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    元スレほむら「拳でワルプルギス倒す」

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    みんなの評価 : ★★
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    501 :

    影の魔女はいつも可哀想だな
    行動だけ見るとキチガイに殺されるんだぜ?
    怖すぎるだろ

    502 = 500 :

    さやか「え……」

    杏子「正直で優しすぎる人だった。新聞で悲しい事件を見るたびに涙を浮かべて、どうすれば世の中が良くなるのか真剣に考える人でね」シャリ

    さやか「……」

    杏子「それでさ、新しい時代を救うには新しい信仰が必要だって言って、ある時から教義ないことまで信者に説教するよになった。その結果、信者の足は途絶えた上に本部からは破門されたよ」

    ポイ

    杏子「アタシ達一家は食うのも事欠くありさま。でもアタシ達は親父を恨んだりしなかった。あの人は間違ったことなんか何一つ言ってなかった」

    杏子「それでも誰も話を聞いてくれなかった。傍から見れば胡散臭い宗教だ。疎まれて当然さ……でも、悔しかった」

    シャリ

    杏子「そこに現れたのが、あの憎らしいQBさ」

    さやか「……アンタの願いって、まさか」

    杏子「みんなが親父の話を聞いてくれますように」

    さやか「…!」

    杏子「次の日から沢山の信者が来たよ。怖いくらいにね」



    杏子「あの時は馬鹿みたいに意気込んでたよ。親父が人の心を、アタシが人の身を救うんだって」

    杏子「マミと出会ったのも、その頃だね」

    さやか「マミさんと…」

    杏子「マミには色んなことを教えてもらった。今のアタシがあるのも、正直マミのおかげだ」

    杏子「でもね、ある時親父にバレたのさ。突然信者が集まったカラクリが」

    503 = 500 :

    杏子「信者が魔法の力で集まったことがわかると、親父はブチ切れた。アタシを人の心を惑わす魔女だって罵った」

    さやか「そんな…」

    杏子「それから親父は壊れた。酒に溺れて頭がイカれて、アタシ達に暴力を振るった挙句……」


    杏子「家族と無理心中した。アタシを残して」

    さやか「……!!」

    杏子「アタシの祈りが、家族を壊した」

    さやか「……」

    杏子「アタシ達は同じ間違いから始まった。これ以上、アンタは後悔するような生き方はしなくていいんだ。もう奇跡の対価は十分すぎるくらい払ってんだから」

    さやか「……う」

    杏子「これからは好き勝って生きろ。もし綺麗事ぬかしてアンタを非難する奴がいたらアタシが」

    さやか「違う!!」

    杏子「!」

    さやか「違う、違う!違う違う違う違う違う違う!!!」

    杏子「お、おい!」

    さやか「あたしは……アンタとは違う!!」









    さやか「アンタみたいに……綺麗じゃない!!」

    504 = 500 :

    さやか「あたし…後悔してる……」

    杏子「何言ってんだ。こんな身体にされたんだからそんなの当たり前だろ?」

    さやか「違う…あたしは……アイツの腕が治った時、本当に嬉しかった。またアイツのヴァイオリンが聴ける。アイツが笑ってくれるって」

    杏子「アンタ……」

    さやか「でも、そんな気持ち嘘だった!QBから本当のことを聞かされて……思っちゃったの…」




    さやか「どうして恭介の腕を治したんだろうって」





    さやか「アンタは家族を不幸にしたことを後悔してる……でもあたしは違う!自分の不幸を恭介のせいした!」

    杏子「……もういい」

    さやか「あたし、最低な奴だ……魔女になったらきっと恭介を」

    杏子「もういい、もういいんだ」

    さやか「あたしなんか死んじゃったほうが…!」

    杏子「さやか!」


    ギュッ


    さやか「杏…子…」

    杏子「アンタは最低じゃない。魔女にもならない。恭介って奴も殺さない」

    さやか「うっ……う、うわあああああああああああ!!」

    杏子「こんなになるまで自分を追い詰める奴があるか。バカ」

    さやか「うあああああああああああああああ!!」

    杏子「大丈夫だよ。アタシが一緒にいてやる」










    杏子「独りぼっちは、寂しいもんな」

    505 :

