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    元スレ金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」

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    701 = 677 :

    「ぁ……ひゃんっ! アッ!」
     瑞鶴は敏感なのか、既に大きく喘ぎ始めていた。
    「は、ァ──ッ! ひんっ、あぁっ! や、やぁぁ……ひっ、乳首……やぁ──あっ!」
    「ん……ぅ! ず、るいです……はぁ──、わた、しも……あぅ!?」
     瑞鶴がさっきから攻められているように、私も乳首を攻められた。
     コリコリに硬くなっているのが自分でも分かる。
     触れられると身体が震え、なぞられると声が我慢できなくなって、摘ままれると大きく喘いだ。
     その間もお腹の奥にあるドス黒い何かは大きくなっていき、アソコに力を加えたり緩めたりしていた。
     ──たっぷりと胸を愛撫され、私達は息も絶え絶えとなっていた。
    「瑞鶴、涎」
    「や、やぁあ……止めないでぇ……言わないでぇ……」
    「金剛、涙」
    「てぇとく……もっとぉ……もっと、くださいぃ……」
     気持ちが良くて、頭の中はトロトロになっている。
     まともな思考など既になく、ただ快楽が欲しいとばかり思っていた。
     ──ちゅくっ……。
    「ん……っ」
    「ぁ…………」
     重く、粘度の高い音が頭に響いた。
     鳴った場所は二箇所。私と、瑞鶴の股からだ。
    「ぐしょぐしょだな。触るだけでべっとりだ」
     そう言って、手を私達に見せてきた。
     提督の手は私達の愛液で塗れ、蝋燭の光でぬらぬらと光っていた。
     それを、私はボーっと眺めていた。
     ……あそこまで濡れているのなら、もう準備は出来ているだろう。
    「てぇとく……ほしい、です……」
     なんとか声を振り絞る。
    「わたしに、てぇとくを……てぇとくの、ください……」
     我慢なんて、できなかった。
    「……ほぐしていないぞ」
    「いいからぁ……いいですからぁ……!」
     欲しくて欲しくて、堪らない。
     異物が身体に侵入してくる怖さはある。けれど、それ以上に提督の肉棒が欲しかった。
    「…………分かった」
    「あんっ」
     抱き起こされ、提督は仰向けになり、腰の上に座らされた。
    「自分で挿れるんだ」
    「そ、そんなぁ……」
     トロけた頭でも、物凄く恥ずかしかった。
     それでも──。
    「ゆっくり……ゆっくり挿れなさい」
    「はぁ、い……」
     私は欲しかった。
     提督のズボンを下ろし、男根を取り出す。
    「あ……」
     硬く、そして強い弾力を持った、大きく太い肉の棒──。
     軽く匂いを嗅いでみると、男の人の匂いが強くした。
     初めて、男の人の性器を見た。
     初めて、男の人の性器を嗅いだ。
     ──それが、提督で本当に良かった。
    「やだぁ……ていとくさん……わたしもぉ…………」
     提督に跨る形となった時、瑞鶴も私と同じようにおねだりをした。
    「指で我慢できるよな?」
    「できるっ……できるから、あとでちょうだい……っ!」
     そのやりとりを無視し、私は目を瞑って、膣口へ提督の肉棒を添えた。
    「んっ……」
     熱い。
     提督の大事な熱いモノが、私の大事な部分に触れている。
     これから私の純潔を提督に捧げる──。そう思うと、とても嬉しく思った。
    「ん、ん……っ」
     身体に力は入れていない。いや、入らない。
     だから精一杯、自分の腰をなんとか浮かせていた。
     ハジメテは痛いと聞いたので、ゆっくり、ゆっくりと、提督の肉棒を私の膣内へ沈みこませる。
     入り口はすんなりと通ったが、すぐに何かに阻まれてしまった。
    「ていとく……分かりますか……? はぁ……。これが、わたしの…………処女膜、です……んっ」

    702 = 677 :

