!!
    マジ感謝。

    681 :

    >>679
    見る方が合わせるべきであってな。

    682 = 677 :

    >>679
    ああ、確かに見難いわ……。
    もういいや。>>667でやる(´・ω・`)

    683 = 679 :

    >>682
    我が儘言ってすまない
    ありがとう

    684 :

    パンツが大破しました
    これ以上の進撃は不可能なようです…

    …ふぅ。

    685 :

    >>684は解体されました

    687 :

    提督! 新しいパンツが来ましたよ!


    カーンカーンカーン

    688 :

    提督ー!新しいパンツよー!!

    689 = 677 :

    おそらく半分書いた所。もうちょっと掛かるんじゃよ。

    690 = 668 :

    どんだけ濃厚なんだよwktk

    691 :

    提督!私の46センチ砲が暴発しそうです!

    692 :

    どういう事だ
    来てそうそうそんなシーンだとは…

    693 :

    パンツまだですか

    694 = 677 :

    >>690
    1シーンで考えると、商業エロゲより短いくらい。同人だったら普通かちょっと短いくらいの長さ。つまり14kb前後くらい。
    私の書き方はちょっと問題あるから、あまり長くしすぎると悪い意味でヤバイ。

    七割終わったよ。

    695 = 687 :

    パンツは投げられたのだ


    取り敢えず全裸待機

    696 :

    風邪ひきそう

    697 = 677 :

    でけた。遅くなってごめんよ。時速3kbしか進んでなかったわ……。

    698 = 677 :

     パチン──、という音と共に、部屋が真っ暗になった。
     いや、完全な闇というわけではない。ベッドの脇に置いてある燭台に火が灯った。真っ暗ではいけないと思っ

    て提督が点けたのだろう。
     金属テールの上に乗った皿に、短い蝋燭の火が曖昧にゆらゆらと揺れている。その火を見ると、私の心も、身

    体も、なんだか曖昧になった気分がした。
     隣に立っている瑞鶴と目が合う。彼女が小さく顎を引いたのを見て、私も意を決して足を進めた。
     提督はベッドに座っていて、私と瑞鶴を静かに待っている。その表情は、仕事で見せる厳しい顔付きでもなく

    、時折見せる優しい表情よりも、柔らかく温かみのある顔をしていた。
     私は提督の左に、瑞鶴は右に座った。
     瑞鶴は身体を提督に寄せたが、私は恥ずかしくて拳一つ分の隙間を空けて座っていた。
    (あ……瑞鶴、頭を撫でてもらってる……)
     私よりも一歩先に進んでいる瑞鶴は、提督に頭を優しく撫でられていた。
     その彼女の顔はとても幸せそうで、そんな彼女を撫でる提督もまた、幸せそうに見えた。
     私もしてもらいたい……。けど、勇気が出ない。
     こういう時に限って、本当の私が前に出てくる。とても弱く、そして臆病な私が。
     普段は気丈に振舞っているくせに、どうしてこの時に弱くなってしまうのか、自分で自分が情けなくなった。
    「ひゃ……」
     そう思っていると、急に提督は私の肩を抱いて引き寄せた。
     ……この察しの良い提督の事だ。きっと私が何を考えていたのか想像できたのだろう。
     触れている身体が、優しく撫でてくれる手が、私のさっきの気持ちを溶かしていく。
     それでも私は弱いままだ。いや、この弱い私こそが本当の私だ。
     そんな私を、提督は真っ直ぐ見てくれた。真っ直ぐ向かい合ってくれた。
     だから私は素を出せる。甘えれる。そして、求めてしまう。
    「提督さん……」
     か細い声で、瑞鶴は提督の名を口にした。
     少し下から覗き込むようにして、提督の目と唇を交互に見ている。
     私から見ても分かるほど明確なおねだりだった。
     するり、と提督の手が私から離れ、瑞鶴の顔へと触れる。
    「ん……」
     少しくぐもった声。閉じた二人の瞼。触れ合っている唇──。二人のキスを見て、少しだけ嫉妬した。
     寂しいけれど、ここは我慢をするべきだろう。瑞鶴が先に行動を起こしたのだ。先にしてもらう権利は瑞鶴に

    ある。
    「ぁ……は、あ」
     瑞鶴の艶めかしい声が、室内に広がる。
     この薄暗い中でも分かるくらいに彼女は紅潮させていた。
    「ん、ふ……ぁ…………んん……」
     ジクジクと胸が痛み、脈拍が速くなる。
     私がキスをしてもらった時、瑞鶴は今の私と同じ気持ちだったのだろうか。嫉妬と羨望と羞恥と期待が混ざり