    杏子ちゃんマジ天使

    506 = 500 :

    さやか「すぅ……すぅ…」

    杏子「泣き疲れて寝ちまったよ…いい年こいてガキかっつーの」

    さやか「すぅ…」


    サラッ


    杏子「……綺麗なんかじゃねーよ。アタシは、とっくに汚れちまってんだから」


    シュタッ


    ほむら「見つけた」

    杏子「よう。来るならもっと早く来て欲しかったよ」

    ほむら「大変だったみたいね」

    杏子「まあな。それより、起こした方がいいか?こんだけ遅いとコイツの親が騒ぎ出しそうだし」

    ほむら「大丈夫よ。彼女の両親にはわたしの家に泊まると連絡しておいた」

    杏子「よく信用したな」

    ほむら「まどかにも手伝ってもらったわ」

    杏子「ま、アタシには関係ないか」



    杏子「なぁ、聞きたいことがあるんだけど」

    ほむら「なにかしら」

    杏子「ほむらは違う時間ってやつから来たんだよな」

    ほむら「そうよ」

    杏子「コイツ、魔女になったのか?」

    ほむら「全ての時間軸ではないけれど、魔女になる頻度は多かったわね」

    杏子「倒し…たのか…?」

    ほむら「ええ。私であったり、あなたであったり」

    杏子「そうか…世話のかかる奴だな」

    ほむら「でも、この時間軸は大丈夫そうね」

    杏子「何でだよ」

    ほむら「あなたがさやかと一緒にいてくれるからよ」

    杏子「なっ…なんで知ってんだよ!?」

    ほむら「統計よ」

    杏子「なんだそれ……」ハッ


    杏子「まさか、別の時間でも…アタシはコイツの面倒みてたのか…?」

    ほむら「ほぼ全ての時間軸でそうだったわ。よっぽど放っとけなかったのね」

    杏子「あ……」カァアア

    さやか「すぅ……」

    杏子「い、いつまで寝てんだボンクラー!」デクシュ!

    さやか「おうふ!?」

    507 :

    馬鹿な子ほど可愛いって事かwwさやかは馬鹿可愛いな。

    508 :

    >>1はさやかちゃんが大好きだからまだ油断できない

    509 :

    >>1の性癖しだいだな
    ともあれ乙

    510 = 500 :

    さやか「痛いなー…なにするのよ杏子……あ…」

    ほむら「おはよう」

    さやか「う……」

    杏子「おい。なに縮こまってんだよ」

    さやか「いや、その……」

    ほむら「……ご両親にはまどかと一緒に私の家に泊まっていると連絡しといたわ」

    さやか「え…?」

    ほむら「あとはあなたが上手く誤魔化しておいて。それじゃ」クルッ

    さやか「待って!」

    ほむら「?」

    さやか「その……隠し事って、あの事だったんだよね」

    ほむら「ええ。言えなかった理由、わかってくれたかしら」

    さやか「痛いほどわかったよ……ごめん、責めるようなこと言ったりして」

    ほむら「いいのよ。不信に思うのも無理はないもの」

    さやか「………あたしって、ほんとバカ」

    ほむら「そんなことないわ」

    さやか「………ありがとう、ほむら」

    ほむら「どう致しまして」

    さやか「へへっ」

    ほむら「フフッ」

    杏子「仲良しごっこは帰ってからにしろっつーの」

    さやか「杏子もありがとう」

    杏子「なっ……」

    さやか「アンタがいなかったらあたし、あのまま魔女になってたかも」

    杏子「ったくもう。調子狂うよな、ホント」シャリ

    さやか「おや~?もしかして杏子ちゃん照れちゃってますか?」ニヤニヤ

    杏子「超うぜぇ!」

    511 = 500 :

    ここまで。ちょっとおバカな子が好きなだけで、特殊な性癖はないから。ただ女性の割れた腹筋の素晴らしさはわかる。

    512 = 507 :


    つまりお馬鹿マッチョが至高と…

    513 :

    お馬鹿マッチョってなんか怖ぇぇ・・・

    514 :

    僕は、神原駿河ちゃん!