     これを破ると、痛く、そして血が出ると聞いている。
     でも、それでも、それは私にとって、嬉しいと思えた。
    「ぁ……あ、ぁぁ…………」
     ゆっくりと、じっくりと、提督の肉棒の形を覚えながら腰を下ろしていった。
    「あ、ぐ……ひ、ぁ……ぁっ、ん……!」
     少しだけ、痛みが走る。
     それに驚いて、少しだけ腰を引かせてしまった。
    「は、ぁ……はぁ……ん、んんっ……!」
     痛いけれど、肉欲と純潔を捧げたい気持ちには敵わない。
     私は、再び体重を掛けた。
    「ぅ──く……んっ、ぁ……!!」
     ズルリと、いきなりスムーズに膣の奥へと肉棒が滑り込んだ。
    「ぁ……あぁ…………あー……っぁ」
     そこからは速かった。
     背筋がゾクゾクしながら、私は腰を提督の腰へ下ろしていった。
    「ん……ぁ、ゃんっ!」
     完全に腰を落とした時、トン、と何かが奥の壁に当たった気がした。
    「はぁー……は、ぁ……全部、入り、ました……んっ……」
     嬉しい。心の底から嬉しい。
     提督の熱さがお腹の底で感じる。
     子宮辺りに溜まっていたドス黒い何かが、満足したかのようにスゥーっと消えていった。
    「痛く、なかったです……けど…………んっ」
     自然と、腰が動いた。
    「あ……は、んんっ──きもち、はぁ……っ……いいで、す……っ!」
     少しだけ腰を浮かせ、ゆっくりと下ろす──。
     提督の肉棒の形を、身体で、頭で覚えながら、ゆっくりと動かした。
    「あぁ……ぁ…………ん、ふ、ぅ──っあ……」
     傘の部分が、私の膣壁を抉っていく。
     ズルズルと引き抜き、呑み込むように奥へ誘うと、甘い電気が全身を駆け巡った。
     にちゃり、にちゃりと粘っこい水の音が部屋に響く。
    「っ──あ、はぁ……! ひ、っぁあ、あっ!」
     その水音の鳴る間隔は、だんだん速く、大きくなっていった。
     ギリギリまで引き抜く時、背骨から頭の芯へ電気が走っていく。
     子宮口と亀頭がキスする時、お腹の底にズンと深い快楽が溜まっていく。
    「あっ、はぁ、んっく──ゃあ、あっ! はぁ、ぁあぁぁ!」
     単調に、ただ単調に腰を振る。
     膣壁のいたる所が抉られ、穿たれ、擦られる──。
     それが、堪らなく気持ち良い。
    「あ、ぅ……!」
     初めての深い気持ち良さに疲れ、身体が倒れこんでしまった。
     それでも、ゆっくりと腰が動き続ける。
    「あぁ……あっ、はぁ……っ!」
     さっきまでとは違った場所が刺激され、身体が震えた。
    「──あくっ!?」
     突如、深く強く、肉棒が私の奥を襲った。
    「すまん、金剛……もう、我慢できない」
    「あっ、はぁ! やぁ、あっ! ──ひ、ぐ、ぅぁっ!」
     提督が、腰を激しく動かし始めた。
     ゾリゾリと膣壁が削られる。
     電気が身体中を駆け巡る。
     子宮が壊れてしまうんじゃないかってくらい、提督の肉棒は激しく暴れまわった。
    「ま……って! あぁ! やっ! はっ──あん! こ、怖い! なにか、くるよぉ!」
     頭の奥で、何かが膨らんでいく気がした。
     どこからともなく来るそれが、とても怖かった。
     その怖いのから逃げる為、私は提督にしがみ付いた。
    「て、とく──あぐっ! てっ! と……っい──くっ! ていと、くッ!」
     頭の奥で膨らんでいる何かは、もう限界ではち切れそうだった。
     提督の肉棒もまた、ビクビクと脈動して膨らんでいく。
     全身に力を入れ、必死に提督を呼び続け、私は提督に助けを求め──。
    「くっ……!」
    「ア──────ッッ!! ひ、ぁあああぁぁあッッッッ!!!!」
     膣の奥で、熱い液体が撒き散らされると同時にソレは、パチンと弾け飛んだ。
    「あ、アアっ! ひ、あぁあ! あ、はぁああっっ!!」
     中身が津波のように私に襲い掛かり、その間はずっと、全身に電気が流れ続けていた。

    703 = 677 :