    合い、ぐちゃぐちゃになって訳が分からない、この気持ちと……。
     そう思ったら、少しだけ罪悪感が胸に刺さった。
    「ん…………」
     二人の唇が離れる。
     その離れた唇の間には、私の時と同じように銀の橋が出来上がっていた。
     なるほど。雷が言っていた意味が良く分かる。これはエロい。
     提督が先に目を開いた。その数瞬後、瑞鶴も同じように開く。
     その瑞鶴の瞳は潤っており、今にも溶け出しそうな程トロけ、息は荒くなっていた。
     そんな状態の瑞鶴の頬を一撫ですると、提督はこっちへ振り向いた。
    「金剛」
     いつもとは違う、とてもとても優しく甘い声。
     その声に、胸を絞られたかのように息苦しくなった。
     ドキドキする。上手く息ができない。
     私の肺は酸素を求め、少しだけ速く、浅く呼吸を繰り返した。
    「大人しく待っていたから、ご褒美」
    「え──きゃっ」
     そう言うが早いか、私の手首を掴み、背中に腕を回すと、そのまま押し倒してきた。

    699 :

    待機し過ぎて風邪引いたから龍田さんに看病されてくるわ

    700 = 677 :

    「んっ──んんっ」
     片腕は軽く押さえつけられ、背が少しだけ反るように持ち上げられ、そして口を塞がれた。
     これはダメッ──前の比じゃない──!
     無理矢理だけど、無理矢理でない、荒々しい甘いキス。
    「んっ! んぅっ! ぁ──っは!」
     口の中を蹂躙するように提督の舌は私の舌を貪り、口内を犯す。
     強引なのに、とても優しく、愛がある。
     まるで飴を与えられながら鞭で叩かれているような感覚。その感覚に、私の頭は一瞬でトロけてしまった。
    「あ……ぁ…………ふ、ぁ……っ」
     だらしなく口を開け、提督が蹂躙してくれるのを受け入れ続ける。それが、堪らなく気持ちが良い──。
     不意に、口を離された。何の前触れもなく、パッタリと。
     一気に訪れる虚無感。胸がキリキリと痛んだ。
    「ん……ダメ、もっと……もっとぉ……」
     だから、ねだった。だらしなく口を開けたまま、提督に唇を、歯を、舌を、口内の全てが犯されるのを待った


     それに応えてくれたのか、提督は優しく微笑んで柔らかく口を付けてきた。
     今度のキスは、さっきよりも優しかった。
     手の拘束は解かれ、その手は私の頬へ添え、浮かせられていた身体はふかふかのベッドへ下ろされた。
     胸が温かい気持ちで一杯になるキス。
     舌でお互いの口内を撫で、愛を分かち合っているようだった。
    「ん……」
     だんだんと触れ合う回数も減り、最後は唇で触れ合うだけになった所で、また口が離れていった。
     けれど、さっきとは違って満足な終わり方だ。幸せな気持ちが溢れている。
     ふと、瑞鶴の方へ顔を向けてみると、彼女は俯き、手の中の小瓶を弄んでいた。
     その姿は、無視をされた子犬のようにも見える。
    「大人しく……待ってたんだからね……?」
     弱々しくそう言うと、小瓶を開けて口に含んだ。
    「…………っ」
     苦かったのだろう。少し顔を引き攣らせると、チラリと私へ目配せしてきた。
     中身は何か知っている。これと同じものを彼女から貰い、そして説明をしてもらった。
     それを飲み込む様子を見せず、瑞鶴は提督へ無理矢理キスをした。
     提督は少し驚いた顔をしたが、すぐに受け入れ、ほとんど舌を絡ませるだけの口付けを続けた。
     その意図に、すぐに気付く。
     彼女はこの媚薬を、口移しで提督に分けているのだ。
    「んく……っ」
     ほんの数秒の口移しの後、彼女は口の中の液体を飲み込んだようだ。
     提督が私の方へ向き、顔を近付けてくる。
     提督の意図を理解し、私は舌を少し出した。
     ──我慢はできない程ではないが、確かにそれは苦かった。
     まるで粘膜に刷り込むよう、念入りに舌を絡ませてきた。
     媚薬と、提督と私の混ざった液体が口の中に溜まった頃、私はその液体を飲み込んだ。
     効果はすぐに現れた。
     身体が熱いほど火照り、下半身──特に子宮辺りにドス黒い何かが溜まっていくのが分かった。
     性欲で身体が震え、息が荒くなる。
     それは瑞鶴も一緒のようで、必死に堪えるように身体を強張らせていた。
     あまり感情を出さない提督も、今回ばかりはそうもいかなかったようだ。
     少しばかり顔を引き攣らせ、私や瑞鶴と同じように息が荒くなっていた。
    「ん……」
     提督を欲しがる身体をなんとか抑え付け、瑞鶴の隣に座り、一緒に仰向けで倒れた。
    「てぇとくぅ……」
     自分でもびっくりするくらいの甘い声──。
     その声に反応したのか、提督は私たちに覆い被さってきた。
    「────ぁっ」
    「んっ!」
     最初はお腹だった。気を遣っているのか、服の上から臍の辺りを優しく撫で回している。
     けれど、それも長くは続かなかった。
     手はだんだんと上に登っていき、胸へと辿り着く。
    「ぁ、ぅ……!」
    「ひっ、ん──っ」
     私は脇の隙間から、瑞鶴はY字となった服の隙間から手を入れられ、ゆっくりと胸を愛撫してくれた。
    「んっ……ぁ、っ──んん……」
     サラシは巻いてきていないので、提督の手が直接触れる。
     触られた箇所がビリビリする。円を描いて胸全体に指を這わされ、ゾクゾクした。


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