    515 :

    脳筋ときいてすっ飛んできました

    516 :

    517 :

    うかつに画像開いた自分を呪いたい

    518 = 501 :

    >>516
    あなたがこわいですマミさん

    519 :

    マッチョか・・・・

    まどかマギカのコミックアンソロージの2巻のマッチョQBはキモかったな

    520 :

    521 :

    そういうのはどこから出てくるんですか

    522 :

    虹裏あたりなのか

    523 :

    >>519

    ワシと杯を交わして義兄弟になってくれや!!!!

    524 :

    虹裏ってバーザムのコラが大量につくられてるとこだっけ?

    525 :

    笑いのツボがずれた連中のスクツってイメージしかないなぁ

    >>519
    あのマッチョQBがキモいのは主に顔の書き込みのせいであって筋肉は関係ない気が

    526 :

    マッチョほむだとこっちを連想してしまう

    527 = 522 :

    筋肉じゃなくて装甲の方ばっかですやん

    528 :

    装甲みたいな乳じゃけぇ…

    529 :

    リアクティブアーマーじゃのぅ…

    530 :

    おいおまえらほむさんの胸が装甲b(ボッ

    531 :

    ほむほむの胸は装甲よりもうs(ボッ

    532 :

    >>516
    声出して笑ったwwwwwww

    533 :

    >>531
    それはないと思う。
    メガほむ時代より強化された筋肉が、皮下脂肪を侵食してスレンダーになったのではないかと?

    筋肉の厚い層はそのまんま装甲とも言えるわけで、
    肋骨の外側には装甲が。つか、装甲以外はあるのかね?

    おや、誰か来たようだ。

    534 :

    格闘やるのならば、適度な脂肪も必要だったかと。

    535 :

    適度な脂肪ってのは有用ではあるけど、揃えられるならそりゃその分も筋肉のがいいよ。
    ただ、筋肉だけで理想のウェイトに到達するのは手間と時間を考えると現実的じゃない。
    その分軽くなるよりは脂肪あった方がいい、って話だな。
    その証拠に、体重制の競技だと脂肪余らせてる人ってあんまいないじゃない。

    対北斗神拳だと話は違うけど。

    536 :

    >>535
    ハート様のことかーッ!

    537 :

    体付きの脳内イメージとしては俺はこんな感じ

    538 :

    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

    『SSを読んでいると思ったらプロテインスレになっていて、
    プロテインスレと思ったら筋肉スレだった』

    な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
    俺も何を見てるのかわからなかった…

    頭がどうにかなりそうだった…

    催眠術だとか超スピード進行だとか
    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

    もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

    539 :

    最終的には「握力×体重×スピード=破壊力」になってワルプルギスの歯車を…ほむらはちょっと体重が足りないね

    540 :

    余計な脂肪がついてないからな・・・

    541 = 521 :

    マミさんでワルプルギスをタコ殴りにするほむらが見えた

    542 :

    ほむさんのちっぱいディスられ過ぎワロタ

    543 :

    ちっぱい・・・・・・?
    え?ほむほむにちっぱいなんて言えるほど胸あんの?

    544 = 538 :

    ほむほむは乳首しか無いよな

    545 :

    マミ「バカめ!!私の身体が憲法殺しといわれているのを忘れたか!!」

    546 = 531 :

    マミトップ「バカめ!!私の身体が拳法殺しといわれているのを忘れたか!!」

    マミボディ「」ボヨーンボイーン

    547 :

    548 :

    >>546
    「北斗乳破斬」ですね、わかります

    549 = 525 :

    まぁ貧乳が協調され過ぎて無乳扱いされてるけど原作ではそれなりにあるよね、原作では

    550 :

    メガほむ時代はそれなりにあったよ
    けど11話の変身シーンをみると
    そこは平原が広がっていたのさ


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