     目の前がパシパシする──。
     瞑っているはずなのに白くフラッシュする。
     ──やがて波はゆっくりと引いていき、小さな波が私の身体を痙攣させていた。
     頭の中が真っ白だ──。何も考えれない──。
     自分は荒々しい息をしていると気付いたのは、それからどれくらい経った後なのか分からない。
     けれど、ハッキリと分かった事が一つ。
    「ていとく……すごく……きもちよかった、です……」
     あれが、イったというものなのだろう。
    「ん…………っ」
     膣からズルリと肉棒が引き抜かれる。
    「あ……や、やだ! 何か垂れてきてます……!」
     股間から何かが垂れてきそうな感覚に慌て、お漏らしをしてしまったのかと思った。
     けど──。
    「あ……これって……」
     それは、白くドロドロとした液体──提督の、子種だった。
    「あはっ……。嬉しい……」
     目を瞑り、お腹をさする。
     ──熱い、提督の子種を感じた気がした。
    「金剛、さん……」
     隣で、切ない声が聴こえてきた。
    「はやく……はぁ……わたし、にもぉ……」
     瑞鶴が、甘ったるい声で身体を震わせていた。
     きっと、ずっと我慢していたのだろう。
    「──はい。次は瑞鶴の番です」
     まだこの余韻を楽しんでいたかったけど、仕方が無い。
     私は満足したのだ。次は瑞鶴が満足をする番だろう。
     ……………………────────。
    「ぁっ──はぁ……! ひ、っかは、あっ!」
    「わぁ……」
     瑞鶴は、物凄かった。
     腰を上下前後に激しく振り、喘ぎ声も悲鳴に近いものだ。
     私よりも身体が少しだけ小さいのに肉棒は根元まで咥え込み、それを悦んでいる。
     見ているこっちが恥ずかしい。
     けれど……自分も同じだったのだろうかと思うと、嬉しくなった。
     あれだけ周りが気にならなくなるほど、気持ち良かったのだろう。
     それだけ、提督と一つになれたのだろう。
    「ん──っ!! い、あッ──、あぁああっっっ!!! ────────ッッ!!!」
    「すごい……」
     声になっていない声をあげ、瑞鶴はイった。
     痛いんじゃないかってくらいに背を反らせ、提督の子種が入っている袋に瑞鶴の大事な部分が触れるほど深く挿し込まれている。
     ビクビクと二人が痙攣する度に、提督の子種が瑞鶴の奥深くに放たれているのが良く分かる。
    「わ、私もこうだったのでしょうか……」
     恥ずかしいけれど、凝視してしまう。
     やがて二人の痙攣が終わると、瑞鶴は提督へ倒れた。
     二人共、肩で息をしている。それだけ疲れても気持ちが良いから止められない。
     それは、私も良く分かっていた。
     行為を終えた二人へ四つん這いのまま這い寄って、そして、提督の隣で寝転がった。
    「提督……とても気持ち良かったです……」
     瑞鶴の頭を撫でつつ、提督はこっちへ微笑んでくれた。
     ……私もああやって撫でてもらえたのだろうか。
     イった直後は何もかも分からなくなっていたので、実感が沸かない。
     …………明日、瑞鶴に聞いてみよう。恥ずかしいけど。
     そして──私達は裸のまま、提督を抱き合って眠りに就いた。
     とても幸せな気持ちをそのままに、幸せのまま、私達は意識を落とした──。

    ……………………
    …………
    ……

    704 = 677 :

    こんな大事なシーンでまさかの改行不具合を失念していたという超失態。
    気になる人が居たらごめんよ……。

    ■リザルト
    作業時間── 05:05:41  評価C
    文字総数── 7258文字  評価B
    エロの質── ダメだね  評価D

    総合評価── エロくない 評価C


    うん、ダメだねこれは。自分で読み返してエロくないって思った。読み物だわこれは。
    にしても、時速3kbか……遅いなぁこれは……。


    今回はこれで投下を終わらせて頂きます。また今日投下しますね。
    でも、書き溜めを全部吐き出したから、起きたら書き溜めるのでちょっと投下に支障が出るかも。
    こんなエロでごめんよ。また今日お会いしましょう。

    705 :


    まとめから来てみたけど、リアルタイムで見れてよかったよ

    706 :

    物書きだったよね?
    エロゲでも時々あるんだが、女性視点なのはなんかこだわりかあるの?
    ニッチな女性プレイヤーへの配慮とか

    707 = 691 :

    女性視点は自信失くすから胃に来るお(´・ω・`)

    708 = 687 :

    これで心置き無くパンツ穿けるわ、乙

    今日も楽しみに待ってるヲ

    709 = 668 :

    舞ってたかいがあった
    脱いだパンツは解体されちゃった

    710 = 672 :


    これはいいものだ

    711 :

    本業のエロ文という物を実感した(パンツ上げながら)

    712 = 674 :

    ふぅ…

    713 = 676 :


    朝からよいものを見せて頂きました

    714 :

    朝からなんちゅうもんを…うっ…ふぅ。

    提督視点、瑞鶴視点もあったらいいんじゃないかな。軽く逡巡する提督とかお預けで昂ぶる瑞鶴とか見てみたい。
    ここまで金剛視点できているから蛇足か。

    715 :

    戦姫は見た

    716 :

    金剛か瑞鶴、どちらが来るのかと思っていたら……

    なるほど、こういうプレイもあるのか……


    717 :

    これから仕事って時に見るもんじゃねえな…

    718 = 681 :

    那珂ちゃん、見ちゃいました!

    719 :

    青葉「(ガタッ)」

    720 :

    青葉のセリフを取るなんて失望しました那珂ちゃん解体しますカーンカーンカーン

    721 :

    朝から見るもんじゃねぇっす…ふぅ…

    722 :

    そう言えばいつの間に裸になったんだろう?

    723 :

    今日見つけたけど面白くて一気に読んでしまった、流石本職の方
    時間がかかってもいいので完結させて欲しいです。

    725 :

    なるほど。艦娘→轟沈して敵→艦娘(復元)というところで納得しました。ところで、この鎮守府には46サンチ詰める戦艦が・・・・おや?誰か来たようだ

    726 :

    突然のクトゥルフ

    727 :

    >>706-707 >>714
    金剛視点なのには理由があります。

    1:金剛・瑞鶴・提督がメインキャラクターの物語
    2:三人の中で金剛が一番、一般人ポジション
    3:事件や特別な事情に巻き込んでいくのが瑞鶴・提督
    4:事件や特別な事情に巻き込まれにいっているのが金剛
    5:戦闘において主役の立場になる戦艦ポジション
    6:数ある戦艦の中で榛名と一番二番を争う提督大好きっ娘
    7:きっと、皆も金剛型にはお世話になっていると思う為。戦闘やその他諸々的な意味で
    ちくわ大明神
    8:私の鎮守府でやってきた金剛型は 比叡ニ隻 霧島四隻 榛名九隻程 金剛十四隻以上(数えるの止めた) とぶっちぎりの一位の為
    9:金剛は提督と肩を揃えて進むイメージ(例:>>162-166辺りとか)だが、榛名は一歩引いて提督を支えるイメージ。簡単に言うなら、叱る場面で榛名は叱れないが、金剛は叱れるイメージ

    以上の理由です。
    金剛にするか榛名にするか、実は結構悩みました。
    しかし、上記の理由で金剛が主人公となりました。
    また、Hシーンは三人の中で誰の視点にしようか少し悩みましたが、上記2の理由で金剛となりました。
    瑞鶴や提督だと心理描写でどうしても物語の根幹や重要な部分に関わってきます。なので、ただでさえ読み物のエロシーン(所謂、抜こうとせず読み耽るタイプのエロシーン)なのに、それに拍車を掛けてしまう事を懸念しました。実力が足りない証拠だね。ちくしょう。

    >>722
    金剛・提督の絡みについて言っているのならば脱いでません。着衣Hです。
    瑞鶴は設定だけで申し訳ないけど、スカートだけ自ら脱いでます。だから根元まで咥え込んでいるとか、仰け反っているのに繋がっている所が見えている描写(>>703)がある訳です。
    こうやってちょっと考えて読む必要がある表現を私はよく使います。今書いている中でも色々な箇所で使ったと思いますが、ぶっちゃけどれくらい使ったのか憶えてません。

    >>723
    本当はラノベ作家になれたら良いんですが、現実は厳しいものです。
    シナリオを書いてるけど、同人だとよっぽどの腕がないと一般シナリオは売れませんね。現実が倒せない。

    では、投下していきますね。
    海軍の大将共と相手をするシーンとか書いてるので、遅くなります。

    728 :

    榛名の方も見てみたかったですが、9のような事情があるのなら致し方ありませんね
    彼女は台詞の節々から依存型らしいのがある程度伺えますし

    729 = 727 :

    金剛「えへへー」ナデナデ

    瑞鶴「……金剛さん、ちょっと良いかしら」

    金剛「なんですかー?」ナデナデ

    瑞鶴「どうしてお腹を撫でてるの?」

    金剛「だってー、提督の精子がまだ残ってる感じがしてー」ナデナデ

    瑞鶴「ぶっ! ちょ、ちょっと金剛さん! はしたないって! いくら私達の部屋でも、そういうのは……その……」

    金剛「はしたない事をしたのは事実じゃないですかー」ナデナデ

    瑞鶴「……そうだけど…………」

    金剛「あっ、と……流石にトロけるのも止めないといけませんネ。──ところで、私も聞いて良いですか?」ナデナデ

    瑞鶴「うん? 良いわよ。何?」

    金剛「私と提督が果てた後、提督は私に何かしてまシタか?」ナデナデ

    瑞鶴「え? うん。頭を撫でていたわよ。…………うろ覚えだけど」

    金剛「そうですか……良かった……」ナデナデ

    730 :

    ごめん、揚げ足取りみたいで。
    703で
    > そして──私達は裸のまま、提督を抱き合って眠りに就いた。
    ってあったからちょっと気になったの。
    小説とか漫画でもいつの間に?!ってのが弱い。

    731 = 727 :

    瑞鶴「……あの、それって私もなの?」

    金剛「そうデスよ。瑞鶴も気にする余裕がなかったようデスね」ナデナデ

    瑞鶴「う、うん。頭の中がフラッシュっていうか白くなったっていうか……何も考えれなかった」

    金剛「ワオ! 私もデース! ネ、ネ。テートクのアレはどんな感じでした?」

    瑞鶴「う……そ、そんなの、金剛さんも分かってるじゃない……」

    金剛「人によって感じ方が違うみたいデース。どこかでそんなデータを目にしまシタ」

    瑞鶴「朝からなんて話をしてるのよ……もう……」

    金剛「だって今、テートクはお偉い様とブラックなお話していますし……。今日はお休みになりましたし、暇デース……」

    瑞鶴「うー……」

    瑞鶴「……………………分かった。言うから、金剛さんから言って」

    金剛「ヤッタ!」

    瑞鶴(西洋の人って、皆こんな風にオープンなのかな……)

    732 = 727 :

    >>730
    うがあああああああああ!!!!! それ超絶ミス……。ありがとう、指摘してくれて。

    733 :

    >>727
    誰だ今の

    734 = 727 :

    金剛「一言で言うと、大きかったデス。子宮に当たった気がしましたネー」

    瑞鶴「あ、子宮って痛覚が鈍いみたいよ。だから、当たった気がするって事は、結構押し上げられてると思う」

    金剛「そ、そうなのデスか?」

    瑞鶴「うん。人によっては敏感みたいで、少し押し上げられるだけで痛いって人も居るみたい」

    金剛「……テートクのアレ、たぶん18センチはありましたよね? 一体どれだけ押し上げられてるんですか。おヘソの下に届きそうデスけど……」

    瑞鶴「詳しくは知らないんだけど、膣って結構伸びるみたい。15センチくらいまでは普通に伸びるみたいよ。ちなみに、通常の状態の膣の長さは6センチ程度みたい」

    金剛「三分の一しか入らないじゃないデスか!? と、という事は……その数字ですと、私達は12センチも押し上げられているのデスか……?」

    瑞鶴「私は金剛さんより身長が結構低いから、もっと押し上げられたかも……」

    金剛「だからあんなに凄い声が出ていたのですネ……」チラ

    瑞鶴「うぇえ!? わ、私そんなに凄い声だった……?」

    金剛「……悲鳴とちょっと間違えそうでシタ。痛くなかったのデスか……?」

    瑞鶴「全然……。むしろ、頭がバカになったみたいに気持ち良かった……」

    735 = 727 :

    金剛「私もデス。特に亀頭の雁首みたいな部分で削られてる感覚は感電したみたいでしたネ……」

    瑞鶴「金剛さんはそうなんだ? 私はお腹の奥に杭を打たれてるみたいだったわ」

    金剛「……それ、痛くないデスか? というか、そこまでいくと子宮に入ってるんじゃないデスか……?」

    瑞鶴「さっきも言ったけど、痛みは全然……。…………むしろ、掻き回されてるみたいで凄く良かった。子宮には……入らないはずだけど……どうなんだろう」

    金剛「で、でも……赤ちゃんは子宮から出てきマスよね……」

    瑞鶴「十ヶ月は出てこないから、出産の時だけ開くんじゃないのかしら……」

    金剛「…………」

    瑞鶴「…………」

    金剛「……テートクなら、知ってるでショウか」

    瑞鶴「やめなさい……吊るされるわよ……」

    ……………………
    …………
    ……

    736 :

    >>727
    誰だ今の
    何というトラップ

    737 = 727 :

    提督「──皆さん、急な呼び掛けなのにも関わらずお集まり頂きましてありがとうございます」

    大将A「なぁに。深海棲艦の事で分かった事があると報せがきたのだ。仕事など放っておいて飛んでくるさ」

    大将B「うむ」

    大将C「だが、君には追求せねばならん事があるのも事実。私はそれも聞きにきた」

    提督「重ねてお礼を申し上げます」

    提督「では、なぜ私が命令を無視してまで戦ったのか、という所からお話します」

    提督「それは、報告で聞いた敵艦と数が違い過ぎるという事から始まりました」

    大将C「違い過ぎる?」

    提督「はい。報告によると、敵艦は数十隻は確認されていたはず。それなのにも関わらず、彼女らは五隻という少ない数でこの鎮守府へ向かってきていました」

    大将A「五隻……そんな馬鹿な」

    提督「事実です。私は最初、報告ミスかと考えました。ですが、一刻と争う状況でしたので考えない事にしました」

    提督「旗艦を瑞鶴にする事で私と常に同伴する事にし、私は戦闘の流れで彼女と逃げるつもりでした……が、敵の戦闘能力は高く、そして非常に錬度の高いものでした。これは私のミスです」

    提督「彼女らの砲撃は凄まじく、私の艦隊は避ける事で精一杯でした。避けるにつれ艦娘は散り散りになり、とうとう私の近くには瑞鶴のみとなった所、南方棲戦姫が私達のすぐ近くまで近寄ってきたのです」

    大将B「……俄かに信じがたい。なぜ敵が砲撃をせず近寄ってきたのか」

    738 = 727 :

    提督「それは今から説明致します」

    提督「深海棲艦は元々、艦娘だというのは皆さんご存知でしょう。そして、瑞鶴は唯一その深海棲艦から艦娘に戻った例外です。深海棲艦は、その事を一目で見抜き、私に尋ねてきました」

    提督「なぜ、その者は艦娘の姿をしているのか、と」

    大将B「…………」

    提督「私は瑞鶴の真実を話しました。すると、南方棲戦姫は協力関係になると言ってくれたのです」

    大将A「まさか」

    大将B「…………」

    大将C「出鱈目を言っているのではなかろうな?」

    提督「確実なる証拠がございます。──二人共、出てきてくれ」

    戦姫「はい」

    ヲ級「?」

    大将A・B・C「!!」

    提督「……大将殿達が不安に思う。後ろではなく私の隣に来てくれ」

    戦姫「す、すみません!」スタスタ

    ヲ級「♪」テテテ

    大将C「これは……なんという事だ」

    大将A「まさか深海棲艦が……しかも、元帥を殺した南方棲戦姫が、こやつの言う事を聞いているだと……」

    大将B「……………………」

    739 = 727 :

    提督「この通り、南方棲戦姫──戦姫は私と協力関係となっています。瑞鶴以外の艦娘と顔を合わせるのは非常にまずいのが扱いの難しい所ですが……」

    戦姫「すみません……どうしても艦娘への憎しみが抑えきれな──」

    提督「む……」

    ヲ級「♪」ギュー

    大将A「…………」

    大将B「…………」

    大将C「…………」

    戦姫「…………」

    大将A「……やけに懐かれているようだな?」

    提督「どうやら私は二人が艦娘の時の提督と似ているらしく、彼女達の当初の目的は私の拉致だったようです」

    大将A「ほう」

    提督「特に彼女達は当時の提督に厳しく躾けられていたようで、記憶などは抜け落ちているものの、他の深海棲艦とは違い、提督を求めています」

    大将C「そうなのか、貴様」

    戦姫「…………」ピク

    戦姫「誰が貴様だ、薄汚い人間」

    740 = 727 :

    大将C「なんだと……?」

    戦姫「私達の上官となって頂きたい人間はこのお方のみだ。その他の人間は知らん」

    大将C「貴様! それでも本当に元海軍か!!」

    戦姫「そう。お前が言うように『元』だ。今は貴様らと敵対している深海棲艦という立場なのを忘れるな」

    戦姫「このお方に感謝するんだな。今の私は兵装を取り上げられている。本来だったら貴様みたいな下衆の臭いがする粗大ゴミなど塵も残さず殺している所だ」

    戦姫「それとも……兵装を返してもらった時に貴様の臭いを辿り、貴様諸共母港を破壊されたいか?」

    大将C「馬鹿な……!! 深海棲艦は母港を襲わないはずだろう!! それに、なぜ元帥の居た母港を襲った!!!」

    戦姫「艦娘を物のように扱うその姿に腹が立った……。ただそれだけだ。確かに遠き過去の家である母港は傷つけたくない……だが、下衆が手にしている母港など特別に想う必要も無い」

    大将C「ならなぜ……なぜこやつには従う!! こやつも私達と同じ──!」ガッ

    戦姫「ふざけた事を抜かすな下衆」ググ

    提督「戦姫、やめろ」

    戦姫「はい」スッ

    大将C「カハッ──! ハッ……!」

    戦姫「ふん……」

    741 = 727 :

    戦姫「このお方は貴様らとは違って艦娘を思いやっている。一人の人として扱っている。それが貴様らと同じなどとは、片腹が痛いわ」

    大将B「……あくまで協力関係、という訳か」

    戦姫「察しが良いな。そこで転がっている間抜けとは違う」

    大将C「ぐ……っ!!」

    戦姫「間抜けの貴様でも分かるように言ってやろう。私達は貴様ら海軍に従っているのではない。このお方個人に従っているだけだ」

    戦姫「貴様らが何を企み、望んでいるのかは知らないが、私達が戻ったら何か貴様らに有益なモノがあるのだろう」

    戦姫「利害が一致しているだけだ。私達は艦娘に戻りたい。貴様らは戻った私達を何かに使う。それさえ無ければ殺し合う関係だというのを忘れるな」

    大将C「ちぃ……!」

    提督「……話は終わりましたか」

    大将C「──なぜだ!!? なぜコイツを好き放題に言わせた!! ああ!? 新参者!!!」

    提督「…………」

    大将C「何か言ったらどうだ!!?」

    742 = 727 :

    提督「……大将A殿、大将B殿。私は、冷静な判断を下す事すら出来ない者は我々の計画に支障をきたすので要らないと思いますが──」コツコツ

    大将C「ッッ!!!」

    提督「──どうお考えですか?」コツ…

    大将A「そうだな」

    大将B「うむ。不要だ」

    提督「このままでは間違った判断を下し、声を荒げ、我々の計画を明るみに出す可能性があります」スッ

    大将C「な……あ……銃…………!!」

    提督「如何致しましょう」ガチリ

    大将C「…………ッ!!」

    提督「例えば──」グッ

    大将C「や、やめろぉぉお!!!」

    ガキンッッ──!!

    743 = 727 :

    提督「…………」

    大将C「あ……あ…………」

    提督「──このようにしてしまう、とか」

    大将C「ひっ──!」

    大将B「それはならん。そんな奴でも数少ない駒だ」

    大将A「うむ。使える駒は使わなければ。────次は、その引き金を引いても良いがな?」

    大将C「!!」

    提督「畏まりました」スッ

    大将C「…………っ!」

    提督「ああ、安心してください大将C殿。今のは不発ではなく、弾を入れていませんでしたので」

    大将C「!!! ぐ……!! 少将風情が……!」

    大将B「……無能め」

    大将A「やはり我々の計画に加担させるのは間違いだったか?」

    提督「……大将C殿。お忘れなく」

    提督「私も貴方と同じく、大将ですので」

    大将C「な……!!」

    提督「おや、申し訳ありません。大将以上にのみ与えられる暗号で報せを送りましたので気付いているかと」

    大将C「ぐ……! ぐ、ぅ……!!」ギリィ

    744 :

    そっか、階級上は同じ立場だったな

    745 = 727 :

    提督「私から伝える事は以上です。今後の方針は皆さんで決めて頂いても宜しいでしょうか。私はこの鎮守府を護らなければなりませんので」

    大将B「……一つ、問いたい」

    提督「なんでしょうか」

    大将B「今回の会合、どうも腑に落ちん。本当の目的はなんだったのだ」

    提督「深海棲艦と協力関係になった……と、文章だけでは信憑性が薄い、と思いましたので」

    大将B「筋の通った言い訳だな」

    提督「…………」

    提督(ち……。思ったよりも勘が良いな)

    大将B「何を隠しておる」

    提督「…………」

    提督「ふぅ……負けました。お話します」

    提督「そこで無様に腰を抜かしている豚が原因です」

    大将B「……ふむ」

    大将C「な、何を──!!」

    提督「黙れ」ジャキッ

    746 = 727 :

    提督「貴重な戦力である艦娘をゴミのように沈没させ、我々の敵である深海棲艦をいたずらに増やしているのはどこのどいつだ」

    提督「年間千隻沈んでいる艦娘の四割を貴様が占め、それに対する戦果も上々とは言えない。どんな人物かと思い会合を果たしてみれば、状況を分析、判断する能力が無く、計画に支障をきたしかねないこの体たらく」

    提督「お二人が貴様を庇わなければ、二度目の引き金を引いている」

    大将C「何を……! 弾が入っていない銃など──」

    提督「まだ気付いていないのか愚図。どこの世界に弾を全部抜いている指揮官が居る」ガチリ

    提督「やはり、お前は戦姫の言うようにゴミだな。──いや、ゴミにもならない癌といった所か」

    提督「図に乗るなよ大将C。貴様は実力でソコに座っているのではなく、数合わせで座らせてもらっていると知れ!!」

    ガァンッ──!!

    大将C「────あ……ぁ……」

    提督「これで分かったか大将C。次は当てるぞ?」

    提督「──大将B殿。これが今回、無理をしてまで集まって頂いた理由です」

    大将B「…………なるほど、良く分かった。今後、こやつに重要な仕事は回さないようにする」

    提督「ありがとうございます」

    747 = 727 :

    大将A「ふむ……このソファ、傷が付いてしまったな。新品と取り替えよう」

    提督「いえ、これは私が撃ったがゆえ付いた傷です」

    大将A「それをこやつの提督室に置いておけば、嫌でも今日の出来事を思い出すであろう。戒めだ」

    提督「なるほど。理解しました」

    大将B「後で資料と計画書を送っておくよ。元帥は居なくなったが、君ならそれを埋めてくれそうだ」

    提督「勿体無いお言葉です」

    大将C「くそ……! くそっ……!!」

    提督「…………」

    提督(悪いな、大将C。利用させてもらった)

    ──バアアンッッ!!

    金剛「今のは何デスか!!!」

    瑞鶴「提督さん! 大丈夫!?」

    戦姫「…………!」グッ

    提督「金剛、瑞鶴……」

    金剛「提督……ご無事なようで。……銃声が聴こえたので駆けつけてきたのデスが、何があったのデスか?」

    748 = 727 :

    提督「銃が暴発しただけだ。怪我はない」

    金剛「良かった……。提督に何かあったらどうしようかと……」

    提督「それよりも、大将殿達がお帰りになられる。道を通してやってくれ」

    金剛・瑞鶴「あ──。ハイ! 失礼しました!!」ピシッ

    大将B「よい。提督思いの良い艦娘だ。どれだけ信頼されているのかよく分かるよ」

    大将B「今後とも、頑張りたまえ」

    金剛・瑞鶴「はっ! ありがとうございます!」ピシッ

    大将A「では、今度こそ帰らせてもらうよ」

    提督「はっ! お気を付けて」ピシッ

    ……………………
    …………
    ……

    749 = 727 :

    金剛「それで結局、何があったんですか?」コクコク

    提督「奴ら二人から信用を得る為に一人を利用して撃った。一人、勘の良い奴が居たのでな」ズズ

    瑞鶴「ふぅん……? 大丈夫なの?」チビチビ

    戦姫「恨みが飛んできそうだな」コク

    ヲ級「♪」コクコク

    提督「そんな事をしたらどうなるか、流石に分かるだろう」

    金剛「……それより、ちょっと二人に聞きたいんですけど良いですか?」

    提督「なにかね」

    金剛「……男性器って、子宮に入るんですか?」

    瑞鶴「ぶっ!?」

    戦姫「…………」

    ヲ級「?」

    提督「……………………いきなり何を言い出す。いや、なぜ私にも聞いた。私は男だぞ」

    金剛「だって……他の人になんて聞けませんし…………頼れる人が提督しか居なかったのです……」

    750 = 727 :

    ちょっとご飯食べてきます。
    ついでに、ちょっと疲れたので休憩もしてきますね。


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